プリプレイ

GM:では、セッションを開始します!
GM:今回は自己紹介&ハンドアウトの確認からだ!
GM:PC1:ナザロフ(PL:モヤイ)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328182109/202

GM
君は仲間とともに旅をしている。旅の途中、君たちが辿り着いたのは温かい日差しに満ちた街だった。街中で君は何かの拍子に素顔を露にしてしまう。
だが、住人達はさして気にした様子もなく、温かく君を歓迎するのであった。

ナザロフ:はーい!ナザ犬くんです!
ナザロフ:相変わらず幼女が好き好き大好き!ロリコン犬!
ナザロフ:今回はナターリエさんとリディアちゃんを巡るドロドロの三角関係を繰り広げようと思います
ナザロフ:経験点が上がった事で先手必勝を高レベルで取得!行動値24というすごいスピードを手に入れたぞ!
ナザロフ:一閃と組み合わせれば、なんと射程50m近くの白兵攻撃が可能だ!
ナザロフ:リディアちゃんをいじめる奴はまっすぐ行ってぶっとばす!以上だ!
GM:射程50m!!離れてても直ぐにリディアちゃんを助けられるぞ!
リディア・スミルノフ:50m!?
GM:今回もリディアちゃんの騎士として活躍出来るのか!
GM:さあ次だぜ!
GM:PC2:リディア・スミルノフ(PL:Quantum)
GMhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1408091176/21
GM
君はナザロフ達とともに、この街に足を踏み入れた。
その街はどこか懐かしささえ感じるあたたかさに満ちていた。
街に滞在する内に君はこの街に留まりたいと感じている自分に気付く。

リディア・スミルノフ:おう!あたしがリディア様だ!
リディア・スミルノフ:ロシアの田舎出身の旅人で、10歳だ!
リディア・スミルノフ:シンドロームはソラリス/オルクス/ウロボロス。交渉攻撃キャラです。
リディア・スミルノフ:子供の頃に謎の占い師から教わった、ルーンストーンを使ったふしぎ召喚術で戦います。
リディア・スミルノフ:旅の仲間のナザロフとナターリアは弟と姉みたいなもの。大好き!
リディア・スミルノフ:成長ですが、本当は火力を伸ばしたかったのですが経験点が微妙に足りなかったので
リディア・スミルノフ:交渉スキルを4→6にしたり、原初スキルフォーカスを取ったりして達成値を伸ばしました。
GM:着実な成長…
リディア・スミルノフ:あと、旅の途中でギャングにさらわれかけたり、ちょっとした事件を解決したりした結果
リディア・スミルノフ:謝礼金を受け取ったり(調達0→2)、情報:裏社会が伸びたりしました。
リディア・スミルノフ:そんなところです。素直な子なので、よろしくおねがいします。
GM:よろしくお願いします!
GM:素直なリディアちゃん…その輝きを失わずにいて欲しい…
GM:NEXT!
GM:PC3:ナターリア・ミュラー(PL:猫口@)
GMhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407085679/33
GM
君はナザロフ達とともに、この街に足を踏み入れた。
その街はどこか懐かしささえ感じるあたたかさに満ちていた。
街に滞在する内に君はこの街に留まりたいと感じている自分に気付く。

GM
ハンドアウトはリディアちゃんと共通ですね。どうぞ!

ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラー!なんかかたい通りすがりの旅人だ!
ナターリア・ミュラー:八重垣+氷盾でガード値40付近でカバーリングして、蒼き悪魔で相手にちょっとダメージを与えるぞ!
ナターリア・ミュラー:ちなみにノイ/サラです!
ナターリア・ミュラー:今回は新たに…アドヴァイスを取得!リディアちゃんの賢者の石と合わせてごろごろダイスを回していきたいところですね!
GM:C値下げ!コワイ!
ナターリア・ミュラー:あとはちょろちょろと技能を伸ばしました。意志が伸びましたので暴走しにくくなったぞ!
ナターリア・ミュラー:今回はキザロールが出来るといいな…。
ナターリア・ミュラー:そんなわけで、頑張っていきます!宜しくお願いします!
GM:キザロールわくわく!よろしくお願いします!
GM:そして、最後はニューフェイス!
GM:PC4:ティータ・ラドクロア(PL:氷泉白夢)
GMhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391750191/33
GM
君は伝承によって生まれ、今は旅をしているレネゲイドビーイングだ。
ここ数日、君はこの街に足止めをくらっている。
何故かは解らないが、この街を離れがたいのだ。
その折、君は新たにやって来た旅人達に出会う。

ティータ・ラドクロア:新キャラ、ティータ・ラドクロアです、なんか血を吸う蝶の旅人です
ティータ・ラドクロア:無形の影マンでミドルでも戦闘でもそれなりの強さを発揮するよ
ティータ・ラドクロア:マシラも使える!
ティータ・ラドクロア:ウロ/バロだ!
ティータ・ラドクロア:全体的に侵蝕が重いけど、同胞(はらから)のメモリーがあるから平気だよ!本当は同胞なんて存在しないんだけどね・・・
GM:存在しない仲間の記憶…
ティータ・ラドクロア:性格はやや尊大でちょっとわがままだけど仲良くしてね!
ティータ・ラドクロア:そんな感じです、以上!
GM:よろしくお願いします!皆との絡みが楽しみだぜ…!
GM:では、トレーラーを貼って、本編に参りましょう。

■トレーラー
その街は、あたたかな日差しに満ちていた。
人々はみな優しく、旅人を出迎える。

たとえその旅人がどのようなものであっても――
王女であっても、殺人鬼であっても、分け隔てなく。

全てのものに安息を与える街。ラゴ・エル・パイクへようこそ。

ダブルクロス3rd Edition『やすらぎのそこで』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

オープニング

GM:では、PC4
GM:ティータさんのオープニングから!
GM:登場侵蝕をどうぞ!
ティータ・ラドクロア:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+7[7] → 49

GM:-----
GM:ここは、北欧のとある街。
GM:『ラゴ・エル・パイク』というこの街に着いてから、既に数日が経過している。
GM:君が今いるのは、宿として割り当てられたペンションの一室だ。
GM:窓からは温かい日差しが入って来ている。
GM:因みに4人用のペンションで、現在はティータさん1人が泊まっているという形になります。
ティータ・ラドクロア:「んー……今日も素敵な天気だこと」魔王の玉座でふわふわしながら伸びしています
ティータ・ラドクロア:「相変わらず一人で過ごすには贅沢すぎる部屋だわねー、これ」
ティータ・ラドクロア:「さーて、今日はどう過ごしたものかしら」窓から外を見てみる
GM:すると、ひらひらと一匹の蝶がやって来て、窓の淵に止まる
ティータ・ラドクロア:「あら……あなたはわたくしの同胞(はらから)じゃないみたいだけど……一緒に過ごす?」ふっと指を指して
GM:蝶は君の指に、ひらと飛び移る。
GM:その蝶を見て、自らが旅の途中であることを思い出すかも知れないし
GM:思い出さなくても良い。
ティータ・ラドクロア:「まあ、かわいらしいこと……でも、わたくしの旅についてきてくれる気はなさそうね」
ティータ・ラドクロア:「……旅、もうここに来てから何日経ったかしら」
ティータ・ラドクロア:「わたくしは、いつまでここにいるのかしらね……」ふっと地に降り立ち、外に出てみることにしよう
GM:では、外に出ると、周りには緑。それほど離れないところに宿の受付をする建物や、商店街なども見えるでしょう。
ティータ・ラドクロア:その出で立ちは、紫色の長い髪に蝶の羽、本来隠す事の出来るそれを、今は隠しもしていない
GM:すれ違う人は、その羽根を見ても、驚きもせず。
GM:「今日も綺麗だね」等と、微笑みながら声をかけたりします。
ティータ・ラドクロア:「ふふん、ありがと」商店街へと歩みながら
ティータ・ラドクロア:「今日はまた買い物をしようかしら、それとも何かを食べ歩き?」
ティータ・ラドクロア:「とても素敵だわ、ずっとここにいたい気分」
GM:今日も街には温かい陽が降っている。
GM:そして、間もなく。
GM:新たな来訪者が、この街を訪れる——
ティータ・ラドクロア:「……あら?あれは……」
GM:——というところでシーンカット。
ティータ・ラドクロア:OKです!
GM:ティータさんは、この街、『ラゴ・エル・パイク』へのロイスを取得して下さい。尚、P感情は「安息」で固定となります。
ティータ・ラドクロア:素敵な街/ラゴ・エル・パイク/安息○/猜疑心/ロイス
GM:OK!
GM:では、次のシーンへ!
GM:-----
GM:続いてはナザロフくん、リディアちゃん、ナターリアさんの共通オープニング!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:29->37)
リディア・スミルノフ:いいかんじ!
ナザロフ:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 8[8]+43 → 51

ナターリア・ミュラー:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 7[7]+40 → 47

GM:みんな高い…!
GM:-----
GM:以前ひょんなことから一緒に旅をすることになった3人!
GM:皆がこの街、『ラゴ・エル・パイク』にやってくるシーンになります。
GM:『ラゴ・エル・パイク』入り口付近。
GM:入り口と言うか、街の境界ですね。
GM:そこに差し掛かった辺りです。3人で相談とかをしても良いし、しなくても良い。
ナターリア・ミュラー:ナザロフの隣で、地図を見ながら歩いている。
ナザロフ:「……つつ…」
リディア・スミルノフ:ぽーっと空を見上げてますね。ぽかぽかといい天気だ。
ナターリア・ミュラー:「ナザロフ…?どうした?」
ナザロフ:「見た感じだと…物は買えそうだな…」
ナザロフ:「………なんでもねえよ」
ナザロフ:片手で頭を押さえている
ナザロフ:「時々あるんだ。こういう事は…」
リディア・スミルノフ:「……?」
ナターリア・ミュラー
:「…。…この街で必要なものを補充しないか?」

ナターリア・ミュラー:「水も足りないし、食料も心配だ。」
ナザロフ
:「ああ…そうなるな。さっさと行こうぜ。」

ナザロフ:「まごまごしてると…また……痛てて…不審がられる…うう……」
ナザロフ:見るからに具合が悪そうだ
リディア・スミルノフ
:「ナザロフ。」

リディア・スミルノフ:ナザロフくんに手招きして、ちょっとかがんでもらうよう促す。
ナザロフ:「なんだリディア?」
ナザロフ:「……」かがみます
リディア・スミルノフ:小さな右手をのばして、その頭を撫でる。
ナザロフ:「……」
リディア・スミルノフ:「今日は……」
リディア・スミルノフ:「はやく休もう。ね。」
ナザロフ:「リディアは優しいなぁあああ……!」
ナザロフ:「なあ見てたかおい!なんて優しい子だ!」
ナザロフ:「いたたたた……」
ナターリア・ミュラー:「ああ、もう。無理をしない方がいい。」苦笑して
リディア・スミルノフ:「……ほんとに大丈夫?」
ナザロフ:「ああ。俺は丈夫だからな。心配するなよリディア……」
ナザロフ
:という感じで

ナザロフ:町に入っていきましょうか
リディア・スミルノフ:三人でわちゃわちゃしながら進みましょうw
ナターリア・ミュラー:入りましょう!
ナザロフ:ひゃっはー!
GM:街中は人がい過ぎず、かといってシーンとしているわけでもなく、何か良い感じの人の密度です
リディア・スミルノフ:あきらかにナザロフの調子が悪いので、早く買い物を済ませたい気持ち。
リディア・スミルノフ:ナターリアと一緒に買い物の相談をしながら歩いて行く。
ナターリア・ミュラー:「ナザロフの頭痛は頻繁にあるのか?」
ナザロフ:「いや……夜に時々だな……」
ナザロフ:「昼間こんなに痛むのは、初めてだ…なんだってんだ…つつ……」
ナターリア・ミュラー:「薬、いるか…?」店の頭痛薬を手に取りつつ
ナザロフ:「………いらねえ」
リディア・スミルノフ:「薬、は」
リディア・スミルノフ:「あんまり……効かないみたい。」
リディア・スミルノフ:ふるふると首を横に振る。
ナターリア・ミュラー:頭痛薬を元の位置に戻す
リディア・スミルノフ:「横になれる場所があれば、いいんだけど……」
ナターリア・ミュラー:「そうだな…大事を取って、今日はここで泊まろうか?」
リディア・スミルノフ:「ん」
リディア・スミルノフ:こくんと頷く。
ナターリア・ミュラー:「今日一日ナザロフを一緒にいてあげるといい。」
ナターリア・ミュラー:「姫君の壮健なお姿が、あの騎士の一番の活力になるからね。」ウインクする
リディア・スミルノフ:「……姫?」 首をかしげる。
リディア・スミルノフ:「ナターリアも、できたら。一緒にいてあげて。」
リディア・スミルノフ:「ナザロフは……ナターリアのおはなし、好きだから。」
ナターリア・ミュラー:「…そうなのか?」
リディア・スミルノフ:「うん。」 こくこくと頷く。
リディア・スミルノフ:昨晩ナターリアの故郷の話を聞いていた時、そっぽを向いていたナザロフの耳がぴくぴくしているのを見たのだ。
リディア・スミルノフ:この話大好き、のサイン。分かりやすい子だ。
ナターリア・ミュラー:「…それは意外なことを聞いたな。」ちょっと嬉しそうな顔になる
リディア・スミルノフ:手で口を押さえて、くすくすと笑う。
ナターリア・ミュラー:「ナザロフ、今度はどんな話が聞きたい?」振り向いて、少し意地の悪そうな顔をナザロフに向けようとする
ナザロフ:では、そこで初めて気付く
ナザロフ:ナザロフの姿がない!
リディア・スミルノフ:「……」
リディア・スミルノフ:「…………?」
リディア・スミルノフ:「ナザロフ?」
ナターリア・ミュラー:「…いない?」
GM:---
ナザロフ:「ハァ…つッ……ぐっ……!」
ナザロフ:気が付くと路地裏に入っている。
ナザロフ:ひどい頭痛に足元がふらつき、自分がどこを歩いているのかも判然としない。
ナザロフ:「……ぐぅう…!」
ナザロフ:「どこだ…リディア……」
ナザロフ:「ナター……リア……ぐあッ!」
ナザロフ:つんのめって路地裏に倒れます
ナザロフ:「やべえ…気を失ったら……くそ…!」
GM:遠くに、足音、街人と思われる声。
ナザロフ:腕の付け根がズキズキと痛み
ナザロフ:それが頭に響いて……意識は遠のいていく。
ナザロフ:「………」
GM:---
GM:……しゅうしゅう、湯気の立つ音。額に、冷たい感触。
ナザロフ:「……?」
ナザロフ:目を開ける。
GM:すると、心配そうに覗き込む少女の顔が目に入る。知らない顔だ。
少女:「あっ!目を覚ましました、先生!」
ナザロフ:「リ…ディア……?」
ナザロフ:「……!」
ナザロフ:「誰だお前…?先生?」
ナザロフ:体を起こす。頭痛は収まっている。
少女:「あ!動かないで下さい、まだ完全に良くなったか解らないんですから」
先生:「ああ、目が覚めたかい」別の人物が机の上の書き物をやめて振り返る。
ナザロフ:「あんたらが介抱してくれたのか?…悪かったな」
ナザロフ:「だが、連れを探さねえと…」
ナザロフ:立ち上がり、頭をかく。
ナザロフ:ここで包帯の有無を確認したいですね
GM:では、顔に巻かれているはずの包帯が、なくなっているのに気付くでしょう。
ナザロフ:「……ッ!?」
GM:包帯はベッドの脇に綺麗に畳まれて置かれている。
ナザロフ:わたわたと顔を手で隠します
ナザロフ:「……あ、あんたら…!」
少女:「お連れの方ですか…でも、ここは結構街の人同士の交流もあるし… …はい?」
ナザロフ:困惑する。素顔を晒しているのに、この少女たちの反応はおかしい。
少女:「あ、あの…どうされました?どこか痛みますか?」おろおろ
ナザロフ:「なんの…つもりだ…!?」
先生:「…ざっと見たところ、炎症の類いはなかったみたいだが…」
ナザロフ:「……???」
ナザロフ:「いや、面だよ!俺の!」
ナザロフ:「なんで…こう…ケロッとしてんだ!?」
先生:「…顔、ですか?」きょとんとしている
先生:「ああ、確かに少し変わった風貌をお持ちのようだ。」
先生:少し考えて、頷きながら言う。
ナザロフ:「……ッ」
ナザロフ:じりじりと離れ、部屋を出ていこうとする。明らかに不審だ!
先生:「…と、申し訳ない。いきなり知らない家で目覚めたのに何の説明もせずに…」
少女:「そうですよ!ちょっと怖がってるじゃないですか!」
ナザロフ:「な……」
ナザロフ:(なんなんだこいつら……)
リディア・スミルノフ
:じゃあ、そのあたりで

リディア・スミルノフ:玄関の方からコンコンとノックが聞こえてほしい!
少女:「あれ。お客さんですね。私、出て来ます」
少女:そういってぱたぱたと玄関の方にかけて行く。
ナザロフ
:「!!」

ナザロフ:急いで包帯を巻きなおす
リディア・スミルノフ:開けた扉の先には、ここらでは見ない女の子が立ってますね。
ナターリア・ミュラー:フロックコートを着た旅装の女性が隣に立っている。
少女:「わ。こんにちはー。何の御用ですか?」にっこりと笑いかけながら
リディア・スミルノフ:白い肌に透き通るような髪の毛。無表情でじっと少女を見ている。
ナターリア・ミュラー:「ああ、突然押しかけてすいません。私達は旅の者です。この街で買い物をしている間に連れとはぐれてしまいまして…。」
ナザロフ:「この声……」
ナザロフ:「ナターリア!」
少女:「あの、もしかしてそれって、犬のお顔の…」
ナザロフ:部屋の奥から飛び出してきます
少女:「わわ!だ、駄目ですよそんな急に動いちゃ!」わたわた
リディア・スミルノフ:「!」 目を見開く。滅多に見せない、驚きの顔!
リディア・スミルノフ:「ナザロフ!」
ナターリア・ミュラー:「ナザロフ!ま、待て…”犬のお顔”?」
ナザロフ:「ああ……」
ナザロフ:「見られちまった…俺のせいだ…」
ナザロフ:「だが……そうなんだが……」
ナザロフ:少女を見ます
少女:「?」きょとん。首を傾げるのだ。
ナザロフ:「………」
少女:「あ、あれっ、包帯巻いちゃったんですか…?ここは暖かいからそれだと暑いですよ…?」
ナザロフ:ナターリアとリディアの方を見ます
ナザロフ:「いや…そりゃあ。なあ。」
ナザロフ:対応に困っている!
ナターリア・ミュラー:「……どういうことだ…?」
リディア・スミルノフ:とりあえずナザロフの腰あたりに抱きついた後
リディア・スミルノフ
:「……」 状況のおかしさに気付く。

ナザロフ:「ともかく…いや、ありがとよ。連れも来たし、もう大丈夫だ。」
ナザロフ:「行こうぜ2人とも……」
ナターリア・ミュラー:「…あの人も、同じ反応か?」部屋の奥にいる先生を見つけて、ナザロフに囁く。
ナザロフ:「ああ…同じ感じだ…どうなってんだ…?」
少女:「そうですか…?あの、大したおもてなしも出来なくてすみません!」ぺこりっ
リディア・スミルノフ:「……ありがとう。」 こちらもぺこりと頭を下げて、
リディア・スミルノフ:ナザロフについていく。
ナターリア・ミュラー:「ともかく、離れよう。」少女に向き直り「どうも、お世話になりました。」
ナザロフ:「でも、噂が広がらねえうちに町を出た方がいいだろうな…」
ナザロフ:「ゆっくり休めるかもしれなかったのに…俺のせいだ…ごめんなリディア。」
ナザロフ:玄関から出ながらリディアを抱き上げます
少女:また頭を下げて、見送ります。
リディア・スミルノフ:いつものように肩に乗って、ナザロフの頭に抱きつく。
ナザロフ:「……」少女に会釈する
ナターリア・ミュラー:少女に会釈して、その場を足早に離れる
ナザロフ:「……あの二人も、もしかしたらオーヴァードか?」
ナザロフ:「だったら話が繋がるかもしれねえけど…なあ、どう思う?」
ナザロフ:ナターリアさんと町を歩きながら話します
ナターリア・ミュラー:「そうかもしれないが…。」
リディア・スミルノフ:「やさしい人達、なのかな。」
GM
:では、街を歩いていると

