GM:ストーリーパターンテンプレダイス
GM:1d99
DoubleCross : (1D99) → 22

GM:「少女の秘密」
GM:PC1:安国寺さん PC2:エイラさん PC3:雨品さん PC4:名取さん
GM:と言う感じで行くことにします。
エイラ・クールトォhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328182109/203
名取海棠http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1382459557/19
安国寺永鳳http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407085679/30
雨品 みみねhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391774410/33
GM:それでは始めて行きましょう。
GM:まずはグランドオープニングから!
GM:■グランドオープニング
エイラ・クールトォ:いえーい!
名取海棠:フーフー!
GM:いえーい!
安国寺永鳳:いえーい!
雨品 みみね:いえー
GM:安国寺が出会った謎のの少女。彼女が姿を現したのと時を同じくして、A市第六区画内で人間が跡形もなく消える怪事件が続発する。
GM:その背後で跳梁するライバル。協力者は彼女が怪事件の原因だと推理するが、果たしてその真相は…
GM:-----
GM:まずオープニングから行きましょう!PC順に、安国寺さんから!
GM:ヒロインとの出会うシーンだ!
安国寺永鳳:1d10+28
DoubleCross : (1D10+28) → 4[4]+28 → 32

GM:では、どんな感じで出会いたいか希望はありますか!
GM:何をしている時に、とか
GM:ちなみにヒロインは線の細い真っ当なヒロインらしいヒロインです
安国寺永鳳:ふーむ…
安国寺永鳳:商店街を歩くヒロインに占いしてあげるとかどうでしょう
GM:いいですね〜
GM:では、そうしましょう。
GM:-----
GM:商店街…
GM:雑多な雰囲気のそこを、買物するでもなく歩いている少女がいる。
少女:すたすたといった感じで歩いているので
少女:適当に声をかけるなりなんなりお願いしたい!
安国寺永鳳:「あー、そこな少女!小生の占いはいかがかな?」甲高い声で少女を呼び止める。
少女:「…へ?…私、ですか?」
少女:きょろきょろとして立ち止まる
安国寺永鳳:道士風の服にべたべたと無数の札を貼った、ミノムシのような男だ。
少女:そしてまじまじと安国寺さんを興味深そうに眺めるぞ
安国寺永鳳:「袖振りあうのも多生の縁!当たるも八卦当たらぬも八卦!さあさ、お主の未来を占ってしんぜよう!」
少女:「…占い…私、こういうの好きです。お願いします!」
安国寺永鳳:「ありがたやーッ!さて、何占いがいいかな?」
少女:「あっ、選べるんですね。そうだなあ…ルーン占いとかできます?」
安国寺永鳳:「ルーン!ほほう、詳しいな!」
少女:「いえ、ちょっと興味があるって程度で…えへへ…」恥ずかしそうに頬を掻きます
安国寺永鳳:懐から文字の刻まれた石を取り出し、机に並べていく
少女:しげしげと眺めてわぁー、とか声を上げています
安国寺永鳳:「………ふむ。」石を一定の配置に並べて占う。スプレッドと呼ばれるルーン占いである。
少女:「…どう、ですか?……」ごくり、と息を呑み
安国寺永鳳:「…何か、”問題”を抱えておるな?」
少女:「……!」
安国寺永鳳:「心配することはない。誰にでもあることよ。」
少女:「…ど、どうして……」
少女:「は、はい。でも、そうなんです」
少女:「私にも…解らないけど…なにか、変なんです、近頃」
安国寺永鳳:「変、とは?」
少女:「良く、物がなくなるんです。まるで最初からなかったかのようにこつ然と…友達は勘違いだって笑うんですけど」
安国寺永鳳:「……。」こつん、と指で石をつつく
少女:「あ、すみません、何だか沢山話してしまって」
安国寺永鳳:「よいよい。そう深刻に考えることもない。」
少女:「……ん。…なんだか、ちゃんと話せることがなかったから…」
少女:「聞いていただけて嬉しいです」
安国寺永鳳:「お主の凶兆は、いずれ幸運に転じるだろう。お主が正しく生きておればな。」
少女:「……はい!…ありがとうございます!」
少女:「あの、また、占ってもらっても…いいですか?」
古桜ゆき:「私、古桜ゆきって言います。ええと、占い師さんは…」
安国寺永鳳:「逍遥道人フランシスコ安国寺永鳳!しがない牧師兼道士兼坊主兼占い師よ!」
古桜ゆき:「……………フランシスコさんですね!すごい、色々やってらっしゃるんですね」
古桜ゆき:「また、ここに来たらお会い出来ますか?」
安国寺永鳳:「いつでも来るといい。また占ってしんぜよう。…次会う時は何占いがいいかな?」
古桜ゆき:「じゃあ次は…四柱推命にしてもらおうかな!なんて、ふふ」
古桜ゆき:「よろしくおねがいしますね!じゃあ、また!」
安国寺永鳳:「ハハハ!では、またな!」
古桜ゆき:そういうと、ぴょこんとお辞儀をして去って行く
安国寺永鳳:手を振って見送った後、顎に手を当てて考え込む
安国寺永鳳:(最近物をよく無くす、か。彼女の考えすぎか、あるいは…レネゲイド絡みか。)
安国寺永鳳:(これこそ小生の考えすぎではないか…?)
GM:では、そろそろシーンカットです。
安国寺永鳳:ロイスはまだ保留です。
GM:了解!では次に参りましょう。
GM:-----
GM:エイラさんのオープニングになります。
エイラ・クールトォ:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 3[3]+30 → 33

GM:エイラさんは怪事件を知り、ライバルの陰謀を察知するパートですね
エイラ・クールトォ:ほほう
GM:ライバルはFHエージェントの青年だ。オーソドックス!
エイラ・クールトォ:ドックス!
GM:やりたいこととかありますか!
エイラ・クールトォ:ではいきなり戦闘にしましょうか
GM:やりますか!
エイラ・クールトォ:ビルの一室とかで
エイラ・クールトォ:やられそうになったところで不意打ちをかけて逃げます!
GM:OK!
GM:-----
GM:とあるビルの一室…
GM:君はFHエージェント、"ステップイントゥ・ダーク"と交戦していた。
エイラ・クールトォ:「やああ!」
エイラ・クールトォ:ばさささっ!
"ステップイントゥ・ダーク":「おーっと、効かない効かない!」重力場を作り出し、攻撃を受け止める!
エイラ・クールトォ:風が巻き起こり、紙や小物が敵を襲うが…非力!
エイラ・クールトォ:「…くっ!」
"ステップイントゥ・ダーク":「じゃあ、そろそろ遊んでる時間も惜しいから…」
"ステップイントゥ・ダーク":「こぉれで、トドメだアーッ!!」
"ステップイントゥ・ダーク":強力な重力波を放つ!
エイラ・クールトォ:「うっ…ぐあっ!」
エイラ・クールトォ:吹っ飛ばされて壁に背中からぶつかり、倒れます
"ステップイントゥ・ダーク":「よーしよし。僕にかかればこんなもんだな」そう言って、エイラのもとに近寄ろうとする。
エイラ・クールトォ:「くっ…一体、何を企んでるんだ…この町で…!」
"ステップイントゥ・ダーク":「んー?まあいいや、冥土の土産に教えてやるよ」
"ステップイントゥ・ダーク":「今、この街で事件が起こってるだろ?」
GM:人がこつ然と、跡形もなく消える事件だ。
GM:知っていても知らなくても良い。
"ステップイントゥ・ダーク":「あの力を僕たちのものにするのさ」
エイラ・クールトォ:「…FHの仕業じゃなかったのか…?」
エイラ・クールトォ:「じゃあ、消えた人たちはいったい…」
"ステップイントゥ・ダーク":「残念ながら『まだ』だな。…ま。でもお前はここで死ぬから…考える必要は」
エイラ・クールトォ:「……ッ!」
"ステップイントゥ・ダーク":「ない」手を伸ばし、その細首を絞める!
エイラ・クールトォ:「ぐぁ…ぁ……!」
エイラ・クールトォ:「……ッ!」
エイラ・クールトォ:「パル…ドゥカス!」
"ステップイントゥ・ダーク":「いいぞ、もっと声を聞かせろ。それが… …!」
パルドゥカス:「グルルルァ!!」
パルドゥカス:ザシュッ!
"ステップイントゥ・ダーク":「ぐあっっ!!!!」
パルドゥカス:大型犬ほどの大きさの小龍が
パルドゥカス:背後からとびかかり、爪の一撃!
"ステップイントゥ・ダーク":完全に不意を討たれた形だ!たまらず蹲る!
エイラ・クールトォ:「よし……!」
エイラ・クールトォ:ダッ!
エイラ・クールトォ:窓に向かって走り出し
"ステップイントゥ・ダーク":「て…めええ…っ…まち、やが……」
エイラ・クールトォ:そのまま突き破ってダイブ!
エイラ・クールトォ:ガシャァン!!
パルドゥカス:「グルァ!!」
GM:敵の引き止める声は聞こえない。追って来る気配も今はない…
パルドゥカス:空中でエイラを掴み、そのまま飛び去っていく。
パルドゥカス:別の建物の屋上に着陸し
パルドゥカス:獣化を解いてヤモリの姿に戻る。
パルドゥカス:「パミーン…」
エイラ・クールトォ:「痛ったた…大丈夫だよ。ありがとう、パルドゥカス」
エイラ・クールトォ:「"ステップイントゥ・ダーク"…強かったな。服部先生の案内で来た町で、こんなことになるなんて…」
エイラ・クールトォ:「行こうパルドゥカス、早くここの支部に連絡しないと」
GM:では、シーンカットです。
GM:ロイスなどをどうぞ。
エイラ・クールトォ:大丈夫です!
GM:-----
GM:では、次は雨品さんのOPになります。名取さんが戻られたら合同と言う運びで
GM:登場をどうぞー
雨品 みみね:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+1[1] → 38

