PC1:君臣ユウ:キャラシート(PL:缶詰さん)
PC2:鷲尾瞳:キャラシート(PL:ぺんさん)
PC3:鞘町こはな:キャラシート(PL:DTさん)
PC4:久喜春斗:キャラシート(PL:嗣子さん)
GM:まずは自己紹介の機運!
鷲尾瞳:ガガピー
【PC1:君臣ユウ】(缶詰さん)
GM:どうぞ!
君臣ユウ:はい!
君臣ユウ:「コードは《雪崩れる虹:アヴァランシェル》。君臣ユウ………ええと。気軽に、ユウくん、とでも呼んでくれ。」
君臣ユウ:「うん、いや、すまない。慣れないことをした。呼び名は好きにしてくれ」
君臣ユウ:「それで、君のことはなんと呼べばいい?」
君臣ユウ:君臣ユウ(きみおみ・─)、チルドレンとして第9支部に所属する13歳の中学1年生です。こないだまでランドセル。
君臣ユウ:実家はレネゲイドアイテムを扱う古い魔術師の家系、……でしたが、数世代前に当主が発狂(ジャーム化)し、討伐。
君臣ユウ:その際に情報が失伝・散逸し、今では普通の一般家庭で育ちました。
君臣ユウ:実家の蔵の中に残る家系図や虫食いの資料からオーヴァードの存在を知り、自身も覚醒。
君臣ユウ:その後チルドレンとして第9支部に所属し、今では年下ながら組織を円満に回せる支部長や副支部長の社交性には憧れつつ、新米として頑張ってます
君臣ユウ:ひとまず、2人を倣って相手を「○○ちゃん」「○○くん」と呼べるように頑張ろうと思う。
君臣ユウ:………まぁ。先日、親切なお姉さんに「結構びっくりされますよ」と指摘を貰ったので、今では初対面の時にきちんと確認するようになりました。成長。
君臣ユウ:人付き合いを円満にする話術が苦手なのと未熟さから、女性に対してちょっとドギマギしちゃうお年頃。副支部長のイタズラとか心臓に悪いです。
君臣ユウ:シンドロームはエグザイルとブラックドック……ですが自分の体を変形させるのは苦手。
君臣ユウ:触れた空間を捻じ曲げて自分に攻撃を集めてカバーしたり、距離を捻じ曲げて遠くの敵に拳を当てる徒手空拳スタイルです。
君臣ユウ:また空間を捻る際、乱反射した光が幾何学の虹を発生させます。
君臣ユウ:データ的には骨の銃を作成し、固定値15でエフェクト無し、攻撃力30+2dの単体射撃を行います。
君臣ユウ:また、バディムーヴを取得。他人の固定値も後押しで支援できます。
君臣ユウ:さらにインプラントミサイルを装備。シナリオ2回だけ範囲攻撃が出来ます。
君臣ユウ:今日はメインアタッカーのようなサブアタッカーのようなポジション。
君臣ユウ:頑張っていこうと…思う!
GM:わーい!とても有能!よろしくお願いします!
GM:ユウくんのハンドアウトはこちら!
君臣ユウ:警報!
GM:お茶会をします!
GM:警報も鳴ります。
君臣ユウ:盛りだくさんです。
君臣ユウ:ヤッテヤルデス!
GM:うおー!よろしくお願いします!
【PC2:鷲尾瞳】(ぺんさん)
鷲尾瞳:はい!どうもこんばんわ。UGNチルドレンの鷲尾瞳です
鷲尾瞳:第一支部所属のUGNチルドレン。年齢は14歳。真面目で優秀なチルドレンらしいチルドレンを目指している優等生です。
鷲尾瞳:ただ優等生とはいえまだ14歳。真面目すぎて他人と衝突することやつい感情的になることもしばしば。その辺りは暖かく見守ってください。
GM:見守るぜ
鷲尾瞳:元FHで多少自罰的なところがあったものの、色々あって今は落ち着いてます。
鷲尾瞳:今回はやすみちゃん含め後輩も多いので先輩として皆を引っ張っていきたいと思います。よろしくね!
鷲尾瞳:性能はピュアモルフェウスの白兵アタッカー。高い攻撃力で敵を真っ二つにするぞ
鷲尾瞳:あと実は恋バナが結構好きだったりするという噂もあるので、そういう一面も出していきたいですね。そんな感じ仮名
GM:はーい!瞳ちゃんのハンドアウトはこはなちゃんと共通なので、後で出しますね。
鷲尾瞳:了解!お茶会楽しみ!
【PC3:鞘町こはな】(DTさん)
鞘町こはな:はい!
鞘町こはな:鞘町(さやまち)のこはなです!15の歳です!
鞘町こはな:元気いっぱいな新人UGNエージェント中学生です。
鞘町こはな:数年前に発生した「クロドヴァ公国邦人一家殺害事件」の被害者として、両親と一緒に殺害されてからは
鞘町こはな:死に損なって屍人となって現地のけちなテロ組織でテロ活動をやってました。
鞘町こはな:今はもう滅んだので大丈夫!罪滅ぼしとしてどんな過酷な任務も過剰に精力的にこなします!
鞘町こはな:陰の海に潜航して、自分の存在を希薄化させて敵の攻撃をかわすぞ。体温が続く限り。
鞘町こはな:シンドロームはキュマイラ・ウロボロス・バロール。
鞘町こはな:大した性能ではありませんが、特筆点としては
鞘町こはな:全タイミングのエフェクトを1つづつ所持しています。
鞘町こはな:色々差し込みながら動くよ~ 性能としては龍鱗カバー型。
鞘町こはな:たいちょーと一緒なんですよワーイワーイ!
虹咲奏:ム……(たいちょー)
鞘町こはな:今回は自分で守れる人が多いけど頑張ってみんなを守っていきます!
鞘町こはな:めちゃくちゃがんばりますよ~よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!では、瞳ちゃんとこはなちゃんのハンドアウトはこちら!
GM:というわけで、お茶会です!
鞘町こはな:わーいわーい!
鞘町こはな:トミーちゃんとお茶会!
GM:トミーちゃん
鞘町こはな:トミーちゃんとやすみなちゃん!
皆澤やすみ:やすみな!
GM:楽しみだぜ
GM:お茶会でガールズトークしよう!
GM:では次!
【PC4:久喜春斗】(嗣子さん)
久喜春斗:「当方の後ろへ。少々--きつい灸を据えねばならんのでな」
久喜春斗:無暗に先輩面する男こと久喜春斗(くき・はると)です。
久喜春斗:18歳で、星辰館高校に通う3年生、崩落戦前からN市第一支部所属のUGNチルドレン。
久喜春斗:酷く古めかしい喋り方をし、一部の隙もない制服の着方など、現代の高校生かこいつ?って感じの男。
久喜春斗:能力は体内に内臓した金属結晶装甲服を使ってカバーしたり殴ったりします。
久喜春斗:スーパーパワーなんてないんだよ!
久喜春斗:アールグレイ卓からの登場なので、大分前なのですがおよび頂けて本当にありがたいお話……。
久喜春斗:性能は弱めの装甲無視の範囲攻撃ぶっぱにカバー、ばでむくらいの一般チルドレン。
久喜春斗:160版とあまり変わりないですが、どうかよろしくお願い申し上げます。
GM:よろしくお願いします!みんなバディなムーヴをする…
GM:ハンドアウトはこちら!
GM:『親愛の花束は紅く』で登場した彼のいたセルです
久喜春斗:ロートヴァッサーくん……!
久喜春斗:あの時はめちゃくちゃ強かったな…ボスが……(痙攣
GM:そのセルが……絡んで……来るのか…!
久喜春斗:ヒェ……PLはコワイが久喜は頑張ります!
GM:頑張って!
GM:では、最後にトレーラーを貼って本編を始めていきます。
GM:ではみなさま、よろしくお願いします!
久喜春斗:よろしくお願いします!
鞘町こはな:よろしくお願いします!
鷲尾瞳:よろしくです!
君臣ユウ:よろしくおねがいします!
GM:まずは、久喜先輩のオープニングから!
GM:登場侵蝕をどうぞ。
久喜春斗:はい!侵蝕率+1d10
久喜春斗:侵蝕率+1d10 こうかな?
GM:まずは普通にダイスを振って
久喜春斗:あ、カウンターリモコンみたいにはいかない!理解です。すみません
GM:そのあと
GM::侵蝕率+数値
GM:ですね
久喜春斗:1d10+41 DoubleCross:(1D10+41) > 8[8]+41 > 49
GM:最初の半角コロンを忘れずに!
system:[久喜春斗] 侵蝕率:41→49
GM:イエスイエス
第一支部・トレーニングルーム
GM:日々の鍛錬もまた、UGNに属するものとして欠かせないことだ。
GM:君は今日も、トレーニングを行なっていた。
久喜春斗:重りを己の四肢に載せ、内に呑んだ金属結晶を持って、あえて己の身体に負荷を与える。
久喜春斗:戦場において、自身が万全であることを前提に置くのは、ひどく愚かしいことだ。
久喜春斗:だから、こうして己の内臓に、筋肉に、骨に。ただ負荷をランダムに与え--
久喜春斗:その上で、全力で全身を稼働させる。
久喜春斗:ハイキック。そのまま踵落とし。両足が付くや否や、前方宙返り。
久喜春斗:連続させ、次は反転するように後方へ。そこから裏拳、纏糸勁のように腕を絡め。
久喜春斗:投げる動作。それに伴うように体内の血が動き、負荷を与える。
久喜春斗:叩き付ける。そこからまたすぐに立ち上がり、追撃に対処し--
久喜春斗:思い描いているのは、4年前の時のことだ。
久喜春斗:自分が酷く無力で、隣に薙ぎ払う暴力が有った時のこと。
久喜春斗:久喜春斗は、そのときのことを忘れたことはない。
久喜春斗:「ーーぐ」対処しきれなくなる。組み付かれて、ナイフを突き立てられ、超音波で以て焼き焦がされて--
久喜春斗:「……こんなものか。まだまだだな…」
GM:君が、ひと通りの動作を終えて。
GM:ふと気づくと、入り口傍のソファによく知る人物が座っている。
虹咲奏:「見事なものだな」
久喜春斗:「…む。いやあ、まだまだ未熟もいいところで…」タオルで顔を拭く。
久喜春斗:「今回も、精々数十秒持たせる程度でした。まだまだですよ」苦笑する。
虹咲奏:「ふ。それでも私から見ればハイレベルだ」
久喜春斗:「支部長はがっちり防ぐことができるじゃないですか。あれは真似できません」
虹咲奏:「お互い様、ということだよ」
久喜春斗:「一本取られました。……敵いませんね」
久喜春斗:「……と、こうしているのも良いものですが…何か要件が有りましたか?」
虹咲奏:「ああ。少し休憩ついでに、話したいことがあってな」
虹咲奏:「”ベイト”のことは覚えているか?”ロートヴァッサー”についても」
久喜春斗:「ああ……」顔を僅かに顰め。「興津たちには負担を掛けてしまいましたね…」
GM:”ベイト”とは人の心に入り込みその隙をついて暗殺する生体兵器だ。
GM:イリーガルによって討伐され、その際、第一支部にてサポートと事後処理が行われた。
久喜春斗:「”ロートヴァッサー”…彼から何か?それとも、大本からでしょうか」
虹咲奏:「……ああ。”ロートヴァッサー”から、”ベイト”の開発元であり、彼がかつて所属したセルのことが明らかになった」
久喜春斗:瞳が鋭くなる。「お伺いしても」
虹咲奏:頷く。
GM:そして、彼は以下の情報を語ります。
虹咲奏:「……それが、”トレイター”セルだ」
久喜春斗:「……第七で騒がしくしたところの対抗、ですか。そういう勢力争いなら自分たちだけでやればいい、と言いたいところですが」
久喜春斗:「端的に言って、反吐が出るようなやり口だ」吐き捨てる。
虹咲奏:「同感だ」
久喜春斗:「それで、わざわざ”ベイト”を第一地区で動かしたからには……」
久喜春斗:「ここを、そういう試験場にとでも考えているのでしょうかね。市外の支部にも摘発を頑張ってもらうとして……」
久喜春斗:「こちらも、二度目はもうさせられませんな」ましてや、イリーガルになぞ。
虹咲奏:「ああ」
虹咲奏:「……今後どういう動きがあるかはわからない。ただ、また何かを送り込んでくる可能性はある」
虹咲奏:「”ロートヴァッサー”をこちらで確保していることもある。十分に用心した方がいいだろう」
久喜春斗:「ええ。了解しました、虹咲支部長」頭の中で、”トレイター”に関する調査も意識しておくべきだ、と頭のメモ帳の一番上に書き込んでおく。
虹咲奏:「このことは、追って他の者にも共有しておく。お前は特に、この支部で年長の立場にあるからな」
久喜春斗:「……そうですね。全く、当方がそうなってしまうとは」嘆息。
久喜春斗:「泣きごとを言っている暇はないですが、まあ。先に言って頂いたことには、応えられるよう努めます」
久喜春斗:「……優秀なものが多過ぎて、腰が引けてしまいそうですがね!」最後に冗談のように付け加えて。
虹咲奏:「お前は、お前らしくやればそれでいいさ」
虹咲奏:「信頼している」
久喜春斗:「………」眼を閉じ。
久喜春斗:「ええ。信頼には、背いた事が無いのが当方の自慢です」
久喜春斗:「期待に、きちんと応えますとも」
虹咲奏:薄く笑う。
虹咲奏:「では、私はそろそろ行くよ。今日は客人が来られるのでね」
久喜春斗:「ほう。其方も気になりますな!」そう言いながら、タオルと荷物を自分も持つ。
久喜春斗:「とはいえ、自分の仕事も熟さねば。実りある会合になりますよう」
久喜春斗:綺麗に一礼。
虹咲奏:会釈して去っていく。
久喜春斗:その姿を見送り、荷物を抱えてトレーニングルームを出る。
久喜春斗:さて。
久喜春斗:自分は未熟だ。だが、もう自分より年下のものも多くなった。
久喜春斗:ただ、かつてのように。UGNの理念とあり様を信じて、そうついていけばいいだけの時間は、もう終わったのだ。
久喜春斗:「ーーふ」
久喜春斗:「なあに、中々。楽しそうじゃあないか?やってみせろよ、久喜春斗」
久喜春斗:そう笑って。歩み出す。
GM:シナリオロイスの取得をお願いします。
久喜春斗:”トレイター”セル 〇嫌悪/脅威 で!
GM:瞳ちゃんとこはなちゃんのオープニングです。登場侵蝕をどうぞ。
鞘町こはな:1d10+44DoubleCross:(1D10+44) > 7[7]+44 > 51
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:44→51
鞘町こはな:できたできた
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 1
鷲尾瞳::侵蝕+44
GM:+が全角かも?
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:35→36
鷲尾瞳:こうか!
鷲尾瞳:なるほどね
GM:イエス!
第一支部・食堂
GM:今日の訓練を終えた君たちは、ここ、食堂に集まっていた。
GM:テーブルの上にはいろんなお菓子と、好きな飲み物。
鷲尾瞳:「お疲れさまでした。やすみさん、こはなさん」支部長に倣って淹れた紅茶を手元に置きながら
皆澤やすみ:「ありがとう、おねえちゃんもお疲れ様」
鞘町こはな:「お疲れ様です~!」帽子を空いた椅子の上に置く。
皆澤やすみ:「こはなさんも」ぺこりと頭を下げる。
皆澤やすみ:手元には炭酸のオレンジジュース。
鞘町こはな:「トミーちゃんもやすみなちゃんも!」
鞘町こはな:勝手に妙なあだ名を付ける傾向にある。
鷲尾瞳:「こはなさんとの訓練は久々でしたが、相変わらず見事な能力運用でしたね。崩す隙が見つかりませんでした」
鞘町こはな:「えへへ……そうですか」
鞘町こはな:「照れますねえ」
鞘町こはな:「でもトミーちゃんもすごいですよ!えーっと、なんか、こう」
鞘町こはな:「前は今から斬るぞ~!って感じだったんですけど」
鞘町こはな:「今はこう、ふと動作に入ってるっていうか」
鞘町こはな:「なめらか?です」
皆澤やすみ:こくこくと両方に頷いている。
鷲尾瞳:「最近は他の支部のメンバーとも頻繁に訓練を行っているので、その成果が出ているのかもしれませんね。ありがとうございます」
鷲尾瞳:「やすみさんはどうですか?そろそろ支部の空気にも慣れて来た頃だと思いますが」
鞘町こはな:「慣れました~?」
皆澤やすみ:「うん、えっと」
皆澤やすみ:「そうだね。みんなすごく良くしてくれるし、お茶は美味しいし…」
皆澤やすみ:「もっと怒られたりするかと思ったけど全然そんなことないし」
皆澤やすみ:「びっくりしてる」
鞘町こはな:「みんな優しいですよ~」
鞘町こはな:「たまにしか怒られないです」
鷲尾瞳:「はい。第一支部は、十三支部の中でも模範的な存在ではありますが、厳しい場所ではありません」
鷲尾瞳:「所属する全員が自ら正しい道を見つけられるよう見守ってくれる場所です。それがやすみさんにも伝わっているのなら」
鷲尾瞳:「第一支部のチルドレンとして、これ以上に嬉しいことはありませんね」すこし自慢気に紅茶をすすります
皆澤やすみ:「うん……すごく、優しいところだよね」
鞘町こはな:「トミーちゃんはいいこと言いますねえ」
鷲尾瞳:「トミーちゃん……」
鷲尾瞳:こほんと咳払いして「いえ、別にどのように呼ばれていても私は気にしませんが。後輩も出来たことですし、私としてはこはなさんにはもう少しチルドレンとしての自覚を持ってほしいとは思います」
鞘町こはな:「え、あだ名だめなんですか」
鞘町こはな:「コードネームはいいのに?」
鷲尾瞳:「ダメとは言っていません。ただ、私見を言うと、トミーというのは少々男性的な響きではないでしょうか?私のことを指していると気づかれない恐れがあります」
皆澤やすみ:「お、おねえちゃん」
鞘町こはな:「むむむ」
鞘町こはな:「トミーおねえちゃんならいいってことですか」
鷲尾瞳:「機能的に、一聞して女性だとわかるニックネームのほうが……」
鷲尾瞳:「そこを変えろというわけでも……おっと、なんですか?やすみさん」
皆澤やすみ:「いや、あの、こういうときおねえちゃん、わーって色々一気に言っちゃうから」
皆澤やすみ:「ちょっとケンカにならないか心配で……」
鷲尾瞳:「そんなことは……経験上ありませんが……」
鷲尾瞳:「やすみさんのいうことも一理あります。少し気をつけましょう」
鞘町こはな:「喧嘩なんてしませんよ~」ニコニコとする。
鞘町こはな:「かわいいやつがいいんですよね」
鞘町こはな:「うーんうーん」
鷲尾瞳:「いえ、別に可愛い名前で呼んでほしいわけではありません」
鷲尾瞳:「UGNチルドレンとして、あくまで機能的にそちらのほうが理に叶っていると言いたいだけです」
鞘町こはな:「でも今はオフじゃないですかあ」
鞘町こはな:「友達ならあだ名で呼んでもよくないですか」
鷲尾瞳:「それはそうですが……やはりトミーちゃんというのは……」
鷲尾瞳:「やすみさんのことはなんとお呼びに?」
鞘町こはな:「やすみなちゃんです」
皆澤やすみ:「ふふ」なぜか得意げ
皆澤やすみ:「苗字も入ってるんだよ」
鷲尾瞳:「やすみなに対してトミー……」
鞘町こはな:「トミーもかわいいと思うんですけどねえ」
鞘町こはな:「ミーちゃんならどうですか」
鷲尾瞳:「……!確かに。かなり女性的な響きに変わりましたね」
鷲尾瞳:「少々識別が難しそうな気もしますが、会話の中で使う分には十分でしょう」
鞘町こはな:「わーいわーい!じゃあミーちゃん!」
皆澤やすみ:「よかった!」
鷲尾瞳:「はい。これからはトミーちゃんではなくミーちゃんと呼んでください」
鞘町こはな:「ミーちゃんミーちゃんミーちゃん!」
鞘町こはな:「こっちもかわいいですね」
鷲尾瞳:「小動物を連想させる響きです。こちらのほうが可愛いと思います」
皆澤やすみ:「おねえちゃん、ちっちゃくてかわいいもんな」
皆澤やすみ:瞳ちゃんより背が高く発育もいい。
鷲尾瞳:「いえ、可愛いかどうかを気にしているわけではありませんが。あくまで感想として」
鞘町こはな:「でも可愛いのと可愛くないのがあったら可愛い方がよくないですか?」
皆澤やすみ:「可愛いのがいい!」
鞘町こはな:「ですよねえ」
鷲尾瞳:「……そこは私も否定しません。機能的に差異がないのなら、可愛いほうが好ましいと思います」
鷲尾瞳:「UGNチルドレンである前に、私も一人の少女ですから」
皆澤やすみ:「そうそう」
皆澤やすみ:「そーいうの、大事だよな。こっちに来て私もやっとわかったけど」
鞘町こはな:「あれ、ミーちゃん前逆じゃなかったですか?」
鞘町こはな:「一人の少女である前にUGNチルドレンですって言ってませんでしたっけ」
鷲尾瞳:「……そうでしたか?だとしても、世界は日々変化しているのです」
鷲尾瞳:「我々もそれに合わせて変化していかなければ成りません」
鞘町こはな:「ミーちゃんの世界が変わったんですねえ」
鞘町こはな:「!」ピピーン!
鞘町こはな:「もしかしてラブですか」
鞘町こはな:「絶対そう!」
鷲尾瞳:「別に……そんな劇的な、世界が変わるような出会いがあったわけでは……」
鞘町こはな:「あったんですか?」
皆澤やすみ:「…………」じー。
鷲尾瞳:ごほごほとむせてから「と、突然何を言い出すのですか!」
鷲尾瞳:「あったとは一言も言っていません!第一、私は優秀で模範的なチルドレンです!」
鞘町こはな:「でもでも優秀で模範的なチルドレンの前に」
鞘町こはな:「一人の少女なんですよね。そう言ってましたよねミーちゃん」
鷲尾瞳:「恋愛にかまけているような暇は、その……」赤くなり、髪をいじりながら目を逸らします
鷲尾瞳:「そ、それは、その……」
鞘町こはな:「ほほうほほう」
鷲尾瞳:「まあ、無かったとも……言っていませんが……」
鞘町こはな:「!」
皆澤やすみ:「うんうん」
鞘町こはな:「聞きましたやすみなちゃん?」
皆澤やすみ:「聞いた聞いた」
鞘町こはな:「あったときのやつです!」
皆澤やすみ:「あるあるのあるだな!」
鞘町こはな:「あるあるのあるのあるあるです!」
鷲尾瞳:「な、なんでそんなに盛り上がってるんですか!やめです、この話は終わりです」ぐぐーっと紅茶を一気に飲みほして
鞘町こはな:「ああ、アールグレイが!」
鞘町こはな:「味わって飲まなきゃダメですよう」
鷲尾瞳:「ここは支部の中です!そういった浮ついた話をするべきではありません!」
皆澤やすみ:「これは照れてる」
鞘町こはな:「でも穏やかな日常の語らいも大事って習いましたよ」
鞘町こはな:「こうやって、事件がない時は――」
GM:───プワンプワンプワン
GM:緊急事態を知らせる警報が響き渡る。
鞘町こはな:「っ」
鷲尾瞳:「……!どうやらお茶会はここまでのようですね」
皆澤やすみ:「……今度は、守る側か」
鷲尾瞳:「緊張しないでください。こういった時のための訓練です」
鞘町こはな:「……まず数と情報が知りたいです」
鞘町こはな:「攻めるか籠もるか退くか判断したいです」
鷲尾瞳:「そうですね。現状の把握から始めましょう。管制室と連絡、それから支部長との合流……」
鞘町こはな:「各個撃破されたら笑えねえですからね」
鷲尾瞳:「それから、今は第九から来客が来ていたはずです。彼の安全も確保する必要がありますね」
皆澤やすみ:「……支部長さんならきっとうまく誘導してくれる」
鞘町こはな:「あっそうなんですか」
鞘町こはな:「なおさら大変です!上手くやらないと支部の悪口言われるかもですね」
鞘町こはな:「電撃作戦しましょう!」そう言いながら、帽子を取ってかぶった。
GM:ロイスをとると良いのです!
鷲尾瞳:とる!
鞘町こはな:とりまーす
鷲尾瞳:こはっぴにとろ~
鞘町こはな:-ミーちゃん/鷲尾瞳/好奇心:○/隔意/ロイス
鷲尾瞳:後輩/鞘町こはな/P:好意○/N:脅威/ロイス
鷲尾瞳:秘密を暴かれそうだから脅威です
鞘町こはな:気になるよ~
GM:脅威だ
鷲尾瞳:以上で!やすみちゃんにも取りたいけどちょっと様子を見よう
鞘町こはな:上に同じ!
GM:OK!シーン終了!
GM:お待たせしました、ユウくんのオープニングです。
GM:登場侵蝕をどうぞ!
君臣ユウ:42+1d10DoubleCross:(42+1D10) > 42+6[6] > 48
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:42→48
第一支部・支部長室
GM:君は、第九支部の代表として、情報交換と支部間交流のため今、ここに来ている。
GM:君の前には、君の望む種類の茶が置かれ。
GM:テーブル越しに、この支部の支部長が、穏やかな笑みを浮かべている。
君臣ユウ:ピ、と背筋を伸ばした着座姿勢。
君臣ユウ:飴を細く溶かしたような黄金色の髪を揺らしながら、生真面目な性格を反映するようにまっすぐ座っている。
君臣ユウ:目の前のティーカップからは、名前は定かではないものの仄かにバニラの香りが漂う琥珀色の液体がゆるやかに湯気を上げていた。
虹咲奏:「楽にしてくれ」
君臣ユウ:「は、はいっ」硬い声。
虹咲奏:《七色の直感》で君の感情を読もうとします。
君臣ユウ:支部長とのお茶会。
君臣ユウ:第九でも経験があるとは言え、相手は年下の少女であり、他の支部との交流も概ね、年の近い相手となっている。
君臣ユウ:そのため、「大人との会話」として、使者として恥ずかしくないよう…と多少の気負いと責任感が普段より増した緊張を患っていた。
虹咲奏:「そう、気負うこともない」
虹咲奏:「謂わば、お茶会だからな。これは」
君臣ユウ:「お、お茶会ですか」
君臣ユウ:「やどりちゃん……ええっと、速水支部長もよく開催されていますが、定番なのですか?」
虹咲奏:「速水支部長も好まれるのだな。…まあ、支部によるだろうが」
虹咲奏:「私もよく、支部のチルドレンとこうして茶を共にする時間を持つようにしている」
君臣ユウ:「そうですね。何度か俺……」と言い掛けて「わ、私も誘っていただいてます」
君臣ユウ:「その御蔭で、最近は紅茶も飲めるように…」言いつつ、シュガーポットに目線を移している
虹咲奏:少し笑って、
虹咲奏:「普段通りの話し方で構わないよ」
君臣ユウ:「………普段どおりだと、失礼に当たりませんか?」
虹咲奏:「失礼なものか。チルドレンも対等な人間だ」
虹咲奏:「私は同じ目線で話したいと思っているよ」
虹咲奏:「……甘い方が好みなら、砂糖も遠慮しなくていい」
君臣ユウ:ストレートの紅茶に口をつけて一瞬、苦味によって眉間にシワが寄る。
君臣ユウ:「………あ、ありがとうございます」
君臣ユウ:上品な白さの粒を掬って液体の中に。結晶が溶けていく。
君臣ユウ:「それで、同じ目線ということなら、遠慮なく……その、不愉快なら言ってくださいね?」
君臣ユウ:砂糖を溶かしたカップを口元に運んで、その甘味にほう、と安心したような息を漏らす。
虹咲奏:「勿論。私も君に楽しんでいってもらえるといいと思っているからね」
虹咲奏:「……砂糖を入れると、紅茶の本当の味がわからなくなる、と言う者もいるが」
虹咲奏:「私はそうは思わない」
君臣ユウ:「そうなんですか?」支部に来る前にちょっと本で勉強した。
君臣ユウ:故にストレートで飲もうとしてみたのだが、という顔。
虹咲奏:「ああ。確かにそのものの風味はストレートで飲んだ方がより理解できるだろう。だが」
虹咲奏:「慣れてないものには飲みづらく感じることもある。それでは、味や香りを楽しむどころではない」
虹咲奏:「自らの口に合うところからでいい。そこから始めるうちに」
虹咲奏:「段々、その香りや、甘みの裏の味に気づいてくるようになる」
虹咲奏:「それが楽しめるようになってから、少しずつ砂糖を減らせば良い」
君臣ユウ:「甘みの裏の味、ですか」
君臣ユウ:紅茶の味を確かめるように口に含む。口の中に集中すると共に斜め上に目線がよる。
虹咲奏:微笑みながら、それを見守る。
君臣ユウ:「…………?」わかってないようにちょっと首が傾く。
君臣ユウ:「……この紅茶は、雪」ちゃん、と言いかけて「…副支部長からのおすすめなんですが」
君臣ユウ:「分かるようになれれば、とは思いますね」
虹咲奏:「ああ、春日副支部長の」
虹咲奏:「このフレーバーティーはとても人気があってね」
虹咲奏:「贈り物の定番にもなっている」
君臣ユウ:「そうなのですか」ちょっと考えて「そうだ。よろしければ、お店の場所を聞いても?」
君臣ユウ:「確か、支部の方で在庫が尽きかけてるという話だったので」
君臣ユウ:紅茶に砂糖をドバドバ入れて、紅茶色した砂糖みたいにしていた少女の顔を思い出している。
君臣ユウ:「買って帰ろうかと。」
君臣ユウ:その時の表情でも思い浮かべたのか、固く緊張した表情がすこしほぐれる。
虹咲奏:「私はいつも第二の『エイダン』という店で買っている」
君臣ユウ:「あ、第二の方の店なんですね」
虹咲奏:「そうだ。いつぞやは在庫が補充されないという騒ぎもあったが───ああ」
虹咲奏:「少し緊張がほぐれたかな」
虹咲奏:そう言って、笑う。
君臣ユウ:「あ。」バレていたか、とちょっと気恥ずかしそうに目をそらし。
君臣ユウ:「……そうですね、どうにも、こういう役割は慣れていないもので、はい」
君臣ユウ:ぽりぽり。頬を撫でる。
虹咲奏:「初対面で支部間交流ともなると緊張するのも無理はないな、確かに」
虹咲奏:「だが、君とは仲良くなれそうだと思っているよ」
君臣ユウ:「えっ」
君臣ユウ:「あっ、いえ、すみません。なかなか言われないことだったので」
君臣ユウ:「ちょっとびっくりしました」
虹咲奏:「そうか?とてもすっきりとした、誠意を感じる気持ちのいい人物だと思うのだが」
君臣ユウ:「そ、そんなに褒めても何も出ませんがっ」
君臣ユウ:空回ることが多いと自負してる少年なのだ。
虹咲奏:「なに、こうして会話するだけで十分だよ」
君臣ユウ:「俺なんかそう、やどりちゃんや雪ちゃんに比べたらまだまだなので、本当。えぇ、なんとかやらせてもらってるだけで……」照れ隠しか、ちょっと早口。
君臣ユウ:「その、過分な評価ですが、はい、頂いておきます」ぺこり。
虹咲奏:「うちの支部にも、何かと自分を低く見積もる者は幾人かいるが」
虹咲奏:「だが、その上で評価を受け取ってもらえるのは嬉しいものだ」
虹咲奏:「今日はゆっくりして行きなさい」
君臣ユウ:「褒めたりとか、お礼とか、返されると困るなぁというのは何度かあったので…」知り合いの顔を思い浮かべつつ。
君臣ユウ:「はい、ありがとうございます。虹咲支部長さん。」
君臣ユウ:「それで……」琥珀に揺れるカップの液面を見つつ。半分ほど減っている
君臣ユウ:「……その、ミルクを頂いても?」遠慮がちに。
虹咲奏:「ああ、勿論だ」
GM:その時。
GM:───プワンプワンプワン
GM:ひとつひとつは気が抜けた、しかし連続することで確かな緊張感を知らせる音。
虹咲奏:顔を上げる。
君臣ユウ:「ん」ミルクポットに伸ばした手を引っ込める
君臣ユウ:「───訓練の予定は無かったはずですね?」
虹咲奏:「ああ。これは───」
燈戸ユイ:『……襲撃……です!…だちに………緊急条項に従って……』
GM:少女の声でアナウンスが入る。
虹咲奏:「すまない。非常に間が悪いが」
君臣ユウ:「はい」警報とアナウンスの内容に、解れていた緊張を取り戻す。
虹咲奏:「戦闘になりそうだ。……手を、貸してくれるか」
虹咲奏:「無論、臨時手当は出す」
君臣ユウ:気付かれないように一度、フ、と短く息を吐いて。
君臣ユウ:「了解です、虹咲支部長。指示をお願いします」
君臣ユウ:立ち上がり、白の手袋を確かめるようにキュ、と嵌め直して
君臣ユウ:「第九所属、《雪崩れる虹:アヴァランシェル》。君臣ユウ」
君臣ユウ:「これより、貴方の指揮下に入ります」
GM:シナリオロイスの取得をお願いします。
君臣ユウ:「第一支部長 虹咲奏 ○P誠意/N困惑」で取得。お茶会ってやどりちゃん達だけの趣味じゃないんだな…
GM:ありがとうございます、ではシーンカット!