GM:街の人に声をかけられます。
ナザロフ:「ん?」
通行人:「あれ、包帯のあんた、もう具合はいいのかい?」
ナザロフ:「あ…ああ…」
ナターリア・ミュラー:「ああ、どうも。お気遣いありがとうございます。」
通行人:「なんだったら、少し休んで行きなよ。ここはいいところだからな」
リディア・スミルノフ:「……?」 目をぱちくりさせる。
リディア・スミルノフ:包帯で顔を隠したナザロフは、行く先々の街で不審な目を向けられていた。
リディア・スミルノフ:リディアにとっては何もかもがはじめてのケースだ。
ナザロフ:そう、ナザロフは、向こうから声をかけられるというのは
ナザロフ:警官や警備の人間以外にはまずない事だ。
ナザロフ:当然、困惑する。
ナターリア・ミュラー:「街の人の反応もそうだが…」
ナターリア・ミュラー:「……随分、話しが広まるのが早くないか?私達がこの町に着いて、それほど時間も経ってないはずだ。」
ナザロフ:「そうだな……」
GM:そうやって歩いていると、そんな感じで色んな人に声をかけられるのだ。
リディア・スミルノフ:「でも、ちょうどいいかも。」
リディア・スミルノフ:「これなら……大丈夫、だよね。」 宿泊案内の看板を指差す。
リディア・スミルノフ:ナザロフの体調も思わしくない。街の人がこの調子なら、一泊しても問題ないはずだ。
GM:では、そんな不安な一行にGMからのプレゼントだ
GM:Eロイス:孤独の叫び+Eロイス:傲慢な理想×3!これにより、シーン内のみならずシーン外への干渉も可能という寸法よーっ
ナターリア・ミュラー:Eロイス多くないッ!?
リディア・スミルノフ:大盤振る舞いだ!
GM:だって実現しようと思うと必要なんだもの!
ナザロフ:やったぜ!
GM:で、皆さんにロイスをプレゼントですね!因みにティータちゃんへのプレゼントは前シーンで既にすませてあります。
GM:そう…この街、『ラゴ・エル・パイク』へのロイスを…P感情:安息 で取得するんだなああ〜〜〜っ
ナザロフ:うぐぇ~~~!
GM:N感情は自由、表にするのはどっちでも構いません
GM:が、それでも消すことの出来ない奇妙な安息感…ここにいたいと思わせる何かがあなたの心に住み着くのだ!
ナザロフ
:じゃあ、町に対して急激に安心感を覚えましょう。

ナザロフ:ロイス取得!
リディア・スミルノフ:-はじめての街/ラゴ・エル・パイク/○安息/嫉妬/ロイス
ナターリア・ミュラー:ロイス取得しましょう
リディア・スミルノフ:経験に乏しいので、ほんとに安息しか感じてない。
リディア・スミルノフ:そして、犬がとられそうでちょっとモヤモヤしている。
ナザロフ:休息地/『ラゴ・エル・パイク』/安息/不信感○/ロイス
ナザロフ:明らかに普通の町ではない事が分かっているが
ナザロフ:何故か完全に不審だと言いきる事が出来ない。
ナザロフ:それどころか居心地良さを感じ始めている。
ナザロフ:「ああ…リディアが言うなら、そうかもな……大丈夫かもしれねえ…」
ナザロフ:「すごい田舎だし、他と閉鎖された町ってのは、案外こういうもんかもな。のどかなんだろう。」
ナターリア・ミュラー
:渡り鳥の止まり木/『ラゴ・エル・パイク』/安息/○猜疑心/ロイス

ナターリア・ミュラー:ここは普通の街ではない。しかし…
ナターリア・ミュラー:「ナザロフの体調もある。…今日はこの町で泊まろうか。」
ナザロフ:「そうするか…悪い…」
ナターリア・ミュラー:「一日か二日ゆっくり休んで、この街を出よう。」
ナターリア・ミュラー:「そう、ちょっと羽を休めるだけだ。……ちょっとだけ。」
ナザロフ:「…そうだな」
リディア・スミルノフ:「ん。」 同意するように頷いて、担がれたままナザロフの頭にぎゅっと抱きつく。
GM:そんな感じで
GM:シーンカット!
GM:ロイスの取得が可能です。
ナザロフ:ナターリアにロイス!
リディア・スミルノフ:ナザロフ君には初期ロイスでとってるので、ナターリアさんに。
ナザロフ:旅の仲間/ナターリア・ミュラー/友情○/隔意/ロイス
リディア・スミルノフ:-ナターリア/ナターリア=ミュラー/○幸福感/劣等感/ロイス
ナターリア・ミュラー:-花園を護る騎士/ナザロフ/○好意/心配/ロイス
リディア・スミルノフ:以上!
ナターリア・ミュラー:-可憐な一輪の花/リディア・スミルノフ/○庇護/不安/ロイス
ナターリア・ミュラー:以上です!
ナザロフ:異常!
GM:OK!
GM:では次のシーン!

ミドルシーン01

GM:ミドル!合流シーンだ!
ナザロフ:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 2[2]+51 → 53

リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:37->43)
ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラーの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:47->55)
ティータ・ラドクロア:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+1[1] → 50

ナターリア・ミュラー:おごごごご
リディア・スミルノフ:追い付いてきた!
ナザロフ:ミュラーーー!
GM:-----
GM:宿屋に着いた一行。
GM:今、具合の悪いことに3人以上泊まれる場所は…ひとつしかないらしい。
GM:4人泊まれるペンション…だが、既に一人先客がいると言う。
リディア・スミルノフ:ナターリアとナザロフの方を見る。
リディア・スミルノフ:「……どうしよう。」
リディア・スミルノフ:「ナザロフを。休ませてあげたいんだけど」
宿屋の主人:「もし、お客様さえよろしければ相部屋という形になるかと…」
ナザロフ
:「どうするかな……」

ナザロフ:「いやあ、俺は平気だリディア。もうすっかりよくなったぜ。」
ナザロフ:町に入る前のように元気になっている
ナザロフ:「あそこの医者の腕がよかったのかもな。後でまた礼を言いにいかねえと。」
ナターリア・ミュラー:「……その方も、旅の方ですか?」
ナターリア・ミュラー:宿屋の人に質問する
宿屋の主人:「はい。何やら旅の途中に立ち寄られたそうです」
ナターリア・ミュラー:「どうだろう。相部屋だが、泊まってもいいんじゃないか?」
宿屋の主人:「そうですね。お泊まりになってるお客様とお話ししてみてはいかがでしょう」
リディア・スミルノフ:「その人。嫌がらない……かな」
ナターリア・ミュラー:「……その反応を見るのさ。」小声で
ナザロフ:「………」
ティータ・ラドクロア:「あら主人、新しいお客さんかしら?」すっと現れるぞ
ナターリア・ミュラー:「……あなたは?」
リディア・スミルノフ:そっちに顔を向ける。
ティータ・ラドクロア:見た目は10歳程度、紫髪の少女だ
宿屋の主人:「…ああ!ちょうど良かった。」
宿屋の主人:「はい。新しいお客様なのですが、三人でお泊まり出来る部屋がなく…もしティータ様さえ良ければそちらのペンションにお通ししようかと相談していたところなのです」
ティータ・ラドクロア:「あら、そうなの?ふーん」三人を見る
ナザロフ:「こいつが…?旅人?」
リディア・スミルノフ:「こんにちは。」 ティータさんにぺこりとお辞儀する。
ナザロフ:「おいナターリア…俺はごめんだぜ…ガキじゃねーか」
ナザロフ:「リディアがぐっすり眠れなかったらどうするんだよ」
ナターリア・ミュラー:「……街の人と、外部の旅人の反応の違いを見るんだよ。」ナザロフに囁く
ナザロフ:「……あ…」
ナザロフ:「ああ…そうだな…」
ナザロフ:町の住人の奇妙さを、何故かすっかり忘れていた。
ナターリア・ミュラー:「(……本当にそう思って、私は泊まろうなどと言っているのか?)」
ナターリア・ミュラー:「(留まりたいがための口実として…?)」
ティータ・ラドクロア:「あら、ずいぶんと口の悪い御方だこと」
ティータ・ラドクロア:「ふーん」リディアの顔を見て
ナザロフ:「……」
ナザロフ:ティータさんの反応をじろじろ見ている。
リディア・スミルノフ:ぱちくりとティータさんを見返す。
リディア・スミルノフ:同い年の旅人は珍しいので、興味津津だ。無表情だが。
ティータ・ラドクロア:「……かわいいっ」ぎゅっと抱きしめる!
ティータ・ラドクロア:リディアを
ナターリア・ミュラー:「あ」
リディア・スミルノフ:「あう」
ナザロフ:「なっ!」
リディア・スミルノフ:抱き締められる。無抵抗!
ナザロフ:「やめろ!ガキこら!」
ナザロフ:「リディアから離れろ!ふーっ!!」
ナターリア・ミュラー:「ナザロフ!待った!相手は子供だぞ!」
ナザロフ:「なっ…ぬっ……」
ナザロフ:「はな…離れなさい!き、きみっ!」
リディア・スミルノフ:「……?」 抱き締められたまま、不思議そうに目をぱちぱちさせている。
ナターリア・ミュラー:「う、うくっ…!」ナザロフのたどたどしい敬語に笑いが抑えきれない
ティータ・ラドクロア:「今更取り繕っても無駄よ、野蛮人さん」べー
ナザロフ:無理矢理ひっつかむ事も出来ずにリディアの周りにおたおたしている
ナザロフ:「なっ!野蛮人!?」
ナザロフ:「ガキてめー下手にでてりゃ!コノヤロウ!」
ナターリア・ミュラー:「ナーザーローフ!」体を掴んで止める!
宿屋の主人:「お、お客様落ち着いて…!」おろおろ
ナザロフ:「むぐー!!」
リディア・スミルノフ:「ナザロフは。やさしい子だよ」
リディア・スミルノフ:「えっと……」 ティータさんを見る。
ティータ・ラドクロア:「なるほどね、あなたはリディアと言うの、わたくしはティータ・ラドクロアよ」
リディア・スミルノフ:「リディア。」
リディア・スミルノフ:「リディア・スミルノフ。です。」 ティータさんにぺこりとお辞儀する。
リディア・スミルノフ:「……一晩。いっしょに泊まっても、いい?ティータ」
ティータ・ラドクロア:「んん!やっぱりかわいい!リディアだったらいくらでも相部屋で構わないわ!」
ティータ・ラドクロア:「……そっちの二人はどうしようかしらね」くすり
ナザロフ:「コノヤロウ~…!」
ナターリア・ミュラー:「ああ、名乗り遅れたね。私は…コラ落着け!私はナターリア・ミュラー。」
ナザロフ:「こんなクソガキとリディアを一緒に泊まらせるなんて、ダメだ!悪影響が出る!ふーっ!」
ティータ・ラドクロア:「なるほど、ナターリアさんね……あなたは話もしやすそうだし、物静かそうでよろしいわ、一緒の部屋でも構わないわよ」
ナザロフ:「大体、何が旅人だよ!町の子供だろどう見ても!なああんたも!」
ナザロフ:ペンションの人に
宿屋の主人:「え…とは言いましても、ティータ様は実際に旅のお方でして…」
ティータ・ラドクロア:「まったく、本当に失礼だこと、まるで野犬だわ」
ナザロフ:「ぐるる……」
ナターリア・ミュラー:「ナザロフ。お前の体調もあるんだ、何とか泊めてもらえるようお願いしよう。」
リディア・スミルノフ:「……ナザロフは。やさしい子だよ。」 さっきと同じ台詞の後に“本当だよ”と付け加える
ナザロフ:「ちぇっ……」
ナターリア・ミュラー:「お前が倒れたら、リディアが悲しむ。……私も。」
ティータ・ラドクロア:「ふーん……」
ナザロフ:「わ、分かったよ……」
ナザロフ:「ガキ…じゃなくてティータ……」
ティータ・ラドクロア:「何かしら?」
ナザロフ:「……俺も泊まるからな。リディアの安全のために…だから…」
ナザロフ:「……頼む……ちぇっ」
ナザロフ:びみょーうな角度で頭を下げていると見えなくもない
ナターリア・ミュラー:「そういう訳で、よろしく頼む。」ナザロフの頭を掴んで下げさせる
ナザロフ:「うえ”っ!」
リディア・スミルノフ:こちらも、ナターリアの反対側からナザロフの頭に手を乗せている。
リディア・スミルノフ:そして一緒にぺこりと頭を下げる。
ティータ・ラドクロア:「はあ、まあ、野犬にしては上出来と言って差し上げます、リディアに免じて許可してあげますわ」
ナターリア・ミュラー:「……ナザロフ、と呼んではいただけないだろうか。」
ティータ・ラドクロア:「ふーむ、リディアもそうお望み?」
リディア・スミルノフ:「うん。ナザロフは、ナザロフだから。」
ティータ・ラドクロア:「そう、じゃあ仕方ないわね、よろしくナザロフ」
ナザロフ:「ぎぎぎぎぎぎ……」歯ぎしりしてます
ナザロフ:(泣かす…ぜったいそのうちなかす…)
ティータ・ラドクロア:「さ、部屋に案内するわ、行きましょリディア」リディアの手を引いてたったと早足
ナザロフ:「あ!待てコラ!」
ナザロフ:追っかけていきます
ナターリア・ミュラー:こちらも荷物を抱えて三人に続く
リディア・スミルノフ:「あう」
リディア・スミルノフ:転びそうになりながら、ぽてぽてとティータさんに手をひかれていく。
宿屋の主人:「… 何とか話がまとまったようで…何よりです」 そんな風に呟きながら受付のテーブル内で書き物をし始める。
GM:では、そんな感じで
GM:シーンカット!
GM:ロイス、購入が可能だ
ナザロフ:ロイス!
リディア・スミルノフ:ティータさんにロイス!
ナザロフ:同行者/ティータ・ラドクロア/連帯感/クソガキ○/ロイス
ナターリア・ミュラー:こちらはロイス保留
ティータ・ラドクロア:旅人/リディア/慈愛○/不信感/ロイス
ナザロフ:そしてボデアマ!
ナザロフ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[7,8] → 8

ナザロフ:うーん財産全吐きはやめとこう
ナザロフ:失敗!以上!
ティータ・ラドクロア:同じくボディアーマー!
ティータ・ラドクロア:1dx+1=>12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

リディア・スミルノフ:いい人/ティータ・ラドクロア/好奇心/○困惑/ロイス
ティータ・ラドクロア:だめだこりゃ
ナターリア・ミュラー:購入!戦闘用着ぐるみ!
ナターリア・ミュラー:3dx+4>=14
DoubleCross : (3R10+4[10]>=14) → 10[7,10,10]+10[1,10]+4[4]+4 → 28 → 成功

ティータ・ラドクロア:ワオー!
ナターリア・ミュラー:なんかすごい出目が出たぞ
リディア・スミルノフ:す、すげえ
ナターリア・ミュラー:購入成功!
リディア・スミルノフ:とりあえずボディアーマー。
ナザロフ:ハワーッ
リディア・スミルノフ:あ、アームドスーツも狙えますけど
リディア・スミルノフ:ナザロフ君どっちがいいですか?
リディア・スミルノフ:いいや!とりあえずボデアマ!
ナザロフ:アームドスーツ!
リディア・スミルノフ:6dx+2=>12
DoubleCross : (6R10+2[10]>=12) → 10[2,2,4,5,6,10]+10[10]+1[1]+2 → 23 → 成功

ナザロフ:ひょー!
ティータ・ラドクロア:クール
リディア・スミルノフ:あっとうてき社会強者の力により調達成功したので、ティータさんにお渡しします。
ナザロフ:ボデマはいくらあってもいいぜ!
リディア・スミルノフ:お近づきの印!
リディア・スミルノフ:以上!
ティータ・ラドクロア:なんて嬉しい!リディア大好き!
リディア・スミルノフ:へへへー
ナザロフ:ギギギ…
ナターリア・ミュラー:ナザロフ、ステイ!
GM:では、このシーンはここまで!

ミドルシーン02

GM:ではミドル2!シーンプレイヤーはナザロフくん!
GM:一晩泊まって翌朝のシーンですね
GM:他登場自由だ
ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラーの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:55->60)
ナザロフ:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 1[1]+53 → 54

リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:43->49)
ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+1(1d10->1)した
GM:-----
GM:翌朝——
GM:暖かい日差し。今日も気持ちのいい気候だ。
ナザロフ:「……ふー」
ナザロフ:一番に早起きして顔を洗ってました。
GM
:コンコン。ペンションの入り口を控えめにノックする音。

ナザロフ:「!!」
ナザロフ:急いで包帯を巻きなおす
ナザロフ:「……誰だ?」
少女:「おはようございまーす。朝食をお持ちしましたー!」聞き覚えのある声だ。
リディア・スミルノフ:ノックには反応せず、ベッドに腰掛けてぼーっと窓の外を見ている。
ナザロフ
:「ああ…分かった。今開ける。」

ナザロフ:特に声の覚えには気づかず、ドアを開けます。
ナザロフ:「リディアーご飯だってよ。」
少女:では、ドアを開けると昨日ナザロフくんを介抱していた少女が立っています。
少女:カートみたいなものに食事が乗っているのだ。なんか良い感じに。
ナザロフ:「……!?」
ナザロフ:「お前……」
リディア・スミルノフ:「……あ」
リディア・スミルノフ:「きのうの……」
ナターリア・ミュラー:「ん、あ…どうした、ナザロフ?」ようやく起きてくる。
リディア・スミルノフ:ぺたぺた歩いていって、ナザロフの片手を握る。
リディア・スミルノフ:やっぱり出て行けとか何か言われるのかもしれない……

ティータ・ラドクロア:「あら、みんな起きてるわね」どうやら散歩に出ていたようだ
少女:「あ、昨日の犬さん!おはようございます!」にこり
ナザロフ:「あんたがなんでここにいる…」
ナザロフ:訝しげに見てます
少女:「え?いやー、お手伝いです、お手伝い!」えへへ、と頭の後ろに手を回して
少女:「人手が足りないところとか、よくこうやって手伝いに来てるんですよー」
少女:少女は茶色っぽい髪をオールバックで後ろで束ねている。顔にはそばかすも見える。
ナザロフ
:「そうかよ…あーところで…」

ナザロフ:「昨日は助かった。ああいうのが時々あるんだ…片頭痛というか…」
少女:「ああ…!じゃあちょうど良いところに通りかかったんですね。大事にならなくて良かったですー」
少女:「あ、そうそう、先生の連絡先伝えておくの忘れてたんですよ!また頭が痛くなったら、」ポケットに手をつっこむ

少女:「こちらの番号までご一報ください〜」紙切れをぴし!と差し出す。
ナザロフ:「……」一応受け取る
ナザロフ:「ところで…お前はオーヴァードなのか?あの先生とかいうやつも。」
リディア・スミルノフ:ナターリアを見る。それから少女とティータを。
リディア・スミルノフ:ナターリアはナザロフの事を知ってもそれほど驚かなかったように思える。
リディア・スミルノフ:彼女がオーヴァードだから?じゃあ、この子も?
少女:「おーばーど…ですか?うーん…ちょっとよくわかりません」きょとんと
ナターリア・ミュラー:「…。」
リディア・スミルノフ:「(……ちがう、のかな)」
ナザロフ:「あー、つまり、不思議な事を起こしたりとか、体が変化したりとか。分かるか?」
ティータ・ラドクロア:「リディアー、おはよー!」ぎゅっと抱きつく
ナザロフ:「あ!やめろクソガキ!朝からてめー!」
リディア・スミルノフ:「ん。」
リディア・スミルノフ:ティータの体温に目を細める。昨日からすっかりこの調子なので、抱きつかれるのは慣れた!
リディア・スミルノフ:「お散歩?ティータ」
ティータ・ラドクロア:「いいじゃない別に、いちいち怒らなくてもー」ほっぺにすりすりする
リディア・スミルノフ:「ふふ。くすぐったい」
ティータ・ラドクロア:「そ、朝のお散歩は気持ちいいからね」
少女:「ふんふん、つまり、ちょっと変わった人のこと…ですね!わかりますよ、この街にはいっぱいそういうかたがいらっしゃいますから」
ナザロフ
:「…!?なんだって!?」

リディア・スミルノフ:「……いっぱい?」
ナザロフ:ナターリアの方を見ます
ナターリア・ミュラー:「……そういう事例はあまり聞いたことがないが…。」
ナターリア・ミュラー:「だいたい何割くらいの人が”変わった人たち”なんだい?」
ナターリア・ミュラー:少女に尋ねる
少女:「んー、3割くらい…ですかね?あ、隠しても仕方ないから言うんですけど」
少女:「わたしも、ちょっと変わった力とかあります。」
少女:「だからかな、街の人はそう言うの抵抗ない人が多いんですよー」
ナザロフ:「俺の見かけで驚かなかったのもそういう事か…」
ナターリア・ミュラー:「……驚いたな。」
ティータ・ラドクロア:「ほんと素敵よね、この街の人たち。親切だし」
リディア・スミルノフ:「うん。」 こくりと頷く。
ナザロフ:「あ?…おいガキ。お前はもう知ってたのか?この…つまり、『変わった連中』の事だ。」
ティータ・ラドクロア:「ええ、もうここには何日もいるしね」
少女:「ティータさんにもこの街が気に入っていただけたようで、良かったです!」手を合わせてにこにこ
リディア・スミルノフ:「……」
ナザロフ:「いや…分かった…ありがとよ」少女に
少女:「はいっ!では私、次のお仕事がありますので失礼します!えーと、…そう言えばお名前まだ伺ってませんでした!」
ナザロフ:「俺はナザロフだ」
ナターリア・ミュラー:「私はナターリア。ナターリア・ミュラー。」
リディア・スミルノフ:ナザロフの腕をきゅっと掴む。
リディア・スミルノフ:「……リディア。リディア・スミルノフ。」
少女:「ナザロフさんに、ナターリアさんに、リディアさん!私はイルケって言います!」
イルケ:「それじゃ、何かあったらフロントまで…ということで!ではでは〜」といいながら、退室します。
ナターリア・ミュラー:「……ナザロフ。」イルケを見送った後、扉を閉めて
ナザロフ:「………」
ナザロフ:茫然としてます
ナザロフ:「あっ?ああ…なんだよ」
ナターリア・ミュラー:「軽々しくオーヴァードという単語は出さない方がいい。」
ナザロフ:「う…悪かった…」
リディア・スミルノフ
:「違う、から?……普通とは。」