名取海棠:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+9[9] → 43

GM:A市第六区画UGN支部。
GM:イリーガルの君たちはここに呼び出されて来ていた。
香坂ユノ:「いやー、すまないね、こんなとこまでご足労いただいて」飲み物を振る舞いながら
香坂ユノ:第六区画支部長の香坂ユノ。
香坂ユノ:支部内はまるで普通の家だ
名取海棠:「おいしい!ドーナツおいしい!」
名取海棠:人目もはばからず貪る
雨品 みみね:「…ちょっとは遠慮したら?」
名取海棠:「みみねっち。よく考えて欲しい」
雨品 みみね:とりあえず飲み物だけいただく
香坂ユノ:「ははは。うちもよく食べる奴ばっかでねー」
名取海棠:「私は3日間水道水とどんぐりだけで生きてきた生物だ。ドーナツをテーブルに出されて食べない方が失礼と思わないかい!」
雨品 みみね:「あなたの私生活、改善した方がいいわよ」
香坂ユノ:「ま、そうだね。食べられるうちに食べておいた方が良い。」真剣な顔で
名取海棠:「うまい!」勿論ドーナツを頬張りながらしゃべる
名取海棠:「やっぱみみねっちもそう思う?」
香坂ユノ:「いつ命を取られるか解ったものじゃないからね。」
雨品 みみね:「…そういう問題じゃないと思いますけど」香坂支部長に
名取海棠:「ほら~ユノっちも話分かるタイプだよ~」
名取海棠:「わかのっちはそこら辺怖いから私手を出しづらいんだよねえ。うんうん」しみじみとうなづきながらドーナツを食う
香坂ユノ:「…ふ。私のモットーはのびのびやらせる、なんだ。大目に見てくれないかな?雨品」肩をすくめる
名取海棠:「うんうん。のびのび!」
香坂ユノ:「で、依頼の話だ」
雨品 みみね:「はぁ…で、いったい何が?」
香坂ユノ:「今、この区画では妙な事件が頻発してる。」
香坂ユノ:「人がこつ然と消えちまうんだ。」
香坂ユノ:「跡形もなかったように。キレイさっぱり」
名取海棠:「神隠しかい?」一点真面目な顔だ。
名取海棠:なお口の周りには牛乳の輪が出来ている
香坂ユノ:「…神隠し。そんなもんかもしれないな」
雨品 みみね:「…"いた"ことはわかっているのね?」
香坂ユノ:「ああ。そこら辺は調べがついてる」
香坂ユノ:「で、要はその調査だ。原因の解明、そして解決。シンプルだろ」
名取海棠:「つまりはお仕事だ。いつものお仕事ってわけだ。」
香坂ユノ:「…そういうこった。よろしく頼むよ。うちの子供たちは皆出払っちまっててね」
雨品 みみね:「そう、大変ね…それで、今のところわかっている手がかりは何か?」
香坂ユノ:「……気になっている人物は、いる」
名取海棠:「やけに歯切れの悪い言い方だねえ。何かあるのかい?」
雨品 みみね:「まさか、知り合いとか?」
香坂ユノ:「んん……そういうわけではないんだが、本当に関係あるのかわからなくってな」
香坂ユノ:「ちょいと小耳に挟んだのさ。」
香坂ユノ:「『ものがこつ然と消えて困っている』…ってね」
香坂ユノ:《蝙蝠の耳》の効果だ。
雨品 みみね:「"もの"…それに、"人間"も含まれると?」
名取海棠:「つながりを否定するにはあまりに近しい現象だねえ」
香坂ユノ:「もしかしたら…そういうこともあるかもしれない、と思っただけさね」
名取海棠:「んー…でもそれしか手がかり無いんでしょ、ユノっちには」
香坂ユノ:「…その人物は少女の筈だ。…それぐらいだな。あとは有効な手がかりがないか、他のイリーガル諸々もあたってみないことにはな…」
香坂ユノ:「そういうことだ。すまんね、五里霧中ってやつだ」
雨品 みみね:「となると、やっぱりその子に当たってみる必要がある、か」
香坂ユノ:「色々調べてみてくれ。噂話とかからあたるのが良いかも知れん」
名取海棠:「だね!早速いこうぜみみねっち!」ドーナツの輪から雨品さんを覗いている
香坂ユノ:「ああ、じゃあ、頼んだぞ、二人とも」
香坂ユノ:「気をつけてな」
名取海棠:「はーい!」覗いてたドーナツを食らいつつ
雨品 みみね:「できる限りのことはするわ」
GM:では、そろそろシーンを切ります。
名取海棠:「ドーナツが尽きぬ限り名取、頑張ります!!!」
雨品 みみね:「…もうちょっと他に、無いの?」
名取海棠:「…じゃあ」
名取海棠:「みみねっちのおっぱいある限り頑張ります」いきなり雨品さんの胸を鷲掴みつつ
雨品 みみね:「ひゃうっ!?」
雨品 みみね:物凄い勢いで距離を取る
雨品 みみね:「な、な、な…いきなり何するのよ!?」
雨品 みみね:両腕で胸を隠している
名取海棠:「おお…すげかったー……」感触を思い出しつつ部屋から出て行く
雨品 みみね:「…あの、前にも一度、会ったことはあるんだけど」
雨品 みみね:「あの人、大丈夫なの?」香坂支部長に
香坂ユノ:「んー。大丈夫なんじゃないかなあ。人の道を踏み外さない限りは」
香坂ユノ:「まだ、あれは人だよ。あんなでもね」
香坂ユノ:そう言って笑う
雨品 みみね:「半ば踏み外してるんじゃないかしら…」凄い心配そうな顔
GM:では、ロイスの取得が可能!
名取海棠:-おっぱい/雨品みみね/すんげえ◯/嫉妬/ロイス で取得
雨品 みみね:同行者/名取 海棠/連帯感/不安:○/ロイス で取得します
GM:OK!では、オープニング終了!
GM:-----
GM:NEXT!合流シーンだ!
安国寺永鳳:安国寺永鳳の侵蝕率を+1(1d10->1)した (侵蝕率:32->33)
名取海棠:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+10[10] → 53

エイラ・クールトォ:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34

雨品 みみね:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+6[6] → 44

GM:…少し時間を置いて。再び第六区画UGN支部。
エイラ・クールトォ:「……あ、あなたがえっと」
エイラ・クールトォ:「逍遥道人フランシスコ安国寺永鳳…」
エイラ・クールトォ:「さん、ですか…?」
安国寺永鳳:「そう、逍遥道人フランシスコ安国寺永鳳と申す!」
エイラ・クールトォ:「会えば100m先からでも分かるって服部先生は言ってたけど…本当だ」
安国寺永鳳:天井から《吸着》でぶら下がっている
パルドゥカス:「パミューン」
エイラ・クールトォ:「遺跡調査部隊ウィアートルのエイラです。お会いできて光栄です!」
安国寺永鳳:「ハハハ!して、何用かな?」
エイラ・クールトォ:「服部石燕先生からのご紹介で…あ、そうだ!先にお届け物を。」
エイラ・クールトォ:背中に背負った大きなカバンから小箱を差し出します
エイラ・クールトォ:「先生からです。お手紙も一緒に。」
安国寺永鳳:「数珠か。それもかなり珍しい部類。」《構造看破》で小箱の中身を見通す
エイラ・クールトォ:「…!すごいや……」
エイラ・クールトォ:「それで、本当はレネゲイドアイテムや遺産についてのお話を伺いたかったんですけど……」
エイラ・クールトォ:周囲で慌ただしく動いている支部員たちを見る
安国寺永鳳:「ああ、いいとも。小生の専門は宗教学だが…おや?」
エイラ・クールトォ:「…それはまた日を改めてお伺いします。ごめんなさい。」
パルドゥカス:「ミューン」
安国寺永鳳:「……何かあったのか?」
GM:と、派手な髪色で赤いスカーフを巻いた女性が奥から出て来る。支部長の香坂ユノだ。
エイラ・クールトォ:「そうなんです、実は」
エイラ・クールトォ:「あ、支部長さん。」
香坂ユノ:「やー、おまたせおまたせ。色々立て込んでてね…情報が足りなくって猫の手でも借りたいんだ、今」
香坂ユノ:「で、えっと、報告があるんだって?」
エイラ・クールトォ:「はい、安国寺さんのところについさっき向かっていたんですがその途中で」
エイラ・クールトォ:「かくかくしかじか…という事なんです」
エイラ・クールトォ:「安国寺さんもオーヴァードですから、気を付けてくださいね」
香坂ユノ:「ふーむ。FHの仕業じゃなかったか…するとやっぱりあの話が怪しいな…」
香坂ユノ:「そのエージェントには警戒するよう皆にも伝えておくよ。ありがとうな、エイラ」
エイラ・クールトォ:「はい、それで、えっと」
安国寺永鳳:「……FHのエージェント。ふむ、またぞろきな臭くなってきた。」
エイラ・クールトォ:「僕もUGNですから、引き続き事件の捜査に協力させてください」
香坂ユノ:「おお、願ってもない話だ。是非、お願いするよ」
エイラ・クールトォ:「はい!よろしくお願いします!」
パルドゥカス:「パミー!」
香坂ユノ:「で。こっちの持ってる情報についてなんだが…」
香坂ユノ:そう言って先程の少女の話をするぞ
香坂ユノ:「…共通点があると思わないか?今回の事件と」
安国寺永鳳:「!」ぽろっと天井から落ちてくる
香坂ユノ:「わわっ」咄嗟に避ける
エイラ・クールトォ:「女の子…」
エイラ・クールトォ:「だ、大丈夫ですか安国寺さん!?」
安国寺永鳳:「まさか、いや……。」古桜ゆきの顔を思い返す
エイラ・クールトォ:「ひょっとして…何か思い当たることとか…?」
香坂ユノ:「…心当たりがあるなら何でも良い、教えてくれ」
安国寺永鳳:「……ハハハ、法力の調整を誤っただけだ!いやあ失敬!」
香坂ユノ:「………」
エイラ・クールトォ:「……あやしい」
香坂ユノ:「頼む……犠牲を、これ以上増やしたくないんだ。教えて…くれないか。知っていることがあるなら」
パルドゥカス:「ミュー」
安国寺永鳳:「………牧師は、面会した人間のプライバシーを守るものなんだがな。」根負けしたように肩を竦める
香坂ユノ:「…申し訳ない。それでも…なんだ」
安国寺永鳳:「…古桜ゆき。それがその女子の名よ。」
香坂ユノ:「…古桜、ゆき。」
香坂ユノ:「…すまない。恩に着る」
エイラ・クールトォ:「ありがとうございます、安国寺さん」
安国寺永鳳:「……まずはその線から調べてみる、という事だな?」
エイラ・クールトォ:「そうなると思います…でも、その子に関与があるとまだ決まったわけでもありませんし!」
香坂ユノ:「…そういうことだ。それと、エイラのくれたFHエージェント…"ステップイントゥ・ダーク"の情報も気になる」
安国寺永鳳:「小生も協力しよう。あの子が占った結果通りにならなくては、占い師の名折れだ。」
エイラ・クールトォ:「少なくとも今、彼女の事を知れたのはすっごく意味があるはずですから!」
香坂ユノ:「!それは心強い…よろしくお願いする、ええと、安国寺、だったかな」
安国寺永鳳:「逍遥道人フランシスコ安国寺永鳳。以後、お見知りおきを!」
香坂ユノ:「……お、おう。支部長の香坂ユノだ。よろしくな、安国寺。」
エイラ・クールトォ:「よろしくお願いします!安国寺さん!」
エイラ・クールトォ:「えっと…フランシスコさんの方がいいですか?それとも永鳳さん…?」
香坂ユノ:「…で、そろそろあいつらも何か掴んでるころ何じゃないかと思うんだが…」
安国寺永鳳:「永鳳で構わんよ!…あいつら?」
香坂ユノ:「ああ。イリーガルを二人、この件で雇ってあるんだ。」
香坂ユノ:「…と、そう言えば飲み物も出さずに申し訳ないね…何か飲むかい?茶菓子もあるぞ」
エイラ・クールトォ:「永鳳さんですね!了解です!」
安国寺永鳳:「いやはやよい支部をお持ちで、香坂殿!」すでにドリンクバーでメロンソーダを作っている。
名取海棠:「いい支部だよねー」その隣でコーラを注いでいる。いつの間にか!
パルドゥカス:「ミューミュー」どうやったのか袋を開けてマドレーヌを啄んでいる
香坂ユノ:「おー、おかえり名取。首尾はどうだい」
エイラ・クールトォ:「わ!びっくりした!」
雨品 みみね:「ちょっと、先々行かないでよ!」遅れて入ってくる
エイラ・クールトォ:「支部長、この人たちがイリーガルの…?」
香坂ユノ:「雨品もおかえり!」
名取海棠:「おけらちゃんだった~。みみねっちの色気が通用しないだなんて…これは迷宮入りの可能性があるんじゃないかい…?」
香坂ユノ:「そうそう。名取に雨品だ」
香坂ユノ:「フフフ…こちらでは有力な情報…というほどでもないか。ともかく足がかりを得たぞ」
名取海棠:「ホントに!」
雨品 みみね:「というと、この二人が?」
名取海棠:「さすがはエージェントの皆さん、凄いねえ…面白い子ばっかりだけど」
パルドゥカス:「ミューン!!」
香坂ユノ:「ああ、ここの二人…エイラと… …ええと、安国寺だ。彼らも事件に協力してくれることになった」
名取海棠:「むっ、みゅーん!!」脊髄反射的反骨精神
パルドゥカス:「ミャーミャー!!」
雨品 みみね:「…ヤモリ?」
エイラ・クールトォ:「わわ…すいません、数に入れてもらえなかったのを怒ってるみたいです…」
雨品 みみね:「あら…ふふ、ごめんなさいね」指先で頭をなでる
名取海棠:「みみねっち大丈夫?ビビらせない?」
エイラ・クールトォ:「コホン…”ウィアートル”のエイラ・クールトォです。雨品さん、名取さんよろしくお願います。」
パルドゥカス:「……ミュ?」
パルドゥカス:雨品さんをじっと見ている
安国寺永鳳:「逍遥道人フランシスコ安国寺永鳳だ。よろしく。名取殿、雨品殿。」
名取海棠:「名取海棠。よろしくね~」手をひらひら
パルドゥカス:「…ミュミューン……」
雨品 みみね:「エイラちゃんに…えっと…フランシスコさん?それに…」
雨品 みみね:「…ねえ、この子はなんていうの?」エイラちゃんに
パルドゥカス:雨品さんの肩に上って頬ずりしている
エイラ・クールトォ:「あれ!」
エイラ・クールトォ:「おかしいな…結構気難しいやつなんですけど」
雨品 みみね:「ちょっと、くすぐったいじゃない」そう言いつつ嫌な感じではない
安国寺永鳳:「ほほう…小生はどうかな…?」パルドゥカスを撫でようとする
エイラ・クールトォ:「パルドゥカスっていいます…こら!やめろ!」
パルドゥカス:「……」
パルドゥカス:「ミャッ!」
パルドゥカス:カプッ!
パルドゥカス:安国寺さんの指に噛みつきます
安国寺永鳳:「あだだだだだ!!」
エイラ・クールトォ:「わわわ!」
エイラ・クールトォ:「何するんだよ!すみませんすみません!……もう!!」
パルドゥカス:「ミフ~」
雨品 みみね:「あら、パルちゃん気難しいみたいね」小さく笑う
安国寺永鳳:「き、気難しいトカゲだのう…!」ふーふーと指に息を吹きかけてる
名取海棠:「フフフ…甘いねアンコっち……私くらいになれば野生動物の気持ちどころか会話だって出来る…」飢餓時の幻聴である
香坂ユノ:「…ふふふ。…じゃあ、私は少し出て来るから、よろしく頼んだ」
香坂ユノ:「また何かあったら連絡するよ」
名取海棠:「ほら~優しいお姉ちゃんだよ~」パルドゥカスに指を伸ばす
エイラ・クールトォ:「あ、はい。了解です。」
パルドゥカス:「クンクン……ミャッ!!?」
香坂ユノ:ひらひらと手を振って退場
パルドゥカス:名取さんの指を嗅ぐなり、素早くエイラの肩に戻り
パルドゥカス:威嚇姿勢を取っている
雨品 みみね:「…流石にお風呂には入ってるわよね…?」小声で名取さんに
安国寺永鳳:「ハハハ!随分と嫌われたものだ!」自分を棚に上げて笑う
エイラ・クールトォ:「……今度はどうしたんだよ…取って食われるような顔して…」
エイラ・クールトォ:「…え?何…?」
名取海棠:「な、なんだって……!?もしや一昨日食べたなんかの爬虫類の匂いが落ちてない…?」
パルドゥカス:「ミュー!!!」
雨品 みみね:「…蛇じゃないでしょうね…」少し離れる
GM:では、なんかそんなかんじでそろそろシーンをカットしますので
GM:いいところでなんかしてくださいまし!
エイラ・クールトォ:はーい!
エイラ・クールトォ:ロイス取得!
エイラ・クールトォ:同行者/安国寺永鳳/誠意○/不信感/ロイス
エイラ・クールトォ:以上!
エイラ・クールトォ:購入はできますか
GM:出来ます!
雨品 みみね:ヤモリ/パルドゥカス/親近感:○/不安/ロイス
安国寺永鳳:ロイスは保留。
名取海棠:保留
エイラ・クールトォ:ぼであま!
エイラ・クールトォ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,4,9] → 9

