『妖刀歔欷きょき』 GM:優水

本作品は、「河嶋陶一朗」「冒険支援株式会社」及び「株式会社新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。
©️河嶋陶一朗/冒険企画局

本編ログ|雑談ログ

登場PC

PC1:一文字いちもんじまくろ【キャラシート】(PL:みつ)
PC2:星川輪ほしかわ・りん【キャラシート】(PL:ぺん)
PC3:氷室奏ひむろ・かなで【キャラシート】(PL:メガ大仏)
PC4:天流あまるツナギ【キャラシート】(PL:黄色の月)

目次

プリプレイ

GM:始めていきますシノビガミ!
GM:まずは自己紹介からだぜ。キャラシを貼って紹介してね!
GM:まずPC1!まくろちゃんだ
【キャラシート】
一文字まくろ:斜歯忍軍の実行部隊、鍔鑿組に所属している少女機忍シリーズが一人です
GM:やったぜ!
一文字まくろ:まだまだ経験は浅いですが、己の性能を証明するべく忍務に邁進するクール系女子だぞ
GM:クール!
一文字まくろ:性能は斜歯の素直な機忍アタッカーみたいな感じです いろんなとこから火力出るサポートをつまんでいる
一文字まくろ:影分身はハグレモノだけの特権じゃないぜ
GM:そうだそうだ(そうなのか)
一文字まくろ:うまいこといけば接近戦2点を同じラウンドに2発飛ばせるぜ
GM:こわすぎるよお
一文字まくろ:背景は長所に整備班、弱点に異端をチョイス どちらも斜歯ならお得
GM:コスト半分はえぐい
一文字まくろ:なので……感情が弱いという明確な弱点を抱えていますが、メカ娘に感情は不要 そんなものに流されず忍務をまっとうするべき
GM:私 感情がわからないの
一文字まくろ:実は煽られると弱いらしいのは秘密だぜ
GM:かわいいね
一文字まくろ:そんな感じです、よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:ハンドアウトは共通なので、全員終わってから!
一文字まくろ:はーい!
GM:では次!

GM:PC2、星川輪くんです
【キャラシート】
星川輪:こんばんは。御斎学園所属のシノビ、星川輪です
星川輪:記憶喪失の転校生。学園に保護される前の記憶を失っており
星川輪:何故自分がシノビになったのかもどんなシノビだったのかも覚えていません。
星川輪:記憶のない自分を歴史のない薄っぺらい人間だと考えており
GM:そんな……
星川輪:厚みのある人間になるため、失った記憶の代わりに他人を拷問して沢山の思い出を集めています
GM:?
星川輪:圧倒的に成長したいから……聞かせてほしいな……貴方の思い出……
GM:そうか……拷問とは人の思い出を引き出す対話なんだ…!
星川輪:性能は高性能な集団戦忍法武曲を使った集団戦忍法使いです
星川輪:梟雄を持っているので戦国変調も使えるよ。相手を火だるまにするぞ~
GM:火だるまこわいよ〜
星川輪:なんか私みたいに凶暴な人がたくさんいるみたいですが絶対に負けません。よろしくおねがいします。
GM:どういうことなんだろうなあ。よろしくお願いします!

GM:ではPC3!氷室さん、どうぞ!
【キャラシート】
氷室奏:氷室奏。比良坂機関所属のシノビです。黒スーツ系女子です
GM:かわいい〜♡
氷室奏:落ち着いていてわりと人当たりが良さそうな性格をしているのですが
氷室奏:実際には善悪の概念に無頓着で任務さえ達成できれば何でも良いと思っているのが本性です
氷室奏:ある意味シノビらしいシノビでもあります
GM:任務が大事!
氷室奏:そして実際には比良坂機関への忠誠心もかなり低く、常に虚無感抱えてる系少女
GM:虚無!
氷室奏:性能としては射程の長い集団戦攻撃で戦国変調をばら撒く感じ!
氷室奏:万能装備忍法揺らしでダメージもアップだ!
氷室奏:こんな感じで頑張ります、よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!

GM:ではラスト!PC4、ツナギくんだ!
【キャラシート】
天流ツナギ:天流(アマル)ツナギ。鞍馬神流下位流派のバヨネット所属のコルトパイソン使いです。
天流ツナギ:モデルガンの通販店員として全国を飛び回りつつシノビ任務に従事してる中忍です。
天流ツナギ:鞍馬にしてはまあまあ冷静な判断力を持ち、外当たりもいい方なのですが
GM:ふんふん
天流ツナギ:実は日々強烈な破壊欲求を持て余しており、下手な得物を使うと加減が効かなくなるので
天流ツナギ:一定の威力が保証された/必要以上の破壊をもたらす事は少ない銃に信を置いて扱っている節があります。
GM:おお…
天流ツナギ:シノビなので非合法とは言え殺しを生業とできる鞍馬への忠誠心も(まあまあ)ある方だそうです。
天流ツナギ:性能的にはなんと3人目の梟雄持ち集団戦使い。
GM:なんと…
天流ツナギ:車華火で射撃ダメージをバラ撒き、魔弾で集団戦ダメージに変更し
天流ツナギ:さらに梟雄で戦国変調を適用というまあまあめんどくさい手順で範囲に変調死をバラ撒きます
GM:範囲変調!
天流ツナギ:本人も頑健と達人で最低限の保証を積んでますが、まあシノビガミなので思わぬ事故は起こるもの。
天流ツナギ:やれるだけやるか!の精神で今宵も銃と刀を握っていく所存です。よろしくお願い致します!
GM:よろしくおねがいします!

GM:では、共通ハンドアウト!

共通ハンドアウト あなたは吉永苞芽に妖刀・「紅桜鏡月」の回収を依頼された。
あなたの【使命】は、「紅桜鏡月」を回収し、ゲーム終了時に持っていることだ。

GM:刀を回収しよう!
星川輪:皆同じ使命だ!仲良くしようね~
GM:仲良くするんじゃぞ
一文字まくろ:やったー!
氷室奏:私達仲良くなれそうだよね~~
氷室奏:(後ろ手にナイフを隠し持ちながら)
天流ツナギ:よろしくね~!
星川輪:なんか同じ背景持ってる人いるしな
天流ツナギ:(無言でリロードしながら)
GM:では
GM:トレーラーを貼って始めていきます!

ある妖刀があった。
ありふれた、一振りの妖刀。
しかし。ありふれていても。
ありふれているからこそ。
それはひとの生を狂わせた。

忍術バトルRPG シノビガミ 『妖刀歔欷』

※このシナリオは「忍秘伝・改」収録シナリオ、『妖刀歓喜』を改変したものです。

星川輪:わーいわーい
氷室奏:わーい!
一文字まくろ:わいわいわーい!
天流ツナギ:わいわい!!

導入

GM:というわけで導入です。
GM:ここでは、依頼人に妖刀回収してねって依頼を受けます。
GM:依頼人はおばあさんだよ。
星川輪:ばっちゃ!
氷室奏:ばーちゃ!
天流ツナギ:おばあさんは大切にしなければな……
GM:では早速描写を始めて行きましょう!

GM:───好永邸。
GM:好永苞芽(よしなが・つとめ)は只人でありながら各流派と強いつながりを持つ老婆だ。
GM:彼女の呼び出しを受け、君たちは彼女の元に呼び出されていた。
星川輪:「わ~!すっごい豪邸ですね……。僕こんな立派なお家にお邪魔するの初めてです。緊張しちゃいます!」
星川輪:「どうやってこんな立派なお屋敷を建てたのか気になっちゃいますね。忍務が終わったら是非聞かせてもらいたいな~」
星川輪:ニコニコと機嫌の良さそうな笑みを浮かべ、好永さんの前まで案内されるよ。
一文字まくろ:はしゃいでいる様子を横目で見ながら、姿勢よく正座をして言葉を待っている。
氷室奏:「おお、続々とお集まりですねぇ」
氷室奏:視線を交わし、にこやかに笑いながら畳の上で正座
天流ツナギ:「……お初にお目にかかり合うのも、シノビ同士ならいつもの事だが」
天流ツナギ:「こうして他の流派と肩を並べる経験は、中々貴重な物だ。」
一文字まくろ:「……ピクニックや同好会じゃない」ぼそりと呟く
星川輪:畳に座ってからも楽しそうにきょろきょろと辺りを見回しています。
星川輪:「そうそう、ツナギさんの言う通り。めったに無い機会なんですから、そんなピリピリしなくてもいいじゃないですか~」
星川輪:「今回は僕たち全員のチーム戦なんですから!仲良くするのも腕のうちですよ!」
氷室奏:「元気な男の子に成人男性に可愛い女の子に可愛い私」
氷室奏:「うんうん、バランスが良い」
天流ツナギ:割と小洒落た風体とは裏腹に、静かに正座をして話を待っている。
好永苞芽:布団から身体を起こし。
好永苞芽:「…ああ、もうそろそろ良いかい」
好永苞芽:「仲が良いのは、良いことだよ。今回はみんなに協力してもらうからねえ」
星川輪:「おおっと、失礼。こちらはいつでも!」
星川輪:ピッと背を正して好永さんの言葉を聞くかまえになるよ
天流ツナギ:「……そうだな。」依頼人以外へ眼の向く気配はない。
好永苞芽:けほけほ、と咳をしてから、りん、とした目で君たちを見やり、
好永苞芽:「……『紅桜鏡月』という刀をね。持ってきてほしいんだよ」
好永苞芽:「知っているかい、『紅桜鏡月』」
GM:知っていても知っていなくても知らないふりでも知ってるふりでも構いません。
星川輪:「勿論!有名ですよね~。ほら。なんかすごい力があるみたいな」
天流ツナギ:「生憎と、あまり知見はありませんが」
天流ツナギ:「銃よりは御しやすいでしょう」
一文字まくろ:「妖刀と呼ばれていることは」短く
氷室奏:「うーん、申し訳ありませんが浅学な身でして」
好永苞芽:「そうかい、そうかい」
好永苞芽:「あれはねえ、世にも恐ろしい妖刀なんだよ」
星川輪:「実物を見たことがあるんですか?」
好永苞芽:「ああ。あれはうちで封印していたからね」
氷室奏:「はて、封印と」
天流ツナギ:「当たり前ですが」「穏やかな話ではなさそうだ」
星川輪:「ってことは、その封印が解かれたから僕たちが呼ばれちゃったんですね~」
好永苞芽:「そう。世の中に放たれてしまった」
好永苞芽:また、げほげほと咳をする。
星川輪:「しかし安心してください好永様!今回は我々がついていますから!」
一文字まくろ:「……どのような不都合が起こりうるのですか」
好永苞芽:「ありきたりな話でしかないんだけどねえ」まくろちゃんに
好永苞芽:「人を狂わせ、人を殺すのさ」
一文字まくろ:「……ふむ」
天流ツナギ:「持った者を狂わせ、狂わせた者で更に殺すか」
天流ツナギ:「……良くも悪くもありふれた妖刀だ」
星川輪:「あっははは!それなら我々には何の問題もありませんね」
星川輪:「僕たち御斎が重要視するのはなんと言っても友情!固い友情で結ばれる予定の僕たちが殺し合うなんてありえませんから」
一文字まくろ:「勝手に友達にしないで」
氷室奏:「うーん、いかにも御斎が掲げそうなお題目」
星川輪:「予定ですよ予定!今回も、アーサー会長のご友人である好永様からの頼みだからこそ」
星川輪:「我々御斎忍が火の中水の中、その他世界各国諸国漫遊、どんな所へも飛んでいって妖刀を回収しようと言う話になったのです」
星川輪:「それで、その肝心の妖刀、『紅桜鏡月』は今どこに?」
好永苞芽:「そうそう。それがね、わからなかったらどうしようもないものねえ」
好永苞芽:「…勿論、在り処は分かっているさ」
好永苞芽:「金蛇という男のもとだ」
天流ツナギ:「情報、有難い限りですね」声色は平坦だ。意識しての物かはわからない。
星川輪:「金蛇、如何にも厚顔無恥かつ卑劣で邪悪な方法で妖刀を開放しそうな名前ですね……許せない!」
氷室奏:「その男が妖刀を持ち出したと?」
好永苞芽:「……いや。持ち出したのは別の者だったが」
氷室奏:「少年、人を名前で判断するのはいけませんよ~」
星川輪:「如何にも卑劣な方法で人を操りそうな名前に聞こえてきましたね……許せない!」
好永苞芽:「様々な持ち主の間を渡り歩いたのだろうね」
氷室奏:「うーん、これは随分と絡まった話のようで」
一文字まくろ:「……妖刀らしい話」
天流ツナギ:「今はそいつが持っている……と」目を瞑っている。
好永苞芽:「だから、長いこと杳として行方がわからなかったんだよ」
好永苞芽:「多くの忍びが場所を突き止めるために命を……ああ、こんな話はいいね」
星川輪:「その犠牲も、我々の活躍で報われることでしょう!」
星川輪:「ね、みなさん!」
天流ツナギ:「ああ」「ここで妖刀を捕えるのが俺たちの役目という訳だな。」
一文字まくろ:「いずれにせよ、私のスペックを証明する機会を設けていただけたことには感謝している」
氷室奏:「うんうん、確実に成功させるためにも仲良くやっていきましょう!」
好永苞芽:老婆は、君たちの言葉にうんうんと頷いている。
好永苞芽:「……ああ、そうだ、もうひとつ」
好永苞芽:「他にも紅桜鏡月を狙っている者がいると聞いたね」
好永苞芽:「名前は確か……なる……」
好永苞芽:「……鳴神明良」
天流ツナギ:「鳴神明良……」
星川輪:「へえ~。知らない名前ですね……。ツナギさん、なにか心当たりが?」
天流ツナギ:「いや、初耳だ。そいつは一体?」
好永苞芽:「正体については私もよく知らないんだ、ごめんねえ」
星川輪:「まくろさんと奏さんは?機忍のスーパーデータベースに乗ってたりしないんですか?」
一文字まくろ:「あっても企業秘密だそんなデータベース。私は知らない」
氷室奏:「ふーん、じゃあ私も知らないですね」
天流ツナギ:「少なくとも、中忍の権限では分からない範囲か……」
天流ツナギ:「ただ、好永殿が追える以上目的を持って臨んでいるのも確かだろう。警戒する必要は有りそうだ」
星川輪:「まくろさんがアクセスできないだけじゃないんですか~?」
一文字まくろ:「する必要がないだけだっ」
星川輪:「ふ~ん。じゃあそういう事にしておきましょうか。兎も角その鳴神から妖刀を奪われないようにするのも忍務ってことですね」
好永苞芽:「うんうん。よろしくねえ」
一文字まくろ:「金蛇。鳴神明良。……ファクターとして記憶しておく」
氷室奏:「詳細不明の襲撃者、ターゲットの横取り警戒、まぁいつものことではありますね!」
星川輪:「いつものことだなんて、頼もしいな~。僕も負けないようにがんばります!」
天流ツナギ:「手を取って戦えるならそれに越したことはない。」
天流ツナギ:「妖刀を逃す事が最悪。まずはそこで足並みを揃えていくとしよう」

GM:ハンドアウトが公開されます。

好永苞芽【秘密・あり/居所・なし/感情・なし】 あなたはPC達に妖刀・「紅桜鏡月」の回収を依頼した。
あなたの【使命】は、「紅桜鏡月」を受け取り、これを封印することだ。

マスターシーン

GM:このシーンは、なんと、金蛇の居場所に殴り込むシーンになります。
星川輪:我々で殴り込み!
一文字まくろ:話が早いぜ!
天流ツナギ:開幕クライマックス!
氷室奏:スピード感!
GM:で、そこで色々あって色々なるよ。早速行ってみましょう。

GM:君たちの調査の結果、金蛇の隠れ住む場所が突き止められ、
GM:確実に身柄と紅桜鏡月を確保するため、君たちは共にそこに向かった。
GM:だが───
GM:踏み入った君たちを迎えたのは、
GM:血の臭い。そして腐臭。
星川輪:「オラオラー!金蛇!居るのはわかってるんだぞ~!男なら肝据えて勝負しやがれ!出てこいっこら~!」
星川輪:「……って、あれ?なんか……すごい様子が変じゃないですか?」
星川輪:バァン!とヤクザキックで扉を開けて隠れ家の中に入り、異常な臭いを完治するよ
天流ツナギ:「…………」突入し、直ぐに片眉が歪む。
天流ツナギ:利き手にはコルトパイソン。逆手には鞘を抜いた小刀。
一文字まくろ:「……」顔色は変えないが、濃厚な死の気配を確かに感じ取っている
氷室奏:「うえー、これは」鼻をつまむ
星川輪:「これは……ちょっと……いや、遅かったんですかね?一応警戒しておきますか」
天流ツナギ:「先導に入ろう」撃鉄を起こした銃を片手に、内部へ踏み入っていく。
星川輪:背中から取り出した分厚いバインダーを開き、ツナギさんに続くよ
GM:内部に進んでいくと臭いは強くなる。そして、
GM:土間の真ん中で、腐りつつある男の屍があった。
星川輪:「あらぁ……冬も終わって、もう暖かくなってきましたからねえ……」
一文字まくろ:「……死んでいるな」
氷室奏:「あーやっぱりなぁ……。死後どれくらい経ってるんでしょうね」スーツの土埃を払いながら
天流ツナギ:「死霊の気配もない。時間切れだな」
星川輪:「まくろさん、血の分析とかできないんですか。何時頃死んだかわかりません?」
一文字まくろ:「鑑識ごっこは専門じゃない」
GM:そうやって、君たちがやいのやいの言っていると、
???:ジジッ……ジジジッ……
GM:ノイズのような音が走る。
星川輪:「あ、じゃあこの音の方は?」
星川輪:「機械のことなら流石にわかりますよね?なんですかこの音」
天流ツナギ:銃口と切っ先を構えます。
GM:そして、壁に光が照射され、
GM:映像が映し出される。
一文字まくろ:「……」うるさいなこいつ、と思いながら徒手を構えて警戒する
星川輪:「わっ!なんか出てきた!」
氷室奏:「随分手が凝ってるなぁ」
???:男の姿が映っている。おそらく死体と同じ男だ。
???:「あーあー。マイクテス。マイクテス」
天流ツナギ:「……」一旦下ろします。
???:「あなたがこの映像を見ている時、私はもうこの世にいないでしょう……いや言ってみたかったんだよなこれ」
星川輪:「死んでるのにお気楽ですねえ。あ、撮った時には死んでるってわからないか」
???:「まあ、見てるやつは分かってるだろ。あんたが殺した・・・・・・・金蛇だ」
氷室奏:「…………おやおやおやおや」
星川輪:「?」キョロキョロと辺りを見回しています
天流ツナギ:「……」ちら、と他三人へ目を向けます。
金蛇:「よく言うだろ?犯人は現場に戻ってくるって。だから刀の方に仕込みしといたワケ」
星川輪:「この装置多分誤作動してますよ!斜歯重工の製品を使っておけばこんなことには……」およよ
一文字まくろ:「……仲良しこよしとはいかなくなってきたようだ」
天流ツナギ:「参ったことにな」首を振る。
氷室奏:張り付けたような表情はそのまま視線のみを見回すように動かしている
一文字まくろ:「それと、星川。八咫重工だから」小声で訂正
星川輪:「あ、そうでしたっけ!すみません、まだ覚えきれてないことが多くて」あはは
金蛇:「まあ、あんたが一人で見てたら、ちょっと不気味に思うぐらいだよな。知ってる知ってる」
氷室奏:「まぁ、これもまたいつもと変わらないでしょう」
氷室奏:「裏切り、嘘吐き、化かし合い。我々シノビの日常です」
金蛇:「……まあこう見えてハイテックには詳しいのよ。つまり」
金蛇:「このブービートラップは必ずあんたを捕まえる」
金蛇:「そういう呪いだと思っといてくれや」
金蛇:「以上!良い余生を!」
GM:ブツン!
星川輪:「え~?ただの故障じゃないかな~……」
一文字まくろ:「こんな器用な故障のしかたがあるか」
星川輪:「だってこの映像が本当なら、僕たちの中に」
星川輪:「妖刀を抜け駆けで奪っておきながら、それを秘密にしてる人がいるってことになっちゃいますよ~?」
天流ツナギ:「……手を取って戦えるならそれに越したことはない」「が」
天流ツナギ:「その程度で納められる忍務であれば、シノビは六つに別れちゃいまい」
氷室奏:「天流さんの言葉は含蓄ありますねぇ」
氷室奏:「流石は身内を仇敵とするバヨネット」
氷室奏:「うんうん、素晴らしい」
星川輪:「僕たちは厚い友情で結ばれた親友同士だったはず……!ツナギさんも奏さんもそんな悲しいこと言わないでくださいよ~」
天流ツナギ:「知った口を利く。何時もの流儀さぐりあいらしくなってきたな」
天流ツナギ:「とはいえ……この旨は依頼人へ伝えに行くべき事柄だ。」
天流ツナギ:「俺は行くが、他はどうする?」
一文字まくろ:「……背中を刺される心配はしないのか、バヨネット」
天流ツナギ:「鞍馬において手を握る余裕のある奴は」
天流ツナギ:「一人で何とかできる実績が前提となるんでな」
星川輪:「あはは。まあ僕はツナギさんがそんな事するわけ無いって信じていますけど」
星川輪:「ほら……こんな状況で誰かを一人にするっていうのは……ね?」
星川輪:「もしかしたら見てないところで妖刀を持ってっちゃうかもしれませんし~?あはは!ツナギさんは絶対そんな事しないと思いますけどね!」
星川輪:「でも誰かを特別扱いするのも他の二人に悪いしな~……ってことで」
一文字まくろ:「どちらにせよ」
一文字まくろ:「刃を交える事になるなら、容赦する気は一ミリもない」
氷室奏:「うーん、怖い。殺意がギラギラしてますね」
氷室奏:「ま、その自慢の刃を交える前に背中からグッサリ! いかれる可能性はありますけどね」
天流ツナギ:「……一先ず、揃って行くのが良さそうだな」
天流ツナギ:「好永殿に要らない混乱を与えてしまう」
天流ツナギ:得物を収める。
星川輪:「まあまあ皆さん落ち着いて!こうして僕たちを仲違いさせるのがもしかしたら例の鳴門なんとかさんの策略かもしれませんよ」
一文字まくろ:「鳴神明良」真面目に訂正する
星川輪:「それそれ。鳴神明良さんです。一旦引いて、冷静に頭を冷やしましょう」
一文字まくろ:「……私は私のやるべきことをやるだけ」
星川輪:「あはは……いや~、困ったなあ……」
星川輪:「あれ、ほんとは僕が欲しかったんだけどな~……」頬をかいて曖昧な笑みを浮かべながら、皆と一緒に屋敷から出ていくよ
氷室奏:「ま、そう先急ぐ必要はないでしょう」歩きながらいつもの調子で、明朗に淡々と言葉を紡ぐ
氷室奏:「我々はお互いの秘めた隠し事を何一つとして知らないのですから、ね」
天流ツナギ:「……」先を歩く。
天流ツナギ:(金蛇の言を鵜呑みにするのも良くはない……が)
天流ツナギ:(妖刀へ仕込みがあるのなら。それに出遅れぬよう動く必要はある)
天流ツナギ:(さて)(誰が苦しむことになるやら)
天流ツナギ:(愉しみだな。)思いをはせる青年の唇は
天流ツナギ:静かに歪んでいた。

サイクル先手決めダイス!
星川輪:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 54

天流ツナギ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 21

天流ツナギ:負けた……
GM:サイクル1、初手は星川くん!
星川輪:一億円で手番を譲ってもいいですよ

サイクル1:星川輪

GM:ドラマシーンだろうから、シーン表をSTで振るのだぞ
星川輪:あ、やりたいイメージが決まってるので使わなくてもいいですかね?
GM:おっ
星川輪:カッフェでのんびりお話したいです
GM:ではお任せします カッフェね!

GM:君たちは依頼人への報告を終えた。
星川輪:金蛇が死んだという報告の後も、好永から下された命は変わらなかった。
星川輪:それは即ち、お互いに監視しあいながら裏切り者を見つけ、妖刀を回収しろということである。
星川輪:隣にいるのは仲間ではなく、刃を隠した敵かもしれない……そんな緊張の走る状態で
星川輪:君、一文字まくろは大事な話がある……と、星川輪から呼び出された。
星川輪:場所は都内のカフェ。自然との調和をテーマに作られた木造の店内からは、庭に生い茂った緑豊かな庭園が覗けるようになっている。
星川輪:星川はその奥まった席に腰掛けていた。君を見つけるとにこにこと嬉しげな笑みを浮かべ、手をふってくる。
星川輪:「あ、まくろさ~ん!ここですここです!」
一文字まくろ:「……叫ばなくてもわかる」呼び出してきた相手を訝しげに見ながら席に着く
星川輪:「いや~。まくろさん、ずっと僕に冷たいから来てくれないんじゃないかと心配しましたよ~」
一文字まくろ:「来なくてもよかったけど。……単独行動させるわけにもいかない」
星川輪:「あ、何でも好きに頼んでくださいね。僕も好きに頼んでますから!」
星川輪:そう言って既に運ばれているココアを一口すする。甘ったるい香りが君の方まで漂ってくる。
星川輪:他に人影はなく、会話の他には心身を落ち着かせるゆったりとしたリズムの音楽だけが聞こえてくる。
一文字まくろ:通りかかった店員に、カフェラテを注文して星川輪に向き直る。
星川輪:「あ、それって僕の事心配してくれてるんですか?ツンツンしてるように見えて意外と優しいんですね、まくろさん」
一文字まくろ:「……」眉をひそめる
一文字まくろ:「御斎はどういうカリキュラムで教育を行っているのか、非常に気になる」
星川輪:「僕も追加でなにか頼もうかな~」ぺら……ぺら……。メニューをめくる。紙がこすれる音が辺りに響く。
星川輪:「気になるなら一度来てみませんか?最近では体験入学制度も充実してるんですよ」
一文字まくろ:「……あなたに皮肉が通じないのは理解した」
一文字まくろ:何かを仕掛けてくるのだろう、と警戒はしているが
一文字まくろ:相手の情報が少ない以上、うかつに動くこともできない
星川輪:「あはは。よく言われます。それで、今回まくろさんを呼び出した大事な話についてなんですけど……」
星川輪:「ほら、やっぱり僕たち、お互いのことを全然知らないじゃないですか!」
星川輪:「裏切り者が見つかった時に備えて、親交を深めておかないと!と思って。今日はまくろさんのことをたくさん教えてもらえませんか?」
星川輪:喋りながらも、ぺら……ぺら……と一定の感覚でメニューをめくっている。
一文字まくろ:「……お友達ごっこをしにきたってこと」
星川輪:「ごっこじゃないですよ~。本当に友だちになりたい、と思ってるんです」
一文字まくろ:「私はそうは思ってない」そういったことに興味を持たない。そのようになっている。
星川輪:「そんな~。冷たいこと言わないでくださいよ~」
星川輪:「……って言っても、いきなりプライベートの話をするのは恥ずかしいですよね~」
星川輪:「そうだ、じゃあ最初はまくろさんの会社について教えてもらいましょう!」
星川輪:「斜歯……じゃなかった。八咫重工って本当にいろいろなものを作ってますよね~」
一文字まくろ:「コーポレートサイトでも見ればわかる」
一文字まくろ:「私に聞くよりよほど正確」
星川輪:「僕はまくろさんから聞きたいんです~」
星川輪:「忍具だったり医療器具だったり……あ、そういえば」
星川輪:「表にはでてませんけど、自白剤なんかも取り扱っているんでしたっけ?」
一文字まくろ:「私の口から話すことじゃない」
一文字まくろ:「私は営業担当じゃないから」
星川輪:「あはは、買いたいわけじゃないですよ。ただの世間話ですから」
星川輪:「まくろさんは自白剤ってどうやって作るのか、どうやって使うのか知ってますか?」
一文字まくろ:「……テストでもするつもりなの?」
一文字まくろ:「尋問の時以外に使うような薬じゃないでしょう」
星川輪:「いえ、それがそうとも言えないんですよ」
星川輪:「そもそも、自白剤というのは通称で、正確には中枢神経を麻痺させる薬物全般が当てはまるんです」
星川輪:「身近なものだとアルコールやコーヒーなんかも、自白剤に分類されちゃうんですよ」
星川輪:「他にはLSDみたいな麻薬だったり。それから植物のベラドンナなんかも」
星川輪:「香りをかぐと頭がふわ~っとしてくるじゃないですか。昔はあの成分を抽出して、自白剤として使ったりしてたとか」
一文字まくろ:「……」視界の隅にコーヒーカップを捉える
星川輪:ぺら……ぺら……気のせいか、君の耳に残る紙の音が大きくなってきているような気がする
星川輪:「だから……尋問にしか使わないというわけではなく。例えば誰かと親しくなりたい時、緊張をほぐす為に使われたり……」
星川輪:「あるいは、催眠術の導入にも使われたりするんですよ。……ちなみに」
星川輪:「いま、まくろさんに嗅がせているのもその一種なんですけど……どうですか?」
星川輪:「まくろさん。段々とぼーっとしてきて、僕の言葉が全部真実だったような気がしてくる。そうでしょう?」
一文字まくろ:「……どう、って」違和感。それに気づいた時には……
星川輪:店内に漂っていた甘い香りは、ココアのものではない。星川が御斎で用意した特性の自白剤の香りだ。
星川輪:流れる音楽も、人気のない静かな店内も、一定のリズムでメニューをめくっていたのも、全てまくろを術にかけるため用意されたものだ
星川輪:「大丈夫ですよ。危害を加えたりはしませんから」
星川輪:「だって、僕たちは友達ですから……そうでしょう?」

星川輪:という感じで
星川輪:感情判定をまくろさんにしたいです。特技は拷問術を使います。
GM:どうぞ!
GM:こわすぎ
星川輪:2D6>=5 (判定:拷問術) うおー
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

星川輪:よしよし、成功!お互い感情表を振りましょう
星川輪:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

一文字まくろ:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

GM:狂 信
星川輪:お互い+でミドルの間支え合いましょうよ~
星川輪:友達なんですから~
一文字まくろ:そ、即落ちダブピ……
一文字まくろ:まあ……プラスで取る方が安定だし……
星川輪:やったった~

星川輪:「僕たちは友達……親友ですよ、まくろさん」
一文字まくろ:いかに機忍といえど、脳だけは人間のそれだ。
一文字まくろ:「と、友達、などと……」口では抵抗しても、その言葉が入り込んでくる
星川輪:「信頼できる友だちがいるのは~……とってもいいことなんです。だから大丈夫ですよ」
星川輪:「まくろさんと僕は親友です……そして、親友相手には、聞かれたことには包み隠さず、なんでも話すもの……」
星川輪:「まくろさんは優秀な忍者だから……それくらい、当然わかっている……そうですよね?」
星川輪:ニコニコと、穏やかな笑みを浮かべながら、まくろにささやき続ける。
一文字まくろ:喉から出かかった肯定の返事を押し留める。……が、その様子こそが物語る。
星川輪:その様子を見て、うんうんと満足げに頷いて
星川輪:……パンッ!と、星川が勢いよくメニューを閉じる。
星川輪:「はい!僕は頼むデザート決めました!まくろさんはどうですか?」
星川輪:星川が音を立ててメニューを閉じると、君の意識にかかったもやもぱっと晴れていく
一文字まくろ:「……デザート」
星川輪:催眠状態を解除するためのスイッチだ。勿論、無意識下に施された暗示は残ったままだが。
星川輪:「僕たちは友達ですからね!ひと目を気にせず、遠慮せず好きな物を頼んでいいんですよ」
一文字まくろ:「いや、必要ない」
星川輪:「遠慮しなくていいのに~」そう言いながら追加の注文を済まし「それじゃ、注文が届くまで、色々まくろちゃんのことも聞かせてくれますか?」
星川輪:「どうしてシノビになったのか、シノビになる前は何をしていたのか……」
星川輪:「僕、シノビになる前の記憶がないんです。だから、他の人がどうやって暮らしていたのか興味があって」
一文字まくろ:「……そう、面白い話でもないけど」
星川輪:「まくろちゃんのお話なら何でも楽しいですよ~!聞かせてください、まくろちゃんのお話」
星川輪:「僕たちは友達ですからね」
星川輪:ニコニコと笑い、まくろの手を撫でる。

サイクル1:天流ツナギ

GM:やりたいことと登場させたいひとを言ってねー
GM:さっき表でこのステップ踏み忘れたけど許してもらえると嬉しい
天流ツナギ:氷室さんヘ感情を結びに行こうと思ってます。登場想定は2人きりかな…
GM:OK!想定無ければシーン表どうぞ!
天流ツナギ:ウオオ!迫真シーン表!
天流ツナギ:ST
ShinobiGami : シーン表(5) → 世界の終わりのような暗黒。暗闇の中、お前達は密やかに囁く。

天流ツナギ:何処ーーーーー!?(ガボーン)
GM:あっ暗黒用意してない
GM:(マップ)
GM:代用するか…
GM:というわけでロールして行って大丈夫です!先に判定してもいいよ!
天流ツナギ:では結界術で感情判定。緊張の一瞬だな
天流ツナギ:2D6>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

GM:一応、あれです
GM:どんな感じで使用するのか簡単に説明していただけると!
天流ツナギ:このシーン表の空間をつくり、停戦交渉の場を設けました
GM:了解!結び先は氷室さんね
GM:では、お互い感情表をどうぞ!
氷室奏:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