ナターリア・ミュラー:「……。」リディアに頷く
ナザロフ:何故か要所要所の緊張感が昨夜から抜け続けている。
ナターリア・ミュラー:「まあ、いいさ。町の人も、あの調子だしな。」
ティータ・ラドクロア:「……」
ナザロフ:「でもよ…本当にあの子の言う事が本当なら」
ナザロフ:「この町に限っちゃ、俺たちの事も隠してる必要もねえんじゃねえか?」
ナターリア・ミュラー:「………そう、かな。」
ナザロフ:「こんな所がこの世にあるなんて思わなかったぜ…」
ナザロフ:ベッドに腰掛けます
ティータ・ラドクロア:「そうね……少なくとも、わたくしは」
ティータ・ラドクロア:「ここではもう、あまり隠してはいないわ」ふわりと浮きあがる、魔王の玉座だ
リディア・スミルノフ:「……!」
ナザロフ:「!?」
ナターリア・ミュラー:「……。」
ナザロフ:「お前もかよ…!」
ティータ・ラドクロア:「ただの旅人ではないとは思ってはいたけど……あなたたちも、そういうことだったのね」
ティータ・ラドクロア:ふわりと、蝶の羽が背中から現れる
リディア・スミルノフ:「あ」
リディア・スミルノフ:「ティータの、それ……綺麗。」
ティータ・ラドクロア:「ふふー、そうでしょ、リディアもかわいいわ!」
ナザロフ:「…それは、町の連中にはもう見せたのか?」
ティータ・ラドクロア:「えぇ、最近は外に出る時もずっとこれ、隠さなくっていいってとっても楽よ」
ティータ・ラドクロア:「あなたも、その包帯。取ってしまったらどう?」
ナザロフ:「!」
ナザロフ:「………」
ナザロフ:少し考えて
ティータ・ラドクロア:「執拗に隠してるのは、そういうことなんでしょ?」
ナターリア・ミュラー:「それは…!」
ナザロフ:「いや。ナターリア。いい。」
リディア・スミルノフ:「ナザロフ……」
ナターリア・ミュラー:「…。」
ナザロフ
:包帯を取ります。

ナザロフ:鋭い牙と黄色に光る瞳。狼の頭だ。
ティータ・ラドクロア:「あら」
ナザロフ:「……俺はこれだ。いくら連中が見慣れてるっつっても」
ナザロフ:「見せて喜ばれるもんでもねえ。お前と違って。」
ティータ・ラドクロア:「まさか本当にワンちゃんだったなんて思わなかったわ」
ナザロフ:「…俺は人間だ!!」
ナザロフ:ぎろりと睨みます
ナターリア・ミュラー:「二人とも!」
リディア・スミルノフ:ナザロフの手をぎゅっと握る。
ティータ・ラドクロア:「……OKOK、謝るわ……でも、どうかしらね」
ティータ・ラドクロア:「さっきの子は、あなたの顔を知っていたんじゃないの?」
ナザロフ:「分かってる…キレちゃいねえって…リディアも…大丈夫だ。ごめんな。怖かったか。」
ナザロフ:リディアの頭をなでなでしてます。
ナザロフ:「……」
リディア・スミルノフ:「私は、大丈夫。だけど……」
ナザロフ:ティータの言う事に、頭の中を一つの考えがよぎる。
ナザロフ
:ここでなら、自分も人に交じって生きていけるのではないか…?

リディア・スミルノフ:「……。」
ティータ・ラドクロア:「イルケっていうんだけどね、いい子よあの子は……それもこの街に限っては、あの子が特別ってわけでもない」
リディア・スミルノフ:ありのままのナザロフを受け入れてくれる町は、少ない。世間知らずの私の目から見てもそれは分かる。
リディア・スミルノフ:ナザロフは、この町で暮らした方がいいのではないか……?そんな想いを飲み込む。
ティータ・ラドクロア:「……こんな街、はじめてだったわ。 わたくしにとってもね」
リディア・スミルノフ:「こんな街。……ティータも、みたことない?」
ティータ・ラドクロア:「旅人ってだけでも不審な目で見られる街ならいくらでも見たけどね」冗談めかして言う
ナザロフ:「……とりあえず…買い出し、行くか。」
ナザロフ:リディアとナターリアはこの町を出て旅を続けるだろう。しかし自分は…?考えが上手くまとまらない。
ナザロフ:「イルケの言う事が本当かどうか、確かめてみねえとだし…だろ?」
ナターリア・ミュラー:「………ああ、行こう。」
ティータ・ラドクロア:「リディアー、一緒に買い物いきましょうよー、お洋服選んであげるわよー!」ふわっと飛んでまた抱きつく!
ナザロフ:「おっめーは付いてくんな!コノヤロウ!」
リディア・スミルノフ:「ふふ」
ナターリア・ミュラー:「………。」ナザロフやティータ、リディアは受け入れられるだろう。
ナターリア・ミュラー:だけど、私を受け入れる町はない。
リディア・スミルノフ
:「うん、私も。一緒がいいな」

リディア・スミルノフ:心のもやもやを忘れるようにくすりと笑う。
ティータ・ラドクロア:「そうよねー、ですってよナザロフー?」
ナザロフ:「くっ…リディアが…いいって言うなら…」
ナザロフ:「来やすく呼ぶなガキ!ぐるる……」
ナターリア・ミュラー:当然だ。幽霊の師団”ゴーストディヴィジョン”を率いる死霊使いなど爪弾きものだ。
リディア・スミルノフ
:「……ナターリア?」

ナターリア・ミュラー:「……。」私は、旅を続けるしかない。
ナターリア・ミュラー:「…リディア?」
リディア・スミルノフ:下から顔を覗きこむ。
ナザロフ:「どした?」
ナターリア・ミュラー:「……まだ、眠気が抜けてないみたいだな。ぼーっとしていたよ。」
ナザロフ:「なんだよ、らしくねえな。気を付けろよ。普通の街じゃないってのは間違いないんだからよ。」
ナターリア・ミュラー:「あ、ああ。」
リディア・スミルノフ:話もまとまったところで、運ばれてきたサンドイッチをもくもくと食べ始める。
リディア・スミルノフ:ナザロフの言う通り、ひとまずは街に出てみよう。考えるのはそれからだ。
GM:では、そんな感じで一旦シーンを切りましょう。
GM:ロイスとか購入とかしましょう。
ナザロフ:へーい!
ティータ・ラドクロア:はいー!
ナターリア・ミュラー:承知!
リディア・スミルノフ:ティータちゃんへの感情変更!
ティータ・ラドクロア:ロイスは保留だ
ナザロフ:そこら辺で薪ざっぱを拾います
ナザロフ:(ナイフ相当)
ナターリア・ミュラー:ロイス保留!
ナザロフ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6

リディア・スミルノフ:いい人/ティータ・ラドクロア/好奇心/○困惑/ロイス
 →ティータ/ティータ・ラドクロア/○親近感/困惑/ロイス

ナザロフ:購入成功!装備!
GM:感情変更OK!
リディア・スミルノフ:すごい服を狙ってみます。
リディア・スミルノフ:6dx+2=>10
DoubleCross : (6R10+2[10]>=10) → 10[1,4,4,7,9,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

GM:すごい
リディア・スミルノフ:これがソラリス!
ティータ・ラドクロア:ワオ・・・
ナターリア・ミュラー:リアクティブアーマー。手配師使います。
ナザロフ:リディアはすごいぜ~~~~~ッ
リディア・スミルノフ:早速装備!
ナターリア・ミュラー:6dx+4=>24
DoubleCross : (6R10+4[10]>=24) → 8[2,2,4,6,8,8]+4 → 12 → 失敗

リディア・スミルノフ:でしょーっ!
ナターリア・ミュラー:ソラリスには敵わなかった!
ナターリア・ミュラー:購入失敗!
ティータ・ラドクロア:リアクティブアーマー・・・ふむ
ティータ・ラドクロア:もう少し様子を見て侵蝕に余裕がありそうなら狙ってみよう、まだちょっと早い気がする!
ティータ・ラドクロア:ので、とりあえず応急手当キット!
ティータ・ラドクロア:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

ティータ・ラドクロア:このザマよ
ティータ・ラドクロア:財産は使わぬ!以上!
GM:OK!

ミドルシーン03

GM:では、次のシーン。シーンプレイヤーはリディアちゃん、他登場自由!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:49->52)
ナザロフ:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 2[2]+53 → 55

ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:51->57)
ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラーの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:60->69)
リディア・スミルノフ:そろそろ控えめになってほしかったので、嬉しい出目
リディア・スミルノフ:ナターリアーっ!
ナザロフ:ナタさん—ッ!
ナターリア・ミュラー:ヤバイ!つぎやすまなきゃ…。
GM:-----
GM:そんなこんなで街に繰り出した一行。
GM:買い出しとかお散歩とか…そこら辺は自由だ!
ナザロフ:ナザロフの姿を見ての町の人たちは
ナザロフ:どんなリアクションですか?
GM:皆割と気さくに声をかけて来ます。
GM:中には「男前だねえ」とか言って来る人もいるぞ
ナザロフ:とんでもないぜ
ティータ・ラドクロア:「ふふふーん」ふわふわ浮きながら鼻歌なんて歌ってるぞ
ナザロフ:ではそんな町の人たちにおっかなびっくり歩いていきます
リディア・スミルノフ:「ほんとうに、大丈夫……なんだ。」
ナターリア・ミュラー:「……らしいな。」
リディア・スミルノフ:浮いてるティータと素顔のナザロフを交互に見ながらぽてぽて歩いている。
ナザロフ:「……」
ナザロフ:驚きに言葉が出ない
GM:街の人に気になることとか聞いてみても良いです
GM:特に判定なく答えてくれるぞ。
ナザロフ:いい人たちだ!
GM:そう!何たっていい人達なのだ
ナザロフ:じゃあ折角だし、買い物を終えてから
ナザロフ:昨日介抱してくれた先生の所に行って色々聞いてみたいですね
ナザロフ:どうでしょうか!
GM:こちらはOKだ!
リディア・スミルノフ:いこう!
ナターリア・ミュラー:行きましょう!
ティータ・ラドクロア:用も無いのについていくぞ!
リディア・スミルノフ:買い物ではティータさんに着慣れないふりふりの服を薦められたりして、困惑したりした。
GM:すごい服
ナザロフ:その横でグルグル唸ってました
ナターリア・ミュラー:その横でナザロフを抑えてました
ナザロフ:では昨日のおうちにレッツゴーだ!
ティータ・ラドクロア:息ぴったり!
GM:そんなこんなで先生のお家
GM:先生は丁度手があいていたらしく、温かく迎えてくれます。
GM:お茶菓子とかがでるぞ。
ナザロフ:いい人だ…!
GM:ちょっと広めの応接間だ。
リディア・スミルノフ:ちょこんと座って紅茶を啜っている。
ナザロフ:自分の分のお菓子をリディアちゃんのお皿に分けている
ナザロフ:「それで…」
先生:「ふむ。聞きたいことがあるんだったね」
ナザロフ:「ああ。この町の一部の連中が普通とは違う力があって。それを町の連中が受け入れてるってのは分かった。」
先生:頷きながら聞いています
ナザロフ:「……まあ、こうやって表を歩いてみりゃ。納得するしかねえよ。」
ナザロフ:「でも他の町に行けば、この町が普通じゃねえって事は分かるだろ?ここの連中は、それでもこうなのか?」
ナザロフ:「俺は今まで…この力とツラのせいで、町に暮らしたことなんてねえ……」
先生:「…そうですね… 皆、この街が『普通ではない』ことは知っています」
先生:「元々この街は、異なる力をもつがために迫害された人々によって作られました」
先生:「この街の住人も、生まれたときからここに住んでいたものはごく一部です。…みな、流れて来たのです」
リディア・スミルノフ:「そう。だったんだ」
ナザロフ:「……なるほどな…」
リディア・スミルノフ:「他のところで、すめない人達も……」
リディア・スミルノフ:「ここなら。住める」
先生:「ええ。そう言うことです。」
ティータ・ラドクロア:「……」お菓子をつまみながら話を聞いている
ナザロフ:「先生」
先生:「はい」
ナザロフ:「……俺でもか?」
先生:ゆっくり頷く
先生:「もちろんです」
ナザロフ:「…………」
ナターリア・ミュラー:「ナ、ナザロフ…?」
リディア・スミルノフ:「……」
リディア・スミルノフ:「……誰も、ナザロフをいじめない?」
リディア・スミルノフ:真剣な目で先生に問いかける。
リディア・スミルノフ:「石を投げたり。ひどい事を言ったり、しない……?」
先生
:「ええ。そんな事をする人は、この街にはいませんよ」

リディア・スミルノフ:「そう。そう……なんだ。」
先生:そっと、リディアちゃんの頭を撫でましょう
ナザロフ
:「…………」

ナザロフ:ただ、黙っている。
ナザロフ:「ナターリア。お前の旅はまだ続いてる。でも…俺は…」
ナターリア・ミュラー:「………!」
ナザロフ:「俺は……」
ナターリア・ミュラー:縋るようにナザロフに手を伸ばしかける、が…
ナターリア・ミュラー:「……そ、そう……か…。」
ナターリア・ミュラー:「そう、だよな…。ここは、すごくいい街だし…。」
ナターリア・ミュラー:手を下ろす。
ナザロフ:「……」
ナザロフ:それを見て、目線を下ろし
ナザロフ:傍のリディアを抱き寄せる。
リディア・スミルノフ:「ナザロフ……」
リディア・スミルノフ:きゅ、とナザロフに抱きついて顔をうずめる。
リディア・スミルノフ:胸のうちに色々な想いがうずまいていて、それきり言葉が出てこない。
ナザロフ:「………」
ナザロフ:あとは何も言わない。そのまま先生の家を後にする。
ナターリア・ミュラー:「あ………。」ナザロフを追いかけようと思っても、腰が抜けたように席を立てなくなる。
リディア・スミルノフ:「……」
ティータ・ラドクロア:「……」静かに紅茶を飲む
ナターリア・ミュラー:「……ナザロフ。」ぽつりと呟いて、あとは何も言えなくなる。
ナターリア・ミュラー:それ以外にすることを知らないようにじっと冷めた紅茶の入ったカップを見つめている。
リディア・スミルノフ:「……ナザロフに、とって」
リディア・スミルノフ:先生が少し離れたところで、ナターリアさんとティータさんにぽつぽつと言葉を投げかける。
リディア・スミルノフ:「ナザロフは。ここで暮らした方が」
リディア・スミルノフ:「きっと……幸せで。平和なんだと思う。」
リディア・スミルノフ:「だから、ここで。お別れしないと」
リディア・スミルノフ:「……だめ、なのかな……」
リディア・スミルノフ:たどたどしくそれだけをなんとか言い切って俯いてしまう。
ティータ・ラドクロア:「……」ちらりとナターリアを見る
ナターリア・ミュラー:「…………。」『お別れ』。その言葉を耳にした途端、視界がじわりとにじむ。
ナターリア・ミュラー:「…………。」重い腰をようやく上げ、ふらふらと扉に向かって歩く。
リディア・スミルノフ:それを黙って見送る。
リディア・スミルノフ:「ティータなら。こんな時、どうするの……?」
ティータ・ラドクロア:「……そうね……こういう時、どう選択するかなんて……人に聞いても仕方ないものなんじゃないかしら」
ナターリア・ミュラー:ちらりと横目でリディアとティータを見て、部屋を出ていく。
ティータ・ラドクロア:「自分のやりたい事や居たい場所を見つける事、わたくしはそういうつもりで旅をしているけど……」
ティータ・ラドクロア:「どれが正しいのか、なんていうのは……時として自分でもわからなくなってしまう」
リディア・スミルノフ:「自分でも?」
ティータ・ラドクロア:「ええ、だからこそ……それを自分で見つけるんじゃないかしら」
ティータ・ラドクロア:「……わたくしはリディア達の旅の事はよくわからないけど……各々で答えを出す時が来ているのかもしれないわ」
リディア・スミルノフ:「……」 各々で、の言葉を聞いて、二人が出ていった扉を見る。
リディア・スミルノフ:「ナザロフ。ナターリア」
リディア・スミルノフ:「……」
ティータ・ラドクロア:「……フォローにならないかもしれないけど、リディア」
ティータ・ラドクロア:「その答えを見つける事が出来るのは自分だけでも……見つけるための道を一緒に歩む事は決して無駄ではないのだと、わたくしは思うわ」
リディア・スミルノフ:「いつか」
リディア・スミルノフ:「お別れになる、としても……無駄じゃない?」
ティータ・ラドクロア:こくりと頷いて、またぎゅっと抱きしめる
リディア・スミルノフ:「……うぅ」
リディア・スミルノフ:「うっく……うう……」 抱きしめられたままぽろぽろ泣く。
リディア・スミルノフ:ティータに甘えて、しばらくそうしていた。
GM:では、シーンカット!
GM:ロイス購入タイム!
ナザロフ:アームドスーツを…もらえると…うれしい…
ナザロフ:こっちは応急手当!
ナザロフ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[3,7] → 7

ティータ・ラドクロア:旅人/リディア/慈愛○/不信感/ロイス→旅人/リディア/慈愛○/疎外感/ロイス
リディア・スミルノフ:しょうーがないわねーっ!
リディア・スミルノフ:アームドスーツに挑戦!
リディア・スミルノフ:6dx+2=>15
DoubleCross : (6R10+2[10]>=15) → 7[1,3,4,4,6,7]+2 → 9 → 失敗

リディア・スミルノフ:財産!6点使って購入!
リディア・スミルノフ:財産は12→6に。
ナターリア・ミュラー:お金持ち幼女!
ティータ・ラドクロア:ヒュー!
リディア・スミルノフ:ナザロフ君に譲渡します。うけとれ!
ナザロフ:あざーす!!
ナザロフ:リディアは優しいな~~~~!!
ナザロフ:装備!
ナターリア・ミュラー:懲りずにリアクティブアーマー。手配師(二人目)使います。
ナターリア・ミュラー:7dx+4=>24
DoubleCross : (7R10+4[10]>=24) → 8[3,3,4,4,7,7,8]+4 → 12 → 失敗

リディア・スミルノフ:そしてティータさんのN感情が不信感から変わった…やったー
ナターリア・ミュラー:ヒーッ!失敗!
リディア・スミルノフ:ねえさーん!
ナザロフ:ナタ姐ーっ
ティータ・ラドクロア:リアクティブアーマーを狙ってみよう!素振りで!!
ナターリア・ミュラー:ナザロフくんへの感情を変更します。○好意/心配→好意/○隔意。
ティータ・ラドクロア:1dx+1=>24
DoubleCross : (1R10+1[10]>=24) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

ティータ・ラドクロア:うん
ティータ・ラドクロア:以上!