GM:合流シーン!全員登場です。
久喜春斗:1d10+49 出ます。DoubleCross:(1D10+49) > 9[9]+49 > 58
君臣ユウ:48+1d10DoubleCross:(48+1D10) > 48+4[4] > 52
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:36→37
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:48→52
system:[久喜春斗] 侵蝕率:49→58
鞘町こはな:1d10+51DoubleCross:(1D10+51) > 9[9]+51 > 60
鷲尾瞳:むっ。これ直接+1d10ってやるとダイスの方は出ないのか
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:51→60
GM:直接できたとは
久喜春斗:みたいですね。なので、普通に振って、侵蝕率に+感じです
君臣ユウ:ははぁ。
君臣ユウ:でもシステムメッセージ的に出るから直接でも良さげかも…?
鷲尾瞳:なるなる?
第一支部・緊急作戦室
GM:非常時の混乱を抑え、戦力を速やかに集めるため
GM:緊急条項によって指定された場所、それがこの緊急作戦室である。
GM:やや殺風景ではあるが、茶を淹れる準備は整っているのがこの支部らしさか。
虹咲奏:「皆、よく無事でいてくれた」
虹咲奏:「まだ状況は不透明な部分も多いが、こう言う時こそ冷静に現状の把握に努めて行きたい」
虹咲奏:「また、本日第九から交流と情報交換に来ていた君臣も協力してくれることになった。よろしく頼む」
君臣ユウ:「《雪崩れる虹:アヴァランシェル》の君臣ユウです。臨時の編成となりますが、よろしくおねがいします」ピシリ、と姿勢を正している。
鞘町こはな:「はーい!よろしくお願いします~!」ブンブンと手をふる。
久喜春斗:「”徹甲”の久喜春斗だ。名前は幾度か聞いている。どうかよろしくお願いする」
鞘町こはな:「あ、“アンブルグリ”です!鞘町のこはなです!」
皆澤やすみ:「………”スキュアドレイン”。皆澤やすみ」
鷲尾瞳:「よろしくおねがいします、アヴァランシェル。私は“マクガフィン”の鷲尾瞳です」
鷲尾瞳:「担当地区外での事件です。慣れない部分もあるとは思いますが、我々も全力でフォローします。問題があったらすぐに伝えてください」
君臣ユウ:「はい。正規の所属である皆さんの指示に従わせていただきます。戦力の一つとしてお考えください。」ぺこり、と角度をつけてお辞儀。
君臣ユウ:「はい、心強いです、"マクガフィン"」ふ、と真面目なのか緊張してるかの顔。
鞘町こはな:「ミーちゃんに似てますね」
鞘町こはな:「カチカチの真四角です」
虹咲奏:「恐らく、緊張もあるのだろう」
鞘町こはな:「キンチョーしなくていいですよ~!」
鞘町こはな:「ちゃんと私達が守りますから」ふんす
久喜春斗:「うむ。同じN市UGNだ。そう遠慮せずともよいさ」
君臣ユウ:「む。」(今日はよく言われるな、緊張…)
鷲尾瞳:「”アンブルグリ”。今は任務中です。ミーちゃんはよしてください」
君臣ユウ:「……そういうことなら、胸を借りるつもりでやらせてもらいます」
君臣ユウ:「それで、ええと。襲撃ということでしたが。」目線を一人ひとりに向けていく。誰が主導権を握るんだろうという目。
鞘町こはな:「はあい」クッキー先輩をちらりと見る。
鞘町こはな:説明してくれるかな~という顔
久喜春斗:「…そう見るな。まずは虹咲支部長、状況をお伺いしても?」苦笑して。
虹咲奏:「ああ。今わかっていることだが」
虹咲奏:「出入り口近くの応接室で警備に当たっていたものが倒されていた。それを発見した燈戸が応急手当をするとともに移動させ」
虹咲奏:「放送の為に管制室へ向かう中で自身も襲撃を受けた、と言うことらしい」
鞘町こはな:「えっじゃあ内部に侵入してるってことですか」
久喜春斗:「襲撃者の容姿などは不明、と言ったところですか。研究区画や別区画は一度封鎖した方がいいかもしれませんな」
君臣ユウ:「支部に直接乗り込んできた…となると大胆というか、すごいですね」
虹咲奏:「そう見て間違いない。ただ、相手の姿は一切目撃出来ていないようだ」
虹咲奏:「相当隠密に長けた相手と見える」
鞘町こはな:「じゃあ数もわかんないってことですか」
鞘町こはな:「大変です!」
虹咲奏:「恐らくレネゲイド探知システムを調べれば数はわかるだろうが」
虹咲奏:「まだ手が回っていない。それもこれから調べていくことになる」
君臣ユウ:「隠密行動が強みの相手であれば、先に察知できればこっちの優位にもなりますね」
鞘町こはな:「そうですね~」
鞘町こはな:「隠れてると思ってる相手は自分が先に発見されると対応しづらいですね」
鞘町こはな:「襲い得です!」
鷲尾瞳:「目的もわかりませんね。隠密に長けている、という部分だけ見れば暗殺や盗難が考えられますが」
久喜春斗:「なるほど…了解しました。逃がさず身柄も目的も明らかにさせる」
鞘町こはな:「あとは拉致とか?」
君臣ユウ:「もし目的が暗殺と言うなら、真っ先に狙うのは一番重要なポストがイメージ出来ますが」控えめに支部長を見る。
虹咲奏:「何。最も暗殺が難しいポジションだろうさ」
久喜春斗:「陽動の可能性もあるし、もしかすれば衝動に任せたものかもしれない」
虹咲奏:「…目的か。『試験』かも知れんな」
君臣ユウ:「試験?」
鞘町こはな:「シケン?」
久喜春斗:「予断をしておいてなんだが、まだ分からん。……”トレイター”ですか?あそこ以外もありそうなのが嫌なものですが」
虹咲奏:「……ああ。”トレイター”の可能性は大いにある」
鷲尾瞳:「”トレイター”。以前の事件で活動が確認できたFHセルですね」
君臣ユウ:「心当たりがある相手、のようですね」発言者に順番に目を向ける。
鞘町こはな:「通過儀礼ってことです?」
久喜春斗:「どちらかというと、”兵器試験”かも知れんね」そう言って、OPの情報を共有します。
皆澤やすみ:「……そんな、ところが」
鞘町こはな:「じゃあ大成功させちゃいたくないですねえ」
君臣ユウ:「そうですね。ここでの評価が後に繋がるのなら」
君臣ユウ:「赤点を取らせるしか無さそうです」
鷲尾瞳:「お二人の言う通り。いずれにせよ、これ以上の被害は抑えなくてはなりません。探知機器の用意ができ次第、速やかに撃退いたしましょう」
鞘町こはな:「はい!迎撃して拿捕して試験失敗です!」
久喜春斗:「まあ、まだ相手がはっきりしたわけじゃあない。まずはティータイムの邪魔をしたお礼と行こう」
鞘町こはな:「はい!飲み物の恨みは恐ろしいです!」
虹咲奏:「冷めた紅茶の分、思い知らせてやればいい」
虹咲奏:「この城は簡単には崩せないとな」
GM:ロイスと購入が可能です
GM:購入はこう、準備があったとかで
久喜春斗:ロイスは保留。購入は…欲しいものある人いるか?
鷲尾瞳:とりあえず応急手当とか?
鷲尾瞳:こはっぴはとくにHP大事そうだし
君臣ユウ:ロイスはもうちょっと話してからかな。防具を狙います。
久喜春斗:ですかね。応急を狙います。
鞘町こはな:私はきぐるみあたりほしみ
君臣ユウ:こちらはきぐるみー
久喜春斗:1dx+1=>8 社会ゴミなので済まねえ…
鞘町こはな:HPは一応自前でも回復できるわ
君臣ユウ:1dx4>=14DoubleCross:(1DX4>=14) > 10[9]+2[2] > 12 > 失敗
鞘町こはな:まず自分でやろ
君臣ユウ:2点入れて購入。
鞘町こはな:きぐるみ狙います。
system:[君臣ユウ] 財産:7→5
鷲尾瞳:ふぅ~む……とは言え購入は不得手でな
鷲尾瞳:あ、ユウくんが買ってるで!
久喜春斗:ユウ君待って!バディムーブ!
鷲尾瞳:彼女持ちは違うな
君臣ユウ:あ、バディ!
久喜春斗:これで買える。
鞘町こはな:いえいいえい
君臣ユウ:では財産使わずきぐるみ!
鷲尾瞳:流石
鞘町こはな:流石クッキー先輩です~!
久喜春斗:1dx+1>=8DoubleCross:(1DX10+1>=8) > 7[7]+1 > 8 > 成功
久喜春斗:応急ゲット!ははは。
君臣ユウ:いつもは自分用だけどここはこはな先輩にきぐるみをパスします。
君臣ユウ:もこもこですよ
鞘町こはな:わーいわーい!
system:[君臣ユウ] 財産:5→7
鞘町こはな:じゃあ私も買ってあげます!
鷲尾瞳:ユウくんもきぐるみ人間なんだ
鞘町こはな:3dx+6>=14 きぐDoubleCross:(3DX10+6>=14) > 8[2,2,8]+6 > 14 > 成功
君臣ユウ:防具と盾でカバーするもこもこ人間です
鷲尾瞳:ナルホドネ~
鞘町こはな:わーいちょうど!
鞘町こはな:じゃあ交換ごっこしましょう!
君臣ユウ:買い物上手!
GM:購入強者!
鷲尾瞳:じゃあ応急手当買おうかな
君臣ユウ:はーい、交換しましょう。お互いのセンスセンス。
鷲尾瞳:2dx>=8DoubleCross:(2DX10>=8) > 8[5,8] > 8 > 成功
鷲尾瞳:お、ちょうど買えました。以上で。
鞘町こはな:あ、即装備します
鞘町こはな:行動値0になっちゃった
君臣ユウ:こちらも先輩からもらった防具を装備して以上です。
鞘町こはな:ロイスは保留で以上で!
久喜春斗:此方も以上。
GM:情報収集シーン。シーンプレイヤーは瞳ちゃん。
鷲尾瞳:登場いたします
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 6
久喜春斗:1d10+58 出ます。DoubleCross:(1D10+58) > 7[7]+58 > 65
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:37→43
久喜春斗:高いなあ…!
君臣ユウ:52+1d10DoubleCross:(52+1D10) > 52+6[6] > 58
久喜春斗::侵蝕率+7
鞘町こはな:1d10+60DoubleCross:(1D10+60) > 5[5]+60 > 65
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:52→58
system:[久喜春斗] 侵蝕率:58→65
鷲尾瞳:クッキー先輩がピンチだ
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:60→65
鞘町こはな:先輩と一緒ですよ~!
久喜春斗:ははは。どうにかせんとなあ…w
GM:ひえー…
GM:情報項目
GM:まずはこれだけ!
鷲尾瞳:ほほう
君臣ユウ:なるほほう
鞘町こはな:ふむふむ
鷲尾瞳:私は控えておきましょう。UGNはコネもあるし固定値5あるから
鷲尾瞳:苦手な人がやるとよろしい
久喜春斗:情報一番弱い感じだし先に行ってもいいかな?3dx+2になるから
鞘町こはな:ミーちゃんすごい!
君臣ユウ:実は私も全力で弱い。社会1だから。
君臣ユウ:財産点でなんとかする人間です。
鞘町こはな:私UGNなら5個ふれます
久喜春斗:3dx+2>=7 実は久喜、財産も無いんだ…!DoubleCross:(3DX10+2>=7) > 8[4,7,8]+2 > 10 > 成功
君臣ユウ:つよーい!
久喜春斗:よし。
GM:おっ見事成功。
鞘町こはな:わーいわーい!
GM:では開示します。
鞘町こはな:うわ4人まとめて隠れてるのか
鞘町こはな:厄介そう
君臣ユウ:範囲隠密だ
久喜春斗:ひえー…、あ。追加ありますか?
GM:以上が発生します。
GM:認識欺瞞への対抗はFS判定などと同じ加算式ですね。シーンを跨ぐ必要はありません。
鞘町こはな:ダメージはガード装甲は有効です?
GM:有効です!
鞘町こはな:やった!
鷲尾瞳:なるほどね~
GM:そして
君臣ユウ:防御能力の要だ~
GM:NPCカードが追加されます。
久喜春斗:めちゃくちゃ強いな支部長!!
君臣ユウ:支部長!
君臣ユウ:めっちゃボルテージ上がっていく。
鞘町こはな:支部長ヤバ
鷲尾瞳:ダメージ3回はこのシーンで発生する感じですか?
GM:これは後の戦闘とかでも使えます。
GM:ダメージ3回は、防衛を選択したときに発生する感じですね。
GM:1手番使って一箇所守る感じ
鷲尾瞳:なるほど、了解です
鷲尾瞳:では私は認識欺瞞への対抗を進めてみます
鷲尾瞳:情報:UGNで判定。コネと社会合わせてダイスは4個、固定値が5。いきます。
鷲尾瞳:4DX+5DoubleCross:(4DX10+5) > 10[2,2,5,10]+8[8]+5 > 23
君臣ユウ:え、つよっ。
鷲尾瞳:とっても優秀
久喜春斗:すご……
鞘町こはな:すごーい!
GM:い、一回で終わっている!
GM:進行値3!
君臣ユウ:優秀!
久喜春斗:超・優秀チルドレン
鷲尾瞳:これが第一支部チルドレンの力です
GM:では、敵の足止め・囲い込みの難易度が10まで下がります。
GM:なお、防衛が完了しないと次のイベントに進めないので
鷲尾瞳:後はお二人におまかせ
GM:ガンガン防衛もして行ってください
鞘町こはな:じゃあ一発防衛行こうかな~
鞘町こはな:守ります!
GM:ではダメージ出します。
GM:4d10DoubleCross:(4D10) > 25[1,10,8,6] > 25
鞘町こはな:14点弾いて11点ダメージ
system:[鞘町こはな] HP:30→19
GM:素で受ける〜
君臣ユウ:かたーい
君臣ユウ:じゃあこっちは難易度の下がった足止め・囲い込み辺りを。技能は関係ないので肉体で。
君臣ユウ:4dx>=10DoubleCross:(4DX10>=10) > 9[1,1,2,9] > 9 > 失敗
君臣ユウ:ひんじゃく。
鷲尾瞳:惜しい……!
久喜春斗:バディムーブで達成値+3して!
君臣ユウ:助けて先輩!
君臣ユウ:ありがとう先輩!
鷲尾瞳:肉体4ならそんなもんだべさ
鷲尾瞳:と思ったら成功担ってる!
君臣ユウ:チルドレンの絆!ネクサス!
鷲尾瞳:優秀だぜ~
GM:では、シーンの演出にいきましょう
鷲尾瞳:『こちら“マクガフィン”。“アヴァランシェル”、聞こえていますか?』
君臣ユウ:支部内。少年が一人廊下を歩く。
君臣ユウ:「"アヴァランシェル"。通信状態は良好だ、"マクガフィン"」
君臣ユウ:角を曲がる際にクリアリング。徒歩と早足の中間の速度で警戒しつつ進む。
君臣ユウ:「支部内の構造はそちらが詳しいだろう。道の指示は頼む」
君臣ユウ:胸ポケットの無線機と周りの音に耳を傾けつつ、両手をフリーにする。
君臣ユウ:───襲撃者を迎え撃ち、その背後からの挟撃。そのための遊撃戦力だ。
君臣ユウ:(相手が支部を狙ってきていると言うなら、偶然この支部に居た俺は、相手に戦力として把握されていない可能性が高い)
鷲尾瞳:『了解しました。現在、敵勢力は電算室付近に潜伏しているようです』
君臣ユウ:「電算室か」分かれる前、大まかに頭に入れた施設内部を思い描く。
鷲尾瞳:『端末に位置情報を送信しておきました。設置した探知機器と警備人員からの報告、それから過去、類似事件の情報を合わせて推測した、敵勢力の現在位置です』
君臣ユウ:端末に目を落とす。簡略された地図と、それぞれのマークが映し出される。
君臣ユウ:「………すごいな」直接見なくてもここまで類推できるのか
君臣ユウ:「うん、ありがたい。助かるよ"マクガフィン"」
鷲尾瞳:『“アンブルグリ”が先行し、彼らの注意を引きます。”アヴァランシェル”はその隙に攻撃を。』
君臣ユウ:「ん。了解。早めに所定の位置に向かう」
君臣ユウ:「鞘町さん……"アンブルグリ"も無茶しないように伝えておいてくれ」
鷲尾瞳:『了解しました。聞いてくれるかはわかりませんが、伝えておきましょう。もう間もなく戦闘が始まるはずです。攻撃後は深追いをせず、彼女とともに離脱を』
鷲尾瞳:『仕留めるのは彼らを誘導、包囲し、万全を期してからです。作戦の成功を祈っています、”アヴァランシェル”』
君臣ユウ:「あぁ、了解した。逸ったりしないよ」
君臣ユウ:「そこは経験者の意見を頼らせてもらう……ええと、ご武運を、"マクガフィン"」
君臣ユウ:言って、端末をしまう。
君臣ユウ:襲撃者への襲撃ということで、靴音を立てないように気をかけながら、ふぅ。と無意識にかいていた汗を拭って。
君臣ユウ:「…………無茶をするタイプは、どこにでも居るんだな」
君臣ユウ:"マクガフィン"との会話に滲んだパーソナリティに思いを馳せ、ぼんやりと知り合いを思い出して。
君臣ユウ:「じゃあ」
君臣ユウ:「無茶させる前に、行かなきゃな」
君臣ユウ:カツンッ
君臣ユウ:意思を表明するように一度だけ、靴音が鳴った
GM:見えざる攻撃が、一撃、二撃。
GM:シンプルな斬撃だ。しかし、存在が秘匿されているためその分防御が難しい。
鞘町こはな:「……!」
鞘町こはな:それに合わせて、手を地面につく。
鞘町こはな:攻撃を知覚しているわけではない。
鞘町こはな:経験上、どのタイミングで人の隙がつけるかを
鞘町こはな:身を持って知っている。幾度となく繰り返してきた身の上だ。
鞘町こはな:――襲撃側として。
鞘町こはな:存在が希薄化し、斬撃を逸らす。
GM:「……!」
鞘町こはな:影の海への潜行。
鞘町こはな:暗く冷たいそれは、一切の存在を許さない。
鞘町こはな:「……ぷはっ」短く息継ぎする。
鞘町こはな:「っ」それは動揺の隙をついた一瞬。
鞘町こはな:「……っ!」再び潜る。
鞘町こはな:潜っている間は、完全に無敵だ。
鞘町こはな:陰の海自体が、彼女を蝕むことを除けば。
久喜春斗:『優先目標は--』急に入る別の声が、支部のスピーカーから。
久喜春斗:『攻撃に消極的な中央。前右方60度-80度、距離約15m』
久喜春斗:それは、鞘町こはなに対してではない。勿論、襲撃者でも。
久喜春斗:『頼むぞ、”雪崩る虹”』
少女:「え」
GM:虚を突かれた声が響き。
君臣ユウ:「了」声。それは通路の先、把握に一拍がかかる間合いの外から。
君臣ユウ:───虹が奔る。ヴェールを引くように空間を靡いて
君臣ユウ:「解」声は天井、間は一瞬
君臣ユウ:空間を省略した少年が、天井にさかしまに立つように。
君臣ユウ:その足元に虹が光り
君臣ユウ:空間に打撃となって雪崩込む
君臣ユウ:相手は認識できていない。しかし、そこにいるというのなら
君臣ユウ:虹の面積に重力を載せた拳を拡大し、制圧するように打ち込んだ
少女:「きゃ……!」
少年B:「マジかよ、おいヴェル!あっちにはこっち見えてねーんじゃなかったのかよ!」
少年A:「……姿は隠したし……相手も騙してる………見破られただけ………」
少年A:「とにかく……一度撤退………別の場所の襲撃………」
気弱な女性:「そ、それがいいです、早く逃げましょうー!」
少年B:「馬ァ鹿、帰るわけじゃねーんだぞ」
GM:一頻り、彼らは言葉を交わし
GM:そのまま姿と気配を隠して去って行きます。
GM:しかし、次に見つけるのは今回よりもさらに容易でしょう。
君臣ユウ:(女2、男2、4人。呼称は"ヴェル"が1人……)
君臣ユウ:攻撃後に側転。囲まれるのを避けながら拳と耳を向けて。
君臣ユウ:去っていく気配を感じて数秒、構えを解く。
君臣ユウ:「……無事か?"アンブルグリ"」
君臣ユウ:「遅れていたらすまない」
鞘町こはな:「ぷはっ!」
鞘町こはな:希薄化していた存在感がもとに戻る。
君臣ユウ:キョロキョロと見回し、存在感を感じるとともに目線を向ける。
鞘町こはな:「けはっ、けはっ……!」
鞘町こはな:「あっ大丈夫です!」顔を上げる。
鞘町こはな:「ありがとうございます~!」
君臣ユウ:「だ、大丈夫か?」近寄って背中を擦ろうとする。
君臣ユウ:「能力の反動……とか?もしかして大変だったか?」
鞘町こはな:「えへへ……お恥ずかしいところを」
鞘町こはな:「ちょっと休めば平気ですよう」
君臣ユウ:「ん、そうか……?それなら良いんだけど」
君臣ユウ:「じゃあ、報告はこっちでするから、休んでもらってたほうが良いかもしれないな」
君臣ユウ:小さめの水筒を渡す。中身はミネラルウォーター。
鞘町こはな:「あっありがとうございます!」
鞘町こはな:「キミドリくんは優しいですねえ」
君臣ユウ:「いや、うん。なんというかそっちも無茶しそうだから……」
君臣ユウ:「…………」
君臣ユウ:「キミオミですが」
鞘町こはな:「あだ名です!」
鞘町こはな:「かわいいので!」
君臣ユウ:「あ、あだ名……!?」
君臣ユウ:「あの、友人間で呼び合うやつか…!?」
鞘町こはな:「はい!あ、ダメですかあだ名」
鞘町こはな:「コードネームじゃないとプリプリするミーちゃんタイプですか」
君臣ユウ:「い、いや、うん。なるほど。そういうパターンもあるんだな……?」
君臣ユウ:「ミーちゃん……?」
鷲尾瞳:『ぷりぷりはしていません。私はチルドレンとして当然の注意をしているだけです』
鞘町こはな:「あっミーちゃん!お疲れさまです!」
君臣ユウ:「…………ミーちゃん」鷲尾瞳さん。ミーちゃん。「……なるほど」
君臣ユウ:「え、じゃあ俺もなにか考えたほうがいいのか……?"アンブルグリ"……ええと、鞘町こはなさん、だったよな」
鞘町こはな:「はい!鞘町のこはなです!」
君臣ユウ:「さやまちこはな……はなちゃん……?いや、えーっと……」ぶつぶつ。
鷲尾瞳:『”アヴァランシェル”、気にかけるのは構いませんが、あまり彼女に流されないようにしてください』
君臣ユウ:「………まちこ…?」
君臣ユウ:「……あ、うん。ミー……"マクガフィン"。すまない。」
鞘町こはな:「まちこ!」
鞘町こはな:「まちこ、初めて言われました」びっくり。
君臣ユウ:「あ、いやそれは。あだ名と言うか。別人になっちゃってるし。」
久喜春斗:『はは、仲がいいな。いやはや』
鞘町こはな:「あっクッキー先輩!」
鞘町こはな:「お疲れさまです!」
久喜春斗:『年頃も近いし、まあうまく付き合ってくれ。ああ、鞘町も、君臣もお疲れ様』
鞘町こはな:「こっちはキミドリくんと防衛完了です!」
君臣ユウ:「クッキー。」そういうのもあるのか。
君臣ユウ:「あ、いえ。的確な指示でした。ありがとうございます、"徹甲"」
久喜春斗:『よくやってくれた。お前なら出来るだろうとは思ってはいたが、無事なら何より』
久喜春斗:『はは、大半は鷲尾の功績だよ…さて。茶と手当は用意しておくから、一度帰投してくれ』
鞘町こはな:「わーい!」
鷲尾瞳:『引きずられてはダメですよ、”アヴァランシェル”。チルドレンとしての矜持を忘れないように』
君臣ユウ:「ん、はい。分かりました。申し訳ない"マクガフィン"」
君臣ユウ:「こちらも問題ありません。すぐに帰投いたします」
鞘町こはな:「補給しましょうね」
鞘町こはな:「あの様子ならすぐ来ます。打撃も与えてねーですしね」
鞘町こはな:「次は一人くらいひっ捕らえてーです」
君臣ユウ:「ん、休憩はもう大丈夫か?さや……やま……まちこ……」ちょっと迷い
君臣ユウ:「こ、こまちちゃん。」
鞘町こはな:「こまち!」
鞘町こはな:「こまち可愛いですね」
鞘町こはな:「こまちでいいですよ~!」
君臣ユウ:「そうか、よかった」ほっと胸をなでおろす。
君臣ユウ:「そうだな。4人揃われてると厄介そうだ。なんとか削っていきたいな」
君臣ユウ:「歩けそうなら皆のところに戻ろうか、こまちちゃん」
鞘町こはな:「まだまだ行軍できますよ~!」
GM:ロイスと購入が可能です。
久喜春斗:ロイス。鷲尾瞳 〇信頼/劣等感
鞘町こはな 〇信頼/不安
君臣ユウ 〇信頼/劣等感
久喜春斗:あと応急はこはなちゃん使いな!
鞘町こはな:わーい!
鞘町こはな:じゃあ使います~
鷲尾瞳:ユウくんにロイスとろ!
鞘町こはな:2d10+19DoubleCross:(2D10+19) > 16[6,10]+19 > 35
GM:高級応急手当だ
system:[鞘町こはな] HP:19→30
鞘町こはな:MAXまで回復!
鷲尾瞳:客人 君臣ユウ ○P親近感/N不安
久喜春斗:良い奴だったみたいだな……一応もう一個応急買っておきます。
久喜春斗:2dx+1>=8DoubleCross:(2DX10+1>=8) > 6[4,6]+1 > 7 > 失敗
久喜春斗:1足りねえ。以上。
鷲尾瞳:こはなちゃんに悪い影響を受けなければいいが……という不安
君臣ユウ:そうとは。
鷲尾瞳:手当かおう
鷲尾瞳:2DXDoubleCross:(2DX10) > 7[1,7] > 7
鷲尾瞳:ううっ一足りない組
君臣ユウ:ロイスは…とりあえずこはなちゃんに。
君臣ユウ:「こまち 鞘町こはな ○P不思議/N初対面からあだ名とちゃん付けってどっちが警戒されると思う?」
久喜春斗:瞳ちゃんにバディムーします。
鞘町こはな:-キミドリくん/君臣ユウ/友情:○/隔意/ロイス
鷲尾瞳:あっ!バディムーあった!
君臣ユウ:ユウジョウ!
久喜春斗:これで買っておいてね。
鷲尾瞳:久喜先輩既に相当頼りにさせてもらっているな……ありがたく購入いたします
鷲尾瞳:以上!
君臣ユウ:こっちの防御力は気にしない感じでよさそうなのでHPの回復で応急手当を狙います
君臣ユウ:1dx+4>=8DoubleCross:(1DX10+4>=8) > 5[5]+4 > 9 > 成功
君臣ユウ:オッケオッケ。確保しておきましょう。
君臣ユウ:以上です
鞘町こはな:瞳ちゃんは防具は
鞘町こはな:アームドがよさげ?
鷲尾瞳:アームドほしいですね
鞘町こはな:じゃあ狙お~
鞘町こはな:3dx+6>=15DoubleCross:(3DX10+6>=15) > 10[2,2,10]+2[2]+6 > 18 > 成功
鞘町こはな:買えた!ミーちゃんにあげます
君臣ユウ:優秀なお買い物上手だ
君臣ユウ:あ、そういえば久喜先輩にバディムーヴ出来れば買えますね。やっていいかな。
system:[鞘町こはな] ロイス:3→4
鷲尾瞳:やったー!ありがとうございます!
鞘町こはな:やっちゃおやっちゃお
鷲尾瞳:ロイスそういえば数値増やしてなかった
GM:やって大丈夫ですよー
system:[鷲尾瞳] ロイス:2→4
君臣ユウ:じゃあ《バディムーヴ》達成値+3!購入なさって!
久喜春斗:ありがとうございます…!じゃあ応急使った分補給したぜ!以上!
system:[君臣ユウ] ロイス:2→4
GM:引き続き防衛シーン。登場は任意です。
鷲尾瞳:もちろん登場します!一番侵蝕に余裕がある
久喜春斗:出ます!防御力ノーコストで一番高いので…
久喜春斗:1d10+65DoubleCross:(1D10+65) > 8[8]+65 > 73
久喜春斗:毎回毎回さあ……!w
GM:ヒー
system:[久喜春斗] 侵蝕率:65→73
鞘町こはな:先輩……!
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 8
鷲尾瞳:侵蝕:+8
鷲尾瞳:逆だ
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:43→51
GM:では、残りは防衛ですね。
GM:一人一防衛!どちらから行きますか?
GM:ダメージはこちらで振ります。
久喜春斗:じゃあ先に行きます!
鷲尾瞳:どぞどぞ
GM:では
GM:4d10DoubleCross:(4D10) > 17[5,3,4,5] > 17
久喜春斗:オートでブーストアーマー装備。素手ガード。装甲15、ガード8で合計23
鞘町こはな:つよーい
久喜春斗:ノーダメージです。
鷲尾瞳:かたーい
GM:硬い…!
鷲尾瞳:次は私貰いましょう
GM:いきまーす
GM:4d10DoubleCross:(4D10) > 23[8,8,4,3] > 23
GM:うお、高め
鷲尾瞳:装甲で10点軽減して13点受けます。
system:[鷲尾瞳] HP:35→22
鷲尾瞳:かすり傷よ
GM:みんないい防御力だよ…
GM:では、これで次シーン襲撃者とのミドル戦闘となります。
GM:ロールに移りましょう!
