『魔刃礼賛』 GM:ぺん

本作品は、「河嶋陶一朗」「冒険支援株式会社」及び「株式会社新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。
©️河嶋陶一朗/冒険企画局

本編ログ|雑談ログ

登場PC

PC1:橋野泰葉はしの・やすは【キャラシート】(PL:優水)
PC2:神郷赫真しんごう・かくま【キャラシート】(PL:しんごろ)
PC3:夕星帳ゆうづつ・とばり【キャラシート】(PL:氷雨)
PC4:斑雨まだらめみどら【キャラシート】(PL:みつ)

目次

プリプレイ
導入
サイクル1
サイクル2
サイクル3
クライマックスフェイズ
エンディング1
エンディング2
功績点配布

プリプレイ

GM:ではそろそろ人が揃ったようなので
GM:ちょっとだけ早いですがシノビガミシナリオ、魔刃礼賛を始めていきましょう
橋野泰葉:はーい!
斑雨みどら:ワイ!
夕星帳:はぁい!よろしくお願いします~!
神郷赫真:うおうおー!
GM:まずは軽い自己紹介から。PC1の橋野さんから順によろしく頼むぜ~
橋野泰葉:はあーい

橋野泰葉【キャラシート】
橋野泰葉:橋野泰葉(はしの・やすは)、17歳。
GM:キャラクターシートのURLを貼ってね
GM:あっありがとう
橋野泰葉:いえい
橋野泰葉:目つきの悪いバトルジャンキー娘です。
橋野泰葉:廻鴉、やってます。罪忍はボコボコにするぜ!
GM:くらまんちゅだ
橋野泰葉:でも戦いを楽しみたいあまり相手を殺すのはかなり躊躇います。
橋野泰葉:処刑忍の仕事を増やしてしまっている。
橋野泰葉:廻鴉に入ったのも、鴉、かっこいい!というミーハー根性だったりします。
GM:非札の背景……
橋野泰葉:ロマンと戦いがともだち。
橋野泰葉:いざ廻鴉に入ってみたらテクニカルな忍法しかねえ……ってことで天狗取りました(?)
GM:闇とか翼とかがかっこいいと思うお年頃だ
橋野泰葉:高2やぞ
橋野泰葉:みんなを牽制しつつやっていきます
橋野泰葉:対戦よろしくお願いします。
橋野泰葉:いじょう!
GM:らっじゃ!蔵馬の力を見せてやりな

GM:では次、PC2の神郷くんお願いしようかな
神郷赫真:はーい!

神郷赫真【キャラシート】
神郷赫真:神郷赫真(しんごう・かくま)、17歳の高校生男子です。たぶん2年生。
神郷赫真:この卓二人目の鞍馬神流(くらまんちゅ)でもあります。
GM:橋野ちゃんとは同年代というわけね
GM:なにっお前も鞍馬だったのかパターン
神郷赫真:そうとはね……
神郷赫真:鞍馬神流にしては珍しく(?)、魔器、怪異の類も世の平穏に役立つならそれはそれでいいのでは、的に考えています。
神郷赫真:なんかくらまんちゅ、災いの種はとにかくぶっ壊すらしいので……。
GM:制御できるなら問題なし的な考えというわけね
神郷赫真:そんな異端的(ないし下位流派に近しい)なスタンスのせいか、年の割にだいぶ落ち着いた感じです。
神郷赫真:でもいざ戦いとなれば、遠近両方で打点2で殴りにいきます。
GM:若いのに少し危険な匂いがするぜ
神郷赫真:あとPLが初心者なので、とにかく分かりやすく……そんなイメージ……。
神郷赫真:対戦とか怖いですがよろしくお願いします!ひとまず以上で!
GM:実際鞍馬はわかりやすい忍法が多くていいよね
GM:おす!魔刃を探して頑張ってくれよな

GM:では次、PC3の夕星さんどうぞ!

夕星帳【キャラシート】
夕星帳:「自己紹介……。シノビの仕事に名を必要とするのでしょうか」
夕星帳:なんと驚き3人目の鞍馬神流です。夕星帳、13歳の中学生です
夕星帳:呪術兵器『時姫』のような指針の元、鞍馬によりつくられた体術兵器『鬼法』の失敗作です。
GM:肉体は多すぎる
夕星帳:本来高い身体能力やスペックを持つことを前提としてつくられたはずが、そこから身体能力が喪われてしまっています。とはいえ一般忍程度に少し劣る程度にはありますが
GM:体術兵器!やばい設定だぜ
夕星帳:とはいえ兵器、最も特徴的な要素は記憶力です。様々な技を再現、巧みに戦う感じですね。
GM:何でも武器の達人になれるのは強そう
夕星帳:構成的には打点は低い物の陽炎により命中精度、騎射のプロット移動からの輪化を主としています
夕星帳:対立型なので相手を手玉に取れたりしたら……面白いよね!という感じです、よろしくお願いします~!
GM:実際プロット操作は面白そうですね
GM:トリッキーに立ち回ってほしいぜ!では最後

GM:PC4のみどらさんお願いします!
斑雨みどら:はいな

斑雨みどら【キャラシート】
斑雨みどら:斑雨みどら(まだらめ・みどら) 21歳合法ロリです
斑雨みどら:斜歯忍軍が下位流派、大槌群所属の忍具のスペシャリストだ
GM:立ち絵もロリロリしいぜ
斑雨みどら:色々飛び級とかしたりしてる天才がそのまま大人になって一線でバリバリやってるみたいな
斑雨みどら:そういう女です
GM:天才はカーだ
斑雨みどら:本人に戦闘能力はあんまりないが、開発した忍具・忍器がたくさん働いてくれるから問題なし
GM:他力本願寺!
斑雨みどら:構成は大槌群の誇る宇宙最強装備忍法【道具箱】と【忍細工】を搭載したタイプ
斑雨みどら:故障さえ来なければ最強です
GM:どっちも強力な忍法だ
斑雨みどら:背景の梟雄も含めて、我が機械兵団でぺちぺちしてくれよう
斑雨みどら:そんな感じです
GM:機械のパワーで頑張ってくれよな!
斑雨みどら:いえい!
GM:では最後にササッとNPCの紹介をしておこう

園町由佳 一般人。PC1のクラスメイト。
地味で目立たない容姿だが、最近は徐々にお洒落に気を遣うようになっている。
君の使命は【平和な日常を過ごすこと】だ。

五條智和 一般人。八頭川市に住む探偵。
連続殺人事件を追っており、なにか重大な手がかりを得ているようだ。
君の使命は【連続殺人犯を見つけ出すこと】だ。

霞丸 忍者。
君はかつてPC3、PC4と共に八頭川市に現れた渡来人と戦い、そして勝利した過去を持つ忍びだ。
君は渡来人が魔刃を残したという噂は嘘だと考えている。
君の使命は【魔刃の噂を消すこと】だ。

【キャラシート】

GM:NPCは霞丸くんだけデータが有るよ
GM:NPCはPCたちと同じ様に秘密と使命をそれぞれ持ってるよ。感情も結べたりします。
GM:ただ、一般人の人達は特にデータとか無いので戦闘には参加できません。もしシノビと戦闘になったらなすすべもなく敗北するよ。
GM:PCだけでなく偶にはNPCも気にかけてあげてね。と言った感じで
GM:出てくるキャラクターの紹介は終わりです。次は導入フェイズに入っていきましょう

導入1:橋野泰葉

GM:ここは市立八頭川高校。数年前に起きた震災の影響で建て替えられた真新しい教室で、登校してきた君に向かってクラスメイトの園田由佳が話しかけてくるよ。
園田由佳:「あ、お、おはよう橋野さん。今日もいい天気だね、えへへ……」
橋野泰葉:「おはよーう由佳ちゃんっ!」手を振りながら挨拶する
園田由佳:「あ、え、ええと……て、天気の話なんてされても困るよね……。あ、そ、そうだ。橋野さん、昨日のニュースは見た?」
園田由佳:「また隣の町で、変な死体が見つかったっていうニュース……あ、ご、ごめん。これも別に話してて楽しい話題じゃなかったね……あ、えと……」
橋野泰葉:「あっごめんごめん。天気いいよね!昨日のニュースかあ……見てはいないけど、またなんかあったんだって?」
橋野泰葉:「いいのいいの。あんまり気にしないで〜由佳ちゃん美人さんなんだからさあ」
GM:彼女は園田由佳。クラスでも大人しい、を通り越してかなり根暗な少女だが、最近はやたらと君に積極的に話しかけてくるクラスメイトだよ
園田由佳:「ええ。そ、そんなことないよ。橋野さんのほうがずっとキラキラしてて可愛いし……」
橋野泰葉:「うええっ、ないない、ぼくはそんなキラキラっていうか、むしろダークネスっていうか!」
園田由佳:「ダークネス……不良みたいな感じ?ううん、やっぱり橋野さんのイメージとは合わないような……」
橋野泰葉:「???」(おかしい……ビジュアル系だね!って言われたこともあるのに……)
橋野泰葉:「でも、不安だよね。このところさあ」
橋野泰葉:「変な事件ばっかだもんね」
園田由佳:「……うん。近所で事件なんて一回だけでも怖いのに、もう3件目だって」
橋野泰葉:「やだよね。それもなんかホラーかよって感じの!」
橋野泰葉:ぶるぶるっと震えるポーズ。
園田由佳:「ね。木の中に埋まってたり、車の中で溺れてたり……」
橋野泰葉:「今度はどんなんだったの?」
橋野泰葉:「って……こーゆうの、無神経かなあ」
園田由佳:「今度は、公園のベンチの上でミイラになってたって。絶対おかしいよね……」
園田由佳:「誰かが死んでるのに皆気づかないわけないし。どこかから運んできたにしても、なんでそんな事するのかさっぱりだよ……」
橋野泰葉:「ウワーッやっぱりホラーだ!」
GM:君の住む八頭川市では、彼女の言うような奇妙な事件が続出している。通常ではありえない異常な死に方をした死体が街のそこかしこで発見されているのだ。
橋野泰葉:「謎が深まる……探偵が出てきてサクッと解決しちゃわないかなあ」
園田由佳:「宇宙人の仕業とか神の祟じゃないかみたいな噂してる子もいるけど……」
園田由佳:「それがホントじゃないかってくらい気味が悪い事件だよね……。橋野さんはどう思う?」
橋野泰葉:「むむむ」目を閉じて腕組みする。こうしていると目つきの悪さも気にならない。
園田由佳:「そういう……UMAとか宇宙人みたいな怪物がやったと思う?」
橋野泰葉:「……ん〜〜〜」
橋野泰葉:「ぼくは、そうだなあ。祟り説を推すね」
橋野泰葉:「UMAや宇宙人もそれはそれでロマンだけど」
橋野泰葉:「祟りの方がそれっぽいな〜、なんて」
園田由佳:「震災の時にもそういう噂が流れてたんだよねえ」
園田由佳:「あの時も怪物を見たなんて噂が流れてたりして……もしかしたらこの事件と震災、なにか関係があったりするのかな……?」
橋野泰葉:「まあ……うん。あの時はひどかったからね……」
橋野泰葉:「ふふ。関係、あって欲しい?」
橋野泰葉:八重歯を見せてイタズラっぽく笑う。
園田由佳:「うう、橋野さん目が怖いよ~」
橋野泰葉:「むぃ」
橋野泰葉:目をキューっと細める
園田由佳:「あはは。何その顔~。可愛いな~」
橋野泰葉:「も〜〜怖いっていうから〜〜」
橋野泰葉:むぃむぃ。
園田由佳:「えへへ……震災は関係ないといいなあ。折角平和になって来たんだから」
園田由佳:「この街はこのままずっと平和でいてほしいよ。犯人、早く捕まってほしいなあ」
橋野泰葉:「だよね。ぼくも、平和がいいなあ」
GM:と、言ったところで橋野さんにハンドアウトと使命が渡されます。
橋野泰葉:おお

◆PC1:橋野泰葉 君は市立八頭川高校に通う高校生だ。
最近、この町では奇妙な事件が起きている。
被害者が木の幹の中に埋められていたり、車の中で溺死しているなど、
通常ではありえないような状態で見つかる連続殺人事件が起きているのだ。
君の使命は【平和な日常を過ごすこと】だ。

GM:ということで。こんな平和な日常を守ることが君の使命です。
橋野泰葉:守るぜ〜〜〜
橋野泰葉:平和な日常をブチ壊す奴は暴力で倒すぜ

導入2:神郷赫真

GM:市立八頭川高校近くの喫茶店。鞍馬神流の忍びである君は、探偵を名乗る五條という男に呼び出されてここに来た。
GM:近頃起こっている殺人事件、そして魔刃という言葉について、君に訪ねたいことがあるのだという。
GM:店内に君が入ってきたことに気づくと、五條は咥えていたタバコを消し君を席に来るよう手招きするよ。
五條智和:「よう。突然呼び出して済まないな、神郷さん」
神郷赫真:「さん、は要らないって言ったでしょう。こっちは高校生、そっちは社会人なんだから」
神郷赫真:苦笑いと同時に軽く手を挙げて応じ、対面に着席。
五條智和:「そういう訳にもいかない。詳しくは知らないが、あんたがただの高校生じゃないって事はわかってるつもりだぜ」
神郷赫真:「……猫探しの手伝いをしたのが運の尽き、かな。まあ悪い気はしませんよ、自分を尊重してくれる大人がいるっていうのは」
五條智和:「探しているのは猫だけじゃない。神郷さんも殺人事件の犯人を探してるんじゃないか?」
神郷赫真:「木に埋まるだの何だの、ってやつですね。そりゃあ興味がないわけじゃあありませんけど──」
神郷赫真:「殺人事件の捜査なんて、探偵、ましてや高校生の出る幕じゃあない。違いませんか、五條さん」
神郷赫真:そう答えつつも、目線には力がこもる。
五條智和:「ただの高校生なら、ね。怖い顔をしないでくれよ。何も喧嘩を売りに来たわけじゃない」
五條智和:「ただ、少し情報交換がしたかっただけだ。俺の知らない世界の事情も、あんたなら知ってるんじゃないかと思ってね」
五條智和:軽い口調で平静を装っているが、額には冷や汗が滲んでいる。
五條智和:君の事を本気で恐れている。逆に言えば、君が只者ではないと確信しているということでもある。。
神郷赫真:その反応を見て、少し慌てて取り繕うように。
神郷赫真:「いいですね、取引だ。……もちろん、気にしてますよ。ただ、一枚噛みに行くふんぎりがついてないだけです」
神郷赫真:努めて、柔らかく。ゴシップに興味のある少年のような声色を作る。
五條智和:「……そうか。なら……犯人は間違いなく魔刃を持ってる。そういえばあんたも少しはやる気を出してくれるかな」
五條智和:「勘違いしないでくれよ。俺は魔刃に興味はない。ただ、犯人を見つけたいだけだ」
五條智和:「それが俺だけの力じゃ難しいってこともわかってきた。あんた達忍びの力を借りたい……わかるだろう?」

◆NPC2:五條智和 一般人。八頭川市に住む探偵。
連続殺人事件を追っており、なにか重大な手がかりを得ているようだ。
君の使命は【連続殺人犯を見つけ出すこと】だ。

神郷赫真:「……それを聞いて安心しました。そういうことなら、僕が力を貸す理由ができる」
神郷赫真:「知恵は五條さんには及ばないだろうけど、そこもギブ&テイクということで」
五條智和:「安心したよ。神郷さんが話しの通じる相手で」
五條智和:「俺の推理では、犯人が魔刃を犯行に使ってるのは間違いない。数年前の震災が関わっていることも」
五條智和:「犯人を追っていけば、必ず魔刃の在り処もわかるはずだ。それと……」
神郷赫真:「それと……何です?」
五條智和:しばし逡巡して、言葉を選ぶようにして
五條智和:「あんたの学校で、最近、なにか変わったことはないか?」
五條智和:「急に言動が派手になったり、性格が変わったようにお喋りになったやつがいるとか……」
神郷赫真:派手──といえばひとり、やたらテンションの高いけたたましいカラスのような女子がいるが、それはそれ
神郷赫真:「すぐに思い当たるものは、特には。けど、五條さんが当たりをつけてるってことは──」
神郷赫真:「──気を付けて損はない。そうですね?」
五條智和:「ああ。なにか気づいたことがあったらここに連絡を頼む」
GM:そう言って自分の名刺を神郷くんに渡します
神郷赫真:「ええ。僕の方にも、いつでも。さすがに授業中は電源切ってますけど」
五條智和:「ああ。俺も何かわかったら連絡する」
神郷赫真:それを受け取りつつ、冗談っぽく言葉を交わして。けれど──
神郷赫真:──視線に籠る力は、先ほど五條さんに向けたそれと比べ、一段と強く。
五條智和:「長話をして、他の奴らに気づかれるのも不味い。今日はこの辺りにしておこう」
五條智和:「頼りにしてるぜ、神郷さん」
GM:と、そんな感じで五條は去っていき、君にハンドアウトと使命が渡されます。

◆PC2:神郷赫真 君は市立八頭川高校に通う高校生だ。
この町にはある噂がある。かつてこの地に「門」が開かれ、現れた渡来人。
その渡来人がのこした「魔刃」が未だ町には残っているという。
君はその魔刃を探すためにこの八頭川市で調査を続けている。
君の使命は【魔刃を見つけること】だ。

神郷赫真:受領!
GM:それから、五條はP235のエキストラ属性表にある「情報屋」として扱います。
GM:忍具や彼の知らない【秘密】を渡すことで他のキャラクターの【居所】を渡してくれるよ。活用してね。
神郷赫真:なるほど
神郷赫真:完璧に理解!
GM:神郷さん以外も呼び出せば来てくれます。
GM:ではそんな感じでシーンを終了します。

導入3:斑雨みどら、夕星帳

GM:夕暮れ時、激しい風が吹き荒れる電波塔の上に、三つの影が音もなく現れる。
GM:衣服をはためかせながらも、3人の足元は微動だにしない。なぜなら彼らは常人ではなく、人を超えた力を持つ忍び達だからだ。
霞丸:「ふん……やはり貴様らも現れたか。みどら。帳」
霞丸:そのうちの一人、和服に身を包んだ少年が口を開くよ
夕星帳:「無論。……このような再会など、望んではいませんでしたが」
斑雨みどら:「まあ、よりによって八頭川でこんなことが起きちゃあね」
夕星帳:こくりと頷き、和風の少年に目を向けるのは夜に溶けるような黒いセーラー服を纏った少女。およそ中学生になって少しと言った年具合だろうか。
霞丸:「久方ぶりだな。帳は随分と大きくなった。みどらのほうは……全く変わっていないように見えるが」
霞丸:「渡来人になにか技でもうけたか?それとも斜歯の新しい忍機でも使ったか」
斑雨みどら:「おいおい、そんなことじゃあモテないぞ霞くん。女性の変化には敏感でいなきゃあ」
斑雨みどら:子供と見紛う背丈だが、成人している。白衣をはためかせ、生体部品をあしらったドローンを数機滞空させている。
夕星帳:「肯定。背丈の方は少しばかり。ですが確実に大きくなっています。2人を追い抜くのも時間の問題でしょう」無表情で頷く。……どこか、誇らしげかもしれない。
霞丸:「ふん。口の方も相変わらずだな。俺は女などに興味はない」
霞丸:彼の名前は霞丸。数年前、この街に現れた『剣匠』を君達とともに倒した忍びの仲間の一人だよ。
霞丸:「貴様らと会うのは、奴を倒して以来か……。やはり貴様らもあの噂を追って?」
夕星帳:「肯定……しかし、不覚。剣匠の影響が未だ残っていたとは、予想だにしていませんでした」
夕星帳:自らの仕事であり、"存在意義"。悔しそうにケースを握る手を強めた。
霞丸:「ふん。ただの噂話だ。『剣匠』は俺たちが完全に始末した」
斑雨みどら:「同じく。まあ、ウチのグループは不動産にも手ぇ出してるわけで。ついでに復興の進捗も見ちゃおうかなって」
斑雨みどら:「とはいえ、渡来人だからなあ。文字通り人智を超えてる」
斑雨みどら:「どうするよ、生きてたら」
霞丸:「ふん。みどら、貴様までそんな事を言い出すとはな」
夕星帳:「……思案。再び現れたのならば、倒すほかありません。少なくとも……人智を超えた殺人事件、それについては調べる必要があるかと思います」
斑雨みどら:「帳ちゃんの言う通り、調べる必要は大アリだ。調査、検証、これ大事……」
霞丸:「それだ。帳のいう殺人事件。大方、どこぞの馬鹿がその事件と渡来人のことを結びつけてでっち上げた虚構に過ぎん」
霞丸:「調査には賛成だ。噂の出どころを突き止めて煙を消さなくては」
夕星帳:「虚構……それならば僥倖です。しかし……万一、あるいは億が一にでも企みがあったとしたら」
霞丸:「俺たちの功績にケチがつけられるのは万が一にも避けたいからな」

◆NPC3:霞丸 忍者。
君はかつて夕星帷、斑雨みどらと共に八頭川市に現れた渡来人と戦い、そして勝利した過去を持つ忍びだ。
君は渡来人が魔刃を残したという噂は嘘だと考えている。
君の使命は【魔刃の噂を消すこと】だ。

霞丸:「……ふ。企みがあったとしたら?」
夕星帳:「改めて、帳を降ろさねばなりません。……垂れ絹が下りた夜こそが、忍の仕事場」
霞丸:「みどら。お前も同意見か?」
斑雨みどら:「何かあったら、そりゃあね」
斑雨みどら:「なかったとしても、そもそも連続殺人なんてのは、止めてやるのが人の情ってもんでしょ」
斑雨みどら:「私達で一度は救った街なんだから……」うんうん、と腕を組んでうなずく
GM:ではここで、帳さんとみどらさんにそれぞれハンドアウトと使命を渡しましょう

◆PC3:夕星帷 君はかつて『霞丸』と共に八頭川市に現れた渡来人と戦い、そして勝利した過去を持つ忍びだ。
その八頭川市に再び異変が起きている。
連続殺人事件が起き、それにかつて渡来人が残した「魔刃」が関係しているというのだ。
君の使命は【魔刃を回収すること】だ。

◆PC4:斑雨みどら 君はかつて『霞丸』と共に八頭川市に現れた渡来人と戦い、そして勝利した過去を持つ忍びだ。
その八頭川市で連続殺人が起こっているという。
かつて助けた町で好き勝手されるのは気分が悪い。
君の使命は【連続殺人犯を見つけ出すこと】だ。

夕星帳:「同意。油断なく参れば、解決できぬ事件ではありません。」
霞丸:「ふん。俗界の事件に首を突っ込もうとは、相変わらず奇特な奴だ」
霞丸:「まあ、お前がどう動こうと俺の知ったことではない。だが、俺の邪魔だけはするなよ」
斑雨みどら:「馬鹿にしたもんじゃないぜ霞くん。こういうところに忍具開発のアイデアが落っこちていたりするものだからね」
夕星帳:「肯定。一粒の石が、忍びの世を乱す事件とも成りうる……投げられた石は、全て拾わねばなりません。」
霞丸:「かつて肩を並べた仲間であろうと、敵になるなら容赦はしない」
GM:そんな事を勝手に言って、霞丸くんは電波塔の上から姿を消すよ。
斑雨みどら:「寂しいこと言うなあ。お姉さん泣いちゃうかも」霞丸がいた場所に向かって。
夕星帳:「みどら様。……肩を並べて戦う事があれば、どうぞよろしくお願い致します。」ぺこりと頭を下げる。みどらさんよりも少し小さな背丈だが、その雰囲気は大人びていた。
斑雨みどら:「帳ちゃんは本当にいい子だなあ。仲間であってくれると嬉しいよ」
夕星帳:「同意。それであれば、何とも嬉しいものです。……それでは、またどこかで。」
夕星帳:ふ、っ――と背中から電波塔の上から宙へ体を預けて落ちていく。そうして、姿を消した。
斑雨みどら:電波塔の上で一人になる。
斑雨みどら:「……さて、どうなることやら」
斑雨みどら:ドローンが制御を失ったように墜落していくと同時に、そこから消える。

サイクル1

GM:では再開していきましょう。今日は1サイクル目1シーンめ、話し合いの末最初は夕星さんの手番からになります。
GM:居所は持っていないはずなので、ドラマシーンになるかな。

1:橋野泰葉

GM:どうやら橋野さんからだったようだな
橋野泰葉:そのようです
夕星帳:なのだ、こちらでも言うべきだったぜ!
橋野泰葉:ドラマシーンお願いします!
GM:やりたいシーンのイメージは決まってるかな?もしも決まっていなかったら、大雑把な雰囲気を決定するシーン表を振って方向性を掴むといいでしょう
橋野泰葉:じゃあシーン表振ります!
橋野泰葉:ST
ShinobiGami : シーン表(5) → 世界の終わりのような暗黒。暗闇の中、お前達は密やかに囁く。

橋野泰葉:いきなり世界の終わりだよ
GM:やりたいシーンの方向性が決まったら誰をシーンに登場させるか選んでね。PCは相手が了承すれば登場できるし
GM:NPCはだいたい呼べばでてきてくれるはずです。
橋野泰葉:はーい、神郷くんにお願いしましょう
GM:う~ん。世界の終わり……下校の時間とか?
橋野泰葉:曇りの夜とか
神郷赫真:お呼びとあらば即参上!
GM:では曇りの夜にしましょう。
橋野泰葉:はーい!
GM:今回は初めての人もいるので、シーンプレイヤーが許可すれば最初に呼んでない人も登場Okということにするね
橋野泰葉:あっ、了解です!
GM:話したい人が追加でできたらその時に伝えてみてくれよな!シーンの描写は任せていいかな?
橋野泰葉:OK、やります!