氷室奏:忠誠と侮蔑か~~~
天流ツナギ:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

天流ツナギ:どうする?俺はプラスにしてもいい奴だが……
GM:なるほどね……
氷室奏:うーん、こちらとしてもプラスで結びたい。忠誠で取ります
GM:OK。演出の方、準備ができたらどうぞ!
天流ツナギ:了解した。そちらも日本公認のシノビだしな

天流ツナギ:氷室奏。貴方達が報告を終えて監視目的で距離を置いた後の事だ。
天流ツナギ:貴方の手元に一発の弾丸が収まっている。
天流ツナギ:薬莢は空……と見せかけ、簡単な位置を示す暗号地図と数行の暗号文が入っている。
天流ツナギ:内容はシンプル。
天流ツナギ:『停戦関係を組みたい。ここで待つ』
氷室奏:――そんな便りを受けてから数分後、氷室奏は目的の座標に到着し、足を踏み入れる
氷室奏:「天流さーん、天流ツナギさーーん、いらっしゃいますかー?」
天流ツナギ:「足を運ばせた。こっちだ」……領域が切り替わる感覚。結界の内部だ。
天流ツナギ:暗がりの中。ぽつんと燃えている焚火の前で、青年が銃の手入れをしている。
氷室奏:「おおっとこれは驚きました」周囲を見渡して声を上げる
氷室奏:「まさか鞍馬神流のシノビがこんな繊細な結界を扱うなんて思いもしませんでした」
天流ツナギ:「先達から教わった術だ。お前に渡した弾丸が認識票タグになる」
天流ツナギ:「斜歯には及ぶべくもないが…一応鞍馬の内では最新の機材を使ってる方だ」
氷室奏:「てっきりどこかの岩山でも削って寝倉にしているものかと」
天流ツナギ:「少しは文明にも触れていなくてはな。」
氷室奏:「うーん、素晴らしいスタンスですね。他の鞍馬神流の方々にも見習ってほしい」
氷室奏:「あの腕力だけは抜きんでている彼らには我々も苦労させられていますので」
天流ツナギ:「座ると良い。それとも火は苦手か?」そっと促す
氷室奏:「焚火は好きな方です、是非ともご一緒させて頂きましょう」
氷室奏:弾丸を指先で弄りながら隣に腰を下ろす
天流ツナギ:「有難い限りだ。連中は大雑把過ぎて敵わん」
天流ツナギ:「俺も大差はない方だろうが……まあ、今する話でもない」
氷室奏:「ええ、アイスブレイクはここまでと致しましょう。本題をどうぞ」
氷室奏:表情は柔らかいが、視線だけは冷たく品定めをするように動く
天流ツナギ:「そうだな」「比良坂そちら相手に口働きも要るまい。明確に行こう」
天流ツナギ:「妖刀の持ち主が明らかになるまで、お前と手を組んでおきたい。」ぱち、ぱち
天流ツナギ:炎をいじる眼に、橙色の灯が写っている。
天流ツナギ:「恐らくはそちらも分かっているだろうが……次善の策だ。信を置けないならその弾を捨てると良い」
天流ツナギ:「焚火が消えるまでは好永殿の屋敷へ戻るようにしてある」
氷室奏:「ふーむ、なるほど。まぁ文面の通りということで」
氷室奏:「他の2人ではなく、私を交渉相手として選んだ理由は一応お聞きしても?」
天流ツナギ:「重ねて説明するのは構わん。次善だ」
天流ツナギ:「もう少し与しやすい方にしたかったが……先を越された」
氷室奏:「なるほど、星川輪の動きをそちらも既に存じていると」
天流ツナギ:「であれば」「同じほどに信用できん相手なら早々られることもあるまい」
氷室奏:「ふむふむ。貴方がどのような考えであるかは承知しました」
氷室奏:「私としてもまくろちゃんには出来れば手を付けたかったのですが、先を越されては仕方ないですからねぇ」
天流ツナギ:「ああ。独りでも勝つが故の鞍馬バヨネットだが」
天流ツナギ:「道中の首根っこを押さえられては流石に骨が折れるからな。そういう意味では組むのに一番の候補だ」
天流ツナギ:「事情通ひらさかは」
氷室奏:「ふふふ、我々との付き合い方を理解されているようで」
氷室奏:「ええ、承知いたしました。あくまで裏方専門の私と戦闘のスペシャリストである貴方」
氷室奏:「互いに利益を生むビジネスパートナーとしてこの場は手を取らせて頂きましょう」
天流ツナギ:「短い付き合いで済むことを祈ろう。」懐から出したクーポン券を差し出す。
天流ツナギ:「今の勤務先だ。何かあったらここに投書を」
氷室奏:「……はぁ」クーポン券を見て初めて目をひそめる
天流ツナギ:『提示して頂くと送料無料!』『BB弾セットも付いてくる!』などと描かれたモデルガンチェーン店の物だ。
天流ツナギ:「……好みが無ければわざわざ銃など握らんさ」
氷室奏:「…………まぁ構いません。理解には苦しみますが、こちらに不利益さえなければ何でも」
氷室奏:丁寧に懐へ仕舞い込む
天流ツナギ:「言っただろう。バヨネットの屋台骨は文明の産物」
天流ツナギ:「先達への敬意は欠かすべきではないだろう?」愉し気に口端を上げる。
氷室奏:「いやーそんなドヤ顔されても私困っちゃうなぁ」
天流ツナギ:「そうか……」「……無理に好みを押し付けるのも良い事ではない」
天流ツナギ:「シノビのみのビジネスパートナーを望むならば、それを尊重しよう。」
天流ツナギ:少しだけ背中が煤けた気がする。
氷室奏:「ま、人の趣味に口を挟むことほど野暮なこともありませんでしたね」両手をひらひら
氷室奏:「私はこの辺りでお暇させて頂きましょう。この比良坂と手を結んだからには良い知らせを約束いたします」
天流ツナギ:「月並みな言葉だが。期待させてもらおう」
氷室奏:彼に向けて往々しく一礼を
天流ツナギ:そっと手を挙げて応える。
氷室奏:「それでは、アディオス!」
氷室奏:その言葉の直後、瞬きの間に消えている
氷室奏:恐らくは尋常でない何らかの手段で去った、まだ彼に手の内を見せるつもりはない
天流ツナギ:「ああ」「……また今度、な。」そう零した言葉と共に──焚火は静かに消え。
天流ツナギ:後に残るは闇ばかり。

氷室奏:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 91

一文字まくろ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 59

一文字まくろ:後攻で
GM:これは…氷室さん!
氷室奏:先攻は貰った!
GM:では

サイクル1:氷室奏

GM:登場して欲しい人、やりたいことを言ってね!
氷室奏:うーんそうだなぁ
氷室奏:まくろちゃんの秘密を抜きにいきます。まくろちゃんに登場お願いするのと他に出たい人は出ても良いです
天流ツナギ:じゃあ感情修正目的でついていきます
一文字まくろ:抜かれちゃう……
星川輪:どうしよ。まくろちゃん一人で平気かな
一文字まくろ:平気だが友達がついてくるのは全く不自然でなくむしろ自然
星川輪:じゃあ私も出ておくか~
GM:ほうほう
GM:OK!
氷室奏:判定は先にやります。傀儡の術でまくろちゃんを操って秘密を吐かせます
GM:操られまくろ
一文字まくろ:操られ担当
星川輪:なんかエッチな目にあいまくってない?
氷室奏:感情修正下さい!
天流ツナギ:では共感による感情判定補正を投げます。+1!
氷室奏:センキュー!
氷室奏:SG>=4
ShinobiGami : (SG@12#2>=4) → 5[1,4] → 5 → 成功

氷室奏:あっぶねぇ
天流ツナギ:あぶない。
一文字まくろ:くっ
氷室奏:秘密ちょうだい♡
GM:成功のようだな
一文字まくろ:うう……
GM:では、ディスコードの個別窓に!
天流ツナギ:感情共有で自分も貰えるんでしたっけ。
星川輪:そのはず?
GM:そうですよー
GM:お二人に投げました、ご確認ください
星川輪:裏切り者の秘密だったら僕にも渡していいんですよ
氷室奏:ははーんなるほどね
一文字まくろ:実はお腹に06の刻印があることがバレてしまったようね
天流ツナギ:確認ヨシ!
GM:ではシーンの演出にいきましょう。シーン表振ります?
氷室奏:星川くんにはまだあげない!
星川輪:そのうちくれるんだ!わ~い
氷室奏:せっかくなのでシーン表振ります
氷室奏:ST
ShinobiGami : シーン表(10) → 大きな風が吹き荒ぶ。髪の毛や衣服が大きく揺れる。何かが起こりそうな予感……

GM:OK!では

GM:地下鉄の駅。
GM:短い間隔でプラットフォームを行き交う列車が、強い風を定期的に巻き起こす。
氷室奏:忙しなく動く人混みに紛れるように1人の少女が歩く
氷室奏:その視界にには斜歯のシノビ、容疑者の一人である少女を捉えている
星川輪:「いやー、今日は楽しかったですね~まくろちゃん」
星川輪:「まさかまくろちゃんにあんな大変な過去があったなんて……僕、想像もしてませんでしたよ」まくろの隣で、ぐすっと涙を拭う動作をする
一文字まくろ:「うるさい。鬱陶しいから泣かないで」
星川輪:「でもちょっとうらやましいなあ。僕もそんな過酷な過去を乗り越えてシノビになってたりしたら」
星川輪:「とっても厚みがあるのになあ……」
一文字まくろ:「……記憶喪失も十分過酷でしょう」
星川輪:「過酷は過酷ですけど……ほら、小説とかだって」
星川輪:「どんな名文でも140文字の短い描写より、360ページどさっと一冊つかった小説のほうが」
星川輪:「心を惹かれるものじゃないですか。過去がないってことは140文字ってことなんですよ」
星川輪:「はぁ、いいなあ……僕も欲しいなあ。皆みたいな分厚い過去が……」
氷室奏:「へー記憶喪失の人ってそういう感じなんですねぇ」
星川輪:「あっ、この声は……氷室さん!奇遇ですね~。氷室さんも今からお帰りですか?」
星川輪:にこにこと人懐っこい笑みを浮かべて手をふるよ
一文字まくろ:「……」表情を変えずに顔を向ける
氷室奏:「ええ、ええ、そんなところで! 皆さんもどこかでお楽しみになられて?」
氷室奏:当たり前のようにいつの間にか隣に並び、2人と全く等速で歩いている
星川輪:「はい。丁度二人でデートしてきた帰りです」
一文字まくろ:「デートではない」
星川輪:「あはは。でもまあ、友達にはなれましたよね?」
天流ツナギ:話を弾ませるシノビたちより更に後方、いつの間にやら青年が歩みを隠している。
氷室奏:「おやぁ、私の知らないところで交友を深められたみたいで……。若いって良いですねぇ」
氷室奏:にやついた表情でまくろの脇腹をぐいぐい
星川輪:「あはは。いや~、氷室さんも十分若いじゃないですか~」
星川輪:「今日はまくろちゃんから沢山お話を聞けたし……氷室さんのお話もいつか聞きたいなあ」
氷室奏:「ええ! いくらでもお話は聞かせて差し上げますよ!」
氷室奏:「勿論、御斎の皆さんお得意の尋問術など、使わずとも」
星川輪:「うれしいな~。僕ももっと分厚い人間になりたいのでとっても助かります!」
星川輪:「あはは……尋問術だなんてそんな~。ただ仲良くなっただけですよ。ね?まくろちゃん?」
一文字まくろ:「……別に、仲良ししてるわけではない」
星川輪:「でも友達にはなったじゃないですか~。それともまくろちゃんは誰彼構わず昔の話をしちゃうんですか?」
一文字まくろ:「黙って。星川」流石に眉間にシワを寄せる
星川輪:「あはは。はーい。友達の頼みなのでだまりまーす」両手で口を抑えて静かになります
一文字まくろ:「……で、比良坂の方も仲良しごっこに参加しに来たわけなの」
氷室奏:「それはいけませんねぇ、シノビたるもの情報管理には特に気を付けないと」
氷室奏:「ところで私、今使ってる香水に自白剤の成分を混ぜているんですが分かりました?」
氷室奏:さらっと口にする
星川輪:「もごもご」黙る
一文字まくろ:「……やりにくい連中ばかり」忌々しげに吐き捨てる
一文字まくろ:「長話なんて、良いことは一つもない」歩く速度を変え、氷室奏から離れようとする
星川輪:「もごもご」速度を揃えてまくろちゃんの隣をキープするよ
氷室奏:「あっすみません、今のただのブラフでして」
氷室奏:構内を行き交うサラリーマンの一人が一文字まくろの肩を掴む
一文字まくろ:「……っ」
星川輪:「もごごー!」黙る
生き傀儡:首をまくろに向けてあらぬ方向に曲げ、口から泡を吹き、そして呪言を発し始める
生き傀儡:『唖拿唖唖唖祇唖唖拿拿祇唖拿拿拿祇拿唖拿拿拿祇唖拿唖拿祇』
生き傀儡:『秘密を・吐け』
星川輪:「うわ気持ち悪っ」手を離して思わず素で呟き
星川輪:「まくろさん、離れ……!」まくろと傀儡を引き剥がそうとするが
天流ツナギ:雑踏に紛れた破裂音。/星川君の足元へ、しゅるりと滑り込む金属。
一文字まくろ:「……、な、は」体が硬直する感覚
星川輪:「ああ~っ!親友であるまくろちゃんを助けたいのに横やりが……」
天流ツナギ:ざわりと蠢く群衆の中、足を進める行為を削られた『弾丸』が強制する。
天流ツナギ:「銃"研"法派生。」硝煙の上がる銃口を指で押さえる。
天流ツナギ:「──Peeling×Bullet地を這う皮むき弾
星川輪:「これはいくら親友でも助けに行くのは不可能だ~!まくろちゃんがんばれ~!」牽制を受けてあっさり引き下がり、ファイトのポーズで応援します
天流ツナギ:床に擦れ続けて捲れ落ちる表層金属が、避難する群衆へと星川君を誘導していきます
星川輪:弾丸の効果に抵抗せず人混みの中に流されていきます。
氷室奏:「うーん、天流さんナイスアシスト」
氷室奏:足音もなくすーっと歩み寄り、一文字まくろの両頬を挟み、顔を近づける
氷室奏:「さぁ、貴女の隠し事を教えて貰えますか?」変わらぬ表情で告げる
一文字まくろ:「……国家の、犬め」脳髄を侵されるような感覚。できた最後の抵抗はその一言だけだ。
天流ツナギ:星川君の気配を確認しつつ、すたすたと残った二人へ近づいて行きます。
氷室奏:「――――ふーむ、なるほど。必要な情報は全て得ました」そう言って手を放し振り返る
一文字まくろ:「……っく、はぁ、はぁ」息を整え、拘束を振りほどく。
天流ツナギ:「…………成程な。」静かに呟く。
星川輪:では、話が一通り聞き出されたところでまくろと二人の間に割って入ります
星川輪:「やぁやぁやぁ!僕の友人にこれ以上の狼藉は許しませんよ!」
星川輪:「まくろちゃん、大丈夫ですか?怪我とかしてませんか?気分は?」
天流ツナギ:「……」特に妨害はせず、懐にコルトパイソンを戻します。
一文字まくろ:「……最悪」星川輪を睨みつけ、その後二人も同様に睨む
一文字まくろ:「助けに来るには遅すぎる」
星川輪:「そんな~」およよ
氷室奏:「ああ、ご心配なく、用は全て済みましたので! この場は大人しく去りますよ」
天流ツナギ:「先ずは礼を言わせてもらう、氷室」
天流ツナギ:「お前と組めたのは僥倖だった様だ」
氷室奏:「ふふふ、貴方の利益になったならば幸いです」
星川輪:「助けに来たのになんで睨むんですか~」
氷室奏:「それでは帰ると致しましょうか、天流さん!」
氷室奏:「このままだと私、あの可愛い斜歯のお嬢さんに八つ裂きにされかねませんからね!」
天流ツナギ:「……ああ」一文字さんらを見やり。
天流ツナギ:「そちらも難儀だろうが……おかげで解ったことは増えた。」
天流ツナギ:「無駄にするつもりはない」「安心しろ。」鷹揚とした歩みで去って行きます。
星川輪:「くっ……言いたいことだけ言って……!」
氷室奏:「では皆様、良い一日を!」手を挙げて笑顔でそう告げる
氷室奏:人混みに紛れ、瞬く間に姿を見失ってゆく
一文字まくろ:悔しげに歯を食いしばる。
星川輪:「このままじゃ済ませませんよね、まくろちゃん。ここは僕たち大親友コンビもばしっとやり返してやりましょうよ!」

サイクル1:一文字まくろ

GM:登場させたいキャラとやりたいことを言ってね!
一文字まくろ:氷室ちゃんに問答無用で来てもらいます あと星川くんにも感情目当てで来てほしく
一文字まくろ:天流さんも出てくれてもいいぜの構えです
氷室奏:ひぃ~っ御指名ですね! 出ます!
一文字まくろ:秘密を抜きに行くぜ
星川輪:勿論出ます!
星川輪:まくろちゃんがんばれ~
天流ツナギ:では潜んでいる感じで出ますか……
一文字まくろ:ウオオオ
GM:じゃあシーン表!
天流ツナギ:停戦相手の進退は大事だからな……
一文字まくろ:ST
ShinobiGami : シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

GM:判定を先にしますか?
一文字まくろ:後で大丈夫!
GM:じゃあ演出さきでやっていきましょう

氷室奏:多くの人々が喧騒と共に行き交う駅前で少女が鼻歌交じりに歩く
氷室奏:「ふふんふ~ふふーん」
氷室奏:自然体、無警戒な様相。だが、その顔は道行く人々に意識されることも記憶されることも無い
氷室奏:独特の呼吸法とリズムにより亡霊のように人混みの中へ紛れる歩行術。比良坂機関のシノビならば誰もがそれを可能としている
天流ツナギ:ゆったりと着いて来る男も懐の武装は兎も角、町並みへそれなりに溶け込めている。
天流ツナギ:「……」「やはり、人混みは慣れんな。」
天流ツナギ:最適な歩法を見様見真似の手練……ならぬ足練あしさばきで再現してはいるが、偉丈夫の背丈は少々目に留まる。
天流ツナギ:「"そちらの邪魔"をするのも良くはない。」「先に失礼させて貰うとしようか」
氷室奏:「ええ、お任せを。また後程、然るべき時に再びお会いしましょう」
天流ツナギ:「ああ。連絡は先に伝えた方法で」そ、と歩みの向きを変え。
天流ツナギ:青年は少女より離れ、また別の人混みへと潜んでいく。
氷室奏:「……さて」
一文字まくろ:……ふと、リズムに違和感が生じる
一文字まくろ:雑踏の方のリズムが、ほんのすこしずつ、ズレている
氷室奏:「ふふふ、いらっしゃいましたか」
一文字まくろ:そのズレは、雑踏の中に”一直線”の切れ目を生み出し
一文字まくろ:「……」矢の如き高速機動をもって、氷室奏の真隣に”着地”する。
一文字まくろ:「……貴女個人に思うところがあるわけじゃない。けど」
一文字まくろ:「やられっぱなしで舐められるのは、私個人が許さない」
星川輪:「あわわ……まくろちゃ~ん!置いてかないでくださいよ~!」割れた雑踏の間を遅れて駆けてくる
氷室奏:「うーん惚れ惚れするほどの素晴らしい技巧ですね! この私不覚にも感動してしまいました」両手を重ねて大げさに声を上げる
氷室奏:「へなへなと力を失って快く私に秘密を教えて下さった貴女とは大違いだ」
氷室奏:飄々とした笑みを浮かべ、彼女を見つめる
星川輪:「ああっ。そうやってまたまくろちゃんを馬鹿にして!」
星川輪:「これはもう……まくろちゃんの本気を見せつけて改心させるしかありませんよ!」
一文字まくろ:「……言っておくけど」
一文字まくろ:あの程度の雑踏を縫っての高速機動は、本来シノビであれば造作もないことだ
一文字まくろ:たどり着くだけならば、わざわざ、人混みに亀裂を作り出すまでもない。
一文字まくろ:精神に入り込む憑依術。それによって、短時間のうちに連続で憑依を繰り返し
一文字まくろ:有象無象の群衆を、彼ら自身に気づかれることなく操った結果が、一直線の亀裂。
一文字まくろ:「とっくに、仕掛けてるから」

一文字まくろ:というわけで、憑依術で判定します
GM:OK!
GM:まくろ……やってやんな!
一文字まくろ:感情……ちょうだい!
星川輪:もち+11
一文字まくろ:やったー!
星川輪:!
一文字まくろ:2D6+1>=5 (判定:憑依術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 8[3,5]+1 → 9 → 成功

GM:おおー
GM:じゃあ氷室ちゃんの秘密ね
一文字まくろ:わーいわーい
氷室奏:やーん♡
星川輪:わ~い
GM:まくろちゃん、星川くんにお渡ししました
GM:ディスコード見てね!
一文字まくろ:見たにゃん!
星川輪:なんだとぉ……
天流ツナギ:結び感情が無いのでゆびをくわえます
星川輪:確認しました。完全に了解しました
GM:では演出の続きをどうぞ!

一文字まくろ:精神を分離した半自律機動。肉体より先んじて放たれたそれ精神
一文字まくろ:群衆達を媒介に、既に氷室奏の中に入り込んでいる。
氷室奏:「――っ!?」一文字まくろの目的を察知する、だが既に遅い
一文字まくろ:一通りの【秘密】を覗き終え、あるべき肉体に還る。
一文字まくろ:「……さっきのお返し」
星川輪:「いいぞ~!やれ~まくろちゃ~ん!……ってあれ?」
星川輪:「もしかしてもう済んじゃいました?」
氷室奏:「……ふふ、これは、してやられましたね」
氷室奏:表情は一見変わらず、だが微かに引きつっている
氷室奏:「斜歯の多芸さを侮っているつもりは無かったのですが、ここまでくると反則的だ。いやはや参りました」
一文字まくろ:「専売特許なんてものが、斜歯忍軍われわれの前に存在できると思わないこと」
星川輪:「よくわかりませんけど……やりましたねまくろちゃん!二人の絆の勝利ですよ!」ハイタッチを求める
一文字まくろ:ちらりと見てからあからさまに無視する
星川輪:「も~。こんなときにも冷たいな~」
氷室奏:「あっはっはっ! 仮にも情報戦の専門家を名乗る比良坂機関がこうも言われてしまうとは。我々の権威も地に墜ちたものですね」
星川輪:「そこまで卑下しなくても……。あ、どんな秘密だったのか、後でちゃんと教えて下さいねまくろちゃん」
一文字まくろ:「星川はいちいちうるさい」こう言うときは肯定の意味を含んでいることは、君には筒抜けだ
一文字まくろ:「……情報だけでも、武力だけでも、片手落ちでは足りない」
一文字まくろ:「どの程度の使い手なのか、……それが見られることを、楽しみにしてる」
一文字まくろ:「貴女に限らず、ね」
一文字まくろ:背後の群衆は、既に元の様相を取り戻している。
氷室奏:「ふふふ、ご期待に応えられるよう精一杯努力しましょう」
星川輪:「あはは。いつもはまくろちゃんが静かすぎるんですよ~。今日は珍しくお喋りですけど。あ、それじゃあ僕たちはこの辺りで……」
星川輪:「氷室さんも本気でやる合うつもりじゃなかったんですよね?まだ不確定要素もありますし」
星川輪:「今日は痛み分けということで……失礼しま~す」
星川輪:「さっ、行きましょうまくろちゃん」
星川輪:ぐいぐいと背中を押してまくろとともに雑踏に紛れていくよ
一文字まくろ:「押すっ、なっ……おい……」押されながらフェードアウトしていく
氷室奏:「ええ、さようならお二人とも! 私も期待しています」
氷室奏:「――楽しみだと言っていられるほどの余裕があなたにどれほど残されているのか、ね」
氷室奏:その一言だけを木霊のように残し、次の瞬間には雑踏に紛れ姿を消している
天流ツナギ:…………反響する空の薬莢に、人混みの喧騒が増していく。
天流ツナギ:(この辺りが潮時か。)裏にびっしりと文言の刻まれた連動する弾丸それを静かに握り潰し。
天流ツナギ:通りすがる誰かのポケットへ仕込んだおもちゃの弾頭が、静かに役目を終えた

GM:では
GM:サイクル2に移ります!
GM:ダイスバトル…するかい?
GM:しなくてもいいぜ
GM:相談の結果が出たようです。というわけで

サイクル2:天流ツナギ

GM:登場人物とやりたいこと!
天流ツナギ:まくろちゃん呼んで感情結びに行くか~の顔をしています。あとちょっと取引したいかも?
天流ツナギ:他の人の登場は自由!氷室さんの感情補正あったら嬉しいけど…出なくてもいい感じだぜ
一文字まくろ:ほほん……?よかろう
氷室奏:サイクル1のラストが不穏だったから出ません!!
星川輪:出てもいいけど毎シーン一緒にいるのもだし、特にやりたいこともないから見しておくか
GM:OKAY
天流ツナギ:クックックッ……二人きりですね
一文字まくろ:きりだぜ
GM:シーンとか判定とかあるやつをあれしてください
天流ツナギ:先にシーン表かな。
天流ツナギ:ST
ShinobiGami : シーン表(5) → 世界の終わりのような暗黒。暗闇の中、お前達は密やかに囁く。

GM:また暗黒だ
一文字まくろ:バヨネット空間じゃん
星川輪:暗黒好きだね
天流ツナギ:なるほどね……被ったらやりやすかったが、これは運命と見るべきか
天流ツナギ:では身体操術で声帯模写&催眠ハックを仕掛けて感情を取得していきたいです(最悪シノビ並感)
天流ツナギ:先に判定やっちゃお!
GM:また催眠!!!
星川輪:催眠好きすぎでしょ
GM:どうぞ〜
天流ツナギ:2D6>=5 (判定:身体操術)運命のダイスロール!!!
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:お、成功ですね
天流ツナギ:ヨッッッシ!!!(ガッツポ)
天流ツナギ:感情も先に決めちゃおうっと
天流ツナギ:FT
ShinobiGami : ファンブル表(6) → ふう。危ないところだった。特に何も起こらない。

星川輪:Eですね
天流ツナギ:これファンブルだ(ガバガバシノビ)
天流ツナギ:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

一文字まくろ:自転車のカゴに乗ってる方
一文字まくろ:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

一文字まくろ:ん~~~~????
天流ツナギ:……どうする?
天流ツナギ:俺はどちらでも構わんが……?
一文字まくろ:ん~~~~~
一文字まくろ:これは……マイナスで取ろう 急に即落ちするのも違うし、何より鞍馬は仇敵だぜ
GM:ツナギくんはどっちで取る?
天流ツナギ:じゃあ俺もマイナスだな。さすがに敵対心丸出しの相手は信じられん
GM:OK
一文字まくろ:流れ的にもね
GM:じゃあロールしていきますか

天流ツナギ:斜歯の機忍といえども。いや……改造サイボーグ忍者だからこそ。
天流ツナギ:休眠の時間は必要だ。生きとし生けるものであるならば。
天流ツナギ:今宵貴女が目を閉じ、スリープモードへ切り替えた後──静かな声が聞こえる。
天流ツナギ:…様な気がする。」……その声は、少し小さく咳払いをし。
天流ツナギ:「ん゛、んっん……」だんだんと最近聞きなれた声『色』になって行く。
天流ツナギ:「……夜分にすみません。」「大丈夫ですよ。危害を加えたりはしませんから」そうだ。最近できた友達?の声だ。
天流ツナギ:「貴女は今文字通りの夢見心地ですが……親友の声が聞こえたら、そのまま返事が出来ます。」
天流ツナギ:「今日見てるのはそういう夢みたいですね」「……聞こえたら、試しに返事をしてみましょう。」
一文字まくろ:「……夢にまで出て来ないで」
天流ツナギ:「酷ーい」「夢にまで出てこれるなんて親友冥利に尽きますよ。僕は夢ですけども」
天流ツナギ:「まあでも……親友の僕が夢に出て来てるって事は起きてる間に気になることがあったんじゃないですか?」
一文字まくろ:悪夢……とまではいかないが、不都合ないし不服な夢だ。常時ならばとっとと醒めるに限るところだが
天流ツナギ:「あの時」「比良坂のシノビから離れて行ったバヨネットの奴とか。」
天流ツナギ:声色は優しい。もうすぐ聞きなれてしまいそうなほどに。
一文字まくろ:「何が目的?」……夢の主導権が握れていない感触。何かを仕掛けられていることには、手遅れながら感づく。
天流ツナギ:「……おっと。流石にこういう芸当は本職には負けるなあ」
天流ツナギ:「まあ、挨拶とできれば……お願いしたい事がありましてね。」
天流ツナギ:「多分だが。君も気になっているだろう秘密を探って欲しい」
天流ツナギ:「好永殿の秘密を。」
一文字まくろ:「……それは確かに、私も気になっていた所」
天流ツナギ:「不躾な訪問になった事は起きた後に改めて謝罪するが……おかげで縁も出来た。」
天流ツナギ:「とりあえず、最低限の補填をさせてもらっている。後は……この頼みが首尾よく行けばだが」
天流ツナギ:「二人きりになるまではお前との殺し合いはやめて置く事にする。口約束に過ぎんがね」
天流ツナギ:「信用できなければ。『お礼参り』にでも来るがいいさ」
一文字まくろ:「……鞍馬の連中には、ビジネスマナー講師でも送ってやりたい気分」
天流ツナギ:「対等の相手には心がけるさ。こうして縁も出来た訳だしな」
天流ツナギ:「──どう動くにしても、愉しみを待つとするよ。」
一文字まくろ:「でも、まあ、少なくとも」
一文字まくろ:「……頼みを無下には、しないでおく」
天流ツナギ:「……そうか。俺も誠実ではありたいからな」
天流ツナギ:「その口約束を信じるとしよう」かちゃり。
天流ツナギ:いつのまにか……貴方の前に灯る焚火を背に、青年が得物に弾を込める。
天流ツナギ:「耳を塞いでおけ。寝起きにはいささか喧しい」
一文字まくろ:「……最初から最後まで、人の夢で好き勝手なやつ」
天流ツナギ:「その無礼をさせんよう、少しは精進しておく事だ」か ち り
天流ツナギ:パ ァ ン ! ! !
天流ツナギ:爆音と共に闇は反転し
天流ツナギ:視界が戻った貴女の足元に……巻紙の入った薬莢が転がっている。

天流ツナギ:取引の前情報扱いで天流ツナギの【居所】をまくろちゃんに渡します。
天流ツナギ:じつは事前にGMに確認取ったんですが、これは感情共有が発生する奴らしいぜ。
GM:情報だからね。
星川輪:そうですね。ルール的にも発生するはず
天流ツナギ:というわけで親友の星川君もどうぞ
GM:というわけでお二人はいつでも殴り込みに行けます。
星川輪:わ~い!二人で仲良く共有します!
一文字まくろ:なるほどね
一文字まくろ:仲良くかはわからないが感情共有はされました

一文字まくろ:「……」薬莢を拾い上げる。
一文字まくろ:「……酷い夢」
一文字まくろ:夢でよかった、のかもしれない。
一文字まくろ:手を握って、開いて。一つ深呼吸をして、窓越しに夜空を見上げる。

サイクル2:星川輪

GM:登場人物とやりたいこと!
星川輪:では一文字さんと氷室さんに出てもらいたいかも
一文字まくろ:マックローン
GM:ほほう
星川輪:あとは好永さんにも
GM:ほほーう
氷室奏:ヒッムローン
好永苞芽:ツットメーン
星川輪:好永さん結構ノリがいいのか?
星川輪:やりたいことは決まってるけど一応シーン表を振ろう
星川輪:St
ShinobiGami : シーン表(5) → 世界の終わりのような暗黒。暗闇の中、お前達は密やかに囁く。

星川輪:暗すぎだろ
GM:暗黒多いな
一文字まくろ:暗黒催眠卓
星川輪:さっきのシーンが夜だったみたいだし、早朝の明るくなり始めた頃ということで
GM:はあーい
星川輪:好永さんのお屋敷に再度伺い、秘密を調べに行こうと思います
GM:おっけいです

