GM:■トレーラー
昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は同じ時を刻み、変わらないように見えた
だが 世界は既に変貌していた

東京近郊のN市に降りかかる謎の現象
多発する行方不明事件
場所を選ばず突如咲き誇る花
ーーーそして、凶悪なるオーヴァード殺人鬼
帰ってきたもの、消えたもの。そして、迎えるもの。
3つの異なる立場が最後に生み出す結末とは

Double Closs The 3rd 『Lostman is Now/here』
ダブルクロスーーそれは裏切りを意味する言葉

GM:■ハンドアウト
GM:PC1用ハンドアウト:
シナリオロイス:日野安子(ひのやすこ)感情任意
東京近郊N市。突如発生した怪事件の調査のため君は現場へと到着した。
周囲の道や壁には点々と花が咲いている。原因を調査していくうちに、
謎の花に囲まれ眠る少女が君の目の前に現れた…

PC2用ハンドアウト
シナリオロイス:入間仁 感情任意
東京近郊N市。君は襲い来る人型のジャームを蹴散らしていた
しかしジャームには共通点があった。全員ナイフ使い…
そして君にはわかる。かつて君の父親…入間仁の使用していたナイフと
ジャームの所持するナイフが一致することを。

PC3・4用ハンドアウト
シナリオロイス:”チェアライザー”感情任意
東京近郊N市。怪事件の調査を行うエージェントのバックアップのため
緊急対策本部の”チェアライザー”から招聘された君たちは
花咲き誇るN市に潜入するのであった…

GM:■PC順
PC1:安孫焔 PC2:入間誠時 PC3:行平輝 PC4:尼子誠一

GM:では自己紹介!
GM:PC1から順に行きます!
GM:まずはPC1!安孫焔さんどうぞ!
安孫 焔:「俺の名は安孫焔。・・・最近UGNのエージェントになった。」
安孫 焔:「・・・失礼。もうすこし見やすく話そう。」
安孫 焔:「オーヴァードとしてヤクザの用心棒をしていたところ、霧谷という男に拾われた。」
安孫 焔:「・・・胡散臭い男だが、手腕は確かなようだな。」
安孫 焔:「これが俺の初任務になるわけだが、はてさてどうなることやら・・・。」
安孫 焔:「俺のシンドロームは『サラマンダー』」
安孫 焔:「特に炎の扱いを得意としている。・・・氷は苦手だ。」
GM:炎型サラマンダー!
安孫 焔:「初めての任務だが、以前の通りシリアスにこなすだけだ。」
安孫 焔:「以上だ。よろしく頼む。」
GM:オッケイ!素晴らしい!
GM:クールで頼れる初任務エージェント!期待だ!
GM:では次、PC2・入間誠時さん!
入間誠時:「ん。入間。入間誠時だ。何でも屋をやってる」
入間誠時:「どんな仕事でも頼まれたら請け負うが…その一環で、最近はUGN相手にもビジネスをしている」
入間誠時:「まぁ……一番やりがいがあるのは……人殺しを捕まえる奴だな。…そう言う奴を、追いつめるのが一番楽しい。」
入間誠時:首の後ろをトントン、と叩いて
入間誠時:「ま、そこそこコネもあるからな。頼りにしてくれていいぜ?」
入間誠時:性能は同エン攻撃不可のRC攻撃タイプ。死ぬ気で敵から離れるぞ!ドッジダイス減らしたりリアクションのクリティカル値をあげて攻撃を当てたい。
GM:リスキーな構築…上手くいくのかどうか…
入間誠時:「あー、あとは、領域を展開すりゃあそん中で起こってることは大体『聴こえる』。事件とかを把握する時には便利だな」イージーエフェクト《地獄耳》を持っているぞ!
入間誠時:「…どんな仕事が来ようと俺は俺に出来ることをやるだけだ。……これまでも。これからもな」
入間誠時:以上!
入間誠時:よろしくおねがいします!
GM:仕事人!そして恐ろしい構成!どうなるかな!?
GM:さあ次はPC3!行平輝君!
行平輝:「えーっと……メガネメガネ…!メガネどこだ……!」
行平輝:「あっ」
行平輝:「おでこの所にかけたままだった……」
GM:あるある
行平輝:「コホン……UGNエージェント、行平輝です。よろしくお願いします」
行平輝:「チルドレンからエージェントに昇格した、生え抜きの人員なんですよ。自慢じゃないですけどね!ふふっ!」
GM:なんだこの可愛い生き物…
行平輝:「現在は霧谷日本支部長の元で任務を受けています。これも、自慢ではないですけどね!」
行平輝:「能力は…あまり直接戦闘無機では無いですけど…支援の面では、あの玉野椿さんからも評価を受けているんですよ!」
行平輝:「最近同じ職場になんだか怖い人が入ってきて、その…ちょっと怖いんですけど……」
行平輝:「僕は負けませんよ!僕は生え抜きのエージェントなんですから!」
行平輝:「えーっと、以上かな……以上です!」
GM:オッケイ!可愛い鬼畜眼鏡!あざとすぎる!
GM:最後!PC4 尼子 誠一さん!
尼子 誠一:えっと、ごめんなさい。先の3名様はキャラに自己紹介をさせていたけど
尼子 誠一:俺はそれが凄く苦手なので普通にやります!空気を読まない勇気!
尼子 誠一:PC4の尼子誠一です。チンピラです
尼子 誠一:金で雇われて暴力を振るうだけの簡単なお仕事についています
GM:スタンダード!
尼子 誠一:UGNさんとはちょっと揉めたあとにお仕事をお手伝いさせていただくようになりました
尼子 誠一:長いものには巻かれますがちょっとして仕返しはしてやりたいです
尼子 誠一:性能としては両手剣を2本持って殺しにかかるだけのチンピラです!
GM:パワーアームによる脳筋!
尼子 誠一:両手剣というなのドでかい鈍器だ!鉄棒だ!
尼子 誠一:以上です。よろしくお願いします
GM:キングらしい豪快なキャラだぜ!
GM:では始めて行きましょう。裏切り者の舞踏会を…
行平輝:ひゃっはー!
安孫 焔:いえーい!
尼子 誠一:皆殺しだ!
入間誠時:殺るぜ!
GM:--------
GM:では安孫さんのOPシーンから
安孫 焔:はーい
GM:シーン登場時には侵食率上昇を行います
GM:侵食率上昇はシーン登場時に現在の侵食率+1d10によって行います
安孫 焔:振ってもよろしいですか?
GM:良いですよ。上昇をどうぞとGMが言ったら勝手に降ってもらっていいです
安孫 焔:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+7[7] → 40

GM:振って出た数値はどどんとふ右側の部分に書き込むと良いでしょう
GM:--------
GM:東京近郊N市
GM:--------
インコム・システムメッセージ:ザ…ザザ……『…回線接続します…』
安孫 焔:「・・・こちら<放火魔>。回線やや不安定。どうぞ。」
GM:東京近郊N市。最近この地にて不可解な事件の発生を感知したUGNは
GM:UGN日本支部長・霧谷雄吾の支持によって複数名のエージェントを派遣。自体の把握および収束に望むこととなったのである
霧谷雄吾:ザ…『…〈リヴァイアサン〉、霧谷です。通信回線は確立出来たようですね』
霧谷雄吾:『今回は初任務でしたか。心情のほどはどうでしょう?』
安孫 焔:「・・・何も変わらない。シリアスに任務をこなす、それだけだ。」
安孫 焔:「今ここはどこだ?」
霧谷雄吾:『頼もしい限りです。現在はまだ環状線の入りと言ったところでしょう。レネゲイド活性の高い目標ポイントをARに反映します』
GM:ここで君のつけている電子グラスに半透明の地図が写り、ポイントを赤い点で示します
霧谷雄吾:『…現場指揮は設立した対策本部の方に頼みました。他のエージェントも逐次投入されます』
安孫 焔:「了解した。まもなく現場だ。対策本部回線に変える。」
霧谷雄吾:『では最後に。我々の目的は日常を守ることです』
霧谷雄吾:『そこには当然あなたも含まれています。どうか無事で帰ってこられることを祈っていますよ。それでは』…
インコム・システムメッセージ:ザザッ『回線切り替えます。IP更新中…ネットワーク更新』
”チェアライザー”:『…こちら対策本部。担当の”チェアライザー”だ。オーヴァ』
安孫 焔:「・・・こちら<放火魔>。ただいま現場に向かっている。指示をくれ。オーヴァ」
”チェアライザー”:『今回が初任務…データでは高いスペックを誇る…なるほど。〈放火魔〉。期待して良い人材のようだな』
安孫 焔:()
安孫 焔:「データでは、か。今からその眼にもわかるようにしてやるつもりだ。」
”チェアライザー”:『フン、良いだろう。くれぐれもミスを起こさぬようにな…』
”チェアライザー”:『では簡易だがブリーフィングを行う。現在目標ポイントに接近中。到着時刻は残り0300秒』
安孫 焔:走りながら手にナックルダスターを忍ばせる
”チェアライザー”:『ポイント到着後は現場判断で情報収集および戦闘を行ってもらう。支援は追ってこちらに連絡を行え』
”チェアライザー”:『追加人員は現地で合流してもらう。損失によるリスク分散のためだ。』
”チェアライザー”:『ではそろそろ到着だ。準備をしておけ。切るぞ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
安孫 焔:「・・・フン。」
安孫 焔:(変わらん。ヤクザの用心棒をしていた頃と。)
安孫 焔:(ただ邪魔者を消し炭にするだけ・・・。それだけだ・・・。)
GM:やがて待機していた黒の装甲ワンボックスUGNカーは速度を緩める。君の視界のマップからもわかる通り、現地に到着したようだ
GM:運転手からは何もない。やがて車は走行を維持しながらドアが開く。ポイントスルーでエージェントを投下するのだ
GM:君は車からかっこよく現地にエントリーしてもいいし、運転手と飲みに行ってもいい
安孫 焔:現地にエントリーする!
GM:では走り続ける君は車から飛び降りる。車はそのままドアを閉めながら走り抜けていった…
安孫 焔:すぐに体制を整え、ナックルダスターを構える!
安孫 焔:周りを見渡します。何かありますか?
GM:周囲は閑散とした街…普段は人通りの多いN市らしからぬ光景だ
GM:そして異様なことに、地面と言わずアスファルトと言わず、花が地を砕き、壁を壊し、点々と咲いている
GM:種類も本数もバラバラである
安孫 焔:「・・・何だこれは?」周りを警戒しながらインコムを入れる
”チェアライザー”:『…こちら対策本部、オーヴァ。…現場の目視に成功したようだな』
”チェアライザー”:インコムに内蔵されたカメラで視界を共有している。エフェクト《サードアイ》の効果だ
安孫 焔:「ああ。・・・見えるのか?」
”チェアライザー”:『フン、専門分野だ…事前情報にもあった通りの状態のようだな』
”チェアライザー”:『不自然で場違いな花々が咲き誇り…そしてその周囲に』
”チェアライザー”:『…ジャームが湧くようだ』
安孫 焔:「つまりこの花を消し炭にしてやればいいんだな?」
”チェアライザー”:『いや、花との関連性は特に無いようだ…周囲に湧く確率が高いというだけで、特に無い地域でも確認される』
”チェアライザー”:『明らかに関連性はあることがわかるがそれ以上の進展はない…』
安孫 焔:「根本原因の調査も行わなくてはならないようだな。ジャームを倒したとしても、対処療法にしかならないのだろう?」
”チェアライザー”:『そうだ。アサインされた以上はきちんと任務をこなすことだな。』
”チェアライザー”:『裏で糸を引いてるヤツがいる可能性もある。見極めも肝心だぞ…』
安孫 焔:「・・・了解した。」とりあえず花に近付いてインコムのカメラを向ける
”チェアライザー”:『…これ以上の通信維持は危険だ。切るぞ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
安孫 焔:(花・・・正直言って俺の知識では太刀打ちできなさそうだな。)
安孫 焔:(現状保存と防衛を行い、増援を待つか・・・?)
GM:知識の無い君には知り得ぬ情報だが…君の近寄った花は鶏頭の花
GM:風に揺れるその花の花言葉は『奇妙』であった…
GM:といったところでシーンを終了したいと思います
GM:OK?
安孫 焔:OKです!
GM:ではシーン終了…の前に
GM:ロイスを取得出来ます
安孫 焔:「ロイス・・・?」おもむろにインコムをONにする
”チェアライザー”:→『ロイス取得について』
インコム・システムメッセージ:テレレレッテレレレッ! シュイン
”チェアライザー”:『ロイス取得について聞きたいんだな?〈放火魔〉』
安孫 焔:「ああ・・・。肉の種類か?」
”チェアライザー”:『いや違う…ロイスはお前の取った固定ロイスとは別に、シナリオごとに取得出来るものだ』
”チェアライザー”:『基本は固定ロイスと同じく、人とのつながりや、物・事象に対する思い入れなどを選んで取得できるぞ』
安孫 焔:「・・・大体わかった。だが、霧谷のロイスはすでに取得している。どうしたものか・・・。」
”チェアライザー”:『そうだな。既に取得している対象へは特別な場合を除いて無しだ。しかし…』
”チェアライザー”:『そうだな、私に取得することも可能だし、事件や花なんかに取得することも出来る』
”チェアライザー”:『ようは、お前が強く感情を喚起するものに対して取得出来る』
安孫 焔:「人間以外に対しても可能なのか!だが、今回はお前に対して取得しよう・・・。」
”チェアライザー”:『フフフ…固定ロイスと同じく、名称/P感情/N感情 という感じの記載で取得するがいい』
”チェアライザー”:『P感情はポジティブな感情・N感情はネガティヴな感情だ。必ず両方取得し、どちらかを表にしてもらう』
”チェアライザー”:『表にする感情の隣に◯を入れておくのだ。なお感情の種類はルールブックに乗っているもの以外でも良い』
”チェアライザー”:『任意で作ることも出来るということだな。』
安孫 焔:「では、チェアライザー/有為/○不信感でとることにしよう。」
”チェアライザー”:『……』
安孫 焔:「俺はまだ、お前たちの組織を信用しているわけではない。」
GM:なお取得する場合は地の文で記載してもらいます。
GM:今回はメタネタなのでそのままでオッケー!
安孫 焔:次から気を付けます。
”チェアライザー”:『…貴様……まあいい』
”チェアライザー”:『なお取得したロイスはインコムのメニュー[どどんとふ画面]左側のメモを右クリックし、コピペして記録しておくといい』
”チェアライザー”:『なお、取得出来るロイスの数には限度がある。人間が瞬時に思い出せる限界数…7つだ』
安孫 焔:インコムを操作し、記録する。
安孫 焔:「7つか。」
”チェアライザー”:『固定ロイスによって枠は3つまで埋まっている…よってセッションごと新たに取得出来るロイスは4つまでだ』
”チェアライザー”:『考えなしに取得すると、後から取得出来なくなることもある…基本は任意のタイミングでロイスは取得出来るが』
”チェアライザー”:『TRPG部セッションでは、シーン終了時にまとめて取ってもらうことが多い。これはハウスルールだ』
”チェアライザー”:『流動的なシーンプレイ中に取るのは難しいとの判断だ…よって無理に取得せずとも、機会は用意される』
”チェアライザー”:『ロイスはオーヴァードを人たらしめる根源の部分…おろそかにするなよ。』
”チェアライザー”:『以上だ。』
インコム・システムメッセージ:シュイン
安孫 焔:(・・・あいつ、意外と親切だな)
GM:というわけで今度こそシーン終了しようと思います
安孫 焔:ありがとうございました。
GM:--------
GM:では続いて、PC2のOP
入間誠時:ズアッ
入間誠時:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 3[3]+30 → 33