橋野泰葉:月の出てない夜だった。
橋野泰葉:すでに、さまざまな者が動き出しているだろう。……きみも、その一人だ。
橋野泰葉:背後から、そうっと近づく気配を感じる。少なくとも殺意は感じない。
橋野泰葉:とん、と目の前のきみ───神郷赫真は背中を叩かれるのを感じた。
神郷赫真:「──闇夜に黒は僕ら的には正しいけど、そこに抜き足差し足はやりすぎじゃあないか?」
神郷赫真:振り返らず、けれど声を背後に飛ばすように応じる。
橋野泰葉:「えーっ、だってその方がかっこいい、じゃん?」
橋野泰葉:鴉色のシャツを纏った少女は笑う。
神郷赫真:「確かに格好いいけどさ、どちらかと言えばそれはパンクだとかロックだとか、そっち方面だろ」
神郷赫真:まあ、実際。彼女の──橋野泰葉の、どこか一本筋が通ったセンスは嫌いではないのだけれど。
橋野泰葉:「んむん」
橋野泰葉:「それは、まあ、おいといて」
神郷赫真:「うん」
橋野泰葉:「……例の事件のこと、調べてるよね?」
神郷赫真:そこでようやく振り返って。お互い、向け合う表情は、もう高校生のそれではない。
橋野泰葉:赫い眼が闇夜にらんらんと輝く。
神郷赫真:「放っておくわけにはいかないからね。ここ数年、僕が追いかけていたものとも繋がっているかもしれないし」
神郷赫真:「──君は、また別の理由があったりするのかな、橋野さん」
橋野泰葉:「じゃあ神器絡みかな。理由、はね」
橋野泰葉:「……ぼくの趣味、かな。もうちょっと平和な方が」
橋野泰葉:「こっちも気兼ねなく戦ったり、できるじゃん?」
橋野泰葉:「悪いやつはやっつけるのがお仕事、だしね」
神郷赫真:「違いない。……思うままに戦うために平和を求める、というのは、もろ手を挙げて賛成とは言えないけど──」
神郷赫真:「それでも、僕らの業は。世に平穏をもたらすためのものだ。たとえそれが、堕ちた同門に向けるためのものだとしても、ね」
橋野泰葉:「そうなんだよね」
橋野泰葉:「……なので、ですよ」
橋野泰葉:にこ、と笑ったつもりだが、目が怖い。
橋野泰葉:「情報交換を密に行いたいナー、なんて思ってるのです」
神郷赫真:その視線から己の瞳を隠すように、眼鏡をクイッと持ち上げる。闇夜、光を反射することはないけれど。その代わり一瞬、昏く視線は伏せられて。

橋野泰葉:……と、そんなところで一旦
橋野泰葉:感情を結びに行きたいです!
神郷赫真:おっ、受けて立つのだぜ!
GM:いいでしょう。特技はどうするかな?
橋野泰葉:特技は《見敵術》。
橋野泰葉:目の前の相手が敵かどうか判断しつつ
橋野泰葉:協力体制に持って行きたいぜ
GM:いいでしょう……判定をどうぞ!
橋野泰葉:SG>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

橋野泰葉:よしよし!
GM:成功!ではここで二人はそれぞれ感情表を振ってもらおう
橋野泰葉:はーい!
橋野泰葉:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

橋野泰葉:いきなりすごいの来たな
神郷赫真:コワイ!
神郷赫真:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

GM:シノビガミではどんな感情を結べるのかはこの感情表というものを使って選ぶのだ
神郷赫真:こっちはこっちで
橋野泰葉:じゃあ狂信します
GM:この表で出た内、どちらか一方の感情を取得するというわけ
GM:機能説明したとおり、シーンに出ている人はもっている感情の属性に合わせて判定に+1か-1の修正をつけることが出来るから
GM:協力していきたいなら+の感情を、こいつとは絶対敵だぜぇ~~~!と確信しているならマイナスを取ったりするといいよ
神郷赫真:じゃあ愛するか……(?) その筋の通った狂気をある種好ましく思っている、とかなんとか
橋野泰葉:顔がいいので
GM:この愛情は友愛とかも含まれるらしいので、それでいいのではないでしょうか
橋野泰葉:狂信します
橋野泰葉:(ミーハー)
GM:ミーハーだ!
GM:ではそんな感じで、判定成功。ロールの方に戻りましょう
橋野泰葉:はーい

橋野泰葉:「どうカナー、お得なんじゃないかな?ぼくもこの件についてはガンガン調査していくし」
神郷赫真:ため息をひとつ。それは決して、煩わしさ、鬱陶しさを示すものではなくて。
橋野泰葉:「きみみたいにカッコいい人が手伝ってくれたらモチベ上がるし」
神郷赫真:「いいよ。必要なら、優秀な探偵さんも紹介する。……僕に話を持って来てくれた人でね。相応の対価があれば、信用出来る人だ」
橋野泰葉:「ん!ありがとう!」
橋野泰葉:今度は目を細めてにっこり笑う。
橋野泰葉:「ぼくもその探偵さん、あたってみようかな」
神郷赫真:「気を付けなよ。相手は世間の裏表に通じた大人で、僕らは忍者といっても結局はまだ子供だ」
橋野泰葉:「それはそう……」
橋野泰葉:「うーん、含蓄がある」
神郷赫真:「……君が何を望んで戦うのかは分からないけど。その望みが途中で終わるのは、あまり見たくないからね」
橋野泰葉:「えへへ……」
神郷赫真:友愛。友情。どう呼んでいいのかは分からないけれど。
神郷赫真:──この子は、楽しく笑っているのが似合う。そう思っていることだけは事実だ。
橋野泰葉:「じゃあ、早速気づいたこととか、いろいろお話ししていきましょうか」
神郷赫真:「ああ。闇夜の立ち話っていうのも、忍者ぼくららしくて良いと思う」

GM:ではシーンを終了します。

2:夕星帳

GM:では次のシーン!夕星さんのシーンに移りましょう
夕星帳:はぁい!みどらさんと感情結びたいな~なんて思っているのですが、出てくれるかな……!?
斑雨みどら:出ちゃうぜ
夕星帳:やった!
夕星帳:ひとまずは2人で参りましょしょ
斑雨みどら:いえいいえい
夕星帳:st
ShinobiGami : シーン表(4) → 眼下に広がる街並みを眺める。ここからなら街を一望できるが……。

GM:OK!ではシーン表を振ったり振らなかったりしてね
夕星帳:煙と忍者は高いところが好き
斑雨みどら:2連続高いところ
夕星帳:落下したところですが……とはいえ、そうですね。

夕星帳:市立八頭川高校、震災――もとい、数年前の戦いにて最も大きな影響を受けたその場所。
夕星帳:気まぐれか、あるいは最も影響を受けていたからこそ、情報を得られると考えたか。屋上から風景を眺めていたみどらさんの元へ訪れる。
斑雨みどら:「いやあ、良い眺めだと思わないかい」
夕星帳:「……肯定。気づかれることは意外でした」
斑雨みどら:「なんとなく、会うかもなあって思っただけさ。街を見に来たのが主目的というやつだね」
夕星帳:「暫し、後を追いかけていたのです。……少しばかり、話すべき用件があるもので」
斑雨みどら:「思い出話ならいくらでもやりたいが……そういう話題でもなさそうだ」
夕星帳:「肯定。……霞丸さんはあまりやる気もなさそうでした、あるいは企みがあるか……」
夕星帳:「だからこそ、協力を持ちかけるならばみどらさんとするべきである。……そう、考えました。」
斑雨みどら:「ふふん、なるほどね。見る目があるぞ帳ちゃん」
斑雨みどら:「こういう調査、一人でやってもいいんだが、手は増えるほど広げられるというものだからねえ」
夕星帳:「無論、利害が一致しなければ協力は仮初の建前となる――シノビとしては大前提にございますが」
斑雨みどら:「もちろんだとも。互いの邪魔にならない限り、というやつだ」
夕星帳:「同意。真相へ繋がる鎖が見えない以上、手は多い方が良いと言えましょう」
夕星帳:「協力の証。……そう言うにはやや幼稚でしょうか?」慣れた手つきでケースを見せずに開き、一つの袋を取り出す。
夕星帳:――何の変哲もない、コンビニの袋。そこから取り出すのはシュークリームが二つ。
斑雨みどら:「ほぉーう」
夕星帳:いつかの会話で僅かに言った……そんな《記憶》があるかもしれない。
夕星帳:「義兄弟の盃とは申しませんが。一つの契りといたしましょう」

夕星帳:記憶術で感情判定がしたいです!
GM:OK,判定をどうぞ
夕星帳:2d6>=5 記憶術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

斑雨みどら:やったー
夕星帳:ばっちり!
夕星帳:et
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

斑雨みどら:et
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

夕星帳:友情、こちらから協力を持ちかけた以上当然!
斑雨みどら:狂信するか

斑雨みどら:「……いやはや。帳ちゃんは真面目で良い子だよ」
斑雨みどら:「私の好みをよく覚えててくれるなんてねえ。うんうん」
夕星帳:「協力を持ちかける以上、形式上の契りは必要と判断しました。好みの物を偶然聞いていましたから」
斑雨みどら:「大槌群うちに来たら毎日可愛がってあげられるのになあ。惜しいなあ」
夕星帳:「……否定。私は鞍馬に造られ、そして廻鴉に忠誠を誓っていますから。」
夕星帳:「しかし……前にも言いましたが、その気持ちは嬉しく思います。」
斑雨みどら:「なんていい子……。まあ、今日のところは諦めとこう。何かあったらいつでもおいでね」
斑雨みどら:「毎日健康診断受けられるからね」
夕星帳:「肯定。……何故そこまでとも言いたいですが、何があるかもわかりませんから」
斑雨みどら:「……まあ、起こる時は起こるものだよ。ありえないと思っていたことだってね」
夕星帳:「裏切り、裏切られ。それがシノビの世界と知っていますから」
夕星帳:「そのような事態が此度にも起きないことを願いたいばかりです。」

3:神郷赫真

GM:では次は1サイクル3シーンめ、神郷さんのシーンに移りましょう。
神郷赫真:はーい。まずはシーン表ですね
神郷赫真:st
ShinobiGami : シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

GM:優しい時間みたいです
神郷赫真:よし、じゃあ繋ぎを取りにいきましょう。夕星さんをお呼びしたいのですが!
夕星帳:はーい!
夕星帳:勿論出ます
神郷赫真:あざす!
GM:もし感情修正が欲しいなら橋野さんもシーンに呼ぶといいぜ
神郷赫真:では先ほどのシーンの続き的に、みどらさんもお呼びしたく…!
斑雨みどら:合法ロリ!(返事)
神郷赫真:では……

神郷赫真:──シノビ同士の密約きずなが結ばれ、影の世界の気配が濃いとはいえ。そこは高校、すなわち「日常」側の象徴のような場所。
神郷赫真:それを示すように、シノビたちの眼下。まばらながらも、何かの用事で残っていたであろう生徒たちが、家路を急ぐ姿が見えるだろう。
神郷赫真:──これから過ごすかもしれない、あるいは過ごしたことのある世界。そこから"こちら側"へと踏み込む者があるとすれば、怪異の類か、あるいは──
神郷赫真:「……よくないな。生徒でも立ち入り禁止なんだけど、ここ」
神郷赫真:同じ世界に生きるシノビか、だ。
斑雨みどら:「だそうだよ、帳ちゃん」
斑雨みどら:「おいとまする方がよかったかな?」
夕星帳:「謝罪。学校見学に来たものの迷ってしまい……と、申せば許してはいただけますか?」
神郷赫真:「あ、そういうつもりじゃあないんだ。あなたたちを咎めるとか、追い出そうってわけじゃあない。ただ──」
神郷赫真:落ち着いてはいるが、柔和で、そして年相応の少年らしい声色が、しかし
神郷赫真:「あなたたちが何をしているのか。それを知らなきゃいけない。……この街に住む忍者ものとしてね」
神郷赫真:声の調子はそのままに、冷たさを帯びる
夕星帳:「共感……何かを求めている者であれば、その意志は肝要であると考えています。」
夕星帳:無機質な声の中に僅かな警戒、そして納得を感じる調子でそう返す。
神郷赫真:「何かを探っている忍者が3人、この街を訪れている。そこまでは分かったけど、そのうち1人は霞のように行方が知れない」
神郷赫真:「だからこうして、僕らの学校に来てくれたふたりに会いに来た、というわけさ」
斑雨みどら:「なるほどね。まったくもって君の言うことには筋が通っている」
夕星帳:「理解。とはいえ事情、そして所持する情報はそう変わりはしません。」
夕星帳:「質問。あなたは魔刃をご存じでしょうか」
神郷赫真:──その問に答えるまでの僅かな間。視線は、セーラー服姿の少女、その足元へと落ちて──

神郷赫真:というわけで、夕星さんを相手に感情判定をしたく思います。特技は【走方】、身のこなしから廻鴉の忍者であることを見抜くとかそんなので…!
GM:なるほど、イイデショウ……判定をどうぞ!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:走法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

神郷赫真:成功!
斑雨みどら:やったぜ!
GM:ではお互いに感情表を降ってみるのじゃ
夕星帳:et
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

神郷赫真:押忍!
神郷赫真:et
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

神郷赫真:狂信/殺意多すぎん?
夕星帳:多い
斑雨みどら:狂信を向けられまくる帳ちゃん
GM:皆人を信じたいお年頃
GM:別に殺したくなってもええんやで
神郷赫真:ここは……狂信しとくか……!鞍馬の子やし分かってくれるやろ、的な
夕星帳:ふーむ
夕星帳:その日常に憧憬しましょう
神郷赫真:うす、では描写いきます!

神郷赫真:「……きみ、鞍馬の子だろう?それも廻鴉の流れを汲む忍者だ。……僕の知り合い、この高校の仲間に、似た足音の殺し方をする子がいる」
夕星帳:「……肯定。あなたも鞍馬のようですね」
神郷赫真:「ああ。……なら、分かってもらえると思う。ここのところ起こる怪事件、そこに魔刃が絡んでいるなら──」
神郷赫真:「これを見つけるのは僕の、僕らの使命だ」
夕星帳:「同意。魔刃を創られていたなら……それは、私達の責任です」
夕星帳:「件の渡来人を倒したのは私達でしたから。万が一があれば、その責任は取らねばなりません」
神郷赫真:「──そうか。あなたたちが、あの時の」
斑雨みどら:「思うところはあるだろうが」
斑雨みどら:「まあ、今のところ同じ方向を向けるんじゃあないかね?私たちは」
神郷赫真:「そうであると嬉しい。……ここにいない、あと一人の忍者も、願わくばね」
神郷赫真:「……すまない、お邪魔したね。本当にただ、こうして会いに来ただけなんだ」
夕星帳:「同意。私も積極的な対立は望んでいませんから」
斑雨みどら:「いいさ。事件を探る手は多いほうがいいだろうからね」
神郷赫真:ふたりの言葉に、首肯をひとつ。音にはせずとも、納得がいった、とばかりに。
神郷赫真:「──市立八頭川高校2年。鞍馬神流、神郷赫真」
夕星帳:「感謝。鞍馬は廻鴉、夕星帳と申します。」
斑雨みどら:「斜歯忍軍、大槌群の斑雨みどら。よろしく」
神郷赫真:「うん、よろしく。──機会があったら、もう一人の廻鴉も紹介するよ」
神郷赫真:「──次に会う時も、こうして穏やかに話せるといいね」
神郷赫真:声は冷たいまま、けれど込められた気持ちは、皮肉めいたものではなく、字義通りのもので。
夕星帳:こくりと頷く。無表情なその顔だが、その行動からは誠意のようなものを感じることだろう。
神郷赫真:──こうして、来訪者とのファーストコンタクトは成った。その出会いが街にもたらすものは、果たして──

4:斑雨みどら

GM:では次はみどらさんのシーンになります。どんな行動を取るかな?
斑雨みどら:神郷くんの【秘密】を抜こうかなと思っています
GM:そうだったとはね
夕星帳:なんだって~っ
神郷赫真:なにーッ!断る理由はないぜ!(断るルールもない)
斑雨みどら:帳ちゃんに出てきてほしいですね 感情修正もらいたくて
夕星帳:もちろんです!
斑雨みどら:わーい
GM:登場は帳ちゃんだけでOKかな
斑雨みどら:はい!
GM:ではシーン表を振ったり振らなかったりするといいぜ
斑雨みどら:振っとくか~
斑雨みどら:ST
ShinobiGami : シーン表(5) → 世界の終わりのような暗黒。暗闇の中、お前達は密やかに囁く。

斑雨みどら:暗黒好きすぎか?
夕星帳:暗黒に生きる――
GM:シノビは高いところと暗いところが大好き
GM:描写は任せていいかな?
斑雨みどら:ほい!さっきの続きから行こうかな

斑雨みどら:神郷赫真が去った後。学校の屋上を月だけが見ている。
斑雨みどら:「……いやあしかし、鞍馬鞍馬ときて、どうやらもう一人絡んでるのも鞍馬らしいなあ」
夕星帳:「肯定。唯一の斜歯忍軍といったところでしょうか」
斑雨みどら:「アウェーな感じがしてお姉さん寂しいぜ」
斑雨みどら:くつくつと笑いながら肩をすくめる。
夕星帳:「困惑。同流派の相手を敵に回さねばならない以上、別流派である方が気は楽であるかと思いますが……」
夕星帳:困惑するように首を傾げる。表情は変わっていないが、理解はできていないらしい。
斑雨みどら:「なあに、敵対するとはまだ限らないというものさ。それに」
斑雨みどら:「その時はその時だよ」
夕星帳:「……理解。少し、気が急いていました。」
斑雨みどら:「戦いなんて、起きないほうが良いこともある。その逆もあるんだけどもね」おもむろにスマホを取り出す。
夕星帳:「逆?」
斑雨みどら:「戦いが起きるほうが結果オーライ、みたいなやつだよ。……さて、と」
斑雨みどら:スマートフォンをなにやら操作している。
斑雨みどら:「フフ、網に掛かってるか、なっ」
夕星帳:「結果オーライ……。つまり、見直した際に良いとするということですね。」釈然とはしていないものの、なるほど……と頷いて
夕星帳:「確認。斜歯のやり方……と言ったところでしょうか」

斑雨みどら:という感じで、【絡繰術】にて情報判定を行いたいです
GM:イイデショウ
斑雨みどら:わーい
GM:判定してみてください
斑雨みどら:修正を一応……ちょうだいな!
GM:あのだ
GM:なのだ
夕星帳:勿論ですわ!
夕星帳:忘れちゃってた
斑雨みどら:やったぜ!+1もらいます
斑雨みどら:2D6+1>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 7[1,6]+1 → 8 → 成功

斑雨みどら:よろしよろし
神郷赫真:くっ。ではみどらさん、そしてみどらさんに感情を持つ帳さんに秘話でお渡しすればよいですかね
GM:ではこれでみどらさん、それから夕星さんにPC2の神郷くんの秘密が渡るね
GM:あ、GMがやるから待っててね
神郷赫真:オッス、了解デス!
GM:ツイッターのDMの方でお渡しします
斑雨みどら:もらうぜ
夕星帳:はーい!
GM:渡しました。確認をお願いしま~す
斑雨みどら:確認しました ククク
夕星帳:確認!
GM:ではそれを踏まえてロールなどをどうぞ。

夕星帳:「……困惑。」
斑雨みどら:「……ふーんふんふん。いやあ」
斑雨みどら:「なかなか面白くなってきたじゃあないか」
夕星帳:「予想外。……想定していませんでした、このケースは。」
斑雨みどら:「……ああ、これは半分くらい言ってみたかっただけなんだけど」
斑雨みどら:「しかし、どうやら我々の因縁はまだ途切れちゃいないようだね」
斑雨みどら:腕組みをしながらフェンスにもたれかかる。
夕星帳:「同意。調べることはまだ多く、同様に辿るべき糸も見えていないようです」
夕星帳:鞄を持ったまま、月を見上げる。私達を見透かすような月はそれでも尚、公平に私達を照らす。
斑雨みどら:「どんどん探って行くべきだな。この街に集っている忍は、おそらく一つの線で繋がるだろう」
斑雨みどら:「君も私も、どこへ行き着くのか……非常に楽しみになってきた」
夕星帳:「困惑。……私は楽しみにはなりません。ただ、その事実に従い、忍務を達成するのみです。」
斑雨みどら:「弊社ウチ機忍カラクリみたいなこと言うね」
夕星帳:「肯定。道具に頼るどうぐ。それが私で、私は今を変えようとは思っていませんから」
斑雨みどら:「……帳ちゃんさ、やっぱウチに来ない?」そう笑顔で言う斑雨みどらの目は、笑っていないように見えた。

マスターシーン

GM:これでPC達の行動は終了、通常は2サイクル目に移るのですが
GM:今回はマスターシーンがあります。NPC1の園田さんが行動します。登場希望はPC1の橋野さんです。
GM:シーン表を振ろう
GM:ST
ShinobiGami : シーン表(9) → 強い雨が降り出す。人々は、軒を求めて、大慌てて駆けだしていく。

GM:では次の日当たりかな?再び学校のシーンで橋野さんとお話しに行こうかな
橋野泰葉:やってやろうじゃねえか
橋野泰葉:次の日了解〜!

GM:では忍び達が暗躍し始めて一夜明けた雨の日の朝。橋野が学校に顔を出すといつもどおり園田由佳が君のところへやってくるよ
園田由佳:「お、おはよう橋野さん。き、今日もいい天気だね、えへへ」
橋野泰葉:「おはよー!」手を振りますそして少し考え
橋野泰葉:「由佳ちゃんも雨とか好きな方?」
橋野泰葉:と聞きます
GM:前髪をいじりながら君に近づいてくる。頭には昨日まではなかった赤い花の髪飾りがついているよ。
橋野泰葉:「それにイカす髪飾りもついてるし」
園田由佳:「あ、う、うん。雨も晴れもどっちも好きで……あと悪い天気って言うと、空に失礼かなって……」
園田由佳:「えへへ。気づいてくれた?うん……えっと、わ、私ももっと可愛くなりたいと思って、試しに……」
園田由佳:「に、似合ってるかな?どう?」
橋野泰葉:「いいねー!空に失礼っていうの、素敵だよ。ぼくも今度真似しちゃおうかな」
橋野泰葉:「似合ってる似合ってる!由佳ちゃんのかわいさをいっそう引き立ててくれてる!」
園田由佳:「え、えへ。そ、そうかな。えへへへへ……」褒められ慣れてないのだろう。顔を赤くしながら、もじもじと体をくねらせる。
橋野泰葉:「そうだよ〜自信持っちゃえ!」
園田由佳:「う、うん。橋野さんがそう言うなら、もうちょっと頑張ってみようかな……えへへ……」

園田由佳:と、そんな感じで、感情判定を行います。データはないのですが、GMの特権で自動成功とします。
橋野泰葉:特権だ!
園田由佳:橋野さんはETを振ってみてね
橋野泰葉:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

園田由佳:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

橋野泰葉:ううーん
園田由佳:こちらは共感で取っておきます。
橋野泰葉:どっちもありそうだ
橋野泰葉:愛情でとります!守ってあげたい
GM:やたた!
GM:ではもう少しだけシーンを続けよう

園田由佳:「……あ、えっと……か、可愛いといえば……なんだけど……」
橋野泰葉:「うん。なーに?」
園田由佳:「は、橋野さんもね、すごい可愛いと思うんだけど……。か、彼氏とかって、居たりするのかなって……」
園田由佳:「あ、あの。ほら。この前ね。別のクラスの子が、橋野さんと神郷くんが夜、一緒に歩いてるところを見たって言ってて」
園田由佳:「じ、実はそういうこととかあったりするのかなって……神郷くんもすごいイケメンだし……」
橋野泰葉:(うえー、見られちゃってた!?)
橋野泰葉:「いや、彼氏とかいないよ〜!それ以外の楽しいことで、いっぱいいっぱいなのです」
橋野泰葉:「神郷くんがイケメンってのは本当にそうだけどね!」
園田由佳:「そ、そっか。そうだよね」何故かどこかホッとしたような顔をして。
橋野泰葉:「あ、もしかして由佳ちゃん……」
橋野泰葉:「恋しちゃってたりする〜?」にやにや。
園田由佳:「う、うん。ね。かっこいいよね神郷くん。なんだか他の皆とは雰囲気が違うっていうか……」
園田由佳:「ち、違う。違うよ~。ただ少し気になっただけっていうか……わ、私に恋とかまだ早いと思うし……」
橋野泰葉:「チッチッチッ。我々若者はもーっと積極的に行かないと〜」
橋野泰葉:「『まだ』って言ってたらいつまでも踏み出せないぞ〜」
園田由佳:「う、ううん……そういうものなのかな……なら、私ももう少し……」
園田由佳:「あ、ち、違うよ。も、もしそういう事になったらってだけで」
園田由佳:「い、今は本当に好きな相手とかいないから……本当だからね」
橋野泰葉:「ほむほむ。じゃあ、好きな人できたらおしえてよ」
橋野泰葉:「全面的にこの泰葉ちゃんがサポートするからさ!」
橋野泰葉:なんて自信満々に言ってはいるが、彼氏がいたことは別にない。
園田由佳:「う、うう……そ、それは、なんていうか……」
園田由佳:「む、むしろ……橋野ちゃんだけには……秘密にしておきたいっていうか……だ、だって……」
橋野泰葉:「?」
園田由佳:「な、なんでもない!あ、わ、私、そろそろ席に戻るね。もう先生が来ちゃうよ~」
GM:そう言ってパタパタと園田さんは席に戻っていきます。
橋野泰葉:「あっほんとだヤバ!」
橋野泰葉:自分も授業の準備をする。
GM:同時に、彼女が席に戻る時、君は胸元にチクリと痛みを覚える。
橋野泰葉:「……?」
GM:痛みを感じたは一瞬だけです。何かの気のせいだったのだろうか……?
橋野泰葉:胸を軽くさする。
橋野泰葉:「……うん」
GM:日常はそのまま何事もなかったかのように続いていく。

サイクル2

斑雨みどら

GM:ではこれで1サイクル目のシーンは終了。2サイクル目に移ります。
GM:では会議の結果、1シーン目は斑雨みどらさんが行うことになりました
斑雨みどら:なったぜ
GM:登場希望者を招いたりシーン表を振ったりするといいでしょう
斑雨みどら:そうね……泰葉ちゃんに登場してもらうか
橋野泰葉:おお
斑雨みどら:感情を結ぶ
橋野泰葉:おおー
夕星帳:おお~
神郷赫真:ラインが繋がっていく!
斑雨みどら:でシーン表
斑雨みどら:ST
ShinobiGami : シーン表(12) → 太陽の微笑みがあなたを包み込む。影の世界の住人には、あまりにまぶしすぎる。

斑雨みどら:おひる
橋野泰葉:ぺかー
神郷赫真:晴れた
GM:ふふんがふん!
GM:放課後には晴れた感じかもね。描写は任せていいのかな
斑雨みどら:よし、泰葉ちゃんにはなんか校庭にいる怪しげな白衣の合法ロリを見つけてもらうか