ミドルシーン04

GM:では、次のシーンですが…現在、皆さんは街へのロイスを強制的に植え付けられています。
GM:これがあることで街への不信感とかが大分なんか抜けてたりするわけですね。
ナザロフ:ぬけぬけだぜ!
GM:次のシーン以降。シーンに一回、各自<意志>での判定が可能となります。
ナザロフ:強い意志!
GM:で、この達成値の10の位+1 が進行値に累積されます。
GM:FS判定をシーン的に区切ったようなものですね。
リディア・スミルノフ:ほうほうほう
GM:で、シーンに出た人は、最初に1d10ダメージを受けることになります。
ナターリア・ミュラー:ひえー!
GM:進行値が…10!になれば、意志の力で街の呪縛を断ち切ることが出来るでしょう。
GM:そうすることで街のロイスをタイタスにすることが可能となり、
GM:また、街についての情報収集も可能となるでしょう。
GM:以上!質問などあればどうぞ!
リディア・スミルノフ:これは、最初に受けた街へのP感情安息を振り切る感じでしょうか
リディア・スミルノフ:それとも、なんか黒幕に気付く感じ・・・?
GM:P感情を振り切る感じですね。
リディア・スミルノフ:オーケイ!
ナザロフ:いえっさー
ナターリア・ミュラー:振り切るぜ!
ティータ・ラドクロア:振り切らせてください!
GM:では、シーンプレイヤーは引き続きリディアちゃん!他登場自由!
ナターリア・ミュラー:休みます!
ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:57->58)
ティータ・ラドクロア:ひひひーっ!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:52->57)
リディア・スミルノフ:あがってきたぞー
ナザロフ:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 2[2]+53 → 55

ナザロフ:低い!
GM:そして登場した各々がたは1d10のダメージを受けるが良い!
リディア・スミルノフ:24-1d10
DoubleCross : (24-1D10) → 24-8[8] → 16

ナザロフ:ひーっ
ナザロフ:-351d10
リディア・スミルノフ:痛い・・・
ナザロフ:35-1d10
DoubleCross : (35-1D10) → 35-10[10] → 25

ティータ・ラドクロア:あぎゃぎゃ
ナザロフ:激痛
ティータ・ラドクロア:27-1d10
DoubleCross : (27-1D10) → 27-8[8] → 19

ティータ・ラドクロア:超痛い
GM:高い…
GM:-----
ナザロフ:判定からいきます?
GM:そうですね、そうしましょう。
リディア・スミルノフ:えーと、意志ですね
ナザロフ:やってやるぜー!
GM:<意志>判定!どうぞ〜
リディア・スミルノフ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[5,10]+2[2]+1 → 13

ナザロフ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 2[2,2]+1 → 3

ナザロフ:まるでだめ!犬!
ティータ・ラドクロア:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,2,7,9,10]+9[9]+1 → 20

ティータ・ラドクロア:おほほ
ナザロフ:ティータさんカッケー!
リディア・スミルノフ:すごーい!
GM:OK。では、難易度は設定していないので…このままいきましょう。
GM:合計は、2,1,3の和で6。
GM:進行値6!
GM:前のシーンからの続きにしましょうか
ナザロフ:あ、とりあえず
GM:はいはい
ナザロフ:ティータさんと話したいです!
ナザロフ:町外れでぼーっとしてるので
ティータ・ラドクロア:いえっす!
リディア・スミルノフ:こっちはナターリアさんを探してうろうろしているので
リディア・スミルノフ:ちょっと遅れてそちらにいきましょう。
ナザロフ:いえっさ!
ナザロフ:「………」
ナザロフ:町外れの高台で、ボーっとしています
ティータ・ラドクロア:「はーいナザロフ」ふわりと空から、逆さまに顔を覗き込む
ナザロフ:「!」
ナザロフ:「なんだよ…お前か……」
ナザロフ:「向こう行けよ…しっしっ」
ティータ・ラドクロア:「あら、つれないの。せっかくこっちから話しかけてあげたっていうのに」
ナザロフ:「………」
ナザロフ:黙って、町の方を見ている。
ティータ・ラドクロア:「……街の事、気になる?」
ナザロフ:「………リディアの事だ。」
ティータ・ラドクロア:「……ふうん」ふわりと空中で半回転、地に降り立ってナザロフの隣に
ティータ・ラドクロア:「かわいいもんね、リディア」
ナザロフ:「お前の旅に目的はあるのか?」
ティータ・ラドクロア:「私は……そうね……生まれた意味、かしら」
ナザロフ:「意味……」
ティータ・ラドクロア:「既に絶滅したとされる吸血蝶、その生き残りがわたくし……その同胞(はらから)を、探す旅」
ナザロフ:「……俺は」
ナザロフ:「俺みたいな奴は、きっとどこにもいない。だからどこにもいられなかった。」
ティータ・ラドクロア:「……」
ナザロフ:「でもリディアは…俺に生きていてもいいって、言ってくれた。だからあの子が、俺の生きる意味だと思った。」
ナザロフ:「どこまで行っても俺は…俺だ…俺が傍にいるせいで、いつかあの子は傷つく。」
ナザロフ:「純粋で、優しい子だ。この世界で一番清らかな子なんだ。でもそれが俺のせいで…もし傷ついたら……」
ナザロフ:狼の眼が、涙を流している。
ナザロフ:「俺はここにならいられる…だからここにいた方がいい………」
ティータ・ラドクロア:「……あなたが本気でそうしたほうがいいと思うのであれば、その方がいいのかもね」
ティータ・ラドクロア:「……でも」
ティータ・ラドクロア:「それは、本当に今まであの子とずっと一緒にいた事を踏まえての答えなの?」
ナザロフ:「………」
ティータ・ラドクロア:「考える事をやめてない?リディアと一緒にいた今までを全てなかった事にして、都合のいい幸せを勝手に作っていない?」
ナザロフ:「……!!」
ナザロフ:立ち上がり、ティータを睨みます
ナザロフ:「お前に…何が分かる…!俺の事が…あの子の事が……!」
ティータ・ラドクロア:「ええそうね、わたくしにはあなた達が今までどんな旅をしてきたのかはわからないわ」
ティータ・ラドクロア:「でもね」
ティータ・ラドクロア:「あなたが本当にリディアの事を考えているのであれば、リディアの事だけを優先しようとするその自分に疑問を抱かないのかしら?」
ナザロフ:「黙れ!!」
ナザロフ:「俺に……それ以外の何が………」
リディア・スミルノフ:そのあたりで、
リディア・スミルノフ:さくっ、さくっ。と草を踏み分ける音がする。
リディア・スミルノフ:「……いた。ナザロフ。」
ナザロフ:「…!」
ナザロフ:「リ…ディア……」
ナザロフ:気まずそうに顔を逸らして
ナザロフ:そのまま立ち去っていく
リディア・スミルノフ:「あ」
ティータ・ラドクロア:「……はあ」
リディア・スミルノフ:何か言おうとして手を伸ばすが、結局言葉が出てこない。
ティータ・ラドクロア:「……あなたたちは……お互いに"存在してる"じゃない……」誰にも聞こえないような独り言
GM:では、シーンカット!
GM:購入とか諸々しましょう
リディア・スミルノフ:-ナザロフ/ナザロフ/○庇護/不安/ロイス
 → -ナザロフ/ナザロフ/庇護/○不安/ロイス

リディア・スミルノフ:そして侵蝕が厳しいナターリアさんのため、リアクティブアーマー狙いを試みます。
リディア・スミルノフ:コネ手配師を使用!ダイスを+3!
ティータ・ラドクロア:ワンちゃん/ナザロフ/親近感/侮蔑○/ロイス
リディア・スミルノフ:9dx+2=>24
DoubleCross : (9R10+2[10]>=24) → 10[1,1,1,2,3,5,6,8,10]+3[3]+2 → 15 → 失敗

ナザロフ:とりあえず最低限のボディーアーマー!
ナザロフ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[3,6] → 6

リディア・スミルノフ:うわー!財産突っ込んでも買えない!
ナザロフ:まるでだめ!
リディア・スミルノフ:心がもやもやしてるので買い物どころではありませんでした。こちらは以上
ティータ・ラドクロア:うーむむむ
ティータ・ラドクロア:無形の影はどうせならダイスボーナスついてからにしよう、素振りUGNボディアーマー!
ティータ・ラドクロア:1dx+1=>12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 9[9]+1 → 10 → 失敗

ティータ・ラドクロア:ふーむ・・・
リディア・スミルノフ:あれ?でもナターリアさん着ぐるみかってたから
リディア・スミルノフ:もうアーマーはいらないのでは・・・?
ティータ・ラドクロア:な、なんだってー
GM:リアクティブアーマーは一緒に装備できる奴なので
GM:後装甲ガード無視にも有効という
リディア・スミルノフ:や、ボデアマの方ですねw
GM:あ、そうか
リディア・スミルノフ:ボデアマはもういらないはず!
GM:失礼しました!
ティータ・ラドクロア:じゃあいらないや!以上!
GM:寝ぼけている…
ナザロフ:なんという事だ!
GM:では、シーンエンド!

ミドルシーン05

GM:NEXT!
GM:シーンプレイヤーはナザロフ犬!
ナザロフ:出ます!
ナザロフ:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 10[10]+53 → 63

ティータ・ラドクロア:私も出るぜー
ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラーの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:69->79)
ナザロフ:ダイスボーナス!
ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:58->63)
ナターリア・ミュラー:a,
ナザロフ:てめぇーっ!
ナターリア・ミュラー:アバッ!
ティータ・ラドクロア:oh・・・
リディア・スミルノフ:ナターリアー!!
リディア・スミルノフ:侵蝕は余裕ですが、展開を見て出ようかな。
GM:ナターリアさんーっ
ナザロフ:ひひひーっじゃあナターリアさんとの絡みはいただきますよォ~
リディア・スミルノフ:やはり出撃!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:57->58)
リディア・スミルノフ:うむ・・・
ナザロフ:運命
GM:では、皆さん何らかの不思議パワーで1d10のダメージを受けましょう。
リディア・スミルノフ:16-1d10
DoubleCross : (16-1D10) → 16-1[1] → 15

ナターリア・ミュラー:28-1d10
DoubleCross : (28-1D10) → 28-7[7] → 21

ナターリア・ミュラー:グヘェー!
リディア・スミルノフ:痛みは波紋で和らげます
ナザロフ:25-1d10
DoubleCross : (25-1D10) → 25-9[9] → 16

ティータ・ラドクロア:19-1d10
DoubleCross : (19-1D10) → 19-6[6] → 13

ナザロフ:ごはっ
GM:-----
ナザロフ:これみんなで一斉に応急手当買った方が
ナザロフ:効率いいですねw
ティータ・ラドクロア:買おう!
ナターリア・ミュラー:ですね・・・w
ティータ・ラドクロア:あ、しかもよく考えたら
リディア・スミルノフ:せめてナターリアさんだけでも全快させたいw
ナザロフ:判定いくぞ!
ナターリア・ミュラー:とりあえず判定だ!
GM:では、意志判定から参りましょうか。多分このシーンでマックスになるはず…
ティータ・ラドクロア:残り4ってことは全員で振ればもう
GM:ですね
GM:皆の意志の力だ…見せるが良い!
リディア・スミルノフ:勝利だぜ!
ティータ・ラドクロア:やったぜー
ナザロフ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[1,6,8]+1 → 9

リディア・スミルノフ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[5,5]+1 → 6

ナターリア・ミュラー:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 7[1,1,3,5,7]+4 → 11

ティータ・ラドクロア:あっおわった
ナターリア・ミュラー:やったぜ。
ナザロフ:ひゃっはー!
ティータ・ラドクロア:一応振っておいたほうがいいならそうしましょう!
リディア・スミルノフ:どうせならティータさんの意志の強さも見たいなー
GM:せっかくですしどうぞ!
ティータ・ラドクロア:ならいこう!
ティータ・ラドクロア:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,5,6,7,9,9]+1 → 10

GM:意志力。
リディア・スミルノフ:強い!
ティータ・ラドクロア:さっきより弱かったが一応2だ!
GM:というわけで街へのロイスをタイタスに出来ます。
GM:ロール内で振り切ったりなんかするといい!
ナザロフ:まだしないでおく!
ナザロフ:町を彷徨う犬!
リディア・スミルノフ:同じく、まだですね。ナザロフ君を追いかけたけど振り切られてしまい、とぼとぼペンションに戻ってきた。
ティータ・ラドクロア:同じく様子を見ながらタイタスしたりしていきます
ナターリア・ミュラー:ペンションのベッドの上で膝を抱えています。
リディア・スミルノフ:カチャリと扉が開き、一人分の軽い足音だけが部屋に入ってくる。
ナターリア・ミュラー:ドアの方に顔を向ける。目の周りが赤く腫れている。
リディア・スミルノフ:「ナターリア。」 隣のベッドに腰掛ける。
ナターリア・ミュラー:「……。」
リディア・スミルノフ:「目。……赤いよ」
リディア・スミルノフ:そういうこちらも少し赤い。明かりがついてないので、ナターリアさんの位置からそれが見えるかどうかはわからない。
ナターリア・ミュラー
:「……ん………。」

リディア・スミルノフ:「……」
ナターリア・ミュラー:「………。」
ナターリア・ミュラー:「………わからないんだ。自分が、何をしたいのか。」
リディア・スミルノフ:「……?」
リディア・スミルノフ:「ナターリアは。探してるものがあって」
リディア・スミルノフ:「それで、旅をしてる……のに?」
ナターリア・ミュラー:「………。」こくりと頷く
ナターリア・ミュラー:「探してるものもあるし…」
ナターリア・ミュラー:「亡霊の兵隊を連れている限り、どこか一つの街に留まれないから…。」
ナターリア・ミュラー:「だから、ずっと一人だった。……ナザロフと、リディアに出会うまで。」
リディア・スミルノフ:はじめて出会った大雪の晩の事を思い出す。
リディア・スミルノフ:そうだ。確かにナターリアは一人だった。ナザロフに会うまでの自分と同じように。
リディア・スミルノフ:「うん。」
ナターリア・ミュラー:「……偶然出会って、一緒にお話しして、一緒に戦って……。」
ナターリア・ミュラー:「その後も、私についてきてくれた…。」
ナターリア・ミュラー:「あの時、すごく、うれしかったんだ。私が、初めて受け入れられたような気がして。」
リディア・スミルノフ:「うん」
ナターリア・ミュラー:「これからも、こんな旅が続いたら…幸せだなって…。」
リディア・スミルノフ:いつも通り淡々と、しかし真剣な顔で頷く。
リディア・スミルノフ:「…………」
ナターリア・ミュラー:「……でも、ナザロフはここにいる方が…幸せそうだった。」
リディア・スミルノフ:「うん。」
リディア・スミルノフ:「たぶん、ナザロフは。ここにいれば……幸せになれると思う。」
リディア・スミルノフ:「……ナターリア。」
リディア・スミルノフ:ベッドから立ちあがって、ナターリアさんの隣に腰掛ける。
ナターリア・ミュラー:「……リディア?」
リディア・スミルノフ:「自分で見つけるんだって。ティータが。」
リディア・スミルノフ:「やりたい事、とか……自分が居たい場所、とか……」
ナターリア・ミュラー:「……わたし、は………。」
リディア・スミルノフ:ナターリアさんの手に自分の小さな手を重ねる。
リディア・スミルノフ:「私も。今のナターリエみたく、考えてみたの。」
リディア・スミルノフ:「私は……」
リディア・スミルノフ:小さく深呼吸する。
リディア・スミルノフ:「やっぱり、いっしょに旅をしたいよ。」
リディア・スミルノフ:「ナザロフと、ナターリアと。」
ナターリア・ミュラー:「………り、でぃあ…」涙がぽとり、ぽとりとリディアの手の甲に零れ落ちる。
ナターリア・ミュラー:「わたしも。わたし、も…リディアと、ナザロフと、いっしょに……」そこから後は、言葉にならない。
リディア・スミルノフ:靴を脱いで、ベッドの上に立つ。
リディア・スミルノフ:泣いているナターリアさんを静かに抱き締めて、
リディア・スミルノフ:こちらも無言でぽろぽろと泣く。
ナターリア・ミュラー:リディアの胸の中で、声を上げて泣く。
リディア・スミルノフ:-はじめての街/ラゴ・エル・パイク/○安息/嫉妬/ロイス → -はじめての街/ラゴ・エル・パイク/安息/○今はさよなら/タイタス
ナターリア・ミュラー:『ラゴ・エル・パイク』のロイスをタイタスに変えます。
GM:OK!
リディア・スミルノフ:ティータさんの後押しとナターリアさんとの触れ合いもあり、こちらはみんなで出て行く覚悟を決めました。
GM:一方その頃…
ナザロフ:リディアたちのいるであろうペンションの方を避けて
ナザロフ:人目のつかない町外れの道を行く内に、町の出入り口までたどり着いてしまう。
GM:街の境界付近、この辺りから街に入ったはずの場所。
ナザロフ:「………」
ナザロフ:町の入り口近くの岩に座って、またぼんやりしている。
ナザロフ:「俺の…意味………」
ナザロフ:「…一緒に居たくないわけないだろ……」
ナザロフ:懸命にこの町での新しい人生の事を考えようとするが
ナザロフ:ナターリアとリディアの面影は、脳裏から消えない。
GM
:では、そうしてナザロフくんがぼーっとしていると

GM:見える景色が少し変わった…ような気がする。
ナザロフ:「……ん?」
ナザロフ:「なんだ…今…」
ナザロフ:出口に向かって歩寄っていきす
GM:出口に向かって歩いても、出口は近くならない。
GM:周りの建物の風景も変わらない。
ナザロフ:「……!!」
ナザロフ:ハッと気づく。そして思い出す。
ナザロフ:この感覚、あの司祭たちの居た町と同じ…閉じられた世界の感覚!
GM:そう、この街は閉じられている…何らかの力によって。
ナザロフ:「リディア……!!」
ナザロフ:町へのロイスをタイタス化!昇華し…
ナザロフ:全速力でペンションの方に走り出す!
ナザロフ:↑すいません!昇華はまだです!w
GM:強い意気込み・・・
ティータ・ラドクロア:「……みんな、やっぱり行ってしまうのね」屋根の上で走るナザロフを見ながら
ティータ・ラドクロア:「……」変わらない風景を眺めて
ティータ・ラドクロア:「……この街が紛い物であるならば、わたくしはこれから……」
ティータ・ラドクロア:「……自分で焚きつけたんだもの、リディア達がこの街を出るのを見届けるのがわたくしの義務ね」〈魔王の玉座〉でふわりと浮かび、ペンションへと向かう
ティータ・ラドクロア:タイタス化は、まだ出来ない!以上!
GM:では、シーンカット!
GM:購入とか色々しなさい
ナターリア・ミュラー:応急手当買います。
ティータ・ラドクロア:応急手当キット!
ナザロフ:もち応急手当!
ナザロフ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[4,4,10]+9[9] → 19

ナターリア・ミュラー:4dx+4>=7
DoubleCross : (4R10+4[10]>=7) → 7[2,2,2,7]+4 → 11 → 成功

ナザロフ:愛のパワー
ティータ・ラドクロア:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

リディア・スミルノフ:ラブ・・・
ティータ・ラドクロア:こ、このー!
リディア・スミルノフ:ナターリアさんはもちろん、ナザロフ君もHPが高ければ一撃くらい耐えられる可能性があるので
リディア・スミルノフ:こちらも応急手当狙い。
リディア・スミルノフ:6dx+2=>8
DoubleCross : (6R10+2[10]>=8) → 10[1,2,2,8,8,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

ナザロフ:ひゃっはー!
リディア・スミルノフ:ソラリス!
ナターリア・ミュラー:21+2d10 とりあえず一個使います
DoubleCross : (21+2D10) → 21+12[5,7] → 33

ナザロフ:合計3本!
ナターリア・ミュラー:全快!
リディア・スミルノフ:あ、これって次シーンもHPダメージ受ける系…?
ナザロフ:あ、どうなんでしょう
GM:次シーンからは無しにしましょう
リディア・スミルノフ:正直リディアは装甲1しかないので、HPがあってもなくてもあまり変わらないんですよね
ティータ・ラドクロア:よかった!
ナザロフ:やったー!
ナザロフ:じゃあまず1本いただきます!
ティータ・ラドクロア:まあティータもおそらくHPはそこまで重要ではないはずなので優先度は低くていいでしょう
ナザロフ:16+2d10
DoubleCross : (16+2D10) → 16+7[3,4] → 23

リディア・スミルノフ:じゃあゲットしたこれはナザロフくんにあげる!
リディア・スミルノフ:応急手当を譲渡します。
ナザロフ:あざす!もう1本!
ナザロフ:23+2d10
DoubleCross : (23+2D10) → 23+12[8,4] → 35

ナザロフ:ジャスト全快!ごすずん!
リディア・スミルノフ:よしよし!
ナザロフ:以上で!
ティータ・ラドクロア:以上!
ナターリア・ミュラー:以上!
リディア・スミルノフ:-ナターリア/ナターリア=ミュラー/○幸福感/劣等感/ロイス → -ナターリア/ナターリア=ミュラー/○慈愛/劣等感/ロイス
リディア・スミルノフ:以上!
GM:ではシーンエンド!