エイラ・クールトォ:惜しい!以上!
安国寺永鳳:2dx+1 ぼであま
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[6,10]+3[3]+1 → 14

名取海棠:応急手当
雨品 みみね:2dx 応急手当
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[6,7] → 7

安国寺永鳳:買えた!
雨品 みみね:失敗
名取海棠:6dx+1 援護の風 侵蝕53→55
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,2,2,6,9,10]+6[6]+1 → 17

名取海棠:成功!
名取海棠:以上
GM:OK!
GM:では、リサーチイベントに以降!
GM:■情報収集 難易度9 UGN、噂話、ウェブ、警察
GM:シナリオフラグ:プライズポイント10
GM:こんな感じでやって行きます。
エイラ・クールトォ:はーい
GM:シーンプレイヤーは安国寺さん!
安国寺永鳳:安国寺永鳳の侵蝕率を+9(1d10->9)した (侵蝕率:33->42)
GM:他登場自由だ!
GM:そして、イベントチャートを振ります
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

名取海棠:でなーい
GM:[協力者]の策動
雨品 みみね:一回休ませてもらいます
GM:了解です
エイラ・クールトォ:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 5[5]+34 → 39

GM:えーと、協力者の動きはチョイスするので、先に情報収集振っていただいてもよろしいでしょうか
GM:シーンはその後決めて行きましょう
安国寺永鳳:了解!
安国寺永鳳:では情報:噂話でそのまま振ります。
エイラ・クールトォ:では私から!
安国寺永鳳:お先どうぞ—
エイラ・クールトォ:コネ:要人!
エイラ・クールトォ:UGN
エイラ・クールトォ:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 8[2,4,6,6,7,8]+2 → 10

エイラ・クールトォ:びみょー
安国寺永鳳:2dx+2 情報:噂話
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[4,10]+7[7]+2 → 19

安国寺永鳳:!?
安国寺永鳳:財産1で20にします
GM:OK!
GM:プライズ3/10
GM:では情報ですが…今回はチョイス方式でいかせてもらおうっ
エイラ・クールトォ:ほほう!
安国寺永鳳:ほうほう
GM:「ヒロインはライバルの妹らしい」
安国寺永鳳:!?
GM:ライバルの本名は「古桜秀介」
エイラ・クールトォ:家族関係・・・
GM:ゆきちゃんのお兄さんだ
GM:好きな演出で情報を得よう!
安国寺永鳳:古桜さんと話してもよろしいですか?
GM:もちろんOKです!
GM:お店にこちらが出向きましょうか
安国寺永鳳:そうですね。お願いします。
GM:では、商店街。
古桜ゆき:「フランシスコさん!こんにちは!」そう言って安国寺さんの所にやって来る。
安国寺永鳳:「ハハハ、また来てくれてありがとう!よしよし、早速占ってしんぜよう!」
古桜ゆき:「えへへ、また来ちゃいました。はい、よろしくおねがいします!」にこにこ
エイラ・クールトォ:「し、しんぜよう!」
エイラ・クールトォ:安国寺さんと似てる感じのすごい服を着ている
古桜ゆき:「あ、そちらの方は初めましてですね。こんにちはー」
安国寺永鳳:「紹介が遅れたな、小生の助手兼弟子だ!」
古桜ゆき:「お弟子さん!フランシスコさんってすごいんですね!」
エイラ・クールトォ:「よ、よろしくお願いします…」
パルドゥカス:「ミューミュー」
古桜ゆき:「あっ、かわいい!」そっとパルドゥカスに手を伸ばす
パルドゥカス:「……」憮然と撫でられています
エイラ・クールトォ:「ほら!愛想よく!」
パルドゥカス:「……ミャー」
パルドゥカス:だらけている
古桜ゆき:「ふふふ、疲れちゃったのかな」
エイラ・クールトォ:「すいませんいつもこんなで…」
エイラ・クールトォ:「…で、では、師匠、お願いします!」
古桜ゆき:「おねがいします!」
安国寺永鳳:「ふむ…今日は…。」水晶玉を机にどんと置く
古桜ゆき:「わ!すごい、水晶玉だ!」
安国寺永鳳:「これでやってみよう!さて…。」水晶玉に手をかざし念じ始める
安国寺永鳳:「ムムム…。」念じるふりをしながら持ち物、服装を観察して古桜ゆきの人となりを推測するのだ
古桜ゆき:興味深そうに覗き込んでいる
安国寺永鳳:「(制服はまだ新しい。おそらくまだ一年生…。しかし、その古ぼけたスクールバッグ…男物…。)」
安国寺永鳳:「兄弟とは仲良くしているか?」
古桜ゆき:「!」
古桜ゆき:「…あ…えっと…そう…ですね、仲はいい方だと…」
古桜ゆき:「最近は、お兄ちゃん…良く外に出かけてていなくなっちゃうけど…」
安国寺永鳳:「……何かの用事で?」
古桜ゆき:「…そうみたいです。お兄ちゃんは『お前の病気を治す為だ』って」
安国寺永鳳:「病気?そうは見えぬが…」
古桜ゆき:「私もよく解らないんです。私は元気だよって言うんですけど」
古桜ゆき:「でも、仲はとってもいいんですよ!ほら!」
古桜ゆき:そういって、二人で映ってる写真を取り出して見せます
GM:そこに映っているのは青年とゆきの二人だ。
GM:その青年に、エイラさんは見覚えがある。
エイラ・クールトォ:「!!」
エイラ・クールトォ:「…こ、この人!」
パルドゥカス:「ミーッ!」
古桜ゆき:「あれ?お兄ちゃんとお知り合いなんですか?」小首を傾げて
安国寺永鳳:「……」エイラに振り返り、人差し指を口に当てる
エイラ・クールトォ:「……あ、い…いえ…」
安国寺永鳳:「いや!なかなか顔の良い御仁ということで、弟子も困惑しておるのだよ!」
エイラ・クールトォ:「そ、そうなんです!俳優の誰かに似てません…?あのーアクションスターの…えっと」
安国寺永鳳:「弟子は面食いですからな!ハハハ!」
古桜ゆき:「あはは。そんな言われるとちょっと照れちゃうな!お兄ちゃんのことだけど!」
安国寺永鳳:「…さてさて。兄弟仲の良い事、大変結構!」
古桜ゆき:写真を大事そうに仕舞う
安国寺永鳳:「腹を割って話し合えるほど、仲の良い人間を多く持つことだ。」
古桜ゆき:「……はい!」
安国寺永鳳:「兄には話せないが、友人になら話せることもあるだろう。逆もまた然り。」
古桜ゆき:「……そうします。うん。そう、します」
安国寺永鳳:「迷いや苦しみを溜め込むと、不運も溜め込むことになる。ゆめゆめ気を付け成され…。」
古桜ゆき:「……はい」
古桜ゆき:「あ、それじゃあ、また、来ますね。今日も、ありがとうございました」ぺこり
安国寺永鳳:「こちらこそ。また、な。」手を振って見送る
エイラ・クールトォ:「ありがとうございました……」
エイラ・クールトォ:「………」
エイラ・クールトォ:「永鳳さん…大変ですよ!」
安国寺永鳳:「……知っている。」
エイラ・クールトォ:「あのお兄さん、僕を襲ったFHエージェントです!」
エイラ・クールトォ:「…えっ」
安国寺永鳳:「…エイラ殿の反応で分った。」
エイラ・クールトォ:「……!すごいや…」
エイラ・クールトォ:「ど、どうしましょう…敵の身元は分かりましたけど」
安国寺永鳳:「……情報がまだ足りない。奴の目的、企み、暴かねばな。」
エイラ・クールトォ:「まさかFHでも…自分の家族を利用するなんて、ありませんよね…?」
エイラ・クールトォ:写真に写ったゆきの笑顔を脳裏に浮かべる
安国寺永鳳:「………事は一刻を争う。行こう、エイラ殿。」
エイラ・クールトォ:「……はい」
GM:では、そんな感じでシーンカット!
エイラ・クールトォ:いえす!
GM:ロイス・調達が可能!
安国寺永鳳:-客/古桜ゆき/○庇護/心配/ロイス
エイラ・クールトォ:事件の原因?/古桜ゆき/親近感/心配○/ でロイス!
エイラ・クールトォ:ボデアマ!
エイラ・クールトォ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[1,7,10]+3[3] → 13