斑雨みどら:放課後、雨上がりの校庭。部活動に励む生徒たちを見ているのは、場違いな白衣の少女……に見える女だ。
斑雨みどら:「うーん、いいものだね。青春してるなあ」その出で立ちの異様さからは考えられないほどに堂々としている。
斑雨みどら:違和感の塊であるはずの存在に、只人では気づくこともままならない。
斑雨みどら:只人であれば。
橋野泰葉:「きみも青春したらいいんじゃないの〜?」
橋野泰葉:赤毛の少女が背後に立つ。
斑雨みどら:「こんなナリだが、あいにく青春は通過済みでね。お姉さんは大人なんだ」
斑雨みどら:「やあ。おそらく初めましてだが、待ってたよ」
橋野泰葉:「何歳になっても青春はできるんじゃないかなあ」
橋野泰葉:「えっ待たれてた」
斑雨みどら:「こう言っておくとカッコいいだろう?」
橋野泰葉:「なるほど……確かに……」納得している。
橋野泰葉:「いやそれは良くて」
斑雨みどら:「実際、今の私を見つけられるようなやつは忍だけだし」
斑雨みどら:「私は忍に用がある」
橋野泰葉:「ははーん。見つけてもらえるように怪しいカッコして待ってたわけだ」
斑雨みどら:「くくく、この格好は仕事着だよ。発明家なんでね」
橋野泰葉:「発明家!すごいなかっこいいな〜」
斑雨みどら:「そうだろうそうだろう」腰に手を当てて胸を張る。
橋野泰葉:「で、何の用なの」
橋野泰葉:開かれた目がきみを見ている。
斑雨みどら:「単刀直入に言えば」
斑雨みどら:「今起きている事件に関わってもらおうと思ってね」
橋野泰葉:「ああ……連続怪死事件、かな」
斑雨みどら:「それだ。私は調査をやってるんだがね」
斑雨みどら:「こういうことは、手は多いほうがいい」
橋野泰葉:「そだね。ぼくも調べ始めたところだけど」
橋野泰葉:「ぼくだけじゃ限界がある。子供だからね」
斑雨みどら:「素直でいい子だ」
橋野泰葉:「えへへ」
斑雨みどら:「で、だ。協力には証が要ると知り合いが言っていたからね」
斑雨みどら:「私もそれを示そうと思うのだが……」
橋野泰葉:「なんだろ」
橋野泰葉:首を傾げるたびに、頭頂の髪がヒョンヒョン動く。
斑雨みどら:「うーん、今すぐ見せられるとまでは行かないが。そうだな」
斑雨みどら:「私は大人だから」
斑雨みどら:「欲しい物は割りと何でも買える」
橋野泰葉:「お金持ちだ」
斑雨みどら:「土地を一晩貸し切りにしたり、電車を一本……まあ、そんなところなんだが」
橋野泰葉:「ふむふむ」
斑雨みどら:「ああ、物で釣ろうってんじゃないぜ。そんなに安く見積もってるワケじゃないが……」
橋野泰葉:「推しのライブ会場用意したりできる?」
斑雨みどら:「くく、そういう頼みは聞ける」

斑雨みどら:というわけで
斑雨みどら:【経済力】で感情を結びに行きたいです
GM:余裕で結べそう
斑雨みどら:やったぜ
斑雨みどら:2D6>=5 (判定:経済力)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

斑雨みどら:うそだろ
GM:ああ……
GM:帳ちゃんが嫉妬しちゃったな
斑雨みどら:うーん、きっちゃお
橋野泰葉:そんなことが
斑雨みどら:っかなと思ったが
斑雨みどら:どうしようかなあ
夕星帳:おこです
斑雨みどら:おこられちゃった
斑雨みどら:なんか……おもろいから失敗にしとくか
GM:口座凍結されてたのかな
斑雨みどら:ブッキング失敗したのかも
GM:ではそんな感じで演出を続けてもらおう

斑雨みどら:「……あっ」
斑雨みどら:「……」
橋野泰葉:「えっ」
橋野泰葉:「……?」
斑雨みどら:「……期待させた所申し訳ないが」
斑雨みどら:「大人にもできないことはある……ということだね。うんうん」
橋野泰葉:「ええーーっ」
橋野泰葉:「……」
橋野泰葉:「なんだそれー!!」
斑雨みどら:「いやあ、君の推し、思ったより引く手数多だったようでね」
斑雨みどら:「スケジュールが全然取れないんだと。そろそろテレビに出まくるんじゃない?」
橋野泰葉:「い、いつの間にか大スターに……」
橋野泰葉:「2、3人しかお客がいないころから推してたのに……」
斑雨みどら:「3日会わざれば……ってやつさ」
斑雨みどら:「ここ数日になんらかのビッグなチャンスを掴んだのかもしれない……」
橋野泰葉:「くやしい〜〜〜〜〜」
斑雨みどら:「それを応援するのも……ファンなんじゃないかな」肩に手を置く
橋野泰葉:「うっうっ……わかったようなこと言って」
橋野泰葉:「ふーんだ!ぼくひとりでもやれるんだから!」
斑雨みどら:「あらら、残念。協力は失敗か」
斑雨みどら:「まあいいや、関わってもらうのが一番の目的だったからね」
橋野泰葉:「きみに言われなくたって!」
橋野泰葉:そう言葉を残して
橋野泰葉:只人には見えない速度で去っていく。
斑雨みどら:「いやあ。悪いことをしたかもな」
斑雨みどら:「……ま、いいだろう。いずれまた会うだろうし」
斑雨みどら:ふふ、と笑みを残してその場を去る。

2:神郷赫真

GM:2サイクル目2シーン、神郷さんのシーンになるみたいです
神郷赫真:押忍!そして帳さんをお呼びしたく思います。
GM:登場希望者を宣言したりシーン表を振ったりしてね
夕星帳:出ます!
GM:他に呼びたいキャラは居るかな?
神郷赫真:いえ、ここは帳さんとサシで…!
GM:OK!では描写は任せてしまおう
神郷赫真:はーい。ではまずシーン!
神郷赫真:st
ShinobiGami : シーン表(7) → 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。

神郷赫真:あっ、森
GM:集まれ動物
夕星帳:どうぶつのもり
神郷赫真:では先ほど(みどらさんのシーン)と同時刻くらいに、別場所に帳さんを呼び出す感じでいきたく
神郷赫真:大丈夫そうなら冒頭描写してまいります!
GM:どうぞどうぞ
夕星帳:大丈夫ですわ
神郷赫真:はーい、では!

神郷赫真:──少女が捨て台詞を残して八頭川高校の校庭を駆け抜けていたのと、丁度同じ頃。
神郷赫真:学校からさほど離れていない、けれど静かな木立の中。ある種、外界と隔絶された結界の内側。
神郷赫真:とある神社の森で、神郷赫真はもう一人の少女を待っていた。
神郷赫真:「──そろそろ、かな」
神郷赫真:腕時計に目を落としたわけではないが。正確な時間感覚は、忍者の標準装備のようなものだ。
夕星帳:「……謝罪。少々、待たせてしまったでしょうか」
夕星帳:いつもの様子、影に溶け込むような色合いと無面目な表情を持って現れた。
神郷赫真:「いいや、僕も来たばかりだよ。……こういう言葉を交わすと、まるで普通の学生みたいだな」
神郷赫真:言葉だけ切り出せば、色気がないともいえない会話だけれど。その実、自分たちはただの少年少女ではなく、忍びと忍びだ。
夕星帳:「肯定。普通の学生がするような話題は持ち合わせてはいませんが、このような会話は聞き覚えがあります」
夕星帳:返す言葉は機械のような抑揚のないもので、一般的な見た目の二人ながら非日常にいることを感じさせる。
神郷赫真:「こっちも似たようなものかな。……と言っても、僕は生まれつきの忍びというわけじゃ……ああいや、今は関係ない話か」
神郷赫真:話題を切り替える切っ掛けのように、咳ばらいをひとつ。
夕星帳:「私は鞍馬に生まれ、廻鴉に生きていますから。はい、本題でしょうか」
神郷赫真:「……屋上で言ったことを覚えてるかな。君たち──夕星さん、斑雨さんの他にひとりいることは分かったけど、その行方は知れないって」
神郷赫真:無論、"外"から来てこの事件を追う3人のことだ。
夕星帳:「肯定。全て覚えています……名を霞丸、以前の忍務に携わったシノビの1人です」
神郷赫真:「まさしく霞、か。……その霞丸さんのことを調べてるんだ。この街の鞍馬にも、頼れる伝手はある」
夕星帳:「賞賛。この街に根付いたシノビだからこその探り方……といったところでしょうか」
神郷赫真:首肯をひとつ。そして、僅かに眉間に皺を寄せて。
神郷赫真:「けれど、集まる話はつかみどころがなくて、本当に霞を相手にしている気分になってきた。そこで──夕星さん」
神郷赫真:「僅かなりとも関わりのある君に、真贋の見極めを手伝ってほしい」
夕星帳:「……」少し考える。それをする行為が正しいかをだ。
夕星帳:「肯定。いずれ探らねばならぬ相手ですから。」
夕星帳:此度の忍務において、敵味方を見極めることは未だ完全には果たせていない。情報を得ることが先決であると判断し、頷いた。
神郷赫真:「助かるよ。……もちろん、やり合うのが前提じゃあない、というのは変わらないけれどね」
夕星帳:「はい。それでも、敵である可能性は拭わねばなりません」

神郷赫真:では、ここで霞丸さんを対象に、秘密を抜く情報判定をしたくおもいます。特技は【対人術】!
GM:霞丸は人なのでいいでしょう。判定をどうぞ!
夕星帳:感情修正を行います!
神郷赫真:やったー!では……
神郷赫真:2D6+1>=5 (判定:対人術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功

神郷赫真:成功!
GM:では霞丸の情報を神郷さんと夕星さん、橋野ちゃんに渡そう
GM:渡しました!ご確認をお願いします
神郷赫真:受領……!
夕星帳:確認!
橋野泰葉:確認しました!
GM:なにか質問があったら秘話とかDMとかで言ってね~
GM:ということで、理解が終わったらシーンを再開してもらいましょう

神郷赫真:──"繋がった"相手に伝わるのは、得た知識と、そして──刃が冷たく鳴る、そんな幻聴じみた感覚。
夕星帳:真贋は見極めた。すでに取り除かれた眉唾を除けば、これはたしかに納得が行く。
夕星帳:「……まさか。」だが、その真実を信じられないようにそんな言葉が漏れる。顔には珍しく驚愕の表情が浮かんでいた。
神郷赫真:「──これをどう扱うかは、君に任せる。手伝ってくれた礼というわけではないけれど」
神郷赫真:「でも、おかげで──僕がやるべきことがひとつ、定まった」
夕星帳:「――肯、定。私も定めることはできました、ですがこれは……」
夕星帳:「いえ。」自分の調子を取り戻すように、一言放ち
夕星帳:「その道が、交わるか。あるいは一方しか通れぬ道となるか。」
夕星帳:「雲は開けておりません。再び運命が交われば、お会いすることになるでしょう」
神郷赫真:「ああ。その時は──」
神郷赫真:──未だ、彼女が敵か味方か定かではないけれど。

3:橋野泰葉

GM:では2サイクル目第3シーン、橋野さんのシーンですね
橋野泰葉:はーい!
GM:登場希望者を振ったりシーン表を振ったりやりたいことを言ったりしてね
橋野泰葉:園田ちゃんに出てもらおうかなあ。神郷くんの秘密を抜きに行きたいです
橋野泰葉:ST
ShinobiGami : シーン表(7) → 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。

橋野泰葉:もりだ
GM:はーい。
GM:神社に橋野さんも……?
橋野泰葉:多分・・・・・・
GM:描写は任せても大丈夫かな
橋野泰葉:やってみまーす

橋野泰葉:樹々が静かにざわめく中。
橋野泰葉:少女二人がそこにいた。
GM:こそこそ
橋野泰葉:「たまにはいいよね、こういうところも。マイナスイオンっていうか」
園田由佳:「こ、こんなところに神社なんてあったんだ……学校の近くになのに初めて知ったよ……」
橋野泰葉:「ね!いいスポット見つけちゃったなー」
橋野泰葉:園田を散歩に誘って、軽いウォーキングに見せかけて、後を追っていた。
橋野泰葉:すなわち、神郷赫真の。
園田由佳:「あ、橋野さんも知ってたわけじゃないんだ」
橋野泰葉:「そうそう。知らなかったよ」
橋野泰葉:「最近怖い事件も多いけど」
橋野泰葉:「だからこそリフレッシュするのは大事だよね」
園田由佳:「そうだよね。家に居てばかりだと気も滅入っちゃうし……」
園田由佳:「橋野さんと一緒ならなんだか安心するし……ね」
橋野泰葉:「えへへ」
園田由佳:「え、えへへ……」
橋野泰葉:「ぼくも、きみがいると何か気が楽だよ」
橋野泰葉:そう言いながら、森の結界にかかる気配を追う。
園田由佳:「そ、そう?わ、私なんてそんな運動もできないし……何かあっても頼りにならないと思うけど……」
園田由佳:「で、でも……えへへ。橋野さんにそう思ってもらえるのは、悪い気はしないかな……なんて……」
橋野泰葉:「ふふふ」
橋野泰葉:結界と封印は、似ている。
橋野泰葉:どちらも、何かを覆っている。違いは、外を守るか、内を守るか、ということだ。
橋野泰葉:だから、その気配を辿れば───
橋野泰葉:「由佳ちゃん。ちょっと手、握ってて」
園田由佳:「え?え?う、うん。い、いいけど……」
園田由佳:「ど、どうして急にそんな、えへ……」
橋野泰葉:「お守り、かな」

橋野泰葉:そんな感じで、感情修正をいただけたらいただいて、
橋野泰葉:封術で神郷くんの秘密を抜きに行きます。
園田由佳:少し遠慮がちに橋野さんの手を握る。
園田由佳:勿論Ok!+1してください
橋野泰葉:わーい
橋野泰葉:SG+1>=5 (判定:封術)
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 5[1,4]+1 → 6 → 成功

橋野泰葉:成功!
GM:お、では成功!情報共有は特にないかな
橋野泰葉:ないはず!
GM:というかこれで全体公開になるのかな
橋野泰葉:ですね
GM:では表に張っちゃお~
橋野泰葉:お願いします!

◆PC2の【秘密】
君はかつてこの地に現れた渡来人から力を授かった過去がある。
君の体にはプライズ【赤の魔刃】が埋め込まれている。これは他人に譲渡できない
君が【赤の魔刃】を持っている事を知っているキャラクターは、勝者になった際、【赤の魔刃】を戦果に選ぶことが出来る。
君はより強い力を得るため、より多くの魔刃を手に入れたいと思っている。
君の本当の使命は『自分の魔刃を誰にも渡さず、可能な限り多くの魔刃を集めること』だ。

【赤の魔刃】効果……この魔刃を持っている者は攻撃する際、赤の魔刃を使用して攻撃する事を宣言できる。
赤の魔刃を使用して攻撃した場合、その攻撃の回避判定に-1の修正がつく。

橋野泰葉:ほーん……
橋野泰葉:完全に理解しました。
GM:という感じです。質問などがあったら雑談で言ってね
橋野泰葉:はーい、大丈夫!
GM:では特に問題がなければシーンの続きをやっていきましょう
橋野泰葉:OK!

橋野泰葉:「ん……」
橋野泰葉:結界を通じて、内にいる者の秘されたものを暴く。
橋野泰葉:「……由佳ちゃん」
園田由佳:「……」君が術を使っているのも気づかず、手を繋いだままなんとなく赤くなっているよ
園田由佳:「ひゃっ!う、うん。橋野さん、な、なに?」
橋野泰葉:「ぼくは約束とか、できるわけじゃないけど」
橋野泰葉:「きみが困ったときは、助けてあげたい」
橋野泰葉:「……呼んでくれれば、いつでも駆けつけるからさ」
園田由佳:「え、えへへ……う、うん。なんだか照れちゃうけど……」
橋野泰葉:必ず守る、と言い切れないことが歯痒い。
橋野泰葉:……闇の世界では、誰が敵かもわからないのだから。
園田由佳:「わ、私も同じ気持ち……。橋野さんの力になりたい、かな……」
橋野泰葉:「……ありがとう」
橋野泰葉:「じゃ、リフレッシュしたところで」
橋野泰葉:「いったん帰ろっか」
園田由佳:「う、うん。行こっか」
園田由佳:「……あ、あの……えっと……もし橋野さんが良ければ、だけど……」
橋野泰葉:「なーに?」
園田由佳:「これから……橋野さんじゃなくて……泰葉ちゃん、って呼んでも……いいかな?」
園田由佳:「も、勿論嫌だったら全然、今まで通りでもいいんだけど……」
橋野泰葉:「なあんだ。もちろんいいよ〜!ぼくも、由佳ちゃんって呼んでるし」
園田由佳:「……!え、えへへ。やった。うん」
園田由佳:「それじゃ帰ろ。泰葉ちゃん」
橋野泰葉:「うん」
園田由佳:にこにこと嬉しそうに微笑んで泰葉について歩いていくよ。
橋野泰葉:にっこりと笑って。歩いていく。

4:夕星帳

GM:2サイクル目最後のシーン、第4シーン夕星さんの手番になります
夕星帳:はーい、五條さんとお話したいです。神郷君も出てくれると嬉しいな
神郷赫真:呼ばれて飛び出て!
GM:五條はNPCなのでたとえ火の中水の中スカートの中でも出ていきます
夕星帳:やったぜ!
夕星帳:st
ShinobiGami : シーン表(7) → 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。

GM:森の中じゃん
夕星帳:ポケモン始まるかも

夕星帳:清廉な森の中、自然と日常を感じるであろうその舞台には、1人の青年がいた。
五條智和:「……神郷さんに言われて来てみたが」
五條智和:「神郷さん、彼女も忍びなんですか?小さな女の子にしか見えませんが」
夕星帳:「……名を、夕星帳と申します。」彼女が持つには少し大きなカバンを携え、ペコリと頭を下げる。
神郷赫真:「ええ。同門……と呼んでいいかは分かりませんけど、同じ流れの中にいる者です」
五條智和:「……やはり、見た目にはよらないってわけですか」
夕星帳:「肯定。何も、事を荒立てたいわけではありません。それ故、"情報を探る者"として紹介していただきました。」
神郷赫真:「──そう。同じモノを追う者として、です」
五條智和:「ええ。忍びではなくとも、ある程度の腕は持ってるつもりですぜ」
夕星帳:「同意。此度の殺人事件、私も探らねばいけない事情があります。」
五條智和:「忍びの事情は知らなくても、この街の事情は知ってる。誰が何処に住んでいるか、余所者が何処で屯してるのかなんてのもね」
夕星帳:「理解。それは頼りになりそうです」
神郷赫真:「……実際、先ほどの件もね。7割方は五條さんの仕事だ」
五條智和:「……神郷さんからの話じゃ、何か重要な情報を手に入れたそうですが」
五條智和:「まさか……犯人の目星が?」
夕星帳:「肯定。……此度の殺人事件、その事情を深入りし過ぎない範疇でお教えすることは可能です。」
五條智和:「是非頼む。俺も、知ってることは可能な限り教えるつもりだ」
夕星帳:「感謝します。それでは……まずは。」

夕星帳:伝達術、シノビによって狙われない範囲での真実を教えます。五條さんの情報を探りたい!
GM:探られてしまう!判定をどうぞ
夕星帳:神郷さーん!助けて~!
神郷赫真:うおー、お手伝い!感情があるので+1どうぞ!
夕星帳:感謝!
夕星帳:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 3[1,2]+1 → 4 → 失敗

夕星帳:あれ~!?
GM:w
GM:こんな事あるんだ
神郷赫真:なん……だと……
夕星帳:神通丸、使っちゃいましょう!
神郷赫真:おお…!
夕星帳:2d6+1>=5 世の中は思い切りの良さ!
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功

夕星帳:かんぺき~
神郷赫真:落差ァ
GM:では情報を渡しちゃいます。みどらちゃんと神郷さんに共有ですね
夕星帳:ですね!
斑雨みどら:やったぜ
夕星帳:!?
夕星帳:と……それと教えた事情もありますし、教えていないと不自然であるので情報屋を利用しておきたいです
GM:はーい
GM:お渡ししました
夕星帳:確認!霞丸さんの秘密を渡す代わりに神郷さんの居所を把握したいですね
GM:イイデショウ
神郷赫真:な、なにぃーッ
夕星帳:襲うつもりはないから……今はまだ…
五條智和:では五條さんの【居所】をお渡しします
夕星帳:感謝です 神郷さんかな
GM:あっ神郷さんのです!
夕星帳:やったぜ!
GM:みどらさんも感情共有で【居所】を手に入れるので合わせて確認してね

五條智和:「……ふ。なるほどな」
夕星帳:「以上。……不可思議なことも有ると感じるかもしれませんが」
夕星帳:「信じる、あるいは信じない……それらに関してはお任せします。少女の虚言、年相応の嘘であると考えることも自由ですから」
五條智和:「ここまで来て疑うなら、そもそもあんたらに情報を渡していないさ。確かにこれなら、俺の出る幕はないな」
夕星帳:「肯定。……これは、常人の範疇を超えていますから」
五條智和:「ああ。俺はこの件からは引かせてもらう。自分の命を大切にするよ。忠告どうも、お嬢さん」
夕星帳:「安堵。どうか、ご無事であることを。」
神郷赫真:「……僕らは忍びだから当然、本音は秘めるもの。人に伝えられない心というのはもちろんあるけれど──」
神郷赫真:「掲げた使命に嘘はない。僕なら、魔刃を見つけ出すと決めたことは本当だ。──それだけは、信じていて欲しい」
神郷赫真:「僕だけじゃなく、この子の分も、ね」
五條智和:「勿論です。やつの事は頼みましたよ、神郷さん」
神郷赫真:お願いします、と。手を引くと告げた探偵に、一礼を。
五條智和:という感じで五條さんは去っていきます。
夕星帳:「……」
夕星帳:「少し寂しく感じますが、これも表の世の平和であるが故。」
夕星帳:「せめてその平和を揺るがさぬよう、私はすべきことをするのみです。」
神郷赫真:「ああ。──何も起こらず、平穏に、平凡に」
神郷赫真:「本当はそうして終わるべきなんだ。人の一生っていうのは」

マスターシーン

GM:2サイクル目最後のシーン、マスターシーンがあります。霞丸のシーン。
GM:五條さんに戦闘を仕掛けます。一般人はデータを持たず自動的に敗北するので
GM:演出だけやっていきますね。

五條智和:森から出て、タバコの火をふかしながら街中へと戻っていく。
五條智和:だが……その途中、異変に気づく。真昼なのにも関わらず、あたりは完全に静まり返り
五條智和:町からは人の気配が完全に消えている。そしてその無人の街の中、一人の少年が通りから近づいてくるよ。
五條智和:「……あんたか。神郷さん達の言っていた霞丸ってやつは」
霞丸:「ほう。俺のことに気づいているとは」
霞丸:「やはり人間にしてはやるようだな。魔刃ではなく、先にうるさい羽虫を潰しに来て正解だったようだ」
霞丸:「馬鹿な男だ。忍びの影が見えた時に、手を引いておけばよかったものを」
五條智和:「……ふん。馬鹿で結構。……あんたが最初に殺した男を覚えてるか?」
五條智和:「……あいつは俺の親友だったんだ。神郷さん達にはああ言ったが、手を引くつもりはずっと無え」
五條智和:「むしろ助かったぜ、あんたの方から来てくれてな!」コートの内側から銃を取り出し、霞丸に向けて乱射する。
霞丸:だが、その弾丸が届くこと無い。突き出した指で放たれた銃弾全てを受け止め
霞丸:「ふん。やはり愚かだな。そんな玩具で忍びに勝とうなど」
霞丸:瞬時に距離を詰め、魔刃で五條の胸を貫く
五條智和:「が、ぐ……っ!」
五條智和:魔刃に刺されると同時、全身の肉がどろどろとスライムのように溶け出していく
五條智和:「ぐあああああああ……!し、神、郷……!夕星……!だ、誰でもいい……!」
五條智和:「こいつを……こ、この街を……たの……」
五條智和:ぶしゅう。
五條智和:衣服だけを残して、五條は肌色の液体になって死亡します。
霞丸:そして戦果で、霞丸は五條の秘密を入手します。
霞丸:「ふ。やはり魔刃の力は素晴らしい」
霞丸:「待っていろ。他の魔刃も一つ残らず我が物にしてくれよう」
GM:霞丸は去っていく。街に人影が戻り始め
GM:やがて異様な死体を見つけた人々の悲鳴が響き渡った。
GM:八頭川高校に通うある女子生徒の元に彼からの手紙が届いたのは、それから数時間後のことだった。

五條智和:ということで、五條さんは死亡しますが、その際に『遺言』のルールを使って
五條智和:自分の秘密を唯一持っていない橋野さんに秘密を渡します。
橋野泰葉:渡された!

◆NPC2の秘密
君は調査の結果、連続殺人の被害にあっているのがかつての災害を生き延びた者であること、
彼らは【魔刃】と呼ばれる刀を持っていた事を突き止めている。
そして推理の結果、NPC1、園田由佳が魔刃であること、いずれ犯人に狙われるであろうことを突き止めた。

NPC1は渡来人が残した最も強力な【魔刃】であり、
彼女と相互に愛情の感情を得たものが【心の魔刃】の持ち主となる。
また、この秘密を知る者はNPC1との戦闘に勝利した場合、
彼女を殺害することで、戦果で【心の魔刃】を手に入れることができる。

君は犯人を張るため、NPC1の【居所】を持っている。
この秘密を持つものはNPC1の【居所】を持っているものとして扱う。

サイクル3

1:斑雨みどら

GM:第3サイクルを始めていきましょう。最初のシーンは会議の結果みどらさんの手番から
GM:登場希望者を挙げたりシーン表を振ったりしてね
斑雨みどら:情報判定をやります 登場希望は神郷くんにお願いしようかな
神郷赫真:おっ、ではおよばれ!
斑雨みどら:ST
ShinobiGami : シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

斑雨みどら:なんか街の中っぽいな
神郷赫真:にぎやか
GM:五條さんが死んだ場所かも
斑雨みどら:それで行きますか
神郷赫真:KEEP OUT
GM:では描写はおまかせしよ~
斑雨みどら:はいな~

斑雨みどら:一人の男が命を落とした場所。警察は野次馬を制御するのに必死だ。
斑雨みどら:その人混みの中に、小柄な白衣の少女然とした女が紛れ込んでいる。
斑雨みどら:「いやあ、凄まじいの一言だなこれは。いわゆる不可能犯罪ってやつだね」その言葉は、忍者にしか知覚できない
斑雨みどら:「なあ、そうは思わないかい」忍び語りで話しかける。
神郷赫真:「同意はするけど、きみの落ち着きっぷりに共感は出来そうにない。……これでも堪えてるんだよ、なんとか」
神郷赫真:遺留品。状況。伝えられた情報。それらを総合すれば、その液体がかつて"誰"であったのかは理解できている
斑雨みどら:「吐くならトイレを借りることだね」
神郷赫真:「……きみや夕星さんくらいの年の頃だったら、そうしても恥ずかしくはなかったろうけど。僕はもう高校生で、忍びだ」
神郷赫真:そう答える声に、震えはない。努めてではあるが、落ち着きは保っている。
斑雨みどら:「ハハハ!こう見えて私は成人しているよ。あの時言っていなかったね」
神郷赫真:「…………」
神郷赫真:柔らかな丸みを帯びた頬。華奢な肩。そして細くなだらかな身体へと、順番に視線を落として。
神郷赫真:「……えぇー……?」
神郷赫真:そんな、呆れ半分驚き半分の呻きを漏らす。
斑雨みどら:「今、失礼なことを考えたな?」
神郷赫真:「言葉にはしていないからセーフだ、セーフ……!」
斑雨みどら:「ふぅん……まあ、いいだろう。失礼ついでに、いろいろと要求させてもらうとするか」
斑雨みどら:「要するに、協働したいという話だ」
神郷赫真:「それはもちろん、構わない。詫び、というわけではないけれど……」
神郷赫真:「この出来事に関わる以上。……あなたにも、知っておいてもらわないといけないことがあるようだしね」
斑雨みどら:「そうとも。特に動向を知っておかなきゃあいけないヤツができた」
斑雨みどら:「まあ、その前に。私もがめつく貰うだけのつもりはない。今持ってるわけじゃあないが……」
斑雨みどら:「人一人調べるくらいなら、資金があればどうとでもなるというものさ」

斑雨みどら:ってことで経済力で園田ちゃんの【秘密】を調べたいです
GM:イイデショウ
GM:判定をどうぞ!
斑雨みどら:2D6>=5 (判定:経済力)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

斑雨みどら:フフフ
神郷赫真:ものすごいお金があった
GM:ではみどらさんと帳ちゃんに情報開示だね
斑雨みどら:わーい
GM:私マンタ
斑雨みどら:もらイトマキエイ
GM:なにか質問とかあったら気軽にしてね~
GM:問題なければシーンを続けてもらおう
斑雨みどら:続けるぜ

斑雨みどら:「……いやあ、お金というのは、人間の発明の中でも極めて偉大な道具だね」
斑雨みどら:「欲しい物を手に入れるには一番てっとり早い」
神郷赫真:「大人の力、か。……あなたの言いぶりに合わせると、人間の力と言った方が良さそうだけれど」
神郷赫真:「その様子だと、何か掴めたということかな」
斑雨みどら:「いいね、ノリがわかってきたようだな少年。……そう、君との交渉の種だ」
斑雨みどら:「私が欲しいのは情報だけじゃない。君からの信頼も、可能ならば欲しいと思っている」
神郷赫真:「なるほど、それはお金では無理な話だ。お金で買えるのは信用まで、だっけ」
斑雨みどら:「その通り。信用は記録、信頼は記憶だ」
神郷赫真:「そういうことなら、あなたから貰うだけじゃあ駄目だな。僕からも渡さないと」

斑雨みどら:というわけで、今もらった園田ちゃんの【秘密】を神郷くんに渡しちゃうか
GM:イイデショウ。橋野さんにも感情共有されるから全体公開だね
神郷赫真:そして自分が持つ霞丸さんの【秘密】をみどらさんに渡しましょう。これで霞丸さんも全体公開になる!