GM:--------
GM:東京近郊 N市
GM:-------
GM:君は人通りの少ない道を歩いていた。
入間誠時:「………ふーっ……」大きく息を吐く。
GM:人々は怪事件…『行方不明事件の多発』『謎の咲き誇る花』に怯え、外出を控えるようになったのだ
入間誠時:「……どうも、物騒なことになってるねこれは…… またレネゲイド関連か?」ため息をつきながら首の後ろを叩く
???:                    ヒタ   ヒタ
入間誠時:「ま…、いつものことか」 …そう、呟いたとき
GM:その時、君の後ろからかすかな足音が聞こえる
入間誠時:その音に気付き、足を止める。
GM:訓練された人間の消された足音…しかし君にとっては
入間誠時:「……それで、隠れてるつもりか?……お前」そう、低く呼びかける。返事は期待しない
???:「……」無言でナイフを構える
入間誠時:「おっと。……本当に、物騒だな」
入間誠時:(…ち。……仕事疲れ、か。領域のコントロールが上手く行かん…) 
???:ヒタ   ヒタ  ヒタ ヒタ
???:いつの間にか周囲には多くの人間が来ている。全員慣れた手つきでナイフを構えている
入間誠時:「……こいつら ……なんだ…?」咄嗟に《ワーディング》を展開!
???:倒れない。
入間誠時:黒い領域が広がり、檻のような圧迫感が周囲を覆う。
入間誠時:「……なんだと……?この数…で、……ちっ」身を翻し駆け出す!分が悪い!
???:何人かは追いかけてくる!
入間誠時:(……せめて、もう少し減ってくれないもんかね…!一体何でもってワーディングを無効化してるのかは知らないが…!)
入間誠時:暫く走るが、すぐに息切れする!肉体派ではないのだ!
???:足の速度は一般人程度のようだ。個人差が大きく、余り早く走れる者はいない
???:自然、位置にばらつきができ、だんだん頭数が減っていく
GM:演出戦闘!
GM:侵蝕とか回数制限とか気にせず…敵を好きにぶっ飛ばしていいのだ
入間誠時:「……はぁ、 …ぜっ……勘弁、してくれよ、こちとら、……ろくに最近休めてないんだぞ…!」
入間誠時:振り返り、集中!
入間誠時:一人一人に確実に、重力を纏った牙を当てて行く!狙うのは足だ!
入間誠時:「……そこで、止まれ……!お前らの……動きを、『閉じて』やる…っ」
???:足がひしゃげ、倒れていく。異様なまでに無反応だ
入間誠時:(……この、耐性のなさ………やっぱり、オーヴァードってわけじゃなさそうだな……)
入間誠時:(って、考えてる場合じゃあないな。離れんとまずい)隙を見て駆け出す!
GM:ではその時
???:倒れこんだ拍子に、手に持っていたナイフが偶然前にスッポ抜ける
GM:地面を転がるナイフは、あなたの目の前で止まった
入間誠時:「……!」意識が自然とそのナイフに吸い寄せられる。
入間誠時:「こいつは……」
GM:峰の端に返しのトゲのようなものがついている特徴的なナイフ…
GM:あなたはこのナイフに見覚がある
入間誠時:「………っは。………悪い、……タチの悪い冗談だな……」
GM:そう…あなたの父、入間仁が持っていたナイフだ
入間誠時:かがんでそのナイフを拾い上げる。
入間誠時:「…親父か?……それとも…… ……どいつだろうが、構わん」
入間誠時:「…………こんなふざけた真似をする奴は……… 見逃す気は、ない」 低く、冷たく言い放つ
入間誠時:まだ追って来る影がいたら、無言で重力の刃をお見舞いするつもり
GM:既に追ってくる者はいない。どうやら撒いたようだ
入間誠時:「………」手で刃を弄んでいる。
GM:刃は艶消しの黒の刀身を見せるばかりであった
入間誠時:やがて、その口には、鋭く歪んだ笑みが浮かんだ。
GM:ではここらでシーン終了したいと思います
入間誠時:了解です。
GM:シナリオロイス取得およびロイス自由
入間誠時:シナリオロイスは取得済み…なので、あとは様子見だ
GM:ではシーン終了
GM:--------
GM:ではPC3・4の合同OPとなります
GM:二人とも登場お願いします
行平輝:はーい
行平輝:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 7[7]+29 → 36

尼子 誠一:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 7[7]+38 → 45

GM:--------
GM:東京近郊 N市
GM:--------
インコム・システムメッセージ:ザ…ザザ……『…回線接続します…』
”チェアライザー”:『…こちら対策本部、”チェアライザー”だ。オーヴァ。』
行平輝:「あっ!はっはい!」
GM:N市の怪事件。それに伴うUGNの調査に君は支援担当として招聘された
行平輝:「こちら行……じゃなかった、〈調光装置〉!」
行平輝:「お、オーヴァ!」
GM:UGNエージェント・行平輝と、それに随伴する雇われ人員、尼子 誠一
行平輝:「尼子さん、対策本部の人から通信です。ちょっと止まりましょう」
GM:二人共本部通信用のインコムが手渡されている。
尼子 誠一:「チッ、めんどくせえ」
尼子 誠一:「はい、もしもし。こちら尼子」
行平輝:「そ、そう言わずお願いします……」
行平輝:(うう…やっぱりこの人怖い…)
尼子 誠一:「何のようでいらっしゃいますかー」
”チェアライザー”:『なんだ貴様…少しばかり腕が立つからといってナメた態度では困るぞ!』
尼子 誠一:「うっせえ。人の前に出る度胸もねえヤツはなめられても仕方ねえだろうが」
行平輝:「わーわー!け、ケンカはやめてください!」
尼子 誠一:「何様のつもりだてめえこら」
行平輝:「と、とにかく、ご用件をお願いします!」
”チェアライザー”:『貴様の雇い主と支援担当のエージェント』
”チェアライザー”:『要は貴様の雇い主だ。依頼を承諾した以上は逆らう権利は無いと思うことだな』
尼子 誠一:「狐風情が偉そうに。いいからさっさと本題に入れ」
行平輝:「……あうああああ…」
”チェアライザー”:『くっ……クソッ!〈調光装置〉!こいつを大人しくさせておけよ!』
行平輝:(霧谷さん助けて下さい……)
行平輝:「は、はい…………できれば…どうにか…」
”チェアライザー”:『ブリーフィングだ!貴様らに先駆けて現地入りしているエージェント〈放火魔〉に接触・同行し』
”チェアライザー”:『支援および事件収束に関わる一切を行ってもらう!』
行平輝:「了解しました……」
”チェアライザー”:『質問は!?』
行平輝:〈今度は安孫さんか…あの人も尼子さんとは別ベクトルで怖いよー……〉
尼子 誠一:「一番最初に聞いたことを今このタイミングで言う意味を教えてくれ」
行平輝:(怖い人がどんどん出てくる……)
”チェアライザー”:『貴様は確認の意味も分からんのか。精々生き残る知識程度はあることを祈るんだな』
行平輝:「わ!わー!ふっかけるような事やめてください!オネガイシマス!」
行平輝:「あううう…と、ともかく、全面的に了解しました!」
”チェアライザー”:『切るぞ!』
尼子 誠一:「ああ、お前は何回も確認しねえとこの程度のことも覚えられねえアホなのか」
インコム・システムメッセージ:シュイン
尼子 誠一:「って切れやがった」
行平輝:「……切れましたね」
行平輝:「じゃ、じゃあ、行きましょうか…」
尼子 誠一:「めんどくせえ野郎だなあ。あんたもそう思わねえか?」
行平輝:「えっ!?いやーどうでしょうかねー……あはは」
行平輝:「尼子さんは、苦手ですか?」
尼子 誠一:「めんどくせえのは嫌いだからな」
GM:なお、合流はお互いの位置を3分ごとに同期させているポインターで行う
行平輝:じゃあしばらく黙々と進んでいこう
GM:そのため、インコムに移る位置情報は現在まで連続した位置ではない。
行平輝:「…………」
尼子 誠一:「………」
GM:では特に花が咲き乱れているだけに見える
行平輝:(……気まずい)
行平輝:「あ、見て下さいよ。こんなに花が!」
行平輝:「綺麗ですね~なんて……」
GM:…が、
GM:知覚判定。目標値は7
尼子 誠一:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[4,10]+7[7] → 17

尼子 誠一:ひゃっほう
GM:ゲェーッ
行平輝:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,2,4,4,9,9]+1 → 10

行平輝:よゆー
GM:恐ろしい…
GM:では君たちは視界に捉えるだろう
行平輝:「ん?」
尼子 誠一:「……」
GM:壊滅的に人通りの少ない通りを横切る人影を
行平輝:「!」
行平輝:サッと物陰に隠れます
行平輝:「あれは……」
GM:物腰は機敏だが、動きを阻害しない程度に柔軟。足音は完全に無く、それでいて自然体に見える歩行…
GM:訓練を受けた君ならば、熟達の戦闘者であることを把握出来るはずだ
尼子 誠一:じゃあ、俺はそれを見た瞬間に駆け出しているので
尼子 誠一:普通に追いかけるぞ!ヒャッハー!
行平輝:「ああっ!待ってえええええ!」
尼子 誠一:ワーディングを張ります
行平輝:飛び出した尼子くんを追いかけこちらも走って行く!
???:「!」
行平輝:「あわわあわわあわわわ……」
尼子 誠一:倒れるなら何もしない!倒れないなら殺す!
???:特に倒れる様子はない。瞬時に物陰に入っていく!
尼子 誠一:では鉄棒を振るってそのまま壁にめり込ませます!
尼子 誠一:「チッ」
行平輝:「逃げ……た…?」
GM:どうやら撒かれたようだ。
行平輝:「ななななな!何してるんですかぁ!」
行平輝:「こう、もっと、状況判断とか、様子見とか!してから行きましょうよ!」
尼子 誠一:「それはこっちのセリフだ!ボケエッ!!」
行平輝:「ってひえええ!?」
尼子 誠一:「何いきなりビビこいてんだこら!」
行平輝:「だ、だって、こんな所に一人でいるなんて…お、おかしいと思って……」
行平輝:「あ、あうううう……」
行平輝:半泣き!
尼子 誠一:「俺とてめえで同時にいけば逃がさずにとどめをさせただろうがよ!」
尼子 誠一:「それになんだ?」
行平輝:「で、でもそんなの…教本には……な、ないし…あの……」
行平輝:「あの………」
尼子 誠一:「ナメてんのかてめえ!」
行平輝:「ひぃっ!?ごめんなさい!!」
行平輝:(あああああ!もう嫌!もう嫌ああああああ!)
行平輝:(この際安孫さんでもいい!誰か助けて!)
GM:といったところでシーンを終了したいと思います
GM:OK?
行平輝:オーケー!
尼子 誠一:オッケーごわす
GM:ロイス取得可能でありんす
行平輝:ロイス!
行平輝:同行者/尼子誠一/感服/圧倒的恐怖〇/ロイス
尼子 誠一:行平輝/同行者/憐憫/チキン野郎○
GM:というわけでシーン終了
GM:--------
GM:合流シーン
GM:まずは安孫さんだけ登場。侵蝕上昇どうぞ
安孫 焔:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+7[7] → 47

安孫 焔:ウギャー
GM:フハハハ
GM:--------
GM:N市
GM:--------
GM:君は静まり返るN市を進む。インコムのマップに同期される仲間との位置関係を確認しつつ
安孫 焔:「そろそろか?」周囲を警戒しつつ進む。
GM:と、曲がり角を通り過ぎた君が見かけたのは
GM:花に囲まれ、その中央で眠る人影だ
安孫 焔:「な・・・!逃げ遅れた一般人か!?おい、大丈夫か?」駆け寄る
???:「…スー、スー」普通に寝息を立てている。見た目は幼い少女だ
安孫 焔:「・・・一応、<ワーディング>しておくか。はっ!」
???:「…っ」眠りながら更に意識が遠のいてるのか、苦しそうだ
安孫 焔:「やはり普通の人間か。」<ワーディング>解除。彼女の介抱をしつつインカムで連絡する。
安孫 焔:「・・・<放火魔>だ。N市で非オーヴァードの人間を発見。医療に詳しいエージェントはいるか?オーヴァ。」
”チェアライザー”:『〈チェアライザー〉。状態を見せてみろ。医療班に連絡を取ってみる』
”チェアライザー”:『…フム、外見だけではよく分からん。基礎データも取るか。インコムを彼女につけてくれ。データ解析を行う』
安孫 焔:インコムを少女に付ける。「何かわかったか?できれば彼女を連れて市外へ一旦離脱したいが・・・。」
GM:とここで行平君および尼子さん登場!
尼子 誠一:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 9[9]+45 → 54

尼子 誠一:あばばばば
行平輝:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 10[10]+36 → 46