GM:───再度の攻撃があった。
GM:しかし、それも君たちには防ぐことの容易いもので
GM:彼らはまた、仕切り直しとばかりにその場を後にする。
久喜春斗:「…ふう。今度はこれで終わりか」擦過痕の着いた黒い装甲服を身に纏い。
鷲尾瞳:「襲撃地点が予測できていれば、対応はさほど難しくありませんね」錬成した剣を分解しながら、隣に立つ久喜に向かって。
久喜春斗:「ああ。鷲尾の解析のお陰だな。助かった」一つ撫でれば、その擦過痕も消える。
鷲尾瞳:「”アンブルグリ”が初撃を受けてくれたお陰です。”アヴァランシェル”の打撃も効いています。挟撃を意識している以上、向こうも長居はできません」
久喜春斗:「それもそうだ。あの二人の功績も忘れてはならんなあ」はは、と笑い。
鷲尾瞳:「勿論、”徹甲”もお見事でした。あれをエフェクト無しでしのぎきれるのは、この支部でも支部長と貴方くらいでしょう」
久喜春斗:「ふ。ま、仕込みがあるからね。鎧のお陰だよ…と。これで、想定通りに動いてくれるかね」
鷲尾瞳:「ええ、これで誘導は完了です。後は休息を終えた二人と合流し、彼らを包囲。逃げ場を封じた上で捕獲します」
久喜春斗:「よし。作戦は今のところ悪くない進捗と言うわけだ。油断せずに詰めていくとしよう」
鷲尾瞳:「はい。……ところで、”徹甲”は今回の襲撃者を見て、どう感じましたか?」
鷲尾瞳:「確認できたのはほんの一瞬ですが、私の目から見て、彼らはさほど邪悪なオーヴァードには見えませんでした」
久喜春斗:「少年少女3人に、成人した女性の4人組だな。…よくありそうな風体だが」
久喜春斗:「あの内三名はジャームだ。誰が、というのはまだ分かっていないが…」
久喜春斗:「……鷲尾は、”トレイター”セルの案件の資料は読んだかね」
久喜春斗:”ベイト”のことだ。無害なオーヴァードであるように振る舞った、ジャーム兵器のこと。
鷲尾瞳:「あまり気分のいいものではありませんでした」
久喜春斗:「まあそうだな。気分が良くなる奴は問題があるに違いない……で、当方は」
久喜春斗:「彼らが、同じようなものではないか?と怪しんでいる。破壊工作目当てとしても、陽動としても、今迄の動きは中途半端さがある」
久喜春斗:「……悪いな、本当は別の事を聞きたいのだとは思うのだが」苦笑。
久喜春斗:「どうにも、事情を汲むことより、まずは鎮圧してからだ、と考えてしまう。良くないのだけどね」
鷲尾瞳:「いえ。お陰で私も冷静になれました。”徹甲”の言う通り」
鷲尾瞳:「どのような背景があれ、相手がジャームならばまずは鎮圧を考えるべき。チルドレンとして、エージェントとして当然の思考です」
久喜春斗:「ああ。戦力として、実際問題としてはそうだ」
久喜春斗:「だが、本来のUGNは……オーヴァードも、ただの人間も、共存することこそがその理念だ」
久喜春斗:「なのに、相手の意見も聞かずに押さえつけてから、というのはね。良くはない。だから、だ」
久喜春斗:「鷲尾のその視点は、とても大事なものだと思うよ。持ち続けていてくれると、当方としては嬉しい」
鷲尾瞳:「ありがとうございます。そういった余裕が持てるのも、頼れる先輩が居てこそですから」
鷲尾瞳:「時間を取らせてしまいましたね。行きましょう。同じチルドレンとして、”アンブルグリ”達を待たせるわけには行きません」
久喜春斗:「…はは、照れるな」そう小さく零して。
久喜春斗:「ああ。仕事を、義務を果たそう」
GM:購入とかができる!
久喜春斗:瞳ちゃん応急はもう持ってるか
鷲尾瞳:応急2つ持ってる!
久喜春斗:何がいるかな……?強化素材とかは結構作成武器だからアレだし、盾とかかな
鷲尾瞳:一つ使いましょう。出目を見てから購入決めます。
鷲尾瞳:2d10DoubleCross:(2D10) > 14[10,4] > 14
鷲尾瞳:全部回復~
system:[鷲尾瞳] HP:22→36
久喜春斗:流石第一だぜ。良い奴が揃ってる。
system:[鷲尾瞳] HP:36→35
GM:美味しいお茶付き!
久喜春斗:ジュラルミンシールドを狙います。ユウ君用だ。
久喜春斗:2dx+1>=12DoubleCross:(2DX10+1>=12) > 4[2,4]+1 > 5 > 失敗
久喜春斗:はい。
鷲尾瞳:私も盾を狙いましょうか
鷲尾瞳:2dxDoubleCross:(2DX10) > 5[2,5] > 5
鷲尾瞳:全然ダメでした
久喜春斗:ばでむしても無理だ…以上で。
鷲尾瞳:大人しく応急にしておけばよかったかもなあ
鷲尾瞳:久喜先輩にロイス取ります!
鷲尾瞳:先輩 久喜春斗 ○P信頼 N恐怖
久喜春斗:嬉しい……
鷲尾瞳:先輩として信頼してるけど、戦ってるとき偶に怖いなって思ったりしてます
鷲尾瞳:以上で!
GM:ミドル戦闘です。全員登場推奨。
久喜春斗:1d10+73 DoubleCross:(1D10+73) > 3[3]+73 > 76
system:[久喜春斗] 侵蝕率:73→76
君臣ユウ:58+1d10DoubleCross:(58+1D10) > 58+10[10] > 68
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:58→68
鞘町こはな:1d10+65DoubleCross:(1D10+65) > 1[1]+65 > 66
鷲尾瞳:出る出るマウス!
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 5
鷲尾瞳:侵蝕:+5
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:51→56
鞘町こはな:よしよし
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:65→66
GM:君たちは襲撃者たちを誘導、囲い込み。
GM:広い戦闘訓練施設へと追い込んだ。
少年B:「ヴェル……これ、嵌められたんじゃねーか?」
少年A:「………想定範囲。敵は殲滅するのみ」
少女:「向こうもやる気満々だもんね〜」
気弱な女性:「わ、私は後ろで記録してます……」
少年B:「あたりめーだろ、お前は弱えーんだからよ」
少女:「足手まといだよね〜ついてこなくてもよかったのに」
気弱な女性:「仕事…ですからぁ…」
GM:彼らはそんなやりとりをしている。
GM:君たちはいつでも切りかかっても良いし話しかけても良い。
鷲尾瞳:「貴方たちの言う通り、この部屋は既に包囲されています」一歩前に出て彼らに話しかけます
鷲尾瞳:「地の利も戦力もこちらに分があるのは明白。UGNチルドレンとして、降伏をおすすめします。従うなら、命までは取ることはありません」
少年B:「ハ!なーに言ってんだよ、お前俺らのことナメてんじゃねーか?」
少年B:「”トレイター”の誇るセータイヘーキだぞ、俺たちは。ツエーの!」
少年A:「シュラ」
少年B:「なんだよバラすなってか?いいだろこいつらんとこにロートのアニキもいるんだからよ」
少女:「多分向こうも予測してると思うよ〜」
鷲尾瞳:「ナメてはいません。これまでの経験から導いた合理的な判断です」
鷲尾瞳:「降伏の意思がないなら、こちらも手加減はしません。ここは第一支部。この街を守る大盾」
鷲尾瞳:「たとえ子供でも、日常を脅かすのなら、我々は等しく撃退します」
少年A:「……そうか。話が早くて助かる」
”ヴェルトハス”:「コードだけでも名乗ろう。コード、”ヴェルトハス”」
”シュラゲン”:「”シュラゲン”」
”アイシィペイン”:「”アイシィペイン”だよ!アイスって呼んでね♪」
”ブリント”:「”ブリント”です……この子たちの教育係です」
”ブリント”:「私は戦えないので……どうぞお手柔らかに……」
鞘町こはな:「そんなのは戦場じゃ通用しないですよ~」
鞘町こはな:「あ、ダメなんですっけこういうの」
鞘町こはな:「こほん!とにかく、とっ捕まえますからね」
鞘町こはな:「やり合う前に降伏はむじーでしょうけど、死んじゃう前には降伏してください!」
君臣ユウ:「そうだな、"アンブルグリ"。ここはUGNの支部だ。"戦場"にするのはまずい」
君臣ユウ:「”ヴェルトハス”、”シュラゲン”、”アイス”、そして”ブリント”」
君臣ユウ:「隠密を暴かれ数で劣る状態でその姿勢、初志の貫徹に素直に感心する。だが」
君臣ユウ:「無論、戦場ほどドライじゃない。心変わりも受け入れる」
君臣ユウ:「ダメだと思ったら遠慮なく、降伏をしてくれ」
久喜春斗:「まあ、というわけだ。そちらもこのままで受け入れたりはするまいよ」
久喜春斗:「--N市UGN第一支部。これより貴殿らを制圧する」
GM:ミドル戦闘を開始します。
GM:”ブリント”は言葉通り戦闘には参加しません。見てるだけです。
GM:あ、コマの情報出さなきゃ
GM:これでよし!
GM:では戦闘開始、セットアップから!
”ヴェルトハス”:《光の剣》
久喜春斗:セットアップありません。無くなったのだ……
君臣ユウ:ありません!
鷲尾瞳:見てるだけとはね
鷲尾瞳:セットアップは何もなし!
”シュラゲン”:なし。
”アイシィペイン”:《氷の茨》
”アイシィペイン”:自分のエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを7D失う。
”アイシィペイン”:任意のキャラクターはこの効果を受けないので
”アイシィペイン”:味方の二人は除外〜
鞘町こはな:《灰色の庭》。対象は“アイシィペイン”。
鞘町こはな:行動値を-6。
”アイシィペイン”:ぎゃん。行動値0になります。
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:66→68
GM:ではイニシアチブ。”ヴェルトハス”の行動から。
”ヴェルトハス”:《光芒の疾走》+《陽炎の衣》隠密状態になって戦闘移動。
”ヴェルトハス”:この戦闘移動に対して《縮地》を宣言。
”ヴェルトハス”:PC達のエンゲージに移動します。
”ヴェルトハス”:メジャー、《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《光の舞踏》+《光速の剣》で瞳ちゃんに攻撃。
”ヴェルトハス”:ガード不可です。
”ヴェルトハス”:12dx7+4DoubleCross:(12DX7+4) > 10[1,2,2,3,4,4,5,6,6,9,9,10]+10[2,8,9]+10[4,7]+10[10]+1[1]+4 > 45
鷲尾瞳:私とはね……
鷲尾瞳:一応ドッジしてみます。ダイスボーナスはないので素の肉体のみ
鷲尾瞳:6DXDoubleCross:(6DX10) > 10[2,3,6,7,8,10]+8[8] > 18
”ヴェルトハス”:回すが命中!
”ヴェルトハス”:カバーはなさそうかな
鷲尾瞳:カバーは大丈夫なはず。一番低いし
”ヴェルトハス”:ではダメージ!《バックスタブ》つき!
”ヴェルトハス”:5d10+36DoubleCross:(5D10+36) > 25[5,10,2,3,5]+36 > 61
鷲尾瞳:うおお、高い!
”ヴェルトハス”:ガード以外有効。
鷲尾瞳:装甲10点ありますがこれは流石に堪えられない。リザレクトしましょう。
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 1
君臣ユウ:リザ上手!
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:56→57
system:[鷲尾瞳] HP:35→1
”ヴェルトハス”:では演出しまっす
”ヴェルトハス”:”ヴェルトハス”の姿が掻き消える。
鷲尾瞳:「!」攻撃を察知。防ぐのは不可能と見て、即座にその場から飛び退くが
”ヴェルトハス”:その背後から、一撃。
”ヴェルトハス”:鋭く、深い斬撃だ。
”ヴェルトハス”:「……世界に姿を晒すのは好きじゃない」
”ヴェルトハス”:「早く片付けて篭りたい。倒れて」
鷲尾瞳:「ぐっ……!」衝撃で地面を転がるが、悲鳴を噛み殺し、すぐさま体制を立て直す
鷲尾瞳:「……透明化だけではありませんね。高速移動、もしくは空間歪曲」
鷲尾瞳:「皆さんも注意してください。私は再生圏内です。カバーよりも攻撃を優先するように」
”ヴェルトハス”:「僕は世界から僕を切り離す」
”ヴェルトハス”:「このぐらいどうということはない」
鷲尾瞳:「奇遇ですね。私も切り離すのは得意です」
鷲尾瞳:「”マクガフィン”、鷲尾瞳。攻撃に移ります」
GM:そのまま瞳ちゃんの手番へ!
鷲尾瞳:離脱エフェクトとかは持っていないので、そのままヴェルトハスくんに攻撃しよう
鷲尾瞳:マイナーで《インフィニティウェポン》
鷲尾瞳:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》。ヴェルトハスくんに攻撃します
”ヴェルトハス”:妨害等なし。どうぞ。
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:57→60
鷲尾瞳:マイナーでちょうど60に上がるのでダイスボーナス一個!判定します
鷲尾瞳:7dx7+9DoubleCross:(7DX7+9) > 10[3,4,5,5,6,7,9]+10[2,9]+10[7]+10[7]+3[3]+9 > 52
鷲尾瞳:ダイス目がいい~
”ヴェルトハス”:高いな?!
君臣ユウ:さすが瞳ちゃんだ
”ヴェルトハス”:えっガードします
鷲尾瞳:訓練の成果です
鷲尾瞳:ではダメージ
鷲尾瞳:6d10+39DoubleCross:(6D10+39) > 35[10,9,1,2,5,8]+39 > 74
”ヴェルトハス”:高いな?!
”ヴェルトハス”:こいつはEロイス:拒絶の結界を持っているのですが
”ヴェルトハス”:余裕で31点以上なので
鷲尾瞳:うわージャーム
”ヴェルトハス”:解除されて全部通ります
”ヴェルトハス”:ガードで3点減らして
鷲尾瞳:了解!
”ヴェルトハス”:まだギリギリ立っています。
GM:メジャーの侵蝕あげて演出どうぞ!
鷲尾瞳:はい!
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:60→66
鷲尾瞳:剣を錬成。彼女の白い髪、白い肌より更に白い、純白の剣だ。それを構えて、一拍、二拍、様子を窺い
鷲尾瞳:「……ハァッ!」相手の呼吸に合わせ前に出る。小刻みなフェイントで防御を崩し、上段からの斬撃で袈裟に切り抜ける。演舞の一部のような鮮やかな攻撃
鷲尾瞳:「この手応え、貴方はもう既に……」銀閃を残しながら振り返り、再び剣を構えながら。
”ヴェルトハス”:「……”トレイター”の完成品は、ジャームだ」
”ヴェルトハス”:「その方が性能が高い。当たり前だろう?」
”ヴェルトハス”:「……ああ、痛い。嫌だな……」
鷲尾瞳:「その見解は間違っていると、我々の力で証明します。絆の力で」
鷲尾瞳:「"ヴェルトハス”はジャームです。見た目以上の耐久力があります。"徹甲”、"アヴァランシェル”、追撃をお願いします」
GM:では、久喜先輩!
久喜春斗:はい!
久喜春斗:マイナーなし、オートでブーストアーマー装備。イニシアチブ6へ。
久喜春斗:メジャー。≪コンセントレイト≫≪アームズリンク≫≪渇きの主≫≪ライトニングリンク≫でヴェルトハスへ攻撃します。
GM:どうぞ!
久喜春斗:11dx7+6 DoubleCross:(11DX7+6) > 10[1,3,3,4,5,7,7,8,9,9,10]+10[3,3,5,6,9,10]+6[5,6]+6 > 32
久喜春斗:う、うーん……まあ悪くはない!
”ヴェルトハス”:ドッジしてみよう。侵蝕200パワー!
”ヴェルトハス”:6dx>=32DoubleCross:(6DX10>=32) > 7[3,3,4,4,6,7] > 7 > 失敗
”ヴェルトハス”:そんなパワーはなかった
久喜春斗:こわっ……ダメージ行きます。
久喜春斗:4d10+22 装甲無視。DoubleCross:(4D10+22) > 22[10,4,1,7]+22 > 44
久喜春斗:44点装甲無視ダメージです。
GM:それは、耐えられない。
GM:”ヴェルトハス”、戦闘不能。
GM:侵蝕と演出をどうぞー
久喜春斗:よし。ではライトニングリンクでHP-5、渇きの主で4点回復。差分HP-1.
system:[久喜春斗] 侵蝕率:76→88
system:[久喜春斗] HP:30→29
久喜春斗:少女の言葉の終わるか否や、というところで。黒の金属に身を包む影が飛び込む。
久喜春斗:「了解した。--加減はナシで行くとしよう」
久喜春斗:ぼ、と空気が爆ぜ、焼ける音。
久喜春斗:”ヴェルトハス”の鳩尾に、鉄の拳が触れ。
久喜春斗:「--少々痛いぞ」空気が、踏み込みの音で割れた。
久喜春斗:浸透勁というものがある。それには様々なものがあるとされるが、一番簡単な打ち方のひとつとして。
久喜春斗:触れたところから、推し込むように撃つのだという。
久喜春斗:打撃が徹る。金属の硬度と質量によるそれだ。
”ヴェルトハス”:「ぐっ……!!」
”ヴェルトハス”:「く、そ……この程度で………」
”ヴェルトハス”:蹌踉めき、その場で倒れる。
久喜春斗:「悪いね。きみは見逃せん」ざり、とそこで再度構え直す。
久喜春斗:いつのまにか、黒の装甲服と赤いマフラーを身に纏って、其処に立つ。
GM:では、ユウくんの手番へ!
君臣ユウ:はーい。イニシアチブ、オートで所持してるインプラントミサイルを装備!
君臣ユウ:マイナーなし、メジャーで”シュラゲン”、”アイス”に対してエフェクト無しの射撃!
君臣ユウ:4dx+13DoubleCross:(4DX10+13) > 6[2,4,6,6]+13 > 19
”アイシィペイン”:ドッジします。
君臣ユウ:先輩!
久喜春斗:バディムーブ!達成値を+3してくれ!
君臣ユウ:桁上りの22!
”アイシィペイン”:21!
”アイシィペイン”:22datta
”アイシィペイン”:7dx>=22DoubleCross:(7DX10>=22) > 10[2,2,4,6,9,9,10]+4[4] > 14 > 失敗
”シュラゲン”:うおおドッジ!
君臣ユウ:回すんじゃない、思い出の中でじっとしていてくれ
”シュラゲン”:12dx>=22DoubleCross:(12DX10>=22) > 10[1,2,3,3,3,4,4,8,9,9,10,10]+5[2,5] > 15 > 失敗
君臣ユウ:危うい。ではダメージ
GM:両方失敗!
GM:どうぞ!
君臣ユウ:3d10+12DoubleCross:(3D10+12) > 15[9,1,5]+12 > 27
君臣ユウ:平均!装甲有効です!
GM:まだまだ健在!
GM:演出をどうぞー
君臣ユウ:はーい。メジャー侵蝕アップはありません。
君臣ユウ:───硬質な金属音と、同時。
君臣ユウ:その波紋が宙を揺らすように淡い虹が流れる。
君臣ユウ:金髪の少年が宙空を白の手袋で撫でるたび、淡い虹色が絵筆のように書き加えられて。
君臣ユウ:「浸透勁。とか」
君臣ユウ:「そんな器用な真似は俺には出来ないが」
君臣ユウ:ず、ずずず
君臣ユウ:描かれた虹が渦を巻く、螺旋となる。
君臣ユウ:「遠く離れた君たちに、手を届かせることはできる」
君臣ユウ:敵を穿つ虹の槍、1,2,3,……細かな渦が立体となって増えて。
君臣ユウ:「──耐えてみろ。耐えられなかったら」
君臣ユウ:「おとなしく眠れ、彼のように」
君臣ユウ:白の手袋が指揮をするように振られ、無数の槍衾が虹色の帯を引いて殺到する
”シュラゲン”:「うわっ、なんだこれっ……」
”シュラゲン”:「そんな痛くねえけど……、はっ、じょーとー!」
”アイシィペイン”:「やだー、髪が乱れちゃうー!」
君臣ユウ:「………うん」その成果、まだまだ健在の相手を見て。
君臣ユウ:「慣れていなければこんなものか」
君臣ユウ:確かめるように拳を数度、握って開く
GM:では、”シュラゲン”の手番。
”シュラゲン”:マイナーで戦闘移動。PC達のエンゲージに接敵。
鷲尾瞳:むむっ
”シュラゲン”:choice[瞳,久喜,ユウ,こはな]DoubleCross:(CHOICE[瞳,久喜,ユウ,こはな]) > 瞳
”シュラゲン”:《アタックプログラム》+《スパークウェッジ》で瞳ちゃんに攻撃!
鷲尾瞳:うおお
鷲尾瞳:いいでしょう
”シュラゲン”:12dx+30DoubleCross:(12DX10+30) > 9[1,2,2,2,3,4,6,6,7,8,8,9]+30 > 39
”シュラゲン”:命中時次に”シュラゲン”以外を対象に含む攻撃時21点HPダメージです
鷲尾瞳:凄い固定値!攻撃力自体は低そうだけど流石にHP1だと耐えられなさそうだな
鷲尾瞳:ドッジしてみましょう。
鷲尾瞳:7DXDoubleCross:(7DX10) > 10[1,3,5,6,7,9,10]+9[9] > 19
鷲尾瞳:頑張ってはいるけど敵が強すぎる!ダメージどうぞ
”シュラゲン”:では
”シュラゲン”:4d10+9DoubleCross:(4D10+9) > 27[5,7,7,8]+9 > 36
鷲尾瞳:HP満タンなら……!ヴェルトハスくんの攻撃が痛い!リザレクトします
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 7
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:66→73
鷲尾瞳:まだまだ!
”シュラゲン”:では演出します!
”シュラゲン”:踏み込み、接敵。その動きは”ヴェルトハス”に比べると荒々しい。
”シュラゲン”:しかし、振り抜いた一撃は、精密に、鷲尾瞳の傷をえぐる。
”シュラゲン”:そして、そこには電撃の残滓が残る。
”シュラゲン”:「お前、結構いい動きするよな」
”シュラゲン”:「次、かかってこいよ。相手してやるから」
鷲尾瞳:「くっ……!」再生が効いているとはいえ、“ヴェルトハス”から受けた傷は深い。受け止めきれず攻撃をもろに食らう
鷲尾瞳:「……貴方は"ヴェルトハス”とは違い好戦的なようですね。いいでしょう」片手で出血を抑え、傷を再生しながら
”シュラゲン”:「はっ、戦いほど楽しいモンもねーだろ?ヴェルの主義はよくわかんねーけどよ」
”シュラゲン”:「……ちっ、そこで寝てなけりゃな。もう少し褒めてやったんだけどよ」倒れた”ヴェルトハス”を見ながら
鷲尾瞳:「……少し似ていますね、彼と」
鷲尾瞳:「貴方のような相手とは戦い慣れています。お楽しみが長く続くとは思わないことです」
”シュラゲン”:「上等!へへ、楽しくなってきやがった」
GM:では次!
GM:こはっぴの手番です
鞘町こはな:一旦待機します
GM:はあい
GM:アイシィペインの手番ー
”アイシィペイン”:マイナー《氷の回廊》。飛行状態で戦闘移動。
”アイシィペイン”:移動距離+10mされてるから行動値0でも届くんだぜ
”アイシィペイン”:みんなのエンゲージに移動!
鷲尾瞳:レベルが高い!
”アイシィペイン”:メジャー。
《コンセントレイト:ソラリス》+《恐怖の一言》+《ポイズンフォッグ》
”アイシィペイン”:12dx7+4 命中でエンゲージから10m移動!DoubleCross:(12DX7+4) > 10[1,1,3,3,5,6,6,6,7,7,9,10]+10[1,2,4,10]+10[7]+10[10]+1[1]+4 > 45
”アイシィペイン”:君たちめちゃめちゃ回すね
鷲尾瞳:回っておられる!
鷲尾瞳:ガードに意味はなさそうだし、ドッジしてみましょう
久喜春斗:どうせ当たるけど、ドッジするとブーストアーマーで侵蝕上がるんだよな…!
鷲尾瞳:7dxDoubleCross:(7DX10) > 10[2,3,3,7,7,8,10]+1[1] > 11
鷲尾瞳:くうっ
君臣ユウ:ドッジしよ
鞘町こはな:どうせカバーするしガードでいいや
君臣ユウ:5dx>=45DoubleCross:(5DX10>=45) > 8[1,1,2,8,8] > 8 > 失敗
鞘町こはな:行動放棄カバーでミーちゃんをカバーします。
久喜春斗:ガードします。
君臣ユウ:《崩れずの群れ》久喜先輩をカバーリング
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:68→70
鷲尾瞳:助かります
”アイシィペイン”:では、ユウくんとこはっぴに命中!
久喜春斗:ありがとうユウ君…!
”アイシィペイン”:このエンゲージから10m後方にまとめて移動させます。
鞘町こはな:うごうご
君臣ユウ:ズザーッ!
鞘町こはな:私!
鞘町こはな:わーいわーい
”アイシィペイン”:アイシィペインのエンゲージから移動したことにより氷の茨が発動。
”アイシィペイン”:7d10ダメージです。
鞘町こはな:わーいじゃない!
君臣ユウ:なんてことを
”アイシィペイン”:HPを失う!
”アイシィペイン”:7d10DoubleCross:(7D10) > 47[10,2,10,6,5,6,8] > 47
”アイシィペイン”:よろしく〜
鞘町こはな:高くない……!?
君臣ユウ:死ぬけど…?
君臣ユウ:リザレクト!
君臣ユウ:1d10DoubleCross:(1D10) > 8
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:70→78
鞘町こはな:リザ!
system:[君臣ユウ] HP:29→8
鞘町こはな:1d10+68DoubleCross:(1D10+68) > 4[4]+68 > 72
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:68→72
system:[鞘町こはな] HP:30→4
”アイシィペイン”:では演出!
”アイシィペイン”:「じゃあ、いっくよ〜」
”アイシィペイン”:そう言うと、彼女の周りに強烈な冷気が立ち込める。
”アイシィペイン”:ふわりと、冷気を纏ったまま君たちの前に降り立って。
”アイシィペイン”:「痛がるトコ、見せてね?」
”アイシィペイン”:その言葉は強烈な強制力を持ち
”アイシィペイン”:背後に張り巡らせられた氷の刺の中に、君たちを進ませる。
鞘町こはな:「!」瞳ちゃんを突き飛ばす。
鷲尾瞳:「……っ!"アンブルグリ”、任せます!」
鞘町こはな:「はいですっ!」そのまま背から氷に飛び込む。
鞘町こはな:接触直前に潜航。
鞘町こはな:陰の海へ。
鞘町こはな:攻撃を受け付けない。その海は遥かに暗く、寒い。
鞘町こはな:「ぷはっ」
鞘町こはな:棘の領域を超えて、再実体化。
鞘町こはな:「けほっ……全然効かないです!」
鞘町こはな:「降伏してもいいですよ!」
”アイシィペイン”:「…確かにトゲは刺さってないけど」
”アイシィペイン”:「良い感じにつらそーじゃん」
”アイシィペイン”:「そっちがこーふくしたらー?」
鞘町こはな:「なんのなんの!平気へっちゃらです!」
君臣ユウ:「!」強制のある声の波。それを認識した瞬間、虹の波がその波紋を絡め取る。
久喜春斗:「助かる、君臣……!」
君臣ユウ:攻撃姿勢の"徹甲"への声を届かせず無音を作り出し。
君臣ユウ:「気にするな……!」
君臣ユウ:吠えつつ、抗えないように氷の茨に飛び込む。虹を纏って。
君臣ユウ:表面を抉る衝撃を、虹のヴェールを滑らせて、内側へ。
君臣ユウ:『問題のない箇所』に被害をちらして、外傷はない状態で茨を突破する。
君臣ユウ:「………あぁ」
君臣ユウ:「へいき、へっちゃらだな。この程度」
”アイシィペイン”:「つよがっちゃってさー」
”アイシィペイン”:「でも、いいよ。そー言う反応も、あたし好きだし!」
鷲尾瞳:「助かりました。次の潜航に備えて休息をお願いします、"アンブルグリ”」
鞘町こはな:「はいです!ミーちゃんも次撃お願いしますね」
鷲尾瞳:「はい。なるだけ次が来る前に仕留めます」
鷲尾瞳:「貴女を無駄に苦しませはしません」
”アイシィペイン”:くすくす、と笑う。
GM:ではクリンナップ!
久喜春斗:なしです。
GM:アイシィペインの行動値が戻ります。
GM:では、ラウンド2、セットアップ!
君臣ユウ:セットアップなし!
久喜春斗:なしです。
鞘町こはな:なし!
鷲尾瞳:なし!
”アイシィペイン”:《氷の茨》!
GM:で、瞳ちゃんの手番へ。
鷲尾瞳:はーい
鷲尾瞳:先程の行動からマイナーを抜いて、メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》
鷲尾瞳:シュラゲンくんを攻撃してみます。
鷲尾瞳:ダイスボーナス一つ、肉体6で7個。判定します
GM:どうぞ!
鷲尾瞳:7dx7+9DoubleCross:(7DX7+9) > 10[1,3,5,7,8,8,8]+10[4,5,9,9]+10[9,10]+6[4,6]+9 > 45
鷲尾瞳:優秀!
GM:高いよー
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:73→79
”シュラゲン”:12dxDoubleCross:(12DX10) > 9[1,1,1,3,6,7,7,8,9,9,9,9] > 9
”シュラゲン”:ドッジ失敗!
鷲尾瞳:ではダメージ
鷲尾瞳:5d10+39DoubleCross:(5D10+39) > 30[9,5,8,1,7]+39 > 69
”シュラゲン”:それは…まだ残る!
鷲尾瞳:流石にタフ……!演出行きます!
鷲尾瞳:純白の剣を手に、今度はシュラゲンに踏み込む。部屋に張り始めた霜が砕けて宙に舞う。
鷲尾瞳:「ふっ、はぁっ!」斬撃を入れながら、そのまま突撃。"シュラゲン”のアームブレードに剣を押し付け、鍔迫り合いの形に持ち込む。
”シュラゲン”:「く……っはは!いいね、いいね!」
”シュラゲン”:ぎりぎりと、剣を押し合う。
”シュラゲン”:そのまま払おうとして、
鷲尾瞳:「貴方も、見た目以上にはできますね。ですが……」体格では鷲尾が劣る。だが、まるで剣自体が動力を持つかのように、”シュラゲン”の武器を押し込む。
鷲尾瞳:「見た目以上なのは、私も同じです」動かない。むしろ逆に、”シュラゲン”を押し返し、壁へと追い詰める
”シュラゲン”:「く、ぅ、おおっ!!」
鷲尾瞳:「このまま抑え込ませてもらいます。……”徹甲”、今です!」
GM:久喜先輩かなこの流れだと
GM:もしユウくんが大丈夫なら久喜先輩にどうぞ
君臣ユウ:どうぞどうぞ
久喜春斗:了解。マイナーなし!
久喜春斗:メジャー!コンボ:開花≪コンセントレイト≫≪アームズリンク≫≪渇きの主≫≪ライトニングリンク≫≪血の宴≫。エネミー二体を攻撃!
GM:カモン!
久喜春斗:12dx7+6 DoubleCross:(12DX7+6) > 10[1,4,4,5,6,6,6,8,9,9,9,10]+10[1,2,4,5,8]+10[7]+10[8]+2[2]+6 > 48
久喜春斗:ユウ君、バディムーブくれるか!