◆NPC1の秘密
君はPC1に惚れている。
ゲーム開始時点で、君はPC1に『愛情』の感情を抱いている。
君の本当の使命は『PC1と相互に愛情の感情を結ぶこと』だ。
彼女には自分自身でも知らない【秘密】がある。

◆NPC3の秘密
君はかつての渡来人が作り出した魔刃の力に魅了されている。
現在市で起こっている事件の犯人は君であり、被害者は魔刃の持ち主たちだった者達だ。
君は魔刃の持ち主を殺して、魔刃を奪って回っているのだ。
ゲーム開始時点で、このキャラはプライズ【二刀の魔刃】を持っている。
この秘密を知るキャラ、もしくはこのキャラが魔刃を持っていると知っているキャラは、
戦闘の戦果で【二刀の魔刃】を選ぶことが出来る。
君の本当の使命は『可能な限り多くの魔刃を集めること』だ。

GM:そういう事です
神郷赫真:ナル・ホドー
GM:園田さんは感情判定の際表向きは共感を結んだことになっていますが
GM:橋野さんと愛情を相互に結ぶことが使命なので、当然愛情のままにしてあります。
GM:そして橋野さんも園田さんに愛情の感情を結んでいるので……
GM:あとは五條さんの秘密を読めば1サイクル目のマスターシーンで何が起こっていたのかわかるのではないでしょうか
GM:という感じですね。

斑雨みどら:「くくく。霞くん、だめじゃあないか」受け取った秘密に。
斑雨みどら:「道具に使われるようじゃ、さあ」寂しげに笑う。
神郷赫真:「斜歯の……いや、大槌群の矜持、か」
斑雨みどら:「……」
斑雨みどら:「で、だ。少年。いや、神郷くんよ」
神郷赫真:「うん、何だろう、斑雨さん」
神郷赫真:少女にしか見えない女性ひとが漏らした笑みに、何か感じ入るものがあったのか。神妙な様子で頷く。
斑雨みどら:「少なくとも、君の目的を達成するために、無辜の知己を手に掛ける必要はなくなった……と言える」
斑雨みどら:「それはつまり、戦って勝ち得る必要があるとも言うが」
斑雨みどら:「私はそれに協力できる」
神郷赫真:「……元より、命を奪うつもりはないよ。あなたの言う通り、魔刃は魔刃。由来がどうあれ、モノだ。道具だ。なら──」
神郷赫真:「良きことのために使わなきゃ、浮かばれない」
神郷赫真:かつてこの街で起こった事件。今この街で起こっている事件。どちらの犠牲者のことかは、自分でも判然としないけれど。
神郷赫真:「──あなたを信頼していいんだな、斑雨さん」
斑雨みどら:「ああ。もちろんだとも」
斑雨みどら:「そしてこれは、私のできる協力の一つだ」
斑雨みどら:そう言って
斑雨みどら:特殊忍具の忍細工を一個渡しちゃおう
神郷赫真:わぁッ……(有難く受領!)
神郷赫真:「…………」
神郷赫真:「重いな、あなたの心は」
神郷赫真:受け取ったそれは、実のところごく軽いものだったけれど。数字には表れない重さを掌に感じながら。
斑雨みどら:「その切っ先が私に向かないと、信じているからね」
斑雨みどら:「……では、また会おう。近いうちに戦いになる」
斑雨みどら:「君の魔刃捌き、見させてもらうよ」
神郷赫真:「……同じ陣営に立つと確約はできない。お互い忍びだからね。でも──」
神郷赫真:「あなたとは、戦いたくはないな」
神郷赫真:精一杯、向けられた"信"に応じる言葉を返す。

2:神郷赫真

GM:次のシーン。第3サイクル2シーンめは会議の結果神郷さんのシーンになります
GM:登場希望者とかシーン表とかするのだ
神郷赫真:押忍!橋野さんをお呼びしたい!
橋野泰葉:はーい!
神郷赫真:ではシーン表!
神郷赫真:st
ShinobiGami : シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

神郷赫真:ワアッ……
GM:優しい時間みたいです

神郷赫真:──八頭川高校に、午前の授業の終わりを告げるチャイムが響く。
神郷赫真:礼を終えるや否や、購買に向けて走り出す物。鞄から弁当箱を取り出す者。早弁したのでとっとと昼寝を始める者。学生たちの様相は様々だ。
神郷赫真:そして──
神郷赫真:「橋野さん、ちょっといいかな。そんな時間は取らせないから」
神郷赫真:闇夜で背後から忍び寄るのとは真逆。普通の学生のように、真正面から声をかける。
橋野泰葉:「うん?」
橋野泰葉:「神郷くんだ〜」
橋野泰葉:ひらひらと手を振り、何事もないような笑顔で返す。
神郷赫真:「……きみ、授業中もそんなにぼんやりしてるわけじゃないよね。折角の学生生活なんだから、授業もちゃんと──」
橋野泰葉:「あ、ばかにしてる!」
橋野泰葉:「まあ……数学は赤点ですが……」
神郷赫真:「……これでも心配してるんだよ。大事なともだちしのびなかまなんだから」
橋野泰葉:「ふ〜ん……?」
神郷赫真:──何事もないような言葉の裏。少しずつ、自分たちにしか理解できない言葉が混ざり、その比率が増してゆく。
神郷赫真:「──きみ、斑雨さんと会っただろ。白衣を着た、ちっちゃい女の子みたいな人」
橋野泰葉:「ああ、うん。なんか」
橋野泰葉:「お金ちらつかせられて、特に何もなかった」
神郷赫真:「お金が一番手っ取り早いんじゃなかったのか斑雨さん……!!」
神郷赫真:なんだそれは、と言っているような、呆れているような楽しんでいるような、そして笑いを堪えるような忍び語り。
橋野泰葉:「『ヨカナーン』のライブ〜〜〜!」
橋野泰葉:※インディーズバンド
神郷赫真:「ま、まあ。きみの趣味とあの人の経済力はともかく。……僕も会ったよ。それと、街の外から来た廻鴉の女のことも」
神郷赫真:「そして、斑雨さんからこれを渡された。……僕を信じる、その証だそうだ」
橋野泰葉:「あっお仲間!ぼくまだ会ってないよ」
神郷赫真:学生服のポケットから取り出したのは、小さな立方体。一般に販売されているものと比べ二回りほど小さい、ルービックキューブ。
橋野泰葉:「ちっこい」
神郷赫真:その面は、てんでバラバラの色で、まだらに染まっている。
橋野泰葉:「難易度高そうだなあ。これが信頼の証?」
神郷赫真:「協力するに足る忍びなら、自力で解いてみろ……ってことだろうね」
橋野泰葉:「ハードル高くない!?」
橋野泰葉:「そんで、神郷赫真くんは、あのちっこい子が気になるわけだ」
神郷赫真:「けど、やれるか?と言われたら。やってみたくなるじゃあないか」
橋野泰葉:「チャレンジブルだ!」
橋野泰葉:「なんとでもなるやつだね」
神郷赫真:「ま、挑戦はこれからだけどね。園田さんがきみを呼びに来るまでがタイムリミットだ」

神郷赫真:というわけで、みどらさんを対象に秘密を狙って情報判定をしたく思います。特技は【仕込み】で!
GM:いいでしょう。判定をどうぞ!
神郷赫真:橋野さんから感情修正をもらえるとありがたい…!
橋野泰葉:やってやろうじゃん
橋野泰葉:+1どうぞ〜
神郷赫真:ヤッター!サンキュゥ!
神郷赫真:2D6+1>=5 (判定:仕込み)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功

橋野泰葉:これも情報のためよ
神郷赫真:成功!
橋野泰葉:おおー
GM:ではこれでみどらさんの秘密が全体公開になるかな?
橋野泰葉:これで感情共有が起きるから
橋野泰葉:ですね!
夕星帳:わーい
神郷赫真:フフ、3人で共有するからね……

◆PC4の【秘密】
かつての戦いで、君は秘密裏に渡来人側に味方をし、情報を流していた。
PC3は君の流した情報が原因で渡来人に力を奪われ、【赤の魔刃】に力を封じられた。

今殺されているのは渡来人が作成した魔刃の持ち主達だと君は知っている。
彼の作品がこれ以上失われるのは君の本意ではない。
君の本当の使命は『【赤の魔刃】の本来の持ち主を守り、その使命を達成すること』だ。

GM:この本来の持ち主というのは神郷くんのことです
神郷赫真:そういう……コト……!
橋野泰葉:なるほど…ね!
神郷赫真:では演出を……続けていく!

神郷赫真:──やってみると言った本人が驚くほど。キューブはあっさりと揃ってゆく。
神郷赫真:けれど、6面それぞれ別の色だったキューブは。完成が近づくにつれ、ただひとつの色に染まっていった。
神郷赫真:すなわち──赤。
神郷赫真:そして、ついに全ての面が揃った時。
神郷赫真:「──ああ」
神郷赫真:少年の手の中。真紅の立方体は、赫い砂の山に変じて──溶けるように、掌に吸い込まれて消えた。
橋野泰葉:目をぱちぱちしている。
神郷赫真:少年と繋がる者の心に流れるのは、知り得た秘密と、そして。
神郷赫真:──崩れ落ちた瓦礫の中から、その外側。燃える街に立つ、小さな少女の背中。そんな過去を、幻視する。
橋野泰葉:凶悪なまでの視線を細める。
神郷赫真:「……見えた、かな。うん、どうやらそういうことらしい」
神郷赫真:「──続きだったんだ。あの時からの」
橋野泰葉:手を握りしめている。
橋野泰葉:「きみ……あなたは、この後どうするつもり」
神郷赫真:「……橋野さんも、僕の目的は知っている様子だね。なら、応えは決まってる」
神郷赫真:「僕は、僕のやるべきことを果たすために戦う。鞍馬神流の忍びとして、そして──」
神郷赫真:「この街に住む、友達の平穏を願うひとりの高校生として」
橋野泰葉:「口当たりいい言葉だけど」
橋野泰葉:「……廻鴉としては。危険視せざるを得ないよ」
橋野泰葉:「楽しみにしてるね」
神郷赫真:互いに、感情を押し殺すための笑みを向けて頷き合う。
神郷赫真:それは、辺りに溢れるそれと似た表情ではあったけれど──
神郷赫真:──どうしようもなく、優しい時間からは乖離した微笑みだった。

3:橋野泰葉

GM:次のシーン。3サイクル第3シーン、橋野さんのシーンですね。
橋野泰葉:はーい!
GM:登場希望者の指定やシーン表とかをお願いします
橋野泰葉:帳ちゃんに出てきてもらいたし
橋野泰葉:ST
ShinobiGami : シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

夕星帳:もちろん!
橋野泰葉:今度こそ優しい時間!
橋野泰葉:感情を帳ちゃんに結びたい所存です。場所は喫茶店とかで。
GM:では描写はおまかせしてしまおう
橋野泰葉:はーい!

橋野泰葉:八頭川駅の近くにある喫茶店。
橋野泰葉:チェーン店ではなく、穴場と言っていい店だ。
橋野泰葉:待ち合わせ、そして落ち着いた雰囲気の中での対話によく使われている。
橋野泰葉:「帳ちゃん、こっちこっち!」
橋野泰葉:手を挙げてアピールする。
夕星帳:「感謝。お久しぶりです、泰葉様」
夕星帳:少し身長は伸び、制服も変わった。しかしながら表情はいつものように無面目で、いつものようにお辞儀をする。
橋野泰葉:「あはは。ちょっと背が伸びたねえ」
橋野泰葉:「飲み物何頼む?ぼくは小豆フレーバーのコーヒー頼むけど」
夕星帳:「肯定。以前会った際は140.6cmでしたので、およそ5.4cmほど……そう、ですね」
夕星帳:「オレンジジュースをお願いします」
橋野泰葉:ふふ、と微笑む。
橋野泰葉:「さてさて」
橋野泰葉:「ご相談があります」
夕星帳:「受諾。恐らく同じようなことを考えているかと思いますが……」
橋野泰葉:「やっぱり?」
橋野泰葉:「……見過ごせない事態が起きてる」
夕星帳:「対立関係は築かれど、一度結ばれた絆は消えません。情報を入手するのは容易いですから」
夕星帳:「同意。それも、複数の事象が」
橋野泰葉:「……友達が巻き込まれそうなんだ」
夕星帳:「肯定。事情は把握しております、園田由佳様でしたか」
橋野泰葉:「そう」
夕星帳:「忍びの世のみならず、表の世をも乱すことは許してはなりません……廻鴉である以上、その考えは同じでしょう」
夕星帳:「波紋は波紋のみでなければならない」
橋野泰葉:「うん。同じだ」
橋野泰葉:「ぼくは……性格はこんなだけど。日常を守りたいって気持ちはとても強い」
橋野泰葉:「だから、今の立場を気に入ってる」
夕星帳:「肯定。あなたが忍びの世にてどういわれるかは把握しております。非殺、あるいは手ぬるい。」
夕星帳:「そして、私はそれを好ましくも思っています。我々には至らない世界を過ごすことができている」
橋野泰葉:「嬉しいな……結構悪口も言われてるからね」
橋野泰葉:「でも。世を乱すものは放っておけないし。そのために戦うのだって好きだし」
橋野泰葉:「……自分がそのために生き残る、っていうのも、気に入ってるんだ」
夕星帳:「同意。それが廻鴉の流儀であり、鞍馬の本俸。」

橋野泰葉:ってところで
橋野泰葉:感情判定を《生存術》でやりたいです
GM:イイデショウ。判定をどうぞ!
橋野泰葉:SG>=5 (判定:生存術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

橋野泰葉:はらはらするな!でも成功!
夕星帳:et
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

橋野泰葉:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

橋野泰葉:共感で!
夕星帳:友人として信頼できる。愛情だ~
橋野泰葉:わーい
橋野泰葉:じゃあ演出続けます!
GM:ふふん!

橋野泰葉:「……うん。ぼくたちは協力できる」
夕星帳:「肯定。此度にて泰葉様と敵対することがなく、僥倖でありました」
橋野泰葉:「ほんとにね〜。ぼくも帳ちゃんとはやりあいたくないし」
橋野泰葉:「守ろう。ぼくたちの世界をさ」
夕星帳:「同意。廻鴉の威信にかけて」

4:夕星帳

GM:第3サイクル最後のシーン、夕星さんの手番になります。
夕星帳:五條さんの忘れ形見であり貰っていた居所、神郷さんに戦闘を仕掛けます
GM:GMが止めることは出来ない……ではドラマシーンではなく戦闘シーンになります。
GM:夕星さんか神郷さんに感情を持っているPCは戦闘乱入が出来るよ
橋野泰葉:乱入…しよう!
斑雨みどら:乱入が……出来るなあ~
神郷赫真:なるほど……!
夕星帳:シーン表振って演出考えても良きですかね?
GM:ではPC4人の戦闘になるね。戦闘シーンで何をするかは詳しくは63Pとかを見るとわかるよ
GM:どうぞどうぞ
夕星帳:st
ShinobiGami : シーン表(7) → 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。

斑雨みどら:緑マナだ
GM:あと、夕星さんは希望するなら戦場表を振ってランダムな戦場で戦闘を開始することも出来るよ
夕星帳:あ~~~
夕星帳:やめておきます!
GM:では戦場は普通の平地になります
夕星帳:利益が発生する人が…いるのだ!
神郷赫真:冷静な判断…!
斑雨みどら:ちょっと命中に-2するだけだよ~

夕星帳:夜、神社敷地内の森の中――あるいは、五條さんと最後に別れた場所。
夕星帳:別れか、悔いか、決意か。とある少年はその場所を訪れていた。
神郷赫真:──あるいは、そのどれでもなくて。少年にとっては、己に課した、そして流派としての使命を全うする意志に変わりはない。
神郷赫真:──それが、たとえ異端と呼ばれる所業であろうとも。己の為すことが、世の平穏に繋がると信じているのだから。
神郷赫真:「──うん、でも。やっぱり怖いものだね、廻鴉というのは」
神郷赫真:「こんな夜なら尚更だ」
夕星帳:そうして立ち尽くしていたあなたの元、影から出でるようにして気配を感じる。――あるいは、既に気づいていたのだろう。
夕星帳:「肯定。『忍びの世』を乱す者を倒す――これが、廻鴉の流儀にて」
夕星帳:いつもの調子の語り口調、しかしその内には秘められていた冷たさが表れていた――あるいは、内に秘める感情をひた隠しにするように。
橋野泰葉:言葉もなく、両手に握られたのは苦無。
橋野泰葉:爛々と、赤い目が光っている。
斑雨みどら:ブン……ブン……と、虫の羽音が響く。
斑雨みどら:それは羽虫というにはあまりに大きい、生体部品を使ったドローン。
斑雨みどら:「全員集合か。くく」
斑雨みどら:数機のそれが隊列を組むように滞空している。
夕星帳:「肯定。……戦いを避ける気はない様子」
橋野泰葉:息を吐く。酸素が巡る。
橋野泰葉:そして。
橋野泰葉:「やろうか」
夕星帳:「なれば、始めると致しましょう。帳を降ろせばそこは忍びが生き、活きる場所。」
神郷赫真:「……ああ。きみたちは正しいことをしようとしている。なら、それを止める権利は誰にもない」
神郷赫真:「──だけど。この世から消えてなくなることに抗うのも、忍びの──生き物の正しい在り方なんだ」
神郷赫真:そうだろう、と。呼びかけるのは誰にでもなく、己に──

GM:メインフェイズ戦闘を開始します。
GM:最初はまずプロットから……神郷くんはプロットのことはどれくらい知っているかな
神郷赫真:行動順に直結すること、忍法のコストに関係すること、被ると拙いコトは把握しております
GM:被るの自体は問題ない!それに加えて、忍法の間合いにも大きく関わるのだ
GM:戦闘が始まったら、プロット値の差がそのままお互いの距離の差になる。
GM:例えば自分がプロット2に居て、プロット4の相手を攻撃したい場合
GM:間合いが2以上ある忍法を使わないと攻撃が届かない!みたいな感じ
神郷赫真:移動するという概念は……ない!
GM:移動出来る忍法もあるけど、基本的にはラウンド中は変わらないね。ダブルクロスみたいにマイナーで移動とかは出来ない。
GM:ラウンドが終わったら再びプロットに移って再度プロット値を決定して、高い順に行動……みたいに
GM:毎ラウンドプロットを設定していくのだ
GM:まあ説明してもピンとこないかもしれないから、1度体験してみよう
神郷赫真:ヤー!
GM:マップを右クリックしてダイスマーカーを出現させるのだ
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:そしてダイスの目を非公開にして、自分が行きたいプロットに数字を変更する
GM:他の人もプロットを設定してみてね
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:もし準備がOKになったら伝えてください。GMが3,2,1,0と適当にカウントするので
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:OK!
橋野泰葉:おけ!
斑雨みどら:おっけ!
GM:0になったら公開してね。0!と言ってから変更した場合お手つき扱いでプロット値は強制的に0になります。
夕星帳:はーい!
神郷赫真:OK!
斑雨みどら:はいな!
橋野泰葉:りょかりょか
GM:では皆プロットできたようなのでカウントしていきましょう
GM:3
GM:2
GM:1
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:0!
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:公開してください

4…橋野、神郷、帳、みどら

夕星帳:草
GM:!?
斑雨みどら:wwww
神郷赫真:こんなのある?
橋野泰葉:wwww
GM:忍者大集合
斑雨みどら:やっば♡
GM:ではプロット4からの行動になりますね。この場合、同時行動と言って
GM:皆が行動し終わってから、攻撃のダメージなどを処理していく特殊な処理が入ります。
神郷赫真:なるほど、まさしく同時!
GM:まあ同時と言っても判定とかを並行するのは無理なので
GM:1d100を振って出目が大きい人からダイスとかを振ってもらいましょう
GM:全員1d100を振ってね
夕星帳:GM!
夕星帳:ここで奥義を宣言したく
斑雨みどら:ヤダーッ
神郷赫真:ヒエーッ
橋野泰葉:おお
GM:奥義とはね!イイデショウ……
夕星帳:サブでいいですかね?
夕星帳:そのままメインに貼っちゃえばいいかな
GM:メインでいいよ~
夕星帳:《瞬刻複写・瞬殺》
指定特技 :野戦術
エフェクト:追加忍法/尖らし/くらまし/攻撃専科/回数制限
効果・演出:選択:夕凪
模倣するは瞬撃。
同速度に生きる者にとって、その一撃は何より速い。西から東、駆ける斬撃は金星のように輝かしい。

夕星帳:夕凪は同時攻撃において先手を取ることができる忍法、先に動かせていただきたく思いますぜ!
GM:ということで追加忍法の奥義ですね
夕星帳:というわけで動いちゃっていいですか?
GM:効果通り、皆が動くより先に夕星さんの攻撃が先に行われます。判定とかをやるのだ!
夕星帳:はーい!
夕星帳:攻撃前に陽炎を使用します
夕星帳:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

夕星帳:これで回避判定に-2!
GM:対象は誰にするかな
夕星帳:そして夕凪を使用。対象は神郷君で!
神郷赫真:うおーっ、来るがいいぜ!
夕星帳:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

夕星帳:と、ここでなんですが
GM:追加されている強み、尖らしは射撃ダメージ1点追加と回避判定に-1のペナルティだったね
夕星帳:ですです!
夕星帳:なので-3のペナルティを賭けます
GM:なんて恐ろしい奥義なんだ
GM:指定特技は野戦術なので、神郷くんはそれに近い特技とかで回避を行うことが出来るよ
GM:具体的に目標値がどれくらいになるのかは、キャラシートの特技のところを判定にチェックを入れて
GM:野戦術の特技をクリックすると一番近い特技とかが表示されるはず
神郷赫真:一番近いのは意気ですね。ここに3の修正を入れて判定、ということに?
GM:そういうこと!
神郷赫真:2D6-3>=7 (判定:意気)
ShinobiGami : (2D6-3>=7) → 8[3,5]-3 → 5 → 失敗

神郷赫真:おのれマイナス3ーッ!
斑雨みどら:神郷ーッ!
GM:-3修正が強すぎる
夕星帳:そのまま通れば接近1点射撃1点!
GM:奥義等が特になければ、行動前に神郷くんは接近戦1、射撃戦1点ダメージを食らって退場します
神郷赫真:【頑健】の追加分がまるっと削れた!追加分が削れても脱落でしたっけ
夕星帳:のは……ず!
GM:メインフェイズではそう!
斑雨みどら:くっ、絶対防御とかないのか……!
GM:では頑健分をばいばいして神郷くんは脱落。
夕星帳:此度の戦では大人しくしていてもらうぜ
神郷赫真:あ、それとここで脱落しても、プライズで魔刃を奪われる…?
夕星帳:奪える!
GM:まだわかりませんね。みどらさんが勝つかもしれないので。
神郷赫真:ヤメテーッ!(PLの叫び)
夕星帳:あっ、そうそう。私が残ったらですね
斑雨みどら:みどらが負ければ取られちゃうぜ
神郷赫真:ともあれ脱落!
GM:では残りのプロット4の同時行動。
斑雨みどら:ヤダーッ!
GM:みどらさんと橋野ちゃんの行動ですね
橋野泰葉:よし、ダイスをふるぜ
橋野泰葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 93

斑雨みどら:1d100 うおらーっ
ShinobiGami : (1D100) → 12

斑雨みどら:うわーーーっ
GM:では橋野さんからどうぞ
橋野泰葉:ハヤイ!
橋野泰葉:んーどうすっかな
橋野泰葉:やるか
斑雨みどら:やらないでーっ
橋野泰葉:【天狗】を使用。【生命力】を1点消費し、攻撃成功時、プロット分のダメージを与える。
GM:死じゃん
橋野泰葉:んで、判定前に
橋野泰葉:陽炎も使います
斑雨みどら:ヤダーッ
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

橋野泰葉:よし!これで回避時-2
GM:陽炎成功ですね
斑雨みどら:ぐええ
GM:残るは攻撃判定だ
橋野泰葉:天狗の判定!減らす生命力は謀術
橋野泰葉:そして攻撃!
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

橋野泰葉:よーし!!
橋野泰葉:回避して見せるんだな!
GM:ではみどらさんは回避に失敗したら接近戦4点ダメージですね
斑雨みどら:こわすぎ -2よね?
GM:-2ですね
橋野泰葉:ですわ
斑雨みどら:SG#4-2>=7 (判定:拷問術) ハアハアハアハア
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=7) → 5[2,3]-2 → 3 → 失敗

斑雨みどら:神通丸!
橋野泰葉:ハッハア!
GM:死……
橋野泰葉:おっと
斑雨みどら:振り直す……ぜ!
GM:がんばれ~
斑雨みどら:SG#4-2>=7 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=7) → 7[2,5]-2 → 5 → 失敗