星川輪:早朝、太陽が登るや否や、好永邸に騒がしい訪問者がやってくる。
星川輪:「おはようございます好永さん!お体は大丈夫ですか?」
星川輪:まくろと氷室は交渉の手助けに、という名目で連れてこられているよ。
好永苞芽:「げほ、げほ……ああ、おはよう」
好永苞芽:「まだ少し調子が悪いねえ……」
氷室奏:ニコニコと笑顔で両手を後ろに組み、星川輪の一歩後ろに立っている
星川輪:「おお、無理はなさらず。もうしばし辛抱してくださいね。妖刀は必ず僕たちが取り戻してみせますので!」
星川輪:「そのために今も全力で、裏切り者の調査を行っているところです。ね、まくろちゃん。氷室さん」
一文字まくろ:不服そうな顔で腕を組んで立っている。
星川輪:「ま、まくろちゃん。頷くくらいしてくださいよ~」
好永苞芽:「裏切り者なんて、ねえ」
好永苞芽:「その子もきっと被害者でしょうから」
氷室奏:「ええ勿論! 我々一同総力を挙げて捜査を行っております!」
好永苞芽:「……ふふ」
一文字まくろ:「いずれにしても、捜査は確かにやっています」
星川輪:「そうですね。誰かはわかりませんけど、妖刀から守ってあげないと……ですよね!」
星川輪:「そう、やっているんですけど……今、少し困ったことになっていまして」
好永苞芽:「おや。どうしたんだい」
星川輪:「調査を続けるうちに、妖刀について……好永様から貰ったものと矛盾する情報が出てきたんです」
星川輪:「雇われの立場で失礼ではありますが、単刀直入に申し上げます」それまでのへらへらとした笑い顔から、きっと真剣な表情へと変わる
星川輪:「好永様、妖刀について……まだ我々に伝えていない秘密がありますね?」
星川輪:「好永様のことです。無論それをお伝えにならなかったのは、なにか考えがあってのことでしょう」
好永苞芽:「さてはて」
星川輪:「しかし……謝った情報を渡されては、我々も好永様の力になりたくてもなれません」
星川輪:「どうかお願いします。妖刀『紅桜鏡月』について……好永様の知る真実をお話しいただきたい!」
星川輪:「我々の任務遂行のため……そしてなにより好永様自身のために!」
星川輪:「部下ではなく……一人の友人として、お願いします」
好永苞芽:「困ったねえ……」
星川輪:そう言って深々と頭を下げる。正面から、忍務に対する思い、そして好永を思う心を
星川輪:正面から伝えることで秘密を聞き出そうとするぞ。心と心を通じ合わせる。これこそ御斎学園の忍びが持つ、最も強い力だ

星川輪:ということで、熱い思いを伝え《伝達術》を使って好永様の秘密を調べます。
GM:どうぞ〜
星川輪:まくろちゃん、+修正おねが~い
一文字まくろ:ナゲルー
星川輪:わーい!では判定してみよう
星川輪:2D6+1>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 10[5,5]+1 → 11 → 成功

GM:たかーい
GM:では星川くんとまくろちゃんにお渡ししにいきます
星川輪:いえいえ~い
氷室奏:いいな~~
一文字まくろ:もぐもぐしーちゃう
星川輪:なるほど、理解しました

星川輪:では……しばし真剣な表情で、好永様とじっ……と視線を交わしていたかと思うと
星川輪:「ふっ」突然表情を緩めて立ち上がる。
星川輪:「朝早くに失礼しました。さ、行きましょう。まくろちゃん、氷室さん」
星川輪:「言葉はなくとも、好永様の想い、確かに伝わりました」
好永苞芽:「………」
星川輪:「必ずや紅桜鏡月を取り戻してみせましょう」そう言い残し足早に外へと去っていくよ
一文字まくろ:二人をちらり、と見て、そのまま星川輪についていく。
氷室奏:好永苞芽に一礼し、振り返って後を追う
好永苞芽:視線はじっとりと、3人の背中に向けられていた。
星川輪:……正面の門を出た辺りで立ち止まる。「……氷室さん、貴方の秘密はまくろちゃんから聞きました」
星川輪:「貴女も随分と苦労しているようで。ここは少し、お互いに取引しませんか?」
氷室奏:「これはこれは、お気遣い痛み入ります。取引の仔細、お聞きしても?」
星川輪:「僕はもっと沢山の過去を……秘密を知りたいんです。もっと分厚い人間になるために……」
星川輪:「例えば、心を許した友人にも話せないような秘密が……」ちらりと一文字まくろを見て
星川輪:「そして貴女も好永様のことが気になって仕方ない。そうですよね?」

星川輪:ということで氷室さんに、まくろちゃんと好永さんの秘密を交換しない?って取引を持ちかけてみます
氷室奏:うむ、その取引受けましょう
GM:OKAY
一文字まくろ:眼の前で秘密を渡されてしまう~

星川輪:「まくろちゃんも、僕に知られるなら構わないよね?」
一文字まくろ:「……」目をそらす。もはや拒絶しても意味のないことだとわかっている。
氷室奏:「お互いに利益が合致していると言う訳ですね。ええ、喜んで承りましょう!」
氷室奏:にこりと笑みを浮かべて
星川輪:「ふふ。ありがとまくろちゃん」ニコニコと笑って、忍び語りを使い、高速で秘密を伝え合おう

GM:では。
GM:好永氏とまくろちゃんの秘密は公開情報となります。

好永秘密
あなたはかつて、ある一族の元で守られていた「紅桜鏡月」を奪っている。
だがあなたもまた、他の者に「紅桜鏡月」を奪われてしまう。
刀を奪われた途端、あなたを冒していた病魔がその姿を見せた。
刀を再び手にすることであなたはまた自由に動き回れるようになるだろう。
 …何より、あなたはあの刀の美しさに魅せられているのだから。
    
あなたの【本当の使命】は、再び妖刀の持ち主になることだ。

一文字まくろ秘密
あなたはプライズ「紅桜鏡月」を所持している。
しかし、そのことを明かせば殺される可能性があるだろう。
この刀は見たものを強く惹き付け、所持者を殺してでも手にしたいという強い衝動を喚起するからだ。そして、あなたも例外ではなかった。
今はあなたの意志力でその力を抑え込んでいるが、徐々に己が蝕まれているのを感じる。人をこの刀で殺したいという思考・欲求が湧いてくるのだ。
呪縛を解くには「紅桜鏡月」を破壊するしかないと、持ち主であるあなたには解る。
そして、通常の方法ではこれは破壊できなかった。

あなたの【本当の使命】は、「紅桜鏡月」の破壊方法を知り、これを破壊することだ。

この【秘密】を知っているか、このキャラクターが「紅桜鏡月」を一度でも使用すると、戦果として「紅桜鏡月」を奪えるようになる。

星川輪:へぇ……へぇ……
氷室奏:なるほどね
一文字まくろ:うう……

星川輪:「はは~。なるほど」ぽん、と手を叩いて納得のいった表情を浮かべる
星川輪:「やけにかかりが良いと思っていたんですが……なるほど。最初から抵抗する余裕がなかったわけですね」
星川輪:「あ、気にしないでねまくろちゃん。こっちの話ですから」
一文字まくろ:「……そちらの思惑がどうであろうと、私は私のすべきことを為すまで」
星川輪:「……心配しないでください、まくろちゃん。どんな秘密があっても、僕はまくろちゃんの友達ですから!」
星川輪:「妖刀のことだってなんとかなりますよ!だからそんな暗い顔しないでください」
星川輪:「ね、なんとかなりますよね、氷室さん」
氷室奏:「ええ勿論! 諦めない限りあらゆる願望は叶い得る余地がありますからね」
氷室奏:「ただ、私としては」星川輪に視線を向ける
氷室奏:「……そんな彼が裏で何を隠しているのかも非常に気になるところですが」視線は酷く冷めている
氷室奏:「ね、まくろさんもそう思いませんか?」その顔には笑顔が張り付いたままだ
一文字まくろ:「実際のところ……」
一文字まくろ:「一番読めないのは星川、という点には同意する」
星川輪:「あはは。そんなに注目されると照れちゃうな~」
氷室奏:「あははは! なんだかんだといって彼を警戒する意識はあったのですね」
一文字まくろ:「私はこいつに木偶人形にされたわけじゃない」肘で星川くんをつつく
星川輪:「じゃあ本当の友達ってことですね!」
一文字まくろ:「……はあ、もう好きに言えばいい」あからさまに不服だ
星川輪:「え~?いいんですか?じゃあ親友……それとももっと踏み込んだ関係になっちゃいますか?」
一文字まくろ:「……~っ」声にならない唸りが喉から出る。威嚇だ。
星川輪:「あはは、冗談!冗談ですよ~」
氷室奏:「うんうん、随分と仲がよろしいことで何より何より」
氷室奏:「ですがお気をつけて。隣の彼に最近貴女に擦り寄ってきたであろう天流ツナギ」
氷室奏:「関係を深くすればするほど、情報を共有すればするほど、裏切られた時の落差は大きくなります」
氷室奏:「ここからはとりわけ慎重に動くことを、この私からオススメ致します」
一文字まくろ:「……本職からのご忠告、どうも」

星川輪:シーンを終わるぜ!と思っていたんですが
星川輪:自分でも存在を忘れかけていた忍法を思い出しました。修行を使います。
GM:どうぞー
星川輪:2D6>=5 (判定:記憶術) えいえい
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

星川輪:ああっ失敗した
星川輪:まくろちゃんが可愛すぎて修行どころじゃありませんでしたよ~
星川輪:シーンを終了します
GM:はーい

サイクル2:一文字まくろ

GM:登場人物!やりたいこと!
一文字まくろ:星川……おまえの秘密を抜く……!
星川輪:なんだとぉ……
星川輪:ツナギさんにしましょうよ~
一文字まくろ:ぶっちゃけめちゃ悩んだが……気になる!
GM:OK
GM:じゃあ星川くんが登場?
星川輪:呼ばれるかどうか説がありますね
一文字まくろ:それでお願いしたいです!
星川輪:せっかくだから出ちゃお~
GM:シーン表とか判定は好きにおまかせするぜ
一文字まくろ:よーしとりあえずシーン表
一文字まくろ:ST
ShinobiGami : シーン表(9) → 強い雨が降り出す。人々は、軒を求めて、大慌てて駆けだしていく。

一文字まくろ:雨だぜ
GM:雨だぜ!
星川輪:ふんふふ~n
GM:じゃあ判定はロールしながらかな?
一文字まくろ:あっ、そのつもりです!
GM:OK!
GM:では

GM:突然降り出した雨。
GM:雨を凌ぐために君たちは公園の東屋に駆け込んでいた。
星川輪:「ひゃ~。急に降ってきましたねー。予報では晴れだったのに~」
一文字まくろ:「……」やかましい同伴者を横目に、雨天をじっと見ている。
星川輪:ぱたぱたと東屋に駆け込み「まくろちゃん、濡れてませんか?タオル使います?」
一文字まくろ:「……平気、風邪をひくような体をしてない」
星川輪:雨よけにしていたタオルをまくろに差し出すよ
星川輪:「風邪をひきそうな格好はしてますけどね」
一文字まくろ:「放熱に必要だから」
一文字まくろ:大部分を機械に置き換えた肉体は、忍の高速機動に耐えうる運動能力を持った代わりに、常人ではありえないほどの熱を発する。
星川輪:「は~。なるほど。可愛いだけじゃなかったんですね~」
一文字まくろ:「……また、歯の浮くようなセリフを」
星川輪:「そうですか?これくらい友達同士なら普通に言い合うと思いますけど」
星川輪:「あ、もしかしてまくろちゃんて……」はっ、と気まずそうに口を覆います
星川輪:「だ、大丈夫ですよ!まだまだ僕たち若いですから!」
星川輪:「僕と一緒にいたら友達なんてこれからたくさんできますよ!あはは」
一文字まくろ:「……今は、もう必要としてないだけ」
星川輪:「そんな寂しいこと言わないでくださいよ~。ほしいかどうかと必要かどうかは違うじゃないですか」
一文字まくろ:「友達なんて、ベッドの横に色紙や折り鶴だけ置いて帰るような子たちしか知らない」
星川輪:「ふ~ん……じゃあまくろちゃんは、他にどんな友達が欲しかったんですか?」
一文字まくろ:じろり、と星川輪を睨んで、ため息を一つ。
一文字まくろ:「……友達を選びたかったわけじゃない。ただ、あの頃の私は、みんなと一緒に遊びたかっただけ」
星川輪:「じゃあ今は幸せですね!願いも叶って元気になったわけですから」
一文字まくろ:「退院した時には、もうあの頃の私の友達はいない」
一文字まくろ:「通えもしない学校での思い出話を毎回聞くだけ聞かされて」
一文字まくろ:「……いつの間にか、不治の病を患った少女は、居ない人間になっていた」
星川輪:「僕はいくらでも聞きたいくらいですけど。まくろちゃんは違ったんですねえ」
一文字まくろ:「……」
星川輪:「あはは。そんな寂しい顔しないでくださいよ~。僕はちゃんと知ってますよ。まくろちゃんがここに居るって」
一文字まくろ:「……結局のところ、友達って何をするものなの」
一文字まくろ:「言葉は知っていても、正直よくわからない」
一文字まくろ:「星川は、私に聞いてばかりだから。……教えてくれてもいいと思うけど」
星川輪:「あはは、わかりました。じゃあ、これから実践してみましょうか」
星川輪:まくろの両手をとって、にこにこと東屋の端まで移動し
星川輪:「まくろちゃんは濡れても大丈夫なんですよね?」
一文字まくろ:「……風邪は引かないけど」
星川輪:「まだ土砂降りですし、傘も持ってませんけど」
星川輪:「思いっきり当たったら、逆に気持ちいいような気がしませんか?」
星川輪:ニッ、っと笑って「はい、どーん!」まくろちゃんを東屋の外へ向かって突き飛ばすよ
一文字まくろ:「なにそれっ……て」突き飛ばされる
一文字まくろ:一通りビショビショに濡れた後、
一文字まくろ:ゆっくりと無言で東屋に戻ってくる。
星川輪:「あはは!まくろちゃん、髪がすごいことになってますよ~……」
一文字まくろ:「……」そのまま星川くんの手を取って
星川輪:「って、あ、あれ?まくろちゃん?」
星川輪:「も、もしかして本気で怒っちゃいました……?」
一文字まくろ:「ふんっ」外に向かって投げる
星川輪:「……わ~っ!?」ぶん、と数m投げ飛ばされ、水たまりの中に転がり込みます
星川輪:「あ、あっぶなっ!まくろちゃん!いま本気で投げたでしょー!」
星川輪:「人が飛んじゃいけない飛び方してましたよ絶対!服も泥だらけだし……」
一文字まくろ:しばらく濡れている星川くんを眺め、雨も気にせず手を差し伸べる。
星川輪:「……」尻餅をついたまま、差し出された手を見つめてまくろの言葉を待つよ
一文字まくろ:「……まあ、ちょっとはアリかもしれない、友達」
星川輪:「あはは。……まくろちゃん」
星川輪:ぐっ、と差し出された手を取って
星川輪:「……油断しましたね!あはははは!」そのまま手を引いて、一緒に倒れるようにまくろを水たまりの中に引きずり込む
星川輪:「僕だって泥だらけになったんですから、まくろちゃんももっと汚れてもらわないと気がすみませ~ん!」
一文字まくろ:「っ、バカ……星川は風邪を引くでしょうが」
星川輪:「あはは、平気ですよ。だって今、すっごい楽しいですもん!」
星川輪:「ほらほら、もっと汚してやります!」ぱしゃぱしゃと手で掬った泥水をまくろにかける
一文字まくろ:「小学生じゃないんだから……!」かけられた泥水を手で弾く
一文字まくろ:「……」そのまま自分も泥水をすくってかけ出す
星川輪:「あっ、そう言いながらちゃっかりやり返してるじゃないですか~!」
一文字まくろ:「やられっぱなしは、性に合わないから……!」
星川輪:「僕だって。こうなったらどっちが全身泥だらけになるのが先か勝負です!負けませんよ~!」
星川輪:……そうして、二人揃って子供のようにはしゃぎまわって数分後
星川輪:「……はぶぶぶぶ」
星川輪:「さむぶぶばばばばば……」全身ずぶ濡れになった星川は、東屋の下で両腕を抱え寒さにがたがたと震えているよ
星川輪:「……くしゅん!」「あはははは……い、いや~。春先とはいえやっぱり雨に濡れると冷えますね……」
一文字まくろ:「……だから言ったのに」同じくずぶ濡れだが、高い体温のおかげでほんのりと湯気が出ている
星川輪:「くちゅっ!……う~……まくろちゃん、ほんとに平気なんですね~……っていうか湯気まで出てるし……」
一文字まくろ:「……」ひとしきり思案をしたのち
一文字まくろ:「……ん」自分の座るベンチの隣をぽんぽんと叩く
星川輪:「いいな~。僕の体ももそうやって勝手に暖かくなってくれればいいのに……」
星川輪:「……?」
一文字まくろ:「だから」
星川輪:「……え?もしかして……」
一文字まくろ:「……」
一文字まくろ:「私の近くなら温かいはず」
星川輪:「え?え~?まあ、たしかにすごく暖かそうではありますけど……」
星川輪:「本当ですか?近づいたら妖刀でバッサリ……とかありませんよね?」
一文字まくろ:「……しない」
一文字まくろ:「味方にしろ敵にしろ……こんなふざけたアクシデントで本調子じゃないです、なんて言われたら」
一文字まくろ:「なんか腹立たしいだけ」
星川輪:「あはは。心配してるのか怒ってるのかどっちかにしてくださいよ~」
一文字まくろ:「これは合理的な判断」
星川輪:「じゃ、まくろちゃんがいいなら遠慮なく」
星川輪:とん、とんと一度二度腰を上げて、まくろのすぐ横まで近づく
一文字まくろ:「次善の策は、このベンチを燃やして暖を取ることだったけど」
星川輪:「行政に迷惑がかかるのでやめておきましょう」
星川輪:「……ふふ。僕もこっちのほうが嬉しいですし」
星川輪:肩を寄せる。白くなった息が、まくろの体から出る湯気に混ざって見分けがつかなくなる。
星川輪:「本当に温かいですね。機械の体って冷たいものかと思ってました」
一文字まくろ:身体を近づけ、手を重ねる。
一文字まくろ:「そっちは、思っていたより冷たい」
一文字まくろ:……いかなる状況をも利用することは、忍の常套手段。
星川輪:「まくろちゃんが温めてくれるんでしょう?」
一文字まくろ:少しでも時を共有しあったもの同士で手を触れ合うことは
一文字まくろ:心を触れ合わせることのそれに近い。
一文字まくろ:……一文字まくろが、少女機忍として存在している理由の一つ。
星川輪:「あはは。いやぁ……術をかけたのは僕の方だと思っていたんですけど……」

一文字まくろ:ということで、くノ一の術で星川くんの秘密を……抜く!
星川輪:いや~……これは……
GM:どうぞ!
一文字まくろ:2D6>=5 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

星川輪:完全にやられているので+1の感情修正をあげよう
GM:どちらにせよ成功!
一文字まくろ:あっやったー!どっちにしても成功!
GM:じゃあ、まくろちゃんと感情共有先のツナギくんにお渡しします
天流ツナギ:もらいだ。

星川輪:「いつから術中だったんでしょうね……?一本取られちゃったな~」
一文字まくろ:「……それは、秘密にしておく」
星川輪:「……まあいいや。代わりに暖が取れるなら」
星川輪:「……これからも、友達でいてくださいね。まくろちゃん」
星川輪:重ねられた手をそっと握りながら言います
一文字まくろ:「……」
一文字まくろ:「……友達相手でも」
一文字まくろ:「私は手加減したりできないから」
一文字まくろ:「……」
一文字まくろ:友達、というやつも、悪くはないな。と、思った。

一文字まくろ:で、ここで背景の整備班も使っておきます。
一文字まくろ:指定は【獣化】 これで、このセッション中にはじめて使う【獣化】の判定が一回だけ自動成功する
GM:OK!
一文字まくろ:以上!です!

サイクル2:氷室奏

GM:登場させたい人とやりたいことをどうぞー
氷室奏:んんーーでは、星川くんの秘密を探りに行きます。今回は誰も登場無しの一人でやってみようかな
星川輪:ツナギさんじゃないんだ
天流ツナギ:そうとは
GM:OK!
氷室奏:ツナギさんはわりと動きが読めてきてるのと、あとどうせなら星川くんの秘密を全体公開したいかなって
GM:りょっか!
氷室奏:判定先にやります。【傀儡の術】で先ほどの2人のイチャイチャを盗聴します
氷室奏:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

GM:きゃっ
GM:成功!
GM:では、星川くんの秘密が……公開情報に!
星川輪:きゃっ。公開されちゃった

星川輪秘密
あなたは「紅桜鏡月」を探し求めている。
なぜならば、「紅桜鏡月」は生贄の命と引き換えに持ち主の願いを叶えるからだ。
あなたにとって「天流ツナギ」は長く見守ってきた存在だ。そして、天流ツナギはかつて大切な人である「鳴神明良」を失っている。
自分の命を犠牲にしてでも、「鳴神明良」を蘇らせる事があなたの願いである。

あなたの【本当の使命】は、「紅桜鏡月」に生贄を捧げ、「鳴神明良」を蘇らせることだ。

星川輪:そういうことです
天流ツナギ:そうだったとはな……(共有済並感)
氷室奏:あっそこのラインで繋がりあるの!!?
星川輪:捧げてえ……生贄捧げてえよお……
GM:自分の命はハナからカウントになさそうだ
星川輪:あの刀が血を求めてるんだよ~
星川輪:僕はあの妖刀と友達だからわかる
GM:友だちになってる……
GM:では演出へ……シーン表も振りましょうか
氷室奏:はーい
氷室奏:ST
ShinobiGami : シーン表(5) → 世界の終わりのような暗黒。暗闇の中、お前達は密やかに囁く。

氷室奏:まーた暗黒
GM:暗黒好きすぎ
GM:では

氷室奏:――公園よりやや距離の離れた場所にある高台。周囲一帯を見渡せるこの場所で、土砂降りの雨に降られながら氷室奏は独り立っていた
氷室奏:水分を吸った髪が重く垂れる。身に纏ったスーツは所々泥を被っている
氷室奏:カチッ、カチッ、カチッ、カチッ
氷室奏:そんな瑣事に一切意識を向けることなく、氷室奏のはただ虚空に視線を向ける。飄々とした笑みはどこにもなく、ただ空虚な顔で単純作業を繰り返す
氷室奏:テクノロジーにおいて斜歯忍軍に勝るものはなく、超常たる異能において隠忍の異形共に及ぶものは無く
氷室奏:故に比良坂機関は一切異なる分野において活路を見出した。生物の脳をあらゆる手段によって支配する『謀術』。その極致を以て人を壊し、物言わぬ『傀儡』と化す
氷室奏:その名を生き傀儡。同じ比良坂のシノビにすら忌まわれるその技術を氷室奏は躊躇なく使う
氷室奏:口から出る言葉は全て空虚なものだ。他の流派への対抗心も、比良坂機関への誇りも、彼女の内側には一切存在しない
氷室奏:任務を果たす。任務を果たす。任務を果たす。全てをルーチンワークのように完遂し、元の在り方へ戻る円環。その継続のみを彼女は望む
氷室奏:故に、氷室奏は現状を許容しない。
氷室奏:カチッ、カチッ、カチッ、…………カチッ。
氷室奏:彼女の両脇より新たに『製造』された生き傀儡が立ち上がる
生き傀儡:「――――」
生き傀儡:「――――」
氷室奏:「星川輪の望みは妖刀による死者の蘇生。一文字まくろの望みは妖刀の破壊による支配からの脱却」
氷室奏:「利害関係はハッキリしている。取るべき動きはもう見えている」
氷室奏:「――ああ、早く全部終わらせたい」
氷室奏:少女はただ短く、そう呟いた

サイクル3:一文字まくろ

GM:さあ……決めてくれ
GM:登場人物と……シーンと……やりたいこと…
一文字まくろ:ツナギさんの秘密を抜きに行くぜ
一文字まくろ:そして、登場希望は氷室奏だ
星川輪:一体どんな秘密なんやろなぁ
氷室奏:はいはい!
天流ツナギ:ご指名か……友達に先駆けてしまうようだな……
星川輪:私も出せば+修正するよ~
GM:ほいさ
星川輪:ツナギさんの秘密抜きたいしね
一文字まくろ:+修正欲しさに星川くんにも出てもらうか……
星川輪:じゃあ出ておきます!氷室さんと話したそうだから
星川輪:隅っこで小さくなっておきます
一文字まくろ:よし シーン表を振るわね
一文字まくろ:ST
ShinobiGami : シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

一文字まくろ:や、優しい時間
氷室奏:優しい時間が過ぎてゆく……
GM:優しい時間…
天流ツナギ:優しい時間……?
星川輪:もしかしてデート続行ですか~?
一文字まくろ:デートではないが
氷室奏:いちゃついておられますな
GM:では

一文字まくろ:雨上がり、ぬかるみの残る道に足跡を作りながら、公園の自販機の前で商品を選んでいる。
一文字まくろ:とりあえず、ホットのものからどれにしようか、と思案している最中だ。
氷室奏:「……おや」声を上げる。ずぶ濡れのスーツ姿のまま、公園の前を通り過ぎようとしていた少女
一文字まくろ:「……」ちらり、と横目で。
一文字まくろ:「決まっているなら、譲るけど」
氷室奏:「おっそれでしたら遠慮なく。……ポチっと」
氷室奏:濡れた指先で自販機のボタンを押す。ペットボトルのロイヤルミルクティーがガタンと音を立てて落ちる
氷室奏:「実際甘ったるくはあるんですが、このジャンクな味が好きなんですよねぇ私」独り言ちながら近くの壁にもたれ掛かる
一文字まくろ:「……そう」
一文字まくろ:「参考にする」
一文字まくろ:「……状況が、硬直している。私にはそう見える」また指先でどれにしようかを選びながら。
一文字まくろ:「誰かが私を……いや、紅桜を狙いに来てもいいはず。だけど、まだそうなっていない」
氷室奏:「ええ、貴女の見立ては間違っていないでしょう」
氷室奏:「機が熟すのを待っているか、或いは情に絆されて迷いつつあるか、更なる思惑があるが故なのか」
氷室奏:「そして貴女はこの状況に焦りを感じている。時間が足りないという意味では貴女が一番そうでしょうからね」
一文字まくろ:「……だから、一つ。取引をしたい」
氷室奏:「ふふふ、是非とも聞きましょう」
一文字まくろ:「あのバヨネットが隠しているものを、今から暴く」
一文字まくろ:「それが成せれば、あなたに情報をあげてもいい」
氷室奏:「おお、それは願ってもない! ここに至ってまで思惑を隠しきっているあの男、私としても情報は喉から手が出るほどに欲しい」
氷室奏:「それで、要求する対価は? 私に何を求めます?」
一文字まくろ:「戦闘を起こすこと」
氷室奏:「……ほう」

一文字まくろ:まず自分の【居所】を氷室ちゃんに渡しちゃいます
氷室奏:受け取ります
星川輪:ツナギさんにも共有されるはずだけど大丈夫かな
星川輪:調べてからのほうがええんちゃうか?
一文字まくろ:あー、流石に調べてからにしよう
氷室奏:了解!
一文字まくろ:なので先に秘密を抜きに行っちゃうか
GM:ドンドン
星川輪:+修正するよ~
一文字まくろ:もらう~
一文字まくろ:判定特技は……【絡繰術】!
一文字まくろ:2D6+1>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

一文字まくろ:すっごい成功した
GM:つよっ
氷室奏:つよ~~
星川輪:危うくスペシャルだ
GM:あっじゃあお渡ししますね
GM:星まくだ
星川輪:です!よろしくおねがいします
GM:まあ、取引で渡す場合は直ぐ公開情報になるが
GM:お渡ししました!

一文字まくろ:「……」機械との親和性が高く、なおかつ憑依術の才を生まれつき持っている。
一文字まくろ:「……最近の自販機は」
一文字まくろ:「ネットワークに繋がっているものが多い」
一文字まくろ:「便利なものだと思う」よく観察すれば、チカチカと瞳が明滅しているのが見えただろう。
一文字まくろ:電脳のネットワークを通じた、精神潜航ハッキング
氷室奏:「これはこれは、実に恐ろしいものだ。こんな手段を使われては古き良き情報戦などあったものではない」
一文字まくろ:「あなたの端末に送っておいた」【秘密】と自分の【居所】を渡します
氷室奏:受け取ります
GM:OK!ではツナギさんの秘密は公開情報になります。

天流ツナギ秘密
あなたには大切な人がいた。鳴神明良という忍で、密かに血盟を結んだ相手でもあった。
しかし彼は、「紅桜鏡月」の力で狂った者に殺されてしまった。
その使い手も今はいない。ただ復讐の炎があなたの胸を焦がしている。
あなたは自らを隠すため鳴神の名を用い、「紅桜鏡月」を探し求めた。
そして今、チャンスが巡って来たのだ。

あなたの【本当の使命】は、「紅桜鏡月」を破壊することだ。

GM:そういうわけでした
氷室奏:こいつ、復讐者だったのか……!!
一文字まくろ:そういうことか……

氷室奏:「あははは! そういうことでしたか!」
氷室奏:「妖刀に魅せられ惹かれた者かと思えばその真逆、妖刀に狂わされ憎む者でしたか」
氷室奏:「なるほど、貴女に擦り寄った理由にも筋が通るというものだ」
氷室奏:うんうんと頷くそぶりを見せる
氷室奏:「では、全ての思惑が晴れたところで対価の話に戻りましょう」
氷室奏:「自分の居場所を晒し、私には戦闘を求めると」
一文字まくろ:「……ええ」
氷室奏:「ええ、承りました! 私、比良坂のシノビでも約束は誠実に守ることに定評がありますので」
氷室奏:「――今夜にでも貴女の妖刀、奪いに行かせて頂きましょう」
一文字まくろ:「ふ。……やる気になってくれて、よかった」
氷室奏:「ふふ、自分の戦闘力に随分と自信がおありのようで」
一文字まくろ:「スペックに自負無くして、鍔鑿組は務まらない」
一文字まくろ:「……それに」
一文字まくろ:「昂っているのを、抑えきれる気がしないから」
氷室奏:「うんうん、良いでしょう。十分な休息と準備をお取り下さい。存分に地の利がある場所で待ち構えて下さい。その力を発揮なさって下さい」
氷室奏:「私はその全てを貫いて、貴女を屈服させてみせましょう」
氷室奏:「今からその時を楽しみにしております」
氷室奏:彼女に向けて往々しく礼をする
氷室奏:張り付いたような笑顔、僅かに一瞬、全てをそぎ落としたかのような無表情が見えた
氷室奏:「では、私はこれにて失礼致します。楽しい楽しい2人の時間を第三者がこれ以上奪うわけにはいきませんので」
氷室奏:「アディオス! 楽しい一日をお過ごし下さい!」
氷室奏:その一言と共に悠々とその場を立ち去ってゆく
一文字まくろ:「……」その背が小さくなるのを見送る。
一文字まくろ:自販機が、2人分のドリンクを吐き出す。
一文字まくろ:それを両手に持って、友人のもとへと戻っていった。

サイクル3:星川輪

星川輪:氷室さんに登場してほしいかな~。まくろちゃんも+修正してくれるなら大歓迎だぜ
星川輪:ST
ShinobiGami : シーン表(7) → 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。

GM:森だぜ
星川輪:氷室さんが今席を立っているからちょっと待とう
GM:イエス
一文字まくろ:ククク、出ないぜ
星川輪:え~んえ~ん
氷室奏:泣いちゃった
星川輪:さっきまであんなに仲良しだったのに……
星川輪:まあ仕方ない……氷室ちゃんに登場してもらおう
氷室奏:出ます!