エイラ・クールトォ:soubi
エイラ・クールトォ:装 備
GM:JAKIN
安国寺永鳳:自動巡回ソフト
安国寺永鳳:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[9,9]+1 → 10

安国寺永鳳:購入成功!
安国寺永鳳:以上です
GM:OK!
GM:-----
GM:NEXT!シーンプレイヤーはエイラさん!
安国寺永鳳:出ます
安国寺永鳳:安国寺永鳳の侵蝕率を+4(1d10->4)した (侵蝕率:42->46)
エイラ・クールトォ:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 1[1]+39 → 40

名取海棠:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+6[6] → 61

エイラ・クールトォ:あがらねえ!?
雨品 みみね:44+1d10 登場
DoubleCross : (44+1D10) → 44+5[5] → 49

GM:ではですね
GM:まずは情報ロールをどうぞ
名取海棠:援護で支援しときましょう
名取海棠:誰が欲しいか!
エイラ・クールトォ:6dx+1振れます!
安国寺永鳳:《戦術》 46→52
名取海棠:ヒャッハー!
安国寺永鳳:ダイス+5だァーッ!ヒャッハーッ!!
雨品 みみね:わーい
名取海棠:ではエイラ君に《援護の風》! 侵蝕61→63
名取海棠:ダイス+5d!
エイラ・クールトォ:では要人使用!
エイラ・クールトォ:16dx+1
DoubleCross : (16R10+1[10]) → 10[1,1,2,4,4,4,5,6,6,6,6,7,7,8,10,10]+8[5,8]+1 → 19

エイラ・クールトォ:財産1使用!20に!
名取海棠:安定度は高かった
名取海棠:こっちも振りましょう。
雨品 みみね:7dx+1 噂話
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[2,6,6,8,8,9,10]+8[8]+1 → 19

雨品 みみね:あれま
安国寺永鳳:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 5[1,1,5]+2 → 7

名取海棠:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[3,4,5,9,9,10,10]+10[8,10]+5[5] → 25

名取海棠:あれ?
安国寺永鳳:名取っさん!
エイラ・クールトォ:意味ねえ!
エイラ・クールトォ:すいません財産使用なしで!
GM:OK!
GM:許可します!
GM:プライズポイント 6/10
GM:では、このシーンではライバルが登場します。
エイラ・クールトォ:ぐいぐい進むぜ
名取海棠:ライバル
GM:場所はどこが良いかな…
エイラ・クールトォ:路地裏とかで
GM:ではそんな感じで
エイラ・クールトォ:さっき得た情報をイリーガル組にも伝えてる時に襲撃!
GM:OK!
GM:-----
エイラ・クールトォ:「…と、いうことなんです。」
雨品 みみね:「FHのお兄さん…ね」
エイラ・クールトォ:「これからゆきさんの調べを進めるにしても、余計な危険を避けるためにまずは古桜秀介を確保するべきだと思うんですけれど…」
名取海棠:「……家族」
安国寺永鳳:路地の壁に垂直に立って話を聞いている。
エイラ・クールトォ:「……皆さんはどう思いますか?」
古桜秀介:「それには僕は反対だなぁ」
古桜秀介:上から突然の重力波!
パルドゥカス:「ミッ!!」
エイラ・クールトォ:「うわっ!」
雨品 みみね:「…ッ!」
エイラ・クールトォ:転がるように回避!
古桜秀介:「えーと、そこのお嬢ちゃんはこないだも会ったな。なんか、ゆきのこと調べてくれてるらしいじゃん」
安国寺永鳳:「ぬおっ!?はぁッ!!」札を懐から出し、重力波を法力(レネゲイド)で防ぐ!
エイラ・クールトォ:「くっ…もうこっちの動きを…!」
名取海棠:「…っ!」滑るように躱す
古桜秀介:そういって、上から斥力で降りて来る
雨品 みみね:重力波を避け、壁に両手で張り付く
安国寺永鳳:「(こやつ、小生と同じ能力か…?)」同じく、路地の壁から降りる
雨品 みみね:異形の歩みで、両手を鱗にし引っかけているのだ
古桜秀介:「良いこと教えてやる。…あいつに関わらない方が身の為だ」
エイラ・クールトォ:「あなたは…一体何をするつもりなんですか!」
古桜秀介:「僕も、方法を探していた。でも、見つからなかった。」
名取海棠:「アンタの立ち振舞の為と違うのかい?」いつになく厳しい声
エイラ・クールトォ:「あの力を手に入れるって…ゆきさんに何を!」
古桜秀介:「あいつの願いを、叶えるのさ」
エイラ・クールトォ:「願い……?」
雨品 みみね:「願い…」
パルドゥカス:「ミーミー!」
安国寺永鳳:「………。」
古桜秀介:「あいつは今、無自覚にレネゲイドを暴走させてる」
古桜秀介:「それを止める手だてを探してた。その力を分離させる方法も」
雨品 みみね:「それが…"失くし物"の原因?」
名取海棠:「何故アンタ一人で探す必要があるのさ。UGNにでも頼ればいいじゃないか」
古桜秀介:「………そうだ」
古桜秀介:「UGNには頼れねえ。僕はこれでもFHエージェントだ」
古桜秀介:「それに…UGNじゃ、何もしちゃくれなかったからな」
名取海棠:「なるほどね。事情は分かったさ」
エイラ・クールトォ:「そんな……」
古桜秀介:「……あいつの暴走を止めることは、もう諦めた。…このままだと、遅かれ早かれあいつは…」
古桜秀介:「…だからせめて、…そうなったあいつの願いを叶えてやりたい」
エイラ・クールトォ:「今からでもまだ間に合います。UGNにゆきさんを任せてください!FHのやり方じゃ…!」
安国寺永鳳:「一括りにするなよ。」
安国寺永鳳:「UGNだとか、FHだとか。一括りにするな。」
古桜秀介:「………。」
エイラ・クールトォ:「永鳳さん……。」
エイラ・クールトォ:「そう…ですね…」
安国寺永鳳:「この安国寺永鳳が、古桜ゆきを助けたいと思っている。エイラ殿が、助けたいと思っている。」
エイラ・クールトォ:「うん……」
古桜秀介:「………助けたい、か…………」
古桜秀介:「なら、諦めないで、なんとかしてみせろ。…僕はそれを見届けてやる」
エイラ・クールトォ:「あなたも、意固地にならず」
名取海棠:「おい待て」
エイラ・クールトォ:「あの人の兄として、してあげられる事をしてあげませんか?」
名取海棠:「別に助けたいのは私もだけどさ…なんで兄貴のアンタが真っ先に諦めて逃げてんのさ」
名取海棠:「何が見届けるだ!お前は何様だよ!」
古桜秀介
:「………なんで、か……」

古桜秀介:「…手を汚した。あいつの為に出来ること、思いつくことは何でもやった…」
古桜秀介:「……。」俯いている

エイラ・クールトォ:「……きっと、あなたの力も必要なはずです。」
雨品 みみね:「傍には、いてあげないの?」
雨品 みみね:両手を離し、地面に降りる
古桜秀介:「…傍に……」
雨品 みみね:「家族が傍にいてくれるって、凄く安心できるんじゃない?」
名取海棠:「家族として、お前にしか出来ないことをやれよ。それが今できる最善だよ。」
古桜秀介:「……………いい、だろう」
古桜秀介:「あいつの傍に、いよう」
エイラ・クールトォ:「…!」
エイラ・クールトォ:「ありがとうございます!」
雨品 みみね:「…きっと、妹さんも喜ぶわ」
古桜秀介:「……礼なんか、いらねえ。僕は…僕のしたいことをする… それだけだ…」
安国寺永鳳:「……小生は、彼女が生きる道を探る。」
名取海棠:「御託はいいからさっさといきな。こっちはこっちでやるからさ」
エイラ・クールトォ:「FHもUGNも関係なく、僕らみんなでゆきさんの力に。がんばりましょう!」
パルドゥカス:「ミューミュー!」
古桜秀介:「……じゃあな」
古桜秀介:そう、力なく言うと、跳躍してビルの上へと姿を消す。
エイラ・クールトォ:「名取さん!そういう言い方ダメですよ!もう秀介さんは敵じゃ……あっ」
エイラ・クールトォ:「行っちゃった…」
雨品 みみね:「…でも、これでよほど危険なことはしないんじゃない?」
名取海棠:「んー、…昔の私んち思い出しちゃった」
エイラ・クールトォ:「そうですね…よかった」
安国寺永鳳:「まずは、一安心といったところか。…だが時間がないことに変わりはない。」
エイラ・クールトォ:「あの…永鳳さん…」
安国寺永鳳:「…?」
エイラ・クールトォ:「ありがとうございました。ああ言ってくれて。」
安国寺永鳳:「……流れの占い師の戯言よ。」
エイラ・クールトォ:「あの人と相対した時…FHは敵…その考えが頭を離れなくて」
エイラ・クールトォ:「自分の思った事と違う言葉しか出てこなくて……」
安国寺永鳳:「話し合える者も、たまにはいる。それだけの話だ。」
エイラ・クールトォ:「そうですね……それを忘れちゃいけない」
GM:では、シーンカット!ロイスと調達が可能!
エイラ・クールトォ:ブルーゲイル
エイラ・クールトォ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,4,7] → 7

名取海棠:ぶるーげいる?
名取海棠:7dx+1 援護の風63→65
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 6[1,1,3,3,5,5,6]+1 → 7

名取海棠:ムリッ
安国寺永鳳:すごい出目だ
安国寺永鳳:2dx+1 ブルーゲイル
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[3,5]+1 → 6

安国寺永鳳:無理!
雨品 みみね:2dx 応急手当よ
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[1,7] → 7

雨品 みみね:ダメダメ
安国寺永鳳:同行者/エイラ・クールトゥ/○誠意/隔意/ロイス
雨品 みみね:"兄"/古桜秀介/誠意:○/不安/ロイス
名取海棠:-兄貴/古桜秀介/共感◯/憤懣/ロイス
GM:-----
GM:では、このシーンからは、情報収集内容は『古桜ゆきを救う方法』となります。
GM:ただし、このシーン内でプライズポイントが10に満たない場合…
GM:ヒロインはジャーム化する!無情!
名取海棠:なんてことだ
雨品 みみね:なっばっ
安国寺永鳳:ウワーッ
エイラ・クールトォ:なんてことだ
GM:なお、色々イージーエフェクトとか提案いただければボーナス付けます
安国寺永鳳:GM!シーカーで「古桜ゆきを救う方法」を探った場合はどうなりますか?
GM:ほほう…
GM:その場合…そうですね!任意の判定の達成値に…+6!
名取海棠:おお
GM:後のせで可能にしましょう!
エイラ・クールトォ:ウヒョー
エイラ・クールトォ:これはもう行くしかないぜ!
名取海棠:強力!
安国寺永鳳:他人の判定にも乗せれますか?
GM:乗せられます!
エイラ・クールトォ:財産含めて22…いける!
名取海棠:そういえば
安国寺永鳳:やったぜ。
安国寺永鳳:じゃあ
雨品 みみね:金の力・・・
名取海棠:エイラさん、アレ盛ってませんでしたっけ
エイラ・クールトォ:支援をください!
GM:妖精…
GM:の…
エイラ・クールトォ:シーッ
安国寺永鳳:今じゃ!エイラにパワーを!
GM:シーっ
名取海棠:へっへへへ!《援護の風》!
名取海棠:侵蝕65→67
安国寺永鳳:まず登場降らなきゃ!
安国寺永鳳:今気づいた。
GM:そうだった!
名取海棠:そういえば登場してない
名取海棠:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67