GM:陽炎鬼つええ!
神郷赫真:おのれーッ
橋野泰葉:どんまい!
斑雨みどら:だめだったよ……
橋野泰葉:というわけで
斑雨みどら:すまないね……
橋野泰葉:みどらさんは接近戦4を受けてください
GM:では4点ダメージ。同時行動なのでプロットが終わったらですね
橋野泰葉:そうだそうだ
GM:手番の行動までは出来る!みどらさんどうぞ
斑雨みどら:やってやる……
斑雨みどら:【機械兵団】を使用して泰葉ちゃんに攻撃しよう
橋野泰葉:ひー
斑雨みどら:どうせ死ぬなら変調入れたるけんね
GM:変調を与えるつもりだ。判定をどうぞ
斑雨みどら:SG#4>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 3[1,2] → 3 → ファンブル

斑雨みどら:うそじゃん
橋野泰葉:?
GM:踏んだり蹴ったり
橋野泰葉:そういうこともあるのか
斑雨みどら:あるらしいぜ
斑雨みどら:死……
橋野泰葉:通ってたら回避無理だったな
GM:ではみどらさんの行動は失敗。行動終了なので4点接近戦を食らってね
斑雨みどら:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1

斑雨みどら:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6

斑雨みどら:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5

斑雨みどら:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 3

斑雨みどら:わ、ワア……!
GM:機術、忍術、戦術、妖術が潰れましたね
GM:し、死んでる……
斑雨みどら:器術 忍術 戦術 妖術 が死にました
橋野泰葉:器術が
夕星帳:き、器術ゥー!
斑雨みどら:終わりや
神郷赫真:「死」じゃん
斑雨みどら:ここからの判定全部スペります
夕星帳:ワァオたった4回判定するだけで全回復だ
斑雨みどら:コスパ最強~
斑雨みどら:完璧な計算

GM:高速機動が始まる。4人の忍びが選んだのは奇しくも同速。音速の速さで互いの刃が交錯すると思われたが……
夕星帳:――僅か一足先。僅かながら、その差は決定的なものとなる。
夕星帳:歩みを進めた彼女の手には二振りの小太刀が握られていた。アタッシュケースは開かれ、宙に舞う。
夕星帳:「名を二刀にて天香斬アマノカムサリ天津甕刈アマツミカガリ。まつろわぬ神が力にて、私の力それそのもの――。」
夕星帳:「それ即ち、帳の夕星に輝く物。」
夕星帳:その銀色の刀身には金色に光り輝くきらめきを映す。
夕星帳:其れは瞬間的な模倣、ならば何を模倣するのか――それは、その星の輝きそのものだ。
夕星帳:「もはや容赦は致しません。道が交わり、衝突するのなら――押し通る。」
夕星帳:一歩歩めばその姿は瞬と消える。残されるのは金に輝く光の残像のみ。
夕星帳:影に隠れ、後ろより忍び――二刀にて切り裂いた。
神郷赫真:「ぐッ……!?」
神郷赫真:血煙の中、漏れる声は苦悶を示すもの。しかし──少女の刃に加わる手応えは、ひどく軽い。
神郷赫真:重力に従い落ちるはずの赤い液体は、理に逆らって中空にとどまり、拡散し──
神郷赫真:──風がひと吹き。視界が晴れると同時に、からんと音がして。
夕星帳:「ッ、これは……!?」いわば、瞬撃の一殺。同じ程度の実力、その隠し札を観察せんと確実に見極めんとする
神郷赫真:地に落ち残るのは、紅色の金属片。半ばで折れたかのような、刀の切っ先のみだった。
夕星帳:「撤退……しかし、たしかに返していただきます。」
夕星帳:逃がした無念と一つの安堵。胸に秘めるように、魔刃を取り戻す。
橋野泰葉:その様子を横目に見ながら、すでに動き始めている。
橋野泰葉:手に持つのは片や、投擲の為の苦無。
橋野泰葉:もう一つの手に持つのは、直接相手を抉る為の苦無。
橋野泰葉:機動が増すほどに、威力が上がる。ただ、近い所でなければその恩恵には与れない。
橋野泰葉:だから。彼らがここに「乗ってきた」のは僥倖と言う他なかった。
橋野泰葉:「あははは!なんでもいいから仕掛けて来なよ!それでこそ楽しいってものなんだから」
斑雨みどら:「随分と、気軽に言ってくれるなぁ……っ!」随伴機が同じ速度域に入る。ドローンの”眼”が橋野泰葉を捉えるが……
斑雨みどら:バチン と音を立て、一機が落ちていく。
斑雨みどら:まだ機体はある。準備は出来る。 だが、その時間は、忍にとっては致命的な隙。
斑雨みどら:「……ま、ず」
橋野泰葉:疾風が通り過ぎる。風の速さが乗った、強力な一撃。
橋野泰葉:「あのコのことは、渡さないからね」
橋野泰葉:けほ、と咳き込む。
斑雨みどら:「……やって、くれるな。はは」
橋野泰葉:「うん」
橋野泰葉:流れた鼻血を拭い。
橋野泰葉:「……平和であるからこそこうやって楽しめるんだ」
橋野泰葉:「だから、容赦しないよ」
斑雨みどら:「平和ね……はは、そうかい」
斑雨みどら:血まみれになった白衣と、数機の生体ドローンだけを残し、消えていく。
GM:みどらと神郷が離脱し、戦場には君達だけが残る。
GM:だが、のんびりと話している余裕はないようだ。この町に残るもう一人の忍びが動き出すのを君達は感じるだろう。
夕星帳:「――何をお求めかはわかりませんが」一つ、前置きとして放つように発言して
夕星帳:「この魔刃のみは、お譲りできません」

GM:勝者になった夕星さんは戦果をもぐもぐしてね。それが終わったら3サイクル目最後のマスターシーンを始めるよ~
夕星帳:確かな意志で発言する。神郷君の魔刃をいただきましょう
夕星帳:赤の魔刃!
GM:イイデショウ。夕星さんは赤の魔刃をゲットします

橋野泰葉:「……いろいろ、あるけどね」
橋野泰葉:「まだ、見つけてないんだ」
橋野泰葉:「守りたいものが、色々できちゃってるからね」
夕星帳:「……せめて、見つけることができるようにお手伝いいたします」

マスターシーン

GM:では次のシーン。マスターシーン、霞丸くんのシーンになります。
GM:霞丸くんは二刀の魔刃の効果を使って魔刃である園田さんに戦闘を仕掛けるよ
GM:感情を持っている人は戦闘乱入が出来ます。
GM:それから、園田さんか霞丸の居所を持っている人も
夕星帳:居所乱入しましょう!
GM:P64にある特殊な戦闘乱入を行うことが出来るよ。乱入したい人はいるかな
橋野泰葉:乱入しますよ〜
GM:ではランダム特技を決めよう
GM:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6

GM:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 4[2,2] → 4

GM:居所で乱入する人は死霊術で判定を行ってね
夕星帳:はーい
夕星帳:2D6>=7 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[1,6] → 7 → 成功

橋野泰葉:園田ちゃんには感情あるから感情乱入で大丈夫かな
GM:橋野さんは感情でOK!
橋野泰葉:やたー
斑雨みどら:経済力で判定をしてみます
GM:がんばれ~
斑雨みどら:2D6>=17 (判定:経済力) スペチェだこら!
ShinobiGami : (2D6>=17) → 10[4,6] → 10 → 失敗

斑雨みどら:だめでちた
GM:結構惜しいな
神郷赫真:では乱入を試みて、意気で判定!
神郷赫真:2D6>=9 (判定:意気)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 6[3,3] → 6 → 失敗

神郷赫真:だめっぽい
GM:残念!乱入は夕星さんと橋野さんだけですね。園田さんを含めて今回の最大ラウンド数は四になります。
GM:ではちょちょいとシーンの描写をしていきましょう。

霞丸:街の中を風の如き速さで駆ける。向かう先は勿論、渡来人がもたらした最強の魔刃の在り処だ。
霞丸:「奴らが戦っている今が好機。この隙に俺は心の魔刃を手に入れる……」
園田由佳:そしてその視界に、丁度塾帰りの少女の姿が映る。
霞丸:彼女が気づく間もなく、高速機動でその息の根を止めようと魔刃を振りかざし……
橋野泰葉:キィ ン!!
橋野泰葉:その刃が止まる。見た目はあまりに頼りない苦無に阻まれる。
夕星帳:「霞丸様。――あなたの思惑に勘づかぬほど、廻鴉は節穴ではありません」
夕星帳:空を鴉が飛んでいく。まるで、見ていたかのように――。
園田由佳:「……!?」聞き慣れない金属音に振り返る。
霞丸:「……ちっ。廻鴉……!まさかもう追いついてくるとはな」
橋野泰葉:「…………!」
園田由佳:「え……えっ?は、橋野さん?そ、それにその男の人は……?」
園田由佳:苦無を構えるクラスメイトに、両手に刀を持った男。それから見知らぬ少女が同時に、なにもない虚空から現れ困惑を顕にする
橋野泰葉:「犯人だよ!連続怪死事件の!」
橋野泰葉:「由佳ちゃんを狙ってる!」
夕星帳:「……これは――。」相手は常人。泰葉様の友人――どう動くべきか、計る様に2人を見据える。
園田由佳:「わ、わたしが……!?な、なんで……?そ、それに本当ならは、橋野さんも逃げないと……!」
橋野泰葉:通常の速度の会話は遅い。その長すぎる時の間、ギリギリとその斬撃を耐える。
橋野泰葉:「……ぼくは、大丈夫!信じて!!」
橋野泰葉:「ぜったい、殺させないから!」
霞丸:ぎぃん、と一太刀橋野に牽制を入れて距離を取る。
園田由佳:「う、う、うん……!わ、わかった。すぐに大人の人呼んでくるから……!」
夕星帳:「肯定。『信じる』……のですね。わかりました、構いません」
夕星帳:今は日常よりも、霞丸だ。私ができることはただそれだけ、泰葉様の日常は泰葉様の物だから。
霞丸:「ふ。いいのか?魔刃の力を使わなくとも」
橋野泰葉:「由佳ちゃんは、そーゆーのじゃない!」
橋野泰葉:「勝手に、道具に、するなっ!!」
霞丸:「道具は使わなければ意味がない。自覚がないなら思い出させてやれば……人の皮を剥いでやればいいだけのこと」
霞丸:「忍びにもかかわらずそれがわからないとは。……まあいい」
霞丸:「邪魔をするならまずはお前たちから斬ってやろう。……情に流され魔刃を使わなかったこと、後悔するがいい」
GM:そう言って霞丸は高速機動に入ります。
橋野泰葉:「いいよ、手ぬるくたってなんだって!ボコボコにするのは、変わんないんだからね!!」
橋野泰葉:そのまま、高速機動へと。
夕星帳:「魔刃なれど、常世を生きる人々。」
夕星帳:「それを殺せば、波紋は避けられません。あるいは、もう波となっているやもしれません。」
夕星帳:「かつては仲間、今は敵。そこに情けは有りません」高速機動へ移る!

【ラウンド1】 GM:ということで一ラウンド目!戦闘を開始しましょう。
【キャラシート】
GM:改めて霞丸のキャラシを貼っておきましょう。表のデータに加えて奥義と忍具一つを持っているから注意してね
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:変更しました。二人も大丈夫かな?
夕星帳:OK!
橋野泰葉:OK!
GM:では0になったら公開しましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「1」です。

5:橋野
2:帳
1:霞丸

夕星帳:捉えたッ!
橋野泰葉:んんんんん
GM:ぐああ苦しい毒だよ
橋野泰葉:帳ちゃんよろしく!
夕星帳:任せてくださいませ
GM:プロット五の橋野ちゃんは間合いの関係で行動できない感じかな。
GM:プロット2の夕星さんから行動をどうぞ
橋野泰葉:ですね
夕星帳:はーい!
夕星帳:飛術は近そうなので……騎射、ここで背景【攻撃訓練】による統合判定を宣言!
GM:なにっ攻撃訓練とは
夕星帳:陽炎+騎射を同時に判定でき、この際目標値は(一番高い目標値+1)になるという背景だ!
GM:では目標値は6になるというわけね
夕星帳:当然どちらも5なので目標値は6、さらにコストは-1されるので2で足ります
GM:つよ~い
夕星帳:そういうことなのだ、参りましょう!
神郷赫真:ではそこに演出修正を入れるぜ
夕星帳:なに~!
神郷赫真:当然ッ!マイナス1だッ!
GM:魔刃が反抗している!
夕星帳:泰葉様~!
橋野泰葉:感情!
橋野泰葉:+1どうぞ!
神郷赫真:プラマイ1!
夕星帳:ありがた!
GM:では+1が相殺しあって目標値はそのままやね。判定をどうぞ~
夕星帳:±入って差し引き0、目標は6
夕星帳:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

橋野泰葉:ぺかぺかぺか!
神郷赫真:いい出目!
夕星帳:魔刃分が入って-3、騎乗術です!
GM:うむむ。これはほとんど回避できなさそう。なので……
霞丸:霞丸くんは奥義を使用します。奥義、霞隠れの術。判定妨害、用兵術の奥義です。
夕星帳:なに~っ!
GM:6の出目を1にすることで判定を失敗にさせるぜ
夕星帳:出目は4、逆凪にはならないが……!
霞丸:これで攻撃を受けることはない。お返しに霞丸の攻撃だ
夕星帳:神通丸などは使用しません、そのまま失敗で手番終了!
霞丸:どうせどっちも避けられやすいし接近戦攻撃にしよ。二刀の魔刃の効果を使用
橋野泰葉:ヤメローッ
霞丸:伝達術で二回判定をするぞ。どちらも成功した場合接近戦ダメージが1ではなく二点になる
霞丸:平地戦場なので+一ボーナスも乗る。食らえ
夕星帳:むむむっ!
霞丸:2D6+1>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 6[3,3]+1 → 7 → 成功

霞丸:2D6+1>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

橋野泰葉:ぐおおおお
橋野泰葉:まじかよ!
夕星帳:むむむ、強い!
霞丸:うりゃりゃりゃりゃ。この攻撃躱せるか!
夕星帳:だが伝達術はぴったり重なっている!
夕星帳:2d6>=5 伝達術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

橋野泰葉:ナイス!!
GM:ぐおお強い
GM:では一瞬だけ演出をして2ラウンド目に移りましょう。
夕星帳:はーい、では私の攻撃からかな
橋野泰葉:ういうい
GM:GOGO

夕星帳:「霞丸様、互いに手の内は知っているでしょう。一息に――!」
霞丸:「ふ。どうかな。俺の奥義をお前は知るまい」
神郷赫真:──夕星帳が魔刃を振るわんとする、その時。きみの中に、魔刃から流れ込むものがある。
夕星帳:「、これ、はッ……!?」
夕星帳:魔刃を抑えるように手首を抑える
神郷赫真:痛み。熱。苦しみ。絶望と、そして渇望。
神郷赫真:──ソレを埋め込まれた者が、意気を以って抑え込んでいたものが。少女の魂を蝕んでゆく──
橋野泰葉:「落ち着いて、帳ちゃん!」
橋野泰葉:「こっちで牽制するから!」
霞丸:「奥義、霞隠れ……!」同時に、君を霞丸の奥義が襲う。
霞丸:高速機動の緩急と牽制によって敵味方の位置を操り、死角へと入る。攻撃の寸前、夕星さんは霞丸の姿がまるでかき消えたように感じるだろう。
夕星帳:「痛み、苦しみ――されど、私も味わった苦しみです」
夕星帳:たしかに霞丸の居た場所へ投擲する。しかしながら、それは無為なものとなる――姿が、かき消えた?
霞丸:奥義と魔刃からの意志の流入によって君の刃は空を切る。しかし返す刀で放たれた魔刃による一撃も君を仕留めるには至らない。
夕星帳:「――これが……霞丸様の奥義。」体勢を整えるように二歩下がる。
霞丸:「ふん。腕は鈍っていないようだな」
霞丸:「だが次は逃さん。魔刃は全て俺がいただく」
夕星帳:「肯定――ますます、健在にございます」

【ラウンド2】
GM:という感じで2R目に入りましょう
GM:プロットを隠しーの
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(5 → 3)
夕星帳:OK!
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:私もOK
橋野泰葉:今のはなしです
橋野泰葉:OK!
GM:では3210で公開しましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「4」です。

4:橋野、霞丸 3:帳

夕星帳:重なったッ!
GM:同時行動とはね
橋野泰葉:ふぅん
GM:1d100だ
GM:うおおお
橋野泰葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 55

霞丸:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 43

GM:橋野さんから行動どうぞ!
橋野泰葉:はーい!
橋野泰葉:天狗やるぞやるぞ
GM:そんなにライフを使って大丈夫かな!
橋野泰葉:器術消します
橋野泰葉:はらはらしてはいます
GM:ドキドキだぜ
橋野泰葉:まず陽炎〜
GM:助けて~~
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:刀術) 頼むぞ
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

橋野泰葉:まずは陽炎成功!
GM:ひえ~~
橋野泰葉:次に攻撃判定!
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:飛術)お願いします
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:タスケテ~
橋野泰葉:よし……あとは祈るのみ
斑雨みどら:演出修正
霞丸:実は飛術は結構近い
斑雨みどら:回避に+をあげよう 召喚術でね
橋野泰葉:そうなんだよな
霞丸:極意の+1と修正で+1、陽炎-2が合わさって普通に6で回避できる所まで行くぜ
夕星帳:むむ!強いな
橋野泰葉:そういや極意!
霞丸:SG>=6 (判定:走法) がんばれがんばれ
ShinobiGami : (SG@12#2>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功

橋野泰葉:だめかーっ!!
霞丸:はぁはぁ……避けました
橋野泰葉:りょ。
霞丸:う~ンそして攻撃は……
霞丸:夕星さんを狙おう。先手を取れればメイン戦闘は勝ち!
霞丸:射撃戦攻撃で攻撃します。ファンブル4なので魔刃の効果は使わず普通に判定
夕星帳:ウオオ、避けてやるぜ…!
霞丸:SG>=5 (判定:野戦術) うりあっ
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

霞丸:あたれぇ!
GM:演出修正で-1つけてくれ~~
夕星帳:野戦術はちょうど持ってるんだよな
橋野泰葉:じゃあ感情修正なげるー
霞丸:ぐああああ
神郷赫真:あっ、ラウンド1回行けるんだな!
GM:ラウンドワン
橋野泰葉:戦闘中はそうだった!
神郷赫真:ではこっちからマイナス1を夕星さんに投げましょう。プラマイゼロ!
夕星帳:なのだ
GM:感情修正もそう
夕星帳:くぅ~、避けてみせる!
GM:では夕星さん回避をどうぞ~
夕星帳:2d6>=5 野戦術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

夕星帳:うおつよ
橋野泰葉:いえーい!
神郷赫真:つっよ
霞丸:強スンギ
斑雨みどら:つよお
霞丸:だがこちらには2の矢があるぜ。回避されたので【連撃】を使用
夕星帳:なにっ!
霞丸:射撃戦攻撃で再攻撃出来るのだ
霞丸:SG+1>=5 (判定:野戦術)うおおお
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功

霞丸:もう一度回避しな!
夕星帳:強いぜ!
夕星帳:2d6>=5 野戦術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

夕星帳:つよ!?
橋野泰葉:ナイス!
霞丸:うおおなけなしのとんこふを投げる!
夕星帳:怖すぎる!
夕星帳:2d6>=5 野戦術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

霞丸:振り直してみな!
夕星帳:!?
霞丸:なんでだよ~~~
橋野泰葉:すごい
斑雨みどら:うわようじょつよい
橋野泰葉:全く同じ出目だ
霞丸:判定妨害も出来ないよ~~
霞丸:霞丸の行動は終わり。夕星さんどうぞ!
夕星帳:はーい!
夕星帳:統合判定、陽炎+騎射で!
霞丸:ゆるちて~
夕星帳:2d6>=6 回避は騎乗術-3!
ShinobiGami : (2D6>=6) → 3[1,2] → 3 → 失敗

夕星帳:こっちで!?
霞丸:ぐだぐだしてきたな……w
橋野泰葉:凪!
夕星帳:笑っちゃった
夕星帳:凪です!
斑雨みどら:大荒れダイス
神郷赫真:ダイスが帳尻を合わせてきた

【ラウンド3】
GM:ではこれでラウンド終了。3ラウンド目に移りましょう
GM:ダイスを隠しまして……
夕星帳:逆に言えば粘ればこちらの勝ちなのだな!
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:そうなんだよねえ。一人倒すのに1ラウンドかかるからな……
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:OK
GM:OK、変更しました
夕星帳:このラウンドでどちらか倒せなければこちらが上回れる!OK!
GM:ではいつものやつで公開しましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「4」です。

4:橋野、霞丸
2:帳

橋野泰葉:ははーん
夕星帳:ほほーう
GM:奇しくも同じ構え
GM:うおおダイスバトル
GM:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 52

橋野泰葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 39

橋野泰葉:来てしまったな
GM:では霞丸からか
霞丸:うう~ん。言われてみればこのラウンド一人落とせなければ負けなのだ
霞丸:確実に倒せるように橋野さんを狙うのだ。射撃戦攻撃するのだ
夕星帳:そう、相手はこちらの命中判定に判定妨害を挟む隙は無い…!
霞丸:SG+1>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 5[1,4]+1 → 6 → 成功

霞丸:はあはあはあはあ
橋野泰葉:平野〜〜〜
GM:野戦術で回避をどうぞ!
橋野泰葉:SG#4>=9 (判定:封術) 遠いんだよな……!
ShinobiGami : (SG@12#4>=9) → 6[2,4] → 6 → 失敗

橋野泰葉:ぬぬん
橋野泰葉:神通丸!
GM:では射撃1ダメージが確定……なにっ
神郷赫真:あっ、ここに演出修正入れるのはありですか!
夕星帳:感情いります?
斑雨みどら:演出!しゅせ!
橋野泰葉:ください!
GM:振り直しにってことですね。いいでしょう
夕星帳:無論!渡します!
神郷赫真:ではみどらさんにお願いしよう…!
斑雨みどら:重ねられる?
夕星帳:たしか行けます
GM:重ねてもいいけど正直霞丸くんには連撃もあるので取っといたほうがいいんじゃない?という気がします
神郷赫真:なるほどね
斑雨みどら:あ、そうだ連撃があった
橋野泰葉:うーん
斑雨みどら:じゃあ散らすか コッチ先に投げます
斑雨みどら:召喚術だ
GM:夕星さんを信じよう
橋野泰葉:プラマイゼロ
橋野泰葉:SG#4>=9 (判定:封術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=9) → 10[4,6] → 10 → 成功

橋野泰葉:やってみるものだな!
霞丸:うわすげえ!
神郷赫真:ひえーッ
斑雨みどら:うおお
夕星帳:やりおる!
霞丸:しかし霞丸には連撃もある。もう一度射撃攻撃だ
霞丸:SG+1>=5 (判定:野戦術) えいえい
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 8[3,5]+1 → 9 → 成功

霞丸:もう一度回避判定してみてね
神郷赫真:成功したなら、回避判定に演出修正をマイナス1で入れる!
橋野泰葉:SG#4-1>=9 (判定:封術)きつい
ShinobiGami : (SG-1@12#4>=9) → 6[2,4]-1 → 5 → 失敗

夕星帳:ドンマイ……!
GM:ではプロット終わりに1ダメージ確定ということで
橋野泰葉:はーい
GM:脱落前に橋野さんの手番です!どうぞ
橋野泰葉:はい!
橋野泰葉:接近戦攻撃します。陽炎も乗せるか
GM:陽炎強すぎる問題
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

橋野泰葉:よしよし
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:見敵術) 接近戦!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

霞丸:避けます、伝達術で代用判定
霞丸:SG+1>=7 (判定:用兵術)
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=7) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功

橋野泰葉:まじかよこいつ
夕星帳:つよい!?
霞丸:もしかして強いのかお前
橋野泰葉:陽炎分引いても
夕星帳:陽炎入ってても-1なので余裕で成功か
橋野泰葉:ですね
霞丸:では橋野さんは射撃戦で何処を失うか決めてね
霞丸:橋野さんが脱落し、次は夕星さんの手番ですね
橋野泰葉:忍術つぶしまーす脱落
夕星帳:はーい!
夕星帳:統合判定行きます
GM:騎射怖いよ~
夕星帳:騎射+陽炎だ!
GM:ヤメヤメテ~
夕星帳:2d6>=6 騎乗術-3
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功

霞丸:むむっ、これは……奥義を使います
夕星帳:ウオオ、破りたいところ……!
霞丸:霞隠れの術!用兵術の特技。5の目を1に変えます
橋野泰葉:がんばってー!
霞丸:勿論挑戦可能!判定どうぞ
夕星帳:2D6>=6 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗

夕星帳:なに~!
霞丸:はぁはぁはぁはぁ
橋野泰葉:んにゃー!
夕星帳:霞丸さんずっとギリギリを生きてる
霞丸:まさかここまでもつれるとは
夕星帳:KAT-TUNみたいだ
GM:じゃあ橋野さんが脱落したしちょっとだけラウンド3の演出をはさもう

霞丸:高速機動の応酬が続く。拮抗状態が続く中、魔刃から放たれた斬撃が橋野を捉えるよ。
霞丸:「くっ……!思った以上の強敵だ。まさかこの街にこれほどの使い手が潜んでいたとは……!」
橋野泰葉:技の反動で、目と鼻から血を流している。そして、
橋野泰葉:「そりゃそーでしょ!廻鴉の名は伊達じゃないんだよ!」そう言いながら、斬撃を躱す、が…
霞丸:「だが……」回避の直後、続けざま二刀目の追撃が君を襲うよ。
橋野泰葉:「っ……!」
霞丸:「獲物の分、こちらが上回ったか……!」
橋野泰葉:「駄目、今は……」
GM:斬撃と攻撃による反動により、高速機動を保つ事ができなくなる。
橋野泰葉:体をくの字に折る。そのまま、高速戦闘に置き去られていく。
夕星帳:「泰葉様――!」
橋野泰葉:「帳ちゃん……お願い……!」
夕星帳:「肯定。その意志、たしかに受け取りました」
霞丸:「残るは貴様だけだな、夕星。猶予は後少し、俺も覚悟を決めるとしよう……!」

霞丸:という感じで、ラウンドの最後に【誘導】を使います。走法で判定
夕星帳:はーい!
霞丸:SG+1>=5 (判定:走法)
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

霞丸:戦場を水中へと変えます。回避判定に-2
夕星帳:なにっ
夕星帳:しかし霞丸にも効果は及ぶ!
霞丸:特技が近しいとはいえこれで夕星さんも避けきれまい。いざ尋常に勝負
夕星帳:勝負!