星川輪:描写もサクッとしちゃうね。ドリンクを購入し東屋に戻ったまくろだが、そこに星川の姿は既になく
星川輪:代わりに、公園から立ち去ろうとした氷室の前にひょこっと姿を表すよ。
星川輪:「いや~。氷室さんも人が悪いな~。今、まくろちゃんと話してたの」
星川輪:「偶然出会ったからじゃないですよね?覗き見してたでしょ、僕たちのこと」
氷室奏:「へへへ……ばれてしまいましたか」
星川輪:「気づいたのはついさっきでしたけどね」
星川輪:「わかってますよ、氷室さんが僕たちを見てた理由」
星川輪:「氷室さんの目からは妖刀をめぐる今回の戦い、全て見えているはずです」
星川輪:「僕と友だちになりに来たんですよね?」バックからバインダーを取り出し、ざくざくと木の葉を踏みしめながら氷室へ近づいていく
氷室奏:「おっと、いかにもお前知っているよなと言わんばかりの発言からのその行動! お得意の拷問術は今回出てこないと信じたいですが!」
氷室奏:降参とでも言いたげなように両手を挙げてひらひらと
星川輪:「氷室さん、小説を読むのは好きですか?映画やドラマを見るのは?」
星川輪:「主人公が悪役と戦っているのを見て思わず自分も熱くなったり」
星川輪:「あるいは悲しい別れのシーンを見て、自分の胸が締め付けられるような気持ちになったことは?」
星川輪:パラパラとバインダーを捲りながら、鼻歌でも歌い始めそうな、機嫌の良さそうな足取りで氷室の周りを歩く。
氷室奏:「残念ながら全く無いですね! 小説は何度か薦められて読みましたが、いやはやフィクションの物語に共感すると言うのは難しい!」
氷室奏:星川輪の動きをその眼で追ってゆく
星川輪:「あはは。やっぱり作り物だとのめり込むのは難しいですよねえ」
星川輪:「でも、それはもしかしたら氷室さんじゃなくて作品のほうが悪いのかも」
星川輪:「本当に心に響く作品を見たら、氷室さんでも必ず感情移入しちゃうはずですよ」
星川輪:「知ってますか?人の思い込みの力というものはすごいもので、中にはそういった作品を見て、強く感情移入しすぎて」
星川輪:「本当に体調を崩してしまったり、ひどい人だと気絶してしまったり。逆に病気が回復してしまうなんてことも起こったりするんです」
星川輪:ピタッと歩みを止まる。「それは氷室さんも同じです。シノビであっても」
氷室奏:「……ほう」
星川輪:「もしも本当に心に響く作品を読んで、その内容を追体験したならば」
星川輪:「例えそれが自分のことでなくても、魂はそれを自分自身に起こったことだと錯覚してしまうんです」
星川輪:「そう、例えば……完璧な形で取り出された、他人の記憶であってもね」
氷室奏:「!!」
星川輪:バラバラババラバラ
星川輪:開いたバインダーの中から無数の紙が宙に向かって吐き出される。
星川輪:そこに記されているのは、先程まくろと星川が心を通じ合わせた場面の記憶
星川輪:心を開いたまくろから複写した、絆を結ぶまでの記憶だ
星川輪:「あはは。ちゃんと自己紹介をしておこうかな、と思って」
星川輪:「拷問はただの手段ですよ。僕の力の本質は記憶の保存とその追体験」
星川輪:「僕は記憶の番人なんですよ」
氷室奏:「なる、ほど、それは……!!」

星川輪:ということで、《伝達術》を使って星川さんに記憶を流し込んで感情を取得したいと思います
GM:どうぞ!
星川輪:2D6>=5 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

GM:せいこうじゃー

星川輪:記憶が目に映るたび、紙が手に触れるたび、氷室の中に感情が、記憶が流れ込んでくる。
星川輪:その情報の波は、出会ってから今日まで時間をかけて育まれた、まくろが星川に抱いている感情を
星川輪:ほんの一瞬で圧縮再現させるよ

星川輪:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

氷室奏:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

星川輪:愛情を氷室さんに結ぼう
GM:同じ組み合わせだ…
GM:追体験じゃん……
氷室奏:狂信で星川くんに結びます

星川輪:「これで……僕たちも本物の友だちになれましたね」
氷室奏:「うッ……ううっ……」苦悶の表情を浮かべ、体をふらつかせる
星川輪:バインダーを閉じる。記憶の束は再びバインダーの中に収まった。
氷室奏:記憶が、感情が、人生が、己の中に己以外のものが入り込み侵略する。その度に頭がズキズキと痛んで
氷室奏:「……うん、私達は、友達……」俯いたまま譫言のように言葉を漏らす
星川輪:ニコニコと上機嫌で笑って「じゃあ行きましょうか。人のものを盗むような悪者にはしっかりとおしおきしないといけませんからね」
星川輪:歩き出そうとして、何かを思い出したように立ち止まり「……と、その前にちゃんと準備をしておかないと」

星川輪:パラパラとバインダーを再び開き【修行】を使います
星川輪:氷室さん、+修正くださ~い
氷室奏:うう……感情修正します……
星川輪:わいわい。記憶術で判定します
星川輪:2D6+1>=5 (判定:記憶術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 5[2,3]+1 → 6 → 成功

星川輪:う~ん。成功したけどどうしよっかな
星川輪:掘削術を取るとまくろちゃんの攻撃がかなり避けやすくなるんだけど
星川輪:奥義が絡繰術の場合、ふたりともかなり奥義破が困難になっちゃうんだよね
氷室奏:そうなんですよねぇ
星川輪:ということで香術を絡繰術に変更しておきます
GM:りょうかいです〜
星川輪:キャラクターシートにも反映させておきました
GM:りょ!

星川輪:「……これでよし。じゃあ今度こそ行きましょう」
星川輪:「友達が間違ったことをしていたら、止めるのも友達の仕事ですからね」
星川輪:「あれを壊すなんてとんでもない」
氷室奏:「…………」
氷室奏:「正しいことも……間違っていることも……全部、どうだって良い」
氷室奏:「下らない人の都合で、その時だけの運で、簡単に死ぬ。簡単に生き残る。全部空っぽ、虚しいだけ」
氷室奏:「全てを元の形に戻す。あるべきものをあるべき場所に還す。停滞だけが私の望み」
星川輪:「友達が隣にいれば、少しはマシでしょ?」
氷室奏:「……分からない。友達なんて、いたことないから」
星川輪:「やだな~。氷室さんには僕が居るじゃないですか~」そう言って氷室さんと腕を組んで
星川輪:「すぐに分かるようになりますよ。ね」そのまま腕を引いて森から去っていくよ
氷室奏:「…………あなたが妖刀に捧げる願い」
氷室奏:「友達のためなの」
星川輪:「それは勝った後の秘密ということで」
氷室奏:「……そう」それっきり何も言わず、ただ共に歩く
星川輪:ということでシーン終了でお願いします!

サイクル3:天流ツナギ

GM:もろもろどうぞ!
天流ツナギ:では、色々分かって来たことだし一文字に感情を結び直しに行くとしよう。
一文字まくろ:でるもんじ
天流ツナギ:他の登場は……いいかな。シーン表を振るぞう
天流ツナギ:ST
ShinobiGami : シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

星川輪:完全に嵐の前の静けさ
天流ツナギ:つかの間の休息タイムか……恒例の焚火空間で行くかな
一文字まくろ:まともに顔を合わせて話すぜ
天流ツナギ:先に拠点作成しよう……ということで結界術による判定。
GM:どぞ!
天流ツナギ:2D6>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

GM:アー
一文字まくろ:ウワーッ
星川輪:+修正があれば……
天流ツナギ:…よし、切るか。神通丸
GM:で、出た
一文字まくろ:初忍具だ
天流ツナギ:再判定!
天流ツナギ:2D6>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

一文字まくろ:ほっ
GM:おめでとう!
天流ツナギ:フゥ……肝が冷える…………
GM:では行きましょうか、シーン演出へ
天流ツナギ:了解です!感情は話しながら決めましょうか
一文字まくろ:そうしますか
GM:あっそうか では、それでお願いします

天流ツナギ:一文字まくろ。貴女の想定よりも抵抗の薄い精神潜航ハッキングを終え、瞬きの電脳を浮かぶ最中。
天流ツナギ:静かな電響定位GPSロケーションが貴方の耳に入る。
天流ツナギ:所在はモデルガンショップの近隣。認識票タグを伴う結界。
天流ツナギ:とはいえ……こうして態々知らせる以上。斜歯の者なら大体解析されることも承知の上だ。
天流ツナギ:簡単なモールス暗号は貴方の形而上耳へ、容易く言葉として変換される。
天流ツナギ:『約束は果たしてくれた様だ』『仔細を合わせたい。』
一文字まくろ:……招かれるままに、その結界に入り込んでいく。
一文字まくろ:夢でもなく、仮想空間でもない。現実に顔を突き合わせての相見。
天流ツナギ:「──来たか。」ひと時、貴女を暗闇が覆い。仄かな焚火が瞳へ写り込むだろう。
天流ツナギ:「手間をかけさせたな。氷室から此処の事は聞いているかもしれんが……」
一文字まくろ:「……一番読めなかったけれど、あらかた知って合点はいった」
天流ツナギ:「まあ、座ると良い。そちらの取引もまあまあ順調らしいが。」焚火の前に座る青年が対面の空間を、そっと促す。
一文字まくろ:促されたとおりに、火の近くに座る。
天流ツナギ:「……俺が成し遂げたい最善。」「一文字、お前が今手にしている『紅桜鏡月』」
天流ツナギ:「そのものを苦しめ、撃ち砕くこと。それが俺にとっての至上だ」
天流ツナギ:ぎちり、と奥歯を軋ませ。
一文字まくろ:「目的は互いに一致している。……そういうこと」
天流ツナギ:「……だが」「その上で炎を律し。俺にとっての最悪を見つめ直す事で」
天流ツナギ:「取るべき次善ほけんも、おのずと見えて来る」
天流ツナギ:「究極的に言えば……破壊さえできれば、俺の手でなくとも構わない」
天流ツナギ:「故に。目的を同じくすると知ったお前へ押し付けた」「事情通ひらさかをな」
一文字まくろ:「……鞍馬の割に随分と、慣れないことを」
天流ツナギ:「ああ──自覚はあるよ。もうこれっきりにしたい程にな」
天流ツナギ:「鳴神に丸投げしていたのは正解だったと改めて実感できた。」
一文字まくろ:「まあ、いずれにしても。……貴方が味方とわかった以上」
一文字まくろ:「……この刀を」鞘に入った紅桜を、どこからともなく取り出す。「どうにかするには」
一文字まくろ:「手を組むのが合理的。そして、手を組むには……互いに知るべきを知る必要がある」
天流ツナギ:「……」目を開く。橙に染まる炎が、本来の瞳へ映っている。
天流ツナギ:「そうだ……一文字まくろ」懐に取り出した銃を、自らの額に当てる。
天流ツナギ:「俺はお前の目的を達するまで、お前を阻むすべてを薙ぎ払う魔人バヨネットとなろう」
天流ツナギ:「だから」祈りのように見える構えそれは、対等のシノビへと示す敬意でもある。
天流ツナギ:「教えろ」「黒鉄をぶつける先を」
一文字まくろ:「……かわりに一つ、聞かせてほしい」
一文字まくろ:「あなたの、友達……鳴神明良の話を」
一文字まくろ:そういいながら、まず氷室ちゃんの【秘密】を渡します
天流ツナギ:「──必要とあらば、その誠意へ応えるとしよう」祈りを終え、貴女を見る。

GM:というわけで
GM:氷室ちゃんの秘密を公開情報に

氷室奏秘密
あなたの家では「紅桜鏡月」を代々家宝として受け継いできた。
「紅桜鏡月」は人の命を喰らうことで存続できる妖刀である。
その為、定期的に一家から生贄を捧げることで刀を維持・封印してきた。
所有者は長らく存在しなかったが、依頼人・好永苞芽によって奪われてしまう。
刀を取り返し、守る必要がある。

あなたの【本当の使命】は、「紅桜鏡月」を取り戻し、吉永苞芽に制裁を加えることだ。

また、あなたは「紅桜鏡月」を破壊する方法を知っている。この方法はもうひとつの秘密として扱い、他のPCは戦果としてしか入手できない。

GM:ここでお詫びがあります
GM:お察しの方もいらっしゃるかと思われますが、
星川輪:ナンデショウ
天流ツナギ:なんだろう(ぼんやり)
一文字まくろ:おっよしなにタイム
GM:紅桜鏡月と破壊方法、どちらも戦果としてしか入手できなくなっており
氷室奏:はいはい
星川輪:あ~
GM:一回の戦闘じゃ……足りないじゃん!
天流ツナギ:な る ほ ど
星川輪:もしまくろっちゃんたちが刀を奪われたら大変ということ?
GM:はい、なので
GM:なんか……両方欲しい時は
星川輪:気合で
一文字まくろ:つまりよお……勝ちゃあいいってことだよなァ……
GM:両方取れるってことで……
天流ツナギ:完璧な理解を得ました
氷室奏:勝った奴が総取り
星川輪:気合で壊す
GM:そういうことです
氷室奏:分かりやすくて良いなァ~~!
一文字まくろ:やることはシンプルだぜェ~~!
GM:勝てばよかろうなのだ
天流ツナギ:つまりよォ~~~~~
GM:以上、GMの謝罪タイムでした
天流ツナギ:全員殴り倒せばいいって事だよなァ~~~~~!!!!?
星川輪:筋肉だ
氷室奏:シノビガミは全員殴り倒せば大体勝ち
GM:では、続きをどうぞ…

天流ツナギ:「──この場所は、俺と鳴神……」
天流ツナギ:「慣れんな」「明良でいいか。明良と血盟を組んだ時の場所を模した物だ」
天流ツナギ:「血盟とは言っても、そこまで物騒な物ではない。」
天流ツナギ:「互いに手に余るターゲットを狙う時、不得意分野を補うために組む。後は……」
天流ツナギ:「そうした相手が居なくなった時、最後に二人で殺し合って雌雄を決める」
天流ツナギ:「……そういった形の、ありふれた相棒だ」
一文字まくろ:「使い手同士なら、力量比べをしたがるのも理解できる」
天流ツナギ:「まあ……どこかで終わる血盟だろうとも思っていた。奴はハグレモノだったし」
天流ツナギ:「他に殺したい相手が居なくなる時など、俺にとっては地球全ての脅威を潰した後になるからな。」
天流ツナギ:「何方かが更に強い相手の前に斃れるなら、それもまた佳し。仇を討って仕舞としよう」
天流ツナギ:「その位の。俺にとっては掛け替えのないだけの関係だったが……」
天流ツナギ:「約束の仕方を間違えたなと、今になれば思う。」
一文字まくろ:炎にあたりながら、静かに聞いている。
天流ツナギ:「あいつを斬ったのは……『紅桜鏡月』に繰られたモノだ。」
天流ツナギ:「面倒な事に、俺が見つける前にソイツも死なれた。横槍を入れたのは他のシノビらしいが。」
天流ツナギ:「今にして思えば、横槍を入れた奴も妖刀にられたのだろう」
天流ツナギ:「俺は……仇を討つ先に悩み。決めた」
天流ツナギ:「妖刀ソイツが無ければこうして要らん悩みを抱えることも無かったのだろうと」
天流ツナギ:「ありふれた妖刀ソイツがただ壊れて終わるだけでは我慢ならんと」
天流ツナギ:「ありふれた悲劇と、その元凶を」
天流ツナギ:「寸分刻みで苦しめ抜いて──"撃ち"壊すと。」
一文字まくろ:「……」視線は揺らめく炎に。
一文字まくろ:「……この刀の引力。人を狂わせる力は、ちょうどこの身で感じている」
一文字まくろ:「余計な混沌を齎すものは、合理に反している。……それに」
一文字まくろ:「亡くなった友達のことを語る貴方の顔は、寂しそうだった」
天流ツナギ:「……」瞳に映る炎は、確かに熱を宿しており。
天流ツナギ:同時に、揺らめく残景への侘しさもあった。
一文字まくろ:「貴方が私と、目的を共にする限り」
一文字まくろ:「……その間。私は貴方の、復讐の弾丸になる」

一文字まくろ:ET
ShinobiGami : 感情表(1) → 共感(プラス)/不信(マイナス)

天流ツナギ:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

一文字まくろ:共感で取る!
天流ツナギ:プラスで貰うぜ!
GM:良いのが出てる
GM:では、シーンを終了します。

サイクル3:氷室奏

GM:ひむろっちの手番だぜ!
氷室奏:はいはい!
氷室奏:約束通りまくろちゃんに戦闘を仕掛けに行きます。全員登場願えれば!
一文字まくろ:来い……!
天流ツナギ:ではお言葉に甘え……乱入するとしようか
星川輪:乱入しちゃうか~
氷室奏:ありがたい!シーン表振ります
氷室奏:ST
ShinobiGami : シーン表(3) → これは……夢か? もう終わったはずの過去。しかし、それを忘れることはできない。

氷室奏:よし、シーン表は無視しよう!
星川輪:いや、シーン表は確かドラマシーンだけだったはず
氷室奏:あっそうでしたか、失礼しました
GM:そうそう
天流ツナギ:そうとは……(ぼんやり)
一文字まくろ:戦場表は一応ふれるのか
星川輪:まあなんか……約束の地的なところに集まるのだろう
GM:ふらなくていいのだ
氷室奏:ではこのままシーンを始める感じで
GM:はーい!

氷室奏:丑三つ時を過ぎた頃、群れを為す人影が公園に向けて行進する
氷室奏:若い男性を中心に年齢も様々であるが、一律に正気を失っていることだけは変わらず、
氷室奏:その群れを先頭で率いるのはスーツ姿の少女だ
氷室奏:「……さて、お待たせしてしまったでしょうか」
氷室奏:「取引の通り、この場に参上いたしました」
一文字まくろ:「……約束を守ってくれてありがとう。と、まずは言っておく」
氷室奏:「いえいえお構いなく」
氷室奏:「取引には誠実であるのが私の信条です。貴方こそこれから刃を交える相手に随分と律儀なことで」
一文字まくろ:「別に。決闘みたいな形になったから」
一文字まくろ:「らしい方が、良いと思っただけ」
氷室奏:「……ふむ、決闘というには随分と役者の数が多いようですが」
氷室奏:周囲に視線を向ける
星川輪:「あれ?決闘だったんですか?まくろちゃんに会いたくてついてきちゃいましたよ~」
星川輪:氷室の連れてきた傀儡の中からひょこっと顔を出すよ
一文字まくろ:「忍の決闘が、一対一の正々堂々で終わるはずはない。……でしょう」
氷室奏:「ええ、違いありません。幾らでも策を講じれば良いと言ったのは元よりこちらの方です」
星川輪:「あれ。驚かないんですね。星川、友達のはずなのにどうしてそっちに……!みたいな反応を期待してたんですけど……」
一文字まくろ:「友達は友達、敵は敵」
天流ツナギ:そして。闇の中から歩いてくるものは……もう一人
天流ツナギ:「事前に一文字も言っていただろう。」
天流ツナギ:「俺がその準備だ」
天流ツナギ:抜き身の護り刀とフル装填済のコルトパイソンをそれぞれの得手に据えた、戦闘態勢。
一文字まくろ:「……そういうこと。そちらも同盟を組んだらしいから、状況はイーブン」
星川輪:「あはは。まくろちゃんらしい割り切り方ですねえ」
氷室奏:「同盟ではなく、『友達』。彼に訂正される前に言っておきましょう」
一文字まくろ:「……そう」
天流ツナギ:星川君を見て。「そちらも協調についてはやり手らしい。詳細は聞かないでおこう」
天流ツナギ:「プライバシーの侵害は、良くない事だからな」
星川輪:「背中を預ける上で友情は何より大事ですからね」
星川輪:「何よりまくろちゃんのためにも勝たないといけませんから。あの刀を壊すなんて勿体ない!」
星川輪:「殺したいなら殺しちゃえばいいじゃないですか~。僕は気にしませんよ?まくろちゃんが人を殺して気持ちよくなっても」
天流ツナギ:「無駄だろうが……一応言っておこう。アレを使って明良を蘇らせるのはやめておけ」
天流ツナギ:「本当に無為に終わるぞ」
星川輪:「え~。そう言われるとますます気になっちゃいますねえ」
星川輪:「実際興味があるんですよね。あの刀の願いを叶える力がどれほどのものなのか。それと……」
星川輪:「死んだ人間の記憶がどうなっているのか。死は友情を断てるのか」
星川輪:「ツナギさんも気になりません?」
天流ツナギ:「……」溜め息をひとつ。
天流ツナギ:「結果ではなく……その過程に意義を見出したのなら。もう何も言うまい」
天流ツナギ:「やってみろ。俺も頭の冷やし所の様だ」銃身を自らの額に当てる。
天流ツナギ:覗く唇は──これからの愉しみに、歪んでいる。
星川輪:「あはは。やっぱり使命は揺るぎませんか」
氷室奏:「では、長話はこれにて終いと致しましょう。舞台も役者も整った」
氷室奏:「残りは己の刃にて信条をぶつけ合うが良いでしょう」
星川輪:「負けませんよ~。僕たちの友情パワーを見せつけてあげます!」
星川輪:無数の記憶が収められたバインダーを開き、高速機動に入るよ
氷室奏:パンッと両手を打つ。寸分違わぬタイミングで全ての生き傀儡が動き出す
天流ツナギ:祈りを終え。その姿は瞬く間に音速の世界へと消える
一文字まくろ:液状ナノクーラントスーツを着装し、高速戦闘形態に移行する
星川輪:「わわ、まくろちゃんすごっ!変身してる!」
天流ツナギ:「…………成程な。」
天流ツナギ:「機能美と性能を両立する戦闘装甲。最新武装とはよく言ったものだ」
氷室奏:「本気で来るということで。ふふふ、良いでしょう」
一文字まくろ:「手を抜く理由が、一つもないから」

GM:では、戦闘を開始します。
星川輪:いえいえ~い
一文字まくろ:プロット時に【影分身】を使用します 指定特技は絡繰術
氷室奏:いぇ~~い
GM:プロット!
天流ツナギ:イェイェ!
GM:ダイス目を秘匿で変更してね。
星川輪:プロロロロ
GM:用意ができたらせーの、どんで開けるよ〜
星川輪:メインフェイズ戦闘では生命力が減ったら脱落していくので注意するのだぞ
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
天流ツナギ:入力OK!
一文字まくろ:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

一文字まくろ:かなしい
星川輪:判定値5は結構失敗する
氷室奏:OK!
天流ツナギ:あるあるわぜ
星川輪:私もOKでーす
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:おっけい!
GM:ぜんいんOKね
GM:では、せーの
GM:どん!
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「6」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
一文字まくろ:ギャア先手を取られた
星川輪:はえー結構皆固まるもんだな
天流ツナギ:ぐっ……外した!

プロット6:星川
プロット5:ツナギ、まくろ
プロット2:氷室

GM:ではプロット6、星川くんから!
星川輪:氷室さんは一方的に攻撃が届く距離だ。上手いなー
星川輪:では私から。奥義を使います
氷室奏:初手奥義!
一文字まくろ:ウワーッ
天流ツナギ:ヒエーッ
星川輪:開心逆法虚空心伝(かいしんぎゃくほうこくうしんでん)、指定特技は伝達術
星川輪:効果は範囲攻撃/乱れ/人数制限です。対象はまくろさんとツナギさん
天流ツナギ:ウーン初見だ、喰らいます
星川輪:2点生命力減少と、ランダム変調を一つ与えます。変調は戦国変調表から選ぼうかな
一文字まくろ:しかたないのでこちらも
星川輪:GWT
ShinobiGami : 戦国変調表(2) → 火達磨:ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。

星川輪:GWT
ShinobiGami : 戦国変調表(5) → 残刃:回復判定、忍法、背景、忍具の効果による【生命力】回復無効。サイクル終了時に〈拷問術〉判定し成功すると無効化。

星川輪:あっPC番号順で
天流ツナギ:残刃喰らうぜ
一文字まくろ:これ普通の範囲攻撃にプラスで食らうやつか
GM:乱れなのでな
星川輪:すみません、乱れは戦国変調乗らないらしいので
GM:あ、そうなんだ
GM:なるほど
星川輪:ダイス目そのままで普通の変調表を参照するのがいいのかな?
天流ツナギ:ということは……5だから忘却!
GM:そうですね
GM:ダイス目そのままで!
星川輪:まくろちゃんはマヒかも
一文字まくろ:マヒやん!
天流ツナギ:一時無くす感情はPC順で振ろう
天流ツナギ:1d2
ShinobiGami : (1D2) → 2

星川輪:どの特技が消えるかはやっぱダイスかな
天流ツナギ:ポカン!氷室ちゃんの記憶が飛んだ
氷室奏:わーん薄情者
GM:ダイスでえらんでね
一文字まくろ:あっ奥義の宣言したい
GM:2dで表をやるのかな
GM:あっ奥義
GM:どうぞ!
星川輪:器術の上から下→体術の上から下みたいな感じで選んでもらうか
一文字まくろ:一旦先に変調処理しとくか
星川輪:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1

星川輪:絡繰術……?
一文字まくろ:うわーんあたしの絡繰~!
星川輪:掘削術になくなってほしかったけど仕方ない……
星川輪:という感じで次は奥義かな
一文字まくろ:だが……ダメージの方は……奥義!
一文字まくろ:六道機巧・空餓鬼戒(リクドウキコウ・クウガキカイ) 指定は憑依術 絶対防御/くらまし/防御低下
星川輪:うわ~っくらましだ~っ!
GM:なるほど、これなら2点なら弾ける…
一文字まくろ:これで受けるのはマヒだけよ
星川輪:くっ麻痺しか与えられないとは……!悔しいぜ
天流ツナギ:という訳で頑健分消滅、頭部出血しながら脱落します。役立たずで済まない……
氷室奏:ひーっ憑依術
一文字まくろ:ツナギマン……!
星川輪:では私の手番は終わり。プロット5のまくろさんの手番になるのかな
GM:ですね、ツナギさんは脱落!
氷室奏:さらばツナギマン
星川輪:とりあえず仕事した
氷室奏:素晴らしい仕事ぶり
一文字まくろ:だいぶでけえよ~
GM:まくろさんどうぞ!
一文字まくろ:ほならまあ……やるか
一文字まくろ:星川くんに対して【土竜吼】で攻撃します
星川輪:友達を傷つけるなんて……ひどいですよまくろちゃん!
GM:来たな…
一文字まくろ:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

星川輪:くっギリギリファンブルしないか
一文字まくろ:ハァハァハァハァ
GM:ギリギリだ
星川輪:では拷問術で代用判定。F6だから感情修正の+1はいらないかな
氷室奏:了解です!
星川輪:7以上で避けるぞ避けるぞー
一文字まくろ:避けないで~
星川輪:2D6>=7 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 10[4,6] → 10 → 成功

星川輪:避けマンタ
一文字まくろ:ぎええ
GM:たっか
氷室奏:強い
天流ツナギ:強過ぎる
星川輪:ふっ。友達のことなら何でも知ってるんです。攻撃の避け方もね
GM:移動は攻撃成功時だからこのままね
一文字まくろ:そうだぜ……
GM:どんまい
星川輪:やっちゃってくださいよ氷室さぁん!
氷室奏:あいあいさー!
一文字まくろ:ヤメローっ
GM:では、氷室ちゃん!
氷室奏:まずはサポート忍法【禁術】使用
GM:出た!
星川輪:感情修正は攻撃と禁術どっちにするのがいいかな
一文字まくろ:ヤダーッ!
氷室奏:対象は【土竜吼】
氷室奏:あーじゃあ攻撃の方にお願いします!
星川輪:りょうかーい
氷室奏:いくぞいくぞ
氷室奏:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

氷室奏:成功!【土竜吼】使ったら接近戦ダメージ1点!
一文字まくろ:うう……
氷室奏:そして【集団戦攻撃】対象は勿論まくろちゃん!
星川輪:感情修正+1あげます
一文字まくろ:やめろーっ
氷室奏:ありがたい!
一文字まくろ:こっちによこせーっ
星川輪:刀欲しいもーん
氷室奏:2d6>=4
ShinobiGami : (2D6>=4) → 6[3,3] → 6 → 成功

氷室奏:指定特技は傀儡の術!
星川輪:でも特技自体は近いんだなまくろちゃん
一文字まくろ:2D6>=6 (判定:九ノ一の術)うおお
ShinobiGami : (2D6>=6) → 4[1,3] → 4 → 失敗

氷室奏:ワッショーイ
GM:ああ〜
一文字まくろ:うわああ
星川輪:ファンブルだ
一文字まくろ:凪……
GM:凪!
氷室奏:残念だが集団戦ダメージ1点と射撃戦ダメージ1点を受けて貰おう
GM:これは…痛い!
氷室奏:振るのは勿論戦国変調表だッ!
一文字まくろ:うう……射撃戦は忍術に受けます
星川輪:梟雄つよい
氷室奏:GWT
ShinobiGami : 戦国変調表(4) → 飢餓:戦闘に参加した時、ラウンドの終了時にサイコロを1つ振る(猛毒と共用)。偶数だったら【生命力】を1減少。サイクル終了時に〈兵糧術〉判定し成功すると無効化。

一文字まくろ:ぺこぺこまくろ
星川輪:燃料切れだ
氷室奏:お腹すいちゃった
星川輪:これって脱落しても1回は振るのかな?
天流ツナギ:ラウンド終了前に脱落だからセーフかも
一文字まくろ:ふ、振りたくねえ~~
GM:ううん…?脱落はダメージ受けた時点なら
GM:ラウンド終了時にはならないんじゃないかな
星川輪:そんな気がする
氷室奏:ですねですね
一文字まくろ:ほっ
GM:じゃあ、まくろちゃんは生命点減らすやつを
星川輪:これで戦闘は終了……かな?
一文字まくろ:忍術を1減らしました!
天流ツナギ:2人残ってるからラウンド終了時にどっちか離脱しておしまい!でしたっけ
GM:そうですね
氷室奏:ですね、一応勝者は1人じゃないとなので
GM:同じ陣営なので
GM:どちらが勝者になるか決めてください〜
星川輪:どうしましょうね?結局妖刀の効果わかってないんだよな
氷室奏:秘密的に一応こちらが妖刀持っておいて良いですかね!
GM:あっ、そうか
氷室奏:こちらは取り戻すのが達成条件なので。後で使わせてあげます!
GM:じゃあ持ち主にはお渡しします
GM:効果の方
星川輪:一応性能的な話をしておくと、まくろちゃんの構成と相性がいいらしいから
星川輪:攻撃忍法にバフする効果だと思うんですよね。私は範囲攻撃する択もあるから
氷室奏:あーなるほど
星川輪:氷室さんで問題ないような気がします。どうぞどうぞ
氷室奏:了解です、ありがとうございます!
一文字まくろ:ククク……
GM:では氷室さんに性能お渡ししておきます
星川輪:感情共有で私も知れたりはしないかな
GM:お渡ししました!
星川輪:でも秘密じゃなさそうな気もするな
GM:確かにそこは決めてなかったな…
氷室奏:確認しました!
星川輪:まあどのみち早いうちに使ってくれるっしょ!
天流ツナギ:はっしまった 忘却してるから感情共有がない
一文字まくろ:刺さってる
GM:とりあえず感情共有は無しで!
星川輪:ラジャ!
天流ツナギ:よかったぜ~
GM:で、戦闘終了前にざっくり演出しましょう
GM:範囲攻撃→絶対防御→禁術集団戦かな
星川輪:ですね!では演出していきます
GM:はい!