ミドル06 情報収集

GM:では、情報収集シーン!
GM:シーンプレイヤーはリディアちゃん。
ナザロフ:出るぜ~
ナザロフ:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 2[2]+63 → 65

リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:58->61)
リディア・スミルノフ:えいえい!
ナザロフ:調子いい!
ナターリア・ミュラー:出ない!
ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:63->65)
ティータ・ラドクロア:いいぞ
ナターリア・ミュラー:ナザロフを探しに外に出かけたことにします。
GM:OK!
GM:-----
GM:では、今調べたいことと言ったらどの辺りになるでしょうか。項目はある程度用意はしておりますが
ナザロフ:とにかく
ナザロフ:この町が閉じられている原因を探りたいですね
ナザロフ:リディアに危険が及ぶかもしれない!
ナザロフ:という事でまずそれを伝えにリディアちゃんと合流したい!
リディア・スミルノフ:じゃあ、町中でナザロフ君とばったり合流して
リディア・スミルノフ:それ!
GM:OK…現時点で解りそうなことを調べるには
GM:閉じられた街 難易度6 知識:レネゲイド 情報:UGN ですね。
GM:さらに、
GM:この街について 難易度9 知識:レネゲイド 情報:裏社会、UGN も調べられます。
ナザロフ:いえい!では町中でばったり!
リディア・スミルノフ:じゃあ、こちらもナザロフを探して町中をうろついています。
GM-----
ナザロフ:「!!」
リディア・スミルノフ:ナザロフが一緒に旅を続けてくれるにしても、この街に住むにしても、まずは改めて話し合わないと。
リディア・スミルノフ:「あ」
ナザロフ:「リディア!!」
ナザロフ:町中でリディアの姿を見つけ、駆け寄ります
リディア・スミルノフ:「……ナザロフ。あのね、」
ナザロフ:「無事か!無事だよな…!」
リディア・スミルノフ:「……?」
ナザロフ:膝を折って、肩を抱えます
リディア・スミルノフ:ナザロフの様子をみて、いったん言葉を引っ込める。 「うん。」
リディア・スミルノフ:「私は、大丈夫。だけど」
ナザロフ:「……!ナターリアのやつはどうした?」
ナザロフ:「一緒じゃないのか…?クソッ!探さねえと!」
リディア・スミルノフ:「え、と……ナザロフを探して、別の方。」
ナザロフ:「俺を……」
リディア・スミルノフ:こくんと頷く。
ナザロフ:「……なんでだよ…そんな……」
ナザロフ:一瞬、辛そうな顔をします
ナザロフ:「とにかく、リディア、よく聞け、大変だ」
リディア・スミルノフ:「え」
ナザロフ:「……この町もあそこと一緒だ。あの司教の居た所と。」
リディア・スミルノフ:「……ん」
リディア・スミルノフ:「出られない?」
ナザロフ:「……そうだ。どういうカラクリでどういう理由か分からねえけど。閉じられちまってる。」
リディア・スミルノフ:「ん……。」
ナザロフ:「もしあの時みたいに、怪物が町の中に紛れ込んでるなら…ナターリアを探してなんとかしねえと…」
ナザロフ:「リディア。俺から離れるなよ……」
リディア・スミルノフ:「ティータも、いないの。探さなきゃ。」
ナザロフ:「………」
リディア・スミルノフ:「……ねえ、ナザロフ。」
ナザロフ:(さっき離れていったのは俺なのに…なんなんだ俺は……)
ナザロフ:「……っ……」
ナザロフ:「なんだ…?リディア…」
リディア・スミルノフ:「ん……と……」 ナザロフの手をきゅっと握る。
リディア・スミルノフ:「これがおわったらね。お話をしたいの」
リディア・スミルノフ:「だから、離れないでね。私から」
ナザロフ:「……!」
ナザロフ:「ああ…」
ナザロフ:「俺も…決めるよ…リディア…ちゃんと決めるから……」
リディア・スミルノフ:「……」
リディア・スミルノフ:「うん」
リディア・スミルノフ:そんな感じで、ふたりでてってこ走っていきたいですね。
リディア・スミルノフ:緊急事態!
ナザロフ:へい!
GM:では改めて情報収集項目
GM
閉じられた街 難易度6 知識:レネゲイド 情報:UGN

この街について 難易度9 知識:レネゲイド 情報:裏社会、UGN


リディア・スミルノフ:無敵のソラリスなので、とりあえず高い方にいってみようかな。
ナザロフ:街についていきます!
ナザロフ:あ、違う
ナザロフ:閉じられた町!6の方!
GM:閉じてる方!
GM:OK!
ティータ・ラドクロア:ふふふ・・・このあと難易度高そうなのが出たら任せるがいい・・・
GM:無形マン…
GM:では判定どうぞ!
ナザロフ:UGN!
ナザロフ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[7,8,9]+1 → 10

ナザロフ:オーケー!
GM:うん!
リディア・スミルノフ:この街についてをいきます。技能は裏社会。
GM:どぞ!
リディア・スミルノフ:7dx+1=>9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 8[2,2,3,3,5,8,8]+1 → 9 → 成功

リディア・スミルノフ:技能の力だ!
ティータ・ラドクロア:せーふせーふ!
GM:OKー!
GM:では、開示して行きます
GM
閉じられた街
空間認識の操作と建造物の位置の移動によって街の外に出られなくなっている模様。
どこかにそれを行っているものがいるはずだが…


GM:難易度6なので現時点で推測出来ることということで、こんな感じですね。
GM:では次。
GM
この街について
地図上に存在しない街。かつて似たような姿の街がイギリスの方にあったと言う。
どのような経歴の旅人でも、温かく迎え入れる。

この街の住人は元々は皆この街にやって来た旅人である。
この街に「慣れた」ものは急速に衰弱し、死に至る。
死に至ったものはEロイス:血の花嫁によって蘇らせられ、ここの住人となる。
最初の住人だけは例外で、その人物が住人を前述の方法で増やしている。


GM:「最初の住人」 難易度10 情報:噂話 が調べられるようになりました。

リディア・スミルノフ:超怪しい!!
ナザロフ:ヤバい
ティータ・ラドクロア:これはやばいぜ
GM:そしてティータさんの手番が残っている!
ティータ・ラドクロア:ならば最初の住人について!
GM:来ませい!
ナザロフ:おなしゃす!
ティータ・ラドクロア:手抜きはしねえ、〈コンセントレイト:ウロボロス〉+〈無形の影〉で落とす!
ティータ・ラドクロア:6dx7
DoubleCross : (6R10[7]) → 10[1,2,3,4,5,8]+5[5] → 15

ティータ・ラドクロア:OKOK
ナザロフ:ひゃっはー!
ティータ・ラドクロア:65→71
GM:開示!

「最初の住人」
街で働く少女、イルケがそうである。
彼女だけ、この街に来る前のことを知っているものがいない。
少し調べれば、彼女のシンドロームがブラム=ストーカー/オルクスであることも解るだろう。

GM: 
GM:まとめ:イルケが怪しいぜ

ナザロフ:「そうか…ここは…」
リディア・スミルノフ:「ナザロフ?」
ナザロフ:「ハッ…なんてことはねえよな……」
ナザロフ:「優しすぎるよな…考えりゃ最初からそうだった」
リディア・スミルノフ:「……」 ちょっと複雑な顔をしている。
リディア・スミルノフ:自分も思っていた。あまりにも優しすぎる……“おかしいくらい”に。
ナザロフ:「……クソが…誰が何でこんな…!」
ナザロフ:こんなとこで
ナザロフ:颯爽登場!ティータさんカモン!
リディア・スミルノフ:ティータ!
ティータ・ラドクロア:「はぁい、お二人さん」ふわりと降りてくる
リディア・スミルノフ:「あ」
リディア・スミルノフ:「ティータ。だいじょうぶ」
リディア・スミルノフ:ぽてぽて近寄って無事を確認する。
ナザロフ:「ケッ…お前も無事だったかよ」
ティータ・ラドクロア:「ええ、わたくしは無事よリディアー」ぎゅー
ナザロフ:「あ!やーめーろっつってんだろゴルア!!」
リディア・スミルノフ:「んっく」
リディア・スミルノフ:「ふふふ。よかった」
ティータ・ラドクロア:「まあまあ、騒がないのナザロフ」ふふふと笑いながら
ナザロフ
:2人を引き離しつつ

ナザロフ:「一応てめーにも教えといてやるけどな」
ナザロフ:「この町は罠だぜ。誰かろくでもねえこと仕組んでやがる。」
ナザロフ:「俺たちはそいつをふんじばって出る方法を探す」
リディア・スミルノフ:こくんと頷く。
リディア・スミルノフ:「街の人……も。たぶん、違うの」
ティータ・ラドクロア:「……そう」少し寂しそうな顔で二人を見る
ティータ・ラドクロア:「……わたくしもなんとなく違和感は感じていたわ……教えてもらうまではっきりとした形にはできなかったけど」
ナザロフ:「お前…なんか心当たりがあんのか?」
ナザロフ:「……」
リディア・スミルノフ:「今は、わかる?ティータ」
リディア・スミルノフ:「おかしいところ」
リディア・スミルノフ:居心地の良かった街なのに、気付いてからはずっと気持ち悪さがつきまとっている。
ティータ・ラドクロア:「……そうね、わたくしはあなた達より長くいたから、少しだけこの街の事情もわかる」
ティータ・ラドクロア:「……今思えば、彼らは食事も取らなかったし、医者にかかる様子もなかった……少なくとも、あなたたちが来るまで医者が働いているのを見たことがなかったわ」
リディア・スミルノフ:「……あ。」
ナザロフ:「リディアの見立てた通りだな…」
ナザロフ:「じゃあ、こいつらはなんなんだ?」
ナザロフ:「何のためにここにいる…誰のせいで…」
ティータ・ラドクロア:「……どうしようもない違和感ね……それなのに……今まで考えもせず心地いいとだけ思っていた」
リディア・スミルノフ:「うん」
リディア・スミルノフ:「ここに住みたい、って。思ったよ」
リディア・スミルノフ:ちょっとだけ、と付け足す。
ナザロフ:「……」
ナザロフ:「ああ…思っちまった……」
ティータ・ラドクロア:「……」あえて、自分は答えない。そして
ティータ・ラドクロア:「……そうやって、旅人を取りこんでいったんでしょうね……おそらく死ぬまで、いえ、"殺してから"」
リディア・スミルノフ:「じゃあ」
リディア・スミルノフ:「もう、死んでる……?」
リディア・スミルノフ:あたりを見回す。
GM:街の人たちが生活を営んでいるのが見える。
GM:しかし、あまりにも彼らは…綺麗すぎる。人形のように。
リディア・スミルノフ:「……ティル・レム、エル」
リディア・スミルノフ:「きたれ。“インプ”」
リディア・スミルノフ:悪戯好きの小悪魔を一匹呼び出す。生きている人間が相手なら、誰かれ構わず小さな悪戯を仕掛けるはずだ、が。
リディア・スミルノフ:「……」 その場から動かずに霧散するインプを見て溜息をつく。
リディア・スミルノフ:「ティータの言った通り、みたい」
ナザロフ:「死体を動かす…力…」
リディア・スミルノフ:「生きてる人は……ここにはいない。わたし達しか。」
ナザロフ:ナターリアの能力が思い浮かぶ
ナザロフ:「…何も不思議じゃあねえ…か…」
ティータ・ラドクロア:頷き 「……心当たりがあるの」
ナザロフ:「こいつらを動かしてる奴にか?」
リディア・スミルノフ:「話したら。出してくれる、かな」
ティータ・ラドクロア:「旅人達が住人になっていくということはつまり……古い住人であればあるほど、過去を知っているものは少なくなる」
ティータ・ラドクロア:「……そうして、辿っていって……住人達が誰ひとりとして過去を知らない人物こそ、この街の最初の住人」
ティータ・ラドクロア:「……わたくしはお話好きでね、ずいぶんといろんな話をここで聞いた。 そして……いたわ、一人……誰にも過去を知られていない人物」
ナザロフ:「持って回った言い方すんなよ…この状況、ちんたらしてられねえぞ…!」
ナザロフ:「心当たりってのは…誰なんだ……?」
リディア・スミルノフ:万が一の可能性。黒幕がナターリアではなさそうな事にホッと胸をなでおろす。
ティータ・ラドクロア:「……そうね」
リディア・スミルノフ:「知ってる人?私や、ナザロフが」
ティータ・ラドクロア:ペンションの方を向いて
ティータ・ラドクロア:「……イルケよ」
リディア・スミルノフ:「え」
ナザロフ:「あいつが!?」
ナザロフ:「そうかよ……」
ティータ・ラドクロア:「……いい子、だと思ってたんだけど、ね」
リディア・スミルノフ:「……!いけない」
リディア・スミルノフ:「ナターリア。まだ、ペンションの近くかも」
ナザロフ:「!!」
ナザロフ:ということで
ナザロフ:ナターリア>イルケの優先順で探そう
リディア・スミルノフ:「ティータも。探してくれる……?」
ティータ・ラドクロア:「ええ、もちろん!リディアの頼みならっ!」
リディア・スミルノフ:「ありがとう、ティータ」
リディア・スミルノフ:「よかった。ティータがいっしょで」 ちょこっとだけ笑う。
ティータ・ラドクロア:「……ええ」少し寂しげに笑い返す
ナザロフ:「………」
ティータ・ラドクロア:(……この気持ちは、既にわたくしが取りこまれかけてしまっているのか……それとも、もともと心のどこかで……)
GM:そんなかんじで
GM
:シーンカット!購入とかできます。

リディア・スミルノフ:ロイスはまだ保留!
ティータ・ラドクロア:安全に応急手当キットでいきましょうかね
ナザロフ:こちらも!
ティータ・ラドクロア:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 7[2,7]+1 → 8 → 成功

ナザロフ:リディアに応急手当!
ティータ・ラドクロア:いえーいぴったり
ナザロフ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,6,6] → 6

ティータ・ラドクロア:ロイスは保留で以上!
リディア・スミルノフ:購入は・・・うーん。ナターリアにリアクティブアーマーをプレゼントするべきか迷うけど
ナザロフ:財産2消費でゲット!
リディア・スミルノフ:ブルーゲイルを狙ってみます。うまくいけば先手を打って要の陣形で敵を減らせる…
ナザロフ:リディア!使ってくれ!
リディア・スミルノフ:あっ、そういえばダメージ受けてた!
リディア・スミルノフ:7dx+2=>20
DoubleCross : (7R10+2[10]>=20) → 10[3,5,6,6,6,9,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

ナターリア・ミュラー:すごい
リディア・スミルノフ:買えた。ブルーゲイルゲット!
ナザロフ:スゲー
リディア・スミルノフ:そしてナザロフ君からもらった応急手当を使います。
リディア・スミルノフ:15+2d10
DoubleCross : (15+2D10) → 15+20[10,10] → 35

リディア・スミルノフ:・・・?
ティータ・ラドクロア:ワオ
リディア・スミルノフ:なんかもうすごい力で全快しました。
ナザロフ:愛よ
ナターリア・ミュラー:愛…
GM:愛の力!
リディア・スミルノフ:LOVE!
ティータ・ラドクロア:あ、じゃあわたくしも回復しておこう
リディア・スミルノフ:ロイス購入は以上!
ティータ・ラドクロア:13+2d10
DoubleCross : (13+2D10) → 13+11[7,4] → 24

ティータ・ラドクロア:これでもだいぶ回復してるぞ!以上!
GM:OK!
GM:シーンエンド!

ミドル07 -Battle-

GM:次!バトルとかあるかも知れない!全員登場!
ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラーの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:79->87)
ナターリア・ミュラー:ギニャーッ!?
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:61->70)
リディア・スミルノフ:ていてい!
ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:71->75)
ナザロフ:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 4[4]+63 → 67

GM:-----
GM:ペンションの方に行くと
GM:何やらイルケが網とか鉄板とか…バーベキューっぽいなんかの準備をしています
リディア・スミルノフ:じゃあ、その手前でナターリアさんとかちあいましょうか。
ナザロフ:「…ナターリア!おい!」
ナザロフ:リディアと一緒に走ってきます
ナターリア・ミュラー:「ナザロフ…!」こちらも走り寄ります
ナザロフ:「よかった…無事だよな……」
ナターリア・ミュラー:「無事…みたいだな。」
ナザロフ:「ハァ…ハッ……ナターリア、いいか、よく聞けよ。」
ナザロフ:「この町は……」
ナターリア・ミュラー:「ナザロフ、信じてくれないかもしれないが聞いてくれ…この街は…」
ナザロフ:「ヤバいんだ!」
ナターリア・ミュラー:「危険だ!」
ナザロフ:「……!?気付いてたのか!?」
ナターリア・ミュラー:「……えっ?」
リディア・スミルノフ:「くす」
リディア・スミルノフ:「ふふふ。ふふふふ……」 二人を見て小さく笑っている。
ナターリア・ミュラー:真剣な顔が一転、きょとんとする
ティータ・ラドクロア:「仲が良いわねぇ、ふふふ」
リディア・スミルノフ:「うん。本当は、ずっと仲良しだから。見た目よりも」
ナザロフ:「わっ、笑ってる場合じゃねえだろリディア!」
ナザロフ:「…で、何で気づいてたんだよ?」
ナターリア・ミュラー:「……お前を探しに医院に寄ったんだ。そこで…」
GM:- - -
GM:少し前。医院にて。
ナターリア・ミュラー:「…ああ、先生。急にすまない。ナザロフはいるか?」
先生:「…いえ、彼なら来ていませんが…」
ナターリア・ミュラー:「ここにもいないか…。」
ナターリア・ミュラー:(私のしてることは、ナザロフのためにはならないかもしれない。)
ナターリア・ミュラー:(けど、私がナザロフと一緒にいたいと思ってしまったんだ。この気持ちにけりをつけないと、この町を去れない。)
ナターリア・ミュラー:(そう、たとえ、この町がどんなに住みよい街でも…。)
ナターリア・ミュラー:「……待て。何かが、おかしい。」医院の内装を見てはたと気づく
ナターリア・ミュラー:「………先生、お茶をいただいてもよろしいかな。走ってきて喉が乾いてしまったんだ。」
先生:「…はい。では、淹れて参りますので少しお待ちください」
先生:そう言って席を離れる
ナターリア・ミュラー:先生が去ったのを確認してから部屋の隅々を物色する
ナターリア・ミュラー:「やはり、だ。この皿も、おそらくは住人が使うものだ。なのに…」指をそっと皿の表面になぞらせる
ナターリア・ミュラー:「ホコリが積もっている。」
ナターリア・ミュラー:先生のデスクに駆け寄り、カルテを漁る
ナターリア・ミュラー:「これも、これも………これもだ…!」
ナターリア・ミュラー:カルテの日付、患者のプロフィール欄を見る。みな一様に旅人。それにこの街に来てから日の浅い人間ばかりだ。
ナターリア・ミュラー:「どういうことだ…この街の人間は、食事もしない、病気も、怪我もしない。」
ナターリア・ミュラー:「まるで……」
先生:「お待たせしました、ナターリアさん。いや、中々良い茶葉が見つからなくて…」
ナターリア・ミュラー:「……死者の街だ。」
先生:「…ナターリアさん?」
ナターリア・ミュラー:「…度々すまない、先生。急用を思い出したのでここで失礼する。」足早に医院を出ていく
先生:「あ……っ」
先生:手を伸ばすが、だらりと下ろして。
先生:ナターリアが去ったところで一人呟く。
先生:「……疑念を持つ旅人。……何年ぶりでしょうか」
GM:- - -
GM:現在——
リディア・スミルノフ:「……やっぱり。」
ナターリア・ミュラー:「……思えば私達が先生と話した時も、先生は一切茶と茶菓子に手を付けなかった。」
ナザロフ:「……」
ナザロフ:「俺たちが分かったのは…かくかくしかじか」
リディア・スミルノフ:「うん。」
ナザロフ:「あとは…イルケを探さねえとな…」
リディア・スミルノフ:「そして、ティータが教えてくれた……最初の住人が。イルケさん」
ナターリア・ミュラー:「イルケ、か…。」
イルケ:「あれれ。みなさん。どうしましたー?」ひょこり、と顔を出します
ティータ・ラドクロア:「!……イルケ」
リディア・スミルノフ:「ん……」 ティータと並んでそっちを見る。
イルケ:「そろそろお帰りになると思って待ってたんですけど、なんか呼ばれた気がして」
ナザロフ:「…!そっちからお出ましかよ…」
イルケ:「?どうしたんです?なんか怖い顔ですよー。ほら、スマイルスマイル!」
ナターリア・ミュラー:「……。」リディアとティータをかばうように前に出る
ナザロフ:「ふざけた態度はやめろ…イルケ」
ナザロフ:「てめー何が目的なんだ。リディアやナターリアに手を出すつもりなら。」
ナザロフ:「借りも関係ねえ。あんたをぶん殴ってでもでていくぞ。」
イルケ:「むむ…!?ふざけてなんていませんっ!確かにこんなだからそう言われることもありますけどー…」
イルケ:「…目的?皆さんに美味しい夕ご飯を食べてもらうことですよ??」
ナザロフ:「……じゃあなんでこの町には死んだ人間しかいねえ!」
イルケ:「……死んでなんかいませんよ?」にっこり、朗らかな笑顔で言い放つ。
イルケ:「みんな、『この街』として生きてます。」
イルケ:「私の、美しい街。大好きな街。…皆さんも」
イルケ:「私の、街です」
リディア・スミルノフ:「……」
ナザロフ:「…………そうかよ。」
イルケ:「だから、私は皆さんのことも大好きなんです」
ティータ・ラドクロア:「……イルケ……」
ナザロフ:「俺たちも…俺の事も」
ナザロフ
:「街にしちまうつもりで、最初から、ああやって……」