【ラウンド4】
GM:4ラウンド目に入りましょう
GM:ダイスを隠しまして……
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ではいつものやつで公開しましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「5」です。

5:帳、霞丸

夕星帳:同値!
霞丸:なっ……ここでこんなとは!
夕星帳:読んでいたぜ、その動き――!
夕星帳:奥義を使用します!
霞丸:読まれるはずがない……!だってこいつプロットランダムだから……
夕星帳:マジ!?
霞丸:でも同時なのは間違いないぜ
夕星帳:ランダムを読みました
GM:奥義どうぞ!
夕星帳:《瞬刻複写・瞬殺》
指定特技 :野戦術
エフェクト:追加忍法/尖らし/くらまし/攻撃専科/回数制限
効果・演出:選択:夕凪
模倣するは瞬撃。
同速度に生きる者にとって、その一撃は何より速い。西から東、駆ける斬撃は金星のように輝かしい。

夕星帳:当然夕凪!
GM:-2が仇に……
夕星帳:悩みますが~……
GM:上を取られたら水中は不利でしかない。判定をどうぞ!
夕星帳:陽炎はなし、夕凪のみで攻撃します!
夕星帳:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:-2、水中で付いてるもんね
夕星帳:なのだ!
霞丸:烏丸も最後の抵抗をしよう
夕星帳:尖らしで-1、魔刃で-1。加えて水中で―2!
夕星帳:なにッ…
霞丸:奥義霞隠れの術!判定妨害で4の出目を1にします。
夕星帳:当然抗う、奥義破りを行います!
霞丸:奥義やぶりに失敗したら君は逆凪だ
夕星帳:2D6>=6 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功

霞丸:ぐああああ
夕星帳:届いた、奥義破り成功だ!
霞丸:では野戦術で回避を試みよう……!
神郷赫真:では霞丸の回避判定に、演出修正で+1だ!
GM:神~!
斑雨みどら:重ねとくか
斑雨みどら:+1をよ!
夕星帳:クッ、つらい!
GM:これで逆凪以外成功、判定は……
霞丸:SG-1>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (SG-1@12#2>=5) → 11[5,6]-1 → 10 → 成功

夕星帳:なにー!
霞丸:こいつ強すぎ
夕星帳:出目が良すぎる
橋野泰葉:こいつら…
神郷赫真:うわーッ!
斑雨みどら:つええよ
霞丸:返す刀で接近戦攻撃します。
霞丸:SG>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

霞丸:はぁはぁ……-2で回避して
夕星帳:回避、5の-2で7!
夕星帳:2D6-2>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 5[2,3]-2 → 3 → 失敗

夕星帳:くぅぅ!
GM:か、勝った……
GM:では夕星さんは接近戦1ダメージを受けてね
橋野泰葉:園田ちゃーん!!!!!!!
夕星帳:くぅ~~~~、ベストは尽くしたんだけどダメか――!
夕星帳:1d
ShinobiGami : (1D6) → 1

夕星帳:器術!
GM:では、霞丸ですが、当然戦果では心の魔刃を入手します。
橋野泰葉:取られてしまった
GM:演出だけ少ししていきましょう。
夕星帳:はい!夕凪からですかね?

霞丸:高速機動の方向性を操作し、八頭川市の中心を流れる大河へと戦場を移す。
霞丸:「ここでなら、貴様も俺の攻撃を避けることは出来まい。貰ったーーー」
霞丸:先手を取るため先程までよりもさらに高速の領域へと加速するが……
夕星帳:「否定。――私の方が、少しだけ速いですから。」
夕星帳:通常の戦いとなれば誤差となるほどの速さ。だが――同速度において、この差は致命となり得る。
夕星帳:「天津甕星の名において、金星が如き一撃を――!」
夕星帳:水中、互いに動きづらい環境。二双一対の小太刀は霞丸を捉えようとする――。
霞丸:「奥義、霞隠れ……!」その奥義を、こちらも奥義で迎え撃つ
霞丸:互いの忍法と奥義がぶつかりあい、水中の中をまばゆい閃光が包む。
霞丸:そして次の瞬間、水中から身を表したのは……
霞丸:「……はぁはぁ……ごほっ。」
GM:霞丸ただ一人だった。
霞丸:「……夕星。以前の俺ならば敗北していただろう。だが今の俺には……この魔刃の力がある」
霞丸:「くくく……やはり魔刃の力は素晴らしい。後はあの女を殺し、最強と言われる魔刃を手に入れれば」
霞丸:「この俺が忍神となることも夢では……」
橋野泰葉:そこに、ゆらりと現れる影。
橋野泰葉:手をだらんと垂らし、背も丸まったような状態で、辛うじて立っている。
橋野泰葉:「……だめ。由佳ちゃん、には」
橋野泰葉:「手を出させない……」
霞丸:「……やめておけ。高速機動から一度離脱したのだ。暫くは動けまい」
霞丸:「無駄なことはやめて、道を……」
橋野泰葉:「……あなたの、欲しいもの」
霞丸:「……?」
橋野泰葉:自らの胸に手を捻り込む。
霞丸:理外の行動に眉を顰めて
橋野泰葉:ずるり、と
橋野泰葉:光る紋章が引き出される。ハートとハートが絡み合ったような意匠だ。
橋野泰葉:「……わかる?」
霞丸:「なるほど。心の魔刃は既にお前が所持していたというわけか」
橋野泰葉:「これは。由佳ちゃんとの大事な絆、だけど」
橋野泰葉:「……あなたにあげるよ。今のところは」
橋野泰葉:「そうすれば、あなたは由佳ちゃんを殺す必要が……げほっ」
橋野泰葉:「なくなる、でしょう?」
霞丸:霞丸が紋章に手をかざす。君の手の内から紋章が消え、代わりに霞丸の右手に刻み込まれる。
霞丸:「そうだな、こうなれば……態々殺す必要もないか」
橋野泰葉:「……もし、これでも殺しに行くって言うなら……」
橋野泰葉:「鴉は、必ずあなたを……」
霞丸:「最も……」紋章に力を流し込む。次の瞬間、空間が歪み
園田由佳:「……!?」空間の歪みから、園田由佳が姿を表す
園田由佳:「や、泰葉ちゃん!その傷、どうし……!?」
橋野泰葉:「───!!」
橋野泰葉:「だめっ、にげて!!」
園田由佳:混乱のまま君に駆け寄ろうとした次の瞬間
園田由佳:「う、あ……!」びくん、と体が震え、その体が内側へ折りたたまれていき
園田由佳:一本の澄んだ刀身を持つ魔刃へと変わり、霞丸の手の中へ収まる。
霞丸:「俺の道具であることは変わらないがな」
橋野泰葉:「由佳、ちゃ………」
橋野泰葉:「───」
橋野泰葉:強い怒りをもって霞丸を睨む。
霞丸:柄を握りしめた瞬間、心の魔刃は霞丸の信念を写し取ったどす黒い色へと変わる
霞丸:「取り戻したければ……わかるだろう?」
橋野泰葉:「ぜったいに」
橋野泰葉:「許さないから」
霞丸:「明日の夜明け、この街の神社で待っている。残る赤の魔刃を持って来るがいい」
霞丸:「お前たちを倒して、俺は全ての魔刃を手に入れる」
霞丸:そう言って霞丸は姿を消します。
橋野泰葉:そのまま、力尽きて倒れる。

クライマックスフェイズ

GM:翌日。月明かりだけに照らされた、暗い森の中の神社の前に一人の忍びが佇んでいる。
GM:手には漆黒に染まった心の魔刃。背中には被害者たちから奪い取った二振りの魔刃の姿もある。
霞丸:「……来たか。約束通り赤の魔刃は持ってきたな?」
GM:月が雲に隠れ、再び雲間から覗いた時、彼の周囲に更に4人の忍びの影が現れる。
夕星帳:「肯定。――しかしこれは、あなたを倒すための武器であり、私の力そのものに過ぎません。」
夕星帳:「渡すつもりは、あるはずもない。」僅かに赤く光る刃を月夜に照らしながら、霞丸へと向けた。
霞丸:「ふん。全ての魔刃はいずれ俺のものになる」
橋野泰葉:「あなたの持ってる魔刃も」
橋野泰葉:「置いていってもらうよ。……由佳ちゃんを、返してもらう」
霞丸:「振るい方も知らない女に持たれるより、俺のもとに居たほうが良いと思うがな」
神郷赫真:「──魔刃を求める以前に。僕はこの街の、そして鞍馬神流のシノビ」
神郷赫真:「このままあなたを見逃す理由は、何もない」
霞丸:「……ふ。綺麗事を言っても、お前も魔刃に魅入られたものの一人だろう」
斑雨みどら:歩くのもやっとな風体でありながら、薄く笑っている。
斑雨みどら:「仲間はずれはよくないな。私も入れてくれないと」
斑雨みどら:「それに、君は担い手には不十分だね、霞くんよ」
斑雨みどら:「ああ。だから不適格なのさ。お互いに」
霞丸:「なぜそんな男に手を貸す、みどら。戦力差がわからない貴様でもあるまい」と君の体に刻まれた傷を見て
斑雨みどら:「勝算がまだあるからここにいる……ってのは、一番納得が行くんじゃないかい?」
霞丸:「まだ手の内は見せきっていないというわけか。いいだろう」
霞丸:「理由は何であれ、魔刃を求めるのは全員同じ」
霞丸:「忍びならば……これ以上言葉で語るのも無粋というものだろう」
霞丸:手に持った魔刃を君達に向ける
夕星帳:「肯定。――魔刃など、常世に本来存在し得ぬ物。」
夕星帳:「波紋を波へと変えんとするなら、私は凪へと戻しましょう」
夕星帳:月夜に照らされた瞳が金色を反射しながら、霞丸を見つめた。
橋野泰葉:「いいよ、ぼくもあなたと話し合いをしようなんて気はない」
橋野泰葉:「ただ、由佳ちゃんを道具扱いするのをやめて欲しいだけ」
橋野泰葉:「それに」……ちら、と帳の方を見て
橋野泰葉:「助けたいものは、ひとつじゃない」
神郷赫真:「──誰も彼も、諦めの悪さは折り紙付きというわけか。もちろん、この僕も」
神郷赫真:「なら、もう少しだけ。──力を貸してくれ」
神郷赫真:その声は、血塗れの女性に向けたものか、あるいは。己の内にこびりつく何かに向けてのものか──
GM:5人の視線がぶつかりあい……まるで測ったかのように、全員が同時に高速機動へと入る。
GM:魔刃を巡るこの街最後の戦いが始まった。

【ラウンド1】
GM:という感じで、クライマックス戦闘を始めていきましょう……まずはプロットから!
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:霞丸はランダムにプロットを行い、間合いの中で一番ダメージ量が少ない相手を攻撃するよ。
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:セット!
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:OK!
神郷赫真:OK!
夕星帳:なるほど、未だと神郷君というわけか
夕星帳:OK!
GM:霞丸はOK
GM:では全員OKみたいなので
GM:いつものやつで全員公開していきましょう
GM:ずんどこどこどこ
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「2」です。

5:橋野
4:神郷
2:帳、霞丸
1:みどら

斑雨みどら:死んだかも♡
神郷赫真:みどらさーん!!
夕星帳:かわいいね
GM:橋野さん5、信号さん4、夕星霞丸2、みどら1の順番で行動ですね
橋野泰葉:はあーい
GM:ではプロット5の橋野さんの行動から……どうぞ!
橋野泰葉:神槍します。対象は霞丸。んで、陽炎も使います。
GM:なに!?天狗ではないのか!?
GM:あ、霞丸の奥義は自分への攻撃か自分の攻撃への回避に使うので注意してね
橋野泰葉:霞丸狙えないじゃん!
橋野泰葉:ははあ
GM:橋野さんはプロット5、霞丸は2なので、神槍なら一応届くかな?
橋野泰葉:届くはず
橋野泰葉:陽炎使うかちょっと悩むな…
橋野泰葉:陽炎使お
夕星帳:やっちゃえ!
橋野泰葉:SG#5>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 5[1,4] → 5 → ファンブル

橋野泰葉:しゅーん
GM:アバー
橋野泰葉:神槍でもファンブルしてただろうし一緒一緒!
橋野泰葉:というわけで終わりです
GM:では橋野さんは凪状態になって手番終了!
GM:次は神郷くんの手番になりますね
神郷赫真:はーい!【神槍】で霞丸を攻撃します。間合2なので適正な範囲内!
神郷赫真:特に判定前に使う忍法もないので、このまま判定
GM:狭霧は判定がいらない回避ペナルティなのだな
神郷赫真:常時型なのですね、その分効果は控えめですが
神郷赫真:では!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

神郷赫真:期待値期待値
霞丸:食らうの嫌だから奥義を使っちゃうぜ~~
神郷赫真:うわーッ!
霞丸:奥義:霞隠れの術!判定妨害、4の出目を1に変えます
夕星帳:破ったらぁよ!
斑雨みどら:破ってくれーっ!
霞丸:奥義破りが出来なければ君はファンブルするぜ
橋野泰葉:がんばれ帳ちゃん!
斑雨みどら:ここに感情乗せるか
斑雨みどら:+1!
神郷赫真:頼むーッ!
夕星帳:用兵術……だった気がする!6で届く!
夕星帳:みどらちゃんも破り行っておけばどうです?
霞丸:感情共有諸々で奥義の情報は橋野・夕星・神郷さんが持ってるかな
斑雨みどら:たぶんまだ見てない
神郷赫真:あっ、これも【情報】か!
斑雨みどら:あ共有されてた!じゃあやるか
夕星帳:私はみんなと感情を結んでいる!(ギュッ
神郷赫真:ギュッ(感情を結ぶ音)
霞丸:じゃあみどらさんも持ってるかも
橋野泰葉:じゃあ奥義メモに追加しときます!
神郷赫真:となると、受ける本人(自分)もいけるのか
霞丸:受ける人も情報持ってるなら破れる!
夕星帳:2D6+1>=6 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (2D6+1>=6) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功

斑雨みどら:スペチェだがやり得 破りに行きます
斑雨みどら:2D6>=12 (判定:経済力)
ShinobiGami : (2D6>=12) → 11[5,6] → 11 → 失敗

橋野泰葉:お、おしい
夕星帳:アッ惜しい!
神郷赫真:惜しい…!
斑雨みどら:おしすぎ
霞丸:破る!って言った人は誰かが破った後でもダイスを振るのだ
橋野泰葉:上振レディ…
霞丸:凪の事があるから、ダイス目を見てからやっぱや~めたって出来ると有利不利が出来てしまうのだ
神郷赫真:はーい、じゃあ振る!用兵術は意気が近い!
神郷赫真:2D6>=6 (判定:意気)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 3[1,2] → 3 → 失敗

神郷赫真:あッ
斑雨みどら:ああーっ
霞丸:凪ですね。とはいえ攻撃自体は成功!
霞丸:この後の攻撃が回避できなくなったりするだけだぜ
斑雨みどら:これ以上判定ができないだけなのだね
神郷赫真:押忍、そちらの回避判定後に凪に行きます!
霞丸:手裏剣術遠いんだよな~。盗聴術で代用判定します。
霞丸:戦場は平地なので極意とペナルティで+-0だ
霞丸:SG>=8 (判定:盗聴術)ええいがえい
ShinobiGami : (SG@12#2>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

橋野泰葉:やった!
霞丸:ぐあああああ
神郷赫真:よっしゃー!
斑雨みどら:よしゃーっ
霞丸:2点射撃戦ダメージを受けます!
霞丸:器術とぼう術を潰そう
神郷赫真:使わないところから潰していく…!
霞丸:これで神郷くんの手番は終了
神郷赫真:ではファンブルエリアに移動して、次どうぞ!
GM:次はプロット2の霞丸と夕星さんの手番だね
夕星帳:は~い!
GM:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 25

橋野泰葉:帳ちゃんがんばれー
夕星帳:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 20

斑雨みどら:ああーっ
GM:ダイスバトルで仮の手番を決めよう
GM:では一応霞丸からで
霞丸:事前のあれ通り夕星さんを狙うよ。正直特技的に狙いたくないけど……
夕星帳:特技が全部ジャスト!
霞丸:どうせ特技近いから接近戦攻撃で。ここでまず二刀の魔刃を使用
霞丸:攻撃前にもう一回判定してぶんぶんすればダメージがあがります
霞丸:SG+1>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 2[1,1]+1 → 3 → ファンブル

夕星帳:!?
霞丸:うわ~っ!
橋野泰葉:Oh
斑雨みどら:なにーっ
霞丸:凪になります。
夕星帳:逆凪になっていった……
神郷赫真:霞丸ーッ!!
橋野泰葉:凪多いな
斑雨みどら:力に飲まれたか……
霞丸:同時行動なのでこの手番が終わってからだね
夕星帳:は~い。とはいえ私の攻撃は霞丸は避けづらい!
GM:あ、じゃない
霞丸:同時行動なんだから霞丸は攻撃自体はできるんだ
夕星帳:あっそっか
霞丸:ということで攻撃まではやります。更にここで心の魔刃の効果を使用

【心の魔刃】効果
このプライズを所持しているキャラクターは、攻撃判定の際、ダイスを4つ振る事ができる。
そのうち2つの出目を、判定の出目として使用することが出来る。
また、持ち主は攻撃が成功した時、1点の生命力を消費することで、
攻撃の効果に加えて接近戦ダメージ1点を与えることが出来る。
この効果は、他の魔刃を所持している場合のみ使用できる。

夕星帳:い、一体どんな効果なんだ……!?
夕星帳:ハイパー大権現!?
霞丸:ということで攻撃ダイスは4つ振って好きな出目を採用します
霞丸:4d6+1
ShinobiGami : (4D6+1) → 10[1,2,3,4]+1 → 11

神郷赫真:効果は酷いが出目もひどい!
霞丸:3と4を採用して達成値8!
夕星帳:でも回避ペナルティは入らない!
夕星帳:橋野ちゃん修正くれます~?
霞丸:攻撃成功なので夕星さんは野戦術で回避してみてね
橋野泰葉:あげます!
橋野泰葉:+1!
夕星帳:やった!あれ、野戦でしたっけ?
GM:あ、伝達術だった。まあ両方持ってるし……
夕星帳:2D6+1>=5 (判定:伝達術) ソレハ=ソウ
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 5[2,3]+1 → 6 → 成功

橋野泰葉:やったー!
夕星帳:ちょっとヒヤっとはしましたが、無事回避!
霞丸:連撃使いま~す
霞丸:4d6+1
ShinobiGami : (4D6+1) → 14[1,4,4,5]+1 → 15

斑雨みどら:やめろ~~
夕星帳:ぴえ~
霞丸:達成値10!もう一度回避してみな!
橋野泰葉:ぴえー
夕星帳:2D6>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:つよひ
夕星帳:私は最強!
霞丸:では霞丸くんの行動は終わり!夕星さん行動どうぞ
夕星帳:はーい!
夕星帳:霞丸君に騎射+陽炎での統合判定だ!
霞丸:ヤダ~
夕星帳:2d6>=6 騎乗術-3での攻撃!
ShinobiGami : (2D6>=6) → 4[1,3] → 4 → 失敗

夕星帳:帰りましょう、みんなで仲良くね
GM:ぐだびがみ
斑雨みどら:そんなあ
GM:では最後にみどらさん!
夕星帳:まあ修正貰っててもこれは……無意味!
斑雨みどら:あい!
GM:特技二つの君に何が出来るかな。行動をどうぞ
斑雨みどら:【接近戦攻撃】で霞丸に財布パンチをする
霞丸:私でいいのかな……?
斑雨みどら:まずはお前からだぜ~~!
霞丸:霞丸を倒したとしても……君達が勝てるとは限らないんだぜ……?
GM:くっ……判定してみるがよい
斑雨みどら:くくく……
斑雨みどら:SG#1>=5 (判定:経済力) そいや!
ShinobiGami : (SG@12#1>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

霞丸:ぐああああ
斑雨みどら:避けてみなさい
霞丸:逆凪中なので回避できない!接近戦1点を受けるよ
斑雨みどら:ここで
霞丸:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

斑雨みどら:忍細工を一つ消費!
霞丸:あわーっ!
霞丸:戦術が!
斑雨みどら:もう一点受けてもらうぜ
霞丸:ほ、本当にいいのかい?
霞丸:霞丸を倒した後は普通にPC同士で殴り合いになる気がするが……
斑雨みどら:くくく……
斑雨みどら:どうしよう でも言っちゃったからな
斑雨みどら:いいぜ
霞丸:じゃあダメージを受けるぜ
霞丸:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6

霞丸:妖術と戦術が死にました。残り生命は2になるよ~
斑雨みどら:これで神槍圏内だな
斑雨みどら:忍具は残り3つです
GM:では1ラウンド目は終了!
夕星帳:よしよし~!大きい
神郷赫真:いい感じの流れ…!

【ラウンド2】
GM:では続けて2R目!プロットに移りましょう
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイス目を隠しーの変え-のしてね
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:OK!
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:OKなのだ
斑雨みどら:OK!
橋野泰葉:OKですわよ
神郷赫真:OKです!
GM:ではいつものやつで公開しましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「3」です。

4:橋野
3:神郷、霞丸
2:帳
1:みどら

橋野泰葉:また綺麗に
神郷赫真:並んだ
GM:では橋野さんから!行動をお願いしましょう
橋野泰葉:なんか戦術が消えてらっしゃるそうなので
GM:なくなっちゃった
橋野泰葉:接近戦攻撃で着実に行きます
GM:先の先があるから攻撃を食らうと負けるぞい
橋野泰葉:特技は見敵術。その霞を見切ってやるぜ
橋野泰葉:SG#4>=5
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

橋野泰葉:おっけい!
霞丸:アヤーッ!
神郷赫真:きっちり成功させてくる…!
霞丸:判定妨害も効かないよ~
夕星帳:判定妨害が利かない、強いぜ
斑雨みどら:目がつええ~
GM:走法から目標11らしいですね
霞丸:SG+1>=11 (判定:走法) 気合の霞ぱわー
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=11) → 3[1,2]+1 → 4 → 失敗

霞丸:凪った勢いで死にます
橋野泰葉:では
夕星帳:運命変転があれば……
橋野泰葉:2打点!やったぜ
神郷赫真:ピッタシ!
斑雨みどら:わあい!
霞丸:射撃2点を受けて生命力が0に!霞丸は戦闘から脱落していきます
霞丸:ひょろろろ……
橋野泰葉:ばいばーい
橋野泰葉:という感じでこっちはおしまい!
GM:そういえば、霞丸はNPCなので橋野さんが望むなら死亡させることも出来ますが……
橋野泰葉:いや……
橋野泰葉:やめておきます
GM:非殺というわけね
橋野泰葉:そういうこと
GM:では……次はプロット3!神郷くんの手番ですね
神郷赫真:押忍!ここで奥義を宣言!
夕星帳:なに~!
斑雨みどら:おお
GM:奥義だとぉ……
橋野泰葉:ひゃー
神郷赫真:帳ちゃんと同じく、ここに張っていきます
神郷赫真:《魔刃・赫奕圏》
神郷赫真:指定特技 :意気
神郷赫真:エフェクト:クリティカルヒット
橋野泰葉:クリヒ!
神郷赫真:効果・演出:
神郷赫真:魔刃の力を開放し、超光速の連撃を放つ
神郷赫真:高い精神集中が必要
神郷赫真:対象は……橋野さん!きみに決めた!
橋野泰葉:ほほう……
橋野泰葉:ならばこちらも奥義を切るしかなかろう
GM:確かに生命力削れてるもんね
GM:奥義激突
神郷赫真:ほう…!
橋野泰葉:『ドレスド・クロウ』絶対防御/返し/発動条件
橋野泰葉:生命力3以下で発動可能!返しにより、守られた人物のプロット1分の間合いに
橋野泰葉:接近戦1点を与える!
夕星帳:あっ、指定特技出した方が良い カモ……!
橋野泰葉:あっそうだった 封術です
神郷赫真:OK、じゃあこっちが1点くらう!
橋野泰葉:どうやら
GM:いや、実はクリヒは接近戦ダメージではないから
橋野泰葉:ということで
橋野泰葉:ダメージは返せない!だが守った!
GM:返しは発動しない!生命現象を打ち消し合って終わりだ
神郷赫真:なるほど、そういうこと!
神郷赫真:では打ち消し合い!
GM:では次、夕星さんの手番になりますね
夕星帳:はーい!
夕星帳:みどらさんは判定機会を増やしたい、つまり接近戦攻撃をせざるを得ない……
斑雨みどら:よせ……
夕星帳:なら判定をさせなければよい!神郷君に統合判定で騎射+陽炎だ!
GM:あっ間合いから逃げる気だ
斑雨みどら:にげるなーっ!
夕星帳:泰葉さ~ん!修正くださーい!
夕星帳:みどらさんもくれてもいいよ♡
橋野泰葉:修正あげる♡
夕星帳:やったぁ!
夕星帳:2d6+1>=6 騎乗術-3での回避だ!
ShinobiGami : (2D6+1>=6) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功

GM:しっかり成功だ
夕星帳:霞丸さん以外には出目がいい
GM:では神郷くんは騎乗術で回避をお願いします
斑雨みどら:がんばってくれ~~
神郷赫真:うぬーッ、マイナス3を加えて手裏剣術!
神郷赫真:2D6-3>=7 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6-3>=7) → 8[2,6]-3 → 5 → 失敗

神郷赫真:神通丸で振り直し!
夕星帳:やはりつよい 陽炎……!
夕星帳:なにっ!
神郷赫真:2D6-3>=7 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6-3>=7) → 12[6,6]-3 → 9 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

夕星帳:!?
神郷赫真:!?
GM:うわすご!
斑雨みどら:やったー!!!
夕星帳:ふ、ふーん……やる、じゃん……
神郷赫真:でもノーダメージなんですよ我
GM:では神郷くんはライフを回復しながら攻撃回避だぜ
神郷赫真:あっ、でも追加分も!?
夕星帳:頑健分が戻るかも!
夕星帳:戻るのだ!
GM:戻るよ~
斑雨みどら:バリカタ
神郷赫真:わーい、じゃあ生命力7に!
夕星帳:くうう、厄介な相手だぜ!
GM:回避したからプロットの移動はなしかな。みどらさんの手番になりますね
斑雨みどら:どうやら逃げるのには失敗したようだな……
橋野泰葉:スペシャルなんてこったぜ
斑雨みどら:【接近戦攻撃】を帳ちゃんに当てるぜ
夕星帳:来いっ
斑雨みどら:SG#1>=5 (判定:経済力)
ShinobiGami : (SG@12#1>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:惜しいな~
神郷赫真:お、惜しい……!
斑雨みどら:おしいよお~~
夕星帳:毎度惜しいですね
斑雨みどら:まあいい……避けてみなさい
夕星帳:回避するよ!伝達術で8
夕星帳:2D6>=8 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 8[2,6] → 8 → 成功

斑雨みどら:ぬう~~
GM:ちょうど成功!
橋野泰葉:ジャスト!
GM:ではこれで2ラウンド目の手番は終了!
斑雨みどら:いじょうなりけり
GM:奥義もでたし脱落者も出たし今回は演出していきましょうか。
橋野泰葉:はーい!
神郷赫真:オッス!
斑雨みどら:わいわい!
夕星帳:わいわい