星川輪:高速移動に入る。先手を取ったのは星川だった。シノビでも制御が難しい光の速度の領域に入りながら
星川輪:こともなさげに行動する。それは忍術ではなく奥義の構え。
星川輪:「僕だけ教えてもらってばかりでは申し訳有りませんからね。まくろちゃんとツナギさん、二人には特別に見せてあげます」
星川輪:「他の誰かではなく僕自身の記憶を」
天流ツナギ:(──やられるな。)ダメ元で距離を取る中……囁く思考が弾速へ溶ける。
星川輪:バサバサバサ……バインダーから無数の紙が舞い、ひとりでに折れ曲がり、蝶や鶴の姿を形どる
一文字まくろ:「……っ」咄嗟に防御の構えを取る
星川輪:だがそれは、氷室が見た術とは違う。その紙には文字が書かれていない。変わりに、闇のように黒い何かで、隅まで塗りつぶされている
星川輪:「開心逆法虚空心伝」漆黒の蝶が吹雪のように二人に襲いかかる。その記憶に触れた瞬間
星川輪:二人は自分の中にある記憶が、積み上げてきた技が見えない何かに塗りつぶされ
星川輪:自分の内側から消えていくのを感じるだろう。
星川輪:同時に分かる。星川輪は記憶を失った男ではない。別の何かによって、過去を塗りつぶされているのだと
星川輪:自分の記憶と過去を食らった、精神に住まう虚空を相手へと伝達する。それが星川の奥義、開心逆法虚空心伝だ
星川輪:「果たしてこの闇は一体何なのか。これは死なのか、別のなにかなのか」
星川輪:「死ではないなら……あの妖刀に拭い去ることが出来るのか?それを僕は知りたい」
星川輪:「そのためにも……鳴神さんには実験対象になってもらわないと」
星川輪:「邪魔はしないでもらえますよね、二人共」
天流ツナギ:「……俺が言えた話でもないが」対心の結界術は事前に張ってあった、その上で。
天流ツナギ:「えげつない真似をする。得心がいったよ」擦り切れた額より、黒い"何か"が流れる
天流ツナギ:「見るべきは見た」距離を取る脚をさらに速める。「一文字。早めに退いておけ」撤退軌道の中、心の異変を測り──
天流ツナギ:「どうやら"二人とも"。搦手は十八番らしい……!」ともと言ったのは、単純な理由だ。
天流ツナギ塗りつぶされている・・・・・・・・・。火を囲んで語り合った筈のもう一人の名前が!
一文字まくろ:「っ、退け……って」虚無なる記憶の奔流。尋常なる技では回避できぬそれ。
一文字まくろ:まともに食らってしまえば、この戦いから降りることとなるだろう。
一文字まくろ:だが、何もしないままで敗北することを、内なる何かが拒絶する。
一文字まくろ:それは、自分の意志なのか。それとも──
星川輪:「あはは。無理はしないほうがいいですよ、まくろちゃん」
星川輪:「触れなくても、見ただけで辛いはずですよ。実際、体がどこかおかしくなってるんじゃないですか?」
一文字まくろ:「……六道機巧・空餓鬼戒」選んだのは、まだ戦場に立っていること。
一文字まくろ:一文字まくろの、個人としての才は憑依術にあった。
一文字まくろ:機械の肉体に、自らの精神を”憑依”させているという解釈によって
一文字まくろ:精神を少しの間体外に留めることができる
一文字まくろ:自らの肉体を一時的にシャットダウンすることで、あらゆる外的刺激を遮断する
一文字まくろ:──生きるための術
一文字まくろ:「……っ、ぐ」しかし
一文字まくろ:「やって、くれる」
一文字まくろ:物理的な損傷こそ防いだ。まだ立って戦うことはできるだろう。
一文字まくろ:再起動された機械の身体が、まくろの精神と同調しない。
星川輪:「敵は敵って言ったのはまくろちゃんじゃないですか~。僕だってまくろちゃんが刀を諦めてくれればこんな事しませんよ~」
一文字まくろ:「あなたに、渡しても……。いいことが起きなさそうだから」
星川輪:「人を助けるんですよ?悪いことなわけ無いじゃないですか~。寂しいこと言うなあ」
一文字まくろ:「刀の、奴隷になるような真似を」
一文字まくろ:「そんな目に合う人間は、少ないほうが良いに決まってる」
星川輪:「奴隷だなんて、そんな。力に多少の対価はつきものでしょう?」
一文字まくろ:妖刀の侵蝕は着実に進んでいる。ただ、まだその柄に手をかけようとはしない。
星川輪:「他人の血で払えるなら良心的だと思いますけどねぇ」
星川輪:「ま、まくろちゃんがそんなに嫌なら、僕が代わりにやってあげますよ。だからほら、早く刀を渡してくれません?」
氷室奏:「星川さん、ご安心を。戦いはこれにて決着です」
氷室奏:声を上げる氷室の両脇に立つ二体の生き傀儡が己の頭部に両手を掛ける
星川輪:「ああ、ほら……早く渡してくれないから……」
氷室奏:その手には力が込められ、ゆっくりと首を動かすように
氷室奏:ギチチッ……ギチチッ……グギャッ
氷室奏:頭部が捩じ切られて落下する。だが、その生首は地面に衝突する瞬間まで泡吹いた口で呪言を唱え続ける
生き傀儡:「羅柁御羅羅柁羅御柁羅羅柁羅御羅柁羅柁羅御柁柁羅柁羅御羅羅御柁羅羅柁御羅羅羅柁御羅柁羅柁御」
生き傀儡:「羅柁御羅羅柁羅御柁羅羅柁羅御羅柁羅柁羅御柁柁羅柁羅御羅羅御柁羅羅柁御羅羅羅柁御羅柁羅柁御」
氷室奏:「斜歯のオートマトンにも隠忍の使役する異形にも性能的に劣る生き傀儡を用いる理由というのはこういう部分にありまして」
氷室奏:「『自らの命と引き換えに呪った相手を地獄に落とす』類感呪術の一種、いわゆる道連れの呪詛の行使」
氷室奏:「まぁここまでの代償を払いましても一般人の行使する呪詛如きで強靭なるシノビの命を奪えるほど甘くはない訳ですが」
氷室奏:「――されども無傷で済ませるとまではいかないでしょう?」
氷室奏:ズオオオオッ!!
星川輪:「あはは。いやー、頼れる友達を持って僕は幸せだな~」
氷室奏:首を失った二体の生き傀儡がその場でタール状の液体となって溶け落ちる
氷室奏:直後、一文字まくろの体内には異変が生じるだろう
氷室奏:耐え難いほどの激痛、体液を絞り出すように両眼から血液が流れ落ちる
一文字まくろ:「……あ、ぐ」視界が赤に染まる。
一文字まくろ:痛覚センサーのフィードバックが暴走する。
星川輪:「ああ、まくろちゃん。かわいそうに……」
星川輪:「でも苦しんでるまくろちゃんもすごく可愛くてちょっとお得ですね。えへへ」
氷室奏:「もーそんなこと言わずにさっさと妖刀回収して下さいよ~」
氷室奏:生き傀儡を使い潰した後も平然とした態度で言葉を口にする
星川輪:「あはは。はーい、すみません」
一文字まくろ:激痛に耐えながら、刀はまだ握りしめている。
星川輪:「これだけ精神に付加をかけられたら……我慢も限界でしょ?まくろちゃん」
一文字まくろ:「わた、さ……」
星川輪:刀を握りしめる手にそっと触れる。まくろの意志とは裏腹に、電源が切れたかのように力が抜けていき
星川輪:「よっ……と。あはは。人を切らないお手伝いをしてあげます。これは僕たちが預かっておきますね?」
星川輪:零れ落ちそうになる刀を受け止め、氷室へ投げ渡す
氷室奏:「ほいっと」その刀を空中で受け取る
星川輪:「ナイスキャッチ!流石です氷室さん。じゃ、さっさとずらかりましょうか」
星川輪:「僕たちは生贄を取りに行かないといけませんからね。まくろちゃん、追ってきちゃダメですよ?」
氷室奏:「ふふふ、残念でしたねまくろさん。負けたと言えど私的にとっても怖かったので再戦は勘弁させて頂きたい」
星川輪:「次は殺しちゃうかも知れませんから。ツナギさんにも言っておいてくださいね。それじゃ」
一文字まくろ:力の入らない手を、それでも伸ばす。
一文字まくろ:奪われた刀が、あるいは刀に奪われつつある心が、餓鬼のように手を伸ばさせる。
星川輪:では氷室さんと手を繋いで、そのまま夜の闇に消えていこうかな。向かう先は勿論、氷室の因縁の相手、好永邸だ。

天流ツナギ:…ざく、ざく、ざく。
天流ツナギ:黒色の呪物を小瓶に移しながら。青年が戻って来る。
天流ツナギ:「刀が消えれば、繰られることは無いかとも思ったが……」
天流ツナギ:「やはり苦しいか。一文字」
一文字まくろ:「……退くべきだった。あそこの時点で」
一文字まくろ:「今も、判断がまともにできているか自信がない」
天流ツナギ:「安心しろ。今からは妥当な判断になる」
天流ツナギ:「俺たちが奪う側に回ったのだからな。」
天流ツナギ:「……できる備えをしておけ。向こうもこれ以上待つ理由はない筈だ」
一文字まくろ:仰向けに姿勢を変える。身体はまだ思うように動かない。
天流ツナギ:「手が要るか?」
天流ツナギ:小瓶を懐に戻し、空いた手を差し出す
一文字まくろ:「……身体も心も、まるで不自由」手を力なく伸ばす。
一文字まくろ:「病棟にいるみたいな気分」
天流ツナギ:赤い血が流れる手で、力強く支える。
天流ツナギ:「足りぬようなら、俺が出来る所で力を貸してやる」
天流ツナギ:「逆もまた同義。それが同盟の律だと思っている」
一文字まくろ:「……ありがとう」支えられ、立ち上がる
一文字まくろ:「やはり、あの刀は壊すべき」
一文字まくろ:「命だけじゃない。精神まで奪っていく」
天流ツナギ:「そうだな。不幸中の幸いにして俺が苦しめるべき相手も綺麗にまとまった」
天流ツナギ:「どっち道……出来なきゃ死んだも同然だ」
天流ツナギ:「悔いを残すにしても、やってからの方がいい」

GM:では、変調回復判定をどうぞ。
一文字まくろ:まずはマヒの回復をします
天流ツナギ:忘却は記憶術だっけ。暗号術で代理判定します
天流ツナギ:感情修正は……流石にムズイかな
天流ツナギ:2D6>=7 (判定:暗号術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功

天流ツナギ:ヨシ!思い出した!
GM:うおお
星川輪:シーンでの判定ではないからつかないかも?
GM:そうですね
一文字まくろ:身体操術を手裏剣術で代用
GM:感情修正はここではなし
GM:で!
一文字まくろ:2D6>=7 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

天流ツナギ:かつての同盟相手は氷室!殺す!!
星川輪:神槍対策が生きる!
一文字まくろ:危ない……絡繰術が戻った
氷室奏:やってみろケヒャーッ!!
GM:命だからな…
一文字まくろ:で、飢餓の方が兵糧術だ
天流ツナギ:とおいぜ
星川輪:血の乾きだ
一文字まくろ:頼むぞ……死霊術
一文字まくろ:2D6>=9 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 8[3,5] → 8 → 失敗

GM:おしい
一文字まくろ:ぬう……おしい
氷室奏:おしかったね
天流ツナギ:悲しい物語だぜ
一文字まくろ:しゃあないッピ
一文字まくろ:ぼくは以上!
GM:ピ……
GM:では、第3サイクルを終了します。

クライマックスフェイズ

星川輪:好永邸。4人が最初に集まった時の平穏は既になく、屋敷は大量に流された赤黒い血で染まっていた。
星川輪:「ふんふ~ん♪ふふんふふ~ん♪」
星川輪:鼻歌を笑いながら、立ちはだかる護衛を縊り殺し、好永の待つ奥の間へと向かう。
星川輪:妖刀の力は既に限界まで高まっており、その妖気によって空はおぞましい赤色に染まっている。
星川輪:「好永様~。愛しの妖刀、紅桜鏡月をお持ちしましたよ~?」
星川輪:「なのに、なんでこんなに護衛が沢山襲ってくるんでしょう。不思議ですね?氷室さん」
氷室奏:「そうですねぇ。思い当たることがあるとすれば」
氷室奏:「この屋敷の主がかつて我ら一族から不当に妖刀を奪い取り、そして今も妖刀に執着を続けている」
氷室奏:「そんな人物だからではないでしょうか。ねぇ?」
星川輪:「おお、よしよし……。一人で大変でしたね、氷室さん……」氷室の肩を抱き、よしよしと頭を撫でる
星川輪:「でももう大丈夫ですよ。今は友達の僕がいますからね」
星川輪:「一緒に悪いことをした彼女をお仕置きししてあげますからね」
氷室奏:「ええ、ええ! ありがとうございます!」撫でられながらも表情はあまり変わらず
氷室奏:「シノビの世界において受けた傷の報復は必須不可欠であるものです、是非とも彼女には妖刀の贄となって頂きましょうか!」
星川輪:ニコニコと二人で笑顔を浮かべながら、最後の護衛を打ち倒し
星川輪:遂に二人は好永の居る奥の間の前までたどり着く。
星川輪:「あはは。きっと好永様も本望ですよね。最後に自分が好きな刀の一部になれるんですから」
星川輪:「それじゃ、失礼しま--」奥の間の扉に手をかけようとして……
天流ツナギ:──び しっ
天流ツナギ:その背面の壁に、一発の弾痕が入り。貫通した357マグナム弾が飛び出──び しっ
星川輪:手を引っ込めて「ああ、まあ……やっぱり来ちゃいますよね~」
氷室奏:「……はぁ。やはりこうなりますか」
天流ツナギ:その背面の"び しっ"その背面の壁に"び しっ"その背"びしっ""びき""びき"
天流ツナギ:ド ドドドドドドドド──
天流ツナギ:マグナム弾の嵐が寸分違わず壁の一面より伸び、線を為し。
天流ツナギ:四方より広がる弾痕の線は、『面』として結実する。
一文字まくろ:直後。
一文字まくろ:バ キ ャ ア ッ
一文字まくろ:壁を蹴り飛ばした、紫装束の機忍。
星川輪:ざっ、と腕を広げて氷室を粉塵から守る
星川輪:「あはは。ツナギさん、まくろちゃん。来ちゃダメって言ったのに聞いてなかったんですか~?」
氷室奏:微動だにせず直立し、星川に守られる
天流ツナギ:「シノビの世界に於いて──受けた傷の報復は必須不可欠なのだろう?」額には絆創膏が一枚。
天流ツナギ:「掠り傷程度の因縁なら、早めにしなくてはお互い忘れかねんからな」
氷室奏:「ええ、その通り。だから今度こそはキッチリと、貴方達を始末する必要がありますね」
氷室奏:「二度と報復が為されぬように」
一文字まくろ:「わざわざ来るなと言ってきたのは」
一文字まくろ:「奪い返されるのが怖いから」
星川輪:「あはは。流石まくろちゃん。僕のことよくわかってますねえ」
星川輪:「でも半分は嬉しいです。またまくろちゃんの顔が見れて」
天流ツナギ:「ああ。それに……その扉の奥には俺も用がある」
天流ツナギ:「因縁の始まり/好永苞芽を苦しめて殺すのは、俺だ」
星川輪:「うわ、ひどーい。ご老人を何だと思ってるんですか?」
天流ツナギ:「こんな機会でもなければ捨て置く相手ザコだ。経験が積まれていれば厄介だが」
一文字まくろ:「いずれにせよ、刀は壊す」
一文字まくろ:「私の精神こころを弄んだ者には、報いを受けてもらう」
星川輪:「あはは……それって僕も含まれてます?」
天流ツナギ:「お前達は積まれ過ぎている方だ。」
天流ツナギ:「因縁抜きに──是非とも殺し合いたいほどにな」
星川輪:「まくろちゃん、本当にこんな人と同盟なんて大丈夫かなあ……付き合う友達は考えたほうがいいですよ?」
一文字まくろ:「こういうとき、力ずくでも止めるのが、友達だって聞いたことがある」
氷室奏:「有るべきものを在るべき場所に。妖刀は望んだ者の願いを叶え続ける。この先もずっと、永遠に」
氷室奏:「妖刀は絶対壊させない。邪魔をするなら殺してやる」
氷室奏:張り付いたような笑顔が消える。ただ虚ろが込められた無表情で敵対者を見つめる
天流ツナギ:「……少しは『本音』を見せられるようになったか」獰猛な笑みを浮かべ。
天流ツナギ:「安心しろ」「次の因縁は……俺達がくれてやる」コルトパイソンと抜き身の刀を、構え直す。

GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:ラウンド1
GM:プロット!プロット前に何かある奴は先に宣言しな!
天流ツナギ:プロットは無し!ダイスを決めるぜ!
星川輪:特に無いです
氷室奏:特になし
天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:ない!です!
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:OKかい
星川輪:Ok!
氷室奏:OK!
一文字まくろ:セット!OK!
天流ツナギ:OK!
GM:では
GM:せーの
GM:どん!
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「6」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
天流ツナギ:よし!先手は取った!
一文字まくろ:届かないが……まあいいとしましょう
氷室奏:ぐー

6:まくろ
4:ツナギ
2:星川、氷室

星川輪:寝てる
氷室奏:すやぁ
天流ツナギ:ねむねむ
一文字まくろ:おきなさーい!
GM:なさーい!
氷室奏:おきました
GM:というわけでまくろちゃんからじゃい!
一文字まくろ:おらい!【獣化】を宣言します 指定特技は絡繰術ですが……
一文字まくろ:背景:整備班の効果で自動成功!
星川輪:激強背景のおかげでプロット6でも問題なく使えるというわけ
GM:だが、『既に』っ!
天流ツナギ:背景が頼りになりすぎる
GM:強いぜ
氷室奏:ひえ~~
一文字まくろ:これで攻撃のダメージに接近戦1点が追加される
星川輪:強いよ~~
天流ツナギ:しかもこの戦闘中持続だ
GM:つよつよ
氷室奏:えげつない
星川輪:早く殺さないと……
一文字まくろ:こわい……
GM:で、以上かな?
一文字まくろ:攻撃手番は間合い内に敵がいないので、なし!
一文字まくろ:以上!
天流ツナギ:ケケケ~ッ!これぞ最強まくろちゃん!
GM:OKAY!
GM:ではツナギさんだ!
天流ツナギ:よし。では攻撃忍法の車華火を使用するぞ。
星川輪:範囲攻撃忍法だ
天流ツナギ:4コスト中2を使用し、対象はプロット2に居る二人!
GM:ヒューっ
氷室奏:ひょえ~~ッ
一文字まくろ:ヤれーッ!
天流ツナギ:使用特技は身体操術だ。気合入れて行くぞ!
星川輪:コスト3にすれば自分も巻き込めますよ?
一文字まくろ:巻き込まないで
天流ツナギ:SG>=5 多分これでいいかな?
ShinobiGami : (SG@12#2>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

星川輪:おお、あってる
天流ツナギ:ちょっとゾッとする数字だが……成功!
天流ツナギ:避けて見なッ!
星川輪:では我々は回避を試みよう。氷室さん感情修正お願いします
星川輪:私も感情修正を氷室さんにあげよう
氷室奏:了解です!
氷室奏:手裏剣術で代用判定します
星川輪:2D6+1>=7 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 5[1,4]+1 → 6 → 失敗

一文字まくろ:あたれーっ
星川輪:同じく手裏剣術
星川輪:惜しい
一文字まくろ:やったぜ!
氷室奏:2d6+1>=7
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 5[2,3]+1 → 6 → 失敗

星川輪:二人共失敗とは運が悪いぜ
GM:うおお
氷室奏:ひーっ
天流ツナギ:フッ……運命は再び傾きだしたようだな。
天流ツナギ:射撃戦ダメージが確定したタイミングで……追加サポート発動!
天流ツナギ:魔弾を使用!さらにコスト1を費やす事で……その射撃戦ダメージを集団戦ダメージに変更!
星川輪:面倒なことをしてくれるぜ
氷室奏:厄介な~~っ
天流ツナギ:最後に背景の梟雄効果で戦国変調表を適用させるぞ~
星川輪:変調表は受けた側が振るんだっけ
一文字まくろ:えげつないの当たれーっ
氷室奏:ううー頼む
星川輪:GWT
ShinobiGami : 戦国変調表(5) → 残刃:回復判定、忍法、背景、忍具の効果による【生命力】回復無効。サイクル終了時に〈拷問術〉判定し成功すると無効化。

氷室奏:GWT
ShinobiGami : 戦国変調表(4) → 飢餓:戦闘に参加した時、ラウンドの終了時にサイコロを1つ振る(猛毒と共用)。偶数だったら【生命力】を1減少。サイクル終了時に〈兵糧術〉判定し成功すると無効化。

星川輪:ライフが回復しなくなりました
GM:拷問術なのに
氷室奏:お腹すきました
GM:もうクライマックスだから…
天流ツナギ:8点あるからな……
星川輪:では次は我々の手番ですか
GM:ですね
星川輪:氷室さんどっち狙います?
天流ツナギ:だぜ!
星川輪:個人的な考えを言うと、車花火を禁術で指定して
星川輪:通常の攻撃はまくろちゃんをなるだけ狙って早めに落とすのを狙いたいなと思うんですが
一文字まくろ:ヤメローっ
天流ツナギ:ヒェーッ
GM:あ、あ
氷室奏:んんーそうですね! そんな感じで行ってみましょうか
GM:順番はダイスで決めます
GM:1d100をお願いします!
星川輪:はいはーい
星川輪:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 56

氷室奏:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 37

GM:星川くん先!
星川輪:はーい。とは言えここからだとまくろちゃんには届かないから
星川輪:普通にツナギさんを狙おう。【武曲】を使って攻撃
天流ツナギ:ウオオ!来るがいい
星川輪:SG@12#3
ShinobiGami : (SG@12#3) → 9[3,6] → 9

星川輪:目標5なので成功。野戦術で回避してみてください
天流ツナギ:野戦術か……毒術で代理回避を狙うとしよう
天流ツナギ:支援頼む!
一文字まくろ:投げる!
一文字まくろ:+1しな!
天流ツナギ:2D6+1>=8 (判定:毒術)これでいいかな
ShinobiGami : (2D6+1>=8) → 8[2,6]+1 → 9 → 成功

星川輪:おお、+1修正で回避してる
天流ツナギ:よし!成功だ
一文字まくろ:助かったぜ
氷室奏:強いな~
星川輪:私の手番は終了、氷室さんお願いします
氷室奏:はいさ!
氷室奏:まずはサポート忍法【禁術】使用。対象は【車華火】で指定特技は罠術
氷室奏:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

氷室奏:嘘でしょ!!?
天流ツナギ:フッ……(鼻で笑う)
星川輪:出目が悪いねえ
氷室奏:神通丸!! 神通丸使います!!
星川輪:がんばえ~
氷室奏:オラっ今度こそ
GM:振り直しだ
氷室奏:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

氷室奏:しゃーーいっ
天流ツナギ:忍具を吐かせただけヨシ!甘んじて受け入れるとしよう
星川輪:偉いですよ氷室さ~ん♡
氷室奏:そして攻撃忍法【集団戦攻撃】、対象は天流ツナギ、指定特技は傀儡の術
氷室奏:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

星川輪:まくろちゃんじゃないんだ
氷室奏:あっ間違えた。まくろちゃんです!
一文字まくろ:やめろーっ
GM:OK!
天流ツナギ:+1感情を投げるぞ!頑張れ!
星川輪:妖刀パワーは特にないのかな
氷室奏:ここで妖刀の効果発動!
星川輪:あっあった
天流ツナギ:遂に!
氷室奏:プライズ紅桜鏡月の使用を宣言、秘密の公開お願いします!
星川輪:どんな効果なんやろなあ
天流ツナギ:どきどき

《プライズ:紅桜鏡月(べにざくらきょうげつ)》
この武器を使用して、命中判定を行う場合、目標は回避判定に-2の修正を受ける。プライズを使用するとこの【秘密】は公開される。

星川輪:-2!?
星川輪:めちゃくちゃ強くない?
一文字まくろ:シンドスンギ
GM:元シナリオにそう書いてあって…
天流ツナギ:感情修正込みでもー1か……!強すぎるぞこれは
GM:そっか〜と思って流用しちゃった
一文字まくろ:やべえぜ元シナリオ
氷室奏:このめちゃ強プライズの威力を受けよ
星川輪:まあでもプライズって結構そういう所あるからな……
天流ツナギ:バランス崩壊上等のパワ故のプライズという訳ね
一文字まくろ:やだーっ 九ノ一の術で避けます
一文字まくろ:SG@12#6-1>=6 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (SG-1@12#6>=6) → 6[2,4]-1 → 5 → ファンブル

一文字まくろ:ギエピー
星川輪:エッチファンブルだ
天流ツナギ:死んでしまう!
GM:なんてこと
氷室奏:かわいそうに
一文字まくろ:凪ちゃった
星川輪:集団戦ダメージと射撃戦ダメージのようだな
氷室奏:集団戦ダメージ1点と射撃戦ダメージ1点。勿論梟雄の効果で戦国変調を適用します
氷室奏:さぁ振りな!
一文字まくろ:GWT
ShinobiGami : 戦国変調表(2) → 火達磨:ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。

星川輪:あっあっあっ
GM:Oh
一文字まくろ:ヤダーッ!!
星川輪:一番やばいやつだ
氷室奏:オウ……
天流ツナギ:いかん死ぬよ
GM:累積するんだよなこれ
星川輪:累積もやばいんだよな
一文字まくろ:とりあえず……射撃戦の方は奥義で弾くのを試みる
星川輪:では我々は二人がかりで破ってみよう
一文字まくろ:絶対防御/くらまし/防御低下 憑依術です
氷室奏:奥義破り!
星川輪:くらましで-2がついて目標値8、高いな~
星川輪:SG-2@12#2>=6
ShinobiGami : (SG-2@12#2>=6) → 7[3,4]-2 → 5 → 失敗

氷室奏:くらまし込みで目標値11、かなり厳しい……!
氷室奏:2d6>=11
ShinobiGami : (2D6>=11) → 8[2,6] → 8 → 失敗

星川輪:ぐう、1足りない
天流ツナギ:フゥ……!
GM:くらましえらい
一文字まくろ:危ない……
天流ツナギ:くらましが頼りになりすぎる
一文字まくろ:で、火達磨はあまりにもヤバいので兵糧丸を使って回復します
氷室奏:ひー遠いよー
一文字まくろ:忍具2→1
星川輪:一進一退の攻防だ
星川輪:これでラウンド終了かな?あとは飢餓の処理になるのかな
GM:というわけでラウンド1は終了になるので
GM:飢餓の処理!
一文字まくろ:ダイスを1個うおお
星川輪:氷室さん、飢餓回復しておいたほうがいいですよ!
氷室奏:兵糧丸を使用して飢餓を回復します
星川輪:よかったあったぜ
一文字まくろ:こっちも回復してえよお~ちくしょ~
天流ツナギ:まくろ!2コもってたりしないか!?
一文字まくろ:ククク……
天流ツナギ:しないか~~~!
一文字まくろ:ダイスを振ります!!!
一文字まくろ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1

星川輪:奇数だからセーフだ
GM:セーフ
天流ツナギ:セーフ!
一文字まくろ:ハアハアハアハア
氷室奏:ぐぐぐ
GM:ではラウンド1終了!演出にいきましょう

星川輪:「……おっと、間合いを外されちゃいましたか」
氷室奏:「……随分と警戒心が強いようで」
天流ツナギ:「──同じ手を喰うのも、癪だからな。」
一文字まくろ:誰も届かぬ光速機動の速度。文字通り目に見えぬ速度領域の中にいる。
一文字まくろ:それは紫電の如き閃光として辛うじて捉えられるかもしれない。
一文字まくろ:「限定解除。武装要請」
一文字まくろ:その最中に、上空から一つの小さなコンテナが投下される。
一文字まくろ:空中でコンテナへと腕を翳し、変形。黒鉄の獣爪となり、一文字まくろの両腕に着装される。
星川輪:「まくろちゃん、まだ本気じゃなかったんですね。……あまり長引かせると不味いな」
星川輪:「ツナギさん、退いてくれません?貴方じゃなくて、まくろちゃんと遊びたいんですけど……」
天流ツナギ:「すまんな。変身の邪魔をするのは『マナー違反』だと聞いている」弾速のリロードを終え
天流ツナギ:「敵ならまだしも──彼奴は俺の同盟者だ」既に狙いを定めている!
天流ツナギ:弾速で突き出される銃と同時に握られる引き金。
天流ツナギ:同速帯で銃口から飛び出し、緩やかに回転して進みいく357マグナム弾。その弾頭へ
天流ツナギ:──しゅ ぴん!
天流ツナギ:護り刀の剣線が、幾本も走る。
星川輪:「とんでもない曲芸ですね。直接殴ったほうが早いんじゃないですか?」
天流ツナギ:「銃研法」弾速を離れ、風圧に晒された弾は
天流ツナギ:ふ わ っ
天流ツナギ:「──Butterfly×Ricochet彷徨える因果の蝶弾
天流ツナギ:無数に斬られた極薄の金属片として分解し、妖刀の元へ殺到する!
星川輪:破片のいくつかを腕で受け止める。
氷室奏:「ぐぅっ!!」
氷室奏:妖刀を庇うように両手を交差し、金属片を防ぐ
氷室奏:深々と突き刺さった金属片。傷口より染み出した血液がスーツに広がってゆく
天流ツナギ:「直接殴るだけじゃすぐ終わってしまうから」
天流ツナギ:「俺はわざわざ磨いて来たんだ」ぴ、と"濡れた"守り刀を振る。
天流ツナギ:「『苦しめるやり方』をな」水滴が畳へ落ち、溶解音を上げた。
天流ツナギ:「先達から外注した物だ。俺も一通り試したが……安心しろ」
天流ツナギ:「まず『即死』はない」
氷室奏:「大層な物言いですね、実に合理に欠けたやり方だ」
氷室奏:微かに表情を歪めながら吐き捨てるように言う
星川輪:「女の子を好き好んで痛めつけるなんて許せませんね!氷室さん、やり返しちゃいましょうよ!」
氷室奏:「……『友達』がそう言うならば喜んで。妖刀の正しい活用法というものをご教授しましょう」
氷室奏:妖刀をするりと抜き放ち、鞘を放り捨てる
氷室奏:紅桜の銘に反してその刀身は神秘的なまでに透き通り、そして月光によって煌きを帯びる
天流ツナギ:「──!」邪毒に浸された鞘を捨て、守り刀を構え直す。
氷室奏:慣れた手つきで妖刀を構え、その場で振り抜く。並び立つ生き傀儡の首が断たれてずり落ちる
一文字まくろ:「……っ!」
氷室奏:ズズズッ……ズズズ……
氷室奏:ボウッ!!
氷室奏:落下する頭部が鬼火の如く蒼白く燃え上り、空中で燃え上がる
氷室奏:「不浄瑠璃姫・焚刑お七」
氷室奏:「妖刀を触媒とし増幅される呪詛、真正面から喰らったらどうなるか!」
星川輪:「ふふん。すぐに片を付けなかったこと、後悔することになりそうですね」
氷室奏:一文字まくろを中心に瘴気が沸き上がる
氷室奏:――直後、その体が文字通り『発火』する
一文字まくろ:「ぐ、が」紫電が明滅するように機動が停止、可視圏内の速度まで落ちる。
星川輪:「う~ん。これが妖刀の力ですか。これは願いを叶えるほうも期待できそうですねえ」
天流ツナギ:「……」守り刀に映った背景の鬼火を、静かに眺める。
天流ツナギ:「続けられるな?」「一文字」
一文字まくろ:「……まだ、始まったばかり」憑依術を逆用した防御と、使い捨ての応急回復機構によってなんとか防ぐ。

GM:では、ラウンド2に行きます!
星川輪:はーい
一文字まくろ:はいなー
天流ツナギ:うおうお!
GM:レッツプロット!
星川輪:ダイスを隠すよハム太郎
天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:プロット前に……影分身!
天流ツナギ:隠し変更ヨシ!
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:うおお
一文字まくろ:スペってくれていいのに!
一文字まくろ:まあこれで二個プロットするよ!
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
天流ツナギ:2個出たぜ
星川輪:私はOk!
天流ツナギ:OKです!
氷室奏:OKです!
一文字まくろ:おっけい!
星川輪:ずんどこずんどこ
GM:では
GM:せーの
GM:どん!
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
一文字まくろ:あっミスってるな
GM:あら
星川輪:4と4じゃんっ!
氷室奏:4と4
一文字まくろ:ごめん4と6のつもりだった
GM:うーーーん
天流ツナギ:変更ガバですかね
GM:いや
星川輪:まあ多分4を選ぶ気がする、この配置だと
GM:どうかな…まあいいか、どちらかはどのみち選ぶんだし
天流ツナギ:まあ4でもいいと思うので、次から気を付けやしょ!
GM:ですね、次は気をつけて!
星川輪:6だとまた攻撃届かないし……
一文字まくろ:すみません!4を選びます!
氷室奏:ミスは仕方ない!