尼子 誠一:行平くんにインコムを渡すところからはじめてもいいですかね?
GM:良いですよ
GM:--------
GM:数分前
GM:--------
行平輝:「………そろそろ合流ですね」
尼子 誠一:「だな」
尼子 誠一:「おい、お前」
行平輝:「……これでちょっとは安心できる…はぁあ…」
行平輝:「えっ!?は、はいっ」
尼子 誠一:と言って自分の分のインコムを行平くんに向かって軽く投げつけます
行平輝:「?」
行平輝:「ダメじゃないですか!ちゃんと付けててくださいよ!」
行平輝:キャッチします。
尼子 誠一:「うるせえ。バカ野郎。小便してる時まであの野郎に監視されててたまるか」
行平輝:「??」
行平輝:「そ、そうは言ってもですね…その…」
尼子 誠一:「パパッとすませてくるからよ。てめえは先に向こういってやがれ」
尼子 誠一:と言って物陰に消えていきます
行平輝:「……わ、分かりましたよ」
GM:--------
GM:現在
GM:--------
安孫 焔:「何かわかったか?できれば彼女を連れて市外へ一旦離脱したいが・・・。」周りを警戒している。
”チェアライザー”:『待て。解析に時間がかかる…そして残念だが…離脱は厳しい』
尼子 誠一:ではそんな会話をしてるときに
尼子 誠一:どっかの屋根から飛び降りて安孫さんに殴りかかります!
尼子 誠一:奇襲の際は声をあげない!基本だ!
安孫 焔:「なっ・・・!?」咄嗟に拳で受け、バックフリップ二回!距離を取る!
尼子 誠一:「チッ、うまく不意をついたつもりだったんだがな」
尼子 誠一:地面を蹴る
尼子 誠一:「だが、そんぐらいでなきゃあ!」
安孫 焔:「・・・なんだ貴様は。名乗れ。」構える
尼子 誠一:鉄棒を構えながら突進だ
尼子 誠一:「ハッ。喧嘩に名前なんざ関係ねえだろ!」
尼子 誠一:「ただ。どっちが強いか!それだけだ!」
尼子 誠一:両手にもった鉄棒を横一線に薙ぎ払うよ!
安孫 焔:「狂犬め!」鉄棒をブリッジ回避!
安孫 焔:「失せろ!」そのままハイキックをカウンター気味に繰り出す!
尼子 誠一:「ぐおっっ!!」
安孫 焔:(浅いっ!やるな!)
尼子 誠一:「…へへ、なかなかやるじゃねえか」
尼子 誠一:笑ってはいるが
尼子 誠一:足も笑ってる
行平輝:ではそんな時に
行平輝:「うわぁ!うっわあああああ!!?」
行平輝:角から駆け出してくる!
行平輝:そして、尼子さんに背後からガシッと掴みかかる!
尼子 誠一:「さあ!今度はこっちの番ってうおおお!?」
行平輝:「何やってるんですか!?どうかしてるんですか!?頭おかしいんですか!?」
行平輝:「何考えてるんですかああああああ!!」
尼子 誠一:「ああ!?いきなり奇声をあげてとびかかってくるてめえに言われたくねえよ!?」
尼子 誠一:「離れやがれ!オラァそっちのケはねえんだよ!」
安孫 焔:困惑するがインコムとやり取りを見て合点がいく「・・・お前たち、エージェントか?」
行平輝:あ、
行平輝:安孫さんとはもう知り合いって事にしといてもいいでしょうか
行平輝:その方が話も早いですし
安孫 焔:あ、OKです
行平輝:ありがとうございます!
安孫 焔:「行平、そいつはなんだ?エージェントか?躾のなってない犬は鎖につないでおけ。」
行平輝:「……!」
行平輝:ピタッと動きが止まる。
行平輝:「あ……」
尼子 誠一:「ああ?」
行平輝:「安孫さんんんんんんん!!」
行平輝:そして安孫に駆け寄り、
行平輝:ガシッと両腕で肩を持つ!
安孫 焔:「?」
行平輝:「ごわかったあああああ!ごわかったんですよおおおおお!!」
行平輝:ガチ泣きです
行平輝:※UGNエージェントとしては安孫さんよりはるかに先輩です
安孫 焔:「お、おい落着け。今は任務の途中だ。」
行平輝:「ううううう……ひぐっ…」
尼子 誠一:「チッ、続きをやる雰囲気じゃなくなったな」
安孫 焔:「俺も初任務なんだ。お前のような経験のあるエージェントがしっかりしなくてどうする?」
行平輝:「ひぐっ……ぐすっ…ごめんなさい…」
安孫 焔:「落ち着いたか?」
行平輝:「………ううううううううう…はい……」
行平輝:尼子さんについては無線で聞いた方がてっとり速いでしょう
行平輝:察しの通り、このエージェントは、ダメです
尼子 誠一:「……はあ」
尼子 誠一:「っつーわけだ。こいつはこのザマ。もう一人のエージェント様は引きこもり」
尼子 誠一:「残りのヤツが使えるのか試させてもらったんだよ」
安孫 焔:「で、俺はお前のお眼鏡に敵ったか?」
尼子 誠一:「ハッ」
尼子 誠一:「適わねえってことはありえねえってツラしといて何言ってやがる」
”チェアライザー”:『…解析が終わったようだ』
安孫 焔:「・・・」インカムに手を当てる「チェアライザー、解析結果を聞こう。」
”チェアライザー”:『バイタル安定。体温、脈拍共に異常は無いようだ』
”チェアライザー”:『だが、先ほど言った通り同行しての離脱は許可出来ない』
”チェアライザー”:『まず、事件の全容が分からない以上、状況からして怪しい人間であるこの子を外にやるわけにはいかない。』
安孫 焔:「他のエージェントに彼女を迎えに来てもらうことはできないのか?」
”チェアライザー”:『そして、最もまずいのは作戦時間の大幅な増大だ。このままでは被害が拡大する。よって…』
安孫 焔:「彼女を護衛をしながら任務続行、か?」
”チェアライザー”:『安全を維持しつつそいつを確保しておいてくれ。エージェントの追加に関しては申請するが』
”チェアライザー”:『通るかどうかは分からん。更に言うなら通ったとして作戦時間に間に合うか知らんがな』
行平輝:合流した事にも触れてくれてもいいんだぜ!
”チェアライザー”:『…大事な手がかりかも知れんからな。任務の一部として、しっかりとこなしてもらう…さて』
”チェアライザー”:『合流予定時刻は過ぎてるが…どうなったかね!?』行平君に
行平輝:「……あ!は!はい!合流完了しました!」
”チェアライザー”:『そうか。あとあの雇われはどうしたのだ!?バイタル情報が送られてこないぞ!』
”チェアライザー”:外してるからだ
行平輝:「うーっ…すいません…色々ありまして……すいません…」
行平輝:尼子さんにインカムを投げて返す
行平輝:「ちゃんと付けててください!」
”チェアライザー”:『まあいい…結構な時間のIP固定をしてしまった。もう切るぞ。現場は貴様に一任してるんだからな…分 か っ た な !』
インコム・システムメッセージ:シュイン
行平輝:「はぁああああああ……」
行平輝:「……えっと、安孫さん、そちらの方は尼子誠一さんといって」
尼子 誠一:「あいよ。サンキューな」
行平輝:「今回の事件に協力していただくイリーガルの方です」
行平輝:「あの……さっきので分かると思いますけど……」
行平輝:「メチャクチャ乱暴なんです!いや!乱暴っていうか凶暴なんです!」(小声で)
尼子 誠一:「まあ、どこにでもいる腕の立つ傭兵ってとこだな」
尼子 誠一:「あらためてよろしくたのむわ」
安孫 焔:「わかっている。腕は立つようだな。よろしく頼む。」
行平輝:「いないいないいない……!普通じゃない!」(小声)
行平輝:「気を付けてくださいね…安孫さんも」
安孫 焔:「だが、先ほどのような事をしてみろ。お前は消し炭になる。」
尼子 誠一:「上等だ…って言いたいところだが」
尼子 誠一:「あんたの腕前は十分にわかった。無駄な喧嘩はふっかけねえよ」
安孫 焔:「お前の腕前も十二分に分かった。俺もケンカなど吹っかけたくない。」
尼子 誠一:「はは、そいつぁ嬉しいねえ」
GM:--------
GM:というわけで再開ッ
行平輝:イエー
安孫 焔:いえー
GM:まだシーン内部なので、さっきのセリフから連続して行います
尼子 誠一:おっす
GM:--------
GM:と、皆さんが話している時
少女:「……ん…あれ…?」
少女:目覚めたようだ
行平輝:「……?」
行平輝:「そういえば安孫さん、その子は?」
安孫 焔:「花の中に倒れていた。オーヴァードではないようだが・・・。」
安孫 焔:少女に話しかける「君、名前は?」
少女:「あー、あ…」目を擦っている
少女:「私?…知らないひとになんでも教えちゃだめって、お母さんが…」
行平輝:「ほらー、安孫さんが怖い顔してるからですよー」
行平輝:「大丈夫ですよ、僕達怪しい物じゃありませんから、ね?」
安孫 焔:「・・・どうにも小さい子供ってのは苦手だ。」
少女:鉄の棒を持ってるいかつい男や厳しい男に囲まれ怯えている
行平輝:「ここは僕に任せて下さいよ!ふふっ」
少女:「…本当…?」
行平輝:「本当!本当だよ。警察さんのお友達、かな」
少女:「警察さん…おまわりさんのこと?」
行平輝:「そうそう!偉いね!」
行平輝:「……君の名前とお家を教えて欲しいんだ。お母さんの所に送らないと」
少女:「あたった!ふふふ…じゃあお兄さん達は良い人たちなんだね」
少女:満面の笑み
行平輝:「ほーら見て下さいよ安孫さん!これが生えぬきエージェントの実力です!」
行平輝:ドヤ顔
安孫 焔:「・・・ああ。流石だ。」
行平輝:「かーわいいなあ……えへへ…」
日野安子:「えっと、日野安子っていいます。7歳です。おうちは…えっと…」
尼子 誠一:「生え抜きのエージェントってのは保育士の資格でももってんのか?」
行平輝:「なんでも出来るって事です!いちいち話をくじかないでください!いーっ!」
尼子 誠一:「ガキの前で大声だすんじゃねえよ、みっともねえ」
行平輝:安孫さんと合流して若干強気になっている
尼子 誠一:殴りたいそのドヤ顔
行平輝:「おおっと……ごめんね。で、安子ちゃんのお家は?」
日野安子:「おうちは……グスッ…お、おかあさんも、お、、おどうさんも、…いなくなっちゃったの…」途端に涙声
行平輝:「……いなくなった…?」
行平輝:「ああ、大丈夫!?な、泣かないで!」
行平輝:「……何が、あったの…?」
日野安子:「そ、それで…ウウッ…こわいおじさんや、お姉さんがおうちに来て…怖くて逃げてきたの…」
安孫 焔:「犯人は複数の可能性アリ、か?」
行平輝:「……そっか、怖かったね…安子ちゃんが無事でよかった」
尼子 誠一:「この件に関係あるともかぎらねえだろ」
尼子 誠一:「借金こさえた結果ガキ置いて夜逃げとかじゃねえのか」
尼子 誠一:と笑いながら
行平輝:「尼子さん…あなたって人は本当に!」
安孫 焔:「やめろ。子供の前だぞ。」
行平輝:「……すいません」
行平輝:「安孫さん、この子の事、本部に連絡は?」
尼子 誠一:「カカカ。冗談だよ、冗談」
日野安子:「おうちにかえりたい…お父さん、お母さん…」
安孫 焔:「した。名前も送信して情報があるか調べよう。」インコムのスイッチを入れる
”チェアライザー”:『…こちら対策本部、オーヴァ。』
安孫 焔:「<放火魔>だ。発見した少女は『日野安子』と名乗った。そちらのデータベースに情報はあるか?」
”チェアライザー”:『今住所録を当たっている…データは出たようだ。事件との関連性があるかも知れん。』
”チェアライザー”:『マップに同期させる。…とりあえずは目標ポイントとしてその家をまず調査してもらうことにする』
安孫 焔:「わかった。現場に向かう。オーヴァ」
行平輝:「……という事は、この子はしばらく同行保護という扱いでいいんでしょうか」
”チェアライザー”:『ああ。基本的な体調等のデータはインコムで十分だが、詳細なデータは限界があるしな…貴様らに任せる』
行平輝:「了解しました…オーヴァ」
”チェアライザー”:『現地での戦闘の可能性もある。準備はしておくことだな…切るぞ』
安孫 焔:「了解、オーヴァ。」
インコム・システムメッセージ:シュイン
行平輝:「……安子ちゃん、もう大丈夫だからね」
安孫 焔:「・・・聞いたか?調査任務に護衛任務が乗っかった訳だ。」
行平輝:「お兄さんたちが安全な所まで、君を守るから。大丈夫だよ」
日野安子:「う、うん…ヒグッ…」なんとか泣き止もうとしている
安孫 焔:「この子を守るのも任務だ。あまり突出して動くなよ?」尼子の方を向く
行平輝:「大丈夫だよ…大丈夫…」安子の頭を撫でている
尼子 誠一:「へいへい、微力を尽くしますよ」
GM:というわけでそのまま現場に向かいますか?やり残したことはありますか?
行平輝:こっちはオッケー
安孫 焔:花を一本サンプルとして採取しておいてもよいですか?
GM:どうぞー
尼子 誠一:オッケでごわす
安孫 焔:「・・・これでよし。後で解析に回すか。」
安孫 焔:おっけーです
GM:ではあなたたちは日野ちゃんを連れて目標地点へと向かう。その途中で
GM:さらなる人の姿を確認することになるぞ。入間さん登場だ
入間誠時:1d10+33 おりゃー
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39