GM:エイラさんシーンプレイヤー!
安国寺永鳳:安国寺永鳳の侵蝕率を+9(1d10->9)した (侵蝕率:46->55)
安国寺永鳳:うごごごご…
雨品 みみね:49+1d10 登場
DoubleCross : (49+1D10) → 49+10[10] → 59

安国寺永鳳:「天に十六、地に八法!」「蓮華蔵世陣!」 《戦術》 55→61
エイラ・クールトォ:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 1[1]+40 → 41

エイラ・クールトォ:いくぜーっ
名取海棠:《援護の風》!
名取海棠:侵蝕67→69
エイラ・クールトォ:要人は切れたので素振り!
名取海棠:ダイス+5d!
安国寺永鳳:ダイス+5.対象は安国寺以外の全員。
エイラ・クールトォ:いや
エイラ・クールトォ:マイナーでジェネシフト!4d10!
エイラ・クールトォ:4d10+41
DoubleCross : (4D10+41) → 19[7,2,8,2]+41 → 60

GM:うおお
エイラ・クールトォ:ジャスト!
安国寺永鳳:ヒューッ
雨品 みみね:ドンピシャ
名取海棠:ひゃっほう
エイラ・クールトォ:1%でも上げていく!
安国寺永鳳:エイラ君、自動収集ソフトいる?
エイラ・クールトォ:いります!
安国寺永鳳:自動収集ソフトを渡します。
GM:OK!
エイラ・クールトォ:ではいくぞ!
エイラ・クールトォ:15dx+1
DoubleCross : (15R10+1[10]) → 9[1,1,2,2,3,3,3,3,3,4,5,7,8,8,9]+1 → 10

名取海棠:いっけー
名取海棠:グヌーッ
エイラ・クールトォ:ぐぎゃああ
エイラ・クールトォ:妖精の手!
名取海棠:い、一応こっちも振ってみてからで
名取海棠:いいですかね
エイラ・クールトォ:そ、そうですね
GM:OKです
名取海棠:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[2,4,4,5,6,7,8] → 8

安国寺永鳳:3dx+1 情報:噂話
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[2,5,7]+1 → 8

安国寺永鳳:グエッ
雨品 みみね:7dx+1 噂話
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,2,2,4,5,7,10]+3[3]+1 → 14

名取海棠:おっ
エイラ・クールトォ:よし!
GM:みみねさん!
エイラ・クールトォ:妖精の手を雨品さんに!
GM:OK!
エイラ・クールトォ:1dx+21でどうぞ!
雨品 みみね:おう・・・
雨品 みみね:1dx+21
DoubleCross : (1R10+21[10]) → 6[6]+21 → 27

安国寺永鳳:さっすがみみねさん!
エイラ・クールトォ:うひょおおお
安国寺永鳳:シーカーの効果を載せます!
名取海棠:よっしゃー!
エイラ・クールトォ:みんなの力が!
安国寺永鳳:みみねさんの判定に+6!
雨品 みみね:toiuto・・・
GM:達成値33!
GM:つまり…
GM:プライズ 10/10
雨品 みみね:33ね(みみね)
安国寺永鳳:ヤッターッ!!
GM:みみねさんおめでとう!
雨品 みみね:みんなのおかげよ・・・
GM:では、君たちは無事古桜ゆきの暴走を止める方法をつきとめた!
エイラ・クールトォ:「……!そうだ!」
エイラ・クールトォ:大きなカバンから、鞘に収まった古びた剣を取り出す
雨品 みみね:「…それは?」
名取海棠:「エイラっち、剣なんか取り出してどうしたのさ」
安国寺永鳳:「それは、服部が話していたあの剣か!」
エイラ・クールトォ:「はい!少し前に、研究対象としてある人から預かった物で」
エイラ・クールトォ:「レネゲイドの力を収める古代の遺物です。」
名取海棠:「マジか!すっげえ!」
雨品 みみね:「それで、ゆきちゃんの力を?」
エイラ・クールトォ:「はい…でも…これは特別な人にしか使えなくて。」
エイラ・クールトォ:「服部先生と知り合った一件以来、この鞘から出すことも出来ないんです…」
雨品 みみね:「特別…どんな風に?」
エイラ・クールトォ:「それはまだ分かりません…けど、もしかしたら、この剣を使える人がどこかにいるかもしれません!UGNの情報網を使えば……」
エイラ・クールトォ:と、そこで
エイラ・クールトォ:カチカチと剣が鍔鳴りを始めます
エイラ・クールトォ:「あれ……」
安国寺永鳳:「これは…!」
名取海棠:「何かに反応してるようだね」
雨品 みみね:「でも、何に…?」
パルドゥカス:ピョン
パルドゥカス:タタタタッ
パルドゥカス:「ミッ!ミッ!」
パルドゥカス:雨品さんの肩で何かを主張するように鳴いている
エイラ・クールトォ:「!」
雨品 みみね:「え…あたし?」
エイラ・クールトォ:「…もしかしたら……」
エイラ・クールトォ:剣を渡します
雨品 みみね:「え…っと」おずおずと受け取る
安国寺永鳳:「服部の見解では、古代の、それも使い方が口伝でしか伝わっておらん剣だ。」
エイラ・クールトォ:剣は鞘からするりと抜けます
雨品 みみね:「………あら」
安国寺永鳳:「扱えるのは代々口伝を受け継がれた人間か、古代の人間。」
エイラ・クールトォ:「!!」
雨品 みみね:「ぬ…抜けちゃった。あはは…」困って笑っている
名取海棠:「そういや人道少年とかが言ってたねー」
安国寺永鳳:「”古代種”というオーヴァードがいるようだが…。雨品殿、そなたは…?」
エイラ・クールトォ:そして古代種の直感的パワーで、使い道もはっきりと見える
名取海棠:「みみねっち、実はすんごい昔のオーヴァードだってね」
GM:古代種パワー
エイラ・クールトォ:「え!?そうだったんですか!?」
雨品 みみね:「や、やだなー。あたしそんなに老けてないわよー」
雨品 みみね:「"古代"なんてそんな…」
エイラ・クールトォ:「本当に全然そんな風に見えませんよ…女の人ってすごいなあ…」
雨品 みみね:「まあ…その、数百年ぐらい?」
パルドゥカス:「ミュゥー」
エイラ・クールトォ:「……ひゃっ!?」
名取海棠:「(女の人……?)」
エイラ・クールトォ:「とにかく…試してみる価値はきっとありますよ!」
エイラ・クールトォ:「ゆきさんのところに向かってみましょう!」
名取海棠:「そうだ!剣が抜けた以上は意味があるはず!」
名取海棠:「やってやるだけ!やらいでか!!」
GM:では、そんな感じで
GM:向かうところでシーンカットとなります
エイラ・クールトォ:いえい!
安国寺永鳳:イエーッ!
GM:ロイス・調達可能!
エイラ・クールトォ:古代種/雨品みみね/連帯感○/衝撃/ロイス
雨品 みみね:ロイスは様子見
安国寺永鳳:-同行者/雨品みみね/○尊敬/隔意/ロイス
名取海棠:ロイス保留
エイラ・クールトォ:ブルーゲイル!
雨品 みみね:2dx ボディーアーマー
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+2[2] → 12

エイラ・クールトォ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,6,9,10]+1[1] → 11

エイラ・クールトォ:以上!
名取海棠:ブルゲ
雨品 みみね:どなたかいりませんか。完全獣化で装備できないのだ
名取海棠:7dx+1 援護 侵蝕69→71
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[2,3,4,5,6,7,8]+1 → 9

名取海棠:だめー
エイラ・クールトォ:名取さんがないかな
安国寺永鳳:3dx+1 ブルーゲイル
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[5,9,9]+1 → 10

名取海棠:安国寺さんも
安国寺永鳳:無理!以上です
名取海棠:安国寺さんがいいなら、もらっとこうかな
安国寺永鳳:私ぼであま持ってますよ
名取海棠:おっと
名取海棠:ではもらいます!
雨品 みみね:じゃ、どうぞ
GM:では、次いきましょう!
GM:-----
GM:NEXT!全員登場!
安国寺永鳳:安国寺永鳳の侵蝕率を+6(1d10->6)した (侵蝕率:61->67)
名取海棠:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+2[2] → 73