4:まくろ
3:ツナギ、星川
1:氷室

GM:ではまくろちゃんから!
一文字まくろ:はい!
一文字まくろ:星川くんに向かって【土竜吼】で攻撃します!
星川輪:友達でしょ、やめてよ~
一文字まくろ:ぶん殴ってでも止める
星川輪:ヒエ~ッ
星川輪:ファンブルしろー!
天流ツナギ:良かったじゃないか。熱い友情だぞ
一文字まくろ:SG@12#4>=5 (判定:掘削術) おらーっ
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

星川輪:あわわ……
一文字まくろ:当たれッコラー
GM:がんばれー
星川輪:拷問術で回避します。食らったらヤバなので氷室さん感情修正頼む~
氷室奏:どうぞ! 頑張って避けて!
星川輪:2D6+1>=7 (判定:拷問術) えいえい
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 9[3,6]+1 → 10 → 成功

氷室奏:ひゅ~!
星川輪:避けマンタ
一文字まくろ:ギエーッ
GM:避けられちゃった
天流ツナギ:オノレーッ
一文字まくろ:以上です……
星川輪:はぁはぁはぁはぁ
GM:ではプロ3、1d100!
星川輪:食らったら即死レベルだからマジで怖い
星川輪:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 48

天流ツナギ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 77

一文字まくろ:ヤれーっ!
GM:ツナギんから!
星川輪:つなちからだね
天流ツナギ:俺が先行か……(被弾は同時です)
天流ツナギ:では禁術など一切気にせず車華火で攻撃します。
星川輪:脳みそ筋肉で出来てるのかな
GM:こわ…
氷室奏:おいおいおい
星川輪:でもなんかこの選択滅茶苦茶ツナギさんっぽくていいですね
天流ツナギ:この場合接近戦ダメは先に減らす感じですかね?
星川輪:先のはず
氷室奏:ですね
天流ツナギ:オウイエ!では1d6で上からランダム選択します
星川輪:使用→使用と同時にダメージ→判定、の順
天流ツナギ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1

天流ツナギ:該当するのは砲術か。問題ないな
星川輪:器術が消えちゃった
星川輪:あ、禁術は生命力へのダメージですね
GM:はわわ
天流ツナギ:では改めて判定!身体操術!
星川輪:やめて~
一文字まくろ:ヤレーっ
氷室奏:ダメダメ!
天流ツナギ:2D6>=5 (判定:身体操術)チャーッ
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

星川輪:ほっ
天流ツナギ:ぐっ……!
氷室奏:あっぶな~
星川輪:では次は私の手番。まずは痛打を使用します。
GM:凪っちゃった
GM:はあい
星川輪:2D6>=5 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

天流ツナギ:あっすいません、プロット3だわ。
一文字まくろ:やめんか~~
天流ツナギ:失敗したけど逆凪はセーフ!
氷室奏:いけいけ星川!
GM:そうか そうだった
星川輪:次に武曲を使用。対象はまくろちゃん。野菜戦術で判定します
GM:めっちゃせいこうしてる
星川輪:2D6>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM:野菜
一文字まくろ:感情ーッ!
天流ツナギ:避けろまくろ!感情+1!
星川輪:成功!命中したら集団戦ダメージ2点と、現在受けている変調の種類だけ射撃戦ダメージです
一文字まくろ:SG@12#4+1>=7 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (SG+1@12#4>=7) → 7[1,6]+1 → 8 → 成功

一文字まくろ:ハアハアハアハア
星川輪:う~ん、強いなあ
天流ツナギ:フゥ……!
氷室奏:ひーー
星川輪:私の手番は終わり。氷室さんお願いします!
GM:どうぞ!
氷室奏:攻撃忍法【集団戦攻撃】、対象は勿論まくろちゃん、指定特技傀儡の術!
氷室奏:感情修正ください!
一文字まくろ:ヤダーッ!!!
星川輪:はーい。+1をどうぞ
氷室奏:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 4[1,3]+1 → 5 → 成功

星川輪:妖刀パワーを見せつけてやってくれ
一文字まくろ:すな~~~~
天流ツナギ:ハワ……!
星川輪:これが……絆の力だ!
氷室奏:あっぶねぇ~~、妖刀は勿論使用! 回避修正-2!
氷室奏:さあ避けてみんしゃい!!
一文字まくろ:SG@12#4-2>=6 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=6) → 8[4,4]-2 → 6 → 成功

氷室奏:ぎぃ~~
星川輪:つえ~
一文字まくろ:アアーッ
GM:おおー
天流ツナギ:よっっっし!!!
一文字まくろ:怖杉謙信
天流ツナギ:流石だまくろ やはりお前と組めて良かった
星川輪:このラウンドは殆ど動き無しか……!
氷室奏:うおおまだ飢餓判定が残ってるぞ!
GM:じゃああとは飢餓処理だけかな
天流ツナギ:ギャッ
一文字まくろ:ヒーッヒーッ
星川輪:器術壊れてくれないかな
一文字まくろ:飢餓の生命点ってランダムじゃないよねえ!?!?
星川輪:そういえば特に書いてないな……
天流ツナギ:ランダムとは書かれてないし任意で良いかもだぜ
GM:書いてない…
氷室奏:書いて無いなら任意で良いかも
一文字まくろ:ふ、振るやで……
一文字まくろ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

GM:偶数!
GM:じゃあ、任意にしましょうか
一文字まくろ:グギャーッ
氷室奏:うひょひょ~~
天流ツナギ:ギョエ~~~
一文字まくろ:戦術を潰します
GM:OK
一文字まくろ:あっまった
GM:おっ
一文字まくろ:絶対防御できるらしいのでしたいです
GM:はいはい
星川輪:確かに使えそう
GM:できるのだな!
星川輪:破ってみるだけ無料!
GM:じゃあしなさい
一文字まくろ:憑依術で破ってみなさい
氷室奏:破ります!
星川輪:2D6-2>=6 (判定:伝達術)
ShinobiGami : (2D6-2>=6) → 9[4,5]-2 → 7 → 成功

星川輪:破りマンタ
氷室奏:2d6-2>=9
ShinobiGami : (2D6-2>=9) → 3[1,2]-2 → 1 → 失敗

天流ツナギ:終 わ り だ
一文字まくろ:イイ~ン
氷室奏:星川最高~~!
一文字まくろ:戦術潰します……
GM:じゃあ改めて
GM:まくろちゃん、おつかれね
星川輪:後4点か……!近いような遠いようなだな……

GM:ラウンド3に行きます
天流ツナギ:クリヒが通れば死にますな……
星川輪:うおお了解
天流ツナギ:がんばるぜ!
星川輪:隠して変更
GM:プロプロ
天流ツナギ:プロンプロン
一文字まくろ:【影分身】宣言
天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
天流ツナギ:よしOK!
氷室奏:プロロン
星川輪:一応影分身の結果見てからにしよ
一文字まくろ:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

一文字まくろ:成功したので2個プロるよ
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
星川輪:くっやりおる
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
星川輪:私は大丈夫
氷室奏:OKです!
天流ツナギ:OKですぜ!
一文字まくろ:今度こそミスってないぜ
星川輪:確認できて偉い
一文字まくろ:進化しました
天流ツナギ:流石斜歯だぜ
GM:よし、じゃあ今度こそミスらず
GM:せーの
GM:どん!
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
GM:ミスってない!
天流ツナギ:ミスってない!
一文字まくろ:ないぜ
氷室奏:えらい!
GM:まくまくどっちいく?
一文字まくろ:ふふん
一文字まくろ:4にしよう 最速なのはかわらないので
天流ツナギ:5でも4でも殴れますね

4:まくろ
3:ツナギ、星川
1:氷室

GM:ではまくろんどうぞ!
一文字まくろ:星川ァ!【土竜吼】!
星川輪:許して~~
天流ツナギ:ブッコロセー!
一文字まくろ:SG@12#4>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

星川輪:そろそろファンブルしてくれ
星川輪:うわ~ん
一文字まくろ:おらーッ!避けるな!
星川輪:回避を試みます。+1修正お願いします……!
氷室奏:どうぞ!
天流ツナギ:失敗しろ失敗しろ!
星川輪:2D6+1>=7 (判定:拷問術) えいえい
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 2[1,1]+1 → 3 → ファンブル

星川輪:うわファンブルは不味い
氷室奏:ひーーーっ
GM:そっちがしちゃった
一文字まくろ:っしゃーッ!!!
天流ツナギ:よっっっし!!!
星川輪:神通丸を使おう。ダイスを振り直してみます
星川輪:2D6+1>=7 (判定:拷問術) えいえい
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 8[2,6]+1 → 9 → 成功

星川輪:避けマンタ
GM:やはりあったか・・・
一文字まくろ:ウワーッ!!
天流ツナギ:あったか…………!
星川輪:忍具は後1個です
氷室奏:やった~~
一文字まくろ:まくまくは以上
星川輪:はぁはぁはぁはぁ……
星川輪:まくろちゃん早く倒してくれ~
天流ツナギ:ひぃひぃひぃひぃ
GM:じゃあプロ3
GM:順番を決めよ!
天流ツナギ:死んでしまう 死んでしまうぞ明良
星川輪:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 1

星川輪:w
天流ツナギ:1d100 どん!
ShinobiGami : (1D100) → 65

氷室奏:ww
GM:www
星川輪:不吉な出目出すな
一文字まくろ:1!
天流ツナギ:嘘やん!!!
GM:ツナからねー
天流ツナギ:ではありがたくこちらから……
天流ツナギ:再び一切顧みることなく車華火します
星川輪:こいつ無敵か?
GM:バーサーカーだ
氷室奏:マジかよ
一文字まくろ:ヤバすぎ
天流ツナギ:1d5 接近戦ダメージ!
ShinobiGami : (1D5) → 5

GM:ダメージ自体は
星川輪:絶対奥義不死身でしょこれ
GM:攻撃が終わった後ってことで
GM:かな?
天流ツナギ:結界術か~……まあマシな方だな。
GM:同時攻撃後
天流ツナギ:予約して先に埋めときますね
星川輪:接近戦ダメージは取得している特技が潰れるんじゃなくて
星川輪:分野ごとに失っていくかんじですね
GM:分野だよ!
天流ツナギ:あっ そうなんだ(ガバガバガバ月)
天流ツナギ:修正しました!
星川輪:そうそう。だから今回の場合5だから
GM:まあ妖術ですね
星川輪:戦術が使えなくなる
GM:あっそうか
GM:えーと
GM:1d6で振るのは変わらないんだ
星川輪:あ、1d5で振ってる!
星川輪:そうそう
一文字まくろ:1d6で振ったほうがよさげぽいね 被ったらもっかいで
星川輪:1d6で振って、既になくなってる分野が選ばれたら
天流ツナギ:失礼しました、振り直します!
天流ツナギ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

星川輪:任意のものを消す感じだったはず
GM:被った場合はもっかいじゃなく
GM:任意!
星川輪:そうそう。4だと謀術かな?
天流ツナギ:謀術内の毒術が消えた!
星川輪:これで改めて判定かな
GM:ですねえ
天流ツナギ:では改めて!
星川輪:失敗してけれ~
氷室奏:頼む頼む
天流ツナギ:今度は外したくない……感情修正頼む!
一文字まくろ:投げる!
天流ツナギ:2D6+1>=5 (判定:身体操術) ドン!
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功

天流ツナギ:よし!
星川輪:避けよけルンルン
一文字まくろ:避けないで♡
星川輪:氷室さんには感情修正を上げましょう
氷室奏:修正ください!
星川輪:2D6>=7 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功

星川輪:+1どうぞー
氷室奏:感謝!
星川輪:避けました
氷室奏:2d6+1>=7
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

天流ツナギ:ひぃん……
星川輪:お互い決まり手がない……
氷室奏:うぇーい
一文字まくろ:ふええ
GM:困り手
GM:では星川くん
星川輪:私の手番だ。再び【痛打】を使用
星川輪:2D6>=5 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

一文字まくろ:使うな~~~~
一文字まくろ:やだ~~~~~
天流ツナギ:ヒィ~~~
星川輪:野菜パワーで攻撃します。【武曲】!
GM:野菜になっちゃった
星川輪:対象はまくろちゃん
星川輪:2D6>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

星川輪:回避失敗したら集団戦ダメージ2+変調の種類ダメージ!
天流ツナギ:感情投げるぞ~
一文字まくろ:修正おくれーッ!
天流ツナギ:+1!
一文字まくろ:SG@12#4+1>=7 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (SG+1@12#4>=7) → 4[1,3]+1 → 5 → ファンブル

星川輪:そろそろファンブルしてくれ~
星川輪:あっした
GM:した…
一文字まくろ:ヤダーッ
天流ツナギ:終わった…………
星川輪:じゃあ……与えちゃお。戦国変調を……
氷室奏:ファンファンブル
一文字まくろ:神通丸!!!!
星川輪:なにっ
天流ツナギ:あっラスト忍具よ
一文字まくろ:ハアハアハアハア
氷室奏:なんだと!
一文字まくろ:振り直すぞ!
一文字まくろ:SG@12#4>=7 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (SG@12#4>=7) → 8[3,5] → 8 → 成功

星川輪:くっ直される
星川輪:ぐああああ
一文字まくろ:避け……!!
氷室奏:ギーー
一文字まくろ:忍具1→0
天流ツナギ:ヨシャヨシャヨシャヨシャ
星川輪:流石僕の親友……やりますねまくろちゃん
星川輪:氷室さん、あとは頼みます
GM:じゃあ次はひむろん!
氷室奏:やってやりますよ
氷室奏:攻撃忍法【集団戦攻撃】、対象まくろちゃん、指定特技傀儡の術!!
氷室奏:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

氷室奏:ふ~~っ妖刀効果使用!
星川輪:妖刀俺たちに、力を貸してくれ……!
天流ツナギ:ウワ~~~
一文字まくろ:ヤメローッ
一文字まくろ:SG@12#4-2>=6 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (SG-2@12#4>=6) → 12[6,6]-2 → 10 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

星川輪:ええ~っ
氷室奏:マジ!?
GM:!!
一文字まくろ:!?
星川輪:すごー
天流ツナギ:ヤッターーーーー!!!
GM:すごい
氷室奏:こっここで!!
星川輪:これが主人公パワ……
一文字まくろ:これは……飢餓を回復しておくぜ!
天流ツナギ:頼りになりすぎるぞ一文字まくろ
GM:これは
氷室奏:強すぎるよ~~~~
星川輪:形成が傾くかも……?
GM:ちょっと演出見たいなスペシャルだし
星川輪:ふんふふん
一文字まくろ:こっから全部スペっていくぞ
GM:サクッと
星川輪:イカサマダイスやめて
GM:なんか攻防してまくろちゃんがいい感じにびゃーってやるところを
GM:お願いします
一文字まくろ:びゃーっします

氷室奏:再び生き傀儡の首が斬り落とされる
氷室奏:首を失った胴体がずぶ濡れとなり皮膚がふやけて原型を失ってゆく
氷室奏:「不浄瑠璃姫・永代悪歌」
氷室奏:「死因は溺死、死人に引きずり込まれるが良い!」
氷室奏:度重なり繰り返された攻防、氷室奏の呪詛が一文字まくろに焦点を定め、起動する
一文字まくろ:放たれた呪詛。肺に水が溜まるような感覚が、一瞬。
一文字まくろ:だが、その呪詛が現象として実体化する直前に、”繋がる”感覚も、一瞬。
一文字まくろ:「……今ッ」奇跡のようなタイミング。傀儡と妖刀より放たれるそれに
一文字まくろ:精神の一部を預ける
氷室奏:「なっ!?」
一文字まくろ:一文字まくろの思考を侵蝕し続けていた、妖刀への渇望、飽くなき飢餓感が
一文字まくろ:呪詛に奪い去られ、減じていく。
星川輪:「わあ……!今、絶対に捉えてましたよね……?まくろちゃん、どうやって防いだんですか?」
一文字まくろ:「……企業秘密」黒鉄の獣爪を構える
天流ツナギ:「──流石に、やれる方か。」こちらも数度の呪傷を受け、体のあちこちから流血が始まっている。
氷室奏:「逆利用……! 二度目は決してありません」
星川輪:「面白いなあ。それでこそ僕の親友ですよ!」
星川輪:「でも、僕たちも負けませんよ!氷室さん、そろそろ本気出しちゃってくださいよ~」
氷室奏:「当然です。絶対に負けない、奪わせるものか!」
氷室奏:少しずつその表情が感情を表すように歪んでいく

GM:ラウンド4!
GM:プロ!
一文字まくろ:影分身!
天流ツナギ:なし!
氷室奏:なし!
一文字まくろ:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:失敗ヨシ!
星川輪:プロットするよ~
天流ツナギ:ファンブルじゃないのでヨシ!
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:プロットよし!
星川輪:プロットできマンタ
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
氷室奏:よし!
GM:では
GM:せーの、
天流ツナギ:OK!
GM:どんっ!
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「6」です。
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
星川輪:6!?
一文字まくろ:ヒエ
星川輪:めっちゃ早いじゃん
天流ツナギ:来るか……なんらか!

6:氷室
4:まくろ
3:ツナギ、星川

GM:びっくりした
氷室奏:まくろちゃんが3に行く読みでいったけど外した……!
GM:とまれ、氷室さんから!
氷室奏:攻撃忍法【集団戦攻撃】、対象まくろちゃん、指定特技傀儡の術
氷室奏:はぁはぁはぁはぁ
星川輪:ファンブル6は怖いよー
天流ツナギ:ファーンブル!ふぁーんぶる!
氷室奏:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 8[3,5] → 8 → 成功

氷室奏:ふぅ~~~~っ
天流ツナギ:くっ……!
一文字まくろ:ウオオ
星川輪:えらいぞ~
星川輪:まくろちゃんもファンブルして♡
一文字まくろ:か、刀を使ってくるのか……!
一文字まくろ:つかわないで♡
氷室奏:勿論使います! 行け!
天流ツナギ:感情先に投げます?
GM:まくろちゃん〜!
一文字まくろ:ウワーッ!
一文字まくろ:投げて!!!
天流ツナギ:よし!+1で差引難易度ー1!
一文字まくろ:SG@12#4-1>=6 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (SG-1@12#4>=6) → 5[2,3]-1 → 4 → 失敗

氷室奏:ひゅ~~~!
一文字まくろ:ギャース!!
天流ツナギ:ギエーーー
星川輪:ようやくダメージだ……
GM:あたった!
氷室奏:集団戦&射撃戦1点! 戦国変調表使用!
一文字まくろ:GWT
ShinobiGami : 戦国変調表(6) → 野望:命中判定に+1、それ以外の判定に-1。サイクル終了時に〈憑依術〉判定し成功すると無効化。

GM:や、野望
星川輪:野望だ
一文字まくろ:うむ……
氷室奏:野望を秘めている
星川輪:これから回避がしづらくなる
天流ツナギ:けっこうキツイ奴!
一文字まくろ:刀……もらう……
一文字まくろ:射撃は……
一文字まくろ:体術!
星川輪:残り3点か……かなりまくろちゃんも危険域に入ってきたな
GM:まくろちゃんの手番へ!
一文字まくろ:ハイ!
GM:禁術の上書きとかがなければ
星川輪:まくろちゃんの攻撃受けるの怖すぎる
氷室奏:ないです!
一文字まくろ:これは……最大値を取りに行くか
GM:OK!
一文字まくろ:星川輪!!!【土竜吼】!!!!喰らえ!!!!!
星川輪:ファンブル!ファンブル!
天流ツナギ:がんばえー!(投げ済)
GM:命中判定は+1なのだなあ
一文字まくろ:SG@12#4+1>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG+1@12#4>=5) → 4[1,3]+1 → 5 → ファンブル

星川輪:ああーっ
GM:Oh
氷室奏:おう……
GM:凪!
一文字まくろ:ニャーッ!!!
天流ツナギ:わァ……!
星川輪:星川の攻撃……避けられないねえ……
一文字まくろ:ひっ
GM:ま、まだ奥義とかある…
一文字まくろ:遁甲符とかたまたま持ってる優しい人はいないか……?
一文字まくろ:いなそう……
天流ツナギ:ない……
星川輪:ツナギさんもまくろちゃんも忍具はもう……
星川輪:では我々の手番のようだな
一文字まくろ:うっつっ手番・オワーリ……
GM:ですね
星川輪:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 84

天流ツナギ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 19

一文字まくろ:天流!!この回20点取れ!!!
GM:星川くんどうぞ!
天流ツナギ:フッ……物理的にキツイが……
星川輪:まずは【痛打】を使用。拷問術で判定するよ
星川輪:2D6>=5 (判定:拷問術) えいえい
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

天流ツナギ:ギィエーム
星川輪:野菜パワー【武曲】でまくろちゃんを攻撃します
一文字まくろ:やだ……
星川輪:2D6>=5 (判定:野戦術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

星川輪:うぎゃああああああ
天流ツナギ:!!!
一文字まくろ:やった!!!!!
GM:こう来るか
星川輪:え~んえ~ん
GM:すごいよ
星川輪:手番終わりです
氷室奏:ひぃぃぃっ!!
天流ツナギ:運命が……変わる!
一文字まくろ:やっぱり友達は殴れないんだ
氷室奏:ほ、星川!!!
星川輪:一応凪は同時行動が終わってから適用なので
星川輪:ツナギさんの攻撃は回避できますね
GM:YES
天流ツナギ:さて……俺の手番か。
一文字まくろ:回避は可能……
星川輪:ということで手番どうぞ……!
天流ツナギ:中盤の一勝負だ。車華火でわざわざ攻撃する!
天流ツナギ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 1

星川輪:まあ毒術潰れてるもんね
氷室奏:イカレてる
星川輪:任意だ
星川輪:クライマックスに入ってから生命力全部氷室さんが削ってない?
一文字まくろ:氷室ちゃんが一番クロック出してる
星川輪:妖刀パワーつええ!
天流ツナギ:潰すのは……体術!身体操術は達人で引き続き使用可能だ
GM:禁術つよー
氷室奏:ツナギさんのダメージ一番稼いでるのツナギさんだよ
星川輪:w
GM:せやな
一文字まくろ:ww
天流ツナギ:たしかに
星川輪:面白すぎる
天流ツナギ:ものすごい手間をかけて自傷している
GM:どうして…
天流ツナギ:対象は間合的に星川君オンリー!判定行くぜ
星川輪:うおおこいっ
天流ツナギ:折角なので感情もヨロ!
天流ツナギ:2D6+1>=5 (判定:身体操術) テャーッ
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 4[1,3]+1 → 5 → 成功

一文字まくろ:当てろーッ!+1!!!!
星川輪:こちらも回避に修正お願いしま~す
天流ツナギ:ヨシ!!!まずは当たり
氷室奏:はいさ!
星川輪:2D6+1>=7 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6+1>=7) → 12[6,6]+1 → 13 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

星川輪:あっどうも
GM:Oh
一文字まくろ:うわーーーーん!!!!
氷室奏:www
天流ツナギ:ハンギャーーー
星川輪:残刃を回復しておきます
天流ツナギ:ソモダメージがない 悲しすぎる
星川輪:これで体力も変調も全回復だ
GM:じゃあ
GM:そうだな…ラウンド4終わりで……
GM:星川くん演出希望とかある?
星川輪:あ、じゃあちょっとだけ
GM:おけ!
一文字まくろ:星川スペシャル!

天流ツナギ:「チッ──」数度目の呪傷を受け、体のあちこちから流血が零れている。
天流ツナギ:既に腕の動きはままならず、遠心力を活かした射法に変化している。
天流ツナギ:誰がどう見ても無様に追い詰められていく……ジリ貧そのものの動きだ。
天流ツナギ:(不甲斐無いばかりだな……)(慣れんことばかりしたツケか)だが。
天流ツナギ:その眼は殺し合いの開始時よりも、煌々と殺意に燃え盛っている。
星川輪:「はは……あはは!なんででしょうね」迫りくる魔弾を無数の折り鶴で迎撃しながら笑う。その身には傷一つついていない。だが……
星川輪:同時に星川の攻撃は、まくろを狙いながらここまで一度もまともに命中していない。
星川輪:「おかしいなあ。調子は悪くないんですけどね。いやあ、本当にまくろちゃんは強いなあ……」

GM:ラウンド5!
星川輪:とっとこ隠すよハム太郎
一文字まくろ:【影分身】!
一文字まくろ:SG@12#4-1>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (SG-1@12#4>=5) → 10[5,5]-1 → 9 → 成功

天流ツナギ:命を 奪うよハム太郎
星川輪:怖い
一文字まくろ:にこぷろる
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
氷室奏:怖いよハム太郎
天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
天流ツナギ:ヨシ!
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
氷室奏:はい!
星川輪:あー。いや。どうしようかな……
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:うし……ぷろ!
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
星川輪:よし、これでOK
一文字まくろ:おっけい!
GM:OK!
GM:では
天流ツナギ:緊張の一瞬!
GM:せーの、
GM:どん!
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「6」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
GM:へえ
天流ツナギ:よし!
星川輪:うお、こっち来た
氷室奏:うわ来たっ!
一文字まくろ:2を選択する

2:まくろ、ツナギ
1:氷室、星川

星川輪:氷室ちゃんを狙いに来たな……浅間通り
GM:では、プロット2から!
一文字まくろ:ふるわよd100を
GM:わよ
一文字まくろ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 12

天流ツナギ:わよ!
天流ツナギ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 21

GM:ツナちから
一文字まくろ:行けーっ!
天流ツナギ:よし。それでは……皆様大変お待たせいたしました
天流ツナギ:奥義を使用します。対象は氷室ちゃん。
一文字まくろ:なにっ
氷室奏:うぎゃ!!?
星川輪:奥義!?
星川輪:なに!?不死身ではないのか!?
一文字まくろ:嘘だろ……!?
星川輪:狂気すぎるだろ
氷室奏:コイツ頭がおかしいのか!!?
天流ツナギB^3:R.I.Pビー・キューブド:レスト・イン・"ペイン"。指定特技は砲術。
GM:衝撃が走ってる
天流ツナギ:クリティカルヒット。くらまし/発動条件です。
星川輪:発動条件!
氷室奏:そういうことかよ~~~!!
星川輪:氷室ちゃんが死んじゃうよ~~
氷室奏:舐めるよ鞍馬ァ!!
氷室奏:奥義発動!!
氷室奏:不浄瑠璃姫十三段 絶対防御/くらまし/防御低下 指定特技は召喚術!
星川輪:防御低下だ
天流ツナギ:そっちで来たか……!とはいえ1点は通るな
氷室奏:3点まで軽減!! 1点は甘んじて受ける!
一文字まくろ:うおお
天流ツナギ:ランダムで選びな!
氷室奏:頼む頼むぞ
氷室奏:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5

氷室奏:ふ~~っ戦術消します
一文字まくろ:命拾いしたようだな
星川輪:しかしまだまくろちゃんの攻撃が残っている……!
GM:そうだ
天流ツナギ:そう、続くのだ。
GM:まくろちゃんの番だ!
星川輪:一気にわからなくなってきたな……
星川輪:クリヒマジで強い~
一文字まくろ:やるぜ……【接近戦攻撃】 指定特技は憑依術!
星川輪:ゆるちて~
一文字まくろ:対象は……氷室奏!
氷室奏:うぎゃ~~~~っ!!
星川輪:なつき度補正で避けろ氷室さん!
天流ツナギ:投げるかい……支援を!
一文字まくろ:いや、まだとっておくぜ!
天流ツナギ:良いだろう。信じるのが仲間だ!
星川輪:ファンブルしてけろ
一文字まくろ:SG@12#2+1>=5 (判定:憑依術)
ShinobiGami : (SG+1@12#2>=5) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功

氷室奏:う~~~っ
星川輪:+1投げるよ~
一文字まくろ:難なく成功や 避けてみい!
氷室奏:ありがとうございます!!
天流ツナギ:みい!
星川輪:正直ここは回想使ってもいい気がする
氷室奏:傀儡の術で代用判定、目標値9……!
氷室奏:回想シーン使用を宣言! 達成値+3!
GM:了解!
氷室奏:はぁはぁはぁはぁ
星川輪:頼む成功してくれ!
氷室奏:2d6+4>=9
ShinobiGami : (2D6+4>=9) → 8[2,6]+4 → 12 → 成功

星川輪:うおおナイス!
一文字まくろ:ぬぅー!
氷室奏:しゃあっ!!
天流ツナギ:ウヌーーーッ!!!
GM:ではプロ1組だ!
星川輪:我々の……手番だ!
星川輪:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 53

氷室奏:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 63

星川輪:氷室さん、ここはツナギさんの脅威度が一気に上がった+防御札がもう無いはずなので
星川輪:ツナギさんを一気に落としに行きましょう
氷室奏:はい、殺しましょう!!
一文字まくろ:全部避けろツナギーッ!!!
天流ツナギ:やれやれ。一気に人気者のSundayじゃないか……
星川輪:接近戦攻撃が滅茶苦茶避けづらいはず
氷室奏:よし、それなら
氷室奏:攻撃忍法【接近戦攻撃】、対象天流ツナギ、指定特技は壊器術
氷室奏:当たれ当たれ
氷室奏:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

氷室奏:うっし!
星川輪:うおお!
天流ツナギ:何と一番近いのが達人で使える身体操術なんだな、コレが
星川輪:妖刀パワー!
氷室奏:勿論使用! 行け!
一文字まくろ:遠すぎィ!
天流ツナギ:2D6-2>=11 (判定:身体操術)こい!クリティカル!
ShinobiGami : (2D6-2>=11) → 12[6,6]-2 → 10 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

星川輪:w
GM:wwwwww
星川輪:マジ?
一文字まくろ:wwwww
GM:ほんとに?
氷室奏:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
天流ツナギ:ワハハハハハハハハ
氷室奏:??????????????????????
一文字まくろ:最強!!!!
天流ツナギ:来ちゃったよォ~~~~~~~~~~
星川輪:逆にクリティカルヒット使えなくなったな
氷室奏:なんだよお前よ~~~~~~~~~~~~~!!
一文字まくろ:む ち ゃ く ち ゃ に し て や る!
天流ツナギ:じゃあ謀術回復しとこ……♡
GM:じゃあ星川くんか
星川輪:うーん。かなり悩むんだよな
星川輪:いや、悩むことないか。コスト足りないや。
星川輪:まず痛打を使用
星川輪:2D6>=5 (判定:拷問術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

星川輪:うわ、失敗すると羽
一文字まくろ:ハアハアハアハア
星川輪:接近戦攻撃でまくろちゃんを殴ろう
氷室奏:うおぁ
一文字まくろ:ヤダーッ
星川輪:2D6>=5 (判定:拷問術) えいえい
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

天流ツナギ:ゼェゼェゼェゼェゼェ
GM:みんな息が荒いよ
天流ツナギ:投げるぞ……感情+1!
一文字まくろ:修正を……ちょうだい!
一文字まくろ:三級!
星川輪:野望で-1食らえ~
氷室奏:通れ通れ通れ通れ
天流ツナギ:差引き0~~~~~
一文字まくろ:SG@12#2>=7 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG@12#2>=7) → 6[1,5] → 6 → 失敗

一文字まくろ:アアーッ!!
星川輪:野望が……!
GM:ああー!
星川輪:絶対防御する……?
天流ツナギ:オゴゴーーーッ
一文字まくろ:するしかない!
一文字まくろ:絶対防御/くらまし/防御低下 憑依術!
氷室奏:奥義破り!
星川輪:破ります。+1修正ください!
氷室奏:どうぞ!
一文字まくろ:破らないでなのだ……
氷室奏:2d6>=11
ShinobiGami : (2D6>=11) → 5[1,4] → 5 → 失敗

星川輪:2D6+1>=6 (判定:伝達術) えいえい
ShinobiGami : (2D6+1>=6) → 7[2,5]+1 → 8 → 成功

星川輪:うおお接近戦1点!
氷室奏:最高~~!
天流ツナギ:ギィエーム
一文字まくろ:いい~ん!
星川輪:いや……
星川輪:ここは勝負どころと見た。回想を切ろう
一文字まくろ:ヤダーッ!
氷室奏:いけー!
天流ツナギ:ギョヘーッ!!!
星川輪:接近戦ダメージを追加で1点、合計2点与えます!
GM:奥義に回想、すごいラウンドだ
一文字まくろ:うわああん!
GM:まくろちゃん…!
星川輪:痛打が決まっていれば……!
一文字まくろ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5

一文字まくろ:謀術を……!
一文字まくろ:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6

星川輪:器術だけ無事だ
一文字まくろ:いたっすんぎ
天流ツナギ:あと器術しかない!
氷室奏:ギリギリで生きてる
GM:見事に器術残りだ
一文字まくろ:ここからスペシャル5回出す
GM:じゃあ行くぜ
天流ツナギ:負けてられんな……(ザッ)
GM:今回は
GM:ツナギさん氷室さん奥義、まくろ攻撃に対する氷室さん回想、氷室さん攻撃に対するツナギさんスペシャル、星川くん攻撃で回想
GM:かな、見所は
氷室奏:見どころ多すぎる
星川輪:ですね……!
天流ツナギ:たいへんな積み片