GM:どういう風に登場するかは自由演出
尼子 誠一:ころせー!さーちあんどですとろいだー!
入間誠時:じゃあ、路地の角かどこかからすっと姿を現そう
行平輝:「!」
入間誠時:「……普通の足音を『聴いて』辿って来たが……」 カツ、カツ
安孫 焔:安子を背中側に隠す
日野安子:服の裾をぎゅっと握っている
行平輝:「……な、何者ですか!」
行平輝:といいつつ行平くんも安孫さんの背後にささっと隠れる
入間誠時:「……それは、こっちの台詞だ……っていっても大体想像はついてるけどな。大方、UGNだろ。…違うか?」
入間誠時:そう言いながら近づいて行く。首の後ろをとんとん、叩きながら
安孫 焔:「・・・UGNエージェント、安孫焔。」
行平輝:「お、同じく…行平輝……」
尼子 誠一:「なんだ?四十肩にでもなってんのかお前」
行平輝:「無駄に刺激しないで下さいよ!もう!」
入間誠時:「くくっ、まあ気にするな。癖だからな。目障りだったら謝るが」
入間誠時:「……オーケイ。……俺は入間誠時。何でも屋をやってる。UGNイリーガルとしての登録もある」
入間誠時:「…はっ。……面白そうな奴もいるじゃないか」尼子くんを一瞥して
行平輝:「イリーガル……」
行平輝:インカムを起動します
”チェアライザー”:『…話は聞いている。イリーガルか。コードネームを聞いてくれ』
行平輝:「えっと…入間誠時さん…ですよね?…登録在りますか?」
入間誠時:「……"黒い監視者"。そう言えば解る筈だ」
行平輝:「”黒い監視者”、だそうです」
”チェアライザー”:『……該当データあり。読み上げる』
”チェアライザー”:『”黒い監視者”入間誠時。以前非合法組織の摘発およびFHエージェントの処理に起用されている』
行平輝:「ま、またまたおっかなそうな人が……」
”チェアライザー”:『なるほど、高い戦闘適正だな』
行平輝:「……あの、どうしましょう。本部の判断は…」
”チェアライザー”:『…人員が増えるに越したことはない。〈調光装置〉、協力の意志の確認を』
入間誠時:「ビビられるのには慣れている。……まあ、……ビビらない奴も沢山見て来たが」肩を竦めて
行平輝:「……了解しました」
行平輝:「入間さん、僕らは現在任務中で…この状況の解明に動いてるんですが」
行平輝:「よかったら入間さんにも協力していただけないでしょうか……あ、む、無理なら、全然大丈夫ですから!」
行平輝:「よかったら…考えていただけたら…程度で、その、ハハハ……」
入間誠時:「…やっぱ、異常、……だよな。この状況は。……ふむ……」
入間誠時:「……さっき、謎の集団に襲われた。俺はそいつらが一体何なのかを突き止めたい。…そしてその原因を追いつめるつもりでいる」
入間誠時:「この状況と関連している可能性は大…… だろう、な。」
入間誠時:「なら、手を組んだ方が早いだろう」
行平輝:「あ、ありがとうございます!それでは、お願いしますね」
”チェアライザー”:『分かった。申請はこちらで済ませる。予備インコムを渡しておいてくれ』
行平輝:「はい、了解しました」
行平輝:「改めて、僕は〈調光装置〉、行平輝。よろしくお願いします入間さん」
入間誠時:「ふ。まあ、宜しくだな。……自分で言うのもなんだが、俺は君が思ってる程怖い奴じゃない筈だ。」
行平輝:「えっ!いや、そ、そんな事思ってません!ほ、ホントですよ!?」
行平輝:インコムを手渡しつつ
安孫 焔:「<放火魔>、安孫焔だ。よろしく頼む。護衛対象もいるのでな。」安子を一瞥する
尼子 誠一:「こいつは顔見知り意外は誰にでもこんな感じだよ」
行平輝:「これはUGNとの現地連絡用です。付けといてください」
行平輝:「もーっ尼子さん!やめてくださいそういう事言うの!」
入間誠時:「行平くん、か。……そっちの奴は安孫、だったな。……宜しく」
尼子 誠一:「俺は尼子。まあ、よろしく頼むぜ」
入間誠時:「…ふーん。…UGNでそんなだと苦労しないか?…まあ、いいか。ああ、ありがとう」インコムを受け取り、身につける
入間誠時:「で、お前が尼子、と。…よろしく、だ」
行平輝:「そんな事ありませんからね!」
入間誠時:「ははっ……わかったわかった。そんな事ないってことにしておくよ。」
行平輝:「……ふん……あ、そういえば」
”チェアライザー”:『…こちら対策本部、現場指揮の”チェアライザー”だ。当然任務として動くからにはこちらの作戦指示に従ってもらう』
”チェアライザー”:『そして事態の完全な把握が終わるまでインコムの機能は制限させてもらう。一応は部外協力になるからな』
入間誠時:「っと。……了解。…任務、か。それなら仕事だな。…報酬は?」
”チェアライザー”:『例の通り、イリーガル報酬として所定の手続きを行い、支払われる。今回は緊急なので割増になるだろう。』
入間誠時:「オーライ、オーライ。了解した。……割増か。……ラッキーだな」
尼子 誠一:「俺の分にもその割り増しは適応されるんだよな?」
”チェアライザー”:『…ああ……チッ…』
行平輝:「そういえば…さっきのももしかして入間さんですか?」
入間誠時:「ん…?さっきの?って何の事だ?」
”チェアライザー”:『時間だ。切るぞ。』
尼子 誠一:「なんだその舌打ちは大場この野郎」
インコム・システムメッセージ:シュイン
行平輝:「ええ…さっき尼子さんと安孫さんの所に向かう途中に、人影を見かけたんです……オーヴァードの」
行平輝:「いきなり尼子さんが襲い掛かるから、姿を消しちゃいましたけど……」
安孫 焔:「何・・・?」
尼子 誠一:「ああいたなそんなの」
入間誠時:「……オーヴァードの……それは、《ワーディング》での確認のみか?」
行平輝:「ワーディングを展開しても普通に動いてました…オーヴァードで間違いないはずです…」
行平輝:「入間さんは…その、心当たりとかは?」
入間誠時:「確かに、《ワーディング》の効かない奴らに襲われた。……だが、それにしては…… 数が多すぎる。そして、耐久性も一般人並みだった」
入間誠時:「……で。そいつらが手に持ってたのが、これだ」ナイフを刃を自分の方に向けた状態で見せる
入間誠時:「変わった意匠だろ?」
行平輝:「じゃああれは、入間さんじゃなかったんですね……」
安孫 焔:「珍しいナイフだな。普通の物品ならメーカーから突き止めることもできるかもしれんが、オーヴァードが関わるとそうもいかんのだろう?」
行平輝:「ええ…モルフェウス能力者やソラリス能力者には、このくらいの品の加工は用意ですからね…」
入間誠時:「ああ、そうだろうな… そうだ、そいつは足音を消してなかったか?俺を襲って来た奴らは皆一様に足音を消していた」
行平輝:「えーっと、どうだったかな…何せ全部突然の事で…」
行平輝:「主に!尼子さんのせいで!!」
尼子 誠一:「うっせ。てめえが足引っ張らなきゃあそこでしとめられたんだよ」
入間誠時:「……元になったものがあったとしても、複製は容易だろうな」
入間誠時:「…だが、俺はこのナイフに見覚えがある」
安孫 焔:「・・・どこでだ?」
入間誠時:「そうか、そっちは解らんか… まあ、気にするな。咄嗟にそこまで注意は中々行かないもんさ」と行平くんに
入間誠時:「……………母親の殺害現場。持っていたのは………入間仁。俺の親父だ」
入間誠時:親父、という言葉は吐き出すように言う。
安孫 焔:「・・・・・・すまない。突っ込んだことを聞いてしまったな。」
行平輝:「それは……」
入間誠時:「気にするな。……状況と関係ありそうな情報は提供するのが筋だろう?」
行平輝:「……偶然、とは思えませんよね」
入間誠時:「ああ。そして、それが俺がこの件に関わろうと思った動機でもある」
行平輝:「入間さんを襲った人達は何か理由があって入間さんのお父さんのナイフで入間さんを襲った……」
行平輝:「そしてその人たちは、この町の状況にも何か関係があるのかもしれない……」
行平輝:「入間さんが今回のキーパーソンかもしれないですね」
入間誠時:「……ったく、勘弁して欲しい事態だ。……アイツの事にケリをつけられんなら、まあ、悪かないけどな。」
行平輝:「………」
入間誠時:「キーパーソン…ねえ。……そういやさっきから気になってたんだが」
入間誠時:「その、後ろの女の子は一体?」
日野安子:「……何を話してるの…?難しい…」
行平輝:「ああ、えっと、彼女は日野安子ちゃんといって」
行平輝:かくかくしかじかで同行している理由と
行平輝:現在手掛かりを求めて彼女の家に向かっている事を伝えます。
行平輝:「…という事なんです」
入間誠時:「なるほど。……安子ちゃん、か。……キーパーソンというなら」
入間誠時:「その子も。そうかもな」
日野安子:「あなたもおまわりさんのお仲間?」
入間誠時:「…ああ、そのようなもんだ。おまわりさんのお友達ってとこかな。」実際警察に友人もいる
日野安子:「そうなんだ…良かった」はにかんだ顔
尼子 誠一:「こういうことやってりゃあよく世話にはなるわな」
入間誠時:「…ん。安心して良い。…おじさんも君の味方だ」
入間誠時:「"そっち”の意味では最近世話になってないな…」少し遠い目をしつつ
行平輝:「それは尼子さんだけです…普通はなりません」
尼子 誠一:「へっ。そうかい。まあ、いつまでも立ち話しててもしょうがねえ」
行平輝:「……行きましょうか」
安孫 焔:「ああ・・・。」マップを確認しつつ歩き出す。
尼子 誠一:「そういうこった。さっさといこうぜ」
入間誠時:「ああ。…事態の収束を急ごう。…小さい女の子もいるわけだしな」
GM:といったところでシーンを終了したいと思いますが
GM:大丈夫でしょうか?
入間誠時:OKです!
行平輝:はあーい
安孫 焔:OKです!
尼子 誠一:っけーです!
GM:では、ロイスと…
GM:『購入』も可能だッ!
行平輝:ワーイ
入間誠時:ウィーピピー!
インコム・システムメッセージ:テレレレッテレレレッ! シュイン
”チェアライザー”:『〈放火魔〉。購入の機会が来たようだな。』
”チェアライザー”:『システムは理解しているか?』
安孫 焔:「ああ、大まかには。だが街がこんな状態で購入できるのか?」
”チェアライザー”:『大丈夫だ。我々の有するヘリでフライパスしながら物資投下を行う』
”チェアライザー”:『しかし購入には諸般の事情により本人が手続きを行う必要がある…』
入間誠時:「…そういうことだ。何らかの手段で調達を行う事が出来る。……まあ、時と場合によってはそれもできないこともあるが、基本的には…大丈夫だ」
”チェアライザー”:『手続きの方法は…』
GM:PC2~4で教えてくれる人!いるかい!
行平輝:GMに任せましょう
GM:了解した
尼子 誠一:ボデマ
尼子 誠一:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[2,5] → 5

行平輝:こっちはロイスを取っておく
行平輝
同僚/安孫焔/憧憬〇/恐怖/ロイス
同行者/入間誠時/誠意〇/恥辱/ロイス
保護対象/日野安子/庇護○/憐憫/ロイス

入間誠時:ロイス取得。一番話してて気が向きそうなのが行平くんなので取り敢えずはこれだけ。
同行者/行平輝/庇護:〇/不安/ロイス

”チェアライザー”:『私が教えよう。まずは購入したい物品を選ぶところから始める』
安孫 焔:「・・・ああ、このUGNボディアーマーが強そうだな」インコムでカタログを読み進めながら
”チェアライザー”:『ルルブ1はP176~180、ルルブ2はP184~195の範囲で現在は購入可能だ』
”チェアライザー”:『そうだな。デメリットが一切無くそれなりの装甲値を得ることが出来る優秀な防具だ』
安孫 焔:「ふむ、欲しいものが多くて目移りするな。何個も注文していいのか?」
”チェアライザー”:『機会1度につき一つだ。手続きが煩雑でな。ミッション中に長時間維持するのも危険だからな』
安孫 焔:「それはもっともだな。では、改めてこのUGNボディアーマーを購入してみよう。」
”チェアライザー”:『ああ…では購入と書いてある数値を確認してくれ。』
”チェアライザー”:『この数値を目標に、〈調達〉で判定を行ってもらい、成功すれば入手出来る』
”チェアライザー”:『ダイスは〈社会〉の数、固定値は〈調達〉の数値になる』
安孫 焔:「確認した。ではやってみるか。」
”チェアライザー”:『ああ。◯dx+◯という形式で記載すればいい』
行平輝:「どどんとふでは能力値dx+技能値で振ると」
行平輝:「クリティカルの計算も自動で行ってくれるんですよ。便利でしょ」
安孫 焔:「便利だな。技術の進歩を感じる。」
安孫 焔:「こんな感じか」 2dx+2
”チェアライザー”:『文章の最初に記載しないと反応してくれんぞ』
”チェアライザー”:『よくあることだ。気にするな』
安孫 焔:「おっと、そうだったのか。改めて・・・」
安孫 焔:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 3[1,3]+2 → 5

”チェアライザー”:『ボディーアーマーの購入難易度は12。残念だが失敗のようだな』
安孫 焔:「何っ!売り切れだと!」
”チェアライザー”:『売れ筋商品だからな…』
行平輝:「ふふふ、失敗したようですね。でも大丈夫ですよ安孫さん!」
行平輝:「僕が代わりに買ってあげますから!生え抜きエージェントの実力を見せてあげます!」
行平輝:「いけーっ!」
行平輝:1dx+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 3[3]+4 → 7

行平輝:「………」
”チェアライザー”:『……』
安孫 焔:「…」
入間誠時:「……生え抜きエージェント、か」
”チェアライザー”:『……あー、補足だ』
”チェアライザー”:『購入に失敗した場合でも、財産点を消費することで消費した分の数値を達成値に上乗せ出来る』
”チェアライザー”:『今回貴様の財産は無いようだが…余裕が出た時は遠慮せず使うことだ』
安孫 焔:「金の力で強引に入手するという寸法だな?もう少し稼がなくては・・・。」
”チェアライザー”:『なお、他の者の財産を使用することは出来ない。個人手続きということを忘れるなよ』
入間誠時:「俺も一応、調達しておくか。UGNボディーアーマーを。」
安孫 焔:「売り切れだったぞ?」
行平輝:「そうですよ、エージェントの僕らに買えないのに……」
入間誠時:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[8,8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

”チェアライザー”:『…たった今在庫が見つかったようだ』
行平輝:「ってあれーっ!?」
安孫 焔:「・・・・・・・・・・・・よかったな。」
行平輝:「そんなー!ぐぬぬぬ……」
GM:ヘリのローター音が通り過ぎたかと思うとパラシュートのついた包みが落下してきた
入間誠時:「…何かと利便を図ってくれる友人がいるものでな。…これは安孫、お前に渡しておく。」
安孫 焔:「いいのか?」
入間誠時:「ああ。こうやって購入した時には受け渡しもできる。戦闘中などは、隙が生じるが… …俺は自分のスタイルにあったものを調達するつもりだ。」
尼子 誠一:「あれひとつ落とすためにわざわざヘリを…」
尼子 誠一:(なんだこの無駄づかい…)
入間誠時:「だからまあ、気にせず使え」
安孫 焔:「・・・ありがとう。大切に使う。」
行平輝:「………」
行平輝:「あ、安孫さん…」
安孫 焔:「なんだ?」
行平輝:「僕、役立たずじゃないですよね…?いらない子じゃないですよね…?」
行平輝:「ぐすっ…違いますよね…?」
安孫 焔:「・・・ああ。現に俺にやり方を説明してくれたじゃないか。役に立っている。自信を持て。」
行平輝:「ううううーっ……」
入間誠時:(………一応、良い年…なんだよな?………)行平くんを見つつ
”チェアライザー”:『……最後に、おすすめ購入品を何個か教えよう。』
”チェアライザー”:『先ほどのUGNボディアーマー以外には、HP回復に使える応急手当、さらに装甲値のある戦闘用きぐるみ』
”チェアライザー”:『RC攻撃者はアルティメイド服、射撃にはシューターズジャケット等のものがおすすめだ。』
”チェアライザー”:『お電話はこちらまで』
安孫 焔:「・・・」電話番号をメモする
”チェアライザー”:『…それではな。購入機会は何度か来る。デメリットは無いから積極的に挑むことだ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
尼子 誠一:「おい、そこのバカ」
尼子 誠一:「ガキが困惑してるぞ、シャンとしろ」
行平輝:「めそめそめそ……ハッ!」
日野安子:「お兄ちゃん泣き虫さんなの?」
行平輝:「ち!違うよ!違います!」
入間誠時:「……泣き虫じゃないってことにしておいてやるよ」
日野安子:「ふーん……」
行平輝:「泣き虫じゃないです!本当ですからね入間さん!」
尼子 誠一:「違うよな。ただ人よりもちょっと涙腺がもろいだけだもんな」
行平輝:「違います!……ちっ違わないけど!違いますそれ!」
入間誠時:「くくっ。わかったわかった。……お前、面白いヤツだな。」
行平輝:「面白くないです!カーッ!」
GM:といったところでシーンを終了しようと思いますが、大丈夫ですか?
行平輝:大丈夫デース
安孫 焔:あっロイス取らせてください
GM:はーい
尼子 誠一:はいさい
入間誠時:はーい
安孫 焔:護衛対象/日野安子/○慕情/悔悟
同僚/行平輝/○庇護/不安

安孫 焔:こんな感じでお願いします
GM:アイアイ
GM:では終了で大丈夫ですか?
安孫 焔:以上で!
安孫 焔:OKです
行平輝:オーライ!
入間誠時:おーけー!
GM:ではシーン終了
GM:--------
GM:ミドルシーン。情報収集になります
GM:ここからはシーンプレイヤーに指定されたメンバー以外は任意登場になります
GM:では今回のシーンプレイヤーは入間さん。他は自由登場です
入間誠時:1d10+39 あいさー
DoubleCross : (1D10+39) → 5[5]+39 → 44

行平輝:出る!
安孫 焔:私も出ます。
尼子 誠一:じゃあおいどんもでます
尼子 誠一:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+2[2] → 48