雨品 みみね:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+3[3] → 62

エイラ・クールトォ:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 6[6]+64 → 70

GM:-----
GM:古桜兄妹に会うわけですが
GM:どこで会うのが良いかな…!
GM:家に訪ねて行きますか?
エイラ・クールトォ:近くの空き地にしましょう
GM:OK!
GM:では近くの空き地に呼び出しましょう
エイラ・クールトォ:お兄ちゃんの方には話を通してある感じで
GM:オーケイです!
エイラ・クールトォ:妹さんにはとにかく不審がってもらう!
GM:では、近くの空き地!
GM:そこには既に古桜兄妹の姿があった。
古桜ゆき:きょとんとした様子で立っている。
エイラ・クールトォ:「古桜、ゆきさん…」
名取海棠:「みみねっち。使い方は大丈夫そうかい?」耳打ち
古桜秀介:気遣わしげな視線をゆきに向けている
エイラ・クールトォ:いつもの服に戻っている
安国寺永鳳:「やあ、やあ、お集まりかな。」
古桜ゆき:「あっ、あなたはフランシスコさん!…に、助手さん!」
雨品 みみね:「多分…なんとなく、直感だけど」小声で返す
名取海棠:「充分さ。」
エイラ・クールトォ:「これから…あなたの悩みを解決します」
エイラ・クールトォ:「どうか僕らに任せてください」
古桜秀介:「………頼んだ」
安国寺永鳳:「ゆき殿、今日は占いじゃない。」
古桜ゆき:「悩み…ですか?えっと、あっ」
古桜ゆき:「あの、物がなくなっちゃうあれ…かな…?」
古桜ゆき:「えっ、じゃあ、お祓いとか…?」
安国寺永鳳:頷く「御名答。」
安国寺永鳳:「これからすることは、お主には奇異に、奇怪に見えるかもしれん。」
安国寺永鳳:「だが、一つだけ信じてくれ。」
古桜ゆき:「……なんでしょう?」
安国寺永鳳:「ここにいる全員は、お主を助けるべく集まったのだ。お主の兄も、小生も、みんなも…。」
古桜ゆき:「…えっ、えっ、あ、あはは…なんだか、大げさだなあ…」ちょっと恥ずかしそうに
古桜秀介:「…本当だ」
古桜秀介:「信じてくれ。…お前のことを…助けたいんだ」
安国寺永鳳:すっと一歩下がりみみねさんを前に出す
古桜秀介:「お前が…幸せに、なれるようにさ」
古桜ゆき:「…お兄ちゃん」
エイラ・クールトォ:「秀介さん…」
安国寺永鳳:「雨品殿、頼む…。」
雨品 みみね:「…わかったわ」
雨品 みみね:深呼吸し、意を決して剣を構える
雨品 みみね:「それじゃあ…始めるわね」
古桜ゆき:「…!?」剣を見てびくっと身をこわばらせる
古桜ゆき:「あ、あの…それ、偽物…ですよね?」
雨品 みみね:「落ち着いて…これはね、御祓いの道具なの」
古桜ゆき:「お祓いの…」
古桜秀介:「大丈夫だ… ゆき。怖いのは…わかる」
古桜秀介:「でも…僕は、あいつらを信じた。だから…お前は、僕を、信じてくれ」
古桜ゆき:「…………」
雨品 みみね:「ゆきちゃん…お兄さんのこと、好き?」
古桜ゆき:「…うん。好き」
雨品 みみね:それを聞いて、にこりと微笑む
名取海棠:「なんだい、いい兄貴じゃないかい。」
古桜ゆき:「…信じます。…お兄ちゃんのことも。皆さんのことも」
古桜ゆき:ばつん。その後ろで樹木がひとつ。円形にえぐれるように消滅する。
古桜ゆき:「…は。………」
雨品 みみね:((急いだ方がいいみたいね…))
名取海棠:「周囲の警戒は任せな、全力だよみみねっち!」
古桜秀介:「……ゆき」そっと妹の手をにぎる
雨品 みみね:「じゃあ、改めて…」
安国寺永鳳:じゃら、と数珠を懐から出して構える。
雨品 みみね:目を閉じ…ゆっくりと、舞い始める
雨品 みみね:((遥か昔の見様見真似…ううん、この剣が、教えてくれてる…))
パルドゥカス:「ミュー…」
古桜ゆき:「…わあ……」踊りに見蕩れる
雨品 みみね:そして口を開き…この場にいる誰もが、自分自身もが知らない言葉で歌い始める
古桜ゆき:「きれいな…歌」
エイラ・クールトォ:「……うん…」
雨品 みみね:舞の動きが大きくなり…剣が、鞘から抜かれる
古桜ゆき:強く兄の手を握る
雨品 みみね:((お願い…この子を助けてあげて…))
GM:ゆきの周りの強力なレネゲイドが、剣に集まって行く…
GM:それは、黒く、嵐のような力の奔流だ。
GM:それはやがて大きくなり……剣から離れ、実体を持つ!
パルドゥカス:「ミエエーッ!!」
安国寺永鳳:「やはり一筋縄ではいかぬか…!」
古桜ゆき:「……!?…お兄ちゃん、何、あれ…」
エイラ・クールトォ:「あれ…は!?」
古桜秀介:「…!大丈夫だ!お前は僕が守る!」
雨品 みみね:「~~~~~ああッ!?」衝撃に倒れる
名取海棠:「何が起きたってんだい!?」
黒嵐の獣:『グルルルルルルル』
GM:それは…ゆきから流れ出た暴走した力!
古桜秀介:「お前、身体の方は大丈夫か!」
古桜ゆき:「え、あ、うん…!何か少し、楽になった気がする…」
名取海棠:「古桜少年、それよか速くその子を連れて退避するこったね!」
古桜秀介:「ああ!そのつもりだ!悪いがここはお前らに任せたからな!」
名取海棠:「こっからは…私達の領分さ!」鎌フレームを回転させ始める
雨品 みみね:「そ…こっちの方は、最後まで面倒見るから」
古桜秀介:そういうとゆきを抱え、跳躍!退場!
名取海棠:「ああ、そのために来たのさ。」
エイラ・クールトォ:「よおし…!ボクらもやるよ!パルドゥカス!」
パルドゥカス:「ミンミーン!」
パルドゥカス:やる気だ!
安国寺永鳳:「さぁ。彼らの元へはいかせんぞ。」古桜兄弟を護るように獣の進路を塞ぐ
黒嵐の獣:『グオオオオオオオッ!!』強烈なワーディングを放つ!!
GM:衝動判定!難易度は9!
安国寺永鳳:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,4,4,5,6,10]+4[4] → 14

エイラ・クールトォ:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 3[1,1,1,3]+1 → 4

エイラ・クールトォ:.
安国寺永鳳:67+2d10
DoubleCross : (67+2D10) → 67+14[4,10] → 81

雨品 みみね:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 10[3,6,10,10]+10[4,10]+3[3]+3 → 26

エイラ・クールトォ:2d10+70
DoubleCross : (2D10+70) → 9[2,7]+70 → 79

雨品 みみね:圧倒的意志力
名取海棠:8dx 援護使用 侵蝕73→75
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,10]+9[9] → 19

雨品 みみね:62+2d10
DoubleCross : (62+2D10) → 62+10[6,4] → 72

名取海棠:75+2d10
DoubleCross : (75+2D10) → 75+12[7,5] → 87

GM:と言うわけでこのままクライマックス戦闘だ!
GM:エンゲージは獣--(10m)--PC!
GM:セットアップから!
安国寺永鳳:《戦術》メジャー判定のダイスに+5 対象は安国寺とエネミーを除いた全員!
名取海棠:なし
安国寺永鳳:「天に十六、地に八法!」
安国寺永鳳:「蓮華蔵世陣!」
エイラ・クールトォ:「力が…湧いてくる!」
安国寺永鳳:安国寺の法力が、全員のレネゲイドを励起させる
雨品 みみね:《ルーラー》を獣に使用。ラウンド間、あらゆる判定のダイス-5
安国寺永鳳:81→87
雨品 みみね:侵食率:72→78
GM:グオーっ
名取海棠:「いいねえいいねえ!全力でいけるよ!」
雨品 みみね:剣を鞘に納める…その動作に隠れ、獣に向けて口から毒液を噴射!
黒嵐の獣:『グオアアーッ!!』
GM:エイラさんはセタップなしでOKですか!
雨品 みみね:「どれぐらい効くかしらね…」口元に付着した毒液を舌で舐めとる
エイラ・クールトォ:おっと!
エイラ・クールトォ:忘れていた!力場の形成を自分に!
GM:OK!
エイラ・クールトォ:「いくよ!パルドゥカス!」
エイラ・クールトォ:ゴウッ!
エイラ・クールトォ:球状の旋風に包まれ
パルドゥカス:巨大な角と牙と翼、そして全身を鋼のような鱗に覆われた
パルドゥカス:翡翠色のドラゴンに変化!
パルドゥカス:「グルルルルルアアアアアア!!!」
GM:では…イニシアチブ、最速は黒嵐の獣!
雨品 みみね:「あら…パルちゃん、凄い子なのね」驚いてはいるが、それほどではない感じ
黒嵐の獣:マイナーで《ダークマター》
安国寺永鳳:はやいぜ
黒嵐の獣:メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《魔王の覇気》+《覇王幻魔眼》+《因果歪曲》+《振動球》+《破砕の音》
パルドゥカス:「ガルァ!」雨品さんの方に歯をむき出して笑いかけます
黒嵐の獣:対象はPC全員!
エイラ・クールトォ:きやがるぜ
黒嵐の獣:11dx7+4 ダイスも引いてあるぞ
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,1,3,4,5,5,5,6,8,10]+10[6,8]+10[8]+10[7]+10[9]+5[5]+4 → 59

安国寺永鳳:うわ、超回ってる
黒嵐の獣:まわった!
エイラ・クールトォ:ぐええ
エイラ・クールトォ:リア不!
名取海棠:まわりおる
名取海棠:ドッジ!
安国寺永鳳:3dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[1,6,9]+1 → 10

名取海棠:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,1,6,8,9]+1 → 10

雨品 みみね:6dx ドッジ
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,6,6,6,9,10]+8[8] → 18

安国寺永鳳:無理だった
名取海棠:無理っ
黒嵐の獣:6d10+20 装甲無視、防具ひとつ破壊!
DoubleCross : (6D10+20) → 46[6,10,5,7,10,8]+20 → 66

安国寺永鳳:アバッ…!
安国寺永鳳:戦闘不能、ボディアーマー無残!
雨品 みみね:78+1d10 りーざーれーくーとー
DoubleCross : (78+1D10) → 78+6[6] → 84

名取海棠:戦闘不能!ボディアーマー微塵!
安国寺永鳳:87+1d10 《リザレクト》します
DoubleCross : (87+1D10) → 87+8[8] → 95

エイラ・クールトォ:即死!リザレ!
エイラ・クールトォ:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 6[6]+79 → 85

名取海棠:87+1d10リザっ
名取海棠:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+4[4] → 91

黒嵐の獣:『グオオオオオオ!』咆哮を上げ、黒い振動をその咆哮に乗せ安国寺達に伝える!
黒嵐の獣:破壊の音だ!
パルドゥカス:「グルアアアア…!!」
安国寺永鳳:「ぬぅ…ぐわぁッ!!」黒い波動に吹き飛ばされる!
パルドゥカス:エイラを羽で包んでガードするが、ダメージ甚大!
名取海棠:「ぐうっ…!」もんどりうって転がる!
安国寺永鳳:防御仙術を施した札が剥がれ落ち、顔が露わになる。
雨品 みみね:「く………う………ッ!!」耐えられず、後方へ飛ばされる
GM:NEXT!名取さんの手番!
名取海棠:「ハハハ、さすがにほうぼう回って手が付けられなかっただけはあるねえ…」起き上がりつつ
名取海棠:「だけどここらで終いにしとくこったね。最後の神隠し対象は、アンタだ!」
名取海棠:《赫き剣》+《破壊の血》使用!消費HP3!
名取海棠:武器威力18!
名取海棠:侵蝕96
名取海棠:メジャーで《コンセ》+《一閃》!《援護の風》もつける!
名取海棠:15dx8+1
DoubleCross : (15R10+1[8]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,6,7,8,8,10]+10[1,6,9]+6[6]+1 → 27

名取海棠:対象は勿論獣!対応せよ!
黒嵐の獣:ドッジ!
黒嵐の獣:…できない!ガード!
名取海棠:ダメージ!
名取海棠:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 16[7,2,7]+18 → 34

名取海棠:諸々有効
黒嵐の獣:中々のダメージだ!
名取海棠:侵蝕101
名取海棠:通常の斬撃!といっても敵の視界にはたなびく赤い帯しか見えない!
黒嵐の獣:『グルッ…!?』
名取海棠:獣は瞬く間に大鎌によって袈裟懸けの斬撃を決められている
黒嵐の獣:『グワアアアアアアッ』
GM:NEXT!エイラさんor安国寺さん!
安国寺永鳳:先に動きますよー
エイラ・クールトォ:どうぞ!
安国寺永鳳:マイナーで戦闘移動。エンゲージから12m後退。
安国寺永鳳:メジャーで《プレディクション》+《死神の瞳》+《悪魔の影》 対象は黒嵐の獣!
安国寺永鳳:7dx RC
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[2,3,3,7,8,9,9] → 9

安国寺永鳳:ドッジ不可です
黒嵐の獣:では受ける!
安国寺永鳳:次のダメージダイスに+8D、さらに次に受ける攻撃に対してリアクション不可!
GM:ひええ
安国寺永鳳:95→107
安国寺永鳳:後退しつつ、数珠を手で擦る。
安国寺永鳳:「一石二鳥の二虎競食!朝三暮四の五虎将軍!」呪文を唱えるたび、
安国寺永鳳:「六壬神課・天干・地干・八門・九星!」「周易上経下経六十四卦!」手に持つ数珠が長くなっていく!
安国寺永鳳:「我が手に輝く万数珠が、貴様の命運絶ってくれよう!」数珠が光を反射してきらりと光る
安国寺永鳳:「貴様のいるべき地獄へ送ってやろう!黒縄呪縛陣!」長大になった数珠で獣の体を縛る!
黒嵐の獣:『…!!グオヲオオオオ!!』
エイラ・クールトォ:「動きが……今だ!パルドゥカス!」
黒嵐の獣:対応する間もなく縛られる!
GM:エイラさんのターン!
エイラ・クールトォ:マイナーで左に10m移動!
エイラ・クールトォ:メジャーでコンセ+振動球+アニマルアタック!
エイラ・クールトォ:10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[3,3,4,4,6,7,8,8,8,10]+10[1,6,6,8]+5[5]+4 → 29

エイラ・クールトォ:妖精の手!
エイラ・クールトォ:1dx8+34
DoubleCross : (1R10+34[8]) → 10[8]+3[3]+34 → 47