天流ツナギ:血塗れの体。込める弾丸へ刃を奔らせ──
天流ツナギ:息を吸う。「……一文字。」
天流ツナギ:「このタイミングで言うのも何だが、謝っておくことがある」
天流ツナギ:「俺は──この場面に、独りで臨むつもりでこれまで備えをして来た。故に」
天流ツナギ:「同盟者に負わせるべきではない負担を強いる形になった。」
天流ツナギ:「すまない。」目を伏せ、「そして──氷室」削り終えた弾を指で弾き上げる。
天流ツナギ:「……礼を言わせてくれ。お前が選ぶ行動の結果は」
天流ツナギ:「いつも俺が成すべき次善を示してくれていた」シリンダーに弾頭を削られた弾丸が入り。
天流ツナギ:「おかげで──どうにか『間に合った』」利き手の守り刀を翻し
氷室奏:「一体何をっ……!!」
天流ツナギ:ぞ ぶっ
天流ツナギ:自らの腕を抉り、引き金を引く。
氷室奏:「!!?」
星川輪:「あはは。今更謝罪ですか?実際、理解に苦しみますよツナギさん。氷室さんの呪詛を受けてまで、意固地にその術を使い続けるなんて……」
星川輪:「……?」軽薄な笑みを浮かべていたが、さらなる奇行とただならぬ気配に眉をひそめる
天流ツナギ:────音が追随する前。弾速の発射速度で飛び出した、357マグナム弾……いや。
天流ツナギ:より殺意を込めて抉られたその形状は──『R.I.P弾』と呼称される物、その弾底へ
天流ツナギ:ド ッッ !!!
天流ツナギ:逆手による光速の突きが差し込まれ、勢いよく噴き出す亜光速の鮮血が追随する!
天流ツナギ:「我ながら最悪だが、ほんのお返しだ」
天流ツナギ:「最初に潰してやろう」
天流ツナギ:空気を切り裂く弾速のソニックブームと、其処を満たす亜光速の血液。天流ツナギが押し込め抜いた殺意を持って織りなす──
天流ツナギ:不定形のウォーターカッター/『衝撃波』の象形拳!
天流ツナギ:「Blood×Bullet×Blow:」
天流ツナギ:「──『Rest In "Pain"』苦しみ抜いて死ねッ!!」/─パ  ァンッ!!!
天流ツナギ:己の血と拳で撃つ魔弾が、少女を破壊すべく撃ちだされるッ!
氷室奏:「グガッ…………!!」
氷室奏:圧し折れる、刻まれる、貫かれる、潰される
星川輪:「……あはは!本気ですか?自分の血を使った奥義……そのために自傷めいた戦法を?」
星川輪:「いや、そもそも技の発想からして正気じゃないですね……これは氷室さん、ダメかなあ」
天流ツナギ:「……ただ苦しめたかっただけだ」「妖刀も、利用する奴らも」
天流ツナギ:「俺自身も。」
氷室奏:凡そ人体が体験し得る殺傷体験を正面より被り、その肉体は徹底的に打ちのめされて砕かれる
氷室奏:手足が曲がる、首は圧し折れて垂れる、胴体には大穴が空き内臓は刳り貫かれている
天流ツナギ:「…………」残心は、解かない。星川という敵が残っているのも確かだが
氷室奏:だが、その体は、その二本足は、奇妙なことにその場に崩れ落ちる様子は無い
天流ツナギ:「反撃は覚悟していたが……ある意味僥倖だな」
天流ツナギ:「まだ苦しめられるたたかえるか。それでこそシノビというモノだ」
氷室奏:「…………在り得ざる十三節の御伽歌、瑠璃を穢して不浄を為して」
氷室奏:ゆっくりと両手足が動き出す。畳上に散った臓器が、血液が吸い寄せられるように集まってゆく
氷室奏:横並びに棒立ちとなった生き傀儡、それらが次々と己の首を捩じ切って地に落とす
氷室奏:――天流ツナギの一撃が直撃する直前、数多の生き傀儡を贄として氷室奏は妖刀に願った
氷室奏:紅桜鏡月を願望機として起動し発動する、つまるところ其れは『生命の蘇生』
氷室奏:「『不浄瑠璃姫十三段』」氷室奏が元と変わらぬ姿を取り戻し、その場に立つ
氷室奏:「お前たちに、この私を殺せるものか……!!」
天流ツナギ:「種は見せた。お互い次からが本番になるわけだ」
天流ツナギ:返り血に染まる刀を腕から引き抜き、不敵に嗤い返す。
星川輪:「いいですね~。それでこそ僕の友達ですよ氷室さん!」
一文字まくろ:奥義の直後、その間隙。
一文字まくろ:紫電が奔る。
氷室奏:「ッ!!」
一文字まくろ:「……そ、こッ!」鉄爪がその喉頸を狙う。
氷室奏:咄嗟に間合いを取ろうとする、しかし距離が足りない、逃げられない
氷室奏:先ほど見せた蘇生術についても間髪入れずに放てるほど都合の良い代物ではなく
氷室奏:「――ああああ!!」だが、その体は往生際悪く足掻き、微かに裂かれながらも転げ落ちるように避ける
氷室奏:「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」床に這いつくばって呼吸を乱す
氷室奏:「絶対に……妖刀は……妖刀だけは……!!」
氷室奏:――祖父母がいた。両親がいた。多くの兄弟がいた
氷室奏:多くは望まなかった。沢山の家族に囲まれて、幸せを感じ続けられさえすればそれで良かった
氷室奏:父が消えた。兄が消えた。妹が消えた。祖母が消えた。齢を重ねる度に1人、また1人
氷室奏:氷室家は妖刀を家宝とし、その効力によって繁栄を享受する代わりに贄を捧げ続けてきた一族である
氷室奏:贄の選別方法は当主を除いた全ての一族からくじによって選ばれる。つまり完全な『ランダム』。公平性を保つための措置だが氷室奏にとっては心底恐ろしかった
氷室奏:家族が消えた理由は立派なものでもなく、悲惨なものでもなく、ただ『運が悪かったから』
氷室奏:ただそれだけの理由で大好きな家族は贄に捧げられていった。そのことを思い出しては氷室奏は何度も嘔吐を繰り返した
氷室奏:一族は次々と消えていった。愚鈍な当主が欲を増大させるたびに、年に一度から頻度はさらに加速した
氷室奏:その当主もあっさりと死んだ。好永苞芽に妖刀を奪われたことでその効力を失い、命を保てなくなったからだ
氷室奏:――じゃあ、私の家族は何のために死んだんだ?
氷室奏:その答えは未だに出すことが出来ない。何度考えても回答を出すことが出来ない。
氷室奏:『私の家族はただ無意味に命を浪費していったんです』
氷室奏:そんな答えを認める訳にはいかない
氷室奏:「紅桜鏡月を壊せば……今度こそ父さんが、母さんが、みんなが生きた意味が失われてしまう!!」
氷室奏:「そんなこと絶対に許さない!! これ以上何かを失ってたまるか、私達の人生が全部無駄だったなどと言わせるものか!!」
氷室奏:氷室奏は立ち上がる、その体をただ執着だけが突き動かしている
氷室奏:「私の、邪魔をするなぁ!!」鬼気迫る表情で悲痛に叫ぶ
一文字まくろ:氷室奏のただならぬ気迫に気圧される。
星川輪:「あはは。安心してください氷室さん」
星川輪:「友達の願いです、そんな事親友の僕が絶対にさせませんよ!」
星川輪:追撃を阻むようにまくろの前に立ちはだかる。その手には無数の紙片が形をなした、子供がごっこ遊びで使うような紙束の剣が握られている。
天流ツナギ:「……それならば」瞳の焔は、燃え続けている。
天流ツナギ:「尚更退くわけにはいかなくなるな」それさえ破壊できれば。
天流ツナギ:あるべき『運』に戻るのだ。涙と共に引きずっていける
天流ツナギ:形なき理不尽という"律"に!
氷室奏:「あああッ!!」
氷室奏:両足に渾身の力を込めて突進する
氷室奏:上段に構えられた妖刀、突進による加重を乗せ、天流ツナギに向けて叩き斬るかの如き速度で振り下ろす
天流ツナギ:「フゥー……ッ!」月光煌く剣閃を見据え。
天流ツナギ:ぎゃ りぃっ
天流ツナギ:自らの血に塗れた守り刀で妖刀の鎬を弾き、互いに染まった紅を削る
天流ツナギ:勢いで高速機動へ戻る中──光を戻した刃を、静かに見返す。
天流ツナギ:「……たまに、こういう時がある。」(怖気立つ位に巧く行く瞬間が)
天流ツナギ:俺にとっては……不思議と勇気を与えてくれる瞬間でもある。
天流ツナギ:『まだこの戦いは続けられる』と、誰でもない誰かに背中を押されたような気がして。
天流ツナギ:自然と笑みがこぼれた。
星川輪:……氷室とツナギが交錯すると同時に、星川もまた一文字まくろへと迫っている。
星川輪:「あはは!今回のは当たったらすごく痛いですよ~」
星川輪:「歯を食いしばっておいてくださいね、まくろちゃん」
一文字まくろ:息を整えながら、星川輪と相対する。
星川輪:おもちゃのような紙の剣が何度も振るわれ、そのうちの一太刀が傷ついたまくろの体を捉える
星川輪:「あはは!拷問台と言った時、どんな物を想像しますか?まくろちゃん」
一文字まくろ:「……が、っ」鉄爪で弾ききれないそれを、もろに受ける。
星川輪:頼りなく見えるその武器はその実、これまで星川が拷問により集めた苦痛の記憶の結晶だ。
星川輪:「概ね皆、作業台に近いものを思い浮かべるんですが、知識のある人間が想像するのは一つ」
星川輪:「とはいえ、言葉で説明してもわからないと思うので」「実際に体験してもらいましょう」
星川輪:メキ メキ メキ ゴキッ
星川輪:剣が触れた直後、まくろの手足がひとりでに異音を発し始める
星川輪:まくろに流し込まれたのは、両手両足を金具に繋がれ、肩や腰ががちぎれるまでゆっくりと引き伸ばされる……拷問台を使われた者の記憶だ
一文字まくろ:「……っ、ぐ、ぎぃ」
星川輪:例え他人の記憶でも、魂は流し込まれた記憶を真実の体験だと認識する。そして魂が真実だと思いこめば……
星川輪:それが例え機械で作られたものであっても、肉体は記憶と同じ様に破壊される。
星川輪:「うわあ……!」きらきらと目を輝かせ、感動した様子で手足が千切れていくまくろを眺める。
一文字まくろ:「あ、ぐ……」みしみしと音を立て、モーターの苦しげな駆動音が響く。
一文字まくろ:自己修復も間に合わない。膝をつき、鉄爪を支えになんとか顔を上げている。
星川輪:「あはは。すごい……!まくろちゃんが苦しむ顔、思っていた以上に可愛いです……!」
一文字まくろ:手足は文字通り、皮一枚で繋がっている。
星川輪:「痛いですよね、泣きたいですよね。あはは……。敵同士なのに、なんででしょう」
星川輪:「ますますまくろちゃんの事が好きになってきちゃいました。ね、まくろちゃんはどうですか?」
星川輪:「本気で殺し合ってますけど……。僕たち、まだ友達ですよね?」
一文字まくろ:「……黙って、構えて」バイザーを上げ、その肉眼で見据える。
一文字まくろ:「星川、輪……!」目から血を流しながら、その闘志はまだ消えていない。
星川輪:「あはは!追い詰められてるのに……。可愛くてかっこいいなあ、まくろちゃんは」
星川輪:互いに殺し合いながらも想い合う、奇妙な友情を持った二人の事は以前から聞いていた。
星川輪:片割れが死んだ事を知ったのはようやく居所を掴んだあとだった。
星川輪:なぜ彼らが気になったのか、今更ながらわかった気がする。
星川輪:「やっぱり友達っていいですね。殺し合っても絆は切れないんだ」
星川輪:「死んだあとにも残っているといいなあ」
星川輪:桜吹雪のように、血を吸って紅くなった紙片が周囲に舞う。
星川輪:悍ましい景色のはずなのに、彼女を中心とした光景はこれ以上なく美しく見えた。

GM:ラウンド…6!
GM:プロットを、せよ!
星川輪:うおーうおー
天流ツナギ:やるか……!
氷室奏:はぁはぁ
一文字まくろ:ぐおお
天流ツナギ:運命のプロット決定!
天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:影分身は……無しだ!
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
星川輪:なに!?影分身しないだと
星川輪:なるほどな……
天流ツナギ:なにっ 影分身抜き
星川輪:プロットOkです
一文字まくろ:ククク
一文字まくろ:こちらもOK!
氷室奏:プロットこれで!
星川輪:影分身すると4以上じゃないと土竜使えないからか
天流ツナギ:こちらもヨシ!
GM:よし
GM:せーの、
GM:どん!
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「6」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「5」です。
氷室奏:なぁ!?
天流ツナギ:ヨシ!当たった!!!
星川輪:ひむちゃ!
氷室奏:うううううそだろぉ!!?

6:ツナギ
5:氷室
3:星川、まくろ

星川輪:ピンポイントで上をとっている……!
一文字まくろ:ヤバい男だ
天流ツナギ:だがここからは……マジで運!
星川輪:しかも丁度まくろちゃんからも狙える場所だ
氷室奏:ひーーっ
GM:さあ…行け!プロット6、天流ツナギ!
一文字まくろ:いけいけ!!!
天流ツナギ:フッ……先の話で良い事を聞いたからな。
天流ツナギ:当然ッ!(回避難易度択も兼ねて)車華火だッ!
天流ツナギ:1d6 事前ダメージ!
ShinobiGami : (1D6) → 6

星川輪:狂っとる
天流ツナギ:妖術と……結界術が消える!
氷室奏:おかしいよやっぱ!!
一文字まくろ:狂気の沙汰ほど面白いとはこのこと
天流ツナギ:SG@12#6>=5 (判定:身体操術)こんな感じかな?
ShinobiGami : (SG@12#6>=5) → 6[2,4] → 6 → ファンブル

一文字まくろ:ウワーッ
星川輪:死んだ……か……
天流ツナギ:アギャス
氷室奏:ふぅ~~っ
GM:あー
GM:凪・・・
GM:殴られ放題…!
一文字まくろ:そんなあ
GM:というわけでプロ5、氷室さん!
氷室奏:攻撃忍法【集団戦攻撃】、対象はツナギさん、指定特技は傀儡の術
氷室奏:いくぞいくぞ
星川輪:がんばれ~~
天流ツナギ:フッ……来い!我が運を託す!
氷室奏:2d6>=6
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[2,5] → 7 → 成功

氷室奏:よしっ!
一文字まくろ:グワーッ
天流ツナギ:アババーッ
氷室奏:射撃戦ダメージ1点、集団戦ダメージ1点、戦国変調表適用!
星川輪:いいぞいいぞ~
氷室奏:さぁ振れ!!
天流ツナギ:GWT 運命の…変調ロール!
ShinobiGami : 戦国変調表(1) → 催眠:戦闘に参加した時、戦闘開始時、もしくはこの変調を受けた時に【生命力】を1点減少しないと、戦闘から脱落する。サイクル終了時に〈意気〉判定し成功すると無効化。

星川輪:うわっ実質ダメージ増加だ
一文字まくろ:いてえ!
星川輪:滅茶苦茶痛そう
氷室奏:やりぃ
GM:つまり
天流ツナギ:……キッツい!兵糧丸でも何方を消すべきか
GM:1点ダメージだ
星川輪:一旦ライフで受けて後から回復させる感じになりそう
天流ツナギ:忍術を消して……残生命力2!
天流ツナギ:回復はもうちょい考えながらやろう
星川輪:射撃ダメージもあるからもう一個消さないとやで!
GM:やで
一文字まくろ:やでで
氷室奏:せやせや
一文字まくろ:消すかひょろるか
天流ツナギ:やったか。謀術も消しておこう。残り……1!
天流ツナギ:ひょろはもうちょい待つ!
一文字まくろ:うむ
星川輪:これでプロット3……?
一文字まくろ:ハアハアハアハアハアハアハアハア
天流ツナギ:ゼェゼェゼェゼェゼェ
GM:だよ
星川輪:では1d100を振るか……
星川輪:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 44

一文字まくろ:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 32

一文字まくろ:アアーッ!!!
星川輪:では私から……!
星川輪:まあ処理的には同時だから……w
星川輪:で、私なんですけど……実はツナギさんが逆凪したら
星川輪:もしかして防ぐ手段がないのでは……?と気づいたので、奥義を撃ちます
一文字まくろ:やだーーーーーーッ!!!!
天流ツナギ:うん……(沈痛な面持ち)
天流ツナギ:感情修正も投げる!回想も切って構わん!
星川輪:奥義、開心逆法虚空心伝。 範囲攻撃/乱れ/人数制限 伝達術の奥義です
天流ツナギ:なんとか破って凌げ―――ッ!!!
星川輪:まくろちゃんとツナギさんが対象。奥義破りに失敗すると2点生命力減少+変調一つです
一文字まくろ:回想を切り……感情修正をもらう……!
天流ツナギ:最後かもしれない感情!うけとってくれ―――ッ!+1!!!
一文字まくろ:差し引き+3で奥義破り……!
一文字まくろ:SG@12#3+3>=13 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG+3@12#3>=13) → 7[1,6]+3 → 10 → 失敗

星川輪:はぁはぁはぁはぁ……
GM:ああーーー
一文字まくろ:だめかーっ!!!
氷室奏:ああ……
星川輪:友達でも……奥義破りは出来ない……!
一文字まくろ:あとはどっちに絶対防御するかだな
天流ツナギ:フッ……お去らばという訳か……!
天流ツナギ:ワンチャンがある方ですね。どっちだろ
一文字まくろ:クリヒのがワンチャンあるな がんばれツナギマン
天流ツナギ:期待が重いが……やるっきゃねえ!
一文字まくろ:奥義……絶対防御/くらまし/防御低下 指定は憑依術!
星川輪:破ります。ここで成功すればそもそも勝ちだ
一文字まくろ:破るな~~~~!
星川輪:氷室さんに+の感情修正、私にもください!
氷室奏:奥義破り、感情修正投げておきます
氷室奏:貰います!
天流ツナギ:破るなーーーーー!!!!!
星川輪:2D6+1-2>=6 (判定:伝達術) うおおお
ShinobiGami : (2D6+1-2>=6) → 7[2,5]+1-2 → 6 → 成功

氷室奏:2d6+1>=11
ShinobiGami : (2D6+1>=11) → 6[3,3]+1 → 7 → 失敗

星川輪:やった……!
氷室奏:決着……!!
GM:星川くん近いんだもんなー…!
GM:というわけで
天流ツナギ:アギャス…………!
GM:破壊チームは脱落!
GM:勝者を決めてください。
星川輪:一応まくろちゃんの同時行動はあるけど
星川輪:やっても我々の勝ち……か
GM:あー
GM:まくろちゃんやっとく?
一文字まくろ:最後にやるだけやって……倒れたいぜ!
GM:オッケー!
GM:やるだけやろう!
一文字まくろ:ここまで来たら……こうするしかねえ!
一文字まくろ:【土竜吼】で攻撃
一文字まくろ:対象は……星川輪だ!
天流ツナギ:逆凪なので喰らい、脱落。最後の行動はなしで!
星川輪:うん、来ていいよまくろちゃん!
一文字まくろ:SG@12#3+1>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (SG+1@12#3>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

GM:うおおおお
星川輪:めちゃくちゃ高いな……!
一文字まくろ:意地パンチ!
星川輪:回避はしません。攻撃ごとまくろちゃんを抱きしめます。
GM:あーーーーーーーー
GM:こ、この野郎〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!
一文字まくろ:接近戦2点は……頑健に吸われる……
星川輪:頑健の2点が削れて以上です
一文字まくろ:行動終了 奥義ダメージ適用で脱落します
GM:了解!同時処理抜けててごめんね
GM:あらためて、勝者を決めましょう
一文字まくろ:いいのよ!
氷室奏:こちらが脱落します
天流ツナギ:いいのさ……
氷室奏:勝者を譲る!
星川輪:はい。では私が戦果を選びます。
GM:どうぞ!
星川輪:一文字まくろが星川輪に抱いている【狂信】を【愛情】に変更したいと想います
一文字まくろ:愛情に変更されます……!
GM:きゃー!
GM:最後の演出!

星川輪:忍びの戦闘は常人では知覚できない超高速の領域で行われる。
星川輪:中でも光速での戦闘は例え忍びであってもその制御は難しく、僅かな体制の崩れが自らの命を奪うことに直結する。
星川輪:いわゆる逆凪と言われる状態。天流ツナギを襲ったのもそれだ。
星川輪:そして、ツナギに技を編む余裕が無くなったということは、同時に宙を満たす無数の紙吹雪をせき止める
星川輪:魔弾の面による制圧射撃が途切れるということでもある。その隙を星川は見逃さない。
星川輪:「さあ、止めですまくろちゃん。その体で、僕の奥義を防げますか?」
星川輪:紅く染まった景色が、今度は黒に変わっていく。満身創痍の二人に、空間を埋め尽くす黒い吹雪が迫る。
天流ツナギ:「Rest In p──」ご ぼっ「!」
天流ツナギ:吐血した後に気づく。体組織へ蓄積した呪詛の決壊。
天流ツナギ:「ぐッッ──」減じた体捌きで黒い頁を見据え……る前に、血まみれの得物に眼が留まった。
天流ツナギ:(……彼奴の目的は、鳴神の蘇生と俺を逢わせるまでの過程だろう?)囁く声がいた。
天流ツナギ:(だったら)
天流ツナギ:(コイツで自分ごと・・・・射抜けば、彼奴の考えも少しは邪魔できるんじゃないか?)
天流ツナギ:残っている弾は一発。指は引き金に在った。
天流ツナギ:減速している時間の中でも、自らのこめかみに照準を合わせるぐらいはできるだろう。
天流ツナギ:加速する黒吹雪。減速する呼吸。……後ろにいた、
天流ツナギ:一文字まくろ/命を預けた仲間。
天流ツナギ:「……ダメだな。」刹那の迷いはすぐに晴れた。
天流ツナギ:(この苦しみは、味合わせたくない)コルトパイソンを懐に収め。
天流ツナギ:(盟友あいつらには)手を広げて笑い。漆黒に飲み込まれる。
一文字まくろ:黒い吹雪が眼前を飲み込む。
一文字まくろ:仲間が倒れるのを感じる。
一文字まくろ:極限状態。もはや身体もろくに動きはしない。
一文字まくろ:人工筋肉はとうに裂けている。立っていることが不思議なくらいの損傷と、苦痛。
一文字まくろ:だが、目を背けない。
一文字まくろ:「……が、あぁぁあッ!!」
一文字まくろ
一文字まくろ:友達というものを、一文字まくろは知らなかった。
一文字まくろ:彼女が一文字まくろとなる前も、友達と呼べるような関係の人間はいなかった。
一文字まくろ:動かない身体。変わらない景色。時間がたつにつれて、窓の方を見ることさえできなくなる。
一文字まくろ:自分がいない学校の話を聞いて。『治ったら遊ぼうね』などと、無邪気な応援を聞いて。
一文字まくろ:返事もできないくらいに身体が動かなかったのが、ちょうどいいとすら思っていた。
一文字まくろ
一文字まくろ:『だって、僕たちは友達ですから』
一文字まくろ:相対していきなり催眠を掛けてきた男が、そんなことを言う。
一文字まくろ:友達とは名ばかりで、ただ利用するつもりに違いないと思っていた。
一文字まくろ:どこへ行ってもついてくるし、鬱陶しいやつとさえ思っていた。
一文字まくろ
一文字まくろ:初めてだった。動く身体で、同じ目線で、楽しい時間を誰かと共有したのは。
一文字まくろ:ムキになって、びしょ濡れの泥だらけになって。
一文字まくろ:くだらない、忍務とは関係のない時間を。
一文字まくろ:楽しいと、思った。
一文字まくろ
一文字まくろ:──絶叫。動かないはずの身体を動かす。ぼろぼろで、足も手ももはや高速機動には耐えられずに脱落しつつある。
一文字まくろ:一つは、忍務を必ず達成するという義務感。感情に流されずにまっとうする、鍔鑿組の流儀。
一文字まくろ:もう一つは──
一文字まくろ:「星、川ぁーッ!」
星川輪:「あはは……!すごい、まだ動けるんですね……!まくろちゃんはやっぱりすごいなあ……!」
星川輪:「さすがは僕の……」
一文字まくろ:鉄爪が、星川輪の腹を貫く。
星川輪:「……っ!」黒い虚空を切り裂いて、まくろが飛び込んでくる。なぜだか避けることはしたくなかった。
星川輪:「はは。あははは……!」代わりに、貫かれたまま彼女の体を強く抱きしめる。
一文字まくろ:抵抗しない。もはや、その力も残っていない。
一文字まくろ:ただ、
一文字まくろ:気を失ったその顔は、安心して眠っているようにも見えた。
星川輪:「ああ……温かいなあ」
星川輪:流れる血もそのままに、満足げに彼女の顔を見て呟きます。

GM:クライマックス終了。

エンディング1

GM:戦いが終わり、好永邸。
GM:苞芽に続くのはあと襖戸一枚だけ。
星川輪:バチバチ、バチ、パチ
星川輪:決着からどれほどの時が経っただろう。
星川輪:まくろの穏やかな眠りを覚ましたのは、機械のスパークする音と、崩れたはずの手足から伝わってくる違和感だった。
星川輪:「……あ、まくろちゃん。もしかして起きました?」
一文字まくろ:「……」わずかに身じろぎをする。視線は星川輪の方へ。
星川輪:ニコニコと機嫌の良さそうな表情で、目を覚ました君の顔を覗き込んでくる。
星川輪:君は星川の膝の上に乗せられるような格好で、ずっと抱きしめられていたようだ。
一文字まくろ:「最後のは、まともに入ったはず。……なんでそんなに、ピンピンしてるのか」
一文字まくろ:「……」
星川輪:体を動かそうとすると、君は違和感の正体に気づく。手足は、ありあわせの部品で無理矢理に繋ぎ止められているが
星川輪:君の意志では動かず、代わりに星川が持つ、ケーブルで繋がれたスイッチのようなものでぎこちなく操られているよ。
星川輪:「あはは。昔からなんでか頑丈なんですよねえ。……あ、どうですか?」
星川輪:「ちゃんとまくろちゃんからは動かせないようになってますよね?」
一文字まくろ:「……器用なやつ」手足はぴくりともしない。コントロールは掌握されている。
星川輪:星川がそう言いながらスイッチを押すと、君の手が勝手に閉じて開いてを繰り返す。
星川輪:「あはは。すごいでしょう。まくろちゃんのために覚えた絡繰術です!」
星川輪:「……よし。これなら問題ありませんね。じゃ、ちゃんと持っててくださいねまくろちゃん」
星川輪:そう言って、まくろに透けた刀身をもつ刀……妖刀、紅桜鏡月を手渡す。
一文字まくろ:握らされた刀を忌々しげに見る。
一文字まくろ:「……まあ、いい。負けた身だから」
一文字まくろ:「何をさせるつもり」
星川輪:「また強がっちゃって~。まくろちゃん。頑張って我慢してるみたいですけど……ほんとはもう限界ですよね?」
星川輪:「本当は今にも、その剣に血を吸わせたくてたまらない……違いますか?」
一文字まくろ:妖刀によって想起させられる衝動は、未だに脳を侵蝕し続けている。
一文字まくろ:「誰を、殺させるつもりなの」
星川輪:「元々、この剣は氷室さんのお家のものなんです。それを奪った悪い人がいるんですよ」
星川輪:「その人が妖刀を持ち出すなんてことをしなければ、まくろちゃんがこんなに辛い我慢をすることもなかったんです」
星川輪:「だから……せめて元に戻すお手伝いくらいはしてもらわないとですよね」
星川輪:「さ、まくろちゃん。一緒に行きましょう」
星川輪:まくろを半分抱きかかえるようにして共に立ち上がり、襖を開け好永苞芽の待つ奥の間へと入っていく。
星川輪:「ほら、まくろちゃんも挨拶しないと。お待たせしました、好永様。妖刀紅桜鏡月をお持ちしましたよ」
星川輪:「と、言っても……もしかしたら、答える元気も無いかもしれませんが」
星川輪:病に冒され、弱りきった好永へと声をかける。
好永苞芽:布団の上にじっと正座し、君たちを見つめている。
一文字まくろ:支えられてようやく立っている機忍が、妖刀を携えている。
星川輪:「すみません。好永様もわかっていると思いますが」
星川輪:「妖刀を好永様のものにすることは出来ません。盗んだものは元の場所に返さないと」
星川輪:「ただ、代わりに好永様を妖刀の物にしようかな、と」
好永苞芽:「紅桜は解放されたがっていたのよ」
好永苞芽:「だから私は手助けをしただけです」
星川輪:「あはは。好永様も友達思いなんですね」
星川輪:「それじゃ、今はどうですか?紅桜はなんて言っています?」
星川輪:「紅桜は、貴方の血を欲しがっているんじゃないですか?」
好永苞芽:「帰りたがっているわ。私のもとに」
好永苞芽:その目は熱に浮かされ、正気とは思えない。
好永苞芽:紅桜の妖力がそうさせているのだろう。
星川輪:「あはは。もう友達の声もまともに聞こえなくなってしまったんですね……かわいそうに」
星川輪:「今、楽にしてあげますからね。さ、まくろちゃん」
星川輪:妖刀を持つまくろの手に自分の手を重ねる
一文字まくろ:重ねられるままに。
星川輪:「まくろちゃんも。ずっと我慢してたら、好永様みたいにおかしくなっちゃいますよ。それはいやですよね」
星川輪:「僕も勿論耐えられません。だから……すみません。好永様」
星川輪:「僕たちのために、犠牲になってください」
一文字まくろ:「……あなたに恨みはないけど」
一文字まくろ:「私の願いに、紅桜これは要らないから」
一文字まくろ:そのまま、星川輪に身体を委ねる。
好永苞芽:「ただ血を吸わせたぐらいで」
好永苞芽:「紅桜は放してくれないよ」
好永苞芽:「かわいそうにねえ……」
星川輪:「あはは。大丈夫です。僕もまくろちゃんを放す気はありませんから」
星川輪:そう言って重ねられた手が前に突き出され、滑らかな刀身が好永の心臓を貫く。
好永苞芽:叫びもなく、ど、と倒れる。
星川輪:刀身が脈打ち血を吸っていくのが、まくろの手を通して伝わってくる。
星川輪:「うわあ……。紅桜、すっごく気持ちよさそうですね」
星川輪:「おやすみなさい、好永様」
星川輪:老人の最期に、一瞬だけ顔を曇らせて
星川輪:「……さ!それじゃ帰りましょうかまくろちゃん」
星川輪:ぱっと笑顔に戻り、妖刀から手を離す。支えを失った妖刀はそのまま地面に堕ちるよ。
星川輪:「どうですか?少しは乾きはましになりましたか?」
一文字まくろ:「……」地面に転がるその切っ先を一瞥し、
一文字まくろ:「……ありがとう、星川」そのまま緊張の糸が切れたように、全身の力が抜ける。
星川輪:「あはは!いいんですよー!僕たち、友達じゃ……」
星川輪:「……いや、そうだ。まくろちゃん。戦ってる間から、ずっと思ってたことがあるんです」
星川輪:ぎゅっ、とまくろの肩を強く抱いて「ね、まくろちゃん。僕たち、友達はやめにして」
星川輪:「今から恋人になりませんか?僕、それくらいまくろちゃんのことが好きになっちゃいました」
一文字まくろ:「……ちょっと、飛躍し過ぎ」苦笑交じりに
一文字まくろ:「でも、まあ。……悪くはない」
星川輪:「え~?だって命を取り合ったのに好きなんですよ?これはもう友達じゃ……」飛躍しすぎ、という言葉に色々と言いかけて
星川輪:「……え?悪くないって……それじゃ……」
星川輪:「あはは!じゃあ恋人になってくれるってことですね!やったー!あはははは!」
星川輪:まくろを抱きかかえて、喜びのままくるくると回り始める。
星川輪:無理矢理に繋ぎ止められた手足が、衝撃で再び力を失って崩れていくよ。
一文字まくろ:「……責任取って、ちゃんと持って帰って」
星川輪:「えへへ。うれしいな~。やっぱり僕、まくろちゃんのこと大好きです!ん~っ!」人形のようになったまくろに熱烈なキスをして
星川輪:「あはは。勿論です。実はまくろちゃんが嫌だって言っても持ってかえるつもりでした」
一文字まくろ:「強引すぎ」
一文字まくろ:「まあ、そうするような気はしてたけど」
星川輪:「さっきは負けた身だからしょうがないって言ってたじゃないですか~」
星川輪:「あはは。でもまくろちゃんも良いって言ってくれてよかったです」
星川輪:「これで心置きなく、なんでも僕の好きなことしちゃえますから。あはは。まずは何をしようかな~」
一文字まくろ:「……変なことしないで」
星川輪:まくろを愛おしそうに抱きかかえて、にこにこと歩いていく。
星川輪:「あはは。変なことじゃわからないですね~。それにもう恋人同士ですよ?」
星川輪:「大丈夫ですよ~。痛いことはそんなにしませんから」
一文字まくろ:「……ふん」不服そうに顔を背ける。
一文字まくろ:一文字まくろが、星川輪とともにいることを、”悪くない”と思ったのは。
一文字まくろ:「まあ、いいけど」
一文字まくろ:同じ寂しさを持っているように見えたから。
星川輪:「あはは、やった!まくろちゃんも、やりたいことは遠慮なく言ってくださいね」
星川輪:「僕、まくろちゃんのためなら世界だって滅ぼしちゃいますよ!なにせ、最愛の恋人ですからね」
星川輪:……そういえば、生き返った鳴神さんに聞きたいことがあったのを、すっかり忘れていた
星川輪:まあ、今となってはどうでもいいか。多分確かめるまでもないだろう
星川輪:「まくろちゃん。これから死ぬまで……ううん」
星川輪:「死んでも一緒にいましょうね。まくろちゃん」
星川輪:満面の笑みを浮かべて、もう一度口づけをする。
星川輪:死んだくらいで、この愛を忘れるわけがない。