行平輝:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 3[3]+48 → 51

安孫 焔:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 1[1]+47 → 48

GM:--------
GM:日野家
GM:--------
GM:目標地点である少女の自宅に君たちは到着した。
行平輝:「ここみたいですね…」
GM:少女の言う不審人物の姿は見当たらないが、誰かの出入りした形跡はある
入間誠時:「…出入りの形跡…」
GM:そして家内部の状態からして、家族ではないことは分かる
日野安子:「おうち、散らかってる…」
行平輝:「……」
行平輝:「大丈夫、お父さんやお母さんはきっと無事だよ」
日野安子:『うん…』俯きながら
行平輝:「どこかで安子ちゃんを待ってるんだ。みんなで探しに行こうね」
入間誠時:「………荒らした奴らは、近くにいるのかもうこの辺りにいないのか…」
行平輝:「どうでしょうか…」
入間誠時:「家族の痕跡…… 『聴け』ないものだろうか」
入間誠時:《地獄耳》使用します。領域を広げて、その中で起きている事を見聞きするのだ
行平輝:「……?入間さ…!」
行平輝:集中しているのを感じて口を閉じます
入間誠時:何かわかることはあるでしょうか、存在の痕跡など
GM:なるほど、それならば
GM: カサ     カサ
GM:と、何かの擦れる音が聞こえます
GM:丁度、葉と葉の擦れるような音です
入間誠時:「………?……なんだ、…擦れる音……?」
入間誠時:「葉…… …そう、葉の擦れるような…しかし…」
GM:位置は、2階の辺り
行平輝:「入間さん!何か分かったんですか?」
入間誠時:「………上階。2階… ……気になる、な」
行平輝:「2階…行ってみましょうか」
日野安子:「2階はお母さんとお父さんの部屋だよ」
安孫 焔:袖口からナックルダスターを取り出し装着。「俺も見に行こう」
入間誠時:「…正直、解ったとも解らんとも、どちらとも言えんが… ……行ってみるか」
尼子 誠一:「てめえはガキの面倒見てた方がいいんじゃねえか?」
尼子 誠一:と行平くんに
行平輝:「……ッと…そう、ですね」
入間誠時:「そうだな。安子ちゃんは残った方がいい」
行平輝:「尼子さんに言われるのはちょっと癪ですけど…僕らは下で待ってます」
日野安子:「お兄ちゃん一緒にいてくれるの?」
入間誠時:「親御さんの部屋か……… 行平くん、ここを頼んだ」そう言って二階へ
行平輝:「うん、安子ちゃん、みんなが下りてくるまで僕から離れないでね」
尼子 誠一:「じゃ、お守りは任せたぜ」と言って続こう
安孫 焔:「すぐ戻ってくる。」
日野安子:「はーい」
行平輝:「な、何かあったら合図してくださいね!」
安孫 焔:「炎の柱が上がったら、それが合図だ。」
入間誠時:「……炎、ね……一応彼女の家だから、加減はしとけよ」
尼子 誠一:「ははは!人の家だってのに燃やすの躊躇なしかよ!さすが放火魔!」
安孫 焔:「・・・加減できないときもあるからな。無暗に燃やしたりはしない。」
日野安子:「…お、お兄さんはそういうことしないの知ってるよ…本当は、優しい人なんだよね」
日野安子:安孫さんの目を見つめながら
安孫 焔:「・・・すまない、デリカシーの無い発言だったな。心配させたか。」
行平輝:「大丈夫ですよ安子ちゃん。安孫さん実はああ見えて結構優しいんですから」
行平輝:「……じゃ、皆さん気を付けて」
入間誠時:「ああ。そちらもな」
安孫 焔:「・・・優しい、か。この俺が。」誰にも聞こえない声で呟く
日野安子:「うん!私分かるよ!いってらっしゃーい」無邪気に手を振っている
安孫 焔:片手を上げて応えながら歩き出す
尼子 誠一:とりあえず続いていこう
GM:2階には2部屋ある。それぞれが少女の両親の部屋のようだ
GM:好きな方に入ってもいいし、2部屋チェックしてもいい
入間誠時:手近にある部屋を先ず覗いてみる
GM:では中にあったのは…
GM:花だ。外と同じような花が部屋の中にも咲いている。他は普通の寝室に見える
入間誠時:「……!……あの、花……」
安孫 焔:「外と同じ花だな」サンプルと見比べながら
GM:葉擦れの音はここから来ていたようだ
入間誠時:「外でも、沢山見かけたな。……何なのかは、まだ解ってないのか?」
尼子 誠一:ここはどっちの部屋ですか?
GM:母親の部屋のほうですね
尼子 誠一:「へえ、流行ってんのかね。あの花」
安孫 焔:「さぁな。生憎花には詳しくない。」
入間誠時:「さっきの音は…こいつのようだが ……部屋の中に?……」
尼子 誠一:「だろうね。あんたはどうだい?」
尼子 誠一:入間さんに
入間誠時:特に土とかに植わってるわけじゃないのですよね?
GM:ですね。無造作に床とか壁から、素材に関係なく根を張り生えているようです
入間誠時:「…時々、ガーデニングみたいな事もするにはするが、大抵は剪定とかその程度の事だ。花自体には詳しくない」
入間誠時:「だが、花に詳しくなくても解る。…この異常さは」
安孫 焔:「奇妙な生え方だ。まるで家に巣食っているかのようだな。どうなっている・・・?」
GM:反対側の部屋もチェックしますか?
入間誠時:「………」考え込んでいる
入間誠時:チェックしておきたいな
尼子 誠一:同じく
GM:では反対側の部屋の扉も開けるとよかろう。鍵は特にかかってないぞ
尼子 誠一:オラー、UGN様のお通りだー!
尼子 誠一:金を出せー!
入間誠時:警戒しつつ中をみるぞ
GM:では、中の様子は見たところ母親の部屋と同じように見える。
尼子 誠一:「……」
安孫 焔:「こちらも花があるようだな・・・」
GM:といったところで
入間誠時:「…気色の悪い光景だ」
GM:情報収集項目の開示である!
尼子 誠一:よっしゃー!
安孫 焔:おおー!
入間誠時:キタゼキタゼ
GM:情報項目
ナイフについて 《知識:レネゲイド》《情報:UGN》8
行方不明の人々について 《情報:噂話》9
花について 《知識:レネゲイド》《情報:UGN》11
入間仁の最新の同行《情報:噂話》10

インコム・システムメッセージ:テレレレッテレレレッ シュイン
”チェアライザー”:『初めての情報収集になるかな、〈放火魔〉』
安孫 焔:「<放火魔>だ。ああ、用心棒時代はこんなことなかったからな。勝手がわからん。」
”チェアライザー”:『何、基本は調達の時と同じだ。』
”チェアライザー”:『情報項目にある数値を目標値に、所定の能力・技能で判定をすればいい』
”チェアライザー”:『GMが認めたものであれば財産の使用も出来る。調達の時と同じルールだ』
”チェアライザー”:『回数も同じく一度…また当然だが、シーンに登場している者しか判定出来ない』
”チェアライザー”:『なので、下階に待機させている〈調光装置〉も可能だ』
安孫 焔:「つまり、例えば俺の情報:UGNを使う場合は【社会】の数値分ダイスを振ることができるわけだな?」
入間誠時:「ああ、そうなるな」
”チェアライザー”:『ああ。技能値は〈情報:UGN〉を参照することになる』
”チェアライザー”:『この時にコネの使用も可能だ。しかしコネは一回の判定につき1つのみだぞ』
”チェアライザー”:『なお、知識:〇〇は精神、芸術:〇〇は感覚だ。蛇足になるがな…』
安孫 焔:「なるほど、ではどのように情報収集する?」入間と尼子に向き直って
”チェアライザー”:『そうだ。お互いの情報収集能力を突き合わせ相談するといい』
”チェアライザー”:『高い数値を求められるものは得意なものに任せるといい』
入間誠時:「……ふむ。そうだな。まずは行平くんの所に戻ろう。直接相談した方が早いだろう」
安孫 焔:「そうだな。長時間あの二人と離れているのも危険だ。」
尼子 誠一:じゃああたりを警戒しつつ戻りますか
安孫 焔:同じく警戒しつつ戻る
入間誠時:音などに注意を払いつつ戻る
日野安子:「あ、戻ってきた。お帰りなさーい」手を振る
行平輝:\200 COMBO!!/ \スピリチュアルヤネ/
行平輝:「ほら見て!安子ちゃん!200コンボだよ!」
日野安子:「わあーすごーい!キャッキャッ」
安孫 焔:こちらも手を振る「・・・行平、何している。」
入間誠時:「…………何、やってるんだ……妙な音がすると思ったら」
尼子 誠一:「なあ。あいつ殴ってもいいかな?」
行平輝:「こ、これは違うんですよ!?」
行平輝:「安子ちゃんと遊んでたら…ちょっとテンション上がっちゃっただけで!違うんです!」
入間誠時:「何ひとつ『違う』ことはないような気がするな、行平くん」にっこり
行平輝:「アワワワワワ……」
安孫 焔:「次やっているのを見たら携帯を消し炭にするぞ。いいな。」
尼子 誠一:「まあ、生え抜きのエージェント様は遊びも一流ってことなんだろうな。さすがですね」
行平輝:「は、はぃいいい……」
入間誠時:「……まあ、安子ちゃんの緊張を解くという意味ではいいとする、が。……そう言う事やってる時に襲われたらどうするつもりだったんだ?」
尼子 誠一:「一緒に遊ぶんじゃね?」
尼子 誠一:「敵と」
行平輝:「くぅううう……」顔真っ赤
入間誠時:「なるほど」
安孫 焔:「・・・まあいい。情報収集をしたい。行平、手伝ってくれ。」
行平輝:「……りょ、了解です…ううっ…」
入間誠時:「泣くな。…終わったら遊ぶ時間を作ってやる」といって情報収集へ
行平輝:「い、いりません!そんな時間!」
GM:というわけで判定したいものを宣言し、やってもらうぜ
GM:相談も自由
尼子 誠一:使える財産Pは1で2dxでふれます!
入間誠時:噂話はコネ技能あるし、因縁的にも親父の動向調べたいぜ
行平輝:情報UGNは3dx+2で振れる!
尼子 誠一:「空き時間で勝手に遊ぶから必要ないよな。ハハハ」
安孫 焔:情報:UGNあるんですが社会が低いのでナイフについて調べたいです
行平輝:「黙ってください!尼子さんのくせに!キィーッ!」
尼子 誠一:じゃあ行方不明を
行平輝:ではちょっと不安ですが花について
尼子 誠一:「だから大声出すんじゃねえよ、みっともねえ」
行平輝:コネ使ってUGN!
行平輝:項目は花について!
行平輝:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[3,6,9]+2 → 11

入間誠時:ぴったり!
安孫 焔:おおー!
行平輝:ジャスト成功!ケヒャーッ!
GM:せいこうっ
入間誠時:行平くん出来る子
尼子 誠一:やりおるわ
尼子 誠一:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[7,7] → 7

尼子 誠一:財産使っても無理!
安孫 焔:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[3,8]+1 → 9

安孫 焔:足りました!
行平輝:ジャスティス!!
GM:こちらも成功っ
入間誠時:5dx+1>=10
DoubleCross : (5R10+1[10]>=10) → 9[2,5,6,6,9]+1 → 10 → 成功

入間誠時:ジャスト!
入間誠時:コネ使って噂話でした
GM:オッケイ!
GM:では
GM:ナイフについて
花について 
入間仁の最新の動向
の3点の情報の解放を行います

行平輝:ヤッター
GM:まず
GM:・入間仁の最新の同行
”チェアライザー”:『入間仁についてのデータ収集が完了した。現状分かったことのみを伝える』
入間誠時:「………了解」
”チェアライザー”:『入間仁、コードネーム"エルムリウム"。過去に君の母親を殺害した経歴…ここまではいいな』
”チェアライザー”:『その後、用心棒や傭兵、暗殺業務をこなし生計を建てていたようだ。』
入間誠時:「…相も変わらずやってる事は人殺しか」小さく忌々しげに呟く
”チェアライザー”:『最新の情報では、ある研究者に雇われたとのことだが、その後の情報は不明だ。』
”チェアライザー”:『研究者は…FH所属のようだな。しかしセルが壊滅的な打撃を受けて以後は個人で何らかの活動をしていたようだ』
”チェアライザー”:『情報はここまでだ。』
入間誠時:「……FH。か。……フン。やっぱり…そう言う奴なんだな、アイツは」
入間誠時:「碌な活動じゃあないだろうが… 今回の件と関わってるかもな… 情報、感謝する」
安孫 焔:「”エルムリウム”と言ったか。」
入間誠時:「…ん?どうした安孫」
安孫 焔:「俺も会ったことがある。」
入間誠時:「………はっ?」
行平輝:「”エルムリウム”……!」
入間誠時:「…お、いおい。行平くんまで。……何だよ、…そんなに有名人なのかアイツは」
安孫 焔:「・・・俺が、唯一、敗北した相手だ。」絞り出すように言う
行平輝:「………」
尼子 誠一:「へえ」
尼子 誠一:「強いんだ。そいつ」
行平輝:「以前、まだ安孫さんがUGN所属では無かった頃」
行平輝:「僕達は一度彼と接触しているんです」
入間誠時:「……………。……」言葉を探すが逡巡して飲み込む
行平輝:「強いですよ…本当に……」
行平輝:尼子の言葉にも素直に頷いている
入間誠時:「…………どんな奴……だった」
入間誠時:「…アイツは、母さんを殺してすぐに出て行った。……俺は、アイツの後ろ姿と…手に持ったナイフ…それしか、もう覚えていない」
行平輝:「強いだけじゃない……どんな攻撃にも、まるで動じない、まるで恐れない……まるで、中に何もない…空っぽみたいに…」
行平輝:「まさか、あの人が入間さんの父親だなんて……」
入間誠時:「………父親。……父親、か。」
入間誠時:「……………血が繋がってる、…それだけだ」
行平輝:「入間さん……」
入間誠時:「俺の…………父親……か。そうか……」
尼子 誠一:「そりゃよかった」
尼子 誠一:「じゃあ、そいつが敵でもぶっ殺すのに躊躇しなくてすむってことだな」
入間誠時:「…勿論だ」
入間誠時:「……絶対に 追いつめて 殺す」
行平輝:「…………」
安孫 焔:「それなら、いい。俺も奴に借りを返したくて拳が疼くんだ。」
尼子 誠一:「ならこっちも遠慮しなくてすむわけだ。ありがたい話だねえ」
入間誠時:ほんの少し、楽しそうに目を細めて
入間誠時:「ふ。……そうだな。………楽しみだ」
GM:というわけで次の情報開示を行います
入間誠時:はいさーい
行平輝:イエー!
安孫 焔:いえーい
GM:花について
GM:君たちの調査によって実際の植生データが十分量得られたことにより、様々な共通点が浮き彫りとなる
GM:例えば、大きい花については一輪のみ、細かい花は多く咲くなど
GM:そういった点を見ていくと、ある程度花が咲くためのエネルギー量は限られていると見ていい。
GM:その量もポイントによってまちまちである
GM:また、壁に咲いた花はある点から放射状に伸びるように咲いていることが多く
GM:地面に咲く花は円形に配置されるように咲いていることが多い
GM:この点を踏まえると…
”チェアライザー”:『……まるで液体がその場で飛び散ったかのような分布…とのことだ』
”チェアライザー”:『情報はここまでだ』
行平輝:「……了解しました。」
行平輝:「またこちらで分かった事があればデータを送ります。オーヴァ」
”チェアライザー”:『ああ。一旦回線を切るぞ。オーヴァ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
入間誠時:「液体……… ……気持ちが悪い花だ」
行平輝:「これ自体が何かの能力なのかもしれないですね…」
入間誠時:「…オルクスの能力者が領域に因子を埋め込み、植物を生やす事もあるが…」
行平輝:「人為的な物にしても、意図が読めませんね……」
入間誠時:「ああ。…何故こんな…」
GM:良い点に気づきましたね。
GM:なのでおまけ情報。お察しの通りオルクス能力者が関わってます
入間誠時:やったぜ
行平輝:わあい
GM:こういう風にロールが良ければGMが何か提供してくれる場合もあるぞ
安孫 焔:おおー。
GM:というわけで次の情報に行きます
GM:ナイフについて
GM:先ほどのチェック通り、入間仁の使用していたナイフと同じ意匠のようだ
GM:しかし今回の綿密なチェックによって…かすかに 非常にかすかにレネゲイド因子が検出された。
GM:これはオーヴァード能力者が所持している物体ならば考えられないぐらいの微量であり、レネゲイドチェッカーにも検出出来ないレベルである
GM:以上
安孫 焔:「・・・レネゲイド因子。確かそういう名前だったな?」
安孫 焔:「これをよく見てくれ。かすかにレネゲイド因子がある。」みんなに見せながら
行平輝:「ヘンですね……でもこの量は普通の人間より、ほんのわずかに高いだけですよ」
入間誠時:「…………オーヴァードが持っていたとは考えられない」
尼子 誠一:「わからねえな。」
安孫 焔:「オーヴァードの所持品ではない。入間の会った人間たちが持っていたな?」
入間誠時:「ああ。そうだ」
行平輝:「…やっぱり入間さんの推測通り、その人たちはオーヴァードではないのかもしれないですね」
行平輝:「能力をもたない人が、何かにコントロールされているのかも…」
安孫 焔:「その人間たちを操るエフェクトのレネゲイド因子がかすかに残留した可能性はあるか?」
行平輝:「可能性は…あると思います」
入間誠時:「俺もそう考えていた。…誰か、糸を引いている奴がいる」
行平輝:「そういった事が出来るのはオルクス、ソラリス、エグザイル、ブラムストーカーあたりの能力者が有力ですね……」
入間誠時:「……オルクス、か」
入間誠時:「花の件と……同一人物だろうか?それとも…別の…?」
尼子 誠一:「あー、ちょっと待て」
尼子 誠一:「っつーことはあれか?いきなり襲われたりしてもぶっ殺さねえってことなのか?」
行平輝:「と、当然ですよ!」
行平輝:「彼らに意識が無かったら、殺人ですからね!尼子さん!」
入間誠時:「出来ればそうしたいな。足止め程度でいいだろう」
尼子 誠一:「マ、ジ、か。めんどくせえ」
安孫 焔:「足を折る程度に留める、ってことだな?」
入間誠時:「そういうことだ。治療が可能な程度の負傷を負わせる。」
入間誠時:「それともお前も、アイツと同じようなくだらない人殺しか?」
尼子 誠一:「殺しにくだらねえもクソもねえだろ。必要なら殺すし、そうじゃないなら殺らねえってだけだ」
尼子 誠一:「それとも復讐のための殺しは崇高なもんだとでも思ってます?」
入間誠時:「ハッ。殺しに崇高も何もあるものか。どれも同じだ。どれも……くだらん」
安孫 焔:「お前の倫理観を聞いている時間があると思うか?」
行平輝:「あー!あー!」
行平輝:「今は僕らでモメてる場合じゃないですよ!」
安孫 焔:「・・・情報収集が先決だな。すまない。」
行平輝:「全員の力を合わせないと、きっと、この状況は解決できません……」
行平輝:「だから尼子さんも、今は僕らのやり方に協力してください…お願いします…」
入間誠時:「………。」じっと黒い目で尼子を一瞥し、
入間誠時:「……そうだな。…すまん」
尼子 誠一:「だーから、そのために確認したんじゃねえか」
行平輝:「尼子さん……」
尼子 誠一:「くだらねえ因縁ふっかけてきたのは向こうのほうだぜ」と悪びれるに笑うよ
尼子 誠一:「わかってる。ちゃんとそっちのやり方にあわせるよ。仕事だしな」
入間誠時:「………。ああ。仕事だ」
入間誠時:「仕事中に個人的な感情を出したのはこっちの落ち度だ。それについては謝る」
行平輝:「……進みましょう。みんなで」
行平輝:「きっと真相まではもうすぐのはずです」
入間誠時:「……今は……そう言う場合じゃない、からな」
GM:というわけで
GM:残り情報項目は
・行方不明の人々について 《情報:噂話》9