ナザロフ:「優しくしてくれたのか?お前は……」
イルケ:「…良い、街だと思いませんか?過去も何も関係ない。ずっと幸せに生きられる街」
イルケ:「憧れだったんです。ずっと。…ここでなら。」
イルケ:「みんなずっと幸せに暮らすことが出来る。」
イルケ:「私と…"ケルピー"ならそれが出来る」
リディア・スミルノフ:「お願い。ここから出して、イルケ。」
リディア・スミルノフ:「ここから出してくれれば。わたし達も、乱暴はしないから」
イルケ:「…だめですよ。私はあなた達にここにいて欲しいし」
イルケ:「"ケルピー"も、お腹をすかせてるんです」
イルケ:「出て行くなら、私も…出しません」
イルケ:「手伝って。私の街」
イルケ:彼女が手を上げると、村人達が集まって来る。
ナザロフ:「ダメだリディア…こいつも、あの司教と一緒だ。」
ナザロフ:「閉じちまってるんだ…こいつの世界は、もう…」
ナターリア・ミュラー:「…ここに幸せは無い。あるのは停滞と死だ。」
リディア・スミルノフ:「……」
イルケ:「大丈夫。解るよ、みんなにも。ここに幸せがあるって、直ぐに」微笑む。
ティータ・ラドクロア:「……イルケ……わたくしはね、この街の事、とても素敵だと思っていたわ」
ティータ・ラドクロア:「……わたくし一人なら……ええ、ずっといてもいいと思えるくらいに」
ティータ・ラドクロア:「……でもね、ごめんなさい……わたくしはね、リディア達にはとどまっていてほしくないの」
ティータ・ラドクロア:ラゴ・エル・パイクのロイスをタイタスに!
GM:OK!
リディア・スミルノフ:「……」 ティータのどこか寂しげな表情を見て何かを悟る。
リディア・スミルノフ:彼女に聞きたい事はあるが、やめる。今は……目の前の問題を解決しなければ。
ナターリア・ミュラー:「死人は人を慰めはするが、死を想うだけの人生は死んでいるのと同じだ。」
ナターリア・ミュラー
:「だから…死者に引きずられてはいけないんだ。」四人を護るように氷の像が出現する。

ナターリア・ミュラー:死者の師団”ゴーストディヴィジョン”だ。
イルケ:「…死者なんかじゃないんだよ。みんな。生きてるんだよ。解ってもらえないのかなあ…」
イルケ:うゆうゆと頭をわしわししている
リディア・スミルノフ:「おねがい。みんな」
リディア・スミルノフ:「もしかしたら、本当なのかもしれない。生きているのかも。」
リディア・スミルノフ:「なるべく……傷つけないで」
GM:そんなこんなで戦闘です。
エンゲージは(イルケ、住人A、住人B)-10m-(PC4人)です。

GM:ミドル戦闘ですが、それなりにきついのでよろしく!
GM:多分!
リディア・スミルノフ:見た目には普通の人間と変わらない住人達に困惑しながら、戦闘態勢を取る。
ナザロフ:「リディアは優しいな……」
リディア・スミルノフ:ブルーゲイル使っても行動値は抜けないか・・・!
ナザロフ:「……どいてもらうぜ。イルケ。」
イルケ:「…いやだもん。…どかない。」
GM:ではセットアップから!
ナターリア・ミュラー:なし
リディア・スミルノフ:なし!
イルケ:《得意領域》
GM:住人達はなし!
ティータ・ラドクロア:なし!
GM:ではイニシアチブ、最速はナザロフくん!
ナザロフ:いくぜ!
ナザロフ:マイナーで接敵!
ナザロフ:あ、違う
ナザロフ:マイナーでオリジン:アニマル!
ナザロフ:そしてメジャーでコンセ+一閃+獅子奮迅!
GM:破壊の爪はなしでOKです?
ナザロフ:範囲攻撃!全員ふっとばす!
ナザロフ:100%制限なのです!
GM:そうだった!
GM:では判定どうぞ!
ナザロフ:8dx8+6
DoubleCross : (8R10+6[8]) → 10[4,6,7,8,8,9,10,10]+10[2,2,6,8,9]+10[2,10]+10[10]+6[6]+6 → 52

ナザロフ:ウシャァーッ!
ナターリア・ミュラー:すごい!!
リディア・スミルノフ:つ、つよっ
GM:ぎゃー
ナターリア・ミュラー:戦闘が終わったらなでなでしよう
GM:住民A、Bはイベイジョンで回避固定。命中!
ナザロフ:使用武器は素手!
イルケ:こちらはドッジするしかない!
イルケ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,3,5,10]+8[8] → 18

イルケ:fultu
リディア・スミルノフ:なぎはらえ!
GM:全員命中!ダメージをどうぞ!
ナザロフ:6d10+10-5+3
DoubleCross : (6D10+10-5+3) → 43[9,6,5,8,10,5]+10-5+3 → 51

ナザロフ:どういうことなの…
GM:なにこれ…
リディア・スミルノフ:こっちも出目がいいw
ナターリア・ミュラー:犬つよい
GM:全員ギリギリ立ってる!
ナターリア・ミュラー:え
ナザロフ:!?
リディア・スミルノフ:つ、つえー!?
ナターリア・ミュラー:立ってるのか!
ナザロフ:ミドルでこの固さ!
GM:ギリギリだけどね!
ナザロフ:「ううぉおおおおおお!!」
ナザロフ:がっ どがっ!
イルケ:「きゃあああああっ!!」
リディア・スミルノフ:「……! ナザロフ……!」
イルケ:「いた、いたい…うー… …」
ナザロフ:向かってくる敵を殴り、蹴り倒し
GM:住人達もばたばたと倒れて行く!
GM:まさに獅子奮迅!
ナザロフ:喧嘩殺法で打ち払う!
ナザロフ:「……ここは街じゃねえ。」
イルケ:「…うっうっ、ナザロフさん、ひどい」ぐすぐす
ナザロフ:「街は人が大勢いる。クソみたいな奴も…いい奴もいる…全員違う。」
イルケ:「………。」
ナザロフ:「…お前は独りにしか、俺には見えない。」
ナザロフ:「目を覚ましやがれ…!」
イルケ:「そんな、そんなことないもん…!!おねがい、みんな!『街』を守るの!」
GM:まだ立っている住人達が頷く!
リディア・スミルノフ:「イルケ、おねがい。もうやめて……!」
ナザロフ:「独りは…独りなんだ…!何にも変わらねえんだ!」
イルケ:「やだ…!私にはここしかない!」
ナザロフ:「……!」
住人トループA:住人Aの手番!
住人トループA:マイナー無し、《コンセントレイト:ハヌマーン》+《疾風剣》+《炎の刃》+《吠え猛る爪》でナザロフくんにワイヤーウィップで攻撃!
住人トループA:11dx8+5 リアクションダイス-2だ
DoubleCross : (11R10+5[8]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,7,8,9]+10[10,10]+10[4,10]+10[9]+2[2]+5 → 47

ナザロフ:『先生』の話を思い出す。『最初の住人』は…『追い立てられた者』。
ナザロフ:「…畜生…!!」
ナザロフ:回避!
ナザロフ:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[2,4,4,5,6,8,8,9] → 9

リディア・スミルノフ:「……!」
ナザロフ:ダメ!
住人トループA:ダメージ!
リディア・スミルノフ:「ナザロフ。前!」
住人トループA:5d10+7 一応装甲無視
DoubleCross : (5D10+7) → 28[1,2,8,9,8]+7 → 35

ナザロフ:「!」
ナザロフ:ジャスト死!
ナザロフ:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 9[9]+67 → 76

ナターリア・ミュラー:ナザロフくん、さっきの侵蝕上げてましたっけ
ナザロフ:おっと
ナザロフ:今は85ですね!すんません!
GM:OK!
GM:住人の鋭い一閃がナザロフを傷つける!
GM:そして…更に!
GM:住人トループB!
住人トループB:狙うのは…
住人トループB:choice[リディア,ティータ,ナターリア]
DoubleCross : (CHOICE[リディア,ティータ,ナターリア]) → ティータ

住人トループB:ティータ!《コンセントレイト:ハヌマーン》+《疾風剣》+《炎の刃》+《吠え猛る爪》でワイヤーウィップで攻撃だ!
リディア・スミルノフ:よし!ナターリアさんを行動放棄カバーする必要はなさそうだ・・・おそらく・・・!
住人トループB:11dx8+5
DoubleCross : (11R10+5[8]) → 10[1,1,2,3,5,5,6,6,7,8,10]+10[1,9]+10[9]+10[8]+6[6]+5 → 51

住人トループB:???
ナターリア・ミュラー:ぐるぐる回すなあ
ティータ・ラドクロア:なんじゃこりゃあ
リディア・スミルノフ:こっちも高いなー
ナザロフ:こいつらつえー!
ティータ・ラドクロア:うーん、ガードしてもなあって感じだ・・・ドッジ
ティータ・ラドクロア:あれ
ティータ・ラドクロア:リアクションダイス-2?
住人トループB:あ、そうです!
ティータ・ラドクロア:じゃあドッジダイス回せないじゃん!!
住人トループB:そうだった!
ティータ・ラドクロア:ガードガード!
住人トループB:では、ダメージ!
住人トループB:6d10+7 装甲無視
DoubleCross : (6D10+7) → 45[7,8,5,7,9,9]+7 → 52

住人トループB:ひええ
リディア・スミルノフ:しんどすぎるw
ティータ・ラドクロア:うん、無理!
ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:75->78)
ナターリア・ミュラー:出目が5以上しかない…
ティータ・ラドクロア:というわけでリザレクト!
GM:OK!
住人トループB:住人の起こすカマイタチのような斬撃がティータのもとに迫る!
ティータ・ラドクロア:「……今度は、こっちね……!」影を防護壁のように出す、が、耐えられない!
ナザロフ:「………」
ティータ・ラドクロア:「……ッ!!」孤独であった彼女にとって、この街への思い入れは、強い
ナザロフ:頭から血を流しながら、リディアの前に出て立っている。
ナザロフ:「リディア…悪い。」
ナザロフ:「こいつは、ここで倒す。」
イルケ:「…ごめんねティータさん…でも…帰って来て。一緒にこの街にいて」
イルケ:「ここにいれば…一人じゃ……ないよ…」
ナターリア・ミュラー
:「ナザロフ、ティータ…」

リディア・スミルノフ:「……」
ナザロフ:「このまま、こいつを放っておいて、このまま続けさせてたら…」
リディア・スミルノフ:ごしごしと目元をぬぐって頷く。 「うん。わかってる、ナザロフ。」
ナザロフ:「こいつはずっと、独りだ。こいつの独りぼっちを…俺は……止めねえと……!」
ティータ・ラドクロア:「……ナザロフ……リディア……」
リディア・スミルノフ:「うん。」
GM:では、次はティータさん!
ティータ・ラドクロア:ここはまだ力のタメどころよ……マイナーで1m前に出よう
ティータ・ラドクロア:メジャーで〈コンセントレイト:ウロボロス〉+〈瞬速の刃〉+〈無形の影〉!
ティータ・ラドクロア:対象はー、イルケにしとこう
GM:OK!
ティータ・ラドクロア:あ・・・いや、まあいいか
ティータ・ラドクロア:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,3,3,4,4,5,5,7,10,10]+10[5,6,10]+6[6] → 26

イルケ:4dx ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,8,10]+5[5] → 15

イルケ:くっ
ティータ・ラドクロア:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 15[10,4,1]+8 → 23

ティータ・ラドクロア:見事な平均数値
イルケ:倒れる!
イルケ:復活はなし…そして
イルケ:Eロイス:血の花嫁の効果も解除される
リディア・スミルノフ:なにー!
ナターリア・ミュラー:なんと
ティータ・ラドクロア:なんと
GM:つまり…血の花嫁によってジャーム化していた住人たちも
GM:即座に死ぬ!
リディア・スミルノフ:うわああ!
ナターリア・ミュラー:ひええ
リディア・スミルノフ:「……!」
ティータ・ラドクロア:「……わたくしはね、街もそうだけど……」
ティータ・ラドクロア:「気に入ってしまったのよ、リディア達を」懐から取り出したナイフを自らの影へと投げる……地面に突き刺さると同時に、ナイフが影へと沈む
イルケ:「……それ、って」
イルケ:「…私だって…だから……リディアさん達に……この、街に」
イルケ:その言葉は、途切れる
ティータ・ラドクロア:「わたくしはいっそ、この人形の街の住人でもよかった……だって……この子達と、何も変わらない」影が蠢き、大量の蝶の影が現れる!ナイフの刃先を羽とした蝶が!
ティータ・ラドクロア:「……けど……せっかく会えたリディア達を……この影と同じにするなんて、嫌なのよ」
ティータ・ラドクロア:「行け」影の蝶が一斉にイルケに襲いかかる!
イルケ:「あ ……あ」
イルケ:「……きれい」
イルケ:切り刻まれながらも、その蝶に手を伸ばす。
イルケ:そして、倒れる間際
イルケ:「…"ケル、ピー"。 …あとは おねがい」
イルケ:「私の…愛しい街…」
リディア・スミルノフ:「まって、イルケ!」
ティータ・ラドクロア:「……ごめんね、イルケ」最後に残るのは、ナイフのみ
ナターリア・ミュラー:「…………。」イルケの最期を見届ける
リディア・スミルノフ:「あなたには、まだ、ききたい事——」
リディア・スミルノフ:「あ……」
リディア・スミルノフ:「……」
GM:戦闘終了——と、同時に——
GM:Eロイス:暴食の胃袋発動。
ティータ・ラドクロア:ひっ
ナザロフ:「……!リディアッ!」
ナターリア・ミュラー:「…”ケルピー”とやらか。」
GM:町全体が、歪んで行く。
ナザロフ:「まだ…終わってねえのか…!」
GM:イルケの血が、静かに流れ、文字列を成す
GM:『この街が "ケルピー" 。 私の大切な友達』
GM:『あなた達を食べて 街はきっと生き返る』
ティータ・ラドクロア:「……初めての住人は……イルケは……"街"の最初の犠牲者だった……」
ティータ・ラドクロア:「そういうことなのね……ケルピー」
ナザロフ:「てめえは…なんなんだ…!」
ナザロフ:「付けこみやがったのか…お前が!!」
GM:街が、ヒュウヒュウと風を奏でる。
GM:音を。声を。歌を。
ナザロフ:ギッと音を立てて、牙を食いしばります
"ケルピー":『ここは私の湖』
"ケルピー":『彼女は湖の精』
"ケルピー":『私の胃から逃れたければ』
"ケルピー":『私の心臓を打ち砕くがいい』
GM:風は霧散し、ただ風の鳴らす音楽のみが響いていた。
ナザロフ:「言われなくても…そうしてやるぜ…!!」
ナターリア・ミュラー:「…ぶっ壊してやる。」拳を握り込む
リディア・スミルノフ:倒れたままのイルケに歩み寄る。
リディア・スミルノフ:「……ごめんなさい。イルケ」
イルケ:微かにその遺体は微笑んでいるように見える。
リディア・スミルノフ:「食べられるわけには、いかないの」
ティータ・ラドクロア:「本当に優しいのね、リディアは」
リディア・スミルノフ:手を伸ばして、開いたままだったイルケの目を閉じさせる。
リディア・スミルノフ:「わたしは。まだ皆といっしょにいたいから。」
ナザロフ:「………」
リディア・スミルノフ:「……やさしくないよ。わがまま、かも」 ティータに首を振る。
ティータ・ラドクロア:「……そう、それなら」自らの影から蝶が一匹現れ、それを自らの指にとめる
ティータ・ラドクロア:「やっぱりリディアを……この街の影にするわけには、いかないわね」
ナターリア・ミュラー:「……それなら、行こう。」歪んだ街を見据える
リディア・スミルノフ:「ん。」 立ちあがる。
ナザロフ:「ああ…」
リディア・スミルノフ:とことこと歩いていって
リディア・スミルノフ:「……」
リディア・スミルノフ:一度だけイルケの亡骸の方を振り向く。
リディア・スミルノフ:そして歩いて行く。今度は振りかえらない。
GM:では、シーンカット。

クライマックス

GM:クライマックス!全員登場!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:70->72)
ティータ・ラドクロア:ティータ・ラドクロアの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:87->90)
ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラーの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:87->97)
リディア・スミルノフ:上がらない!
ナターリア・ミュラー:アバッ…!
ナザロフ:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 4[4]+85 → 89

GM:な、ナターリアさーん!!
GM:-----
GM:歪む街。辺りに立ちこめる熱気。ここは怪物の胃袋の中。
GM:そして、街の中心部から強いレネゲイドを感じる!
ナザロフ:では先頭を歩き中心部に進んでいきましょう
リディア・スミルノフ:「こんなところだったんだ」 ナザロフの後ろについていく。
GM:周りでは建物が隆起し、沈んで行く。その繰り返し。
ティータ・ラドクロア:「……」複雑な表情でふわふわと飛んでいる
GM:進んで行くと、場が開ける。中心にあるのは…井戸。
GM:レネゲイド反応はここから発生している。
ナターリア・ミュラー:「…ここらしいな。」
リディア・スミルノフ:「……とびこむ?」
ナザロフ:「ああ……リディアとナターリアは、ここで待ってるってのは…」
リディア・スミルノフ:「いや。」 首を振る。
ナターリア・ミュラー:「今更そんなことを言うな。」
ナザロフ:「…そうだよな。」
ナザロフ:「……」
ナザロフ:ちょっと俯いてから
ナザロフ:ロープか何か下ろして井戸の中に入っていきましょう
ティータ・ラドクロア:「わたくしの心配はしてくれないの?ナザロフ」
ナザロフ:「…おめーは勝手にしろ!」
GM:では、井戸の中に入ると、そこは開けた空間…なんか概念的空間になっています。
GM:街の風景が浮かんだりしている。
ナターリア・ミュラー:「お前が嫌って言ってもついていくぞ。」
ナターリア・ミュラー
:そう言いながらナザロフに続いて井戸に入って、開けた空間に着地する

リディア・スミルノフ:「ね。行こう、ティータ」
ナザロフ:「なんだここは……」
リディア・スミルノフ:ティータさんにつかまって、いっしょにふよふよ降りていきたい。
ティータ・ラドクロア:「リディアは優しいわあ、ナザロフとは大違いね、よっと」では一緒にふわふわ降りましょう
リディア・スミルノフ:「変なところ……」
GM
:そして中心には歪な造形物が鎮座している。

GM:硬質な心臓のような造形物だ。
GM:突き出た部分に空いた孔から音楽が風のように流れている。
リディア・スミルノフ:無言で袖口から何かを取りだす。
リディア・スミルノフ:奇妙な刻印がなされた小石。ルーンストーン。臨戦態勢だ。
ナザロフ:「……」
ナザロフ:右腕の包帯を取り、周囲を警戒する
GM:ぼっ。ぼっ。 燃えるような音とともに、炎が両脇に起こる。
ナターリア・ミュラー:「総員、構えろ!」氷像の兵士がナターリアの背後に召喚される
ナザロフ:「!」
ティータ・ラドクロア:「……来るわ」ナイフをふわりと取り出す
リディア・スミルノフ:「ん。」
GM:心臓が、空気を大きく吸い込み、吐き出す。それは低い声となる。
"ケルピー":『久し振りの客人… もてなしは気に入らなかったと見える』
リディア・スミルノフ:「うん。ごめんなさい。」
リディア・スミルノフ:「でも、こういうのは……人をだますとか、そういうのは、よくないと思うから」
"ケルピー":『よい。私は自ら、そなたらを味わおう』
ナザロフ:「やってみやがれ、クソ化物…!」
"ケルピー":『このように…"直"で食すのは…どれだけ振りか…』そう言うと、強い熱気と音を放つ!
GM:衝動判定!難易度は9!
ナターリア・ミュラー:「今度は我々がお前をもてなしてやろう。…鉛玉でな。」右手をさっと上げる
ナザロフ:「俺たちはてめえのお人形でも、食い物でもねえ…滅びるのはそっちだ!」
ティータ・ラドクロア:「もてなしは気に入っていたんだけどね……」熱気と音を嫌がるように、地に降り立つ
ナザロフ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,1,5,9,9] → 9

リディア・スミルノフ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,2,10]+2[2]+1 → 13

ナザロフ:セーフ!
ナターリア・ミュラー:6dx+4 意志
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 9[1,4,5,6,8,9]+4 → 13

ナターリア・ミュラー:やった!
ナザロフ:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+7[4,3] → 96

GM:強い意志!
リディア・スミルノフ:2d10+72
DoubleCross : (2D10+72) → 13[7,6]+72 → 85

ティータ・ラドクロア:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[3,6,6,6,6,6,8,10]+8[8]+1 → 19

ナターリア・ミュラー:2d10+97
DoubleCross : (2D10+97) → 14[7,7]+97 → 111

リディア・スミルノフ:うぬーっ微妙!
ティータ・ラドクロア:90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+5[2,3] → 95

ナターリア・ミュラー:あばばば
リディア・スミルノフ:ナタさーん!!
GM:ナターリアさん…?!
ティータ・ラドクロア:ぐえっ、100%に足りねえ!
ナザロフ:ヒィーッ
GM:では…戦闘開始!
ナザロフ:あ、ヤバい!こっちも足りない!
ナザロフ:ピンチかもしんない…!
GM:セットアップ!
ティータ・ラドクロア:なし!
ナターリア・ミュラー:なし!
ナザロフ:ない!
リディア・スミルノフ:ブルーゲイルを使用。行動値を+5。
"ケルピー":《波紋の城塞》ラウンド間装甲値+9
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+5した(侵蝕率:72->77)
ナザロフ:ヒー
ナターリア・ミュラー:ギャーッ
リディア・スミルノフ:ちょこざいな!
GM:リディアちゃん、衝動判定の分もあげましょう! 
リディア・スミルノフ:あ、上げ損ねてる!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+5した(侵蝕率:85->90)
:1,2共になし!
GM:ではイニシアチブ!ナザロフくんからGO!
GM:あ!
GM:位置関係!
GM
   "ケルピー"
     |
    10m
     |
炎ー5mーPC4人ー5mー炎