君臣ユウ:《バディムーヴ》達成値+3
久喜春斗:ありがたい!達成値51!
”シュラゲン”:ひえー…ガードします
”アイシィペイン”:こっちはドッジ
”アイシィペイン”:7dxDoubleCross:(7DX10) > 10[1,2,4,5,6,7,10]+8[8] > 18
”アイシィペイン”:だめ!ダメージください!
久喜春斗:6d10+22 装甲無視!DoubleCross:(6D10+22) > 31[6,2,5,2,10,6]+22 > 53
久喜春斗:53点装甲無視ダメージです。
”シュラゲン”:それは耐えられない!戦闘不能に。そして
”シュラゲン”:Eロイス:修羅の世界。戦闘不能を回復、HP1で復活。
”アイシィペイン”:こちらはギリギリ耐えています。
system:[久喜春斗] 侵蝕率:88→103
system:[久喜春斗] HP:29→28
GM:演出どうぞ!
久喜春斗:声が響いたそのときに、”シュラゲン”の背後にいる。
久喜春斗:全力を込めての鍔迫り合い。そこには他の事に意識をやれば、純白の剣が先に断つだろう。
久喜春斗:どこにどう力を込めて、どう意識が流れているのか。手に取るように把握できる--
久喜春斗:右肘を取る。左膝を横から押す。バランスが崩れ、込めた力が別のベクトルを得る。
久喜春斗:「先の礼だ……!受け取れ!」
久喜春斗:肘に己のそれを絡め。”シュラゲン”を槌として、”アイシィペイン”へ叩き付けんとする!
”シュラゲン”:「うおわっっ!?!?」
”アイシィペイン”:「まじで……っ!?きゃああ!!」
”シュラゲン”:叩きつけられて、フラフラとその場に膝をつく、が
”シュラゲン”:「……くく、楽しいなあ」
”シュラゲン”:「いやー、すげー良いぜUGN!こうでなくっちゃな!」
”シュラゲン”:どう見ても限界だ。しかしそれを超えてなお、立つ。
久喜春斗:「む…まだ立つか。鷲尾、機会を生かしきれなんだ。すまん」既に構え直している。
鷲尾瞳:「いえ、今の一撃お見事でした。あれを耐える相手の方が異常に思えます」
鷲尾瞳:「この様子。やはり三人とも……」
久喜春斗:「だろうな。だが、人格のみの症例もある。断定は早いさ」
久喜春斗:「さて、次が来るぞ…!」
GM:ユウくんの手番!
君臣ユウ:マイナーで9m前進、エンゲージしないギリギリまで。
君臣ユウ:メジャーでエネミー2人に射撃。
君臣ユウ:4dx+13DoubleCross:(4DX10+13) > 7[1,4,6,7]+13 > 20
君臣ユウ:いい感じ!対処どうぞ
久喜春斗:バディムーブ飛ばす?
君臣ユウ:そうね、回避されると怖いのでください
鞘町こはな:やっといたら?
久喜春斗:ではバディムーブ!+3して23だぞ。
君臣ユウ:23!リアクションどうぞ!
”シュラゲン”:ドッジします!
”シュラゲン”:12dxDoubleCross:(12DX10) > 10[3,3,4,4,4,6,6,7,7,8,10,10]+9[1,9] > 19
”アイシィペイン”:7dxDoubleCross:(7DX10) > 9[3,3,4,6,6,8,9] > 9
鞘町こはな:こわいこわい
君臣ユウ:こわっ。ダメージ!
GM:命中!
君臣ユウ:3d10+12DoubleCross:(3D10+12) > 10[8,1,1]+12 > 22
君臣ユウ:デメー!
君臣ユウ:装甲有効!
”シュラゲン”:戦闘不能。復活はなし。
”アイシィペイン”:こちらも戦闘不能。戦闘不能時に、Eロイス:苦痛のこだま発動。
”アイシィペイン”:意志対決、敗北キャラは1dダメージです。
鷲尾瞳:ひ~
久喜春斗:げええ…!
”アイシィペイン”:そしてダメージを受けたキャラがいた場合、ダメージを受けたキャラ×10のHPで復活します。
鷲尾瞳:意思は強いぞ!
鞘町こはな:嫌なの持ってる!
”アイシィペイン”:意志!
”アイシィペイン”:7dxDoubleCross:(7DX10) > 7[1,1,3,4,4,5,7] > 7
”アイシィペイン”:……どうぞ!
久喜春斗:5dx+3>=7 DoubleCross:(5DX10+3>=7) > 8[3,4,4,5,8]+3 > 11 > 成功
久喜春斗:アブね―っ!
鷲尾瞳:ダイスボーナスがギリギリ一個だ……固定値は技能3に思い出の一品で+1、やってみます
鷲尾瞳:2DX+4DoubleCross:(2DX10+4) > 9[1,9]+4 > 13
君臣ユウ:思い出の一品。意志判定に+1。
鷲尾瞳:優秀~
君臣ユウ:2dx+5>=7DoubleCross:(2DX10+5>=7) > 6[5,6]+5 > 11 > 成功
君臣ユウ:優秀~
鞘町こはな:3dx>=7DoubleCross:(3DX10>=7) > 9[7,8,9] > 9 > 成功
鞘町こはな:やった!
”アイシィペイン”:全員優秀かっ!!
君臣ユウ:正規人員なもので
”アイシィペイン”:では、復活もダメージもなし!そのまま倒れます。
GM:戦闘終了!演出を決めな!
君臣ユウ:では!メジャーの侵蝕上昇はなし!
君臣ユウ:”シュラゲン”、そして”アイシィペイン”。
君臣ユウ:剣を構える鷲尾瞳と、たった今その虚をついた久喜の二人が目の前。
君臣ユウ:後の2人は10m先。訓練した人間でも数秒が居る距離。
君臣ユウ:だから。
君臣ユウ:まさか、と思うその場所が死角となる。
君臣ユウ:目の前の脅威2人を見る視界。その端に虹が映る。
君臣ユウ:地面を滑らせるように、カーペットじみた虹が地面を照らして。
君臣ユウ:ぞ ぶり
君臣ユウ:10mの先、震脚をするように踏み込んだ脚が虹に沈んで
君臣ユウ:距離の概念を一瞬で捻じ曲げて、2人のもと。
君臣ユウ:「─────フッ!」
君臣ユウ:側転をするような動き。その硬い靴裏が、2人の顎先を的確に撃ち抜く。
君臣ユウ:人体を模す以上、出力では守れない脳髄への打撃を加えて、そのまま一歩分の距離を取る
”シュラゲン”:「……っ」
”シュラゲン”:そのまま意識を失う。
”アイシィペイン”:「いった……」
”アイシィペイン”:「……痛い目……あなたたちにも」
”アイシィペイン”:「見せてあげる……!」
”アイシィペイン”:衝動の伝播。
”アイシィペイン”:それが、苦痛をもたらさんと君たちを襲う。
鷲尾瞳:「申し訳ありませんが、我々はUGN正規のチルドレン、そしてエージェント」
鷲尾瞳:能力は受けたはずだが、平然としたまま。錬成していた剣を分解する。
鷲尾瞳:「衝動を抑える訓練は十全に行っています。その程度で揺らぐわけがありません」
鷲尾瞳:そう言いつつ他の三人を見渡します
久喜春斗:ふう、と息を吐く。
久喜春斗:「ああ。揺らぎはするかもしれんが、受けはせんよ」その吐息に、全てを流したかのように。構えは解かず。
君臣ユウ:伝播する感情、痛み、その感覚を感じて。
君臣ユウ:その全ての苦痛と恐怖を、白く包んで心の奥へ。
君臣ユウ:「そうだよな。物理的なダメージなら、意識があるなら。気力でなんとかする。できる」”シュラゲン”、”アイシィペイン”を見て。
君臣ユウ:そして、自分と同じ苦痛を受けたはずの2人が、平然と立つのを見て。
君臣ユウ:「────だが、俺たちも負けない」
君臣ユウ:「後を考えないから出来るずるさに、負けてられないからな」
君臣ユウ:ふぅ、と内心で息を吐いて。
君臣ユウ:ちらり、と。少し離れた場所のもうひとりにも目を向ける。
鞘町こはな:そこにはもう姿はなく。
鞘町こはな:現れたときには、“アイシィペイン”の眼前。
鞘町こはな:顔を掴んで引き倒す。
鞘町こはな:曲がりなりにも、キュマイラシンドローム由来の膂力が備わっている。
鞘町こはな:「ふぅーっ……!」
”アイシィペイン”:「やっ……!?」
鞘町こはな:衝動の伝播は、受け取ってさえ居ない。
鞘町こはな:それを見て、海へと逃げ込んだ。
鞘町こはな:暗く深い、陰の海の中では。
鞘町こはな:全てが摩耗して、痛みなど感じることもない。
鞘町こはな:「……げほっ」息を吐きながらも、力は緩めない。
鞘町こはな:「制圧完了です」
”アイシィペイン”:「……きゅう」
”アイシィペイン”:力を失い、意識も失った。
”ブリント”:「あわ、あわわわ……」
鞘町こはな:「やりました!」
鷲尾瞳:「……一人若干不安な方もいましたが、ともかく」
君臣ユウ:「ん、お疲れ様。"アンブルグリ"」
久喜春斗:「よくやった、鞘町。……そして、”ブリント”。降伏ならまだ受け付けているが」
久喜春斗:「どうするかね」眼光は鋭いまま。動くならば詰めて制圧しに動くつもりだ。
”ブリント”:「ひいーっ、降伏、降伏しますううう〜〜!」
鞘町こはな:「そうです!ひどい目に合う前にコーフクが……」
鞘町こはな:「えっ」いざすぐされるとびっくり。
君臣ユウ:「……本当に、戦う要員じゃないんだな」
鷲尾瞳:「賢い選択です」
”ブリント”:「わ、私、本当はこんなことしたくなくて」
”ブリント”:「でも逆らえないから……」
鞘町こはな:「そうなんですか」
鞘町こはな:「それは大変でしたねえ」
”ブリント”:「本当に、怖かったんですよう……」
久喜春斗:「そうした事情は、担当官が聞き、その事情に相応しき対応を検討する。ともあれ……皆、お疲れ様だ」
鷲尾瞳:「すぐに信用しすぎです、”アンブルグリ”」
鷲尾瞳:「ええ、貴女のお話はこの後で詳しく聞かせてもらいます、”ブリント”」
君臣ユウ:(……あぁ、そっか。隙を見て、という可能性もあるのか)瞳さんの発言を受けて密かに気を引き締めたり。
鞘町こはな:「別に全面的に信じてるわけじゃないですよう」
鞘町こはな:「内部から崩す要員かもってことですよね」
鞘町こはな:「情報ハブか自爆かあたりですよね」
鷲尾瞳:「わかっているなら構いません。ジャーム三体の収容措置は他の職員に任せて、我々は彼女の監視。それから休息です。問題有りませんね?」
鞘町こはな:「ちゃんとその可能性は考えてますよ。でもそうじゃなかったら」
鞘町こはな:「辛く当たったらかわいそうじゃないですか」
君臣ユウ:「……………」
君臣ユウ:(しっかりしてるなぁ、女の子って……)
鷲尾瞳:「確かに、それはそうかもしれませんが……」
鞘町こはな:「にこにこでいきましょう!印象が大事ですよ!」
鞘町こはな:にしし、と笑う。
久喜春斗:「目の前でそう言うと、脅しのようだが…すまないね、悪気はないんだ」そう言いながら、支部の指揮所へ連絡をいれている。
鷲尾瞳:「了解しました。可能な限り笑顔を心がけましょう。今度こそ問題有りませんね」わずかに口角を釣り上げて
君臣ユウ:「え、笑顔か……わかった。"マクガフィン"の提案にも、異論はない」
君臣ユウ:ピクピクと口角をあげる
鞘町こはな:「……」
鞘町こはな:「ミーちゃんドヘタですね」
鞘町こはな:「キミドリくんもドヘタ……」
鷲尾瞳:「ドへッ……!?」
君臣ユウ:「タ……!?」
久喜春斗:その様子に、くすりと笑って。
鞘町こはな:「クッキー先輩はできますよね」
久喜春斗:「仲が良いのはいいが、そろそろ処理班が来るぞ。……おう、練習させられたからな!」にやっと冗談を言うように笑う。
鞘町こはな:「ほら!」
鞘町こはな:「これですよ!」
鞘町こはな:「二人はちゃんと練習して下さいね~」
久喜春斗:「今出来なくても、なに。できる様になる。気にせんでいいさ」
鞘町こはな:「先生してあげてもいいですよ!」
鷲尾瞳:「……悔しいですが、"アンブルグリ”の言う通り。この任務が終わったら、我々にも訓練が必要なようですね……」
鷲尾瞳:「いえ、そうは行きません、"徹甲"。我々は優秀なチルドレンです。捕虜に無駄な心的負担をかけるわけには行きません」
君臣ユウ:「………そのようだ、"マクガフィン"」
君臣ユウ:「後で少し、作戦会議をしよう」
鷲尾瞳:「はい、“アヴァランシェル"。場合によっては……本当に“アンブルグリ"の教導も視野に入れなくては……気は進みませんが……」
君臣ユウ:「…………うん、そうだな。"マクガフィン"。できる人に教えてもらうのが一番だと思うし」
君臣ユウ:「そんなところで躓いたとバレたら……」
君臣ユウ:「……怒られそうだ」
GM:ロイスと購入チャンス!
久喜春斗:ロイス満タン。応急一個あるから、居る人渡すよ
鷲尾瞳:ロイスは保留で。購入は応急手当を狙ってみます
鷲尾瞳:3DXDoubleCross:(3DX10) > 8[1,7,8] > 8
鞘町こはな:先輩にとろ~
鷲尾瞳:買えました。以上!あとHPとかロイスの数とか変更し忘れてたので諸々なおします
system:[鷲尾瞳] HP:1→7
system:[鷲尾瞳] ロイス:4→5
鞘町こはな:クッキー先輩/久喜春斗/信頼:○/隔意/ロイス
久喜春斗:あ、そうだ。ブーストアーマーをウェポンケースにしまいます。行動値8へ。
system:[鞘町こはな] ロイス:4→5
君臣ユウ:ロイス。瞳ちゃんに。「ミーちゃん…? 鷲尾瞳 ○P親近感/N親近感」そっか、笑顔が苦手…
system:[君臣ユウ] ロイス:4→5
君臣ユウ:購入はジュラルミンシールドを狙います
久喜春斗:応急狙っておきましょう。
久喜春斗:4dx+1>=8DoubleCross:(4DX10+1>=8) > 9[3,7,7,9]+1 > 10 > 成功
君臣ユウ:2dx+4>=12DoubleCross:(2DX10+4>=12) > 1[1,1]+4 > 0 (ファンブル) > 失敗
君臣ユウ:ははは。
鞘町こはな:ドヘタ……
君臣ユウ:ドヘ……
鞘町こはな:仕方ないですねえ
君臣ユウ:以上です……
鞘町こはな:買ってあげますよ
久喜春斗:きみたち!wあとユウ君応急二個あるし使いな!
鞘町こはな:3dx+6>=12DoubleCross:(3DX10+6>=12) > 10[4,10,10]+5[3,5]+6 > 21 > 成功
君臣ユウ:こはっぴじゃなくて大丈夫かしら?
鞘町こはな:上手
君臣ユウ:すごくいい盾!
君臣ユウ:こまち先生…
久喜春斗:じゃあ二個あるから一つずつ?瞳ちゃんも二個持ってたし
鷲尾瞳:今3個あります!
鞘町こはな:《原初の黄:不死者の恩寵》使ってもいいですかね
鷲尾瞳:ユウくんからどうぞ~
君臣ユウ:はーい。じゃあ2つ分使わせてもらおう
GM:使って良いですよー
鞘町こはな:4D10+4DoubleCross:(4D10+4) > 19[6,2,7,4]+4 > 23
君臣ユウ:8+4d10DoubleCross:(8+4D10) > 8+28[6,10,3,9] > 36
君臣ユウ:全回復だ。
system:[鞘町こはな] HP:4→27
system:[君臣ユウ] HP:8→29
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:72→77
鞘町こはな:かなり回復!
鷲尾瞳:全回復にするより減ってる人が先使ったほうがいいかな?
鞘町こはな:そうですね
鞘町こはな:全体リソースだから
君臣ユウ:かもしれない。
久喜春斗:瞳ちゃんだね。これで二個使ったから、久喜の持ってたやつは全部使ったし。
鷲尾瞳:じゃあ3個ある自前のから順に使っていきます
鷲尾瞳:2d10DoubleCross:(2D10) > 16[7,9] > 16
system:[鷲尾瞳] HP:7→23
鷲尾瞳:もう一個
鷲尾瞳:2d10DoubleCross:(2D10) > 14[4,10] > 14
system:[鷲尾瞳] HP:23→37
鷲尾瞳:超回復
system:[鷲尾瞳] HP:37→35
鞘町こはな:すごい
鷲尾瞳:あと一つあるので好きな人使ってね
鞘町こはな:じゃあもらいたいかな~
鷲尾瞳:どうぞどうぞ
鞘町こはな:わーい!
君臣ユウ:あっ、実は俺も確保していたので残り1つあるとの噂です。
君臣ユウ:確保しておきましょうね。
鞘町こはな:27+2D10DoubleCross:(27+2D10) > 27+13[8,5] > 40
system:[鞘町こはな] HP:27→30
鞘町こはな:全回復!
君臣ユウ:元気!
久喜春斗:つよいぜ……
GM:みんな元気!
GM:シーン終了!
GM:”ブリント”にインタビューを行うシーン。侵蝕は1d3+3です。
GM:シーンプレイヤーはこはなちゃん。他登場自由。
鞘町こはな:尋問すると侵蝕率が落ち着くわけね
鞘町こはな:1d3+3+77DoubleCross:(1D3+3+77) > 2[2]+3+77 > 82
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:77→82
君臣ユウ:78+1d3+3DoubleCross:(78+1D3+3) > 78+1[1]+3 > 82
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:78→82
GM:情報項目が一つだけあります。
GM:尋問して聞き出してね〜
鞘町こはな:じゃあやります!
君臣ユウ:頑張れ!
鞘町こはな:UGNエージェントDだから実は技能もある
君臣ユウ:えらいぞ
鞘町こはな:4dx+1>=8DoubleCross:(4DX10+1>=8) > 9[1,3,8,9]+1 > 10 > 成功
GM:さすが!
鞘町こはな:ふふん!
GM:情報は以上です。
GM:他に聞きたいことがあったらロールで好きなだけ聞いてね〜
GM:ではシーンの演出にいきましょう
第一支部・尋問室
GM:君たちは一通りの処理を終え、FHエージェント”ブリント”の前にいる。
”ブリント”:「ううう……」
鞘町こはな:「図書館からいっぱい借りてきましたよ~」
鞘町こはな:ドサドサと眼の前に本を置く。
”ブリント”:「えっえっ何ですか」
君臣ユウ:「あぁうん、ご苦労さま」(なんだろう、コレ)
鞘町こはな:『世界の拷問大全』『最も苦しい死に方研究』etc……
”ブリント”:「ヒィ〜〜〜〜ッッッ!!!!」
鞘町こはな:「喋らねーとかたぱしから試します!」
”ブリント”:「許してくださいなんでもしゃべります!痛いのはいや〜〜〜!!!」
鞘町こはな:「あ、あっさり」びっくり。
君臣ユウ:「痛くないのなら……この辺の水のとか易しい感じなのかな?」
君臣ユウ:「あぁ、うん。話してくれるなら助かる。」
鞘町こはな:「いや水めちゃめちゃキツいですよ……」
君臣ユウ:「そうなのか?痛みとは別そうだったから」
君臣ユウ:「まぁ、不要になったのならいいことだ」
”ブリント”:そして”ブリント”は先ほどの情報を吐きます。
”ブリント”:それはもうペラペラと。
鞘町こはな:「ふむふむほむほむ」証言を聞いて。
君臣ユウ:「あの三人は先遣隊、というわけか」
鞘町こはな:「じゃああと3人来るってことですね」
”ブリント”:「と、いうか」
”ブリント”:「もっと来ます」
鞘町こはな:「あ、主戦力が3人で」
鞘町こはな:「アンダーカードがうじゃのうじゃってことです?」
君臣ユウ:「あくまで今動けるのが後3人、ということだな。」
”ブリント”:「はい、今仕上がってるのが残り3人だけなので」
”ブリント”:「他にもっと仕上げてやってくるはずです」
”ブリント”:「今回のデータは送信済みなので」
”ブリント”:「皆さんの能力に対抗する『兵力』を揃えてくるはずです」
鞘町こはな:「えっ」
鞘町こはな:「送っちゃったんですか」
君臣ユウ:「どうしてそんなことするんだ」
鞘町こはな:「水しますよ!」
”ブリント”:「だ、だって送らなきゃあっちに殺されるし……」
”ブリント”:「ううう、ごめんなさい、水はやめて……」
鞘町こはな:「じゃあこっちにも送ってください」
鞘町こはな:「分かるんですよね、能力」
”ブリント”:「……わかりました」
君臣ユウ:「そうだな。調整するとは言え、根付いてるものは変わらないだろうし」
”ブリント”:「今仕上がってる3体の情報だけですけど」
GM:そして、君たちの端末に情報が送られてくる
”ブリント”:「……そして、お勧めのプランなんですけど〜」
”ブリント”:「直接セルをぶっ叩くのが良いと思います……」
君臣ユウ:「確かに、長期戦を想定してる相手のようだし。こちらにずっと居られると困るな」
鞘町こはな:「いいんですか?」
鞘町こはな:「自分のおうちじゃねーんですか」
”ブリント”:「うーんなんていうかー」
”ブリント”:「うちのエージェント、私を含めてなんですけど」
”ブリント”:「セルへの忠誠心が薄いと言うか」
”ブリント”:「チルドレンの教育係を任せられるわけなんですけど」
君臣ユウ:「うん。任されて、それで?」
”ブリント”:「それが、いきなり『ジャームにするね』って連れてかれちゃうんですよ」
”ブリント”:「『人道的な生体兵器』っていうから入ったのに」
”ブリント”:「ひどくないです?」
鞘町こはな:「あっ、ジャームを育ててるんじゃなくて」
君臣ユウ:「育てていた相手を、ジャームにするのか」
”ブリント”:「そうなんですよ」
”ブリント”:「その辺りの……ジャームになるという点の教育は上層部がやってて〜」
”ブリント”:「教育係はそこら辺ギリギリまで知らされずに一緒に暮らすんですよ」
”ブリント”:「『人間らしい生き方』を学ばせるため、だそうです」
”ブリント”:「その方が、効率がいいから」
君臣ユウ:「人間らしい、ね」襲撃してきた三人を思い返す。
君臣ユウ:「その結果、本人たちはああいった感じだったが」
鞘町こはな:「……」
鞘町こはな:「あるものを無くしてしまったほうが御しやすいですもんねえ」
君臣ユウ:「君としてはどうなんだ、"ブリント"。彼らに対して。」
君臣ユウ:「君はどう思っていたんだろう。」
”ブリント”:「………」
”ブリント”:「いい子達でした」
”ブリント”:「まあ、私はこんななので、多少ナメられてはいましたけど」
”ブリント”:「それでも、まだ前は愛着っていうか、そういうのがあったんですよね」
”ブリント”:「それぞれ癖があったけど、それでも楽しかった」
”ブリント”:「だからこう言っちゃなんだけど、こうなってほっとしてます」
”ブリント”:「……元に戻すのは無理でも」
”ブリント”:「…思い出には、できますから」
”ブリント”:言葉に悩んだ後、そう呟いた。
鞘町こはな:「じゃあ、長く見たくはないですよね」
鞘町こはな:「……嘘もついてねーみたいですし」別にそのような能力はない。
鞘町こはな:「分かりました!」
”ブリント”:「……今なら、まだジャーム化の処置をされてない子達もたくさんいます」
”ブリント”:「できれば、解放してあげてほしい」
鞘町こはな:「そうですねえ」
鞘町こはな:「取り返しがついてなくないなら、赦されるべきだと思います」
鞘町こはな:「やり直せますから」
君臣ユウ:「うん。どのみち時間も惜しい」
君臣ユウ:「敵が増えないならそれはいいことだし」
君臣ユウ:「……仲良くなれる味方が増えるのなら、それはとってもいいことだ」
”ブリント”:「ごめんなさい。きっと、ほんとはもっと、ちゃんと……」
”ブリント”:「私。中途半端で………」
鞘町こはな:「過ぎたことはしゃーねーですよ」
鞘町こはな:「時間も戻せないので!」
鞘町こはな:「ずっと持ってて、これから償いましょう!」
君臣ユウ:「悪い方に極まって戻せないぐらいなら、中途半端のほうがマシだしね。」
君臣ユウ:「中途半端なりに、良い方に振れていけるなら、それでいいよ」
”ブリント”:「…………」
”ブリント”:泣きそうな顔で、でも、笑顔を作って。
”ブリント”:無言のまま、君たちに頭を下げました。
君臣ユウ:「謝るのも感謝も終わったあとで……と、言われてないなら特に言う必要はないな、コレ」
君臣ユウ:「ともかく」
君臣ユウ:「こちらから襲うなら、場所やその他の情報も必要だ。もちろん協力してくれるとは思うが……」
君臣ユウ:「盾として、守っているだけでもいけないから」
君臣ユウ:「攻撃は最大の防御といこう」
GM:ロイス購入タイム!
GM:購入はこの辺りが最後になるかと思われます
鞘町こはな:なんか干し芋のあります?
君臣ユウ:ワンチャンリアクティブアーマーかな?こっちは常備してないので。
鞘町こはな:いくつでしたっけ
君臣ユウ:24ですね。
鷲尾瞳:ユウくんが一応範囲攻撃打てるようにグレネードランチャーとかは?
鞘町こはな:きびしそう
君臣ユウ:あ、それもあった。
久喜春斗:グレネードなら13、安いけどマイナーいらないフラググレネードなら12だね
君臣ユウ:13か、こっちなら届くかも
鞘町こはな:グレラン、撃ちます?
鞘町こはな:それで倒せる相手そんなにいるとあんまり思ってないですけど
鷲尾瞳:まあたしかににゃ
君臣ユウ:行動値的にもアレだしなぁ。
君臣ユウ:一回マイナー経由すると使え無さそうだし
鞘町こはな:武器攻撃力くらいですよね
君臣ユウ:回るのを期待してアーマー狙おうかな。
鞘町こはな:ブルゲとかあったほうがいいかな
君臣ユウ:あ、それもアリですね。
鞘町こはな:そっち狙ってみよ
鷲尾瞳:久喜先輩を薬漬けにしてスピードアップ!
鞘町こはな:草入りクッキー
久喜春斗:人聞きが悪いwww
君臣ユウ:祝祭が始まる──
鞘町こはな:ブルゲ狙います~
鞘町こはな:4dx+6>=20DoubleCross:(4DX10+6>=20) > 10[2,9,10,10]+7[3,7]+6 > 23 > 成功
鞘町こはな:買えちゃった
君臣ユウ:すごっ
鷲尾瞳:やるやん
久喜春斗:すご……
鞘町こはな:リアクティブでも買えてたな……w
君臣ユウ:ほんとだ…w
鞘町こはな:とりあえずクッキー先輩にあとで渡す!
君臣ユウ:じゃあこっちはリアクティブ狙っとこうかな!
鞘町こはな:ロイスは保留で終わり!
久喜春斗:ありがとう!大切に飲みます
君臣ユウ:3dx+4>=24DoubleCross:(3DX10+4>=24) > 7[4,6,7]+4 > 11 > 失敗
君臣ユウ:しおしお。
君臣ユウ:以上です!