GM:判定は次のシーンから。
GM:というわけでこのシーンを終了したいと思います。
GM:OK?
入間誠時:以上で
安孫 焔:おkでーす!
尼子 誠一:オッケーです
行平輝:オッケーです!
GM:ロイスと購入が可能
尼子 誠一:ボデマー
尼子 誠一:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 9[6,9]+4 → 13

尼子 誠一:やったー
行平輝:ぼでまー!
行平輝:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 8[8]+2 → 10

行平輝:フーム
入間誠時:同行者/尼子誠一/有為/○侮蔑/ロイス でとるぞ
行平輝:財産2使って購入!装備!
入間誠時:ブルーゲイル駄目元で行くか、今は応急手当を買うか
入間誠時:ブルーゲイル狙う!
入間誠時:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 7[4,6,7]+1 → 8 → 失敗

入間誠時:まるでダメ
入間誠時:以上だ!
安孫 焔:同行者/入間誠時/○親近感/脅威/ロイス でとります
安孫 焔:応急手当 買います
安孫 焔:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[3,5]+2 → 7

安孫 焔:あっ・・・
安孫 焔:以上です
行平輝:財産!と思ったけど安孫さんは一文無しだったよ…
安孫 焔:文無しは辛いです・・・
行平輝:てってれー
GM:ヤバいぜ…
GM:というわけでシーン終了します
GM:--------
GM:引き続きミドルシーン
GM:シーンプレイヤーはまたも入間君。他自由
行平輝:出るぜー!
行平輝:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58

安孫 焔:出ます!
入間誠時:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 1[1]+44 → 45

安孫 焔:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 5[5]+48 → 53

尼子 誠一:一応出よう
尼子 誠一:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+9[9] → 67

GM:侵蝕が…60を超えた…
尼子 誠一:無敵の兆候
GM:--------
GM:日野家
GM:--------
インコム・システムメッセージ:テレレレッテレレレッ! シュイン
”チェアライザー”:『侵蝕率が60%を突破したものがいるようだな』
安孫 焔:「<放火魔>だ。ああ、尼子のことか。」
”チェアライザー”:『侵食率は60%を越えると〈侵蝕ボーナス〉というものが付与されるようになる』
”チェアライザー”:『効果は、すべての判定ダイスに+1Dされるというものだ』
”チェアライザー”:『当然かなり有利になるな。なのでこの侵食率に近い時は《ジェネシフト》と言う方法で侵食率を上昇させられる』
安孫 焔:「何っ!じゃあどんどん侵食させた方がいいのか?」
”チェアライザー”:『いや…やめておけ』
安孫 焔:「何故だ?」
”チェアライザー”:『侵食率が高まれば強くなるが…帰ってこれなくなる可能性が高くなるということだ』
安孫 焔:「帰ってこれなく・・・ジャームというやつだな。」
”チェアライザー”:『侵食率が一定以上から下がりきらなかった場合…理性を失い、衝動のまま暴れるだけの怪物となる』
”チェアライザー”:『そうだ、それがジャームだ。そのような存在にはなりたくなかろう?』
安孫 焔:「ああ、あんな存在にはなりたくないな・・・。あんな・・・。」
”チェアライザー”:『しかし、一刻も早く侵蝕ボーナスを得たい場合…あえて自ら侵食率を上げる方法がある』
”チェアライザー”:『それがジェネシフトだ。』
”チェアライザー”:『誰かジェネシフトを行うものはいるか?』
入間誠時:「……俺がやろう」
安孫 焔:「・・・入間。」
”チェアライザー”:『分かった。入間の侵蝕データをリアルタイム表示する』
入間誠時:「…あまりこの手は使いたくはないが… …今のままでは少し厳しいかもしれん」
”チェアライザー”:インコムの画面に半透明で数値が表示される
安孫 焔:「・・・本当にやるのか?」
インコム・システムメッセージ:ピピッ…『現在45』
入間誠時:2d10+45 「賽は2。それで『ジェネシフト』…する。」
DoubleCross : (2D10+45) → 11[8,3]+45 → 56

インコム・システムメッセージ:『侵食率の上昇を確認。現在56』
安孫 焔:「ッ!侵食値が、上がっていく!」
尼子 誠一:「おお・・・」
”チェアライザー”:『…こういう流れで侵食率を上げることが可能だ。ボーナスには届かなかったようだが…』
入間誠時:目を閉じて、自らのレネゲイドを活性化させ、目を開ける。
”チェアライザー”:『ダイスの数は自らの最も高い能力値以下の数だけ振れる』
入間誠時:「…まあ、次で力を引き出せる程度の塩梅だ。こんなものだろう」
安孫 焔:「・・・これが、ジェネシフトか。」
”チェアライザー”:『貴様なら肉体が最も高い数値だな。その数字以下の数のダイスを一度に振れる』
”チェアライザー”:『しかし忘れないことだ。侵蝕が高まれば、理性なき獣に近づくということを…』
”チェアライザー”:『…ジェネシフトは戦闘中にも可能だ。マイナーアクションを消費するがな。』
安孫 焔:「肝に銘じておこう。これは、最後の手段だな・・・。」
”チェアライザー”:『覚えておいて損は無いだろう…では引き続き調査にあたってくれ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
GM:というわけで、残った情報項目
GM:行方不明の人々について 《情報:噂話》9
GM:ふるってどうぞ
入間誠時:じゃあさくっとやってしまおうか
行平輝:まだ次の情報が出るかもしれないので
入間誠時:あー
尼子 誠一:じゃあリベンジで僕がいってもいいですか?
行平輝:噂話得意な人にまかせるぜ!
入間誠時:それの備えは確かに
行平輝:ヨロシクゥ
入間誠時:どうぞ!おねがいします!
尼子 誠一:いくぞー
尼子 誠一:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[5,7,8] → 8

行平輝:あっぶねえええ!
尼子 誠一:よしックソ野郎!
行平輝:カネ!カネ!
尼子 誠一:財産Pを1つかって成功に
行平輝:イエア!
入間誠時:財産こそパワー
安孫 焔:カネの力は偉大・・・
GM:オッケイ!開示!
GM:行方不明の人々について
GM:N市での行方不明になった人々は老若男女問わないようだ
GM:しかし、異常な部分は他にある。ここまで多発しているのにも関わらず、目撃証言が無いのだ
GM:また、同じ時期に、道端で気絶している人のほうがよく見かけるようになったようだ
GM:以上
GM:■追加情報の解放
GM:続・行方不明の人々について 《情報:噂話》《情報:UGN》 12
行平輝:やっぱりな♂
入間誠時:その記号は何ですか
行平輝:入間さん!頼んます!
入間誠時:頼まれた!
尼子 誠一:こんなところでオスアピールを…
入間誠時:やってやるぜ!噂話でコネ使用だ!
入間誠時:5dx+1>=12
DoubleCross : (5R10+1[10]>=12) → 9[2,4,4,4,9]+1 → 10 → 失敗

行平輝:うおおおお!
入間誠時:…んんん、財産2つか…使う!
尼子 誠一:ひゃっほい!
安孫 焔:カネは救い・・・
GM:ソーホーリー
行平輝:イエエエス!
GM:というわけで情報開示
GM:続・行方不明の人々について
GM:先ほどの情報、今ならみなさんには察しがつくであろう
GM:そう…《ワーディング》だ。よってオーヴァードの関与する事案であることが想像される
GM:そして偶然にもアンチワーディングファクターを持つ人間からの証言を得られた。
GM:突然周囲の人々が気絶したかと思うと、誰かがトラックに拉致しどこかへ連れ去っていったとのことだ
GM:その後、連れ去られた人と同じ風貌の人間を見かけたが、
GM:ナイフを片手に、ひどく反応の薄い様子で歩いていたようだ…
GM:以上
GM:■トリガーシーン解放
入間誠時:「……《ワーディング》で気絶させた人間を拉致し……何らかの方法で操る………やはりあいつらは行方不明になっていた者たちだったか」
行平輝:「やっぱり、この町の人たちだったんですね…」
行平輝:「なんとかして、助け出さないと……」
日野安子:「あ、あの…」
行平輝:「どうしたの、安子ちゃん」
日野安子:「お母さんとお父さん、助かるの…?」
行平輝:「……!」
行平輝:「……大丈夫、きっと助かるよ」
行平輝:「いや……僕らが助けるよ!」
日野安子:「…うん!」笑顔
入間誠時:「大丈夫だ」薄く微笑む
入間誠時:「……悪い事に少し巻き込まれてしまったかもしれないが。…君の両親も助け出そう。…俺は何でも屋だからな」
”チェアライザー”:『…少なくとも新しい調査のための情報は揃ったか?』
安孫 焔:「ああ、今までの調査によると・・・」
安孫 焔:これまで得た情報を説明する
”チェアライザー”:『なるほどな。ということは…次の作戦は簡単に立てられる』
”チェアライザー”:『一般人を捉えるのに《ワーディング》を使うということは、どこかで伏せていれば簡単に位置どりをつかめるということだ』
”チェアライザー”:『他のオーヴァードの存在すら警戒せずに《ワーディング》を放つようなヤツだ。恐らく大したオーヴァードではなかろう』
”チェアライザー”:『よってそいつを捉え、搬送先を一気に叩く。これが作戦だ』
入間誠時:「…そうであることを願うよ」
安孫 焔:「了解した。」
尼子 誠一:「へえ、そりゃ楽な仕事になりそうでありがたいね」
尼子 誠一:しらじらしく
入間誠時:「………。」ナイフを暫し見つめ、それを仕舞う
”チェアライザー”:『…だが、油断は禁物だ。入間仁のいる可能性も高い』
行平輝:「……ごくり」
”チェアライザー”:『戦闘準備は整えておくことだな』
行平輝:「りょ、了解!」
入間誠時:「勿論そのつもりだ。」
安孫 焔:「了解した。」
”チェアライザー”:『ここからの通信はより隠匿性の高いものに切り替える。間隔は更に短くなると思ってくれ』
”チェアライザー”:『ではな』
インコム・システムメッセージ:シュイン
安孫 焔:装備し忘れたボディアーマーを装着する。
尼子 誠一:「で、どう思う?」
尼子 誠一:「あいつが言ってたとおりトーシロの組し易い相手だと思うか?」
安孫 焔:「・・・・・・罠の可能性があるな。あの男が簡単に尻尾を掴ませるとは思えん。」
尼子 誠一:「カカカ、だよな。こりゃあ俺たちを釣る餌って考えちまうよな」
入間誠時:「……同感だ。こんな見え透いたやり方は… …ちぐはぐだ」
入間誠時:「あれだけの人間を同時に操ること、そしてあの『花』。別々かもしれんが…… やりやすい相手とはとても思えん」
尼子 誠一:「けど、釣り餌だってわかっててもそれに食いつかないって選択を選べないのが下っ端のつらいとかだよなあ」
安孫 焔:「どんな罠があろうと食い破る、これが俺の作戦案だ。どう思う?」
入間誠時:「上等だ。俺もそれに乗る」
尼子 誠一:「あはははは!そりゃ作戦っていわねえよ!単なる力技じゃねえか!」
尼子 誠一:「はははは、けどそんぐらいわかりやすい方がやりやすくていいわな」
行平輝:「こ、怖いですけど、安孫さん達と一緒なら…僕もやれます!」
入間誠時:「………」行平くんの方をちょっと不安げにみておこう。
入間誠時:「……まあ、仮にもUGNエージェントだしな…戦えないってことはないよな」
行平輝:「すーはー……手のひらに人って書いて飲み込む……」
行平輝:「違うこれは『入』だ!?」
安孫 焔:「・・・行平は俺を救い、奴を一度は退けた。やってくれるさ。」
入間誠時:「…お前、俺の名前『人間』って書いたりするなよ」
GM:といったところでシーン終了したいと思います
尼子 誠一:はいさい
入間誠時:了解。
安孫 焔:了解でーす
GM:よければロイスと最後の購入シーン
行平輝:「気、気を付けます…すーっ…はーっ…」
行平輝:いえっさー!
入間誠時:アルティメイド服買う!
安孫 焔:!?
入間誠時:最後だと…ならば調達師も使おう
行平輝:最後!速いぜ!
尼子 誠一:GO!
安孫 焔:ごーごー!
入間誠時:6dx+1>=20
DoubleCross : (6R10+1[10]>=20) → 7[2,3,4,4,5,7]+1 → 8 → 失敗

尼子 誠一:じゃあ俺もチャレンジしてみよう
入間誠時:調達師この野郎
尼子 誠一:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 10[7,8,10]+6[6]+4 → 20

尼子 誠一:わははのは
入間誠時:?!
安孫 焔:!!?!?
入間誠時:すげえ!
行平輝:アイエエエエ!?
GM:アイエエエ
行平輝:恐るべきメイド服力
入間誠時:メイド服への執念
尼子 誠一:そのままのメイド服で渡したろかおんどりゃ
入間誠時:すみませんメイド服相当のちゃんとした服でお願いします
行平輝:イカン…危ない危ない…
GM:しょうがないにゃあ
入間誠時:(平伏し)
行平輝:こっちは調達師使ってショットガン!
安孫 焔:別にメイド服でもいいんですよ?
尼子 誠一:PC1の言うことには逆らえないにゃあ
行平輝:安孫さん目がぐんじょう色
安孫 焔:操られていた私は悪くない
行平輝:歓迎セッションの恐怖!
入間誠時:あっでもちゃんとルールブックにも『メイド服ないし執事服のデザイン』って書いてある
安孫 焔:執事服!よりグッドルッキング力が増すのでは・・・?
行平輝:まあ流石にこれから親の仇の所に向かうんだから
行平輝:堪忍したってつかあさいよォ!
入間誠時:メイド服で父親の前に現れるとかなんだそれ
入間誠時:いけない
安孫 焔:父親泣きそう
GM:新手の罵倒
行平輝:親父もショックで寝込む
尼子 誠一:それで喜ぶ父親だったらそれはそれで問題だしなあ
行平輝:あ、ショットガン調達師で買うよ!
GM:そうである
行平輝:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 8[1,1,4,6,8]+4 → 12