GM:こうだ!
GM:左のが炎1、右のが炎2
ナザロフ:まずは待機で!
GM:了解!では、ティータさんかリディアちゃん!
リディア・スミルノフ:じゃあわたしから!
ナザロフ:コロセー!
リディア・スミルノフ:90+3d10
DoubleCross : (90+3D10) → 90+10[2,7,1] → 100

リディア・スミルノフ:マイナーでジェネシフトします。
GM:ぴったり!
ナザロフ:ヒュー
ナターリア・ミュラー:やったぜ!
ティータ・ラドクロア:完璧だぜ!
リディア・スミルノフ:「いけ、る……!」 両手の指の間にずらりと小石を構える。
リディア・スミルノフ:メジャーは《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》《領域調整》《原初の赤:スキルフォーカス》
リディア・スミルノフ:くわえてDロイス“賢者の石”でC値を-2。
GM:こ…こい!
リディア・スミルノフ:あっすみません、違う!
リディア・スミルノフ:要の陣形が抜けている!
GM:要の陣形!だいじ!
リディア・スミルノフ:メジャーは《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》《領域調整》《要の陣形》《原初の赤:スキルフォーカス》、で
リディア・スミルノフ:11dx5+6+2+1+6
DoubleCross : (11R10+6+2+1+6[5]) → 10[2,2,3,3,6,6,6,8,8,9,10]+10[1,1,2,3,5,7,9]+4[1,2,4]+15 → 39

リディア・スミルノフ:当然、まわらない!
ナザロフ:おのれ!
ティータ・ラドクロア:おのれー!
:炎は両方ドッジ!
:7dx 炎1
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,2,2,6,8,9,10]+9[9] → 19

ナザロフ:こわっ
:7dx 炎2
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,3,5,5,5,6,9] → 9

ナターリア・ミュラー:炎が意外に機敏!
"ケルピー":《灼熱の結界》ガード。
GM:ダメージカモン!
リディア・スミルノフ:ではダメージ。
リディア・スミルノフ:4d10+30
DoubleCross : (4D10+30) → 22[7,6,6,3]+30 → 52

リディア・スミルノフ:装甲は無視!
:1,2共に戦闘不能!
リディア・スミルノフ:『ネフ・エル、ジャー・ゾッド』 『——バー・ライゾ・ウルズ!』
リディア・スミルノフ:『灰のうろこ、黒のつばさ、死をたずさえ地へきたれ』
リディア・スミルノフ:『うちくだけ——“ヴリトラ”!』
ナザロフ:ひゃあー!
リディア・スミルノフ:では、虚空から巨大な黒龍が現れて
リディア・スミルノフ:爪と牙!そして大木のような尻尾で炎を粉砕する。
:叩き潰されて消滅!
"ケルピー":熱波が周りを護るように駆け巡る!
リディア・スミルノフ:1d10+100
DoubleCross : (1D10+100) → 6[6]+100 → 106

リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+17した(侵蝕率:100->117)
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+6した(侵蝕率:117->123)
リディア・スミルノフ:「……まだ、足りない」
リディア・スミルノフ:「みんな。あと、おねがい。」
GM:あ、忘れてた!ケルピーへの攻撃判定ダイスはEロイス:暴食の胃袋の効果で-2個されるんでした。次からそうします。
GM:というわけでティータさん!
ティータ・ラドクロア:なんだとぉー!
リディア・スミルノフ:なんだって!
ティータ・ラドクロア:待機だ!
GM:では"ケルピー"の手番!
"ケルピー":マイナーで《炎の加護》。
"ケルピー":メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《ブリザードブレス》+《紅蓮の衣》+《灼熱の砦》
"ケルピー":対象はPC4人のエンゲージ!
"ケルピー":ガード時、ダメージ+25だ!
リディア・スミルノフ:ひえええ
ナターリア・ミュラー:ひ、ひどいことを!
ナザロフ:このやろうーっ!
ティータ・ラドクロア:げぇー!
"ケルピー":12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,5,6,7,8,8,9,10,10]+5[1,2,3,3,3,5]+6 → 21

"ケルピー":ま、まわらない!
リディア・スミルノフ:あ、避けられるんじゃない・・・?
ナザロフ:躱してやるーっ!
ナザロフ:あ、躱しちゃだめだ
ナザロフ:ガード!
リディア・スミルノフ:4dx=>21 ドッジします。
DoubleCross : (4R10[10]>=21) → 6[1,4,5,6] → 6 → 失敗

ナターリア・ミュラー:ガード値で弾いてくれる!!
ナターリア・ミュラー:ガード
リディア・スミルノフ:ソラリスの肉体ではだめだったよ・・・
ティータ・ラドクロア:同じくだめなのでガード!
"ケルピー":ではダメージ!
ナターリア・ミュラー:あ、ダメージロール前に
"ケルピー":3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 9[1,6,2]+18 → 27

"ケルピー":おっと
"ケルピー":どうぞ!
ナターリア・ミュラー:《蒼き悪魔》《氷盾》《八重垣》
"ケルピー":OK!
ナターリア・ミュラー:装甲有効でしたっけ
ナザロフ:カウンター!
"ケルピー":有効です!
"ケルピー":ガード時ダメージ+25!
ナターリア・ミュラー:44+12=56点で…27+25で52点だから…
ナターリア・ミュラー:4点上回って弾きます
"ケルピー":・・・?
リディア・スミルノフ:?
ナザロフ:うおおーっ!
ティータ・ラドクロア:すごいぜ
リディア・スミルノフ:ちょっと良く分からないですね
ナザロフ:こっちはなすすべなく死!
"ケルピー":こ、これでも駄目だというのか!
ナザロフ:頼む!リザレクト!
ナザロフ:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 3[3]+96 → 99

ティータ・ラドクロア:私はガード時ダメージだけで死にます
ナザロフ:wwwwww
ティータ・ラドクロア:1d10+95
DoubleCross : (1D10+95) → 2[2]+95 → 97

リディア・スミルノフ:ナザロフww
ティータ・ラドクロア:ちょっ
ナザロフ:ふ!ざ!け!ん!な!!
ナターリア・ミュラー:wwww
GM:ひどい!
ティータ・ラドクロア:たりねえ!!
ナターリア・ミュラー:更に15点ダメージプレゼントです
"ケルピー":グワーッ!
ナターリア・ミュラー:あ、レベル上がってるので18点ですね
"ケルピー":大きく空気が吸い込まれる。
ナザロフ:「…ッ!野郎!」
"ケルピー":そして、吐き出されるのは強烈な熱気!
リディア・スミルノフ:「……!」 ヴリトラを呼んだ反動でしばらくはまともに動けない。
ナターリア・ミュラー:「総員、密集隊形!」
リディア・スミルノフ:熱気が直撃してごろごろ転がる。ケルピーにロイス取って即昇華して復活!
リディア・スミルノフ:-支配者/“ケルピー”/興味/隔意○/ロイス→タイタス
氷の兵隊:パキパキパキ… 氷の兵隊がナターリアの前に立ち、熱を防ぐ!
ティータ・ラドクロア:「……っ……!!」身を守るように羽を纏うが、無意味!
ナザロフ:あれ
ナザロフ:リディアちゃんHP残りません?
GM:リディアちゃんはガードしてないので
リディア・スミルノフ:残る!
GM:1残りますね!
ナターリア・ミュラー:残った!よかった!
ティータ・ラドクロア:やったぜ!
ナザロフ:ヤッター!
GM:では次はナターリアさんだ!
ナターリア・ミュラー:先ほどの侵蝕を上げて… 111→119
ナターリア・ミュラー:メジャーで《アドヴァイス》。対象はティータさん。
ナターリア・ミュラー:対象を変えます!ナザロフ君で!
ナターリア・ミュラー:119→123
ナザロフ:ヘイ!
ナターリア・ミュラー:「左翼部隊!斉射三連!反撃に移れ!」
氷の兵隊:一部の氷の兵隊がケルピーに反撃を仕掛けている間…
ナザロフ
:「ッ!クッソ…こんな時に…!」

ナザロフ:偏頭痛がぶり返してくる!
ナターリア・ミュラー:「……右翼部隊!ナザロフの動きに合わせろ!」
ナザロフ:「ぐっ…!」
ナザロフ:ナターリアの指揮に合わせようとするが、動きが遅い!
ナターリア・ミュラー:ナザロフに駆け寄り、手を握る
ナザロフ
:「ナターリア……」

ナターリア・ミュラー:「大丈夫だ、大丈夫。私と、私の部隊が付いている。」
ナザロフ:「ああ…やってやるぜ!」
氷の兵隊:ナザロフを援護するべく、氷の兵隊がサブマシンガンを構えてナザロフの側に控える
GM:では…次は待機していたティータさん!
ナザロフ:ナターリアの手を握り返して、前に出る
ナザロフ:イニチブにアームドスーツを装備解除!
ティータ・ラドクロア:マイナーで〈オリジン:レジェンド〉!
ナザロフ:「クソ!目、覚ましやがれ…おい……いい加減にしろよ……」
ナザロフ:が、右腕は沈黙したままだ!
ナザロフ:武器状態にならない!
ティータ・ラドクロア:メジャーは〈無形の影〉のみ使用!対象は……ナザロフ!
リディア・スミルノフ:「……ティータ?」
ナザロフ:きやがれー!
ティータ・ラドクロア:〈無形の影〉は〈白兵〉〈射撃〉どちらでも使えるが今回は〈白兵〉だ
ティータ・ラドクロア:11dx+10
DoubleCross : (11R10+10[10]) → 10[3,5,5,6,6,7,7,8,8,9,10]+2[2]+10 → 22

ティータ・ラドクロア:+12だった、24だが変わらぬ
ナザロフ:ガード!ガード値は無し!
ティータ・ラドクロア:ダメージ!
ティータ・ラドクロア:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 19[5,6,8]+8 → 27

ナザロフ:よっしゃあ!リザレクト!
ナザロフ:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+10[10] → 109

リディア・スミルノフ:ひどいw
ナターリア・ミュラー:ここにきてwwww
ナザロフ:へへへ…高まったぜ…!
ティータ・ラドクロア:こんなときに!!
GM:一気にw
ナザロフ:「チッ…!」
ナザロフ:素手のまま、ヤバレカバレに突進しようとする
ティータ・ラドクロア:「……仕様がないワンちゃんだこと」
ナザロフ:「…ああ!?」
ティータ・ラドクロア:「……」一匹の蝶をナザロフへ向けて飛ばす……蝶は高速で飛び、途中でナイフの形を取る!
ナザロフ:「!」
ナザロフ:ナイフを空中でキャッチする
ナザロフ:ナイフから伝わる、レネゲイドの力の高まりを感じる…
ティータ・ラドクロア:「そのナイフは特別製……わたくしの力が込めてあるの、だから本来わたくし以外に扱えたものではない」
ティータ・ラドクロア:「……でも、今のあなたには、お誂えむきじゃない?」
ナザロフ:「……ふん」
ナザロフ:「一応、借りといてやるぜ!クソガキ!」
ナザロフ:少し牙をむき出して笑ってから
ナザロフ:ナイフを左手に持ち帰る!
GM:では!ナザロフくんのターン!
ナザロフ:「……これなら…!」
ナザロフ:マイナーで破壊の爪!
GM:遂に来た!100%爪!
ナザロフ:あとオリジン:アニマル!
ナザロフ:素手攻撃力28!
ナザロフ:右手の掌にナイフでぴっと傷をつけると
ナザロフ:腕がメキメキと、黒曜石のように輝くカギ爪に変化する!
ナザロフ:「いくぜ…クソ野郎…!」
ナザロフ:メジャーでコンセ+一閃!対象はケルピー!
"ケルピー":Eロイス:暴食の胃袋によりダイス-2!
ナザロフ:アドヴァイスの増加ダイス数は!
ナターリア・ミュラー:4Dです!
ナザロフ:ひゃはー!
ナザロフ:よし、ここしかねえ!
ナザロフ:ラゴ・エル・パイクのタイタスを昇華!ダイス+10!
GM:ヒュー!
ナザロフ:22dx6+6
DoubleCross : (22R10+6[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,4,5,5,6,7,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,3,4,4,5,5,7,8,8,9]+10[4,5,5,9]+10[8]+10[6]+5[5]+6 → 61

ナザロフ:いよし!
ナターリア・ミュラー:すごいぞナザロフ君!
"ケルピー":《灼熱の結界》ガード!
リディア・スミルノフ:まわった!
"ケルピー":こいつは動けない!
ナザロフ:7d10+28
DoubleCross : (7D10+28) → 30[2,4,2,8,1,3,10]+28 → 58

ナザロフ:色々有効!
"ケルピー":ギリギリ…残る!
ナザロフ:「イルケは俺だ……俺だった……」
リディア・スミルノフ:「……ナザロフ」
ナザロフ:障壁と氷の銃弾がぶつかり合う中
ナザロフ:歩いてケルピーの傍に向かい
ナザロフ:「お前だけは…許さねえ!!」
ナザロフ:———ダッ!!
ナザロフ:急加速!交錯の瞬間に
ナザロフ:ナイフとカギ爪の連撃で、異形のオブジェを切り裂く!
ナザロフ:「うぅらあああああああ!!!」
"ケルピー":隙間から吹き出す高温!!切り裂かれた部分が溶ける!
"ケルピー":蒸気がいびつな音楽を奏でる。
ナザロフ:「てめえが消えるまで、何度でも…食らわせてやる!」
GM:クリンナップ!
ナターリア・ミュラー:なし!
リディア・スミルノフ:なし!
ティータ・ラドクロア:なにもないはずだ!
ナザロフ:ない!
"ケルピー":《フェニックスの翼》!15点回復!
リディア・スミルノフ:おお・・・おまえそんなのを・・・
ティータ・ラドクロア:うぇー!
"ケルピー":そしてEロイス:暴食の胃袋!
ナターリア・ミュラー:ギャーッ!
"ケルピー":"ケルピー"以外は各ラウンドクリンナッププロセスに1d10のHPダメージを受ける!
ティータ・ラドクロア:お、おあー!
リディア・スミルノフ:1が出れば死なない
リディア・スミルノフ:2-1d10
DoubleCross : (2-1D10) → 2-2[2] → 0

リディア・スミルノフ:しにました
ティータ・ラドクロア:ワオ・・・
ナターリア・ミュラー:28-1d10
DoubleCross : (28-1D10) → 28-10[10] → 18

ティータ・ラドクロア:2-1d10
DoubleCross : (2-1D10) → 2-7[7] → -5

ナザロフ:10-1d10
DoubleCross : (10-1D10) → 10-3[3] → 7

ナターリア・ミュラー:ぐへえー
ティータ・ラドクロア:しんだ
ナザロフ:リディア—!
ナザロフ:ティーター!
リディア・スミルノフ:ラゴ・エル・パイクのタイタスを昇華して復活!
ティータ・ラドクロア:タイタス済みのラゴ・エル・パイクを昇華して復活!
リディア・スミルノフ:「……まだ、まだまだ。まだだよ」
リディア・スミルノフ:「ナザロフががんばってるもの。わたしも、頑張らなきゃ」
リディア・スミルノフ:「この街に一番住みたがってたナザロフが……頑張ってるんだから!」
ティータ・ラドクロア:「……」リディアを眺めて目を細め
ティータ・ラドクロア:(……さよなら、ラゴ・エル・パイク)
GM:では…次のラウンド。セットアップ。
ティータ・ラドクロア:なしー
"ケルピー":《波紋の城塞》ラウンド間装甲+9
ナターリア・ミュラー:なし
ナザロフ:ない!
リディア・スミルノフ:もうブルーゲイルも無し。ないです。あと行動値が4に戻ります。
GM:では、イニシアチブ、からの、ナザロフくん!
ナザロフ:マイナーなし!
ナザロフ:メジャーでコンセ+一閃!対象ケルピー!
ナザロフ:8dx7+6
DoubleCross : (8R10+6[7]) → 10[2,3,5,5,5,6,9,10]+10[1,10]+6[6]+6 → 32

ナザロフ:いい感じ!
"ケルピー":《灼熱の結界》ガード!
リディア・スミルノフ:ダイス8個なのにたかっ
ナザロフ:4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 23[2,7,6,8]+28 → 51

ナザロフ:よっしゃ!
"ケルピー":高い!色々さっ引いても倒れる!
"ケルピー":…からの
"ケルピー":《燃える魂》だ…!
ナザロフ:「おおおおお!!」
ナザロフ:5本のカギ爪を握り拳にして
ナザロフ:先ほど切りつけた反対側からぶん殴る!
ナザロフ:と同時に、ティータにナイフを投げ渡す!
"ケルピー":ぴいぃいいいぃぃ!!悲鳴のような蒸気音!
ナザロフ:「……ここだ!やれ!」
"ケルピー":『……………』
ナザロフ:「ティータ!!」
ティータ・ラドクロア:ナイフはかくんと落ち、ティータの影に吸い込まれる
GM:ケルピーが戦闘不能になったことにより、Eロイス:暴食の胃袋も解除!
GM:イニシアチブ…ティータさん…の前に
GM:《加速する刻》!"ケルピー"が動く!
ナザロフ:ひゃー!
リディア・スミルノフ:おのれ!
ティータ・ラドクロア:「……来てみなさい、ケルピー」
ナターリア・ミュラー:ぐへえー
"ケルピー":マイナー《炎の加護》!メジャー、《コンセントレイト:サラマンダー》+《ブリザードブレス》+《紅蓮の衣》+《灼熱の砦》+《クロスバースト》で女子3人のエンゲージを攻撃!
リディア・スミルノフ:あ、超いたそう
ナターリア・ミュラー:く、クロスバーストまで
ティータ・ラドクロア:つよいぜ
"ケルピー":10dx7+6 いっけー
DoubleCross : (10R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,6,6,8,9,9,9]+6[2,3,4,6]+6 → 22

"ケルピー":命中はこんなものなのだ
リディア・スミルノフ:ドッジ!
ティータ・ラドクロア:ドッジ可能性!
リディア・スミルノフ:4dx=>22
DoubleCross : (4R10[10]>=22) → 10[2,7,9,10]+5[5] → 15 → 失敗

"ケルピー":ガード時はダメージ+25!
リディア・スミルノフ:がんばったのにー
GM:おしい
ティータ・ラドクロア:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[8,9,10,10]+3[1,3] → 13

ティータ・ラドクロア:くっ
ナターリア・ミュラー:5dx ドッジ
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[6,6,7,8,10]+4[4] → 14

"ケルピー":では、ダメージ!
ナターリア・ミュラー:《炎陣》《蒼き悪魔》《氷盾》《八重垣》でリディアさんをカバー!
リディア・スミルノフ:やったあ!頼れる!
GM:了解!
"ケルピー":3d10+30
DoubleCross : (3D10+30) → 18[2,10,6]+30 → 48

ナターリア・ミュラー:あ、流石にヤバイ
ナザロフ:ナターリア—!
ナターリア・ミュラー:73-56=17の二倍だから…
ナターリア・ミュラー:死んじゃう!ラゴ・エル・パイクのタイタスを昇華して復活しまう
リディア・スミルノフ:あ、だめだ
リディア・スミルノフ:ナターリアー!
ティータ・ラドクロア:ナターリアー!
ナザロフ:陥落…!
ナターリア・ミュラー:ナターリア・ミュラーの侵蝕率を+10した(侵蝕率:123->133)
ティータ・ラドクロア:あ、わたくしも余裕で死にますので、殆どの人間のロイスをタイタスにしましょう
ナターリア・ミュラー:でもダメージはプレゼントするぞ!18点!
ティータ・ラドクロア:そして復活だ!
GM:18点もらう!
リディア・スミルノフ:「……ナターリア!」 立ちふさがるナターリアを見て目を見張る。
ナザロフ:「くそっ…!てめえまだ…!」
ナターリア・ミュラー:「全隊、散開!」
"ケルピー":ただ、粛々と餌を消化すべく、熱い風を吹き付けている。
"ケルピー":これが、"ケルピー"の消化液だ。
氷の兵隊:氷の兵隊が散開して熱風から逃れる
ナターリア・ミュラー:「ぐ…う……!!」
ナターリア・ミュラー:「……大丈夫さ。こんな程度の痛み、どうということもない。」リディアに振り返って声をかける
リディア・スミルノフ:「……無茶、しないでね」
リディア・スミルノフ:「まだ、いっしょに旅。するんだから」
GM
:…では!改めてティータさんの手番!