GM:色のついた風となり5人の刃が交差する。
霞丸:「ぐっ……ば、馬鹿な。俺は魔刃の力を得たはず……それが押されているだと……!?」
霞丸:「ぐ、くっ……!力が流れ込んできて……せ、制御しきれん……!?」
橋野泰葉:「魔刃、魔刃ってねえ」息を調える。
橋野泰葉:「自分の力も磨かずにどうするのさ」苦無を投擲。
橋野泰葉:「さらに」
橋野泰葉:「もう一刀!」振りかぶり、斬りつける。
橋野泰葉:「だめだよ。女の子には丁寧にね」
霞丸:「がああっ……!う、嘘だ。この俺がこんな簡単に……!」
霞丸:躱しきれず、苦無の連撃を受けて高速機動から脱落するよ
橋野泰葉:「悪役って感じのセリフだね!」
橋野泰葉:それを目で追い、残心。そこへ───
神郷赫真:──常人には知覚すらできぬ高速機動。その最中、更に一段階上──忍びですら届かぬ世界を、あかい影が奔る。
神郷赫真:その身に今や魔刃はなく。されど、数年を魔刃と共に生きた魂は、赤き刃の力が染み付いてでけがされている。
神郷赫真:──すなわち。今や、我が身こそが──
神郷赫真:「──魔刃」
神郷赫真:魔刃なのだ
神郷赫真:「赫奕圏」
神郷赫真:力ある言葉とともに。瞬きひとつの間にも満たぬ時間だけ解放される魔刃の輝きが、赤く赤く煌めいて。
神郷赫真:黒い少女の周囲。無数の、真紅の楔が同時に降り注ぐ──!
橋野泰葉:音速の中、その攻撃を知覚したのはシノビとしての本能だった。
橋野泰葉:即座に術が起動する。はらはらと、色とりどりの羽根が泰葉を覆っていく。
橋野泰葉:「鳥の王様を決めようとみんながいいました」
橋野泰葉:「そこに、色とりどりの羽根をした美しい鳥が現れました」
橋野泰葉:呪文のような忍び語り。
橋野泰葉:「しかし、それは皆の羽根を集めて飾った、鴉だったのです」
橋野泰葉:羽根が、漆黒に染まっていく。
橋野泰葉:その漆黒が、楔を切り裂いていく。
橋野泰葉:「ぼくは、そんな鴉が───大好きだけどね!」
橋野泰葉:羽根に守られた泰葉には、傷ひとつない。
神郷赫真やいばからすを切り裂いて。からすやいばを打ち砕いて。
神郷赫真:「──それが君の切り札か。橋野さんらしいよ、とても」
神郷赫真:──そう言葉を漏らした少年は。口惜しさよりも、楽しさが勝っているように見えた。

【ラウンド3】
GM:では次、R3目に入りましょう
GM:霞丸くんは脱落し、
GM:皆のプロットからだぜ!
斑雨みどら:おしゃーい!
GM:ダイスをかくかくして頑張ってね
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
神郷赫真:OK!
斑雨みどら:ヨシ!
橋野泰葉:おっけー
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:OK!
GM:ではいつものやつで開始しましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「4」です。

5:神郷
4:帳
3:橋野、みどら

夕星帳:むむむ
橋野泰葉:ううむ
神郷赫真:なるほどね……?
GM:では神郷くんから行動してもらいましょ~う
斑雨みどら:ククク
神郷赫真:はーい。やはり攻撃前に使う忍法はないので、すぐ攻撃に!
神郷赫真:忍法は【神槍】、対象は間合2の橋野さん!
橋野泰葉:やっぱ来るよなあ!
神郷赫真:判定いきまーす!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

斑雨みどら:ウオオオ
GM:ダイス目高いな~
GM:橋野さんは回避の判定をどうぞ!
神郷赫真:うーむ出目が良くてもあんまり意味はないんだよな…!だが成功、【狭霧】でマイナス1の修正が入ります
橋野泰葉:とりあえず回避してみます
夕星帳:欲しければいつでも上げるから言うのよ~!
橋野泰葉:くださいな!
夕星帳:どうぞ!
橋野泰葉:これでプラマイゼロ!
橋野泰葉:SG#3>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

神郷赫真:くっ、おのれーッ!
橋野泰葉:おっけい!
斑雨みどら:ぬうーっ
GM:では橋野さんは回避成功!
GM:プロット4の夕星さんの手番になりますね
夕星帳:は~い!
夕星帳:統合判定で神郷君に攻撃だ!
神郷赫真:来るが…よい!
夕星帳:2d6>=6 騎乗術-3
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:-3強いな~
GM:では神郷くん回避お願いします!
神郷赫真:うおおお
斑雨みどら:また帳ちゃんが逃げていく……
神郷赫真:2D6-3>=7 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6-3>=7) → 5[2,3]-3 → 2 → 失敗

夕星帳:追いかければ追いかけるほど遠くなる、恋と同じ!
神郷赫真:凪った
GM:凪だ。
橋野泰葉:凪だ
斑雨みどら:神郷ーっ!
夕星帳:凪……!
夕星帳:とはいえ射撃1点!頑健は潰させてもらうぜ
GM:では射撃戦1点に加えて、夕星さんは上のプロットに移動するのかな?
神郷赫真:じゃあ兵糧丸で1回復するね♡
夕星帳:はーい!プロットを5へ上昇します
GM:あ、兵糧丸はまだ使わないほうがいいかも
斑雨みどら:まだ持っててもいいかもしれない
夕星帳:ですね
神郷赫真:あ、そうか。まだ分野が潰れてない
神郷赫真:今のなしで!
GM:接近戦とかを食らうと、メインで判定に使う分野が消えたりするので
橋野泰葉:うむ
GM:そういう時に取っておくと案外助かるかもだぜ
斑雨みどら:頑健分は実質ただ!
夕星帳:そして移動時、プロット値が変更されたことで輪化の発動条件を満たし、そのまま使用します!
夕星帳:対象は神郷君のみ。成功したら回避とかはなく射撃1点!
GM:おお~
GM:面白い能力だ。判定をどうぞ!
夕星帳:SG#5>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (SG@12#5>=5) → 3[1,2] → 3 → ファンブル

夕星帳:帰りましょう!
GM:ファンブルですね
斑雨みどら:凪……
橋野泰葉:アー!
夕星帳:皆で美味しいごはん食べよう!な!
神郷赫真:奇しくも同じプロットで凪
GM:では二人が逆凪したところでプロット2、橋野さんみどらさんの手番!
GM:激アツダイスバトル!
橋野泰葉:1d200
ShinobiGami : (1D200) → 198

斑雨みどら:3かな
橋野泰葉:まちがえた
GM:3日も
斑雨みどら:やべえ数値
橋野泰葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 70

斑雨みどら:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 57

斑雨みどら:ギャワーッ
GM:では橋野さんからどうぞ!
橋野泰葉:さーてと
橋野泰葉:殺すか。
斑雨みどら:ア……
GM:殺人事件
夕星帳:ワ……ァ
神郷赫真:ヒエッ
橋野泰葉:天狗を宣言します。陽炎はなし。潰すのは妖術。
GM:殺意がたけえ
橋野泰葉:対象は当然みどらさん。
斑雨みどら:こないで~
橋野泰葉:SG#3>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

GM:あああ
橋野泰葉:あー
斑雨みどら:危なかった
神郷赫真:ここで!?
GM:では判定は失敗……!みどらさんの手番になりますね
橋野泰葉:くっ…!いいでしょう
斑雨みどら:ククク
斑雨みどら:【接近戦攻撃】 対象は泰葉ちゃんだ
斑雨みどら:SG#3>=5 (判定:経済力)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

橋野泰葉:ウーン帳ちゃん感情いただけますか
夕星帳:もちろん!あげるよ~!
橋野泰葉:一か八かだぜ
橋野泰葉:SG#3+1>=9 (判定:刀術)
ShinobiGami : (SG+1@12#3>=9) → 9[3,6]+1 → 10 → 成功

GM:つええ~
橋野泰葉:やった……!
斑雨みどら:くう~

【ラウンド4】
GM:3R目は終了……!4R目に移りましょう
GM:プロット!ダイス目を隠すのだ
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:よろし!
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:おけい
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:うーん……OK!
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
神郷赫真:OK!
GM:OK!ではいつものやつで公開してもらいましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「1」です。

5:神郷
4:橋野、帳
1:みどら

GM:では神郷くんの手番からどうぞ!
神郷赫真:は!忍法は【接近戦攻撃】、橋野さんに攻撃!
神郷赫真:直で判定いきます。うおお…!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:意気)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

神郷赫真:こちらは成功!
夕星帳:修正を……断られない限りは投げます!
GM:では橋野さん回避をどうぞ!
橋野泰葉:なげてください!ありがとうございます!
神郷赫真:ではプラマイゼロに!
橋野泰葉:SG#4>=8 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=8) → 10[4,6] → 10 → 成功

橋野泰葉:やったやった
夕星帳:つよーい!
神郷赫真:くっ
GM:避けるのすごいな~
斑雨みどら:つええ~
GM:では次4の二人どうぞ!
夕星帳:1d100 行動は変わらないけど!
ShinobiGami : (1D100) → 21

橋野泰葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 22

橋野泰葉:すご
夕星帳:すごーい
神郷赫真:仲良しだ
GM:では橋野さんから!
橋野泰葉:イエス!
橋野泰葉:ふむ。これなら…
橋野泰葉:神槍でみどらさんを攻撃します。間合いは3で間に合うはず
斑雨みどら:ア……ア……
GM:死んでる……
GM:間合い足りてます!
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:手裏剣術) 頼むぞ!
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

橋野泰葉:そっちには頼まない!
夕星帳:なして~!
GM:魚犠打
GM:逆凪だ
斑雨みどら:なんてこっちゃ
神郷赫真:凪ったー!?
GM:では次……夕星さんの手番!
橋野泰葉:ヒーン
斑雨みどら:荒れに荒れてる
夕星帳:統合判定で神郷君に騎射です!
夕星帳:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 3[1,2] → 3 → 失敗

夕星帳:もう帰りましょ?
神郷赫真:ダイスくん!?!?
GM:二人共逆凪だ
橋野泰葉:俺たち…
斑雨みどら:ダイスくん……
GM:では二人は逆凪してみどらさんの手番になるね
斑雨みどら:はーい
斑雨みどら:兵糧丸を一個たべます
GM:一応特技が潰れていても代用判定で機械兵団は使えるかな……?
夕星帳:あるんか~い!
夕星帳:まあ当然
斑雨みどら:代用判定20って出た
GM:もぐもっぐだ
斑雨みどら:器術を回復するぜ
斑雨みどら:忍具3→2
GM:どうやら回復したようだな……
GM:では判定をどうぞ!
斑雨みどら:で、【機械兵団】を使います 対象はそうね……帳ちゃんかな
夕星帳:カモッ
斑雨みどら:SG#1>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#1>=5) → 2[1,1] → 2 → 失敗

夕星帳:!?
斑雨みどら:うそやん
GM:w
GM:終わりだ……
夕星帳:このラウンドヤバいよ
橋野泰葉:wwwww
神郷赫真:ダイスーッ!
斑雨みどら:おわりです……
GM:一回成功すれば
GM:もうダイスふら無くてもいいのにね
斑雨みどら:当て放題なのによお~~
GM:ではこのラウンドはグダグダで終了!

【ラウンド5】
GM:ラウンド5に入ります
GM:プロットをどうぞ~
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:よろし
橋野泰葉:ここかな……
神郷赫真:OK!
橋野泰葉:OK
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:OK!
GM:では……初めて行くぞ!
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「4」です。

5:帳
4:神郷
3:橋野、みどら

夕星帳:毎度巡り合わせが悪いよ~!
GM:では……プロット5の夕星さんからどうぞ!
夕星帳:統合判定!成功さえすればファンブルじゃないのだ!
夕星帳:あっ、えーっと
夕星帳:対象は~……
夕星帳:みどらさんに!
GM:どっちか悩むやつだ
斑雨みどら:(紅茶が口から流れ出る)
夕星帳:ボーボボ時空かな?
GM:では判定をどうぞ!
夕星帳:2d6>=6 騎乗-3
ShinobiGami : (2D6>=6) → 4[2,2] → 4 → 失敗

GM:凪ですね
夕星帳:凪です!終わった~~~~!
神郷赫真:凪りましたね
橋野泰葉:帳ちゃーーーん!!
夕星帳:以上ッッ
斑雨みどら:かわいいね
GM:これはもしかしたらチャンスかも?神郷くんどうぞ!
夕星帳:プロット4でも……どの道凪!
神郷赫真:ではこの手番、【春雷】で橋野さんを攻撃!
夕星帳:落としに来たか……ッ!
橋野泰葉:ぎゃーっ
神郷赫真:まずは骨法術
神郷赫真:2D6>=5 (判定:骨法術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

橋野泰葉:はずれろーっ
神郷赫真:続いて対人術!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:対人術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

神郷赫真:おのれーッ!
斑雨みどら:ああーっ!
夕星帳:凪だ……!
橋野泰葉:失敗で凪だ
GM:凪ですね
神郷赫真:なぎー
GM:これはまた橋野さんにとってはチャンス!
GM:プロット3のお二人どうぞ!
橋野泰葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 40

斑雨みどら:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 13

斑雨みどら:ウワー
GM:では橋野んちゃの攻撃からどうぞ!
橋野泰葉:さてどうするかな……
橋野泰葉:勝負に出るか……
夕星帳:任せるぜ、泰葉さんに……!
橋野泰葉:オーケイ、行きましょう、天狗。感情修正いただければ。
夕星帳:もちろん!どうぞ!
斑雨みどら:天狗!!
GM:対象はどっちだい!
橋野泰葉:神郷くん!
橋野泰葉:これで戦術を削り
GM:避けらんないやつだ
斑雨みどら:ほっ……
神郷赫真:来るがよい……!
橋野泰葉:SG#3+1>=5 (判定:飛術)
ShinobiGami : (SG+1@12#3>=5) → 12[6,6]+1 → 13 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

GM:ひえ~~~
橋野泰葉:ヒューっ!!
神郷赫真:うわーッ!?
GM:回復しちゃった
GM:では1d6を振ってみてね
橋野泰葉:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5

夕星帳:やりおる!
GM:攻撃の命中判定がスペシャルになると
橋野泰葉:おお……
斑雨みどら:おいおいおい
GM:1d6を振ってダメージがもとより高ければその点数ダメージを与えることが出来る
GM:今回は3点より5点の方が高いので……
神郷赫真:ぐえーッ
GM:接近戦5ダメージですね
橋野泰葉:ではそこに
斑雨みどら:神郷ーっ!!
橋野泰葉:回想を乗っけます
橋野泰葉:接近戦+1
夕星帳:なにぃぃ~ッ!?
GM:ひえええ~
神郷赫真:ああーッ!
橋野泰葉:で、戦術回復して
神郷赫真:あ、じゃあこのタイミングで
GM:接近戦6ダメージですね
神郷赫真:ダメージ適用前に兵糧丸もぐもぐして、生命力を7に戻します
GM:OK!では頑健を一つ削った後
GM:接近戦ダメージを5点なので……5d6を振ってね
神郷赫真:5d6
ShinobiGami : (5D6) → 16[1,1,4,4,6] → 16

GM:ランダムに消える生命点を選ぶのだ。被った場合、受けた側の任意で消える生命点を選べます。
神郷赫真:では体術以外の5つ!
斑雨みどら:器 謀 妖が確定ね
GM:では体術だけ残して生存!
橋野泰葉:こっちは体術と戦術残してまだ生きてます
斑雨みどら:スペこええよおお
GM:一気に形成が動いたな……!次はみどらさんの手番になります
橋野泰葉:宣言し忘れてた!
橋野泰葉:呼吸法で天狗の間合い伸ばしてました
橋野泰葉:こっから先は間合い0にしか通らない!
GM:あいさい!この後は使えないので注意してね
GM:では改めてみどらさんどうぞ!
斑雨みどら:んでは 【機械兵団】を泰葉ちゃんに
橋野泰葉:ヤダーッ!!
GM:成功するかな~
斑雨みどら:ふふふ
斑雨みどら:SG#3>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

斑雨みどら:避けてみなさい
GM:では絡繰術で回避をしてみるのだ
夕星帳:修正はもう投げてるので頑張れー!
橋野泰葉:SG#3>=8 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (SG@12#3>=8) → 8[2,6] → 8 → 成功

橋野泰葉:避けた!
GM:すごい避ける!
斑雨みどら:だが次の判定からは……自動!
GM:ではラウンド5はこれで終了になるかな
斑雨みどら:命中判定そのものには成功しているからね……
神郷赫真:あっ、凪ってても回避判定は…できる!?
斑雨みどら:できず!
GM:出来ないのだ
夕星帳:できず玄師
神郷赫真:あっ、帳ちゃんと勘違いしていた、失礼を!
橋野泰葉:では回想もしたので演出投げて行きます〜

GM:魔刃の持つ魔力故か、戦いは混沌を極めた。そんな中、大きく場を動かしたのは……
橋野泰葉:すう。はあ。
橋野泰葉:自分の得物と感覚を繋げ
橋野泰葉:さらに、それが遠くへ届くイメージをする。
橋野泰葉:……正直なところ。魔刃のことなんてどうだって良かった。
橋野泰葉:だって、ぼくが戦うのは───
橋野泰葉:秘密を公開します。

◆PC1の【秘密】
君はかつて渡来人が八頭川市に現れた際、『胸に傷を持つ忍び』に助けられた。
その時の恩を返すため、君はその忍びを探し続けている。
君の本当の使命は『自分を助けた忍びを探し出し、その忍びの使命を達成すること』だ。

橋野泰葉:本当にはまだ見つけられてない。でも、あの二人は『違う』。
橋野泰葉:それなら。守りたいものを守る。
橋野泰葉:それに。何よりも、
橋野泰葉:「───楽しいね」
橋野泰葉:二刀の苦無を両手に持ちながら、踊るように神郷赫真に斬りかかる。
橋野泰葉:超高速での限界を超えた斬撃に刺突。
橋野泰葉:「まだ終わりじゃないよね?きみだって強いんだから!」
神郷赫真:──橋野泰葉が告げた通り。少年は、まだ倒れない。
神郷赫真:「……ああ、そうとも。終わりは、まだ──」
神郷赫真:それはまるで。己に刃を向ける少女が浮かべた、狂気混じりの笑みに励まされたようでもあった。

【ラウンド6】
GM:ではこれで5ラウンド目は終了。6ラウンド目に移ります
GM:各自プロットをお願いします!
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:OK!
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:OK
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
斑雨みどら:よし!
神郷赫真:OK…!
GM:では……いつものやつで全員公開していくぜ
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「3」です。

5:神郷
4:橋野
3:帳
1:みどら

GM:では……プロット5の神郷くんから!
神郷赫真:うす!判定前の忍法はやはり無し!
神郷赫真:攻撃は…橋野さんに【春雷】!
橋野泰葉:受けてたとう…!
神郷赫真:勝負…!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:骨法術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

斑雨みどら:いけーっ!
神郷赫真:続いて対人術!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:対人術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:あ!神郷くん!
斑雨みどら:対人術は……死んでるはず!
橋野泰葉:対人術は…
神郷赫真:あっそうだった
神郷赫真:じゃあ走法!
神郷赫真:2D6>=5 (判定:走法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

神郷赫真:ウワーッ
斑雨みどら:神郷ーっ!!
夕星帳:アァーッ!
橋野泰葉:凪…
神郷赫真:凪ッ
GM:では逆凪して……プロット4橋野さんの行動!
橋野泰葉:ふーむ
橋野泰葉:ちょっと迷いますが
橋野泰葉:ここはみどらさんに行こう
斑雨みどら:ワァ……!
神郷赫真:ワァッ…!
GM:槍だ
夕星帳:その方がよさそう!
斑雨みどら:ヤメロー
橋野泰葉:神槍!みどらさん!
橋野泰葉:SG#4>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

夕星帳:!?
橋野泰葉:ヒューっ!!
神郷赫真:ここで!?
GM:ひえ~
斑雨みどら:うわああ
橋野泰葉:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

夕星帳:鬼神?
GM:ではみどらちゃんは手裏剣術で回避するといいのだ
斑雨みどら:やったらあよ!
斑雨みどら:SG#1>=8 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG@12#1>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗

斑雨みどら:ア……
GM:死んでる……
神郷赫真:ワァッ……
夕星帳:回想でも届かない……!
GM:では射撃戦ダメージが4点。何もなければみどらさんは脱落ですね
斑雨みどら:では……4点を……受けます……
斑雨みどら:が
斑雨みどら:その時に
橋野泰葉:おっ
斑雨みどら:奥義を宣言します
夕星帳:まさか…!
神郷赫真:!?
橋野泰葉:これは……
GM:が……?
斑雨みどら:■奥義
《『特級逸脱忍具・限定解除"斑雨"』》

斑雨みどら:指定特技 :経済力
斑雨みどら:エフェクト:不死身/目覚め/回数制限
斑雨みどら:効果・演出:身体そのものの再生力を、組み込んだ専用忍具で極大化させ、攻性形態に変質させる。
心身共に極度の苦痛を伴うため、複数回放つことは不可能。

橋野泰葉:不死身!
GM:ではいくつ回復するかダイスを振るといいのだ
斑雨みどら:まだ死ぬかもしれない……やるぞ
斑雨みどら:1d6-1
ShinobiGami : (1D6-1) → 1[1]-1 → 0

GM:死にました
斑雨みどら:sayonara
夕星帳:あっ
神郷赫真:死んだ
橋野泰葉:そんなことある?
GM:ではみどらさんは奥義の甲斐なく脱落です
橋野泰葉:サヨナラ……
GM:次はプロット3、帳ちゃん行動どうぞ!
橋野泰葉:あ、スペシャルで
橋野泰葉:忍術回復しときます
GM:フンフン!
夕星帳:はーい!
夕星帳:なんと……追加忍法が使えません!
夕星帳:えーと、そうですね
夕星帳:騎射+輪化を統合判定で使用しましょう!
夕星帳:あっ、修正貰えると助かります!
GM:イイデショウ
神郷赫真:フフフ、成功さえすれば僕は死ぬぞーッ!
夕星帳:そうじゃん
夕星帳:凪でしたね
橋野泰葉:しゅうせい!
橋野泰葉:あげます
夕星帳:大人しく普通に行きます、感謝!
夕星帳:2d6+1>=5 騎乗術
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 4[2,2]+1 → 5 → 成功

GM:実は陽炎はいらないという説に気づいてしまったか
夕星帳:こ、怖すぎ……
GM:普通に行ったおかげで成功した
神郷赫真:修正込みで丁度…!
橋野泰葉:あぶなっ
斑雨みどら:感情の力だ
GM:では……神郷くんに射撃戦1点ダメージ
GM:神郷くんは生命力が1点だけなので……
夕星帳:あ~~~
夕星帳:回想していいですか?
神郷赫真:押忍。残った体術に受けて……生命力0!
夕星帳:秘密を明かしたくて…
GM:勿論いいでしょう
GM:ダメージ上昇の効果が使えますね。
神郷赫真:オーバーキル!
夕星帳:感謝!回想して上乗せはしておきます、死体蹴りみたいになるのは許して……!
GM:では……それらを踏まえて演出をしていこうと思ったけど
GM:結構時間がいい時間ですね
橋野泰葉:ほんとだ
夕星帳:ほんとだ~!早い
神郷赫真:健康に行きますか…!
斑雨みどら:あっこんな時間

GM:橋野の猛攻が神郷を捉えた。しかし、まだ勝負はわからない。高速を超えた連撃は橋野自身の体も蝕んでいる。
GM:傾いた天秤を覆すことが出来るか、あるいは……
橋野泰葉:その剣舞から、自然にバク宙をする。目に捉えるは、斑雨みどら。
橋野泰葉:そっちはよろしく、と帳にのみ届く声で囁いて。
橋野泰葉:「───ふっ」
橋野泰葉:息は短く。ただ、得物と標的にのみ集中する。
橋野泰葉:相手を無力化するための、最適な軌道、否、呼吸を、
橋野泰葉:読んで、手放す。それだけでいい。
斑雨みどら:「さあ、来るがいいよ。本気でね」
橋野泰葉:「もちろん本気さ」
橋野泰葉:細い糸で繋がれた苦無は、自然とみどらに吸い込まれていく。
橋野泰葉:それは、心臓の真横のわずかな間隙。
橋野泰葉:命を奪うには遠い。だが、行動不能にするには十分だ。
斑雨みどら:ずぶり、
斑雨みどら:苦無が深く突き刺さる。
斑雨みどら:「限定解除、斑……」
斑雨みどら:「……、っ?」
斑雨みどら:再生力を過剰に引き上げるその奥義は、
斑雨みどら:セーフティのために、ダメージに対して適切な再生量を選ぶ必要がある。
斑雨みどら:「……は。そうかい」口から血が溢れる。
斑雨みどら:殺されることを前提とした奥義の発動は、
斑雨みどら:非殺の一撃によって不発に終わる。
橋野泰葉:「ジ・エンド」
橋野泰葉:「次回のライブをお楽しみに」
GM:非殺の意思が奥義を破り、残るは一人
GM:赤き魔刃の煌めきが交錯する
夕星帳:「損傷は軽微、四肢も万全。戦闘には支障はありません。」
夕星帳:忍装束はボロボロ、傷も出血も少なくない。しかしながら忍にはよくあることだ。
夕星帳:――その身には、大きな胸の傷が覗いていることを除けば。
夕星帳:秘密を公開します。
GM:OK,では秘密を貼っていきます

◆PC3の【秘密】
君達がかつて戦った渡来人は、忍びの力を奪い魔刃を作り出す力を持っていた。
君はかつての戦いで、渡来人に力の一部を奪われている。
また、その戦いの際胸元に深い傷を追っている。
奪われた力は、渡来人を倒したあとも戻ってこなかった。

この町のどこかに、君の力が封じられた魔刃がある。
かつて奪われた本来の力を取り戻さなくてはならない。
君の本当の使命は『自分の力が封じられた魔刃を取り戻す』ことだ。

夕星帳:それは数年前に遡る。必殺の一撃、あるいは奥義を"何故か"見切られ、潜り抜けられて――胸元から、忍びの力赤の魔刃を引きずり出された。
夕星帳:記憶力には自信がある。妖魔によるその傷は妖術によるものだからか癒える事はなかった。だからこそここにいて――この、戦況が訪れた。
夕星帳:「神郷赫真、様。あなたは被害者には違いありません。」
夕星帳:「しかし――魔刃が完全に根付くよりも、私が取り戻す方が一足早い。」
夕星帳:「あなたを倒して、この戦いに決着を付けましょう。鞍馬同士――。それが、最も礼儀ある選択でしょう」
神郷赫真:──抗う術があり、応じぬ理由がなければ。返す言葉は、ただひとつ。されど──
神郷赫真:「ああ、これで終いだ」
神郷赫真:──伝えねばならぬ言葉がいま、生まれた。だから、いまはまず。
神郷赫真:数年越しの決着に向けて。迫る少女に向け、拳を構える。
夕星帳:言葉は不要。葉の音を合図とするように互いに駆け出した。
夕星帳:互いの速度が増すにつれ、刀と拳は紅く勢いを増して――。
夕星帳:勝負は瞬間。ただ倒れたか倒れなかったかの違い。
夕星帳:――だが、戦いにおいてはそれが全てであった。
夕星帳:「これにて、帳は上がり。シノビの務めは終いにて。」
夕星帳:そう呟くと、刀を納めた。
神郷赫真:──血と共に、赤い力が零れていく。あるいは──紅の煌めきは、傷だらけの少女へと吸い込まれて。
神郷赫真:それでも、地に膝を突いた少年は、笑う。悔しそうに、楽しそうに、そして──
神郷赫真:「──僕はね。一度だって、自分を被害者だなんて思ったことはないよ」
神郷赫真:──満足そうに。
神郷赫真:「ありがとう。いい、夢だった」
GM:二人の忍びが倒れ、これにて魔刃を巡る戦いは終幕を迎えた。魔刃はあるべき者の元に。

GM:戦闘終了。戦果を選ぶのは話し合いの末橋野さんになりました。
橋野泰葉:はい。
橋野泰葉:心の魔刃を選びます。
GM:了解です。橋野さんは霞丸から心の魔刃を手に入れます。
GM:これでクライマックスは終了。エンディングに移っていきましょう……!
橋野泰葉:はい!