行平輝:hutuuni
入間誠時:喜ばれる事の方が怖い・・そ、それでいただいてよろしいのですかねっ
尼子 誠一:では執事服デザインのアルティメイド服を入間さんに渡します
行平輝:普通に買えたー装備!
GM:普通にメイド服?
入間誠時:わーい!ありがたくいただきます!
安孫 焔:応急処置買います
入間誠時:装備。
安孫 焔:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[2,5]+2 → 7

安孫 焔:アバーッ!
行平輝:妖怪1たりない!
GM:貧しさ…
尼子 誠一:やはり強面は購入に不利
安孫 焔:貧しい・・・
GM:テンションが貧困街時代に戻る…
安孫 焔:「また売り切れだと!どうなっているこのUGNAmazonとやらは!」
”チェアライザー”:『貴様はスタッフに嫌われたのかも知れんな』
行平輝:「かわいそうな安孫さん……」
行平輝:憐みの目で見てくる。
GM:といったところでシーンを終了しようと思います
GM:OK?
入間誠時:了解です!
安孫 焔:おっけーです
行平輝:おーらい!
尼子 誠一:はーい
GM:ではシーン終了
GM:--------
GM:次はトリガーシーン
GM:全員登場
尼子 誠一:おっす
入間誠時:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 6[6]+56 → 62

安孫 焔:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

尼子 誠一:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 8[8]+67 → 75

行平輝:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 3[3]+67 → 70

GM:-------
GM:深夜 N市
GM:-------
???:《ワーディング》
”チェアライザー”:『ワーディングを感知した。正確な位置を表示する。急行しろ』
GM:インコムのマップに、感覚的な感知よりも正確に、地理と合わせたデータが送られる。意外と近い距離だ
安孫 焔:「了解、任務を遂行する。」
入間誠時:「…来たか」
尼子 誠一:「じゃ、行くか」
行平輝:「よーし……!」
GM:--------
???:「…くっそ…あーダル……」
GM:ドサッ… ドサッ…
???:「割と給料は良いんだが…いちいち壊れないように積み込むのめんどくせーな…っと!」
GM:ドサゴキッ…
???:「あ、やべ…骨いっちまったか?上手いことごまかさねーとな…」
GM:と一人ごちながら倒れている人々をトラックに拉致している不審者を君たちは物陰から確認出来る
”チェアライザー”:『いたな。生け捕りにして本拠地の場所を吐かせる。』
入間誠時:「『給料』……か。…使いぱしりの三下、というところか?」もし離れていても《地獄耳》で聴こえる。
”チェアライザー”:『方法は貴様らに任せる。やれ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
GM:というわけで自由にやれます
安孫 焔:「奇襲は可能か・・・?」
尼子 誠一:「で、相手は何人ぐらいなんだ?」
尼子 誠一:入間さんに聞くよ
???:「ありの~ままの~」一人で歌っている
入間誠時:「一人だ。…他の気配は感じられない。」
尼子 誠一:「じゃ。囲んでリンチだな」
尼子 誠一:「今度はビビんじゃねえぞ、行平ァ」
行平輝:「わ、わかってますよ!」
入間誠時:「そうするとしよう。…喋れる程度に、…いたぶってやるさ」
安孫 焔:「最悪、胴体と頭だけ残っていればいい。」
入間誠時:「オーヴァードだからな。…遠慮はしない」
尼子 誠一:「おお、怖い怖い」
行平輝:「……ううっ…大丈夫大丈夫…!」
入間誠時:「…俺の目に入った時点で… 射程範囲内。…逃がしやしない」領域を静かに展開させる!
尼子 誠一:「じゃ、行くとしようか」
???:特に気づいていない!ウカツ!
尼子 誠一:入間さんがなんかやらかしそうなのをみて敵に近づいていきます
入間誠時:「…牙よ、貫け。罪人を拘束しろ」《大地の牙》で足を狙うぞ
???:「すこーしもさむ…ア?なんだお前」尼子さんに気づいて振り返ろうとすると…
下っ端:「…ア?」足が隆起した地面によってバキボキになっている。倒れこむ
尼子 誠一:「こーんにーちわー」
安孫 焔:ゆっくりと油断なく歩きながら近づく。
尼子 誠一:「UGN」
尼子 誠一:「でっす!」
行平輝:周囲を警戒しつつ近づく
安孫 焔:「そこのオーヴァード。洗いざらい喋るか、消し炭になるかを選べ。」
下っ端:「…!…何だテメェーッ!俺サマの服をボロボロにしやがって!」再生しながら手を獣のものへと変化させていく!聞く耳なし!
尼子 誠一:と言いながら鉄棒で思いっきり手の甲を砕きます
下っ端:しかし「グワーッ!?」獣化した腕が破壊される!
入間誠時:皆の後ろについてゆっくり近づく
行平輝:「わああっ!尼子さん!いきなりやり過ぎですよ!」
入間誠時:「……キュマイラか?なら、生命力にもさぞかし長けているだろう」
安孫 焔:「喋らないとどうなるか、警告はしたはずだ。」
下っ端:「ハァーッ!ハァーッ!ザッケンナコラー…」再生はしているがあまりの激痛にまともに動けない
安孫 焔:「洗いざらい吐け。次はお前の自慢の爪を剥がす。」
入間誠時:「…安心だな。壊れにくい」
行平輝:「アワワワワ……そ、そこの人!あなたはこの周辺の住民の失踪に関与してる疑いがあります!」
入間誠時:「さて、お前はこいつらをどこへ連れて行こうとしていた?誰に命じられてこれをしている?」
下っ端:「うるせえスカしやがってこのクソヤロウ!アホ毛!」
行平輝:「早く話さないと……その…えらい事になっちゃいますよ!」
入間誠時:「答えれば、首と胴体だけにならずに済むかもな」
安孫 焔:ナックルダスターで殴って爪を砕く
下っ端:「グワーッ!」
行平輝:「そ、そんな事言ったら……!」
行平輝:「うわああああ……」
下っ端:「アバババ…」見るも無残
安孫 焔:「あと10は拷問が思いつくぞ。どれがいい?選ばせてやる。」
下っ端:「わ、分かった…吐く、吐くから…」
安孫 焔:爪を砕く
下っ端:「アバーッ!」
入間誠時:「…ふ。ふ。………安孫、お前も良い趣味をしているよ」楽しそうに笑う
下っ端:「や、やめて…」
安孫 焔:「最初からそう言え、クズが。」
下っ端:「アイエエエ…」
入間誠時:「解ったら問いに答えろ。…可及的速やかにな?」
行平輝:「安孫さん……やっぱコワイ…あうううう……」
入間誠時:少し目を細めて微笑んで言う。
行平輝:「い、入間さんもコワイ!」
入間誠時:「…大丈夫。ちゃあんと……俺なりに分別はつけているからな。…そして君がその餌食になる事はない」首を傾けて行平くんに
行平輝:「ひぃっ……」
下っ端:というわけで拉致した人を運び込んでる場所を言いました
下っ端:「お、俺はそこに人を下ろしていくだけなんスよー…中は知らないッスよ…」
尼子 誠一:「まったく物騒な連中ばっかで困るよなあ」
行平輝:「そうですけど。尼子さんが言うセリフじゃないですよ……」
”チェアライザー”:『ふむ…その場所は廃棄された工場のようだが…』
入間誠時:「ふむ…場所は解った。……で?誰に頼まれた?」
下っ端:「よくわかんねえけど…女だったッスよ…」
安孫 焔:「・・・女?」
下っ端:「白衣で、メガネの、うだつのあがんなそうな女…」
行平輝:「何者なんでしょうか……」
入間誠時:「…研究者。」
入間誠時:「……あの男が研究者に雇われた、という情報があったな」
安孫 焔:「確かこの女の子の家に押し入ったのは、『こわそうなおじさんとお姉さん』だったな。」安子に渡したインコムに確認を取る
入間誠時:「なるほど……」
行平輝:「と、いう事は……」
行平輝:「その女性が、今”エルムニウム”と行動を共にしている”研究者”、であるかもしれないですね」
行平輝:「まだ確証は持てませんけど……」
日野安子:『う、うん…目つきの鋭いこわいおじさんと、眠そうな白衣のお姉さん…』
日野安子:インコムでしゃべっている
尼子 誠一:「ふうん」
行平輝:「……そっか…」
行平輝:「でも、何故安子ちゃんの両親は、この人みたいな下っ端ではなく」
行平輝:「指示する側の”研究者”が直接攫いに来たんでしょうか……」
入間誠時:「………」こめかみをトントンと叩いている
”チェアライザー”:『…位置はインコムに反映した。今から叩きにいくぞ』
”チェアライザー”:『思案は移動しながらでも出来る。』
行平輝:「あ、は、はい!」
尼子 誠一:「暇だった…ってこたねえよな」
安孫 焔:「そうだな、そうしよう。」
入間誠時:「…そうだな。まずは行ってみよう。…直接聞くのが一番手っ取り早い」
下っ端:「それじゃあ、俺はこ、これで…」そそくさと逃げようとする
入間誠時:「…お前は重要参考人だろう?」
尼子 誠一:「そうはイカの…とんちきよ!」
下っ端:「も、もう十分喋ったじゃないスかあー」泣きそう
入間誠時:軽く足に重力かけようとする
尼子 誠一:鉄棒を膝に叩き込みます
下っ端:「ギャーッ!」ビターン!
尼子 誠一:しつように足を狙うパーティー!
入間誠時:だって逃げられないようにするには足を狙うのが一番だし…
安孫 焔:「こいつをどうする?縛って連れて行くか?」
”チェアライザー”:『…そうだな、偽装にはそいつのトラックが妥当だろう。』
”チェアライザー”:『連れて行け…クク』
入間誠時:「了解」
尼子 誠一:「だとよ。もう少し付き合ってもらうぜ」
安孫 焔:「了解。運転手は誰がやる?」
下っ端:「い、嫌ーーーッ!」
尼子 誠一:肉体6の運転:車2だ!
入間誠時:「…運転は最近とんとしてないな…」
安孫 焔:「…免許すらない」
行平輝:「僕も、やった事無いです…」
尼子 誠一:「じゃ、俺がやるわ。お前らこいつを見張ってろよ」
尼子 誠一:車に乗り込みます
行平輝:「うう……なんか怖いなあ」
入間誠時:「オーライ。…よろしく頼む」
入間誠時:「こちらは任せておけ」
安孫 焔:「ああ、任せろ。」ナックルダスターを打ち鳴らす
尼子 誠一:「オラ、下っ端。鍵よこせ、鍵」
行平輝:「安全運転でお願いしますよ!尼子さん!」
行平輝:「法定速度厳守!左右確認!」
尼子 誠一:「任せとけ。トラックってなあ重さがある分、軽自動車とかよりも全然安全なんだ」
下っ端:「帰りたい……キルミー見たい…」
行平輝:「……後じゃ怖い事やってるし!」
GM:というわけで別に運転で判定しろとは言いません
GM:そのまま工場にいけます
行平輝:イエー
安孫 焔:イエー
入間誠時:ヒャッフウ
尼子 誠一:ヒャッハー!
GM:好きに運転するがいい
GM:-------
GM:N
GM:N市近隣 廃工場
GM:--------
GM:というわけで君たちは工場にたどり着くことが出来た
尼子 誠一:「どうする。このまま工場に突っ込むか?ハリウッド映画っぽい感じで」
安孫 焔:「こいつに先行させて黒幕の顔を確認してから奇襲をかけるのもありか?」
入間誠時:「そう言うのも嫌いじゃあない…が、正面突破だと敵の相手が厄介だな」
入間誠時:「リソースは有限だ。出来るだけ有効に使いたい」
下っ端:「帰りたい……」
尼子 誠一:「派手にやったほうが楽しいと思うんだがな」
入間誠時:「…警備状況を探る。人数とかな。」
入間誠時:《地獄耳》で人の気配を探ってみよう
GM:工場内部は機械の動作音以外に、気絶した人々の呼吸、巡回兵の足音…そして葉擦れの音が聞こえる
GM:巡回兵の数はそれほど多くない。
入間誠時:「…この中でも…『花』が咲いている……」
入間誠時:「巡回兵がいるみたいだが、…数は然程でもないな。…このままでも行けそうだ」
安孫 焔:「・・・思いついたんだが、下っ端に俺たちを運ばせたらどうだ?」
入間誠時:「……気絶したフリをして、ってことか」
安孫 焔:「そうだ。中から火をつけた方が燃え広がるのは早い、と思ってな。」
尼子 誠一:「ま、真正面ならつっこまねえならそれが一番か」
下っ端:「俺ッスか…!?」
尼子 誠一:「っつーわけで、運転かわれや。下っ端」
尼子 誠一:「わかってると思うけど」
尼子 誠一:「変なマネしたら、お前死ぬぞ」
下っ端:「ギャアアアーッ!」
GM:というわけで
下っ端:素直に運転していく
下っ端:カチッ…「運搬してきた…」
入間誠時:「………」気絶したフリ
哨戒兵:「…分かった」
哨戒兵:扉を開ける
GM:ゴウン…ゴウン…
下っ端:「いつも通り後ろに積んでる…」
哨戒兵:「よし、報酬だ」投げ渡す「降ろせ」
下っ端:「……」(こ、こっからどうしたらいいんスか!?)小声で聞く
哨戒兵:「?…何をしている」
安孫 焔:「・・・いつも通りに下ろせ」(小声で)
下っ端:「いや…ちょっとな」工場内部に入っていく
下っ端:(…こ、ここ以上に奥に行くと怪しまれるッスよぉ!)
行平輝:「ナムアミダブツナムアミダブツ……」(小声)
GM:一度玄関のような地点で降ろすのが普段のようだ。
行平輝:「あ、安孫さん!大丈夫なんですかこの作戦!」(小声)
安孫 焔:「・・・突っ込め」(小声)
下っ端:(そ、そんな…出来ないッス…)
尼子 誠一:(やれ)
安孫 焔:「・・・聞こえなかったのか、突っ込め」(小声)
哨戒兵:「?……」
入間誠時:「………」ただ静かにじっとしている
下っ端:「え、え……えーい!ナムサーン!」アクセルぶっ込み!
行平輝:「えっ」
行平輝:「あいええええええ!?」
GM:ギギャギャギャギャギャギャギャ!
哨戒兵:「う、うわああああああああ!?」轢殺!
入間誠時:「……行平くん。声を抑えろ(小声)」
GM:ドッギャアァーン!工場内部へとトラックは壁を貫通する!
安孫 焔:行平の口をふさぐ
行平輝:「もががごごごごご!?」
GM:そのままメチャクチャに蛇行!
下っ端:「そ、そうだ…俺は下っ端なんだ…逆らうやつは経費で落とすぜ…!ヒヒーッ!ヒャーッ!」発狂!
安孫 焔:「追い詰めすぎたか・・・」(小声)
GM:工場内部をメチャクチャにしながら進みます。
GM:内部の機械部品や、花が潰れていく
入間誠時:「ふ…くくっ」口の中で微かに笑う
GM:その時
下っ端:「ヒヒーッ!ヒッ!?……」
下っ端:脳天に、ナイフが刺さっている
GM:同時に車も急減速!
安孫 焔:「黒幕のお出ましか・・・。」
入間誠時:「…!」
入間誠時:咄嗟に飛び降りる。状況判断だ
行平輝:「モゴモゴモゴ……!?」
安孫 焔:車から跳び降りる。行平を抱きながら。
GM:同時に車体にナイフが大量に飛来!
行平輝:「うわーっ!?」
尼子 誠一:「っと!」
尼子 誠一:おりる
入間誠時:ナントカ避けたい!
入間誠時:車体からは離れるぞ!
GM:出来ます
GM:判定してもらうがなあ!
入間誠時:ですよねー!
安孫 焔:うわー!
GM:〈回避〉で目標値は8
尼子 誠一:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[5,5,5,6,7,9,10]+10[10]+10[10]+6[6] → 36