GM:クライマックス前の交流シーンになります。侵蝕1で登場可。
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:82→83
system:[久喜春斗] 侵蝕率:103→104
第一支部・書架休憩室
鞘町こはな:「ん~……!」”使った”本を棚に戻そうとしている。
鞘町こはな:届かない。ぴょんぴょんしている。
久喜春斗:「無理にやろうとするな。踏み台もある」ひょい、と横からその本を掴んで。
久喜春斗:図書番号などから、元の位置を調べ、其処に戻す。
鞘町こはな:「わ、恩にきます」
久喜春斗:「いいさ、これくらい」苦笑して。
虹咲奏:すぐ近くのテーブルで、お茶を淹れている。
鞘町こはな:スンスンと鼻を鳴らす。
鞘町こはな:「お茶です!」
久喜春斗:「他の本も戻しておくから、虹咲さんのところに行っていいぞ」ひょいひょい戻している。
鞘町こはな:「カナダたいちょーのお茶!」
鞘町こはな:「一緒に行きましょうよ~」低いところのを自分で戻しながら。
虹咲奏:「鞘町も久喜も疲れただろう。出発前にリフレッシュしておくといい」呼びかける。
久喜春斗:「うん?ああ、分かった……、と。虹咲さん、ありがとうございます」
鞘町こはな:「はーい!」
虹咲奏:テーブルの上には、香り豊かな紅茶が並ぶ。
久喜春斗:全て戻し終え、図書の埃を払い手を洗ってから虹咲さんの元に。
鞘町こはな:倣って手を洗って。
久喜春斗:鞘町さんの座る椅子を引いて、先を促す。
鞘町こはな:ぺこりと礼。
鞘町こはな:帽子をとって椅子に引っ掛けてから座る。
久喜春斗:こちらもその後に、一礼し着席。
鞘町こはな:「いい香りですねえ」
鞘町こはな:「すげー落ち着くです」
虹咲奏:「それは良かった」微笑んで。
久喜春斗:「まったく。今日は何かな…」すこし顎に指を当てて考える。
虹咲奏:「今日はキーモンを淹れてみた」
久喜春斗:「また、時間がかかるものを。ありがとうございます」
鞘町こはな:「ほええ」
鞘町こはな:砂糖を入れようとして、ちらりと顔を伺う。
久喜春斗:「好きにしていいと思うぞ。……ですよね?」くす、と笑いつつ虹咲さんに。
虹咲奏:「ああ。好きな飲み方で楽しんでくれ」
鞘町こはな:「わーい!」ドポドポ。
久喜春斗:此方はそのままストレートで。
鞘町こはな:ぐるぐるとかき回して、一口。
虹咲奏:こちらもストレート。香りを吸って、はいて。ゆっくりひとくち。
久喜春斗:「……仄かに甘い。いや、やはり虹咲さんは淹れるのが上手い」ほう、と息を吐きつつ。
鞘町こはな:「わ……」
鞘町こはな:「甘くて暖かくて美味しいです!」
虹咲奏:「他にこれといった趣味もないものでね。淹れてばかりいたらこの通りだ」
虹咲奏:「そうか、良かった」
久喜春斗:「ただ漫然と淹れるだけなら、そう変わらないままでしょう。美味しいのは、その分工夫をしてきたからだと思いますよ」穏やかな顔で、香りと味を楽しみつつ。
鞘町こはな:「すごいですねえ」
虹咲奏:「……数少ない、味を楽しめるものだからね」
鞘町こはな:「私はよく分かんねーですけど、美味しいなあって思います」
虹咲奏:「なに、解らずとも美味しいと楽しめることが肝要だ」
鞘町こはな:「えへへ……これから分かるようになりたいです」
久喜春斗:「それなら、気が向いた時に本を見るなり、食堂のひとや、そうだな…虹咲さんに聞いてみるといい」
鞘町こはな:「わーい!たいちょーに聞きます!」
久喜春斗:「自分も、そうやって教えてもらったから、少しは分かるようになったしな」懐かしむように。
鞘町こはな:「あ、じゃあクッキー先輩に教えてもらってもいいんですねえ」
鞘町こはな:「沢山の人に教えてもらえそうです」
久喜春斗:「ん?当方か…?」その言葉を聞いて。「……ま、拙いがそれでもいいなら、そうしてくれ」
鞘町こはな:「当方です!」
虹咲奏:「久喜も飲み込みが早かった」
虹咲奏:「是非聞いてやってくれ」
久喜春斗:「当方もまあ、趣味がトレーニングくらいしかなかったですからなあ……」苦笑。
鞘町こはな:「えっ」
鞘町こはな:「みんなある……」
虹咲奏:「……鞘町はないのか?」
鞘町こはな:「うーん……」
鞘町こはな:「思いつかねーですね」
虹咲奏:「同年代の者と任務を共にすることもあるだろう」
虹咲奏:「そういったときに、皆で遊びに行くことはないのか?」
鞘町こはな:「あ、えーっと」
鞘町こはな:わたわた。
鞘町こはな:ご飯とか食べに行きますって言おうとして我慢している顔
久喜春斗:「なんだっていいさ。まあ、言いたくないならいいと思うけれど…」
虹咲奏:「……ああ」何か気づいた様子で
虹咲奏:「もし私に気を遣っているのならば、気にせずともいい」
虹咲奏:「食事は、交流の場として適しているからな」
鞘町こはな:「はい!よくご飯は行きますけど……」
鞘町こはな:「趣味の話は……あ!」
鞘町こはな:「ありました!」
虹咲奏:「ふむ」
鞘町こはな:スマホを取り出す。
鞘町こはな:2人の写真を撮る。その後テーブルの上のお茶を。
鞘町こはな:「自撮りです!」
虹咲奏:「地鶏…?」
虹咲奏:「紅茶しかないが……」
久喜春斗:眼をしばたたかせ。「……写真、とは違うのか…?まあともあれ、楽しめることがあるのはいいことだと思う」
虹咲奏:「いや、あー。写真。写真か」
鞘町こはな:「はい!いっぱい撮りたいですねえ」
虹咲奏:「……そうか。少し安心した」
鞘町こはな:「そしたらたくさん残せます」自撮りもする。
鞘町こはな:「んー」角度調整に苦慮している。
久喜春斗:「おいおい、大丈夫か?夢中になりすぎて、零したりしないよう気をつけろよ?」
久喜春斗:そう言いつつ、こちらも少し安心したのを感じる。……どうにも、自罰的というか。そう言うところがあるからだ。
虹咲奏:「鞘町」
鞘町こはな:「はいです」
鞘町こはな:「あっ」
鞘町こはな:スマホをしまう。「お茶会中によくねーですか」
虹咲奏:「いや。構わん」
虹咲奏:「…ただ」
虹咲奏:「お前は無理をしすぎるきらいがあるからな」
虹咲奏:「こうして息抜きや、楽しめることを見つけていって欲しいと、そう思った」
虹咲奏:「私も、茶を供したり話を聞くことはできるからな」
虹咲奏:じっと鞘町こはなを見る。感情を見通すことのできる目。
鞘町こはな:「……えっと」
鞘町こはな:「楽しんでいいんですかね……?」
虹咲奏:「………いいに、決まっている」
久喜春斗:「そうだぞ。何を気にする必要もない……それに」
久喜春斗:「当方なんて、任務で力を振るうのをどこかで楽しんでるところがあるしなあ。随分真面目だ、鞘町は」くつりと笑って。
鞘町こはな:「そうなんですか」
久喜春斗:「まあ、自分のそれは大分不真面目だから置くとしても。……苦しむより、楽しむ方が上手くなれるしな」
鞘町こはな:「じゃあ色々考えますね」
虹咲奏:「……今、こうしてここにいて」
虹咲奏:「日常を守り。罪を犯さずにいるならば」
虹咲奏:「それでいいんだ。これからのために、お前達は生きている」
鞘町こはな:「はい!」
鞘町こはな:「みんなのこれからを守るためですよね」
鞘町こはな:「バッチリ分かってます!」
虹咲奏:「…………お前も、その『みんな』に含まれていていいんだ」
鞘町こはな:「えっ」
鞘町こはな:「でも……」
虹咲奏:「…自分には資格がないと思うか」
鞘町こはな:コクリと頷く。「えっと」
鞘町こはな:「色々持っちゃうと」
鞘町こはな:「後で捨てづらくなりません?」
鞘町こはな:「私はたくさん持ってる人を守りたいです」
虹咲奏:「守るために、持たずにいたい、か」
虹咲奏:「それでお前は、幸せなのか」
虹咲奏:「…すまない。責めているわけではない」
虹咲奏:「そうするのがお前にとっての幸せならば、何も止めることはしない」
虹咲奏:「だが、盾となるために己を捨てるというならば」
虹咲奏:「……その必要はない。私はそう言う」
鞘町こはな:「えっ」
鞘町こはな:「そうなんですか」
鞘町こはな:「たいちょーもいっぱい捨ててきたんじゃ……」
虹咲奏:頷く
虹咲奏:「私も、そうだった」
虹咲奏:「自らの幸せは、願ってはならないとずっとそう、心に留めていた」
虹咲奏:「だが、そうではない」
虹咲奏:「そうではないんだ」
虹咲奏:「……全ての罪を自分で背負う必要はない」
虹咲奏:「様々な、私達ではどうにもできない力が世界には存在する」
虹咲奏:「我々がオーヴァードになったこともそうだ」
鞘町こはな:「はい」コクコクと頷く。
虹咲奏:「同じように、我々はしばしば『罪に付き合わされる』」
虹咲奏:「自分自身ではどうにもならない流れによって、だ」
鞘町こはな:「そうだったら全部見なかったことにしていいってことですか?」
虹咲奏:「いいや」
虹咲奏:「その罪を、こちらに流してきたものに対して怒っていい、ということだ」
虹咲奏:「全てを自分のせいにする必要はない。だが、したことから目を逸らさずにいろ」
鞘町こはな:「……」
鞘町こはな:「そのこちらには」
鞘町こはな:「沢山の人を入れてもいいですか?」
鞘町こはな:「私、みんな、赦されるべきだと思いますけど」
鞘町こはな:「“トレイター”は許せねーです」
鞘町こはな:「いっぱい罪に付き合わせてますよね」
虹咲奏:頷く。
虹咲奏:「赦されるべきもの。それでもまだ赦されずにいるもの。己で赦さないもの。多くがある」
虹咲奏:「……そして、”トレイター”セルは、ああ」
虹咲奏:「許せざる存在だ」
鞘町こはな:「……はい」
虹咲奏:「………これまでに相対したジャーム達も」
虹咲奏:「”トレイター”によって壊されたものたちだ」
虹咲奏:「……人であることを、無理やりにやめさせられたものたちだ」
虹咲奏:「私は、そのように無力なものを踏み躙る存在を許しはしない」
虹咲奏:「………ああ。決してな」
鞘町こはな:「はい。もう壊させません!」
鞘町こはな:ごくごくと残った紅茶を飲み干す。
鞘町こはな:「全部守りますよ!」
鞘町こはな:「トレイターの残りのひとたちも、クッキー先輩も」
鞘町こはな:「ミーちゃんもやすみなちゃんもキミドリくんも」
鞘町こはな:「カナダたいちょーもです!」
鞘町こはな:「えっと、なので」
鞘町こはな:「手伝ってください!」
虹咲奏:「…………」目を細めて
虹咲奏:「守るさ。共にな」
久喜春斗:「そうだな。守ってもらうばかりじゃあ、こちらも廃る」
久喜春斗:「鞘町のことは、信頼できる仲間だと勝手に思っている。だから、こちらも立ち続けられるようにさせてもらうさ」
鞘町こはな:「はいっ」手を掲げる。
鞘町こはな:ハイタッチをねだる姿勢。
久喜春斗:苦笑して、手を上げる。虹咲さんをちらりと見る。
虹咲奏:笑って頷く。
虹咲奏:手を控えめに上げる。
鞘町こはな:ぺたっと触る。
鞘町こはな:「えいえいおーです!」
鞘町こはな:その手、一つ一つが。
鞘町こはな:ヒトを守るタテだ。
鞘町こはな:それを、合わせて、掲げて。
鞘町こはな:罪へと挑む。
GM:ロイス操作などがあれば。
鞘町こはな:たいちょーにとります!
久喜春斗:ロイスもう満タンなんだよな……!鞘町さんは信頼してるので現状のまま。以上!
鞘町こはな:-カナダたいちょー/虹咲奏/尊敬:○/寂寥/ロイス
system:[鞘町こはな] ロイス:5→6
GM:引き続きクライマックス前の交流シーン。侵蝕1で登場可。
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:79→80
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:82→83
第一支部・休憩室
鷲尾瞳:「“ブリント"との交渉、お疲れさまでした。“アヴァランシェル"」そう言いながら紅茶の入ったカップをユウくんの前に起きます
君臣ユウ:「あぁ、うん、ありがとう"マクガフィン"」
君臣ユウ:水筒に注いでいたミネラルウォーターのボトルを置いて、カップを受け取る。
君臣ユウ:「交渉……と言うには勝手に話が進んで言ったから、俺の手柄ってわけじゃないけど。」
鷲尾瞳:「“アンブルグリ"が脅迫まがいの手に出た時は少し心配でしたが……結果的に上手く行ってなによりです」
君臣ユウ:「まぁ、あくまでちらつかせただけだとは思うけど……」
君臣ユウ:「あの人も、話したがってたみたいだしな」
君臣ユウ:受け取ったカップを一口。……表情を変えず。
君臣ユウ:自然な動作でシュガーポットを探す。
鷲尾瞳:「いえ、貴方がいなければ本当にやっていてもおかしくは……ともかく、貴方が居てくれて助かりました」
君臣ユウ:「………やる可能性もあったのか。いやまぁ。必要ならやらなきゃいけないときもあるか」
君臣ユウ:「俺の存在が役に立ったならなにより、かな?」
鷲尾瞳:「彼女は少し、来歴が特殊ですから。後ろ暗いことも平然とやってしまうんです。我々としては、支部で過ごす内に矯正できればと思っているのですが」
鷲尾瞳:「……失礼しました、砂糖をお探しですか」
君臣ユウ:「特殊か。……そういう子が居るのは知ってる。俺も外様といえば外様だしな」
君臣ユウ:「うん。貰えるかな。……ミルクもあると嬉しい」
鷲尾瞳:「私は何時も入れずに飲んでいるので、失念していました。今お持ちしますね」
君臣ユウ:「……そうなのか」
君臣ユウ:受け取った砂糖を2……1つ入れる。ミルクも少し。
君臣ユウ:「すごいな、"マクガフィン"は…」
鷲尾瞳:「はい。そのほうがはっきりと味がわかりますから」
君臣ユウ:仄かに甘くなった液体を口に含む。
君臣ユウ:「味か。俺はまだ慣れないな、紅茶の味……」
君臣ユウ:「なにかコツとかあるのかな」
鷲尾瞳:「……コツですか。そうですね」
鷲尾瞳:少し考えてから
鷲尾瞳:「……コツ……とは言えないかもしれませんが」
君臣ユウ:「うん」ちびりと紅茶を含む。
鷲尾瞳:「私のほうが“アヴァランシェル"より少し大人だというだけではないかと思います。焦らずともいずれ味はわかるようになる……のではないでしょうか」
君臣ユウ:「大人か……」チラリ、とお互いの座高、目線の高さを確認。
鷲尾瞳:「年齢だけではなく、様々な点で……経験を積み重ねて行けば、気づいたときには紅茶の味にも慣れていきます」こちらも一口、心なしか自慢げな顔で
鷲尾瞳:背丈はほんの少しだけこちらのほうが高い。
君臣ユウ:その所作に、自分の思う大人……とは違うものの。
君臣ユウ:身長こそ低いが、立ち居振る舞いに大人を感じる少女たちを思い出して。
君臣ユウ:「………なるほど。経験を積むしかないようだな」ほう、と温かな息を漏らす。
君臣ユウ:「俺も、ちょっと前は小学生で。中学校にあがって制服を着たときは、なんだか大人になった気分だったが」
君臣ユウ:「色々段階があるんだな、大人というものには」
君臣ユウ:「そうだ。ところで、"マクガフィン"……あー、休憩中はコードより名前の方がいいだろうか?」
鷲尾瞳:「……そうですね。そのほうが気が和らぐかもしれません。私もコードではなく名前で呼びましょう」
君臣ユウ:「うん、こちらは君臣でもユウでも、好きに呼んでくれ」
君臣ユウ:「こちらからは、鷲尾さんか瞳さんか………」
君臣ユウ:目をさまよわせて
君臣ユウ:「ミーちゃんと呼んだほうがよかったりするのかな?」恐る恐る。
鷲尾瞳:「んっ。」少し息をつまらせて「……男性からそう呼ばれるとは思っていませんでしたが。勿論、ミーちゃんでも構いません」
君臣ユウ:「いいのか。」ちょっと目を丸くする「そっか、あだ名で……なるほど」
君臣ユウ:「うん、じゃあよろしく、……ミーちゃん」ちょっと照れ。
鷲尾瞳:「君臣さんはどうですか?キミドリと呼ばれたほうが嬉しいなら、私もそうしますが」
君臣ユウ:「んんっ」
鷲尾瞳:「んんっ」こちらも少し恥ずかしがって、ごまかすように紅茶を一口
君臣ユウ:「………その方が呼びやすいなら、それで」名字に近いはずだが妙にソワソワ。
鷲尾瞳:「い、いえ。やはり君臣さんと呼ばせてください。機能的にも、識別しやすい分そちらのほうが優れているはずです」
君臣ユウ:「む。そ、そうか。うん、機能的ならしかたない。ミーちゃんの好きなようにしてくれ」
鷲尾瞳:「そうです。あくまで機能的な問題です」
鷲尾瞳:「別に、異性間であまりに親しげに呼び合うのはいらぬ勘違いを招きそうだとか、まるで恋人同士のようで気恥ずかしいとか、そのような浮ついた理由では有りません。勘違いしないように」
君臣ユウ:「あ、はい」頷いて。
君臣ユウ:「………いらぬ勘違い、というと」
君臣ユウ:「もしかしてミーちゃんにはそんな感じに呼び合う相手が居るのだろうか」
君臣ユウ:大人だもんな、という顔。
君臣ユウ:「いわゆるその、意識する異性と言うか」
君臣ユウ:「………恋人、みたいな」単語がちょっと照れくさい。
鷲尾瞳:カチャン!手元が狂い、ソーサーとカップが音をたててぶつかる
君臣ユウ:「だ、大丈夫か?」テーブル備え付けの布巾で溢れた飛沫などを拭う。
鷲尾瞳:「……はっ。申し訳ありません、少し手元が……」
君臣ユウ:「す、すまない。変なことを聞いたか?」
鷲尾瞳:「いえ、君臣さんのせいでは有りません。私はUGNチルドレンですし、恋愛事情について聞かれても全く動揺などするはずが有りませんから」
君臣ユウ:「えっ」今。
鷲尾瞳:「しかし……な、何故急にそのような思考が?私は一般的な話をしたのであって、個人的な恋愛事情について話したわけでは有りませんが……」
鷲尾瞳:「もしかして噂のようなものが立っていたり……するのでしょうか?例えば、私に似た女性が大柄で目付きの鋭いガラの悪そうな男性と手を組んでいたり」
鷲尾瞳:「駅前のカフェテラスでお茶を楽しんでいる姿が目撃されたりと言った噂が……」
君臣ユウ:「あ、はい。えーっと、俺はちょっと噂には……疎くて……」
君臣ユウ:「………」
君臣ユウ:「してるんですか?お茶。」
鷲尾瞳:「そうですか、それならもんだいは……」
鷲尾瞳:「……」目を逸らして紅茶を啜り
鷲尾瞳:「……鞘町さんややすみさんには内緒にしておいてください」
君臣ユウ:「じ、自爆してませんか……!?」
君臣ユウ:「いや、えーっと、そう。まぁ、内緒にしろと言うなら言いふらしません。」
鷲尾瞳:「そ、それは君臣さんが思わせぶりなことを言うからです!決して私が自爆したのでは有りません!」
君臣ユウ:「俺のせいかなぁ……そうかなぁ…?」
君臣ユウ:ちょっと首をひねって。
鷲尾瞳:「そうです。貴方はもう少し自分の発言に自覚的になったほうがいいと思います」
君臣ユウ:「……………よ、よく言われるな。それ」
鷲尾瞳:「……別に隠すべきだとか、やましいと思っているわけでは有りません」
鷲尾瞳:「私の、その……いわゆる……恋人……というべき人は、とても素敵で立派な方だと感じていますし」
鷲尾瞳:「チルドレンもエージェントも一人の人間です。恋愛の自由はあって然るべきだとも思っていますが……」
鷲尾瞳:「二人に知られるのは、少し恥ずかしいといいますか……普段が堅物な分、体面が悪いといいますか……」
君臣ユウ:「………ミーちゃんはすごく好きなんだな、その人のこと。」
君臣ユウ:「俺の周りの、恋人のいる人達も………」 間。 「………好きな人のことを語る時、そういう顔をするよ」
鷲尾瞳:「……それは……はい。あの人に出会っていなかったら、今でも私は感情を押し殺した」
鷲尾瞳:「一振りの刃として……心のない機械のように生きていたと思います」
鷲尾瞳:「……彼は…私の世界を変えてくれた人なんです。好きにならないはずが有りません」
君臣ユウ:「そっか」「そんなにいい人なら、俺も一度会ってみたくなるな。」
君臣ユウ:「優しそうで、良い影響を受けられそうだ」
君臣ユウ:ほわほわ。相手を想像中。
鷲尾瞳:「はい。少し荒っぽいところもありますが。とても優しい人です。きっと君臣さんとも仲良くなれると思います」
鷲尾瞳:「……」そう言い切ってから、少しずつ顔が赤くなっていく
鷲尾瞳:「なんだか……勢いに任せて、とても恥ずかしいことを口走ってしまった気がしてきました」
君臣ユウ:「………今のも、内緒にしておいたほうが良いか?」
君臣ユウ:「うん。事件が終わって時間が出来たら、紹介してほしいな……」
鷲尾瞳:「私ばかりこんな……卑怯です。君臣さんにはいないのですか?その……いわゆる、気になる異性の方は!」
君臣ユウ:「…………」
君臣ユウ:「なんというか、そのー」
君臣ユウ:「うん。それについて、恋人の居る、大人のミーちゃんに聞いておきたい事があったんだが」
鷲尾瞳:「やはり!居るんですね。第九支部には君臣さんと同年代の方も多いですから、その誰かでしょうか……」
鷲尾瞳:「恋愛相談ですね。はい、何でも聞いてみてください」
君臣ユウ:「な、なんか詮索しようとしてない?」
鷲尾瞳:「そんな事はありません。なんでも気兼ねなく聞いてみてください」
君臣ユウ:「ええと、例えば。例えばだけど年齢的には下なのに、とても落ち着いてて、振る舞いが大人っぽい子が居るとして。」
君臣ユウ:真面目な瞳ちゃんは第九支部の支部長・副支部長のパーソナリティをもちろん知っているだろう。
鷲尾瞳:「君臣さんより少し大人の私が、何でも解決してみせましょう。ふむ……」
鷲尾瞳:口に手を当てて、真剣に君臣さんの話を聞く
君臣ユウ:「その子に、まぁ、多少からかわれてるような男子が居るとする」
君臣ユウ:副支部長のほうがややいたずらめいた振る舞いが多いことも知っていていい。
鷲尾瞳:「なるほど、なるほど……」
君臣ユウ:「そんな子に、だ。男子としてはやり返したい……というのも変か。えーっと」
君臣ユウ:「なんだ。いつも貰ってばかりで。何かを返したい……端的に言うと、喜ばせたい。みたいな事があったとして」
君臣ユウ:「大人の女性の視点としては、どんな事をされると嬉しいんだろう」
鷲尾瞳:「いえ、わかります。こちらばかりが心を乱されてばかり。色々なものを貰うばかりで、返すことのできない自分が情けなく思えてくる」
君臣ユウ:「そうそう。そんな感じ」
鷲尾瞳:「私にも似たような経験があります。何も変では有りませんよ」
君臣ユウ:「…………そうか」ほ、とやや安心した様子を見せる。
君臣ユウ:「なんだか、こだわってるのはこちらだけじゃないか?……みたいな感情がまぁ、あったりするのだが。……あ、たとえ話として。」
鷲尾瞳:「むしろ、順調に大人への階段を上がっていっている途中と言えるでしょう」
鷲尾瞳:「はい……わかります。とても良くわかります」
鷲尾瞳:「自分だけではなく、他の相手にも同じようなことをしているのではないか……自分ばかりが意識しているのではないかと……」
君臣ユウ:「うん。」頷き。
君臣ユウ:「勝手にこちらが重要と考えていると、向こうにとっても迷惑じゃないか、みたいな」
君臣ユウ:「向こうが気を使って嬉しいですよー、と言わせてないか…?と。まぁ、そういう不安がないでもない」
鷲尾瞳:「相手のことを考えているからこそ、行動を起こす事ができないのですね」
君臣ユウ:「ん、まぁ。そうなる……のかな」
君臣ユウ:「別に、行動しなくても困りはしないんだ。きっと。」
君臣ユウ:「今のままでも、他人というほど遠いわけじゃなく、仲がいい……とは、思うのだし。うん」
鷲尾瞳:「なるほど。事情はわかりました」
君臣ユウ:「わかってくれたか」
鷲尾瞳:「大人の女性として、恋愛の先輩として。結論から言いましょう」
君臣ユウ:「うん。」姿勢を正す。
鷲尾瞳:勇気づけるように、君臣くんの手を両手で握り「安心してください、君臣さん。貴方の恋は必ず叶います!」
君臣ユウ:「!?」いきなり、落ち着いた印象だった少女が距離を詰めてきてちょっと動揺
君臣ユウ:「た、たとえばなし……」反論にもならないか細い声。
鷲尾瞳:「その副支部長……いえ、某年下の大人っぽい女性のことを、深く知っているわけでは有りませんが」
鷲尾瞳:「きっと、その女性も君臣さん……ではなく、よくからかっている男の子に、好意を持っているはずです」
君臣ユウ:「もう思いっきり言ってないか……!?」
君臣ユウ:「………いや、そう、か?そうなのかな。結構、本人もいたずら好きな子ではあるんだが……」
君臣ユウ:「雪ちゃ、もとい、某女子は……」
鷲尾瞳:「いいですか。いくらいたずら好きとは言っても、嫌いな相手や、感心のない相手を態々からかったりって遊んだりするわけがありません」
鷲尾瞳:「女の子とはそういうものです。相手も好きだからこそ、貴方の反応を楽しんでいるんです」
鷲尾瞳:「勿論、その好意が恋愛感情に基づくものかどうかはわかりませんが……」
鷲尾瞳:「例えば、その好意は好敵手として、頼れる同僚として。兄妹のようなものとして、抱いているものかもしれません」
君臣ユウ:「好敵手で、同僚で、兄妹……」(すごい熱を感じるな)
鷲尾瞳:「ですが……貴方が相手のことを愛していて、相手も貴方のことが好きなら」
鷲尾瞳:「上手くいかないはずが有りません。行動次第で、すぐにでも振り向いてくれるはずです」
君臣ユウ:「なる、ほど?行動か……」
君臣ユウ:「参考までに、ミーちゃんが自覚したというか、その行動はどんな感じだったんだ?」
君臣ユウ:「いわゆる振り向いた、振り向かせた。というやつ。」
鷲尾瞳:「へ?わ、私……ですか……?」
君臣ユウ:「うん。」
鷲尾瞳:「そ、そうですね……私の場合は……」赤くなり、髪をくるくるといじりながら
君臣ユウ:真っ白な肌に、赤色がすごく綺麗に映るなぁと思っている。
鷲尾瞳:「大好きだ、……とか……ずっと一緒に居たい、とか……そんなようなことを何度も伝えたり……」
君臣ユウ:「おぉ……」
鷲尾瞳:「それから……戦闘訓練で何度も手合わせをしたり……女性として意識してもらうために、ドレスを着たり……」
君臣ユウ:「戦闘訓練…」(は、難しそうだな)「ドレス。見た目のアピールか」
鷲尾瞳:「結婚式を開いたり……それから……その……私からき……き……」
君臣ユウ:「き?」
鷲尾瞳:「キ……ス……。を……したり……」
鷲尾瞳:「兎に角色々なことを……しました……」
鷲尾瞳:「あ、あの時は私も必死で……今となっては少し性急かつ少々失礼だったかもしれないとは思うのですが」
君臣ユウ:「…………………………キス、か」
君臣ユウ:「キス、な」思い返す。話題に上がる副支部長の能力発現。粘膜接触によるレネゲイドの活性化。
君臣ユウ:(………………いや、俺はやられたことないけど。)
君臣ユウ:耳とかだった。
君臣ユウ:「ふむ……なるほど……確かに色々なアピール………」
鷲尾瞳:「でも……はい。そういった行動が功を奏して、なんとか自覚していただけました」
君臣ユウ:「ところでミーちゃん」
君臣ユウ:「ちょっと流したけど、結婚式を開いたのならもう夫婦なのでは?」
鷲尾瞳:「ほ、本当に開いたわけでは有りません!その、当時の任務で必要になり」
鷲尾瞳:「偽装……といいますか、予行といいますか……その際に相手として立候補したというだけで」
君臣ユウ:「な、なるほど。任務か。任務ね。」
鷲尾瞳:「本物の結婚式は、もっと最高のものにすると約束しているので……」
君臣ユウ:「…………そっか」
君臣ユウ:「将来の約束は、大事だよね」
鷲尾瞳:「と、ともかく!やはりこういう時は、自分から行動するのが大切なんです」
鷲尾瞳:「相手のことを考えるのも大事ですが。気持ちは表に出さなければ何も伝わりません。何も変えられません」
鷲尾瞳:「勇気を持って、恐怖に負けず」
鷲尾瞳:「自分から距離を詰めるんです。そうすればきっと上手くいきますよ」
君臣ユウ:「勇気を持って、恐怖に負けず、前に進む。か」
鷲尾瞳:「特に。君臣さんは男の子で、相手は女の子……なら尚更です」
鷲尾瞳:「いいですか、君臣さん」ぴっと指を立てて
君臣ユウ:自らの手、彼女が握っていた自分の手を包む、その白の手袋を意識して。
君臣ユウ:「はい」
鷲尾瞳:「女の子というのは、好きだと言うよりも、好きだと言われたいものなんです」
鷲尾瞳:「ですから!」ぐっと再び両手で君の手を強く握って
君臣ユウ:「うぉっ」ちょっとびっくりして。「はい」
鷲尾瞳:「気持ちは貴方から伝えてください!これは絶対ですよ」
君臣ユウ:「………」ちょっと剣幕に気圧されて。「あ、あぁ。うん」
鷲尾瞳:「相談に乗った大人の先輩との約束です。いいですね」
君臣ユウ:「……『約束』か。なら、破れないな」
君臣ユウ:「ん。わかった。相談に乗ってもらったんだ、なんとか頑張って……あー」
君臣ユウ:「うん、やってみるよ」
鷲尾瞳:「はい。是非」
鷲尾瞳:「結果報告も楽しみに待っています」
君臣ユウ:「うん。……あぁ、そうだ」
君臣ユウ:「そういうときは、結果がどうあれ、友人に祝ってもらったり、慰めて貰ったりするらしいな」本で読んだ、と。
君臣ユウ:握られているのとは別の手で、端末を取り出す。
君臣ユウ:「よかったら、連絡先教えてもらってもいいかな?」
鷲尾瞳:「勿論です。困った時は何時でも連絡をください」
君臣ユウ:「うん。………はは」連絡用のSNSに、お互いを登録して。
君臣ユウ:「友達用の連絡先が増えるのは、久しぶりだな」
鷲尾瞳:「……実は私もです。ふふ。やっぱり少し似ていますね、私たち」一瞬だけ自然な笑顔を浮かべ
君臣ユウ:「うん、そうみたいだ」同じ様に、先程の無理したものではなく、自然な笑顔。
鷲尾瞳:「……普通に生きていれば、"トレイター"の三人には」
鷲尾瞳:「私たちよりずっと多くの友達がいて」
鷲尾瞳:「私たちよりずっと沢山笑えて、今のような会話も、もっと沢山できたはずです」
君臣ユウ:「………あぁ」三人を思い出す。ジャームでありながら、連携を取り。
君臣ユウ:そうなってしまったことを嘆く、先生もいた。
君臣ユウ:「……俺達には1つ増やすだけで難しい可能性を、平気で摘んでる人達がいる」
君臣ユウ:「なんとかしなきゃ、だよな。」
君臣ユウ:「……将来の友達候補を、守るためにさ」
鷲尾瞳:「……はい。これ以上、幸せの芽を摘まれないよう。任務を遂行しましょう」
鷲尾瞳:「この街の日常を守りましょう。私たちが盾となって」
GM:ロイス操作などありましたら。
鷲尾瞳:トレイターセルにロイスを取ります!
鷲尾瞳:許しがたい敵 “トレイター"セル ○P執着/N憤懣 ロイス
君臣ユウ:瞳ちゃんのロイスは親近感のままで。「敵対者 トレイターセル ○P憤懣/Nやるかたない」
system:[鷲尾瞳] ロイス:5→6
system:[君臣ユウ] ロイス:5→6
君臣ユウ:以上!