エイラ・クールトォ:いえす!
黒嵐の獣:リア不!
安国寺永鳳:つよいぞエイラ君!
パルドゥカス:13d10+20
DoubleCross : (13D10+20) → 75[7,2,1,1,6,10,5,10,7,1,8,7,10]+20 → 95

名取海棠:ヒューッ
黒嵐の獣:ばっなっ
安国寺永鳳:わーお…
エイラ・クールトォ:たかっ
黒嵐の獣:これはまずい!
黒嵐の獣:《黒星招来》!!
雨品 みみね:なにっ
安国寺永鳳:なにーっ
エイラ・クールトォ:無効化か!
エイラ・クールトォ:切らせたと考えればいい!
黒嵐の獣:くっ…使わざるを得なかった!
エイラ・クールトォ:「大気の精霊!力をボクらに!」
パルドゥカス:「グゥルルルルルル…ガァアアアアアア!!」
パルドゥカス:空気の塊を吐き出し、獣を撃つ!
黒嵐の獣:『グッギイイイガアアアアアアアア!!!』咆哮とともに…
黒嵐の獣:ブラックホールめいた場が現れ、攻撃を飲み込む!
安国寺永鳳:パ キィン!
パルドゥカス:「グォッ!グルァ!!」
安国寺永鳳:獣を抑えていた数珠が砕けて飛散する!
パルドゥカス:カドン!ボグァ!!
パルドゥカス:激しい爆発音とともに、空中で何度も空気の塊と黒い塊がぶつかり合う!
エイラ・クールトォ:「雨品さん!もう一撃!」
黒嵐の獣:『グオオオウン!!』笑うような咆哮!
安国寺永鳳:「エイラ殿ッ…!すまぬ…抑えられなんだわ…!」
GM:雨品さんのターン!
エイラ・クールトォ:「いえ…まだいけます!全員で助けるんですから!」
雨品 みみね:「さて…どこまでできるかしら…!」
雨品 みみね:マイナーで《オリジン:アニマル》+《完全獣化》+《一角鬼》 侵食率:84→96
雨品 みみね:長髪から黒い染料がパリパリと剥がれ落ち、銀に近い白髪が露わになる
雨品 みみね:「パルちゃんには負けちゃうけど…」そして体全体が白く、長く変化していき…
エイラ・クールトォ:「わ……!」
雨品 みみね:「あたしも…やってみるわ」全長数mの白い大蛇の姿を晒す
パルドゥカス:「グルルルルルゥ!!」
安国寺永鳳:「あ、あれは…!」
名取海棠:「噂の……!」
パルドゥカス:雨品さんの隣に降り立ち、頬ずりする
雨品 みみね:「ちょっと、くすぐったいから…後で相手してあげるから、ね?」
パルドゥカス:「ガァア!」
黒嵐の獣:『グロロロロロア!』威嚇!
パルドゥカス:再び宙に舞いあがる!
雨品 みみね:メジャーで《コンセ:エグザイル》+《伸縮腕》 獣に攻撃
雨品 みみね:16dx8+1 命中判定
DoubleCross : (16R10+1[8]) → 10[2,2,2,2,3,3,3,4,5,5,5,7,8,8,9,9]+10[3,7,9,9]+5[5,5]+1 → 26

黒嵐の獣:ガード!
雨品 みみね:3d10+10 諸々有効
DoubleCross : (3D10+10) → 20[5,5,10]+10 → 30

エイラ・クールトォ:いい出目だ!
GM:良いダメージ!
雨品 みみね:「そ……………れッ!!」硬化した尾を獣めがけ伸ばし、突き刺す!
黒嵐の獣:『グゴゴオオオオオオオッ!!』
黒嵐の獣:よろめく!
雨品 みみね:侵食率:96→100
黒嵐の獣:『グギギグゴオオ…』ふらつきながらも立っている。強い攻撃的意志!
GM:クリンナップ!
雨品 みみね:「やっぱり…あたしじゃ力が足りないみたい」
名取海棠:セッタップともになし
GM:からの、セタップ
安国寺永鳳:《戦術》メジャー判定のダイスに+5 107→113
エイラ・クールトォ:力場の形成!
雨品 みみね:《ルーラー》を使用。ラウンド間、あらゆる判定のダイス-6個
雨品 みみね:侵食率:100→106
雨品 みみね:対象は獣のみ!
GM:OK!
GM:では、獣行きます!
黒嵐の獣:マイナーで《ダークマター》、メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《魔王の覇気》+《振動球》
黒嵐の獣:対象は…
黒嵐の獣:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

黒嵐の獣:エイラさん!
エイラ・クールトォ:きやれー!
黒嵐の獣:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,6,7,9,9]+10[1,7,10]+10[1,8]+1[1]+4 → 35

エイラ・クールトォ:リア不!
黒嵐の獣:4d10+5 装甲無視
DoubleCross : (4D10+5) → 25[5,8,4,8]+5 → 30

黒嵐の獣:『グオ…オオオオアアアッ』叩き付けるように咆哮!それは拡散せず、エイラへと向かう!
エイラ・クールトォ:死亡!古桜兄にロイス取って昇華復活!
エイラ・クールトォ:「うっ…わあ!!」
エイラ・クールトォ:吹き飛ばされるが、すぐに立ち上がる!
パルドゥカス:「グォアアアア!」
エイラ・クールトォ:「ゴホッ……大丈夫…」
エイラ・クールトォ:「こんな事、秀介さんの抱えてた痛みに比べたら、平気だ!」
GM:では…次は名取さん!
エイラ・クールトォ:協力者/古桜秀介/尽力○/隔意/昇華済み
名取海棠:「みんな、良い根性してるねえ…私も全力だよ!」石突を地面に突き立てる!振動全開!
名取海棠:-獣/敵愾/脅威◯/ロイス で取得して
名取海棠:古桜俊介のロイスと同時昇華!ダイス+10、C値−1!
黒嵐の獣:カモン!
名取海棠:メジャー《コンセ》+《一閃》!《援護の風》プラス!
名取海棠:28dx6+1
DoubleCross : (28R10+1[6]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,4,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,9,9,10,10]+10[2,2,2,3,3,4,6,6,7,8,10]+10[3,3,5,7,9]+10[1,7]+4[4]+1 → 45

黒嵐の獣:ドッジ不可!ガード!
名取海棠:ダメージ!
名取海棠:5d10+21
DoubleCross : (5D10+21) → 38[10,6,3,10,9]+21 → 59

GM:そのダメージ…
GM:耐えられない!死!!
名取海棠:戦闘によって周囲に血が満ちたこの状況…名取の戦闘技術にとって、好機!
名取海棠:「『銀鉤』!」真空刃を纏った鎌の一閃!獣の胴輪を真二つに断ち切る!
黒嵐の獣:咆哮を上げる間もない。
名取海棠:侵蝕101→107
黒嵐の獣:一瞬にして、その獣は散り散りになり、霧消した。
GM:戦闘終了!
安国寺永鳳:「…南無阿弥陀仏。」
安国寺永鳳:-敵/黒嵐の獣/同情/○憤懣/ロイス
名取海棠:「まあ、ざっとこんなもんさ。」鎌を払い、刀身を崩す
名取海棠:「何しろ今日は、風の日だ」
パルドゥカス:「グォォォオオオオオ!!」
パルドゥカス:その背後で月に向かって咆哮!
雨品 みみね:「これにて一件落着…かしら」
名取海棠:「きっとそうさ。後はあの兄妹2人の話だ」
GM:バックトラック!
GM:Eロイスはなし!
GM:素振りだ!
エイラ・クールトォ:素ぶる!
名取海棠:すぶーり
名取海棠:107-4d10
DoubleCross : (107-4D10) → 107-20[6,4,8,2] → 87

エイラ・クールトォ:100-5d10
DoubleCross : (100-5D10) → 100-29[7,3,7,4,8] → 71

名取海棠:帰還
エイラ・クールトォ:5点!
安国寺永鳳:113-6d10 一倍
DoubleCross : (113-6D10) → 113-43[10,2,8,8,10,5] → 70

雨品 みみね:106-5d10 1倍
DoubleCross : (106-5D10) → 106-21[2,3,5,9,2] → 85

雨品 みみね:5点
安国寺永鳳:も、戻りすぎただと…!
安国寺永鳳:4点です
GM:全員帰還!
GM:基本5点+シナリオ5点+侵蝕率経験点!
名取海棠:15点
雨品 みみね:15点、いただきます
安国寺永鳳:14点
エイラ・クールトォ:15!
GM:GMは20点!
GM:クライマックス終了!
GM:-----
GM:◆エンディング1◆
GM:A市第六区画商店街の路上。
エイラ・クールトォ:「永鳳さん!お世話になりました!」
エイラ・クールトォ:ペコッと頭を下げる
安国寺永鳳:「なあに、少し手伝っただけのことだ。」
エイラ・クールトォ:「どうかお元気で…ボクはまだまだ未熟ですけど」
エイラ・クールトォ:「次に会う時は、きっと一人前のエージェントとして!」
安国寺永鳳:「未熟?ハハハ!エイラ殿は十分立派!心配する必要もない!」
エイラ・クールトォ:「そんなそんな…えへへ…」
エイラ・クールトォ:「…それにしても」
エイラ・クールトォ:「こんな時にパルドゥカスの奴どこに行っちゃったんだろう…」
安国寺永鳳:「……?」
エイラ・クールトォ:「あ!」
エイラ・クールトォ:「もしよかったら、永鳳さん、占ってくれませんか?」
安国寺永鳳:「ほほう、ではでは占ってしんぜよう!」この町の地図と棒を取り出す
安国寺永鳳:「ダウジング、と言うのは御存じかな?」
エイラ・クールトォ:「なんでもできるんですね…」
安国寺永鳳:「ハハハ、小生は牧師兼神父兼修験者兼坊主兼道士であるからな!」
安国寺永鳳:「それでは…むむっ…」棒を握り、地図の上に翳す
エイラ・クールトォ:「…ど、どうですか?」
安国寺永鳳:「(パルドゥカスがこの期間に”気に入った”相手は一人…雨品みみね…)」
安国寺永鳳:「(さらに、この事件が終息してから日も経っておらん…事後処理の真っ最中、あるいは最終報告段階か…?)」
安国寺永鳳:「(以上のことから、雨品みみねとパルドゥカスは…)」地図のある地点で手に力を入れ、棒を少しずつ動かす
安国寺永鳳:「A市第六区画支部、だ。」
安国寺永鳳:「パルドゥカスはここにおるよ。」
エイラ・クールトォ:「あれ!?支部長さんにはさっき挨拶してきたのに…何やってるんだよあいつったら」
エイラ・クールトォ:「ありがとうございます!とりあえず行ってみます!」
エイラ・クールトォ:駆け出していく!
エイラ・クールトォ:「今度は占いも教えてくださいねー!」
安国寺永鳳:「…教えるも何も、最初っから占ってなどおらぬがな。」聞こえないようにつぶやき、手を振って送り出す
GM:そうして一息ついて少し経った頃。
GM:一人の少女が店に姿を現した。
古桜ゆき:「フランシスコさん、こんにちはー!」
安国寺永鳳:「ハハ、また会ったのう!」
古桜ゆき:以前よりどことなく快活な印象だ
古桜ゆき:「はい、またお会いしました!なんだか、あれからものもなくならなくなったし、何だか運が向いてきた気がするんです」
安国寺永鳳:「ハハハ!善哉善哉!」
古桜ゆき:「ほんと、フランシスコさん達とお兄ちゃんが助けて下さったからですよ…ありがとうございます!」
古桜ゆき:「それで…これからのことも、また占ってもらえないかなと思って」
安国寺永鳳:「それでは、今度は…。」
安国寺永鳳:タロットカードを取り出して、よく切って混ぜ始める。
古桜ゆき:「わあ、タロット!」
古桜ゆき:「やっぱり占いの定番ですよね…!」
安国寺永鳳:「フフフ、やはりこれがなくてはな!」
安国寺永鳳:「さ、一枚引くとよい。」カードを所定の位置に並べてゆきに促す
古桜ゆき:「はい。…じゃあ…これです!」ぴっとカードを引く
安国寺永鳳:「おめでとう…これは、太陽のカード!」
古桜ゆき:「わあ。太陽!」
安国寺永鳳:「意味は『輝く未来、満足』!お主の行く先には、明るく温かい未来が待っているだろう!」
古桜ゆき:「わあ、わあー!やったあ!嬉しいです、ふふふっ」
安国寺永鳳:「…だが、タロットの結果を過信することなかれ。」
古桜ゆき:「…ふわ」
安国寺永鳳:「お主がお主の正しいと思う事を続けること、正しいとは何か、問いつづけること。」
安国寺永鳳:「さすれば、おのずと太陽がお主を照らすだろう…。」
古桜ゆき:「正しいと思うこと…正しいとは、何か…」言い聞かせるように繰り返す
古桜ゆき:「ありがとうございます!…そう、しますねっ」
古桜ゆき:「それじゃあ、私はこれで…本当に、ありがとうございました」
安国寺永鳳:「また会う日を楽しみにしているぞ!ハハハ!」
古桜ゆき:「はい。また、会う日まで!」笑顔でお辞儀をして、手を振りながら去ります。
安国寺永鳳:「………。」手を振って見送った後、残りのタロットを表にする
安国寺永鳳:全て、正位置の『太陽』のカードだ。
安国寺永鳳:「小生は人の背中を押すことは出来ても、人の手を引いて導くことは出来ん。」
安国寺永鳳:「お主は、正しい道を歩めよ。」
安国寺永鳳:タロットやルーン石、ダウジングロッドを片づけて商店街から去っていく。
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GM:◆エンディング2◆
GM:A市第六区画UGN支部。
GM:支部長のユノがドーナツ等菓子を前に報告を聞き終わった所だ。
香坂ユノ:「…なるほど。それで、消えた人々も戻ってきて一件落着、というわけだ」
香坂ユノ:麦茶を飲みながら
名取海棠:「そういうこったねえ」ドーナツを食らいつつ
雨品 みみね:「それで…古桜秀介の処遇なんだけど」
雨品 みみね:「…どうなるかしら?」
香坂ユノ:「そうだなあ……こー言うのは本人の意思にもよるんだが」
香坂ユノ:「悪いようにはしないつもりさ。それに、妹さんのこともあるしね」
名取海棠:「ま、私はあの兄貴についてはほっといていいと思うよ。」
雨品 みみね:「…そう思う理由は?」
名取海棠:「あいつは妹のためにも滅多なことはしないよ。確信を持って言える」
香坂ユノ:「…そうだなあ。…きょうだいも色々あるが… ……妹を利用するような奴じゃないんなら、な」
雨品 みみね:「…そう」茶を一口飲む
名取海棠:「こっちが剣なんて物騒なモン持ってきても一ミリも疑わずに信用してくれたのさ。それだけ切実な奴が、妹悲しませるようなことをさせるわけがない」
雨品 みみね:「あなたがそこまで真剣に言うんだもの。きっと、大丈夫ね」
名取海棠:「一言申し添えるなら、そういういたいけな兄妹を利用しそうな輩が来るようなら…」ユノに目線をやる
パルドゥカス:「パミーン」
雨品 みみね
:「あら?」声がした方を向く