エンディング1

GM:忍び同士の高速戦闘が終わり、神社の前には橋野と夕星、二人の姿だけが残った。
GM:境内には、傷を受けた時に取りこぼしたのだろう。黒く染まった心の魔刃が突き刺さっているよ。
橋野泰葉:深く息を吐く。
夕星帳:「――これにて、廻鴉の約定は果たされました。」心の魔刃に目を向けると、少しほっとしたような顔をした。
橋野泰葉:その刀にそっと触れてから、帳の方を見る。
橋野泰葉:「やっぱり、帳ちゃんだったんだね」
夕星帳:「肯定。話す必要はないと判断していましたが、否定する必要もありません。」
橋野泰葉:「ずっと探してたんだ。良かった、会えて」
橋野泰葉:「きみの……力も、取り戻せたみたいだし」
夕星帳:「探して……肯定。ありがとうございました――この遺恨を残しておくわけには行きませんでしたから」
橋野泰葉:「こう見えて義理堅い方なんだよ、ぼく。ぼくがそうしたいってだけではあるけど」
夕星帳:「感謝。泰葉様が居なければ到底勝つことはできなかったでしょう。」
橋野泰葉:「へへ。修行したかいがあるってもの」
夕星帳:「疑問。――なぜ、修行し続けたのですか。件の災害は、およそ災害と呼べぬほど悍ましい戦でした。」
橋野泰葉:「なんで、って……ほら、悔しいじゃん」
夕星帳:「悔しい、ですか?」
橋野泰葉:「自分で何にもできないで、ボコボコにされちゃってさ。その上、きみにも負担をかけて」
橋野泰葉:「もっと、自分でなんとかしたかった」
夕星帳:「……それで、ここまで。」
夕星帳:助けた覚えはある。髪色にも、瞳の色にも覚えはある。
夕星帳:だが、ここまでの強さとあの時の彼女は、一致しなかった。
橋野泰葉:「……あっさり、日常は壊れちゃうんだなって」
橋野泰葉:「そういう時に、何にもできないでいるの、やだからね」
夕星帳:「肯定。泰葉様ならばきっと、どこまでも強くなれるでしょう」
夕星帳:「きっと、多くの人を助ける事でしょう。見逃す性分にも思えません――そして、強くなる必要があると何度でも感じるでしょうから」
橋野泰葉:「そうだと、いいな」
橋野泰葉:はにかんだ顔をして。
夕星帳:「肯定。……その笑みを絶やさなければ、多くの人は笑顔になれるはずです」ふ、と少しばかりの笑顔を浮かべた。
橋野泰葉:「えへへ。……じゃあ、ぼくは由佳ちゃんを起こしにいくよ」
橋野泰葉:「ありがとうね、帳ちゃん。また忍務で一緒になったらよろしくね」
夕星帳:「同意。私は廻鴉に報告に参ります……由佳様との時間も必要でしょうから」

GM:君が心の魔刃を手に取ると、魔刃は黒から君の思い描く心の色に変わる。
GM:同時に霞丸へ渡した魔刃との繋がりが君に戻ってくるのも感じる。
橋野泰葉:淡い、桜の色。
橋野泰葉:月の光を受けて、幻想的に輝くそれに、心を乗せて。
橋野泰葉:「由佳ちゃん、もう大丈夫だよ」
GM:君が念じると淡い桜の刀身は光の粒子へと変わり、再び園田由佳の姿へと戻るよ。
園田由佳:「……っ」元の姿に戻り、よろりと君の方へ倒れ込んでくる。
橋野泰葉:小さな体で、彼女を抱き止める。
橋野泰葉:「よしよし」
園田由佳:「……や、泰葉ちゃん」
橋野泰葉:「おはよ、由佳ちゃん」
園田由佳:「……ありがとう。私……刀になってからもずっと見てた」
園田由佳:「私を取り戻すために……私を守るために、戦ってくれたんだよね……」
橋野泰葉:「……ん」少し恥ずかしそうに目を伏せる。
橋野泰葉:「そだよ。きみが人殺しに利用されるなんて、考えたくもない」
橋野泰葉:「また、一緒にお散歩とか、したいもん」
園田由佳:「……うん。私も。私が刀になっちゃったのも、泰葉ちゃんが戦ってるのも、両方びっくりしたし、今でもよくわかってないけど……」
園田由佳:「泰葉ちゃんと離れ離れになるのは嫌だったから……」
園田由佳:ぎゅうっ、と両手で君を抱きしめて
橋野泰葉:「わ、わっ」
園田由佳:「泰葉ちゃん、すっごいかっこよかった。ありがとう。私を、この街を、守ってくれて」
橋野泰葉:「……照れちゃうなあ……」
橋野泰葉:きゅっと抱きしめ返して
橋野泰葉:「また、何かあっても」
橋野泰葉:「ぼくが守るからさ、由佳ちゃんのこと」
橋野泰葉:「勿論この街もね!」
園田由佳:「え、えへへ……わ、私も照れちゃうけど」
園田由佳:「うん……うれしい。私、泰葉ちゃんのこと大好きだから」
橋野泰葉:「嬉しい」
園田由佳:「あ、でも、私がなんで刀になれるのかとか、なんであんなに強いのかとかは、ちゃんと教えてほしいけど……」
橋野泰葉:「そうだね。由佳ちゃんも当事者だもん。説明責任は果たします」
橋野泰葉:「だから、一緒に帰ろ」
橋野泰葉:「夜道は、危ないからね」
橋野泰葉:夜は、ぼくたちの時間だ。
橋野泰葉:でも、彼女にもその色に触れてもらえて、
橋野泰葉:少し嬉しかったっていうのは
橋野泰葉:ちょっとした、ひみつ。

エンディング2

GM:忍び達の戦いから一夜明け、八頭川駅前。
GM:表の世界の人々が行き来する中、そこに溶け込みきれない異質な影が一人。
GM:白衣を着込んだ子供にしか見えないその影に、もう一つの影が近づいてくる。
斑雨みどら:「……やあ。嫌われたものだと思っていたけど」
斑雨みどら:下ろしたての白衣の袖を振る。
夕星帳:彼女と用事があるわけではない。数時間前には刃を交え、死合をした仲であったが、不思議と殺意は感じられない。
夕星帳:「――否定。嫌ってはいません」
夕星帳:「そして、恐らく……みどら様も私の事を嫌っていない。」
斑雨みどら:「はは。私の数少ない友人がいなくならないようで、安心したよ」
夕星帳:「肯定、そして疑問。ならば、なぜ……あのような企みを数年前に行ったのですか」
斑雨みどら:「……ああ、あれかい」
夕星帳:「シノビの共通の敵たる妖魔に情報を流す事はシノビそのものを敵に回す行為とすら言えるでしょう」
斑雨みどら:ひととき、目を閉じる。
夕星帳:「みどら様の行いはそれ以外は真っ当そのものでした。だからこそ……理解が、できません」
夕星帳:まっすぐ目を、そしてその瞼を見つめる。
斑雨みどら:「理解されるとも、思ってない。……が」
斑雨みどら:「そうだな」
斑雨みどら:目を開く。いつもの余裕ぶった表情とは違う、うつろな目。
斑雨みどら:「ざっくり言うなら、私の命題のため」
斑雨みどら:「世界の終わりを止めるため」
夕星帳:「……?」真偽を見極めるための視線だった。だが、その表情を不思議そうに見つめた。
斑雨みどら:「見たことがあるかい?世界の終わりを」
斑雨みどら:「私は見た」
夕星帳:「否定。そうなれば、廻鴉としての仕事は成せていませんから」
夕星帳:「……なに、を……?」
斑雨みどら:「私の生まれた街は、初めから存在しなかったみたいに消えた」
斑雨みどら:「私の身体はその日から成長を止めた」
斑雨みどら:「……」
斑雨みどら:一つ瞬きをする。いつもの表情に戻っている。
斑雨みどら:「なんて、言ったら信じてくれるかな?」
夕星帳:「……それは、……」言葉が出ない。言葉を発するのは上手ではないが、その力を力というには強大過ぎたから。
夕星帳:「信じます。……嘘を言う性格でも、嘘を言う表情にも見えませんでしたから」
斑雨みどら:「……」
斑雨みどら:「いやあ、いい子だよ帳ちゃんは。本当にいい子だ」
夕星帳:「疑問。そう、でしょうか」
斑雨みどら:「そうだよ。そうだとも」
斑雨みどら:信じてもらうことなど、とうに諦めていたこと。
斑雨みどら:ただ、斑雨みどらの記憶にだけ残っている、その光景。
斑雨みどら:「まあ、だからね。今回みたいな事件がこれから何度もあるかもしれない」
斑雨みどら:「ぶつかる方が多いかもね、私達は」
夕星帳:「同意。……と言っても、負けるつもりはありませんが」
夕星帳:……戦いを楽しむ気持ちが存在するかのように、好戦的な返答と共に頷いた。
斑雨みどら:「……ウチには来てくれなさそうだ。その様子だと」
夕星帳:「申し訳ありません。廻鴉の流儀に殉じる以上、無条件でみどら様に手を貸すわけには行きませんから。」
夕星帳:「しかし――また、お会いしましょう。きっと刃か、あるいは手を交えて。」
斑雨みどら:「ああ。できることなら、平和な対面がいいね」
斑雨みどら:「私だって、本当はそっちがいいんだ」
夕星帳:「肯定。その時はオススメの甘味を教えてください」
夕星帳:「みどら様とは、穏やかな記憶も増やしたいですから。」
斑雨みどら:「ははは。とっておきのをリストアップしておくよ」
斑雨みどら:「期待していてくれたまえ」
夕星帳:「感謝。楽しみにしています。……それでは、また。」
夕星帳:とこ、とこ。ゆっくりと歩いてく。忍の力を感じさせない、日常の風景に消えて行った。
斑雨みどら:名残惜しむ視線を向けて、その背を見送る。

神郷赫真:セーラー服姿の少女が人波に消え入るのと入れ替わるように──実際、少女とすれ違い、視線を一瞬交わした後──現れるのは、少年がひとり。
神郷赫真:その肩に小さな鞄ひとつを背負って、誰かを探すように辺りを見渡し、そして。
斑雨みどら:「神郷くん、こっちだよこっち」
神郷赫真:「──よかった。体はすっかり良くなったんだな、斑雨さん」
斑雨みどら:「ナリにしては頑丈なのが取り柄でね」
神郷赫真:呼びかけに応じ、僅かに表情を柔らかくして。その声の主へ歩み寄る。
神郷赫真:「……夕星さんも元気みたいだった。橋野さん、そして園田さんも、遠くないうちに元通りの生活に戻るだろう」
斑雨みどら:「……ふ、それは何よりだね」
斑雨みどら:ベンチの横を手で示し、座るのを促す。
神郷赫真:小さな頷きをひとつ返して、少女……にしか見えない人の隣に腰を下ろす。
斑雨みどら:「まあ、なんだ。ひとつふたつ、君に言っておかないといけないことがあるな、と思ってね」
神郷赫真:「うん、聞くよ。……あなたに何を言われても、それを受け入れる義務が、僕にはあると思う」
斑雨みどら:「まずひとつ目だが……」
斑雨みどら:「すまなかった」
神郷赫真:「それは……むしろ僕があなたに言うべきじゃ、ないのか。あなたの期待に、僕は応えられなかったんだから」
斑雨みどら:「だったらまあ、お互い様でもいいかもしれないな。……だが、謝罪すべきは負けたことだけじゃない」
斑雨みどら:「ただ、そうだな。ふたつ目と一緒に言うとしよう」
斑雨みどら:「……私達の戦いの顛末に、君を巻き込んですまなかった。しかし」
斑雨みどら:「君が赫の魔刃の担い手でよかった、とも思っている」
神郷赫真:「……戦いの終わりに、夕星さんには言ったことだけれど」
神郷赫真:「僕は、自分が巻き込まれただなんて──被害者だなんて、思っていない。……うん、それはもちろん、痛みも苦しみもあったけど──」
神郷赫真:──覚えている。もう何年も前、魔刃を与えられた日。渡来人と戦い、あるいは渡来人と手を結び、闇に生きるシノビたちの朧げな姿を。
神郷赫真:「──シノビの世界に連れてきてくれたのは、あの魔刃と、あの渡来人と──きっと、あなただったんだ」
神郷赫真:「だから、あなたの言葉を受け止めて、そして返す言葉があるとしたら、やっぱり」
神郷赫真:「ありがとう、だと思う」
斑雨みどら:「……」少し驚いたような顔をする。
斑雨みどら:「……感謝か。ふふふ、そうかい」
斑雨みどら:「本当に、君でよかった」
斑雨みどらどうぐに呑まれても、どうぐを忌避しすぎても、それは担い手として不適格。
斑雨みどら:心でどうぐを制御する者こそが、担い手たりうる。
斑雨みどら:魔刃という強大な道具の担い手であれば、なおさら。
斑雨みどら:「なあ、神郷くん」
神郷赫真:「何だろう」
斑雨みどら:「大槌群ウチに来ないかい?」
神郷赫真:「────」
神郷赫真:その提案に、少し目を見開いて。
神郷赫真:「──今日まで色々考えてきたのに、先に言われるとは思わなかった」
神郷赫真:「魔刃は夕星さんの中に戻った。僕の忍びとしての力も、そのうち消えてなくなってしまう。けれど、僕には──戦う力が、必要だ」
神郷赫真:──もうひとりの魔刃使い。二刀の魔刃を持ったまま、あの男は──霞丸は姿を消したと聞く。そして、一度関わった以上、それを追うのは自分の役目だ。
神郷赫真:だから──
神郷赫真:「斑雨さん。僕に力を貸して……いや」
神郷赫真:「僕に、力を与えてくれ」
斑雨みどら:にぃ、と目を細める。
斑雨みどら:「大槌群の流儀を教えてあげよう。それはね」
斑雨みどら:「道具ちからを上手く使うことさ」
斑雨みどら:そう言って、手を差し出す。
神郷赫真:「──使いこなして見せるさ、どんなどうぐであっても」
神郷赫真:小さな手を握り、そしてぐっと力を込めて
神郷赫真:──かつて得たもの。いま失ったもの。数年の時を経て決着した運命。
神郷赫真:かくて物語は緞帳まくを下ろし、しかして──
神郷赫真:忍びたちの戦いは、続いてゆく。

功績点配布

GM:ではこれにてシノビガミ『魔刃礼賛』メインプレイを終了します
GM:最後にアフタープレイ、功績点の獲得に移りましょう
GM:P71を参照!
夕星帳:よろしくお願いします~!
斑雨みどら:わわい!
GM:この条件に応じてキャラクターに功績点が支払われるよ
神郷赫真:うおうおー!
GM:最初は
GM:・流儀の達成
流儀に関する行動に成功している
もしくは仇敵に勝利している

GM:こちら!PC1の橋野さんから順に達成できたかどうか聞いていこう
GM:忍の世を乱すものを倒す……どうでしょう
GM:結構危ないやつを倒していた気もするぜ
橋野泰葉:おお
橋野泰葉:やりましたね
GM:では成功ということで1点!
橋野泰葉:やったぜ
GM:次は神郷くん。隠忍を倒したりシノビガミ復活を阻止したりしたかな?
神郷赫真:霞丸を囲んで殴ったけど、おそらくどちらにも繋がら……ない!
GM:では神郷くんはなしということで
GM:PC3の夕星ちゃんは乱すやべーやつを橋野さんと一緒に倒していたので達成でいいでしょう
GM:PC4のみどらさんはどうかな?
斑雨みどら:道具をうまくつかった……これは自薦ですが
GM:特になしを倒したり忍具を上手く使ったり出来たかな
斑雨みどら:忍細工を神郷くんに渡したのは結構うまかったのでは?と思っています
GM:あれは確かに良かった!味方に渡せるのも忍具の強みだぜ
GM:ではみどらさんにも1点を差し上げよう
神郷赫真:ロール的にも良かったと思う!
斑雨みどら:やったー!
斑雨みどら:褒められ、つやつやしています
GM:・セッションに最後まで参加した
クライマックス戦闘で最後まで参加していたらもらえるよ

GM:これは途中で戦闘から脱落していたらもらえないので、橋野さんと夕星さんにそれぞれ1点!
橋野泰葉:わーい!
夕星帳:やった~!
GM
・ロールプレイ
……設定された感情や信念を上手く演じていた

GM:これはきっと皆上手くやってくれていたことでしょう
神郷赫真:今回、みんな信念はバラバラだったんですよね
神郷赫真:それぞれ上手くやってたと…思う!
夕星帳:あったしかに!
夕星帳:上手くやってたはず~!
橋野泰葉:改めて信念見て
GM:橋野さんが我だったり神郷くんが和だったりね
橋野泰葉:納得感が高い
斑雨みどら:全員信念がそれっぽいなあ~
GM:使命と噛み合わせるのが難しい信念をめちゃいい感じにロールしていた気がする
夕星帳:情がいないのが珍しく感じる……
神郷赫真:情担当は園田ちゃんだよ多分
斑雨みどら:信念、使命次第では投げ捨てがち
GM:たしかに園田は情かも
GM:では皆に1点!
斑雨みどら:やったー!
橋野泰葉:ウィーピピー!
夕星帳:わぁい!
GM
・プライズの獲得
セッション中にプライズを取得した場合1点もらえるよ。
最初から持っていた物は含まないよ

GM:ということで……セッション中に手に入れたのは
GM:橋野さんと夕星さんかな?
橋野泰葉:かな!
神郷赫真:ですね。魔刃を手に入れていた!
夕星帳:のはず!
斑雨みどら:友情というプライズをね……(イケボ)
神郷赫真:数年間温めてた魔刃……大切にしてね……♡
GM:愛が重いぜ
夕星帳:元々私のだ~!
GM:では次!シノビガミの経験点配布でいちばん大変なやつ
橋野泰葉:来たか
GM:・琴線に触れた
他の人からの推薦でもらえるよ

斑雨みどら:琴・ライン……
GM:これはプロットでも使ったダイスを使って他の人を指定するよ~
夕星帳:金銭…
GM:この人が一番好き~!というキャラクターをひとり選んで、そのダイス目を隠してそのPC番号を指定してね
神郷赫真:なるほど、PC番号…!
GM:皆で揃ったら3210で公開しましょう。
神郷赫真:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:ダイス目を変更しました。(秘匿)
神郷赫真:OK!
GM:これは勝敗以外にもロールを頑張ればその分お得だぜ!という、闇の戦闘マシーンを生み出さないための項目でもあると思うので
斑雨みどら:ダイス目を変更しました。(秘匿)
橋野泰葉:おっけい
GM:一人を選ぶのは大変だ~と思いつつやっていくことにしましょう
斑雨みどら:よし
GM:GMも参加するのでちょっとまってね~
夕星帳:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ダイス目を変更しました。(秘匿)
夕星帳:感想戦って感じでいいですよね 選ぶのはちゅらい
GM:わたしもOK!
夕星帳:OK!
GM:ではいつものやつで公開していきましょう
GM:3
GM:2
GM:1
GM:0
橋野泰葉:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
夕星帳:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
神郷赫真:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
斑雨みどら:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
橋野泰葉:おおー
神郷赫真:おお、綺麗に…!
夕星帳:おおっ、凄い綺麗!
GM:ふふんがふん!ではPC1の橋野さんから順番に軽く理由を教えてもらおう
斑雨みどら:割れてる~
橋野泰葉:はいはーい
橋野泰葉:あのね、自分より結構年下の子がね、今より更に幼い時期に
橋野泰葉:自分を助けてくれてた、っていうギャップと
橋野泰葉:メカメカしい喋り方をしながら、メカではないというところとか
橋野泰葉:大変可愛かったです
橋野泰葉:そして強い
GM:ね。被造物らしい喋り方とそうではない部分の出し方が上手かったよね-
GM:追加忍法があんなピシャリとハマるとはね
橋野泰葉:修行してたっていうのに動揺してくれたの嬉しかったなー
橋野泰葉:追加忍法すごかった
GM:強くなったんだぜ!
橋野泰葉:いいパートナーでした!感謝〜
橋野泰葉:という感じで!
GM:ありがとうございます!
GM:では次、PC2神郷くんお願いしていいかな?
神郷赫真:はーい!まず皆さんも言われてたんですが、「凶」の信念をこんなにもばっちりロールで魅せてくれるのか、と感心しきりです。
GM:ヤバい面としっかりPCやってくれる面が揃ってるのがいいよね
神郷赫真:抱えた秘密も、ともすれば他のPC(1&3はもとより、流れによっては2からも)から敵意を向けられかねないところを、信念に則ったロールで上手く繋いでくれてましたね。
GM:まさか夕星ちゃんの仲良しのまま終わるとはね
神郷赫真:(これも既出ですが)忍細工を渡してくれたあたり、データ・ロールを兼ね備えたとても綺麗で上手いロールだと思いました。
神郷赫真:あとこれはPLの個人的な好みの話になってしまうんですが
GM:どんな好みだろう
神郷赫真:したたかかな合法ロリ、大好き
GM:なるほどね
神郷赫真:そしてシナリオ中の自PCの動きを導いてくれたように感じております。とても助かりました!
神郷赫真:もちろん、GMや他のPLお二人にも!ありがとうございます!
GM:いえいえ~い!これからもシノビガミ楽しんでくれよな!
神郷赫真:イエイ!
GM:ではそんな感じで、次はPC3の夕星さんでいいかな?
夕星帳:はーい!もちろんです!
夕星帳:ひとまずGM、PLの皆様ありがとうございました。卓は皆様初対面だったので最初は滅茶苦茶緊張してましたがとっても楽しかったです!
夕星帳:そして神郷さんに琴線を投げた理由ですが、まず強大な力を手にしていつつも純情な青年である、って言うところがとても好きでした
夕星帳:奥義もシナリオ内容に掛けられたもので、奥義の打ち消し合いはロマンありますね!ワクワクしながら見てました!
GM:力に振り回されてないわけ
夕星帳:秘密の内容と和って言う信念が本来は噛み合いにくいところだと思うんですが、完璧に噛み合っててスゲ~~~ってなりました。初体験マジ!?
GM:初めてだけどしっかりシノビガミに適応してる感じがしましたね
夕星帳:勿論皆様のRPもとっても良かったです!最後まで信じていてくれた泰葉さんに合法ロリで居つつも大人目線で帳と絡んでくれてたみどら様も素敵でした!
夕星帳:絡んでくれてありがとうございました!また遊んでね~~~~以上!
GM:いえいえい!ぜひまた遊びましょう!
GM:では次、PC4みどらさんお願いします!
斑雨みどら:あーい!
斑雨みどら:まあ、全員よかった
斑雨みどら:でもって、神郷くんね……
斑雨みどら:使命が使命ながら、優しい青年のままいてくれたのがよくて
GM:力に溺れる悪になってもおかしくなかったが……
斑雨みどら:君で良かった、というのはPLPC両方シンクロした言葉として出てきました
GM:味方もヤバい奴だったらやばやばコンビだったわけね
斑雨みどら:そうなのだ
斑雨みどら:神郷くんがちゃんといいやつだったから、こっちも怪しいムーブができたみたいなとこあります
斑雨みどら:あとはまあ……ほんとうに大槌群に来てくれたのがなんか嬉しくて……
神郷赫真:うふふ……お世話になります……
GM:プロポーズ大成功じゃん
斑雨みどら:成功しちゃった
斑雨みどら:という感じで、ロールの噛みあいとかのうれしポイントが一番あったので挙げさせてもらいました
GM:これからはダブル大槌群として頑張ってくれよな
GM:では最後にGMからPC1の橋野さんへ!
GM:シノビガミ、特に対立型だとPC1って難し~!ってなりがちだと思うんですけど
GM:今回はNPCの園田さんとの掛け合いや霞丸との関係性を生かしてバッチリ街を守るPC1をやってくれた感じが
GM:滅茶苦茶GMとしても嬉しかったので指名させてもらいました。
GM:時折見えるミーハーな女の子らしい所から、戦闘でのバトルジャンキーなところのギャップもいいですよね。
橋野泰葉:うおおお
GM:戦いは好きだけど、心の魔刃こと園田ちゃんに関しては力ではなくあくまで友達として欲してる感じが
橋野泰葉:NPCのみんなには本当にお世話になりまして
GM:ね……なんかすごく優しくて嬉しいよね
GM:最後もハッピーエンドにしてくれてハッピー!
GM:これからも廻鴉として世界を守ってくれよな!ありがとうございました!
橋野泰葉:ありがとうございました!
GM:では最後、使命の達成ですが
GM:これは橋野さんと夕星さんのお二人かな?お二人には3点の功績点を差し上げましょう
橋野泰葉:わーい!いただきます!
GM:これで合計は以下のようになるはず!
神郷赫真:おめでとーぅ!
GM
PC1……8点
PC2……3点
PC3……8点
PC4……3点

神郷赫真:ハミハミ
斑雨みどら:わいわい
夕星帳:わーい、ありがとうございます!
GM:自分の計算と間違いがないのか確かめるのだ
橋野泰葉:いえいいえい
橋野泰葉:まちがいなし!
GM:この様子だと大丈夫そうかな?ということで
神郷赫真:相違なし!
GM:これにて『魔刃礼賛』は全行程終了!ありがとうござい……ました!
斑雨みどら:でえじょうぶ!
斑雨みどら:ありがとうございました~!!!
夕星帳:お疲れ様でした~!ありがとうございました!
GM:皆のおかげで楽しいゲームになって最高だったぜ!
斑雨みどら:楽しかったぜ~~
GM:またシノビガミでも他のゲームでも一緒に遊びましょう!
橋野泰葉:ありがとうございました!GG!
神郷赫真:うおーっ、ありがとうございましたー!楽しかった!
橋野泰葉:是非是非!
斑雨みどら:また遊ぼうね!
夕星帳:楽しかった……是非是非~!その時はよろしくお願いします!