エンディング2

氷室奏:一文字まくろと星川輪が去った後の好永邸
氷室奏:氷室奏は畳の上で無造作に転がった妖刀に近づき、そして拾い上げる
氷室奏:激戦を経て刀は摩耗し装飾はみすぼらしく汚れ、だが刀身の美しさだけは変わらない
氷室奏:「…………」
氷室奏:「まだ生きてたんですね、天流ツナギさん」視線を動かさずにその一言だけを
天流ツナギ:「まあな。」がらりとふすまが開く。
天流ツナギ:自らの血と墨に塗れた襤褸切れのような有様だが、致命傷の処置は既に終わっていた。
天流ツナギ:「……星川は"恋人"共々先に帰った様だが。」
天流ツナギ:「お前も帰るのか?」
氷室奏:「この場所にこれ以上の用はありませんから」
氷室奏:「妖刀は取り戻した、裏切り者はそこで死んだ。己の手で始末出来なかったことに関しては……まぁ良いでしょう。ともかく私の【使命】は全て完遂した」
天流ツナギ:「もう少し苦しめてほしくもあったが……負けた身だ、我儘は言えん」
天流ツナギ:「俺もこれ以上手出しする気はない。今度こそしっかり封印し切ってくれ」
天流ツナギ:湿った座布団に座る。「──氷室」
氷室奏:「……一体何か」
氷室奏:当初見せていた不敵な笑みは無い。虚無感に満ちた、疲れ切った表情をただ向ける
天流ツナギ:「少しぐらい勝ち誇れ。お前はやり遂げたんだ」
天流ツナギ:「次善か最善かまでは知らんが、お前が成すべきことをな」
氷室奏:「……何も、成し遂げてなんかいませんよ」
天流ツナギ:「……ふむ」視線を向ける。
氷室奏:「もう何も戻ってこないんだ、こんなものを取り戻したからって」妖刀を持つ手がカタカタと震える
氷室奏:「みんな妖刀に狂わされて死んだ、全ての元凶になった奴も勝手に死んだ!!」
氷室奏:「全部紅桜鏡月のせいなのに!! それなのに……残された形見はこれだけだ」
氷室奏:「何も成し遂げてなんかいない、何一つとして得られたものなんてない!! マイナスがマイナスになっただけ!!」
氷室奏:ボロボロと、大粒の涙を溢す
氷室奏:「私は……これからどうすれば良いんだよぉ……!!」
氷室奏:その言葉と共に崩れてへたり込む
天流ツナギ:「…………」慟哭を上げる少女を、静かに見て。
天流ツナギ:その視線は──余波を受けた天井へと微妙に上がっていく。
天流ツナギ:「あるさ」根拠はなにもなかった。
天流ツナギ:「必ず何処かにある」それでも。零れ落ちる言葉は止まらなかった。
天流ツナギ:ああ。「お前の為した事で、救われるものは」やはり言葉は慣れない。
天流ツナギ:こういう時
天流ツナギ:(明良あいつが居たら。)
天流ツナギ:なんと言うのだろうか。
GM:コツ、コツ、コツ。
GM:そこに、耳慣れぬ足音。いや、
GM:天流ツナギには懐かしい足音が、響く。
天流ツナギ:足音。「────」聞きなれて、もう聞くことは無いと思っていた音。
天流ツナギ:「……星川め」
天流ツナギ:「忘れていても良かったものを。」
GM:その部屋の入口に、
鳴神明良:呆然とした表情で、彼は立っていた。
鳴神明良:「……ツナギ?」
天流ツナギ:「………………なんだ」顔を背ける。
天流ツナギ:「明良」
天流ツナギ:「俺は困っているんだ。余裕があるなら助けろ」
鳴神明良:「何に困ってんの?……痴情のもつれ?」
鳴神明良:そこにいる少女を目に映して。
天流ツナギ:「ち」「が」「う」音を立てそうな位嫌そうな目線を向ける。
天流ツナギ:「どうにか励ましたいだけだが良い言葉が出ん。何か……」
天流ツナギ:視界がぼやける。「……何か」
天流ツナギ:「言え。少しでもいい」言葉以外に、雫も落ち始める。
天流ツナギ:「教えてやってくれ」「生きていていいと思える事を」
鳴神明良:「何で急に人生の難題!?」
鳴神明良:「いや……その、おじょうさん」
鳴神明良:かがみ込んで
氷室奏:「…………」泣き腫らした目で鳴神を見る
鳴神明良:「……おれは、さ」言葉を探しながら
鳴神明良:「多分、ずうっと寝てたわけ」
鳴神明良:「さっき、起こしてもらった。涼やかな、水のような音がした」
氷室奏:「……ああ、そうか、星川輪が……」
氷室奏:「それで、何なの。無理やり起こしたことに不満でもあるの」
鳴神明良:「いや?ぜんぜん」
鳴神明良:「むしろ、うれしいかな」
鳴神明良:「……その、カタナ」
天流ツナギ:「……」ぽたぽたと、雫が畳を濡らしている。
鳴神明良:「おれを殺したやつだけど。だから、わかる」
鳴神明良:「そいつは別に悪いヤツじゃないよ」
氷室奏:「そんなこと……! だって、これのせいで、みんな……!!」
鳴神明良:「それは、『紅桜』だからだな。ハラを減らしちゃうんだよ、どうしても」
鳴神明良:「でも、『鏡月』の側面は違う」
鳴神明良:「ずっと、人を助けたがってた」
鳴神明良:「……記憶が、あるんだ。多分、一度吸われてひとつになったからかな」
鳴神明良:「なんども、止めてきたんだよ。そいつは、祀られることによって」
鳴神明良:「色んな、災厄を」
氷室奏:「…………」妖刀を、ぎゅっと握る
天流ツナギ:「……こういう時に嘘をつく奴なら、俺がとっくに殺している」
氷室奏:「この妖刀に、救われた人が、いるんですか」
鳴神明良:「いる」迷いのない、断言。
鳴神明良:「多分、歴史の影とか知ってる人達ならわかるかも」
鳴神明良:「公安とか……?」首を傾げながら
天流ツナギ:「早く聞いて来い。事情通ひらさかの管轄だろう」
氷室奏:「…………そっか」
氷室奏:「無駄じゃ、なかったんだ」頬を涙を伝う
氷室奏:「私達の人生は、無意味じゃなかったんだ」
氷室奏:感極まるようにその一言を発して、そしてゆっくりと立ち上がる
氷室奏:「……うん、そうするよ。ツナギさん」
氷室奏:「私達が救った命を、生きた意味を、少しでも辿りたい」
氷室奏:「……ツナギさんと、鳴神さんだっけ」
氷室奏:「…………ありがとう」
鳴神明良:「鳴神明良です」深々とお辞儀
天流ツナギ:「気にするな。短い付き合いだったが」
天流ツナギ:「お前の励みになるならば、この痛み/苦しみもまだ飲み干せる」
氷室奏:涙を拭って、そしてはにかむように笑って
氷室奏:「じゃあ、またどこかで」
氷室奏:そう言ってゆっくりと屋敷を後にする。一歩一歩噛み締めるように、歩みを進めて去ってゆく
鳴神明良:手を振って見送る。
鳴神明良:「なあ、ツナギ」
鳴神明良:「今の子、紹介してよ」
天流ツナギ:濡れた目元を拭い。「…………」くつくつと笑う。
天流ツナギ:「正直まだ疑わしかったが、ようやく信じられそうだ」
天流ツナギ:「お帰り、明良」
鳴神明良:ニカッと笑う。
鳴神明良:「ただいま、ツナギ」
鳴神明良:「またよろしくな」
鳴神明良:終わりの、その時まで。

GM:これは、ありふれた妖刀を巡る、
GM:少しばかり、捻じくれた、
GM:幸福な結末の物語。

妖刀歔欷/紅桜鏡月 完

功績点配布

GM:功績点配布の時間だ!!!
天流ツナギ:パァン(祝砲)
一文字まくろ:わわいがわい!
氷室奏:どんどんぱふぱふ
星川輪:うおうおうおー
GM:ひとつずつ見ていきましょう いいアイデアがあったら教えてね

★流儀の達成
GM:流儀に関する行動に成功してたり仇敵に勝ったり妨害したりするともらえるそうです
GM:まくろちゃんから!
GM:流儀は…感情に流されず任務をまっとうする…
一文字まくろ:感情に動かされず、任務をまっとうすることですが……
GM:……?
天流ツナギ:何故か出来てるな……恋人……
星川輪:まっとうしようとはしていた
GM:心がけてはいたね
一文字まくろ:がんばってはいた
氷室奏:頑張ってはいた
GM:感情だいぶ感じるけど……
天流ツナギ:頑張っていたのは間違いない
一文字まくろ:でも任務に支障はきたしてはない……はず……おそらく……
一文字まくろ:メイビー……
GM:そういうことにしちゃうか〜
GM:尚、仇敵については
GM:鞍馬のツナギさんが同一陣営で特に邪魔もしてなかったので
GM:ノーカン!
星川輪:味方同士だったね
一文字まくろ:イエス
天流ツナギ:またどこかで殺し合う日を楽しみにして置こう。
GM:流儀については努力賞ということで…
GM:功績点というスタンプを差し上げます
一文字まくろ:わーい!
天流ツナギ:やったぜ!
GM:1点!
一文字まくろ:やったー!
氷室奏:やった~~
星川輪:花丸
GM:次は星川くん!
星川輪:次はPC2、私かな?私の流儀は誰かの秘密を探す!
GM:探してましたね!
天流ツナギ:全開放してたぜ
星川輪:滅茶苦茶探しまくりました。全員の秘密を持っているぞ
星川輪:この流儀簡単すぎんか?
GM:確かに……
天流ツナギ:楽単過ぎる
星川輪:学生に甘い
GM:シノビガミプレイしたら必ず達成できるのでは?
天流ツナギ:未来ある若者をTRPGに沈める所業ってワケ
氷室奏:本当にそう
一文字まくろ:簡単じゃん
星川輪:3サイクル感情結びましたみたいなことしない限り達成できそう
GM:www
GM:恋に生きる学生
一文字まくろ:ラヴじゃん
星川輪:ではありがたく頂戴いたします!
GM:どうぞ!
天流ツナギ:(そういや3サイクル感情結んでたな……)
GM:次は氷室さん!
一文字まくろ:ほんとだ いた
GM:国益を守る!
GM:守ってる
GM:守ってますね
一文字まくろ:守ってるぜ
天流ツナギ:妖刀回収できてたぜ
GM:よく……頑張った!
氷室奏:頑張りました!!
GM:頭を撫でながら功績点をあげよう
天流ツナギ:俺にも勝ったんだ。しっかり守れよ……
氷室奏:ありがとう…………
星川輪:次は自分の心も守ろう
一文字まくろ:氷室ちゃん……健やかであれ……
GM:つなぎクン!
GM:一人で複数の敵に勝利する
天流ツナギ:2人で戦って負けたな。
GM:……がんばっては、いた!
GM:攻撃は命中したし
星川輪:この流儀難しすぎん?
天流ツナギ:……ありがとう。(しくしく)
GM:難しすぎる
一文字まくろ:むずすぎ
氷室奏:あまりにもキツイ
星川輪:そもそも一人になってる時点で勝てないのでは……
GM:とにかく複数対象で攻撃当たったので
GM:それをもって頑張りましたにしましょう!
氷室奏:バトロワ型ならワンチャン……
GM:仇敵も今回いないしな
一文字まくろ:やさしい
氷室奏:頑張った!
GM:甘口です
天流ツナギ:やったね。
GM:でも、これだけ難易度に差があるなら
GM:ある程度努力賞あげてもいいと思うの……
氷室奏:まぁそこは本当にそうですね……!
一文字まくろ:隠忍とかむずすぎ
一文字まくろ:シノビガミ関係ないシナリオだったらなんもわからん
一文字まくろ:シノビガミ復活の情報は……わかりませんでした!いかがでしたか?
GM:シノビガミ関係あるシナリオのほうが少ない可能性ある
天流ツナギ:たしかにだぜ
GM:wwwww
氷室奏:wwwww
星川輪:いかがでしたか好き
GM:内容の薄いブログやめろ
天流ツナギ:わかる 検索で出ると殺したくなるが
GM:ではお次!

★セッションに最後まで参加した
GM:クライマックスで最後まで立ってた人に送られるそうです
氷室奏:はいはーい
星川輪:これは私と氷室さんになるかな
GM:そうですね
天流ツナギ:ですかね!
一文字まくろ:くっ
GM:勝利チームに差し上げましょう!
星川輪:わいわーい!勝ててよかったぜ
氷室奏:いえ~~い!
GM:1点ずつ!
一文字まくろ:おめでとう~

★ロールプレイ
天流ツナギ:ぱちぱち
GM:文句何一つなく全員だよ!!!
星川輪:うおうお~
一文字まくろ:やった~!
天流ツナギ:イエイ!
氷室奏:ヤッター!!
星川輪:愛情~
GM:また琴線の時に詳しく語りましょう

★プライズの獲得
GM:プライズを獲得した。最初から持ってた場合は含まない。
GM:これは、氷室さんになるのかな?
氷室奏:私ですね!
GM:おっけい!
GM:氷室さんどうぞ!
天流ツナギ:妖刀ゲットしてたぜ
星川輪:おめでと~
氷室奏:わーいもぐもぐ
一文字まくろ:持ってけ!紅桜鏡月
GM:もっていーけさいごに(以下略
GM:ではでは

★琴線に触れた
天流ツナギ:来たわね
GM:やるか……運命の隠しダイス!
一文字まくろ:ざわざわ……
星川輪:かくかくしかじか
氷室奏:ざわざわ……
一文字まくろ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:ピン!と来たラヴなPCにダイスで投票してね
氷室奏:ダイス目を変更しました。(秘匿)
星川輪:ダイス目を変更しました。(秘匿)
天流ツナギ:ダイス目を変更しました。(秘匿)
天流ツナギ:yosi!
星川輪:ピンピンポポポン
一文字まくろ:うむ……
GM:私もダイス設置OK
星川輪:したぜ~
一文字まくろ:オッケイ!
氷室奏:OK!
GM:では
GM:せーの、
GM:どん!
一文字まくろ:ダイスを公開しました。出目は「2」です。
星川輪:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
天流ツナギ:ダイスを公開しました。出目は「1」です。
氷室奏:ダイスを公開しました。出目は「4」です。
GM:ダイスを公開しました。出目は「3」です。
GM:うむ!
天流ツナギ:いい感じにばらけた!
GM:じゃあ順番に語っていってもらいましょうか
GM:まくろちゃんから!
一文字まくろ:はい……
一文字まくろ:まず、まあ、とんでもないやつだなあと思ったんですよね
一文字まくろ:初手催眠(拷問術)だし
GM:せやね
天流ツナギ:それはそう
星川輪:このセッションではよくあることです
GM:www
氷室奏:本当にそう
天流ツナギ:wwwww
氷室奏:wwww
一文字まくろ:本当にすごいのが来た!って思ってたけど
一文字まくろ:それはそれとしてものすごい好き好き言ってくれるのもあるし
一文字まくろ:星川くん自身の記憶が何者かに塗りつぶされてるってとこで「ヒャー」となり
一文字まくろ:気づけば付き合っていました
星川輪:えへへ~
GM:かわいい
氷室奏:かわいいね
天流ツナギ:かわいいですね……
一文字まくろ:危うさもあれど、それだけじゃない多層的なキャラクターで、好きだなあと思った次第です
GM:いいよね……
一文字まくろ:ぼくが愛深混沌悪男にまあまあ弱いのもある!
天流ツナギ:わかります(分かり月)
GM:仲間じゃん
一文字まくろ:実はそう 混沌男の愛が深いのに弱い説ある
氷室奏:なるほどね……
星川輪:嬉しすぎる~
星川輪:沢山愛すのでこれからも弱々して
一文字まくろ:あとメインの範囲攻撃はやられた感でかかったです
一文字まくろ:弱々しないが?勝つが?(ハート目ダブピ)
GM:青春しろ
氷室奏:既に落ちとる
天流ツナギ:恋人の記憶をわからせていけ
GM:そんな感じ…かな?
一文字まくろ:はい!以上です!
GM:おっけい!星川くんに1点贈呈です
GM:ネクスト!星川くん!
GM:愛を語れ
星川輪:はーい!
星川輪:氷室さんもツナギさんも良かったんですけどもうラブと言われてしまってはやはり……ね……。
星川輪:メイン1から絡んでいたんですが、そこからの掛け合いがずっと楽しかったんですよね。
星川輪:ぐいぐい距離を詰めてくる星川を鬱陶しがりながらも、かと言って突き放すわけではなく
星川輪:付かず離れずの距離感をずっと保てていたのが、段々過去の病弱だった時代がわかるにつれて
星川輪:実はまくろちゃん側も友情に飢えていて、友達としての星川を好いていてくれるのが見えてきて……という関係性の深まり方が
星川輪:本当になんか徐々に心が通じてく感じがして本当に好きになっちゃいましたね……
一文字まくろ:えへへ……
GM:少しずつ
GM:本当の距離が縮まっていくのがよかったですね
星川輪:絡めば絡むほど好きになっていく感じがすごい良かったです。最初は催眠術から始まったとは思えないぜ。
GM:まくろちゃんが即落ちダブルピースしなかったのも良かったね
星川輪:そうそう。術で繋がった仮初の友情が時間をかけて本物になっていく感じがね
星川輪:それもよかったな~
星川輪:まくろちゃん、可愛いだけじゃなく、術をかけられた時の反応とかもすごい上手くて
星川輪:効いてはいるけど好きにやられるだけじゃない感じが、忍びとしての強さも感じられてそこも含めて好きでしたね
一文字まくろ:即落ちダブピしたら……かかるから
一文字まくろ:年齢制限が……
GM:wwww
星川輪:機忍としての優秀さがちゃんと垣間見えるのが良い
星川輪:年齢制限はセッション外でかけていこうな
氷室奏:www
GM:そうだぜ
一文字まくろ:やった~
天流ツナギ:いけないぜ……
星川輪:うむ……色々あったけど特に雨のシーンでまくろちゃんから距離を詰めてきたところがもう完全にやられてしまった感じするな。あのシーンのまくろちゃん本当に可愛すぎエッチすぎでヤバいよな……。機械の体だけど放熱の必要性があるくらい温かいのやっぱ天才的設定だよ
星川輪:寂しがりやな共通点も良かったなあ。お互い寂しくないようにこれからはずっと一緒に居ましょうね!
星川輪:という感じで以上です!めちゃ話しちゃった。いえ~い兎も角大好きです!
GM:はあ~い!熱い恋人がたりありがとうだぜ
一文字まくろ:へへへ……
GM:まくろちゃんにまずは1点!
GM:そして氷室さん!
GM:選んだのはツナギさんだ
氷室奏:はーい、選んだ理由なんですけどやっぱりあれですね
氷室奏:クライマックス戦闘での暴れぶり
GM:狂気を感じましたね
天流ツナギ:そうとは……
星川輪:あの立ち回りは本当に恐ろしかったな……
氷室奏:ミドルでも凄い濃いキャラ付けながらロールに一貫性を持たせていて凄いな~~って思ってたんですけど
一文字まくろ:味方ながら怖かった
氷室奏:まさか戦闘ですら一貫性を持たせてくるとは思わなくて
氷室奏:禁術喰らってるのに構わず殴り続けるとか、生命点が削れてないと撃てないクリヒとか
天流ツナギ:ツナギ君の場合、秘密を貰ってから
天流ツナギ:こうまでして逢いたくない理由があるんだろうな~って考えながら性能練ってたら
天流ツナギ:こうなりました(自傷衝動)
氷室奏:ここまでキャラクターとして要素を突き詰めてることあるか!?って一周回って感動させられましたね
氷室奏:恐怖とも言うが
一文字まくろ:ほんと凄かった
一文字まくろ:凄味があった
星川輪:すごすぎたよね
氷室奏:弱み発動条件のクリヒは凄すぎだよ
氷室奏:とにかくこの部分で凄みを見せつけられてしまったのでこれは1票入れなければな……と思って入れた次第です
氷室奏:本当に凄かった、シノビガミやってて初めて見ましたこんな風に一貫性を持たせてくるキャラ
星川輪:実際圧がすごかったよな
天流ツナギ:そうとは……(ぼやぼや)
星川輪:禁術のがあったとはいえここまでガンギマってるキャラ今後も見ない気がするよ
天流ツナギ:そ……そんなに…?
氷室奏:禁術喰らってるのに殴ってくるのは正気じゃないよ
一文字まくろ:ツナギマンのおかげで勝てる気が最後まであった
氷室奏:禁術って言ってるんだから忍法使ってくるんじゃないよ!!!
天流ツナギ:禁術でも使わなきゃ本気が出せなかったから使っただけだが……?
氷室奏:正気じゃないわ……
GM:禁術、抑止になるはずなんですけどね……
氷室奏:って感じでこちらからは以上になります!
GM:はーい!ツナギさんに1点!
天流ツナギ:ありがとうございます!一点貰ったぜ!
GM:では、ツナギさんからのまくろちゃんを語ってもらいましょうか
星川輪:まくろちゃんは可愛いからな~
一文字まくろ:へへ
天流ツナギ:了解です。(中の人的にも口下手ですが)がんばるぜ
天流ツナギ:開幕からブッ込むんですが
天流ツナギ:多分まくろちゃんが仲間に居なかったら、ツナギ君はここで死ぬつもりだったんですよね。
星川輪:死んじゃった
一文字まくろ:なんと
天流ツナギ:この決意を曲げる決め手となった人に琴線上げるのが筋じゃないか……?となったので入れました。
天流ツナギ:解説に入ると、先程氷室さんにも琴線ポイントが入りましたが
天流ツナギ:ツナギ君は最後の局面で1人で戦う事を前提に性能組んだシノビでした。
天流ツナギ:その考えを見直すきっかけになったのが、まくろちゃんの秘密です。
天流ツナギ:俺よりまだやり様がある奴を見捨てるのもな……というノリから感情を組み
天流ツナギ:慣れない催眠や謀略も扱いつつ、最終的にはまくろちゃんを盟友として背中を預けたりしました。
天流ツナギ:これは……自分のやりたい最善と共に、まくろちゃんがこのまま妖刀に呑まれるのが嫌だったんだと思います。
一文字まくろ:嬉しいことを言ってくれる……
天流ツナギ:そうして戦い抜いた最後。ツナギ君が抱えていたもう一個のやりたい事(後を追いたい)が出てきた時に
天流ツナギ:最後まで諦める気配のないまくろちゃんが居たから、自傷欲求を根負けさせられた感じがありました。
天流ツナギ:次善だろうが最善だろうが、負けを認めるには大きな勇気が要ります。たまに死の方が楽に見える位。
天流ツナギ:まくろちゃんが居なかったら。
天流ツナギ:ツナギ君は妖刀を利用する者全てを苦しめるだけ苦しめて、最後はその復讐の炎で自分も苦しめ抜いて死んでいたでしょう。
GM:加虐自虐マンなんだよなあ
天流ツナギ:自分が選んだ運命の決着に向き合うには、少なくとも彼独りでは難しかった。
一文字まくろ:ヤケになりかけていた……
天流ツナギ:その勇気を与えてくれたまくろちゃんに、改めて琴線をあげたかった次第です。
天流ツナギ:長々失礼しました……!こんな感じでひと段落かな
GM:はあい!
GM:ツナギくんにとって支えになったんですねえ
GM:まくろちゃん、更に1点!
一文字まくろ:ありがとう……ありがとう……
GM:そして、最後にGMから。
GM:氷室さん、虚無ガールってことで注目してたんですけど
GM:妖刀を壊させてなるものか、っていう気迫とか
氷室奏:わーわー
GM:その中にある悲しみ、秘めていた激情がぐわっと来るのが
GM:めちゃくちゃ良かったですね…
天流ツナギ:意地の底力という意味では本当に氷室ちゃんも強かったぜ
氷室奏:ありがとうございます……!
一文字まくろ:ほんとよかったよね……
GM:最後に前を向けて本当に良かった
GM:あと攻撃演出もめちゃくちゃかっこよかったっす
氷室奏:攻撃演出はパラノマサイトやってて思いつきました
GM:好評発売中!
氷室奏:二面性を出すのが結構難しくてミドルでは中々苦労していたんですが
天流ツナギ:今度買うかな……
氷室奏:回想シーンで一気に舵をそちらに持っていけて、内面の発露までやれたので
氷室奏:本当に良かったな~~って思っています
GM:回想シーンすごく良かったです
星川輪:回想良かったねー
天流ツナギ:クールだが熱い女だった……
GM:妖刀を憎んでいるのに、それが壊れたら今までは何だったんだ、ってなってしまう
一文字まくろ:めちゃくちゃ真に迫ってた
GM:そういうところから壊させないって動機になるのが美しかったですね
星川輪:いいよねえ
氷室奏:その部分が一番やりたいネタだったのでキレイにやれて本当に嬉しかったですね……!
天流ツナギ:良い……
氷室奏:1票頂けて嬉しいです、ありがとうございます!
GM:はい!どうぞお持ち下さい!
氷室奏:わーい! ありがたく!
GM:最後!

★使命の達成
GM:これは……破壊チームは残念ながらできませんでしたね……
一文字まくろ:くっ
GM:刀維持チームはそれぞれの使命をちゃんと果たして行ってくれました
天流ツナギ:俺の目が黒いうちはしっかり守っておくことだ(負け惜しみ)
氷室奏:無事使命達成!
氷室奏:ピースピース
星川輪:いえいえ~い
星川輪:我々の勝利だぜ
一文字まくろ:負けたぜ……
天流ツナギ:(いいぞ…勝ち誇っていけ……)
GM:というわけで
GM:刀守った星川くんと氷室さんに3点差し上げます!
氷室奏:やった~!
一文字まくろ:パチパチパチ
天流ツナギ:ピーピー!
GM:まとめると

まくろ:4点
星川:7点
氷室:8点
ツナギ:3点

GM:背景をとったりとか色々すると良いでしょう。
星川輪:いえ~い!ありがとうございます!
氷室奏:わーいわーい!
一文字まくろ:いただきまーす!
GM:みんな本当に素晴らしかったです!
天流ツナギ:取るか……絆……
GM:では、最後にですね
GM:刀の破壊方法貼っておきましょう

【紅桜鏡月の破壊方法】
氷室家に伝わる小刀で切腹を行うことにより忍びの血を吸わせること。
限界まで吸わせることで破壊が可能となる。
なお、この小刀はクライマックスフェイズで勝利することで自動的に手に入る。

一文字まくろ:切腹!
星川輪:なるほどね
天流ツナギ:絶対にツナギ君がやると言って聞かない奴でしたね……
星川輪:壊す刀もセットというわけ
氷室奏:そういうことだったのさ……
GM:ここらへんは一緒に考えました
氷室奏:私が切腹させたい!!って言ってGMが良い感じに整えてくれました
星川輪:w
一文字まくろ:www
天流ツナギ:俺が明良の事を捻りだしたようにか……
一文字まくろ:ちなみにぼくは「うおーっ!最強の刀じゃん!こいつで全員ぶっ殺そうぜ!」って言ってた
GM:言ってましたね
氷室奏:ww
GM:完全に魅入られていた
星川輪:力に飲まれている
天流ツナギ:www
天流ツナギ:ぶっ殺されたぜ
一文字まくろ:ブッ殺される方になった
氷室奏:それで途中に
氷室奏:奪われてるの面白過ぎる
GM:あとは、ぺんさんとの内緒話ですが
天流ツナギ:完璧すぎるオチ
GM:実はぺんさんだけ、秘密を先にお渡ししてます
GM:あの秘密から上がってきたのが星川くんというわけ!
一文字まくろ:ほほう
氷室奏:あっそうだったんだ!!
天流ツナギ:そう言う事でしたとは……!
星川輪:あ、そうですね。秘密見てからキャラ考えたいって言ってました
GM:他のみんなのキャラ見てハンドアウト配って
GM:それでここに!と思ったのでお渡ししまして
GM:拷問部が上がってきたので
GM:戦慄しました
氷室奏:www
星川輪:死んだ人の心気になる……
天流ツナギ:一方ツナギマンはくらまし発動条件クリヒを組んだ
一文字まくろ:wwww
一文字まくろ:拷問部やっぱ怖いよ
GM:そこで回想があれだから
GM:やられた…ってなりましたね
一文字まくろ:スパイ養成機関の拷問部、部活じゃなくて部門だろ
天流ツナギ:拷問部、インパクトもカラテも回想も強かった
一文字まくろ:でもすき♡
星川輪:忍者養成学校なら絶対あると思っています
星川輪:僕も好き~♡
天流ツナギ:そしてまくろちゃんに見せるあのかわいさですからね
天流ツナギ:最凶だったぜ……!
一文字まくろ:気を抜くとイチャついてしまう
GM:今後ともいちゃつきを楽しみにしています
GM:またどこかのセッションでみんなと会いたいね
星川輪:会いたい会いたい
氷室奏:ね~~
天流ツナギ:会いたーい!
星川輪:氷室さんも幸せになってくれ~
一文字まくろ:会いたいねえ
氷室奏:氷室頑張って生きるよ
氷室奏:全然違うキャラになってそう
天流ツナギ:ツナギマンはリビルドします(決意)
GM:前を向くようになった氷室さんいいな……
星川輪:リスペックは皆に許されているからね
一文字まくろ:流派変わってもいいもんね
一文字まくろ:理由さえ通れば
GM:毎回変えちゃってもいいってコト
天流ツナギ:つよいぜ
星川輪:対立とかは結構リスペック前提みたいな所あるよね
GM:ですよねえ
一文字まくろ:デッキ調整みたいな感じ
GM:手札全部見えちゃってるわけだから
GM:サイドデッキから変えるやつね
氷室奏:同じ構成だとメタられちゃいますもんねぇ
星川輪:次回は全く違う構成になってるかもしれん
星川輪:というのが大事なのだな
一文字まくろ:素手で拷問しだす星川くん
天流ツナギ:なるほどだぜ
GM:機忍はそこらへん、柔軟に変えられそう
天流ツナギ:じゃあ先の先神槍積むか……
一文字まくろ:機忍、特技配置をいじりやすいのが利点の一つだと最近気づきました
一文字まくろ:自分で使うのが絡繰術だけだから
星川輪:サポートの為に特技取らないとみたいなの無いもんね
氷室奏:機忍はやっぱり強い
一文字まくろ:ぼくはガンガン機忍を擦っていきます
一文字まくろ:それはそれとして他のも作りたい
GM:リジェネレイトしたみんなの活躍を待ってるぜ
GM:わかる〜
星川輪:シノビガミどんどん流行ってほしいねえ
氷室奏:沢山やりたい
天流ツナギ:一文字シリーズ作りたさもちょっとあるぜ
GM:ね!既存キャラも新キャラも心置きなく使えるぐらい
GM:めっちゃ流行って欲しい
一文字まくろ:急に暗密積むかもしれんしな
一文字まくろ:まくろが
GM:一文字シリーズ……存在していたというの!?
一文字まくろ:知らんかった……
天流ツナギ:上振レディだ
一文字まくろ:一文字シリーズなんていたんか……
天流ツナギ:※適当言ってます(ガバガバ月)
星川輪:そういえば御伽に1d6の出目振り直させるサポートあったな
一文字まくろ:六道機巧シリーズとか言ってるのはある
一文字まくろ:ぼくが全部組む(強欲)
一文字まくろ:もしかして……ラブラブコンビ打ちってコト!?
星川輪:6体作るの大変そう
星川輪:コストはどうするんだよコストは!
一文字まくろ:天道と地獄道はどう考えても上忍クラス
天流ツナギ:ボスで……出るのかい!?
一文字まくろ:わかんない☆
一文字まくろ:まあ、これで鍔鑿組に入りたい人がたくさん増えると……嬉しい
星川輪:ボスで倒された天道の後釜枠に成長したまくろちゃんが滑り込んだりしよう
一文字まくろ:機忍であそぼう 裏コードを憎もう
星川輪:ある意味当然のブチギレ
GM:鍔鑿組セッション
一文字まくろ:逆に一回見たいのは
一文字まくろ:全員斜歯忍軍指定したら、全員指矩班で【裏コード】【忍法研究:裏コード】を全員積んでるやつ
GM:wwww
星川輪:不毛じゃん
氷室奏:wwww
一文字まくろ:おわりの卓の話をしてしまった
氷室奏:おしまいすぎる
GM:まあ今回も3人梟雄積んでたりしましたが…
天流ツナギ:内ゲバだぁ
氷室奏:結局あんまり目立たなかったけど3人梟雄もかなり大概
一文字まくろ:まあ梟雄は集団戦型のマスト背景と言われるやつだから
天流ツナギ:メインでもバカスカ喰らってましたからね、変調
一文字まくろ:集団戦型の数はほぼイコールで梟雄の数なのかもしれない
天流ツナギ:大半治ったが(キリッ)
氷室奏:まぁそれは間違いない気がしますね……!
一文字まくろ:現代変調、クライマックスで主力にするにはちょっと頼りないからね……!
天流ツナギ:重傷以外はちょっとキツイぜ
星川輪:呪いとかマヒとかが出るなら強いんだけどね
GM:呪っていこう
氷室奏:行方不明が完全に外れなのが辛い
星川輪:忘却と行方不明、二つ外れがあるのがな……
一文字まくろ:戦国変調は当たりか大当たりかなのが強いよ
一文字まくろ:そりゃ全員現代にしては荒々しい気質の持ち主になる
GM:なるほどね
星川輪:故障は最初の方で食らったらヤバ出し、マヒ・呪い・重症は下手すれば一発で終わるからな
星川輪:別に弱くはないけど生命力減らせないのがね
GM:裏真言……裏真言さえ当たれば……(魘されている)
一文字まくろ:あっうわごと ぼくもしばらく魘される気がする
星川輪:星川の梟雄は与える変調の種類増やしたいから取ったやつで
GM:武曲メインだもんね
星川輪:なんだかんだなくても強いなって今回思ったな。サプリ使えるなら慢心とかも使えるし
天流ツナギ:そのまま現代にしては荒々しい気質になっていたツナギ君です(自傷&加虐衝動)
一文字まくろ:そういや武曲とかいう最強集団戦忍法使いだもんなあ星川くん
星川輪:どれだけ強くても当たらなければどうということはないと今回わかりました
GM:それね
氷室奏:真理
天流ツナギ:やっぱり時代は固定値補正!
星川輪:回避-する忍法やっぱ強いね
GM:回避マイナス強いね
一文字まくろ:次は陽炎でも取るか
氷室奏:集団戦攻撃も強かったな~~って感じましたね今回
一文字まくろ:集団戦ね~ほんと怖かった
一文字まくろ:一生間合い内
GM:氷室さんは揺らしがあって、
一文字まくろ:黒バスの緑の人くらいどっからでも狙ってくる
星川輪:間合い4をかなりいかせてましたね
GM:実質間合い4の攻撃忍法になってましたね
氷室奏:そうめちゃめちゃ相性良かった
氷室奏:コスト0間合い4ここまで強かったとは……。指定特技次第でもっと
一文字まくろ:間合いが長くてコスト0なの、つまりプロットをどこにおいてもいいってことだもんな
氷室奏:避け辛くも出来たと思いますし
天流ツナギ:間合い4、かなり強かったですね……
氷室奏:相手がコスト使いがちなほど強い、影分身クリヒとか持ってこられると死ぬ
天流ツナギ:プロット当てる時も毎回ハラハラしていた
GM:うむうむ
GM:さて
GM:話題もつきませんが、
星川輪:うむ……!
GM:この辺りで今回はお開きにしようと思います!
一文字まくろ:おお、こんな時間
氷室奏:もうこんな時間!
GM:みなさんありがとうございました!初心者GMをサポートしてくれてありがとうな…!
一文字まくろ:楽しかったよ~~
氷室奏:こちらこそありがとうございました!! 本当に楽しかったです!!
天流ツナギ:ほんとだ!改めて滅茶苦茶楽しいシノビガミでした!
星川輪:楽しかったー!やりやすかったしめちゃマジ感謝です!
GM:またシノビガミしたい!
一文字まくろ:したいよ~
星川輪:やりたいやりたい。やりましょう!
天流ツナギ:ご一緒できて本当嬉しかったです!ありがとうございました……!
氷室奏:またやりましょ~~!
天流ツナギ:したいぜ!
一文字まくろ:また遊ぼうぜ!
一文字まくろ:ありがとうございました!
GM:その時は是非〜!GMもPLもがんばるぞい
GM:ありがとうございました!
GM:では、みなさんおやすみなさい!また!
星川輪:おやすみなさーい!
氷室奏:おやすみなさいませ~!
一文字まくろ:おやすみなさい~!
天流ツナギ:おやすみなさいませー!