GM:クライマックス!全員登場です。
久喜春斗:1d10+104 DoubleCross:(1D10+104) > 9[9]+104 > 113
君臣ユウ:83+1d10DoubleCross:(83+1D10) > 83+5[5] > 88
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:83→88
鷲尾瞳:出る出るマウス
system:[久喜春斗] 侵蝕率:104→113
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 10
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:80→90
鞘町こはな:1d10+83DoubleCross:(1D10+83) > 1[1]+83 > 84
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:83→84
市外・郊外・孤児院跡
GM:”トレイター”セルの本部。その、生活と研究の拠点はN市外のとある孤児院跡。その地下にあるという。
虹咲奏:「地上部の確認の後、一気に突入する。皆澤は露払いを。久喜達は首魁を頼む」
久喜春斗:「了解しました。…皆澤、頼む」
皆澤やすみ:「ああ。任せとけ」
皆澤やすみ:「一気に………制圧してやる!」
鷲尾瞳:「ご無事で、"スキュアドレイン"。我々も必ず首魁を仕留めます」
皆澤やすみ:「おねえ……”マクガフィン”も。気をつけてな」
君臣ユウ:「俺は君の戦闘能力を知らない。だから迂闊なことは言えないが…」
君臣ユウ:「だけど、皆が任せるのなら、君はできる人なんだろう。"スキュアドレイン"」
君臣ユウ:「お互い、できることをしよう」
皆澤やすみ:「……おにいちゃんも。お互い、頑張っていこうな」
鞘町こはな:「危なかったらこっち逃げちゃって下さいね~」
鞘町こはな:「そしたら守れます!」
皆澤やすみ:「大丈夫大丈夫!でもなんかあったら頼るよ!」
鷲尾瞳:「心配有りませんよ。"スキュアドレイン"もまた優秀なチルドレンですから。私が保証します」
皆澤やすみ:「んじゃ、みんな!」
皆澤やすみ:「私に続け……なんて、な!」
皆澤やすみ:そう言ってはにかむと、地下への入り口を開け、突入する。
久喜春斗:苦笑ひとつ。そして、表情を引き締め続いて突入する。
鷲尾瞳:「"マクガフィン"、作戦行動に入ります」こちらも皆澤に続いて。
君臣ユウ:「"アヴァランシェル"、こちらも続く。」
鞘町こはな:「“アンブルグリ”もGOです!」全員の突入を見送って、最後に続く。
GM:並みいる警備兵の歓迎を受け、それを蹴散らして進む。
GM:そして、中枢。
GM:研究施設を制御する場所。
GM:そこには、セルリーダーを守るように現時点での最大兵力が集められている。
GM:奥の椅子に座っていた白衣の男がゆらりと立ち上がる。
白衣の男:「………UGNか」
GM:その周りには、3人の子供たち。
GM:他の兵力は、皆澤やすみが引き受けている。
白衣の男:「……もう少し時間があれば良かったのだが」
鷲尾瞳:「貴方が"トレイター"セルのリーダーですね?」
”アンチボディ”:「いかにも。”アンチボディ”と呼ばれている」
”ウンドフォリア”:「このようなもの達に、先生が手を煩わせることもありますまい」
”ウンドフォリア”:包帯を巻き、花のタトゥーをした男が進み出る。
鷲尾瞳:「我々UGNの目的は戦闘ではありません。無駄な抵抗をしないのなら、我々も貴方方を傷つけることはしないと約束します」
”ウンドフォリア”:「可愛らしいお嬢さん。ですが我々は戦うためにこの生を捧げた身。何も抵抗をしないというのは少々難しい話ですね」
”アンチボディ”:「君たちの要求はなんだね」
”アンチボディ”:「兵力か?研究資料か?」
鞘町こはな:「しあわせです!」
”ソーニア”:「幸せとは。大きく出たね」
”ソーニア”:涼やかな目の女が、笑う。
鞘町こはな:「大きくないですよ!」
鞘町こはな:「とっても大事なことなので!それで、」
鞘町こはな:「“トレイター”があると、それが果たせねーです!」
”アンチボディ”:「すると。セルの解体。それが要求となるわけか」
君臣ユウ:「うん。幸せって大きな一つだけじゃなくて、小さな幸せを積み重ねるのが大事だからさ。」
君臣ユウ:「最初から。そちらの掲げる一つの幸せ以外を切り捨てられると、とても困るんだ」
鞘町こはな:「あと構成員の逮捕もですね」
鞘町こはな:「同じこと繰り返されたら意味ないので!」
”ムーフォビア”:「………こ、ここを」体を結束バンドで縛り付けた少女がどもりながら言う。
”ムーフォビア”:「壊されたら、い、行く場所が……なくなる」
”ムーフォビア”:「私の、しあわせは他のところにはない」
久喜春斗:「他のところにない、というのは拙速だと思うがね。UGNはFHからの投降者の社会復帰も実例があるよ」
久喜春斗:「勿論、こう言っても信頼なぞされはすまいが…」苦笑。
”アンチボディ”:「いずれにせよ、答えは決まっている。そうだろう?」
”ウンドフォリア”:「ええ、勿論」
”ソーニア”:「決まっているとも」
”ムーフォビア”:「答えは───」
”トレイター”:『NOだ』
久喜春斗:「ああ、そうなるのだろうな。--では、我らUGNの答えもこうなる」
久喜春斗:「貴殿らを制圧し、これ以上の被害を止める」
鷲尾瞳:「はい。この街の盾として。貴方たちの侵攻はここで止めさせていただきます」
君臣ユウ:「あぁ。───言葉で解決できなくても、説得が徒労でも。」
君臣ユウ:「離れていようが、断絶はしていない。さぁ、」
君臣ユウ:「真正面からぶつかって、分かり合うとしよう」
鞘町こはな:「それが私達、UGN第一支部です!」
鞘町こはな:「お覚悟!」
虹咲奏:「───行くぞ」
虹咲奏:「盾を、掲げるときだ」
GM:目の前の4人から、強大な《ワーディング》が放たれる。
”ウンドフォリア”:Eロイス:自虐の刃
”ウンドフォリア”:衝動判定に失敗したキャラは自分自身への憎悪を受けていただきます。
GM:衝動判定。難易度は9!
鷲尾瞳:がんばります
久喜春斗:5dx+3>=9 DoubleCross:(5DX10+3>=9) > 7[1,2,3,7,7]+3 > 10 > 成功
鞘町こはな:ひええ
君臣ユウ:思い出の一品。意志判定に+1。
久喜春斗:2d10+113DoubleCross:(2D10+113) > 9[2,7]+113 > 122
鷲尾瞳:3DX+4DoubleCross:(3DX10+4) > 7[3,7,7]+4 > 11
鷲尾瞳:セーフ
君臣ユウ:3dx+5>=9DoubleCross:(3DX10+5>=9) > 6[1,1,6]+5 > 11 > 成功
君臣ユウ:セフセフ
鷲尾瞳:2d10DoubleCross:(2D10) > 9[7,2] > 9
鞘町こはな:4dx>=9DoubleCross:(4DX10>=9) > 10[3,7,9,10]+3[3] > 13 > 成功
system:[久喜春斗] 侵蝕率:113→122
鞘町こはな:あっやった!成功!
GM:意志力が強い!
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:90→99
君臣ユウ:88+2d10DoubleCross:(88+2D10) > 88+9[4,5] > 97
鞘町こはな:2d10+84DoubleCross:(2D10+84) > 6[1,5]+84 > 90
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:88→97
鷲尾瞳:ぴったりリザレクトできる
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:84→90
GM:では、戦闘を開始します。
GM:その前に、NPCカード!
GM:ミドルで提示した虹咲支部長の軽減効果に加えて
GM:新たにこれが加わります。
鞘町こはな:つっよ
GM:上手く使って相手をギタギタにしよう!
鷲尾瞳:ありがてえ~
久喜春斗:つよい…
君臣ユウ:強い!
鞘町こはな:たいちょーはすごいです!
虹咲奏:皆を守るのが務めだからな
GM:エンゲージは以上の通り!
GM:では戦闘開始!
GM:セットアップ!
君臣ユウ:セットアップなし!
”ソーニア”:Eロイス:屍鬼の呪い
久喜春斗:こちらもなし。
鷲尾瞳:なっし!
鞘町こはな:なし!
”ソーニア”:PC全員が対象。意志で対決し、敗北した場合重圧を受けていただきます。
久喜春斗:げええ
”ソーニア”:11dxDoubleCross:(11DX10) > 10[2,2,4,4,6,8,8,9,9,10,10]+7[7,7] > 17
鞘町こはな:高いよ!
”ソーニア”:この効果は毎ターンセットアップに発生します。
久喜春斗:廻すなあ!?
”ソーニア”:意志判定をどうぞ!
久喜春斗:5dx+3>=17 頼む…DoubleCross:(5DX10+3>=17) > 10[1,4,6,9,10]+5[5]+3 > 18 > 成功
鷲尾瞳:重圧はきついな……!回ってくれればいいが
鞘町こはな:すご
久喜春斗:マジか。
”ソーニア”:マジで?!
鞘町こはな:4dx>=17DoubleCross:(4DX10>=17) > 8[2,5,5,8] > 8 > 失敗
鷲尾瞳:3dx+4DoubleCross:(3DX10+4) > 9[4,8,9]+4 > 13
鞘町こはな:全然ダメ!
鷲尾瞳:クリティカルしてれば……!重圧受けます!
君臣ユウ:思い出の一品使用で。
君臣ユウ:3dx+5>=17DoubleCross:(3DX10+5>=17) > 10[2,10,10]+3[1,3]+5 > 18 > 成功
君臣ユウ:負けない。
鞘町こはな:君たちすごいな
”ソーニア”:やるな…!女子組のみ重圧!
”アンチボディ”:そして私だ
”アンチボディ”:《戦術》自分以外の味方のメジャーダイス+5。
”アンチボディ”:さらにEロイス:唯我独尊からEロイス:破滅の足音
”アンチボディ”:対象はPCたち。[1D+1]ターン後のクリンナッププロセスに戦闘不能になってもらう!
”アンチボディ”:1d10+1DoubleCross:(1D10+1) > 10[10]+1 > 11
鞘町こはな:ヤバい
”アンチボディ”:11ターン後の死が確定しました
君臣ユウ:なんてことだ。11ターン経過すると死んでしまう
”アンチボディ”:おそれよ!
鞘町こはな:ひええ
鷲尾瞳:11ラウンドも戦ったら死んでしまう
”ウンドフォリア”:セットアップなし。
GM:では、イニシアチブ。
”ムーフォビア”:Eロイス:離れ難き隣人
”ムーフォビア”:PC達を対象。意志対決し、敗北した場合対象はラウンド中移動不可となります。
”ムーフォビア”:13dx 意志DoubleCross:(13DX10) > 9[4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,8,8,9] > 9
久喜春斗:5dx+3>=9 DoubleCross:(5DX10+3>=9) > 9[3,5,6,6,9]+3 > 12 > 成功
君臣ユウ:3dx+5>=9 思い出の一品DoubleCross:(3DX10+5>=9) > 7[3,7,7]+5 > 12 > 成功
鞘町こはな:4dx>=9DoubleCross:(4DX10>=9) > 9[1,3,3,9] > 9 > 成功
鷲尾瞳:振ります!
鞘町こはな:OKOK
鷲尾瞳:3dx+4>=9DoubleCross:(3DX10+4>=9) > 8[1,3,8]+4 > 12 > 成功
鷲尾瞳:ふふん
君臣ユウ:優秀ですからね
GM:みんなうごける!
GM:軽く諸々演出します。
”アンチボディ”:「さて、働いてくれ、私の可愛い子供達」
”アンチボディ”:「その力を見せてくれ」
”ソーニア”:「勿論だ」
”ソーニア”:指を鳴らす。すると、君たちをなにか別種の衝動が襲う。
”ソーニア”:自分ではないものが、自分に侵入しているのを感じる。
”ムーフォビア”:「動くなよ……」
”ムーフォビア”:「………『動く、な』」
GM:ふたつのレネゲイドによる強制力が、君たちを縛ろうとする。
久喜春斗:「ぬ、……」眉をひそめる。それだけだ。血を支配し、磁気により自身を把握する。
鷲尾瞳:「衝動の伝播……!それも先程の"アイシィペイン"より強力な……!」
君臣ユウ:「連携の阻害……か!厄介だな!」
君臣ユウ:レネゲイドによる意志への強制力──それは。
君臣ユウ:常より受けている分、耐性がある。
鞘町こはな:「う……」胸を抑える。
鞘町こはな:衝動の伝播。それによって得たものは、負の感情――ではない。
鞘町こはな:高揚感。
鞘町こはな:聖戦への陶酔。断罪執行への心酔。
鞘町こはな:「やだ……!」それらを必死に抑え込む。
虹咲奏:「鞘町…!」
鷲尾瞳:「う、くっ……私も、衝動を抑えきれそうに有りません……。カバーをお願いします……!」片手で頭を抑えながら。
虹咲奏:「安心しろ」
虹咲奏:「こちらで護る。必ずな」
久喜春斗:「そうだとも!二人とも、無理はするなよ!」
GM:では改めてイニシアチブからの、”ムーフォビア”の行動。
”ムーフォビア”:マイナーなし。
”ムーフォビア”:《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》+《魔王の腕》+《因果歪曲》 でPC全員に攻撃。命中時硬直。
”ムーフォビア”:24dx7+4DoubleCross:(24DX7+4) > 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,9]+10[1,2,2,3,7,10]+5[2,5]+4 > 29
GM:対応をどうぞ!
鷲尾瞳:魔王の腕はやばい!頑張ってドッジしてみます
久喜春斗:ドッジチャレンジします。
鷲尾瞳:ダイスボーナス込みで9個。2回回れば……
鷲尾瞳:9DXDoubleCross:(9DX10) > 10[1,5,6,7,7,8,8,10,10]+8[1,8] > 18
久喜春斗:7dx+1>=29 DoubleCross:(7DX10+1>=29) > 10[2,3,4,4,6,8,10]+7[7]+1 > 18 > 失敗
鷲尾瞳:ううっだめ
鷲尾瞳:魔王の腕は命中時だっけ
鷲尾瞳:命中時だ
鞘町こはな:《龍鱗》。行動放棄してミーちゃんをカバー。
鷲尾瞳:助かりますこはなさん
久喜春斗:重圧はいってなかったっけ
鞘町こはな:龍鱗はリアクションタイミングエフェクトわよ
GM:竜鱗はリアクション!
君臣ユウ:なんと。
久喜春斗:あっすみません
君臣ユウ:えーっとどうしようかな。ガードで。《崩れずの群れ》で久喜さんをカバーリング
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:90→94
久喜春斗:ありがとう…!
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:97→99
”ムーフォビア”:ではダメージ!
”ムーフォビア”:3d10+12DoubleCross:(3D10+12) > 14[3,10,1]+12 > 26
鞘町こはな:装甲44で無傷!
GM:さすが
君臣ユウ:装甲ガードで18引いて8点*2の16点!生存!
GM:硬い!
system:[君臣ユウ] HP:29→13
”ムーフォビア”:演出
”ムーフォビア”:「あああ、あああああ」
”ムーフォビア”:足が小刻みに震えている。その両脚も、バンドで縛ってある。
”ムーフォビア”:「動くなって、動くなって」
”ムーフォビア”:「動くなって言ってんだろおおお!!」
”ムーフォビア”:グオン!!強烈な重力波が4人に襲いかかる。
”ムーフォビア”:それは、傷を与えるためのものと言うよりは、そこに縛り付けるための重さだ。
鞘町こはな:「!」
久喜春斗:「躱し…切れんか!」
鷲尾瞳:「くっ……!」とっさに飛び退くが、衝動侵蝕の影響か、動きが鈍い。
君臣ユウ:「ッ!」その拘束を受けて致命的なのが誰か。自分でも分かる。だから
君臣ユウ:「"アンブルグリ"!」声をかけて前に出る。
鞘町こはな:「クッキー先輩を!」
鞘町こはな:「私はミーちゃん!」
君臣ユウ:「任せた!」
鞘町こはな:「任されです!」
鞘町こはな:蹲ったまま、存在が希薄化する。
鞘町こはな:陰の海へとたどり着く。そこは深く、暗く、重い。
鞘町こはな:無限の深さを持つような深淵は、それ自体が重みを誘う。
鞘町こはな:その淵に対して、重力の波――さざめきが、いかほどの意味を持つだろうか。
鞘町こはな:発散させ、無力化する。
鞘町こはな:だが、全体を守れるわけではない。
鞘町こはな:浮上して、振り向く。
鞘町こはな:きっと、そこでは、私の手が届かなくとも。
君臣ユウ:その先で、衆目を集めるように、虹の渦が主張する。
君臣ユウ:その場に縛り付ける無形の重力波。その波を集め束ねて、中心に。
君臣ユウ:凝縮する重さにミシリ、と足元が砕けるような音を立てて。
君臣ユウ:極彩色のブラックホールが捻れて溜まり、点となる。
君臣ユウ:「─────ッ、ハァ……!」
君臣ユウ:「いや、きついな!……嘘だ!まだ行ける!」
鞘町こはな:「キミドリくんいえーい!どんなもんです!」
君臣ユウ:「は、はは。こまちちゃん、イエーイ…!」
君臣ユウ:額の脂汗を密かに、ピ、と拭う。
鞘町こはな:「次も来やがれです!守りきってみせます!」
GM:ではネクスト!
GM:”アンチボディ”の行動。
”アンチボディ”:《一角鬼》+《歴戦の獣牙》+《完全獣化:超越活性》+《ハンティングスタイル》
鞘町こはな:ムキムキじゃん
鷲尾瞳:やば!
”アンチボディ”:素手のデータを変更しつつ、PCの手前5mまで移動!
君臣ユウ:めっちゃボディじゃん
”アンチボディ”:ムキムキだよ
”アンチボディ”:メジャー!《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《エクスマキナ》+《神機妙算》で判定直前に《獣の魂》使用!
”アンチボディ”:27dx7+19DoubleCross:(27DX7+19) > 10[1,2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,6,7,7,7,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,2,2,4,4,5,7,7,8]+10[1,7,10]+10[4,8]+10[9]+6[6]+19 > 75
鞘町こはな:めちゃ回しとる
鷲尾瞳:ヤバすぎ!
鷲尾瞳:私は一回リザレクトできるから
鷲尾瞳:受けても平気かな、これは
鞘町こはな:硬直無いしね
鷲尾瞳:一応ドッジしてみよう
君臣ユウ:こっちはカバーすると100超えちゃうな
鷲尾瞳:9DXDoubleCross:(9DX10) > 8[1,1,2,3,4,4,6,6,8] > 8
鞘町こはな:じゃあ私だけカバーするか
君臣ユウ:じゃあ一応回避。
君臣ユウ:6dx>=75DoubleCross:(6DX10>=75) > 4[1,2,3,4,4,4] > 4 > 失敗
久喜春斗:7dx+1>=75DoubleCross:(7DX10+1>=75) > 9[1,3,3,3,7,8,9]+1 > 10 > 失敗
鞘町こはな:クッキー先輩のロイスを切って重圧を解除。
system:[鞘町こはな] ロイス:6→5
鞘町こはな:《軍神の守り》でクッキー先輩をカバー!
鷲尾瞳:頼れるぜ
鞘町こはな:龍鱗はなし!100%行っちゃうから……
GM:虹咲さんのNPCパワーもあるぜ(軽減)
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:94→96
鞘町こはな:あっそうか
鞘町こはな:じゃあ龍鱗使っていってHP保たせたほうがいいかも
鞘町こはな:やっぱ使います《龍鱗》。
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:96→100
”アンチボディ”:ダメージ!
”アンチボディ”:8d10+23DoubleCross:(8D10+23) > 49[9,8,4,3,3,9,8,5]+23 > 72
鞘町こはな:装甲で54点軽減
鞘町こはな:18点の倍で36点
鞘町こはな:衝撃相殺+対ショック性能で-15点
鞘町こはな:21点から屍人分
鞘町こはな:21-2d10DoubleCross:(21-2D10) > 21-19[9,10] > 2
鞘町こはな:2点だけくらいました。
”アンチボディ”:ひえ………
君臣ユウ:こまちちゃんに傷を…!
鷲尾瞳:かった!
system:[鞘町こはな] HP:30→28
君臣ユウ:こちらは死ぬのでリザレクト。
久喜春斗:ヤバ……
君臣ユウ:1d10DoubleCross:(1D10) > 2
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:99→101
system:[君臣ユウ] HP:13→2
鷲尾瞳:リザレクトします!
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 2
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:99→101
system:[鷲尾瞳] HP:35→2
GM:OK、演出!
”アンチボディ”:メキメキと、その身体が姿を変える。
”アンチボディ”:流線形の四足の獣。
鞘町こはな:「ええっ」
鞘町こはな:「そういう感じなんですか」
君臣ユウ:「アンチ……は二足歩行に対してなのか?」
”アンチボディ”:前足には長い角の如き爪を持ち。
”アンチボディ”:「……私は」
”アンチボディ”:「この場所を守る」
”アンチボディ”:「”中央”に奪われ、原型を留めぬ兵器とされた子達」
”アンチボディ”:「これ以上、奪われるわけにはいかない」
”アンチボディ”:君たちの少し手前で獣は止まると、その爪で大きく薙ぎ払った。
鞘町こはな:その眼前に立ち、手を広げて。
鞘町こはな:「私も!」
鞘町こはな:「この場所を守るので!」
鞘町こはな:その姿が希薄化。
鞘町こはな:陰の海に、薄く獣が現出する。
鞘町こはな:ほのかに香り高く、竜涎香の残り香。
鞘町こはな:卓絶した深海への潜航能力を持つ、マッコウクジラ。
鞘町こはな:それが彼女の持つ獣化因子。深く、深く。他の獣の届かぬ場所に潜って。
鞘町こはな:捕食を躱す。誰も影の海には潜れない。
鞘町こはな:「フゥーッ……!」回避と同時に再現出。大きく息を吐く。
”アンチボディ”:「陰への潜航能力か。その力、私の下でならより生かせる道もあったろうに」
鞘町こはな:「ごめんのこーむりです!」
”アンチボディ”:フゥーーー、と唸りのようなため息のような音を吐く。
虹咲奏:「無事か、鞘町」
鞘町こはな:「はい!まだ行けます!」
虹咲奏:「よし……お前でカバーしきれない分は私に回せ」
鞘町こはな:「えへへ……後ろがいるって頼もしいですねえ」
GM:では、”ソーニア”の手番へ。
”ソーニア”:マイナーはなし。
”ソーニア”:メジャー。《コンセントレイト:エグザイル》+《無機なる四肢》+《細胞侵蝕》+《異形の祭典》でPC全員に攻撃。
鞘町こはな:またやらしいことする!
”ソーニア”:妨害等ありますか?
”ソーニア”:あ、命中で重圧邪毒です
”ソーニア”:後ドッジダイスは-1
鷲尾瞳:支部長お願いします!
虹咲奏:任された。
虹咲奏:ダイスを-15
”ソーニア”:ダイス、1のみ残る!判定します!
”ソーニア”:1dx7+4DoubleCross:(1DX7+4) > 10[8]+10[8]+5[5]+4 > 29
鞘町こはな:こら!!!
君臣ユウ:お前!
久喜春斗:ちょっとww
鷲尾瞳:回しおる……!
”ソーニア”:回ってしまった
久喜春斗:ドッジ。
”ソーニア”:これも僕が美しいからだね
”ソーニア”:邪毒はランク5です
久喜春斗:7dx+1>=29 DoubleCross:(7DX10+1>=29) > 9[3,4,4,4,6,9,9]+1 > 10 > 失敗
君臣ユウ:回避ー
鷲尾瞳:ドッジしてみましょう。こっちだって回るかもしれない
鷲尾瞳:9dxDoubleCross:(9DX10) > 10[2,3,8,9,9,9,10,10,10]+5[2,5,5] > 15
君臣ユウ:7dx>=29DoubleCross:(7DX10>=29) > 10[3,4,5,6,7,10,10]+7[1,7] > 17 > 失敗
鷲尾瞳:ううむ
君臣ユウ:惜しい。
君臣ユウ:《崩れずの群れ》。ミーちゃんをカバーリング
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:101→103
久喜春斗:≪マグネットフォース≫。鞘町さんをカバー。
system:[久喜春斗] 侵蝕率:122→124
久喜春斗:あと、このタイミングでオートブーストアーマー装備。
鞘町こはな:あ、じゃあ一応ドッジしてからにしよ
鞘町こはな:7dx>=29DoubleCross:(7DX10>=29) > 8[1,3,4,7,8,8,8] > 8 > 失敗
鞘町こはな:全然ダメ
”ソーニア”:OK、ダメージを出します。
”ソーニア”:3d10+24DoubleCross:(3D10+24) > 17[10,1,6]+24 > 41
”ソーニア”:濃縮体です
久喜春斗:固定値高くない……??
君臣ユウ:エグいな。
君臣ユウ:トレイターセルのロイスを昇華。HP14で復活
system:[君臣ユウ] HP:2→14
鷲尾瞳:久喜先輩耐えれる?
system:[君臣ユウ] ロイス:6→5
久喜春斗:装甲15だから、26点でさらに二倍だから無理だね
久喜春斗:52点になるから…w
鞘町こはな:そっか、ガードないから……
鷲尾瞳:支部長に守ってもらおう!
鞘町こはな:そうわね
久喜春斗:お願いします支部長!
虹咲奏:任せろ。
虹咲奏:久喜へのダメージを45点軽減。
君臣ユウ:ありがとう支部長!
system:[久喜春斗] HP:28→21
久喜春斗:7点ダメージ。ありがたい…!
”ソーニア”:では演出!
”ソーニア”:「そう。先生の攻撃も防ぐんだね」
”ソーニア”:「でも、いかな防御能力を持ってしても。僕に入られた子は」
”ソーニア”:「みんな、僕に跪いていたよ」
”ソーニア”:その、髪が。指が。
”ソーニア”:枝のように伸びて。
”ソーニア”:君たちへと殺到する。
虹咲奏:「させるか……!」
虹咲奏:虹の翼を横薙ぎにし、その行き先を散らせる。
鞘町こはな:「!」
鞘町こはな:「たいちょー!」
”ソーニア”:「やるね。でも、まだまだ」
”ソーニア”:惑わされながらもその肉体の枝はどんどんと、君たちの方へ、伸びて、伸びて
虹咲奏:「逸らしきれんか……!」
虹咲奏:「久喜!」
久喜春斗:「ええ!」飛び込む。血が吹き出し、黒の金属を身に纏い。
久喜春斗:残る赤がマフラーとして結びながら、放つ磁気が吸い寄せる。
虹咲奏:久喜が受けきれない分を、虹の翼で捌いていく。
鞘町こはな:「クッキー先輩!」
久喜春斗:「支部長が防いでもいる!気にするな!」
君臣ユウ:そして、その虹の翼は2対ある。
君臣ユウ:黒を先頭に、2つの虹が棚引くように。
君臣ユウ:「こまちちゃんはさっき頑張った。その休憩ぐらいは稼がないとな」
君臣ユウ:「それに、」
君臣ユウ:「守っているばかり、とも行かない」
君臣ユウ:だろ?と。もうひとりに声をかける。
鷲尾瞳:「……はい。皆さんのカバーのお陰で、十分な余力を残せました」
鷲尾瞳:「盾の分厚さだけではなく。刃の鋭さも知ってもらいましょう」
GM:瞳ちゃんの手番!
鷲尾瞳:マイナーで《スーパーランナー》《インフィニティウェポン》
鷲尾瞳:武器を作成しつつ移動。“ソーニア”たちにエンゲージ
鷲尾瞳::侵蝕:+4
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:101→105
鷲尾瞳:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の刃》《クリスタライズ》
鷲尾瞳:対象はソーニアさんで。ダイスはボーナス含めて9個!妨害などなければ振ります
GM:妨害はなし。どうぞ!
鷲尾瞳:9DX7+9DoubleCross:(9DX7+9) > 10[2,2,2,4,5,5,6,9,10]+10[3,10]+10[10]+5[5]+9 > 44
鞘町こはな:いいねえ
鷲尾瞳:いい周り!
君臣ユウ:良い出目!
”ソーニア”:まずはドッジチャレンジ
”ソーニア”:7dx>=44DoubleCross:(7DX10>=44) > 10[2,3,3,3,4,5,10]+8[8] > 18 > 失敗
”ウンドフォリア”:《炎陣》
鷲尾瞳:やはり持っているか……!
”ウンドフォリア”:カバーリングします。
”ムーフォビア”:《盾なる魔眼》
君臣ユウ:カバーリングとは許せねぇぜ
鷲尾瞳:ダメージ行きます
”ムーフォビア”:カバーリングをガードしたものとして
”ムーフォビア”:ガード値+5D
”ムーフォビア”:5d10DoubleCross:(5D10) > 15[2,9,2,1,1] > 15
GM:ダメージどうぞ!
鷲尾瞳:がんばります!
鷲尾瞳:5d10+63 装甲無視!DoubleCross:(5D10+63) > 26[8,3,3,5,7]+63 > 89
君臣ユウ:固定値が気持ちいいですね。
”ウンドフォリア”:めちゃくちゃ痛い!!
”ウンドフォリア”:もっと防ぐかと思ったのに…
鷲尾瞳:演出行っちゃうぜ!
”ウンドフォリア”:あ、
”ウンドフォリア”:Eロイス:黒き歓び…ダメージを受けるごとにあらゆる判定の達成値に+2
”ウンドフォリア”:これがスタックされます。
鷲尾瞳:うおお
GM:では演出どうぞ!
鷲尾瞳:了解です。仕留めきれないと大変なやつだ
GM:あ、ごめんなさいもう一個
”ムーフォビア”:Eロイス:絶対拒絶…エンゲージしたキャラクターは侵蝕1D10上昇
”ムーフォビア”:こいつを忘れてました。
鷲尾瞳:兎に角移動が嫌いなんだなこの子……!一貫してていい性能だ
”ムーフォビア”:侵蝕1d10上昇お願いします。
鷲尾瞳:了解しました
鷲尾瞳:1d10DoubleCross:(1D10) > 7
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:105→112
鷲尾瞳:メジャーの分も上げておこう
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:112→122
GM:今度こそこちらは以上!演出へどうぞ!
鷲尾瞳:「……“マクガフィン”、行きます!」手の中に純白の粒子が集まり、一振りの剣を形どる。見た目は平凡な、しかし物理法則を超えあらゆる物質を切り裂く超常の魔剣
鷲尾瞳:「……ハアアアァ!」虹の翼の間を、銀の光が一直線に駆け抜ける。攻撃直後の隙を狙い、”ソーニア”に向かって切り上げるように一閃。
”ソーニア”:「ウンドッッ!」
”ウンドフォリア”:「わかっているとも」
”ウンドフォリア”:滑り込むように、炎のような血が割り込み、人の形を成す。
”ウンドフォリア”:「痛みをそうそう他人にくれてやるものか」
”ムーフォビア”:そして、剣閃を阻む重力。
GM:純白の剣は、”ソーニア”に届かない!
鷲尾瞳:ーーキンッ
鷲尾瞳:剣が振り抜かれる。乾いた音とともにその直線状にあった計器が、床が、天井が、真っ二つに切り裂かれる。だが……
鷲尾瞳:「……!血の人形、それに重力……そちらの盾も中々に分厚いようですね」
”ウンドフォリア”:「そうさ。そう簡単に超えられると思わないでくれ給え」
”ウンドフォリア”:「……ああ。それにしても心地よい痛みだ。君の剣はいい剣だね」
”ウンドフォリア”:陶酔した様子で。
鷲尾瞳:「構いません。私一人で乗り越えられなくとも」反撃を受ける前にすぐさま距離を取りながら。
鷲尾瞳:「私達ならば必ず乗り越えられます。……"徹甲”、”アヴァランシェル”!追撃を!」
GM:久喜先輩orユウくんの手番!
久喜春斗:では自分から!
久喜春斗:マイナーで瞳ちゃんたちのエンゲージへ。
久喜春斗:メジャー。コンボ:開花:≪コンセントレイト≫≪アームズリンク≫≪渇きの主≫≪ライトニングリンク≫≪血の宴≫。エネミー3名を攻撃…!
”ウンドフォリア”:《犠牲の血》
久喜春斗:と、その前に。絶対拒絶かな。
”ウンドフォリア”:対象を自身のみに。攻撃間装甲値+10
久喜春斗:マジかよ……w
”ムーフォビア”:絶対拒絶もつきますね!
久喜春斗:1d10DoubleCross:(1D10) > 3
system:[久喜春斗] 侵蝕率:124→127
久喜春斗:判定行きます!
GM:どうぞ!
久喜春斗:13dx7+6 DoubleCross:(13DX7+6) > 10[1,1,2,3,4,5,5,5,5,6,6,8,9]+5[1,5]+6 > 21
久喜春斗:おかしいだろ……!!
君臣ユウ:バディムときます?
鞘町こはな:一応入れておいてもいい気がしますね
久喜春斗:お願いします……
君臣ユウ:そうね。《バディムーヴ》達成値+3で。
君臣ユウ:達成値は24に!
”ウンドフォリア”:ではドッジを試みます。
”ウンドフォリア”:13dx>=21DoubleCross:(13DX10>=21) > 10[2,2,3,3,3,3,3,4,6,6,6,9,10]+1[1] > 11 > 失敗
”ウンドフォリア”:失敗しました。
久喜春斗:3d10+26 装甲無視。DoubleCross:(3D10+26) > 20[7,5,8]+26 > 46
”ウンドフォリア”:あ…マジで…?
久喜春斗:コッチはいいな…46点装甲無視ダメージ。
”ウンドフォリア”:そのダメージで落ちます。
君臣ユウ:やったか!?
君臣ユウ:やってた
久喜春斗:やったぜ。
”ウンドフォリア”:渇きの主アタックしたかった……
鷲尾瞳:やった!