ティータ・ラドクロア:「……」羽で身を守りながら三人を見て、そして思う
ティータ・ラドクロア:自分は人間をどこかで見下しながらも、またどこかで羨ましく思っていたことを
ナターリア・ミュラー:「ティータ……。」右手をすっと上げる
ティータ・ラドクロア:「……ナターリア?」
ナターリア・ミュラー:「いけるか?動きに合わせる。」
ティータ・ラドクロア:「……ええ、もちろん」
ティータ・ラドクロア:でも、本当は最初から同胞がいる彼らが羨ましかっただけなのかもしれない。それと同時に、彼らもまた常に安心して居られる場所を探している、それなら
ティータ・ラドクロア:もう、羨むだけじゃない。きっと、一緒なのだ
ティータ・ラドクロア:協力者/ナターリア・ミュラー/信頼○/疎外感/ロイス
ティータ・ラドクロア:マイナーで1m前に出ておく!
ティータ・ラドクロア:メジャーで〈コンセントレイト:ウロボロス〉+〈瞬速の刃〉+〈無形の影〉+〈原初の白:マシラのごとく〉+〈原初の黒:完全なる世界〉!
ティータ・ラドクロア:〈射撃〉判定で攻撃する!
"ケルピー":こい…!
ティータ・ラドクロア:ロイス:影の蝶を使ってダイスを10個増やす!
GM:OK!
ティータ・ラドクロア:23dx7+12
DoubleCross : (23R10+12[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,5,5,6,6,6,7,7,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,3,3,5,5,5,7,8,8,8]+10[2,3,6,8]+3[3]+12 → 45

"ケルピー":《灼熱の結界》ガード!
ティータ・ラドクロア:5d10+8+12+40
DoubleCross : (5D10+8+12+40) → 27[6,4,2,10,5]+8+12+40 → 87

リディア・スミルノフ:つよい!
"ケルピー":ひとたまりもない!
ナザロフ:ひゃあー!!
"ケルピー":《燃える魂》のレベルは3。ケルピー、死亡。復活はなし。
ティータ・ラドクロア:103→130
ティータ・ラドクロア:「さあ、来なさい、わたくしの同胞達」ナイフで形作られた大量の蝶が檻のようにケルピーを取り囲む
ティータ・ラドクロア:「炎に照らされた影は、その色を一層濃くする」そして、ティータ自身の羽も鋭く輝く刃物のように輝き……飛翔!
ティータ・ラドクロア:籠の中、まるでひらりと舞うようにケルピーと踊る。
ナターリア・ミュラー:「今だ!総員斉射!」
氷の兵隊:BRATATATATAT!!援護射撃!氷の弾丸が煌めき、ティータの舞踏を彩る。
リディア・スミルノフ:「……」
リディア・スミルノフ:「……きれい」
ティータ・ラドクロア:「美しい街だったわ、ケルピー。でも、これで終わり」
ティータ・ラドクロア:「終演としましょう」
"ケルピー":『………』笑うような、音が鳴る。
"ケルピー":そして、静かに。単音の歌を奏でる。最後を悟ったかのように。
ナザロフ:「……」
ティータ・ラドクロア:そしてその羽が、終演の幕の紐を切り刻む
"ケルピー":徐々にそこから流れる風が細く、小さくなり
"ケルピー":やがて、完全に、沈黙した。
GM:戦闘終了です。
ナザロフ:いえーい!
ナターリア・ミュラー:やったぜ!
ティータ・ラドクロア:ふー!
リディア・スミルノフ:小さな両手を胸の前で組む。
ナターリア・ミュラー:「……捧げ、銃!」
リディア・スミルノフ:「ごめんね。ケルピー」
GM:そして程なく、空間が崩れ始める。
リディア・スミルノフ:「……ごめんなさい。イルケ」
氷の兵隊:一斉に銃を捧げ持ち、敬礼する。この街の終わりを悼む。
リディア・スミルノフ:-忘れない/イルケ/遺志/○悔悟/ロイス
リディア・スミルノフ:で、イルケさんにロイスを取ります
GM:"ケルピー"の身体であったこの街も、また 本来の姿へと。
GM:了解です。
ナザロフ:あ、こっちもイルケさんにロイス取っとこう
ナターリア・ミュラー:こちらもロイスを取ります
ナザロフ:亡霊/イルケ/共感○/敵愾心/ロイス
ナターリア・ミュラー:-犠牲者/イルケ/○追悼/悔悟/ロイス
GM:やがて、全てが剥がれ落ちたそこには
GM:数件の家と。ひとつの湖が、あった。
リディア・スミルノフ:「ケルピーは」
リディア・スミルノフ:「湖にひそむもの。旅に疲れきった旅人をひきずりこんで、魂を喰らうもの」
リディア・スミルノフ:イルケがどんな気持ちでここにいたのかを想って、もう一度祈る。
GM:では、クライマックス終了。

バックトラック&経験点配布

GM:バックトラック!
GM:今回のEロイスは…
リディア・スミルノフ:Eロイスは・・・?
GM
ケルピー
Eロイス:暴食の胃袋
Eロイス:孤独の叫び
Eロイス:傲慢な理想
Eロイス:傲慢な理想
Eロイス:傲慢な理想

イルケ
Eロイス:血の花嫁

GM:以上、6つ!
ティータ・ラドクロア:たくさん!
ナターリア・ミュラー:6つも
ナザロフ:うひょー
ナザロフ:当然振ります!
ナターリア・ミュラー:Eロイス分振ります!
ナザロフ:125-6d10
DoubleCross : (125-6D10) → 125-30[5,7,5,1,2,10] → 95

ナターリア・ミュラー:133-6d10
DoubleCross : (133-6D10) → 133-35[6,4,9,4,10,2] → 98

ナザロフ:1倍!
ナザロフ:95-5d10
DoubleCross : (95-5D10) → 95-24[10,1,6,5,2] → 71

ナザロフ:5点!
リディア・スミルノフ:振らなくても帰れそうではあるんですけど
ナターリア・ミュラー:98-5d10 一倍!
DoubleCross : (98-5D10) → 98-26[7,6,4,1,8] → 72

リディア・スミルノフ:帰還重点。ふっておきます。
ナターリア・ミュラー:やったぜ!
リディア・スミルノフ:123-6d10
DoubleCross : (123-6D10) → 123-33[8,8,7,6,1,3] → 90

リディア・スミルノフ:そして1倍!
ティータ・ラドクロア:安全に帰るためにメモリーを使用します!
リディア・スミルノフ:90-5d10
DoubleCross : (90-5D10) → 90-27[10,1,9,1,6] → 63

リディア・スミルノフ:4点だー
ティータ・ラドクロア:130の10%!つまり13減る!
ティータ・ラドクロア:117!
ナザロフ:あ、それは
ナザロフ:10減るって事らしいですぜ!
ナザロフ:私も前に勘違いしていた!
ティータ・ラドクロア:そうなのか・・・!
GM:侵蝕率はパーセンテージですからね…!
GM:そういうことらしいのだ!
ティータ・ラドクロア:なるほど、そういうことか!
ティータ・ラドクロア:じゃあ120!Dロイスも振る!
ティータ・ラドクロア:120-6d10
DoubleCross : (120-6D10) → 120-31[3,6,8,3,8,3] → 89

ティータ・ラドクロア:そして1倍!
ティータ・ラドクロア:89-3d10
DoubleCross : (89-3D10) → 89-13[1,2,10] → 76

ティータ・ラドクロア:OK!
GM:うむ!
GM:では、そのまま経験点配布!
GM
セッションに最後まで参加…1点!
シナリオ…5点!
Eロイス…6点!
いつもの…5点!

GM:以上17点に最終侵蝕率の経験点!で!
ナターリア・ミュラー:22点!
ナザロフ:22!
ティータ・ラドクロア:22点!
リディア・スミルノフ:21点!
GM
モヤイさん…22点
Quantumさん…21点
猫口@さん…22点
氷泉白夢さん…22点

GM:そしてGMはこれらを3で割り、スケジュール場所手配を加えて…
GM:GM優水…30点
GM:となります!
リディア・スミルノフ:やー!いただきます!
ティータ・ラドクロア:いただきます!
ナターリア・ミュラー:いただきます!
GM:では、バックトラック終了!

エンディング

GM:そこにあったのは名もなき小さな、街とも言えない程小さな、家の集まり。
ナザロフ:「……」
ナザロフ:しばらく、リディアの隣で湖のきらめきを眺めていたが
ナザロフ:徐にしゃがんで、リディアと目線を合わす
ナザロフ:「ごめんな、リディア」
ナザロフ:「……俺はまた、1人になっちまうところだった」
リディア・スミルノフ:「……ん。」
リディア・スミルノフ:背伸びして、ナザロフの頭に手を乗せる。
リディア・スミルノフ:「いいの」
リディア・スミルノフ:「戻ってきてくれたから。」
リディア・スミルノフ:やわらかく頭を撫でる。
ナザロフ:「…リディアは優しいな。」
ナザロフ:ちょっと笑って、リディアの小さな手を取ります
ナザロフ:「居られる場所じゃ、ダメなんだ。俺が本当に居たい場所は」
ナザロフ:「やっぱり、リディアたちの傍だけだ」
リディア・スミルノフ:「うん」
ナザロフ:「……俺は、リディアの傍に居ちゃいけないのかもしれない。それでも…」
ナザロフ:「今の一瞬だけでもいい。俺を必要だって言って欲しい。俺はまだ…リディアの傍に居たい。」
リディア・スミルノフ:「……わたしね」
リディア・スミルノフ:「お別れでもいいかなって思ったの。ナザロフがしあわせなら。」
リディア・スミルノフ:「でも、やっぱりだめ。」
リディア・スミルノフ:ぴょんと小さく飛んで、
リディア・スミルノフ:ナザロフの首に手を回して抱きつく。
リディア・スミルノフ:「わたしも、ナザロフの傍にいたいよ。」
リディア・スミルノフ:「一緒にいてほしいの。ナザロフに」
ナザロフ:「……」
リディア・スミルノフ:子供の力で、それでも力いっぱい抱きつく。
ナザロフ:ちょっと目を潤ませながらリディアを抱き上げて立ち上がり
ナザロフ:ナターリアの方を向く
ナターリア・ミュラー:「……?」
ナザロフ:「…あー…」
ナザロフ:「探してくれたんだよな。俺の事……」
ナザロフ:「悪かった…それに」
ナザロフ:「…ありがとう、ナターリア」
ナターリア・ミュラー:「…私も、謝らないといけない。」
ナザロフ:「…そんなの…俺が言える事じゃねえだろ?」
ナターリア・ミュラー
:「この街が危険で、出なければいけないと分かった時…ほんの少しだけ、嬉しいと思ってしまったんだ。」

ナターリア・ミュラー:「お前がまたそばにいてくれるって思って、それで…。」
ナザロフ:「……へ?」
ナターリア・ミュラー:「………ごめん、それと、ナザロフも、私を探してくれてありがとう。」
ナザロフ:「え、ああ…そりゃあお前が危なそうだったらそうするぜ…お前はリディアを守ってくれるし…ここまで一緒に来たし…」
ナザロフ:「それに……」
ナザロフ:「な、ナターリアだって、大事だ!俺は!」
リディア・スミルノフ:「……くす」
リディア・スミルノフ:いつになく焦っているナザロフを見て小さく笑う。
ナターリア・ミュラー:「………。」ナザロフに抱き着く
ナザロフ:「———うきゃう!?」
ナザロフ:何故か心拍数が高まっていたところに、思わぬリアクションが来たので
ナザロフ:暴れる事も出来ず固まっている
ナザロフ:複数のタスクを処理できない!
ナターリア・ミュラー:「私もナザロフが大事で、離したくなくて…大好きだ。」頬にキスする
ナザロフ:「……へ…は………」
ナザロフ:完全に放心している
ナターリア・ミュラー:「…今度はお前からしてくれると嬉しいな。」唇を離して微笑みかける
リディア・スミルノフ:「わたしも」 ナザロフに抱きあげられたまま、
リディア・スミルノフ:くるりと向きを変えて反対側の頬にキスをする。
リディア・スミルノフ:「だいすきだよ。ナザロフ。」
リディア・スミルノフ:「戻ってきてくれて、ありがとう。」
ナザロフ:「……うう…」
ナザロフ:「……」
ナザロフ:ナターリアさんの頬に口先を一瞬だけ付けます
ナザロフ:「………ほら!」
ナターリア・ミュラー:「………」目を瞠ってナザロフを見つめる
ナザロフ:「……」ナターリアの目を見つめようとして、視線が泳いでいる
リディア・スミルノフ:ちょこんとナザロフの腕から降りて
リディア・スミルノフ:ぎこちなく向かい合う二人をぽーっと眺めている
ティータ・ラドクロア:「……」その様子をやや遠巻きに見つめて目を細め、その場から去ろうとする
リディア・スミルノフ:「…………あ」
リディア・スミルノフ:ナザロフとナターリアに声をかけようとして、
リディア・スミルノフ:「……うん」
リディア・スミルノフ:何かを察したようにひとり頷いて、単身ティータさんを追いかける。
GM-----
ティータ・ラドクロア
:「……さて、今度はどこへ向かおうかしら」遠くを見つめて、寂しく笑う

ティータ・ラドクロア:「……安住の地、か」
ティータ・ラドクロア:「ふふ、あんな目にあってもまだ未練があるなんて……イルケのこと、責められないわね」
ティータ・ラドクロア:「……」
リディア・スミルノフ:サクッ、サクッ
リディア・スミルノフ:木の葉を踏み分けて小さな影が現れる。
ティータ・ラドクロア:「……!」
リディア・スミルノフ:「どこかに」
リディア・スミルノフ:「行くのがみえたから……」
ティータ・ラドクロア:「もう、リディアったら!見送りにきてくれたの?かわいいわ!」
ティータ・ラドクロア:「……でも、ふふ、ばれないうちに行きたかったんだけどね」
リディア・スミルノフ:「……」 “見送り”の言葉に少し顔を曇らせる。
リディア・スミルノフ:「行っちゃうの?ひとりで」
リディア・スミルノフ:「……どこにいくの?」
ティータ・ラドクロア:「……どこ、かしらね」
リディア・スミルノフ:「あのね。ティータ」
リディア・スミルノフ:しばらく黙ったあと、顔を上げてティータに歩み寄る。
リディア・スミルノフ:「ティータとおはなしできて、楽しかったの」
ティータ・ラドクロア:「わたくしもよ、リディア。とても楽しかったわ」
リディア・スミルノフ:「うん」
リディア・スミルノフ:「それにね。わたしたちも、どこに行くか決まってないの」
リディア・スミルノフ:「えっと……」
リディア・スミルノフ:「だから……」
ティータ・ラドクロア:「ねえ、リディア」それを遮るように
ティータ・ラドクロア:「わたくしの故郷にある童話を教えてあげる」
リディア・スミルノフ:「童話?」
ティータ・ラドクロア:「ええ、簡単な話よ」
ティータ・ラドクロア:「夜遅くまで寝ている悪い子は蝶に導かれてしまうの」
ティータ・ラドクロア:「そして、血を吸われて死んでしまうのよ」
ティータ・ラドクロア:「そして村では夜更かしをする子供はいなくなり、蝶もいつしかみんないなくなってしまいました……でも、いまでも一匹生き残りがいるの」
ティータ・ラドクロア:「だから決して夜更かしをしてはいけない……そんな、簡単な、夜更かしをする子供をしつける為のお話」
リディア・スミルノフ:あの時、ティータと共に舞い踊っていた蝶の群れを思い出す。
リディア・スミルノフ:「その生き残りは」
リディア・スミルノフ:「世界で一匹だけ?」
リディア・スミルノフ:「……ひとりだけなの?」
ティータ・ラドクロア:「……このお話はね、作り話なの……そんな蝶は本当はいない。いないはずだった」
ティータ・ラドクロア:「……そうね、一人だけ……だって、もともと存在しなかったんだから」
ナザロフ:「…なら」
リディア・スミルノフ:「!」
ナザロフ:ナターリアと一緒に、2人のいる木立の中に入ってくる
ナザロフ:「…お前も来いよ。クソガキ。」
ナザロフ:「今はそうでも、これから1人じゃなくなれるだろ…そうやって喋ってるお前は幻じゃねえ……」
ティータ・ラドクロア:「……ナザロフ……わたくしは……」
ナザロフ:「嫌だとか言うんじゃねえぞ!」
ティータ・ラドクロア:「……!」
ナザロフ:「……ここで別れたら、リディアはきっと、お前の事を考えて悲しくなっちまう」
ナザロフ:「俺はお前の事なんてどーでもいいけどな!どーでもっ!!」
ナターリア・ミュラー:「……ティータは、どう思う?」
ティータ・ラドクロア:「……え?」
ナザロフ:「……」
ナターリア・ミュラー:「リディアと一緒にいたいか?……過去だとか、いきさつだとか抜きにして、」
ナターリア・ミュラー:「今、ティータはどうしたい?」
ナザロフ:リディアの傍に立って、ティータを心配げに見守っている
ティータ・ラドクロア:「……だっ、て」俯き
リディア・スミルノフ:「……ティータ」
ティータ・ラドクロア:「……あなたたち、あんなに、楽しそうで……」
ティータ・ラドクロア
:「いいの……?……わたくしが、いっしょで……?」

ナザロフ:「けっ…急にしおらしくなりやがって」
ナザロフ:「『付いていってあげるわ』って具合でいいだろ…お前はよ。」
リディア・スミルノフ
:静かに片手を伸ばす。

リディア・スミルノフ:「わたしは。ティータといっしょがいい」
リディア・スミルノフ:ティータに手を差し伸べたまま、はっきりと言う。
ティータ・ラドクロア:「……リディア……っ……!!」そのまま抱きつき、涙を流す
リディア・スミルノフ:「わ」
リディア・スミルノフ:こてんと地面に倒れながら
リディア・スミルノフ:一緒に倒れたティータさんの背中を静かに撫でる。
ティータ・ラドクロア:「うえぇぇん……!!」
リディア・スミルノフ:「だいじょうぶ……ティータ。だいじょうぶ」
リディア・スミルノフ:「もう、ひとりじゃないよ。」
ティータ・ラドクロア:「……うん……うん……!」
ティータ・ラドクロア:「こんな、楽しそうな場所に、一緒にいれるなんて……思って、なかった、から……う、うぅう……」
ナターリア・ミュラー
:「……ああやって誰かを引っ張り上げてやれるところが、ナザロフ、お前のいいところだよ。」

ナターリア・ミュラー:二人を見つめながらナザロフに
ナザロフ:「はっ…そんな事考えちゃいねえよ……」
ナターリア・ミュラー:「……ところで。」微笑み
ナザロフ:「……あん?」
ナターリア・ミュラー:「…”離れろ!”とか言わなくていいのか?」
ナザロフ:「……今日だけだ」
ナザロフ:ナターリアさんと並んで、ティータさんとリディアちゃんを見守りたい
ナターリア・ミュラー:「ふ、ふふ。今日だけか。」
GM:-----
ティータ・ラドクロア:「じゃ、これからよろしくね、リディア!」しばらく経ち、すっかり元気になっている
リディア・スミルノフ:「ん。」 もはやぺとぺととくっついてくるティータにも慣れたもので、平然としている。
リディア・スミルノフ:「これからもよろしくね。ティータ。」
リディア・スミルノフ:「……いっしょにきてくれて、ありがとう」 にこりと笑う。
ティータ・ラドクロア:「うん!ふふふ」すりすり
ナザロフ
:「リディアに余計な事したら、重りつけて水に沈めて置いてくからなクソガキ!」

ティータ・ラドクロア:「あら冷たい、ナザロフがどうしてもわたくしと一緒にいきたいっていうからその気になったのに」
ナターリア・ミュラー:ふたりのやり取りを見ながらくすくすと笑っている
ナザロフ:「言ってねえ!ひとっことも言ってねえ!ぶっ飛ばすぞ!」
リディア・スミルノフ:「ふふ。ふふふ」 こちらもくすくす笑っている。
ティータ・ラドクロア:「あ、そうだ、せっかく一緒にいくことになったんだから」宙に浮かびながらくるりと回転し逆立ち浮きの状態に
ティータ・ラドクロア:「わたくしも楽しいことに混ぜてもらわないと」からかうような表情でナザロフに近付き
ティータ・ラドクロア:「んっ」ナザロフの鼻にキス
リディア・スミルノフ:「あ」
ナターリア・ミュラー:「あ」
ナザロフ:「ぎゃっ…!」
ナザロフ:「て…めー……!」
ティータ・ラドクロア:「んんー、やっぱりワンちゃんにキスしても面白くないわねぇ」
ティータ・ラドクロア:「やっぱりリディアがいいわー!リディアー!ちゅー!」リディアにキスしようとする!
ナザロフ:「クーソーガーキー…!ぶち殺す!」
ナターリア・ミュラー:「ほーら、今日だけって言っただろ!どうどう!」
ナザロフ:という感じで
ナザロフ:ティータさんやナターリアさんと
ナザロフ:ばたばた追いかけっこしながら〆たいです!w
ティータ・ラドクロア:「きゃぁリディア、ナターリア、助けてー!ナザロフがこわいー!」けたけた笑いながらふわふわする
リディア・スミルノフ:自分のまわりをくるくる回るナザロフとティータをみながら、
リディア・スミルノフ:旅に出て本当に良かった。そう思って、小さく笑った。
GM: 
GM:4人の後ろで
GM:湖は陽の光で静かに輝いていた。
GM: 
GM:     ダブルクロス 3rd Edition  『やすらぎのそこで』 Fin