香坂ユノ:「勿論、そーいうやつは叩きのめすさ。私らでね。…おや?」
パルドゥカス:雨品さんの頭の上に乗っかっている
雨品 みみね:「パルちゃん!どうしたの?エイラちゃんは?」
パルドゥカス:「ミューミュー!」
エイラ・クールトォ:「いた!」
名取海棠:「そゆこと!で、みみねっちいつのまにヤモリ誘拐なんて始めたんだい…?」
エイラ・クールトォ:「って…雨品さん、名取さん!」
パルドゥカス:「パミー」
雨品 みみね:「失礼ね!そんなことしないわよ…」そう言いながら、パルちゃんを両手に乗せる
雨品 みみね:「あら、エイラちゃんも」
エイラ・クールトォ:「ありがとうございます…もう、勝手にいなくなるなよな」
香坂ユノ:「おお、エイラも来たか。どうだい、何か飲んでくかい?」
パルドゥカス:雨品さんからエイラの肩に移る
名取海棠:「エイラっちだ。あっちは大丈夫だったのかい?」
エイラ・クールトォ:「いえ、支部長さん。さっきお別れをいったばかりですし……」
エイラ・クールトォ:「お二人にもお世話になりました!」
香坂ユノ:「ふふ。まあ、うちはいつでも遊びに来ていいからさ」
香坂ユノ:「また近くに来たら寄ってくれよ」
雨品 みみね:「いいのよ、そんなにかしこまらないで…お世話になったのはこっちだもの」
雨品 みみね:「あなたが持っていた剣がなかったらどうなってたか…」
名取海棠:「ま、今回のカギはエイラっちのブツだったしねえ。私は単なるお手伝いさんだよ」
エイラ・クールトォ:「そんなこと言ったら、僕だってただ持っていただけですよ」
エイラ・クールトォ:「結局ゆきさんを助けたのは…ここにいる皆の、人の縁なんだって思います」
エイラ・クールトォ:「……なんて、偉そうな事言っちゃいました」
雨品 みみね:「"人"の縁…フフ、いい言葉ね」
雨品 みみね:そう言って立ち上がり、エイラちゃんの傍に行きます
エイラ・クールトォ:「…?」
雨品 みみね:「二人とも…ありがとう。縁があったら、また会いましょう」
雨品 みみね:そう言って、ぎゅう、と二人を抱きしめます
エイラ・クールトォ:「あ…わわわわ……!!」
パルドゥカス:「ミュー!!」
エイラ・クールトォ:「は…はい…またいつか…!」
名取海棠:「ほう…みみねっち、大胆……」口元抑え
エイラ・クールトォ:顔を真っ赤にしている
雨品 みみね:「ええ…またいつか」にこりと微笑む
香坂ユノ:「ううーん絵になるねえ」麦茶ごくごく
エイラ・クールトォ:「……よし、行こう!パルドゥカス!」
エイラ・クールトォ:耳たぶまで赤いまま支部を出ていきます
雨品 みみね:「…あんなに照れることないのに」
香坂ユノ:「すっごい真っ赤だったねえ。人に慣れてない感じもしなかったけど」
名取海棠:「いや、しょうがないよ。」
雨品 みみね:「あら、どうして?」
名取海棠:「あの子男の子じゃん。」
雨品 みみね:「えっ」
香坂ユノ:「………。そうかー」
雨品 みみね:「…そういえば…抱き心地がなんとなく…え?」
香坂ユノ:「そうだったのか… いやあ…そうかー」
雨品 みみね:頬が少し赤くなっている
名取海棠:「いやー顔立ちとかすっげーかわいい女の子にしか見えないけどねー。所作とか見てると分かるもんだね!」
名取海棠:「いよっみみねっち!罪作りな女だね!」
パルドゥカス:「ミフーン……」
エイラ・クールトォ:コケッ
エイラ・クールトォ:玄関先で躓く
エイラ・クールトォ:「……早く……男らしくなりたい………」
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GM:◆エンディング3◆
GM:市内の某所。
古桜秀介:「………。」桜の花を見つめている。
名取海棠:ガサッガサッ…ドサァーッ!!「あ痛ェーッ!」
名取海棠:その後ろの木から落ちてくる
古桜秀介:「……何だよ、人が静かにふけってる所に…」肩を竦めて振り向く
名取海棠:「クッソ、おもったよか地面硬かった…えーとね」
名取海棠:「名取海棠のお兄ちゃん探訪~!本日は市内某所にお住みの古桜秀介さんです!」
古桜秀介:「……………はい?」自分を指差して
名取海棠:「はい」秀介君を指さして
古桜秀介:「…何、お前、僕を捜しに来たってことか?」
名取海棠:「いやあ、今回は君が存分に頑張ってくれたからスムーズに行ったし?お礼をと思ってねえ。別にそれ以上も以下もスルメもないのさ」
古桜秀介:「む…お、お礼……なんか、逆じゃないか…?いや、その……なんだ」
名取海棠:「だから…こいつ……くっ!私の明日の命の糧……しかし…こいつを……うぐぅっ…あげ、ます…」ドーナツ一箱を差し出しつつ
古桜秀介:「………ちゃんと言えてなかったけど、お前達には感謝してるんだ。…ゆきを助けてくれて」
古桜秀介:「…ってそ、そんな苦しみながら!?い、いただきます…?」
名取海棠:「……」箱を渡して「いや、全くもって今回は君の働きが大事だったのさ。そういう意味だと私のほうが謝らないといけないよ。」
古桜秀介:「………謝る…?」
名取海棠:「ああは言ったけど、アンタはアンタなりに妹のために真剣だったんだ。鉄火場とはいえああ言う言い方はちょいと棘がありすぎたよ。いや、御免」
古桜秀介:「ああ……あのことか。……まあ、事実は…事実だったから、な。」
古桜秀介:「どうにもできなくて、それでも見捨てられなくて、半端なことになっちまった」
名取海棠:「うんうん。それでも諦めなかったんだ。」
古桜秀介:「…お前らがいてくれたからだよ」
名取海棠:「関係ないのさ。お前の意志一つだ。」
古桜秀介:「……そうか。」
名取海棠:「…私も昔はいいとこの出だったんだけどねえ。家族とソリが合わなくなって家出しちゃったんだよ」
名取海棠:「あの時話しあったりとか…家族としての対応が出来なかったことはちょっと悔しいんだ。それ以上に許せない気持ちもあるけどね。」
古桜秀介:「…そう、だったのか。……後悔、してるのか?」
名取海棠:「うん。してる。後悔たらたら」
古桜秀介:「だから、ってわけか。…うん。なるほど」
名取海棠:「だからかねえ。アンタたち兄妹を見て嫉妬してるのかもね…純粋に家族を信じれる仲にさ」
古桜秀介:「……僕たちは、ずっと二人だったからな。僕は、あいつの為ならなんだってやる」
古桜秀介:「そう思って、FHに入った。…でも、あいつは……」
古桜秀介:「あいつは、そうでない方が良い」
名取海棠:「そうだね。」頭に手をやって撫でる「本当に妹のことを思ってるんだね」
古桜秀介:「…な、な、なでるな!」ちょっと顔を赤くして
名取海棠:「ハハッ、青い!…だから、まだ取り返しがつく」
名取海棠:「これからが大事だよ。アンタと、アンタの妹のために…何が大事なのか。もうアンタなら分かるはずだ。」
名取海棠:「FHを抜けろって意味じゃない。UGNに与しろって意味でもない」
名取海棠:「アンタが妹のために考えて、結論を出しな。必要なら私が手を貸してやる」
古桜秀介:「………ああ。そういう、ことじゃなくて…もっと、本質的なことなんだろうな」
古桜秀介:「僕は、暗闇を進む者("ステップイントゥ・ダーク")だけど。あいつには、明るい未来を見せてやりたい」
古桜秀介:「……ありがとう。」
名取海棠:「何、礼を言われることじゃない」
名取海棠:「たまたま今日が風の日だったってだけさ」振り向いて去っていく
古桜秀介:「………」目を細めてその背を見送り
古桜秀介:自分も背を向けて、地を踏み歩いて行く。
古桜秀介:桜の花びらが、ひとひら、舞った。
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GM:DX3rdセッション 『うつろより陽光へ至る道』  END.