”ウンドフォリア”:ガクッ
system:[久喜春斗] 侵蝕率:127→142
system:[久喜春斗] HP:21→24
久喜春斗:コッチの渇きでHP差引3点回復です。では演出へ。
久喜春斗:黒の影が飛び込む。
久喜春斗:「では。不詳この自分がやるとしよう…!」床が割れそうな音。
久喜春斗:赤のマフラーが鎧を覆い、磁気反発による高加速を与え、周囲三名へその殴打を叩き込まんとする。
”ウンドフォリア”:「やれやれ」
”ウンドフォリア”:「皆にこの痛みを与えるわけにはいかないな」
”ウンドフォリア”:周りを血の霧が覆い、その攻撃を自らへと収束させる。
久喜春斗:誘導される。ならばとそれに敢えて身を任せる。
久喜春斗:久喜春斗は、遺産も持たず、高度にして物質を超越したような能力も持たぬ。
久喜春斗:だが、自分の力が通じずとも、戦い続け抗い続けることは、一度もやめたことが無い。
久喜春斗:「ならば、その痛みを抱えて穿たれろ」踏み込み。
久喜春斗:反発を脚が通り、腰を回し、肩へ伝え、肘が整え。
久喜春斗:その拳が、全身の血と磁気に加速されて弾丸と化す。
”ウンドフォリア”:「な………」
久喜春斗:触れた一点。そこより衝撃が伝播する。
”ウンドフォリア”:衝撃に、目を見開き。
”ウンドフォリア”:「ああ、なんと………」
”ウンドフォリア”:「破壊的な……痛みの、調べ……」
”ウンドフォリア”:膝から倒れ伏す。
久喜春斗:鎧穿ちの徹甲弾。シンプル極まる、彼が使えるたった一つの武器。
久喜春斗:ざり、と残身から構え直す。マフラーが、風を受けて流れた。
鷲尾瞳:「……貴方は痛みを悦びに変えていたようですが」
鷲尾瞳:「それは決して強さでは有りません。痛みを感じるからこそ、人は互いを守り合えるのです」
鷲尾瞳:「我々の絆の勝利ですね」
GM:では、ユウくんの手番へ
君臣ユウ:では手番!
君臣ユウ:マイナーで《骨の銃》+《死招きの爪》 攻撃力31、射程20mの武器を作成。
system:[君臣ユウ] 侵蝕率:103→109
君臣ユウ:メジャーでエフェクト無し。素射撃で"ソーニア"を射撃。
GM:どうぞ!
君臣ユウ:6dx+15DoubleCross:(6DX10+15) > 6[1,4,4,6,6,6]+15 > 21
君臣ユウ:久喜先輩ー!
久喜春斗:はいよ!バディムーブ!達成値+3、24!
君臣ユウ:と言う感じで反応どうぞ!
”ソーニア”:おのれ、連携しよる!ドッジ!
”ソーニア”:7dx>=24DoubleCross:(7DX10>=24) > 10[1,4,4,7,8,9,10]+8[8] > 18 > 失敗
鞘町こはな:こわいなあ
君臣ユウ:やっぱ回すタイプのNPCだ
久喜春斗:まわすなあ!?
君臣ユウ:ダメージ!
君臣ユウ:3d10+31+2d10DoubleCross:(3D10+31+2D10) > 21[3,10,8]+31+6[3,3] > 58
君臣ユウ:装甲とか有効。
GM:いったい!
”ソーニア”:かなり喰らいました。
”ソーニア”:立っています。
君臣ユウ:しぶとい奴め。
君臣ユウ:メジャー侵蝕上昇はありません。
君臣ユウ:演出行きます
GM:どうぞ!
君臣ユウ:「────あぁ」
君臣ユウ:マフラーの棚引く風に、虹と、声が混ざる。
君臣ユウ:低い姿勢、右手を地面スレスレに。常識を外れるほどではなく、それでも強化した肉体で。
君臣ユウ:カーペットを敷くように、右手の触れた箇所を虹色に輝かせて、金の少年が距離を詰める。
君臣ユウ:「君たちも守りが得意なようだ。……だが、その要の一人が倒れた時」
君臣ユウ:ザッ。虹の燐光が目の前に。
君臣ユウ:「───この一撃をどう防ぐ?」
”ソーニア”:「───ッ!!」
君臣ユウ:下から斜めの軌道。人体の正中を狙うように、手袋の拳が
君臣ユウ:正確に打ち込まれる──そして
君臣ユウ:触れたものをねじる埒外の渦、その破壊が打撃箇所から内側へ
君臣ユウ:その肉体を破壊する
”ソーニア”:「かはっ……!ごほっ、ごほっ!」
”ソーニア”:防ぐ術を持たず、まともに破壊を受ける。
”ソーニア”:「くそ……なんでだ!みんな、みんな僕に侵されてしまえばいいのに…!」
君臣ユウ:「ふむ、なるほど。」
君臣ユウ:「悪いが」
君臣ユウ:「その程度で揺さぶられるほど、やわな経験は積んでいない」
君臣ユウ:「すまないな。」
君臣ユウ:距離を取り、残心を構えたまま、次に備える
”ソーニア”:「……やわな……ものかっ……!」
GM:クリンナップ。
GM:エネミー側の行動は……ありません。
GM:邪毒のダメージが入ります。
鷲尾瞳:私もなし
鞘町こはな:使わなくていいかな なし
君臣ユウ:あ、クリンナップ前に支部長のロイスを昇華。バッドステータスを回復します
久喜春斗:なし。邪毒5のダメージを受けます。15点減って。
system:[久喜春斗] HP:24→9
system:[君臣ユウ] ロイス:5→4
GM:ではラウンド1終了。
GM:ラウンド2。
GM:セットアップから。
鷲尾瞳:こちらはなし
”ソーニア”:屍鬼の呪いが自動発動。
久喜春斗:ブルーゲイル使用。イニシアチブを+5、11へ。
鞘町こはな:支部長!
鞘町こはな:ダイス削って~!
虹咲奏:"ソーニア”の意志判定に効果使用。ダイス-15!
system:[久喜春斗] 侵蝕率:142→147
”ソーニア”:意志判定、自動失敗!
君臣ユウ:さすがしぶちょ~
”ソーニア”:そしてさらに
”ソーニア”:Eロイス:血の焦がれを使用。
”ソーニア”:PC全員を対象。対象は2D点HPを失う。その後失われたHPの合計分HPを回復。
”ソーニア”:2d10DoubleCross:(2D10) > 12[3,9] > 12
”ソーニア”:みんな12HP失ってねーこっちは48回復します
鞘町こはな:ダメージじゃないから削れないな……
system:[鞘町こはな] HP:28→16
鷲尾瞳:うわわ
system:[君臣ユウ] HP:14→2
久喜春斗:うわあ死ぬので、梁田さんのロイス昇華、復活。
君臣ユウ:回復ってそういう。
鷲尾瞳:私もこれは落ちてしまうな……!
system:[久喜春斗] ロイス:6→5
鷲尾瞳:トレイターセルのロイスを切って復活しましょう。
system:[久喜春斗] HP:9→14
system:[鷲尾瞳] ロイス:6→5
system:[鷲尾瞳] HP:2→16
鷲尾瞳:Eロイスの数がすごいことになってそうだ
鞘町こはな:《灰色の庭》をムーフォビアに。
”アンチボディ”:《戦術》味方のメジャーダイス+5
鞘町こはな:行動値を-9。
久喜春斗:助かる……!
”ムーフォビア”:行動値3へ。
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:100→102
”ムーフォビア”:こちらはセットアップなし。
君臣ユウ:こちらもセットアップなし
GM:OK、ではイニシアチブ。
GM:久喜先輩の手番!
久喜春斗:はい!
久喜春斗:マイナーで重圧を解除。
久喜春斗:メジャー。コンボ:開花:≪コンセントレイト≫≪アームズリンク≫≪渇きの主≫≪ライトニングリンク≫≪血の宴≫。エネミー二人を対象!
GM:OK、どうぞ!
久喜春斗:14dx7+6DoubleCross:(14DX7+6) > 10[1,2,4,4,4,4,5,5,6,6,8,8,9,9]+10[2,10,10,10]+6[3,5,6]+6 > 32
久喜春斗:ようやく30代になった…w
”ソーニア”:ドッジします。
”ソーニア”:7dxDoubleCross:(7DX10) > 10[2,4,5,5,7,7,10]+4[4] > 14
”ムーフォビア”:6dxDoubleCross:(6DX10) > 9[1,1,2,4,9,9] > 9
GM:命中!
久喜春斗:ヨシ助かる……!ダメージ!
久喜春斗:4d10+26 装甲無視!DoubleCross:(4D10+26) > 27[7,3,8,9]+26 > 53
久喜春斗:53点装甲無視!
system:[久喜春斗] 侵蝕率:147→162
GM:双方がっつり喰らいましたが生きています。
久喜春斗:グエーッ
GM:演出をどうぞ!
”ソーニア”:「やわなものか……思い知らせてやる」
”ソーニア”:君たちの体内に侵入した細胞を励起させようとする。
虹咲奏:ばさり、と虹が舞う。
虹咲奏:羽根が、”ソーニア”へと降り注ぎ。幻惑し、集中力を削る。
鞘町こはな:光あるところには陰ができる。
鞘町こはな:その羽根の陰から、海が浸透する。
鞘町こはな:暗く深く、冷たいそれは、一切の生存活動を赦さない。
鞘町こはな:それが細胞の一欠片であっても。
鞘町こはな:高揚の熱はない。奪い去られた。
鞘町こはな:「二度も同じ手は食わねーです」
”ソーニア”:「おかしな真似を……!」
鞘町こはな:「これはおかしな真似じゃなくて――あ」
鞘町こはな:「先輩!今です!」
久喜春斗:呼吸をする。息を肺腑の奥まで吸い、吐く。
久喜春斗:戦闘の緊張と隙を消すために、此処まで深いものは出来なかった。だが、今稼いでもらった時間で、それを得た。
久喜春斗:酸素を取り込む。それを加速された血流が全身に運ぶ。
久喜春斗:「おう……!任せろ!!」
久喜春斗:久喜春斗は、己の肉体にしか働きかけることができない。
久喜春斗:姿が霞む。黒と赤の颶風となって。
久喜春斗:肘。膝。鉄槌。裏拳。蹴撃。嵐の如く止まらない。
久喜春斗:己の身体しか働きかけられないからこそ。
久喜春斗:ただそれだけを磨いてきた。
久喜春斗:甲とは、鎧兜を指し。徹とは、つらぬきとおすことを指す。
久喜春斗:着けた最初のことなど忘れた。今は、
久喜春斗:ただ挫けず砕けず、ただ立って、誰かの声に応え続けることをこそ、その名前に勝手に誓っていると言うだけだ。
久喜春斗:ずしゃ、と嵐が止む。終われば、それはほんの数秒だ。
”ソーニア”:「は……げぶっ……」血の塊を吐く。
”ムーフォビア”:動かず、痛みに耐えている。
鞘町こはな:「やった!クッキー先輩すげーです!」
久喜春斗:「いや、執り切ってないな…!不甲斐ない…!」
”ソーニア”:「なんて、泥臭い攻撃だ……!」
久喜春斗:「はは。特別な物なんて俺には無い」
久喜春斗:「だが、それが諦める理由になんぞならんというだけだ。悪いね、華麗でなくて」
久喜春斗:「敵が来るぞ…!備えろ!」
鞘町こはな:「はいです!」
”ソーニア”:「こんな、醜いもの……全部、僕で塗りつぶしてやる……!」
久喜春斗:「やってみろ!できるものならな…!」
GM:イニシアチブ10。”ソーニア”が動きます。
鷲尾瞳:こいっ
”ソーニア”:マイナーなし。
”ソーニア”:《コンセントレイト:エグザイル》+《無機なる四肢》で、久喜先輩を攻撃。
久喜春斗:ぐ……来い!
”ソーニア”:16dx7+4 ドッジダイス-1DoubleCross:(16DX7+4) > 10[1,1,1,1,2,3,3,4,4,4,5,5,10,10,10,10]+10[1,8,9,9]+10[2,2,8]+5[5]+4 > 39
久喜春斗:回避は無理だわ。サイバーアームでガード!
久喜春斗:後すみません、HP回復忘れてたので。HP+3
GM:OK!
system:[久喜春斗] HP:14→17
”ソーニア”:4d10+24 ダメージ諸々有効DoubleCross:(4D10+24) > 21[3,9,7,2]+24 > 45
久喜春斗:装甲ガードで23。ダメージが45だから、22点か
久喜春斗:ぬ……残り5点HPが足りんな…
久喜春斗:支部長、すみません…お願いします!
虹咲奏:わかった!
虹咲奏:55点弾いて、無傷に抑える!
久喜春斗:ありがたい…!
”ソーニア”:演出!
”ソーニア”:指と、髪を伸ばす。
”ソーニア”:ざわざわと、枝のように。
”ソーニア”:それは、城を覆う茨にも似て。
”ソーニア”:君を塗りつぶさんと、襲い来る。
久喜春斗:回避など、己では届くまい。ならば。
久喜春斗:ただ腕と脚を振るい、少ない場所へと駆けながら、その茨を削っていく。
久喜春斗:ただただ愚直に。及ばぬであろうと誰もが思うような行為を続ける。
久喜春斗:稼げるのは、ほんの10秒にも満たない。
虹咲奏:だが、10秒で十分だ。
虹咲奏:虹の翼が、黒き影に届くには。
虹咲奏:その肉体の茨を、全て弾き飛ばす。
久喜春斗:「いや……世話に成り通しですな。はは」
虹咲奏:「何。お前は攻撃の要なのだからな」
虹咲奏:「こちらも世話になっている、ということだ」
久喜春斗:「そう言って頂けると、光栄です」戦場とは思えぬほどの、穏やかな会話。
”ソーニア”:「なんなんだよ、その鬱陶しい虹はさあ……!」
”ソーニア”:「こちらも年長に頼るとしようか……先生!」
”アンチボディ”:獣が、息を吐く。
GM:”アンチボディ”の手番。
”アンチボディ”:《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《エクスマキナ》+《神機妙算》/《獣の魂》
”アンチボディ”:あ、マイナーはなしで、これはユウこはなエンゲージを攻撃!
”アンチボディ”:27dx7+19DoubleCross:(27DX7+19) > 10[1,1,1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,8,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,3,3,4,4,6,6,7,7,8,10,10]+10[4,4,5,6,8]+4[4]+19 > 53
”アンチボディ”:Eロイス:妄念の姿 《妖精の手》
鞘町こはな:ゲッ
君臣ユウ:はわ
”アンチボディ”:1dx7+59DoubleCross:(1DX7+59) > 10[7]+1[1]+59 > 70
”アンチボディ”:達成値70!
鞘町こはな:リアクション放棄。《竜鱗》使用。
君臣ユウ:一応回避
君臣ユウ:7dx>=70DoubleCross:(7DX10>=70) > 7[2,2,4,4,6,6,7] > 7 > 失敗
鞘町こはな:《軍神の守り》。キミドリくんをカバー!
君臣ユウ:おしぃ~あと10倍あれば。
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:102→108
君臣ユウ:ありがとうございます。
”アンチボディ”:では、ダメージ!
”アンチボディ”:8d10+23DoubleCross:(8D10+23) > 37[9,2,9,3,1,3,9,1]+23 > 60
鞘町こはな:装甲で54点引いて6
”アンチボディ”:………?
鞘町こはな:2倍の12を衝撃相殺と対ショック性能で-15
鞘町こはな:無傷!
”アンチボディ”:…???
君臣ユウ:?
久喜春斗:めちゃくちゃ硬いな!?
君臣ユウ:ガードの固い女子だ
”アンチボディ”:えっ怖っ…
”アンチボディ”:え、演出します……
”アンチボディ”:獣は自らの子供達のいる方ではなく、離れた少年と少女を狙う。
”アンチボディ”:その大ぶりな刃に似合わぬ精密さで。
”アンチボディ”:的確にその肉体を切り裂いた……はずだった。
鞘町こはな:その肉体はそこにはない。
鞘町こはな:それは海にある。
鞘町こはな:すべてを否定する、無敵の世界。
鞘町こはな:そこにいる限り、必ず攻撃は訪れない、絶対の防御。
鞘町こはな:ただし、そこに長く居られるものなど存在はしない。
鞘町こはな:鞘町こはなも例外ではない。滞在するたびにその身を蝕む。
鞘町こはな:「ぷはっ!」精密な攻撃は、その分。
鞘町こはな:潜航も最小限で済む。
鞘町こはな:「けほっ、けほっ、けほっ……!」
鞘町こはな:「ふ、ふふんっ!どんなもんです!」
”アンチボディ”:「手強い……な………」
”アンチボディ”:「見るほどに惜しい。私なら、より安全にその力を生かすことのできる方法を提供できるというのに」
鞘町こはな:「安全じゃないから、持っててもいいんです」
鞘町こはな:「使いすぎないように気をつけながら、使う力だから」
鞘町こはな:「私はここで戦えます」
鞘町こはな:「ズルはだめですよ」
君臣ユウ:「ん、最高だ。こまちちゃん」ぽん、とその肩に手をおいて、一歩前に。
鞘町こはな:その体はひどく冷たい。
鞘町こはな:死人のように。
君臣ユウ:冷たく、全てを阻むような温度を、手袋越しに感じて。
君臣ユウ:汗をかくほどに高揚している体温を分け与えるように触れる。
君臣ユウ:能力のインターバル。その間を稼ぐために前に出て。
鞘町こはな:「えへへ……でも、違いますよ」
鞘町こはな:「ここから最高なのは、私じゃないです」
鞘町こはな:視線の先に、まばゆく光る剣を仰いで。
君臣ユウ:「あぁ」
君臣ユウ:「そんなかっこいい姿を見せられたら」
君臣ユウ:「負けてられないものな」
君臣ユウ:「"俺たち"も」
鷲尾瞳:私の手番ですね
GM:その通りです
君臣ユウ:イェス。
鞘町こはな:GOGO!
鷲尾瞳:マイナーで重圧を解除。
鷲尾瞳:メジャー。《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の刃》《クリスタライズ》。ムーフォビアを狙います
GM:OK。どうぞ。
鷲尾瞳:ダイスは先程と変わらず9個。行きます
鷲尾瞳:9dx7+9DoubleCross:(9DX7+9) > 10[1,2,2,3,3,4,5,7,10]+10[7,10]+4[2,4]+9 > 33
鷲尾瞳:まずまず!
”ムーフォビア”:6dx ドッジチャレンジDoubleCross:(6DX10) > 10[1,2,6,7,9,10]+5[5] > 15
”ムーフォビア”:回った!
”ムーフォビア”:ダメ!
鷲尾瞳:拘束されてるのに偉い!
”ムーフォビア”:ありがとう!
鷲尾瞳:ではダメージ行きます
鷲尾瞳:4d10+66 DoubleCross:(4D10+66) > 19[1,8,1,9]+66 > 85
鞘町こはな:つよっ
鷲尾瞳:装甲無視!
久喜春斗:つよい…
”ムーフォビア”:うん……うん?
”ムーフォビア”:それは耐えられない。落ちます。
君臣ユウ:強いぞ
”ムーフォビア”:ひえー
鷲尾瞳:では演出行きます
鷲尾瞳:その二人の視線に応えるように。キン、と刃を鳴らす。
鷲尾瞳:唯一の盾が落ちた今、その動きを阻む者は誰も居ない。長い白髪を靡かせながら、すれ違いざまに一閃。
鷲尾瞳:頑なに動こうとしないムーフォビアの体を両断するように、剣戟を浴びせる。
”ムーフォビア”:「がっ!!……あ、あ」結束バンドが切り裂かれ、落ちる。
”ムーフォビア”:「や、やだ。手が、足が」
”ムーフォビア”:「止まってなきゃ、止まってなきゃいけないのに」
”ムーフォビア”:「あれ」
”ムーフォビア”:「……痛い」
鷲尾瞳:「貴女に何があったのか、私にはわかりません」
鷲尾瞳:「ですがもう、恐怖に囚われ続ける必要はないんです」
鷲尾瞳:「静かに、安らかに、眠ってください」
”ムーフォビア”:「………もう」
”ムーフォビア”:「動かなくて、いい………」
”ムーフォビア”:自由になった手足が、倒れる身体の衝撃を和らげた。
鷲尾瞳:「……別の方法で自由にできたら良かったのですが」
鷲尾瞳:「私は最高などでは有りませんよ、"アンブルグリ”。チルドレンとして当然のことをしているだけです」
鷲尾瞳:「だから貴女も、当然のように帰ってきてください」
鞘町こはな:「それがちゃんと出来るのが、とってもすごいことです!」
鞘町こはな:「みんなで帰りましょう!こんなところで死んでやれねーです!」
鷲尾瞳:「……そのためにも後少し、力をお貸しください、”アヴァランシェル”」
君臣ユウ:「あぁ」
君臣ユウ:「僭越ながら、手を貸そう」
君臣ユウ:では手番もらいます!
GM:どうぞ!
君臣ユウ:マイナー移動、瞳ちゃん久喜先輩のところにエンゲージ!
君臣ユウ:メジャー、そのままエフェクトなしで"ソーニア"さんに射撃!
君臣ユウ:6dx+15DoubleCross:(6DX10+15) > 10[1,3,4,4,8,10]+5[5]+15 > 30
君臣ユウ:よしよし。反応どうぞ
”ソーニア”:うおおおドッジ!
”ソーニア”:7dxDoubleCross:(7DX10) > 10[1,2,7,7,8,9,10]+2[2] > 12
”ソーニア”:うー。ダメージどうぞ。
君臣ユウ:怖いなぁ。ダメージ。
君臣ユウ:4d10+31+2d10DoubleCross:(4D10+31+2D10) > 16[6,5,2,3]+31+7[6,1] > 54
君臣ユウ:出目がちょっと振るわない。装甲有効です
”ソーニア”:ああ、これは、ダメですね。
”ソーニア”:ソーニアも落ちます。
”ソーニア”:僕の生命の大樹が……
”ソーニア”:ガクッ
君臣ユウ:メジャー侵蝕上昇なしです。
君臣ユウ:では演出を。
GM:どうぞ!
君臣ユウ:カッ、カッ、カッと地面をけるように、背筋を伸ばして歩を進める。
君臣ユウ:「皆、当然のことをしている。だから、俺も当然の事をしなきゃいけないが」
君臣ユウ:「人として当然のことはもちろん、コミュニケーションだよな」
君臣ユウ:静かに声をかけながら、"ソーニア"へと距離を詰める。
君臣ユウ:「ただ、相手を慮って、話題を選んで、仲良くなる。というのは」
君臣ユウ:「俺にとって、その『当然のこと』が、一番むずかしい」
君臣ユウ:タンッ。その過程を小刻みに省略して、間合いを詰める。
君臣ユウ:「だから俺は、まず基本に立ち返ろうと思うんだが、"ソーニア"さん」
君臣ユウ:「つまりな」拳を握って「『受け取ったものを返しましょう』、だ」
”ソーニア”:「何……」
君臣ユウ:その拳が虹を引いて顔面に───そちらはフェイント。
君臣ユウ:反撃、回避。そちらに意識を取られた瞬間、少年の身体が回る。
君臣ユウ:硬い靴の踵を用いて、相手の膝裏を引っ掛けるように、体勢を崩させる。
”ソーニア”:「きゃあっ!?」
君臣ユウ:「確か、君に言われたのは」
君臣ユウ:崩して、低くなった頭。その後頭部に手を当てて
君臣ユウ:「『みんな、僕に跪いていたよ』」
君臣ユウ:「────だったか?」
君臣ユウ:そのまま、地面に叩きつけるように。
君臣ユウ:ひれ伏せさせる。
”ソーニア”:「よ……く、も……」
”ソーニア”:「ぐぅッ」
”ソーニア”:「僕だけ……僕だけいれば、いいのに……その、僕を……!」
君臣ユウ:「そうだな。きっと俺一人では、君に勝てない」
君臣ユウ:「だからこれは」
君臣ユウ:「絆の勝利だ」
君臣ユウ:その言葉を最後に、意識を刈り取る。
”ソーニア”:ブラックアウト。
”ソーニア”:傲慢な少女はひれ伏したまま、意識を終えた。
GM:では、こはなちゃんのターンへ。
鞘町こはな:マイナーとメジャー使ってみんなのエンゲージへ!
GM:では、クリンナップ!
GM:あ、ロールどうぞ!
鞘町こはな:《原初の黄:不死者の恩寵》
久喜春斗:クリンナップでブルゲの効果が切れ、行動値11から6に戻ります。
鞘町こはな:16+4+5D10DoubleCross:(16+4+5D10) > 16+4+25[5,6,5,1,8] > 45
鞘町こはな:全回復。
GM:とんでもねえ
system:[鞘町こはな] HP:16→30
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:108→113
鞘町こはな:みんなの言葉を思い起こしながら、胸に手を当てる。
鞘町こはな:(……暖かい)
鞘町こはな:自らの体温を高めながら、みなのもとに駆け寄って。
鞘町こはな:(……まだ行けます)
久喜春斗:邪毒でHP-15します。
system:[久喜春斗] HP:17→2
GM:では、クリンナップ終了。
GM:ラウンド3!
GM:セットアップ!
鷲尾瞳:セットアップなし!
君臣ユウ:なし!
久喜春斗:なし。
”アンチボディ”:こちらもなし。戦術先がいない…
鞘町こはな:《灰色の庭》。
鞘町こはな:”アンチボディ”の行動値を-9。
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:113→115
”アンチボディ”:行動値1へ…!
鷲尾瞳:「残りは貴方一人です。まだ抵抗を続けますか?」
”アンチボディ”:「……抵抗するとも。そのための”トレイター”だ」
”アンチボディ”:「子供は、また増やせばいい」
”アンチボディ”:「彼らに幸せを与えてやれるのは」
”アンチボディ”:「私だけだ」
鞘町こはな:「そんなの幸せじゃねーです!」
鞘町こはな:「その時は、そう思い込んでても」
鞘町こはな:「……間違ってます。後から分かります」
鞘町こはな:「でも、ジャームにしちゃったら、後からがねーです!」
久喜春斗:「そうだ。……如何に悪行を為したとしても。それでも、やり直すことはできる」
久喜春斗:「どんなに戻れないと思っても、戻ることはできる--その一線を超えなければ!それを超えさせるお前は、」
久喜春斗:「お前が抵抗しようとする、”中央”と同じ邪悪だ!……そうなった…!」
”アンチボディ”:「……やり直す必要がない。それは幸福ではないのかね」
”アンチボディ”:心底不思議そうに、そう呟く。
君臣ユウ:「本当に必要が無いなら、そうかもしれないな」
君臣ユウ:「だが、貴方の今の状況は、どうだ」
君臣ユウ:「やり直す必要がないと。そうして進んできて」
君臣ユウ:「今、俺たちという壁に、盾に。ぶち当たってここがどん詰まりだ」
君臣ユウ:「その時に、迂回も後戻りもできず。貴方はここで、目的も果たせず挫ける。」
君臣ユウ:「……これが、間違いでなくて。やり直したいと思う状況でなくて、なんだ」
”アンチボディ”:「………私の目の前には道が開けているよ」
”アンチボディ”:「いくらでも。進んでいける」
”アンチボディ”:会話が噛み合わない。
”アンチボディ”:その目に映るものは、ただの妄想であり、妄執だ。
鞘町こはな:《原初の白:マグネットムーヴ》。
鞘町こはな:“アンチボディ”をエンゲージに引き寄せる。
system:[鞘町こはな] 侵蝕率:115→120
鞘町こはな:その眼に映るものは、妄執から暗黒へ。
鞘町こはな:陰の海へと、一瞬だけ、引き込む。
鞘町こはな:底は光のなき深淵。水面にだけ、白い旭光がある。
鞘町こはな:それに向かわせるための暗夜の航路。
鞘町こはな:「ちゃんと!見てください!」
”アンチボディ”:深淵から踠き、逃れ。
”アンチボディ”:その先には。
鞘町こはな:「――光を」
GM:では、瞳ちゃんの手番へ。
鷲尾瞳:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の刃》《クリスタライズ》。
鷲尾瞳:白兵攻撃を行います。対象は”アンチボディ”
鷲尾瞳:前回の侵蝕上げてなかった……!
”アンチボディ”:来い…!
”アンチボディ”:あげてあげて!
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:122→132
鷲尾瞳:これで追加のダイスボーナスが一つ。合計10個。判定します。
鷲尾瞳:10DX7+9DoubleCross:(10DX7+9) > 10[2,4,4,4,4,6,7,8,8,10]+10[5,6,7,9]+10[1,8]+2[2]+9 > 41
”アンチボディ”:避けられないし、ガードします。
鷲尾瞳:5d10+66 装甲無視!DoubleCross:(5D10+66) > 27[3,4,10,7,3]+66 > 93
”アンチボディ”:うわめっちゃぎりぎり
”アンチボディ”:首の皮一枚です。
GM:演出どうぞ!
鷲尾瞳:その先にあるのは、希望の光ではない。咎人に向けて振るわれる、裁きの光だ。
鷲尾瞳:ーーキン
鷲尾瞳:角のように変形し、硬化した爪ごと。巨大な獣の身体が、たった一振りで両断される。
”アンチボディ”:「ゴアアアアアッッ!!」
”アンチボディ”:獸の絶叫が響き渡る。
鷲尾瞳:「貴方がまだ、自分を幸福だというのなら。その妄執ごと、我々が貴方を切り捨てましょう」
”アンチボディ”:「私は……届かせて……みせる……」
”アンチボディ”:「反抗の先へ………楽園へと……!」
鷲尾瞳:「いいえ。”トレイター”の物語はここで終わりです。そのための”マクガフィン”。そのための第一支部です」
鷲尾瞳:「……それから、一つ付け加えるなら」
鷲尾瞳:「幸せとは与えられるものではなく、自分で掴み取るものです」
鷲尾瞳:「自分の願いしか見えない、子供の貴方にはわからないかもしれませんが」
”アンチボディ”:「何……」
”アンチボディ”:「私は子らを教え、導くものだ……!」
”アンチボディ”:「そう、お前たちのような…!」
GM:イニシアチブ6!
system:[鷲尾瞳] 侵蝕:132→142
鷲尾瞳:また上げ忘れるところだった……!
君臣ユウ:では私から先に!
君臣ユウ:マイナーなし、メジャーで素射撃でアンチボディ氏を攻撃。
君臣ユウ:6dx+15DoubleCross:(6DX10+15) > 6[1,1,4,5,6,6]+15 > 21
君臣ユウ:……先輩ー!
久喜春斗:バディムーブ!達成値24へ!
君臣ユウ:反応どうぞ!
”アンチボディ”:ドッジ
鞘町こはな:支部長!
君臣ユウ:頼みます!
虹咲奏:ドッジダイスを-15!
”アンチボディ”:2dxDoubleCross:(2DX10) > 6[5,6] > 6
”アンチボディ”:くそう、2個しか振れなかった
君臣ユウ:良き良き。ではダメージ
君臣ユウ:3d10+31+2d10DoubleCross:(3D10+31+2D10) > 4[1,1,2]+31+20[10,10] > 55
”アンチボディ”:そのダメージは………
君臣ユウ:極端だな。装甲有効です
”アンチボディ”:落ちる!
君臣ユウ:よし!
”アンチボディ”:復活は………なし!
君臣ユウ:よよよし!
GM:トドメムーブをどうぞ!
君臣ユウ:おまかせを!
君臣ユウ:その白い光の中に、虹がある。
君臣ユウ:──君臣ユウに宿るレネゲイドは、ブラックドック/エグザイルの症例にカテゴライズされる。
君臣ユウ:機械と生体。発現は違えど自身の身体の変化を主とする。が、しかし。
君臣ユウ:彼は自らの身体を変化させない。出来ない。であるならば何故、そう診断されたのか。
君臣ユウ:その理由の一つが、特定の症例を表す"遺産"との適合であり。
君臣ユウ:………そして、そもそもとして。
君臣ユウ:その変化が。しないのではなく、出来ないのではなく。常に、変化をしているというのなら。
君臣ユウ:その身に宿るレネゲイドが、彼の身体を、常に一定の状態に。
君臣ユウ:随意に動かせるレネゲイドと、常にその身を苛む筈の遺産。その2つを持って、ようやく、拮抗できるほどの、出力。
君臣ユウ:"普通の中学生"の肉体へと固定して、維持し続ける程の出力のぶつかりあい。その余波が。
君臣ユウ:────一瞬、世界を歪めるほどの力になる。
君臣ユウ:「……………なんて、な」そう、ひとりごちて。
君臣ユウ:右手に光が宿る。世界を曲げる虹の光。
君臣ユウ:「子供を導いてくれるという貴方のその姿勢を否定しない。」
君臣ユウ:「ただ一つ、忠告をするならば」
君臣ユウ:「年下だからと侮っていると」
君臣ユウ:知っている、誰かの、誰か達の顔を思い浮かべて
君臣ユウ:「………痛い目を見ることになるぞ」
君臣ユウ:拳を握る。
君臣ユウ:その鮮烈な光は、闇夜を行く目に眩むほど眩しく。
君臣ユウ:「見えないものを見ているな。現実の認識を捻じ曲げているな。"アンチボディ"」
君臣ユウ:「ならば俺は、」
君臣ユウ:「貴方の行路を捻じ曲げよう」
君臣ユウ:極彩色のカーテンを引くように。
君臣ユウ:その拳が叩き込まれる。
”アンチボディ”:「が…………」
”アンチボディ”:「な、ぜ」
”アンチボディ”:「まだだ、まだ、まだ私は」
”アンチボディ”:「まだ…………」
”アンチボディ”:捻れて、捻じ曲がった世界の男は。
”アンチボディ”:虹に捻られ、その道を閉ざした。
”アンチボディ”:最後まで、その先があると信じて。
GM:戦闘終了です。
君臣ユウ:「…………」残心。
君臣ユウ:捻れて曲がり、閉じるのを確認して。
君臣ユウ:「……………ふぅ」
君臣ユウ:コミュニケーションは得意じゃない。道は繋がっていたのか、断絶したのか、こちらが逸れたのか。
君臣ユウ:反省会をするネタは、いくつもあるけど。ひとまず。
鞘町こはな:「やったー!」
鞘町こはな:「やりましたよ!」
久喜春斗:「……敵戦闘員の制圧を確認。皆、御疲れ様だ」確認してから、ふ、と薄く笑って。
君臣ユウ:「うん、やった。俺達の勝ちだ」ふ、と力を入れていた両肩を下げる。
君臣ユウ:「こまちちゃん、ミーちゃん、久喜先輩、支部長」その場にいる人達を見て、ココ以外で頑張ってる人を思って。
君臣ユウ:手袋に包まれた両手を遠慮がちに挙げて
君臣ユウ:「いえーい」
君臣ユウ:「……………」
君臣ユウ:「…………みたいな……」ちょっと目逸らし。
鞘町こはな:「いえーい!」飛びつくようにタッチする。
鞘町こはな:というか最早半分飛びついている
君臣ユウ:「うぉっ!?」飛びつかれてバランスが崩れつつ、なんとか立ち直る。
虹咲奏:笑って、手を軽く重ねる。
虹咲奏:「皆、お疲れ様」
久喜春斗:こちらも苦笑一つと共に手を軽く。「ノリが悪くてすまんね。お疲れ、君臣」
鷲尾瞳:「……私もこういったノリは得意ではないのですが」
鷲尾瞳:ぽんと手を合わせて
鷲尾瞳:「笑顔と合わせて練習……と言ったところでしょうか」
君臣ユウ:「いやー、うん。俺も慣れないことをしたとは…」こはなちゃんを落とさないように斜めの体制。
君臣ユウ:「………っと、そうだな」ギニィー、と笑顔を浮かべようとして。
鞘町こはな:それを見上げる。
鞘町こはな:「ドヘタです」
君臣ユウ:「ド………」
久喜春斗:「辛口だなあ、鞘町は。当方は悪くないと思うぞ?」
鞘町こはな:「うーん、じゃあ普通のヘタ!」
君臣ユウ:「き、傷つく……!」
久喜春斗:「とはいえ、女子の評価がこうとなると……第九だと、中々難しいかもしれんね」からかうように。
君臣ユウ:「………いや、うん。まったく。」
君臣ユウ:「…………痛い目を見るのは、年下に限ったことじゃなかったな、これ」
鞘町こはな:「これからですよ」
鞘町こはな:「まだまだこれから先がいっぱいありますから」
鞘町こはな:「これからに慣れましょうね」
君臣ユウ:「ん、これから。な」
鷲尾瞳:「笑顔の講評もいいですが」
鷲尾瞳:「そろそろ離れたらどうですか、"アンブルグリ”」
鞘町こはな:「あっ」
鞘町こはな:ぱっと離れて。
君臣ユウ:「あぁ」支えていた手を離す。
鞘町こはな:ミーちゃんの方へトテトテ。
鞘町こはな:「イエーイ!」手を出す。
鷲尾瞳:「気をつけてください。年下とはいえ、仮にも異性同士なんですから」
鞘町こはな:「誰も気にしませんよう」
鷲尾瞳:「気にします。ユウくんには好きな人がいるんですから。万が一、貴女と抱き合っていたのが知られたら迷惑になります」
鞘町こはな:「えっそうなんですか」
鞘町こはな:「誰ですか?知ってる人?」
鞘町こはな:「支部の人です?」
鷲尾瞳:「それから、離れろと言ったのは私がハイタッチしたいからではなく……」
鷲尾瞳:「……」
君臣ユウ:「…………………」
君臣ユウ:「………………た、例え話って言ったじゃん……」
鞘町こはな:「本当なんですね へーへーへー」
鷲尾瞳:「……こほん。では、敵戦力の殲滅も確認したところですし」
鷲尾瞳:「帰投しましょう。我々の日常に」
鞘町こはな:「あっごまかしです!」
鞘町こはな:「喋らねーと後で尋問しますからね!」
鞘町こはな:「帰ってからたっぷり!」
鷲尾瞳:「ごまかしではありません。私はあくまでUGNチルドレンとして必要な事を言っただけで……」
虹咲奏:「まあ、その話は茶の席でもたっぷりできる」
鞘町こはな:「たっぷりしますね」
虹咲奏:「帰ったら、食堂の池田に食事を作らせよう」
鷲尾瞳:「なんとかこの場は凌げそうですね」
鞘町こはな:「!」ピピーン
鞘町こはな:「何でミーちゃんが知ってるのか分かりましたよ」
鞘町こはな:「コイバナしたんですね?二人で!」
鞘町こはな:「じゃあミーちゃんも話ししたってことです!」
鞘町こはな:「だから誤魔化すんだ!」
君臣ユウ:「………………」
君臣ユウ:「まぁ」
君臣ユウ:「しましたね」コミュニケーションの基本。受け取ったものは返す。
鞘町こはな:「ほら!」
鞘町こはな:「証言は上がってますよ!」
鷲尾瞳:「……」
鷲尾瞳:「この場は凌げそうですね」
久喜春斗:「仲が良いな。……いやはや良いことなのだけれど」苦笑。
久喜春斗:ぱん、と掌を叩き。「ほら、そろそろ戻るぞ。いつまでも戻らないと心配されてしまう」
虹咲奏:「そうだな。皆澤も待ちくたびれているだろう」
鞘町こはな:「やすみなちゃんにも報告です!」
虹咲奏:「帰ろうか。第一支部へ」
GM:今回のEロイス!
GM:13個!
鷲尾瞳:盛りだくさん!
GM:振りたいものは振りなさい
鷲尾瞳:一応振っておこう
久喜春斗:いっぱいだ。振りますよ!!
鷲尾瞳:142-13d10DoubleCross:(142-13D10) > 142-76[8,2,8,6,6,4,6,1,8,7,10,3,7] > 66
君臣ユウ:ふるー。
鷲尾瞳:倍振りします!
鷲尾瞳:66-10d10DoubleCross:(66-10D10) > 66-54[7,9,3,2,10,2,6,7,6,2] > 12
鞘町こはな:振ります
鷲尾瞳:3点!
君臣ユウ:いや、振らなくていいな。素でいきます。
君臣ユウ:109-4d10DoubleCross:(109-4D10) > 109-19[6,7,3,3] > 90
鞘町こはな:120-13d10DoubleCross:(120-13D10) > 120-63[3,3,4,10,6,4,9,1,3,3,6,3,8] > 57
君臣ユウ:5点!
鞘町こはな:2倍ぶりします
鞘町こはな:57-10d10DoubleCross:(57-10D10) > 57-44[8,1,3,3,3,8,3,9,2,4] > 13
鞘町こはな:屍人の効果で一番高い9を1にして
久喜春斗:162-13d10DoubleCross:(162-13D10) > 162-79[9,2,10,6,5,6,1,5,5,6,7,7,10] > 83
久喜春斗:ヨシ…!一倍。
久喜春斗:83-5d10
久喜春斗:5d10-83
鞘町こはな:21点で帰還。点数は3点です
久喜春斗:83-5d10DoubleCross:(83-5D10) > 83-30[7,9,4,9,1] > 53
久喜春斗:こういうときだけ出目がいいな!!
久喜春斗:4点帰還!
GM:経験点も配布!
GM:シナリオ9点!Eロイス13点!Dロイスはクライマックスの3人の子供が実験体で3点!
GM:それにいつもの5点!
GM:で、30点かな?
GM:それに最終侵蝕をあわせて経験点です!
君臣ユウ:35点!戴きます!
久喜春斗:34点です!ありがとうございます。
鷲尾瞳:33……点?
鞘町こはな:33!
GM:GM46点!
GM:以上、どうぞ!
久喜春斗:頂きます!ありがとうございます~
鞘町こはな:もぐもぐ!
君臣ユウ:もしゃもしゃ
鷲尾瞳:たべる
GM:ではバックトラック終了!
第一支部・食堂
GM:食堂のテーブルには、所狭しと様々な御馳走が並んでいる。
GM:別のテーブルには、様々な種類のお茶とソフトドリンクが。
虹咲奏:「此度は突発的な事態にも拘らず、みなよく戦ってくれた」
虹咲奏:「好きなだけ食べ、語り、楽しんでくれ」
鷲尾瞳:「その前に、支部長。その……」
虹咲奏:「ん?どうした鷲尾」
鷲尾瞳:「この度は……私情により、報告を怠っていたこと、大変申し訳ありませんでした」立ち上がり頭を深く下げて
虹咲奏:「気にするな。話してくれ」
鷲尾瞳:「はい。改めて、支部長、及び支部員の方々にご報告をいたしますと……」
鷲尾瞳:「わたくし、“マクガフィン”こと鷲尾瞳は、これまでに数度任務を共にしたことのある」
鷲尾瞳:「第七支部のエージェントの方と、先日から、こ、恋人……として交際をさせて頂くことに成りました」
鞘町こはな:「……」
鞘町こはな:「……ん?」
鷲尾瞳:「報告が必要だとは思っていましたし、隠し続けるつもりは無かったのですが、その……」
鞘町こはな:「え、えっと」
鞘町こはな:「必要なんですか……?」
君臣ユウ:「………恋人、報告制なのか」
君臣ユウ:あの人はどうしてるんだろうなぁ、と知り合いのエージェントの顔を思い浮かべている。
鷲尾瞳:「中々言い出す事ができず、大幅に遅れての報告となってしまい……。私情に流されるなどUGNチルドレンとしてあるまじきこと……たいへん申し訳有りません……!」
鷲尾瞳:「彼との時間は勿論大切にしていきたいと思っています。ですが、恋人ができても、私がUGNチルドレンであることに変わりは有りません」
鷲尾瞳:「訓練、及び任務にはより一層励み、恋愛にかまけていると思われないよう……」
虹咲奏:「………鷲尾」穏やかな声。
鷲尾瞳:「……な、なんでしょうか。支部長」
虹咲奏:「…お前は真面目だな。それがいいところでもあるが」
虹咲奏:「こういった、私的な交際について、UGNでは制限もしていないし、報告をする必要もない」
虹咲奏:「……勿論、みなに告げることも自由ではあるが……」
虹咲奏:「義務では、ないのだからな?」
虹咲奏:穏やかな笑顔で、そう伝える。
鞘町こはな:「はいはい!写真とかありますか!」
鷲尾瞳:「……ひ、必要……無い……のですか?報告?」
久喜春斗:「少なくとも当方は知らんぞ、そう言う規定」苦笑。
君臣ユウ:「報告が要るのは、その、結婚しましたー、とかそういうのじゃないかな…?」知らないけど、とちょっと目をそらしながら。
鷲尾瞳:「わ、私としてはこれから非番の際や休日に、支部から離れる時間が増えると思い……」
鷲尾瞳:「その……情報共有が当然必要なものだと……」
鞘町こはな:「非番の日や休日に支部にいるほうが変じゃないですか?」
鞘町こはな:「それ番ですよ」
虹咲奏:「ああ」
虹咲奏:「プライベートの時間もチルドレンにとって大切なものだ」
君臣ユウ:「非番の日は、休むと良いと思うんだ。」
君臣ユウ:「無理したら倒れちゃうぞ」
君臣ユウ:「ちゃんと睡眠取ってる?」
鷲尾瞳:「無、無理では有りません!不測の事態に供えることもチルドレンの務めの一つで……」
久喜春斗:「なら。そうした務めより優先したい、と。そう思えることが鷲尾に出来たのは、喜ぶべきことだな」
鷲尾瞳:「それは、勿論、そうですが……つまり……」
鷲尾瞳:「私の今の報告は……無駄に……プライベートの情報を……明かしただけ……?」
君臣ユウ:「…………………」
君臣ユウ:「そうなるね」
鞘町こはな:「だけですねえ」
鷲尾瞳:「た、たたたたた……」
鷲尾瞳:「た、大変失礼いたしました……!も、もう今の報告は忘れてください!食事、食事に移りましょう!」
久喜春斗:「なに、祝うことが増えたと思えばいいさ。おめでとう、鷲尾」柔らかく笑う。
虹咲奏:「ああ。おめでとう、鷲尾」
君臣ユウ:「おめでとう、ミーちゃん」ぼふぼふ、と手袋をした手で拍手。
鞘町こはな:「おめでと~~~!」満面の笑み。
鷲尾瞳:「な、なんで鞘町さんはそんなに楽しそうなんですか!元はと言えば貴女が妙に詮索してくるから……!」
鷲尾瞳:真っ赤になりながら手をわたわたと上下させて鞘町さんに
鞘町こはな:「え?楽しいじゃないですか」
鞘町こはな:「だっていっぱい尋問できますもんね」
鷲尾瞳:「それから、写真は撮っていますが……あ、相手の方に迷惑がかかるかもしれないので……」
鞘町こはな:「えー?」
君臣ユウ:「あ、俺も見たいな」「今度紹介してくれると言ってたし」
鷲尾瞳:「そんな声を出してもダメです!見るからに迷惑をかけそうな顔をしているじゃないですか」
鷲尾瞳:「まあ……君臣さんになら……そう。約束もしましたから、構いませんが……」
鞘町こはな:「か、かけませんよう」
鞘町こはな:「えー!」
鞘町こはな:「ズルいです!」
鞘町こはな:「見せて~~~」
鞘町こはな:「見せてくださいよ~~~」
鷲尾瞳:「ずるくありません。何も見せるものがないのに自分ばかり見たがる鞘町さんのほうがずるいんです!」
鞘町こはな:「えっ」
鞘町こはな:「なにか見せればいいんですか……?」
鞘町こはな:「何がいいですかね……?」
鷲尾瞳:「……なんですか?まさか……鞘町さんにもいるんですか?その、気になる殿方が……?」
君臣ユウ:「なんか……気になってる相手とか…?」
鞘町こはな:パタパタと首を振る。
鷲尾瞳:「じゃあやっぱりずるです!恋人の写真を見せるのですから、それに準ずる物でないと釣り合いが取れません」
鞘町こはな:「えー!」
鞘町こはな:「キミドリくんは見せるんですか!」
虹咲奏:後ろで静かに紅茶を飲んでいる。
久喜春斗:此方も苦笑しつつマーマレードジャムを入れたアールグレイを一口。
鷲尾瞳:「まあ……こはなさんはまだ子供ですからね……用意するのは無理かもしれませんが……」心なしか得意げな顔
鞘町こはな:「むー!」
君臣ユウ:「まぁまぁ、こまちちゃん」どうどう、と両手で抑える。
鞘町こはな:「ふしゅー!ふしゅー!」
君臣ユウ:「興奮しているな。よしよし落ち着こう。」
君臣ユウ:「そうだ」話を変えよう「……あー」目をさまよわせて話題を探す。
君臣ユウ:「ミーちゃんミーちゃん、彼氏さんのことでちょっと聞いてもいいか?」
鷲尾瞳:「……なんでもとは行きませんが、少しくらいなら」
君臣ユウ:「うん、えっと」何も思いつかない。「そうだ」
鷲尾瞳:「……」気持ちを落ち着けるために紅茶を啜り
君臣ユウ:「彼氏さんとはやっぱり、瞳ちゃんが一番、仲がいいのかな」
君臣ユウ:「他に仲のいい女性とか居たり、みたいな。ははは」
鷲尾瞳:「げふっ、ごほっ!?」紅茶を吹き出す
鞘町こはな:「キミドリくん?」
君臣ユウ:「……………」(今のはない。)
君臣ユウ:「ご、ごめんよ!?大丈夫か!?」
鷲尾瞳:「な、ななな、なぜそんな事を……!?」
鞘町こはな:「ミーちゃんが騙されてるかもってことですか?」
君臣ユウ:「え、えーと………」
君臣ユウ:「ほら、その、愛が多い人とかも、いる……かも……だし…?」
鷲尾瞳:「た、確かに。現地のイリーガルに、何度も肩を並べ言葉を交わさずとも連携をとり」
鷲尾瞳:「休日には一緒に映画を鑑賞したり、互いの下着の色を知っているような間柄の女性は居るようですが……」
鞘町こはな:「えっ」
君臣ユウ:「えっ」
鷲尾瞳:「騙されている……?愛が多い……?」
鞘町こはな:「み、ミーちゃん」
鞘町こはな:「そっちがホンサイなんじゃ……」
鞘町こはな:「ミーちゃんソクシツなんじゃないですかそれ……?」
君臣ユウ:「こ、こまちちゃん!」
鞘町こはな:「だ、だって!」
鞘町こはな:「こういうの、早く言ったほうがいいですよう」
鞘町こはな:「後からこじれると絶対大変です」
鷲尾瞳:「ホンサイ……ソクシツ……本妻と側室……?」
君臣ユウ:「いや、その!多くても当人同士が納得してるなら、………まぁ………幸せには………なれるんじゃ……なれるかなぁ……」
君臣ユウ:「うん……………………なんでこじれてないんだろうとは思うけど……うん……」
鷲尾瞳:「なっ!そ、それはいくらなんでも失礼ではないですか鞘町さん!」
君臣ユウ:「そ、そうだぞこまちちゃん。それに、アレだ」
鷲尾瞳:「こじれたりなんてしません!彼女とはただ腐れ縁と言うだけで」
鷲尾瞳:「雨堂さんは私のことを応援してくれていますし……」
鞘町こはな:「そうやって言われて納得してるんですか」
鞘町こはな:「ちゃんとミーちゃんが一番って言ってもらいましたか」
鷲尾瞳:「い、一番とはその、言われてはいませんが……」
君臣ユウ:(ウドウさんっていうんだ……)
君臣ユウ:「その、ほら、他の人と連携が巧くて、休日に映画に行って………し、下着を、把握してるとして」
君臣ユウ:「ミーちゃんはそれ以上に親しいかもしれないし……」
鷲尾瞳:「そうです!君臣さんの言う通り」
鞘町こはな:「やっぱ下着は一線超えてません?」
鞘町こはな:「下着はちょっと……」
君臣ユウ:「………………………」
君臣ユウ:「ごめん、ミーちゃん」
君臣ユウ:「俺には反論無理だコレ」
鷲尾瞳:「私とノーヴェは手だって繋ぎましたし、腕も組みましたし、その、き、キスだって……」
虹咲奏:「……ああ、ノーヴェなのか」
鞘町こはな:「チューしたんですか」
鞘町こはな:「そのノーヴェくんと」
鷲尾瞳:「それに将来は最強の結婚式を上げてくれると約束を……あっ」
鞘町こはな:「たいちょー知ってるんですか?」
鞘町こはな:「!」ピピーン!
鞘町こはな:「データベース見れば写真あるってことですか?」
虹咲奏:「ああ、第七の機械化兵でな」
久喜春斗:「ああ、あのよく訓練に来てる彼ですね。そう言う質には見えなかったけれど」
鷲尾瞳:「ち、ちがっ……いえ、何も間違ってはないんですが……その、今のは口を滑らせただけで……」
鷲尾瞳:「し、支部長!」
虹咲奏:「まあ色事には縁がなさそうな男だ」
虹咲奏:「……恐らく、イリーガルとのことも実際なんでもない可能性が高い」
鞘町こはな:「あっ来るんだ 見たい見たい!」
鷲尾瞳:「……そうです。ノーヴェはとても硬派な方で……とても立派なエージェントなんです」
鞘町こはな:「へえー」硬派なエージェントをイメージしている。
君臣ユウ:「硬派か……」エージェントの知り合いを思い出してる。
鷲尾瞳:「わ、わかりました。鞘町さん。写真、写真をお見せしますから」
鷲尾瞳:「データベースを漁ったり、訓練に来た彼に声をかけたりしないでください。お願いですから……」
鞘町こはな:「な、なんで!」
鞘町こはな:「邪魔しないですよ!」
鞘町こはな:「私、ミーちゃんには幸せになってほしいです!」
鞘町こはな:「ノーヴェくんがちゃんとミーちゃんのことを一番大事にしてくれるなら」
鞘町こはな:「祝福します!」
鷲尾瞳:「鞘町さん程度が邪魔になるとは思っていません。ただ彼が煙たがりそうだなと心配しているだけです」
鞘町こはな:「程度!」
鞘町こはな:「程度って言った!」
君臣ユウ:「自信を感じる」
君臣ユウ:「さっきのウドウさんにはすごい不安そうだったのに…」
鷲尾瞳:「雨堂さんは大人の女性ですからね……鞘町さんとは違って」
鞘町こはな:「お、大人ですよう!」
鞘町こはな:「そのお姉さんほどかはわかんないですけど……」
鷲尾瞳:「はいはい。鞘町さんは大人です。だから大人らしく、写真を見たら大人しくなってくださいね」そう言ってスマホで写真を表示
鞘町こはな:「……えっ」
君臣ユウ:「まぁふたりとも、俺からしたら大人なので…」覗き込む。
鷲尾瞳:鋭い目つきに逆だった銀髪の、柄が悪そうな青年が移っている。
鞘町こはな:「ふ、不良じゃないですか!」
鞘町こはな:「年上だし!」
鷲尾瞳:かなり大柄で、鷲尾瞳と比べると背丈は一回りも二周りも大きい
鷲尾瞳:「不良では有りません。確かに言動に荒っぽい部分はありますが」
鞘町こはな:「だ、だって……不真面目そうだし……」
鷲尾瞳:「任務に対しては常に意欲旺盛に取り組み、明るくて、仲間に気を配る事ができ、敵であっても認めるべきところは素直に称賛する……エージェントとしても人間としても、とても素敵な方です」
鞘町こはな:「そういうところが好き?」
鷲尾瞳:「そ、それは……勿論、そうですが……」急に聞かれて少し赤くなりながら
鞘町こはな:「わあ……」
鷲尾瞳:「一番は、その。……彼はどんな敵と戦う時も、楽しそうに笑うんです」
鷲尾瞳:「私が怯えてしまうような敵でも、諦めそうな時にも。そして私の方を向いて」
鷲尾瞳:「当然お前も付いてこれるよな?って、顔をするんです。私を信頼してくれているんです」
鷲尾瞳:「きっと私自身よりも。それが……何より嬉しくて、一番好きな所です」
鷲尾瞳:伏目がちに、普段の硬い顔とは違う、どこか呆けたような顔で
鞘町こはな:「……ミーちゃん」
鞘町こはな:「出来てる」
鞘町こはな:「……笑顔」
君臣ユウ:「ほんとだな」
鷲尾瞳:「……」自分の顔を両手で触って
鷲尾瞳:「……なるほど。こうやって作ればいいんですね」
君臣ユウ:「うん、すごく。幸せそうだと思う」
君臣ユウ:「……だから、そうだな。俺は謝らなきゃいけないみたいだ。」
君臣ユウ:「ミーちゃんが、そんな顔をするほど、ノーヴェさんのことを好きなら」
君臣ユウ:「うん。向こうも、ミーちゃんのことを大好きだと思うから。」
君臣ユウ:「疑うようなことを言って、すまない」
鞘町こはな:「あっ」
鞘町こはな:「キミドリくんも出来てる!」
鷲尾瞳:「私もそう思います。ええ、わかっていただけたならいいんです」
鷲尾瞳:「ええ。素敵な笑顔です」
君臣ユウ:「おっ」口角が上がっていることに気付いて。
君臣ユウ:「なるほど……こんな感じか」
鞘町こはな:「そうです!」えへへと笑う。
鷲尾瞳:「その顔で話しかければ、きっと春日副支部長も振り向いてくれますよ」
鞘町こはな:「えっ」
君臣ユウ:「…………そうかな」
君臣ユウ:「……………」
君臣ユウ:「ちょっと」
君臣ユウ:「鷲尾瞳さん」
鞘町こはな:「春日副支部長って確か……あれ」
鞘町こはな:「ええっ」
鷲尾瞳:「……」紅茶をゆっくり啜り
鷲尾瞳:「……こほん」「……虹咲支部長。久喜先輩。それから、支部の皆さん」
鷲尾瞳:「改めて、ありがとうございます。私がこうして自然に笑えるようになったのは」
鞘町こはな:「めちゃくちゃ誤魔化して締めようとしてますよ」
鞘町こはな:「いいんですかキミドリくん」
君臣ユウ:「待って。考えてるから」
鷲尾瞳:「今まで、皆さんが私を見守っていてくれたからです」
鷲尾瞳:「改めてお礼を。それから鞘町さん」
鞘町こはな:「な、なんですか」
鷲尾瞳:「貴女が私のように、自分の幸せを見つけられるまで。貴女の世界が変わるまで」
鷲尾瞳:「私が貴女のことを見守ります。支部長や久喜先輩たちのように」
鷲尾瞳:「……ですから、先程の言葉は言わなかったことに成りませんか?」
鞘町こはな:「え、う、うん。それは嬉しいですけど……」
鞘町こはな:「その取引は無理がありますよう」
鞘町こはな:「クッキー先輩見てくださいよ」
鞘町こはな:「笑いこらえちゃってますもん」
久喜春斗:くつくつと湧く笑みを、なんとか背を丸めて抑えているが震えているのが分かる。
虹咲奏:とても暖かい顔。
君臣ユウ:「…………………」その状態を確認して………笑顔。
君臣ユウ:「よし、わかった」
鷲尾瞳:「……申し訳有りません、君臣さん。UGNチルドレンとしての機転で、なんとか乗り切ろうとしたのですが」
鷲尾瞳:「諦めて尋問に耐えて貰うしかなさそうです」
君臣ユウ:「うん、大丈夫だ。大丈夫だよミーちゃん。」
君臣ユウ:「アレだな。俺にはこう、仕返しとか報復とかそういうの、向いてないので」
君臣ユウ:「忘れるまで、水をしよう」
君臣ユウ:「ちょっと資料室で借りてくるよ」
鞘町こはな:「み、水はマズいですよ!」
鞘町こはな:「それ本当にガチめの拷問のやつです!」
君臣ユウ:「いやぁ、多分、大丈夫じゃないかなぁ」
君臣ユウ:「怪我とかはしない感じだよね…?」
鞘町こはな:「怪我はしない方法だから強力なんですってば」
鷲尾瞳:「私はUGNチルドレンです。生半可な拷問に屈することは有りませんが」
鷲尾瞳:「一度落ち着いて話をするよう提案します。オススメのデートスポットや言われて嬉しい乙女の口説き文句など、私にできるアドバイスなら何でもしますから」
鷲尾瞳:「いい機会です。久喜先輩や支部長たちにも聞いてみましょう」
鞘町こはな:「ミーちゃんだけだと偏ってますしね」
鞘町こはな:「服も変だし……」小声
鷲尾瞳:「はい。絆の力で、君臣さんの恋を手助けいたしましょう」
鞘町こはな:「わーいわーい!大作戦です!」
虹咲奏:「………私のは、あまり参考にならないと思うが……」
久喜春斗:「……くっ、く、はは、うん。当方も女性の琴線に触れる方法なぞ分からんぞ……」笑いを抑えつつ。
君臣ユウ:「み、皆…………!」
君臣ユウ:なんだか、皆が自分のために団結するようで、その空気に流されそうになり
君臣ユウ:「……………」なり。
君臣ユウ:「いや、あの」
鞘町こはな:「えいえいおーです!」
鷲尾瞳:「おー」
君臣ユウ:「傷口、広がってないかなぁ!これ!?」
君臣ユウ:………
君臣ユウ:…………………
君臣ユウ:…………………………結局、その後。
君臣ユウ:さすがはUGNチルドレンというべきか、あるいは場の雰囲気か。
君臣ユウ:あれよあれよという間に謎の対策会議などが開かれ、ミーちゃんに話したような内容を、また1から説明……するまでもなく
君臣ユウ:朗々と、端的に、正規人員らしく。立て板に水の弁説で現状を分析され。
君臣ユウ:誤魔化し、あるいは冷やかし半分。あるいは生真面目にその話を聞かれ、考えて。
君臣ユウ:おすすめのスポットや、口説き文句などに解説付きで、時には脇から添削じみたアレンジ案まで飛び交い、会議は紛糾。
君臣ユウ:各々の考える最高のデートプランなどが出尽くし………そして。
君臣ユウ:「……………………」
君臣ユウ:がたん、ごとん。がたん、ごとん。
君臣ユウ:かばんの中に資料の重みを感じながら、揺られている。
君臣ユウ:果たして、その中のどれほどの割合が、本来あの支部に出向した目的で。
君臣ユウ:どれほどの割合が、別れ際の会議で作られた資料かは、選別の必要があるが。
君臣ユウ:………更にはその片隅に。とある店名のロゴの入った紙袋の僅かな重みも忍ばせて。
君臣ユウ:椅子に座り、膝の上にかばんを置いて。定期的な揺れにうつらうつらとなっているころ。
君臣ユウ:ヒュポ、と。端末に通知が届いた。
君臣ユウ:「わっ」
君臣ユウ:聞き覚えの薄いその通知は、いつもの任務などの連絡ではなく、個人間の通信アプリの通知で。
君臣ユウ:新しく通知されたグループから通知が1件。
君臣ユウ:驚いてる間に、2件、3件。メッセージと、デフォルメされたスタンプが送られて。
君臣ユウ:「……………ふふ」
君臣ユウ:その内容に、つい。笑いが漏れる。
君臣ユウ:周りを気にして、後で読もうと端末をしまった後も、小刻みに通知は続き。
君臣ユウ:電車の振動と、その通知を感じながら
君臣ユウ:「…………うん」
君臣ユウ:「いい人たちだった」
君臣ユウ:背もたれに体重を預けて。
君臣ユウ:カチコチに背筋を伸ばしてる少年にしては珍しく。
君臣ユウ:「それに」
君臣ユウ:「───楽しかった、な」
君臣ユウ:"友人"と、遊んだ後のように。
君臣ユウ:ゆるく、笑った。