尼子 誠一:よゆう!
GM:ヒーッ
行平輝:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[4,8] → 8

安孫 焔:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[2,2,5,6,8,9,9] → 9

行平輝:ギリセーフ!
安孫 焔:よけたー!
入間誠時:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

入間誠時:ゲエーッ
行平輝:入間さーんッ
GM:では回避失敗した人は2d10ダメージ
???:2d10
DoubleCross : (2D10) → 5[3,2] → 5

GM:5点ダメージ
入間誠時:「………ッ!」ナイフが脇腹をかすめて行く!
尼子 誠一:「おいおい、真面目に運搬してた運転手にいきなりこれはひどいんじゃねえか?
???:「―――労働に対する評価は雇用主がする」
???:いつの間にか入間さんの後ろに立っている。エフェクトですらつかめないほどの消音歩法
尼子 誠一:「はあ、どっかのバカと似たようなこといいやがる」
行平輝:「!!」
行平輝:「入間さん!危ない!」
尼子 誠一:「へえ!」
入間仁:「――中々の男になったな、誠時」
入間誠時:「…?!」
行平輝:「あれは……!」
入間誠時:ばっと身を翻す!
入間仁:言い様、ナイフをホルスターから抜き、振る。
入間仁:まるで呼吸をするかのように滑らかな一閃
入間誠時:「………お前が。…お前が…『そう』か」
行平輝:「”エルムリウム”……!」
入間誠時:「入間仁……!」
行平輝:「入間さああああん!!」
入間誠時:「……っ……!」距離を取ろうとする
入間仁:ナイフは空を切る
行平輝:「うわあっ!!」
行平輝:ナイフを投擲!
入間誠時:後方へ!下がる!
行平輝:入間さんの下がる時間稼ぎだ!
尼子 誠一:「なかなかやるじゃねえか」
尼子 誠一:「けど」
尼子 誠一:「俺を無視するんじゃねえ!」
尼子 誠一:加勢するぞ!
安孫 焔:それに合わせて前へ出る!
入間仁:「……さて」投擲されたナイフの先端に同じようにナイフを当てる
入間仁:グラスを打ち合せたような澄んだ音色が響き、ナイフを落とす
行平輝:ガラス製のナイフは空中で粉々に砕ける!
行平輝:「ッ!?お、落とされた!?」
入間誠時:「…ちっ、……至近距離は、苦手だ」苦々しく舌打ちをして
尼子 誠一:鉄棒が仁さんを襲うよ!
安孫 焔:突進して右ストレート!
入間誠時:軽く三人に頭を下げて急いで距離を取るムーブ
入間仁:「…おや、君は…どこかで……」言いながら、自分のナイフも落とす
入間仁:落ちたナイフは突如指向性とベクトルを与えられ、尼子さんの鉄棒を受ける位置に高速移動!
尼子 誠一:「ッッ!!」
GM:ギィン!
入間仁:鉄の棒を弾く!
入間仁:安孫さんのストレートは最小限の体捌きで躱す
尼子 誠一:「そうか!やっぱてめえか!」
尼子 誠一:「さっきはよくもトンズラこいてくれやがったなあ!」
入間仁:「…心外だな。君を撃破する依頼は受けていない。それだけのことだ」
入間誠時:「……感謝する。……このぐらいが、俺には良い距離だ」充分に距離を取って
入間誠時:「FHの研究者だったか?お前の雇い主は。今度は何をしている?」
入間誠時:足元の領域から黒い牙が浮かび上がる
入間誠時:「……まあ、…どうだろうと、構わん。……お前は、今ここで『閉じて』やる」
入間仁:「守秘義務だ」コートの前をはだける。中には大量のナイフ
入間誠時:そして黒い牙を仁に向かって射出!
入間仁:そのうち2割が空中に飛び出て壁を形成!牙を受ける
入間誠時:「ちっ。仕事熱心でいいことだな…!」自分に似た所を感じて舌打ち!
尼子 誠一:「プロ意識ってヤツかい、カッコいいねえ。じゃあ、カッコつけたまんま殺されとけ!」
安孫 焔:警戒してバク転して距離を取る
尼子 誠一:入間さんの攻撃に合わせて俺もアタックだ!しね!
入間仁:「粗暴な人間は嫌われるぞ。これは善意の忠告だ」鉄の棒を振るう手に接近し…
入間仁:手首の振りのみを肩で受ける。
入間仁:そのまま一本背負い!緩急のついたムーヴだ
尼子 誠一:「おおおお!?」
行平輝:「尼子さん…!油断しちゃダメです!」
行平輝:「こいつやっぱり…普通じゃない!」
入間仁:一行のいるほうへ投げ飛ばす
尼子 誠一:背中から地面に落ちる!
尼子 誠一:「かはっっ」
安孫 焔:受ける!「大丈夫か、尼子」
行平輝:「しっかりしてください!大丈夫ですか!」
尼子 誠一:「ああ、なんとかな」言いながら咳き込む
入間誠時:「……あんたを見てるとむかついてくるな。……父親だと。……巫山戯ている」更に牙を放とうとして止める!
入間仁:「…賢い判断だ」悠々と歩いて適度な距離を取りつつ
尼子 誠一:「なるほど。あんたに勝ったってのは
尼子 誠一:伊達じゃねえみたいだな」
行平輝:「………」
安孫 焔:「ああ、油断ならん相手だ。」
行平輝:安孫さんの方を不安げに見る
入間仁:「…お前には何も分からないように黙っていたつもりだったがな」
入間誠時:「…………ああ。何も解りはしなかった。」
入間仁:「どうも、子供にすべてを隠すのは」
入間仁:肩をとんとんと、叩く
入間仁:「難しいようだな?うん?」
入間誠時:「…ッ」
入間誠時:「…反吐が出る。母親を殺した男と血の繋がりがあるなんてな」
尼子 誠一:(四十肩は血筋か…)
行平輝:「安孫さん……か…勝てるでしょうか…僕らで…」
安孫 焔:「・・・全員でかかれば行けるか?」
尼子 誠一:「ハッ、その気になりゃあ俺一人でもやれるぜ」
入間仁:恐ろしいほどの無表情のまま、コートに仕込んでいるナイフをすべて宙に放ち、周囲に待機させる
入間仁:「…とはいえ、この人数は少々厄介だな。特に誠時…お前の能力は聞いている」
入間仁:「残虐な力だ…獣のようなそれを。お前はどう扱うつもりだ?」
入間誠時:「……ふ。はっ。はっは…ははは!残虐!あんたにそう言われちまうんじゃあしょうがないな!母さんをあんなふうに殺したあんたに!」
入間誠時:そして、表情を消して冷たく言う。
入間誠時:「ああ。俺は残虐だ。……あんたと違うのは『人間』を殺さない―― そのぐらいの、もんさ」
入間仁:「まさか家族にまで人間扱いされないとはな。悲しいよ」涙の一滴も流さないような表情で言う
入間誠時:「…フン。俺だって人間じゃあない。…あんたも そうだろう?」
入間仁:「……」
入間仁:「…この職業において大事な部分は」
入間仁:「情報収集能力だ。誠時、お前の体調は聞いている」
入間仁:「…よって、これが」こめかみをとんとんと叩きながら
???:ガシャ     ガシャ
入間仁:「お前への対処法だ」
入間誠時:「お見通し、ってわけかい。まったくもって嫌んなるね」
入間誠時:「……これは」
行平輝:「!」
ダディ:「……」
入間仁:「かつて存在したFHの『ローズレグ』というセルで研究されていた、戦闘用ジャームだよ」
ダディ:潜水服のような装甲の隙間から植物が生えている。右手には錆びついた重厚なドリル
入間誠時:「…『ローズレグ』……」
入間仁:「…ここのセルで改造を施されているようだ。お前は接近戦は苦手…知っているぞ」
入間誠時:「……あんたがいる時にここに来ちまった己の不運と幸運を嘆くよ」
安孫 焔:「そんな玩具を引っ張り出して勝ち誇るか?貴様を殺したい奴はここにもう三人いるぞ。」
入間誠時:「ふ……万全の時なら、俺一人でもあんたを閉じれただろうが」
入間仁:「私を殺したい玩具が3つの間違いではないかね?」ナイフのうち数本を環状に回し、地面に突き立てる
行平輝:「………こ、今度は、前の時とは違いますから!」
行平輝:「僕も!安孫さんも!」
入間仁:「…口だけの男は、嫌われるぞ。」バヂッ
入間誠時:「今日は… …まあ。人員を使わせてもらおう。…現地調達した人員だ」
入間仁:ナイフから電気が漏れる
安孫 焔:「俺のこと、覚えてるかァ?貴様が玩具にした奴のことなど覚えてないかァ?」
入間仁:「いや、覚えているよ」
入間仁:「存外耐久力のある玩具だったからな」
入間誠時:「情報も人も現地調達。…いつも通り。俺の仕事だ」
安孫 焔:「・・・玩具に殺される気分味あわせてやるよ。テメェはこの世に塵一つ残さず焼却してやる。」
入間仁:「…仕事熱心か。良い息子に育ったようで…」ナイフが四方に飛散
入間仁:「私は嬉しいよ。」
GM:ではミドル戦闘を始めます
入間誠時:「……面倒くさい事に巻き込んじまったかね。…ま、因縁もあるみたいだし、…良いよな?」三人に首を傾けて
入間誠時:「あんたを喜ばせる気は微塵もないが。…まあ、…仕方ない、な!」
GM:エンゲージ関係を表示します
尼子 誠一:「ああ、やってやるよ!」
行平輝:「怖くない…怖くない…!」
安孫 焔:「ククク・・・人間松明にしてやる・・・」
GM
安孫・行平・入間・尼子
     |
    (5m)
     |
  ダディ・仁

GM:さあ、戦闘開始じゃーっ
入間誠時:カマーン!
行平輝:いえーい!
尼子 誠一:かかってこい!
安孫 焔:いえー!
GM:■ROUND1
GM:■セットアップフェイズ
GM:ここではセットアップに使用するエフェクト・アイテムを使える
GM:ある人はどうぞ
入間仁:無し
安孫 焔:ないですー
入間誠時:なし
ダディ:《スタートダッシュ》
行平輝:ない!
尼子 誠一:なし!
ダディ:踵にあるキャタピラが唸りを上げる!
ダディ:一行にエンゲージ
GM
安孫・行平・入間・尼子・ダディ
      |
     (5m)
      |
      仁

入間誠時:ひー
安孫 焔:うぎゃー
GM:次!
GM:■イニシアチブプロセス
GM:ここでは行動値順に、メイン行動をする順番を決定する
GM:全員共有のフェイズなので、このタイミングで行うアクションは全てのイニシアチブプロセスで可能
GM:よって
ダディ:オートアクションでアームブレードを装備
ダディ:ギュイイイイイ!右手に装備したドリルが唸りを上げる!
入間仁:《フルインストール》
入間誠時:ひいい
入間仁:「せっかくだ。親らしいことを何か言っておくか…」円状に配置したナイフの返しのトゲが閃く
入間仁:「…仕事は速いほうが、評価は良い」トゲをなぞるような環状の電流が上昇していき…
入間仁:ズバアーッ!全身に帯電!稲光に包まれる!
入間誠時:「…当たり前だ」表情を変えずに呟く
入間仁:「速攻だ。」
GM:では最も行動値の高い入間さんの手番!
入間誠時:(父)!
GM:おっと。そうでしたね
入間仁:マイナーでナイフを装備
入間仁:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《雷光撃》+《形なき剣》+《要の陣形》
入間仁:射撃だ
入間仁:対象は誠時君を除いた3名
行平輝:ここに来て子煩悩だぜ
入間誠時:うわー
入間仁:26dx7+4
DoubleCross : (26R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,8,8,9,9,9,9,9,10]+10[2,2,3,3,5,6,6,7,7,8,10,10,10,10]+10[1,2,3,6,8,9,10]+10[5,6,8]+10[9]+4[4]+4 → 58

尼子 誠一:つよし
安孫 焔:ウギャーおとうさんやめてー
入間仁:ドッジか、ガードを選んでください
入間仁:なおドッジの場合ダイス-2Dです
入間誠時:親父ようしゃない
行平輝:回避ーッ
行平輝:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[3,7] → 7

行平輝:ムリムリ
安孫 焔:回避!
行平輝:あ、ダイス-2で振れないじゃん!自動失敗!
行平輝:肉体dx+回避です!
安孫 焔:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[4,6,7,7,8]+1 → 9

安孫 焔:うぎゃー
GM:尼子さんは!
尼子 誠一:回避!
尼子 誠一:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[2,4,5,6,7] → 7

尼子 誠一:無理だ!
入間仁:ダメージ
入間仁:12+6d10 あんななのに固定値しょっぱいぞ
DoubleCross : (12+6D10) → 12+33[7,9,4,2,2,9] → 45

入間仁:諸々有効
行平輝:死ぬ?っ!
入間仁:四散したナイフはそれぞれ音速を越える複雑な軌道を描き…3人に殺到する!
行平輝:なので《リザレクト》だ!
GM:リザレクト!
尼子 誠一:あ、死んだ!
尼子 誠一:リザレクト!
行平輝:1d10+現在浸蝕値することで
安孫 焔:<リザレクト>
行平輝:出た目の数字だけHPを回復して復活!
行平輝:いくぜ!
行平輝:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 5[5]+70 → 75

行平輝:HP5で復活!
尼子 誠一:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 3[3]+75 → 78

安孫 焔:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 8[8]+58 → 66

安孫 焔:8で復活!
入間仁:ナイフに帯電された電流が容赦なく君たちを苛む!
入間誠時:「…安孫、尼子、行平くん!」
安孫 焔:「グワァーーーーーーッ!!!」
行平輝:「あっッ…うあぁああああッ……!」
入間誠時:「……俺は自分が直接やらなくても倒せるってことか?…これは」睨め付ける
入間仁:同じブラックドッグシンドロームなら分かるかも知れない…周囲に電流の渦が幾筋も通っていることを
尼子 誠一:「ガッッ!」
行平輝:「体が…痺れて…ッ……」
尼子 誠一:「いってえなあ!オイ!!」
尼子 誠一:立ち上がるよ!
入間仁:そう、ナイフを、空間に用意したコイルの中に通し、高速で走らせているのだ
入間仁:「…そこのジャームがお前の遊び相手だ」
安孫 焔:「アバッ・・・グッ・・・グハハ・・・以前の俺なら死んでたなァ・・・!」
入間仁:「ふむ…今ので死ななかったか。中々に頑丈だな」
入間誠時:「……ふん。俺が至近を相手に出来ないの、知ってんだろうが」
入間仁:「ああ。鬼ごっこでもするといい」
入間誠時:「やなこった」せせら笑う
GM:というわけで行平さんの手番
行平輝:よっしゃーっ
行平輝:まずダディから潰した方がよさげですね
安孫 焔:デスネー
入間誠時:おねがいしゃっす!
行平輝:とりあえずマイナーでジェネシフト!
尼子 誠一:せめる!
行平輝:70+2d10
DoubleCross : (70+2D10) → 70+11[7,4] → 81

入間誠時:きたー!
行平輝:いい感じに昂ぶってきた
行平輝:「………ッ!」
行平輝:ジャキン!
行平輝:手に持った黒いケースから、透明の大きな刃物を取り出す!
行平輝:強化ガラスで出来た、刃渡り1m程もある透明のブーメランだ
行平輝:(ショットガン相当)
行平輝:「もう怖くない……僕だってエージェントだ…僕だって戦うんだ!安孫さんを助けるんだ!」
行平輝:メジャーでコンセ+小さな塵!
行平輝:対象はダディ!
行平輝:8dx8-1
DoubleCross : (8R10-1[8]) → 10[2,7,7,7,8,9,9,9]+10[5,5,8,10]+7[6,7]-1 → 26

ダディ:ガード!
ダディ:ドリルを構える!
行平輝:3d10+11
DoubleCross : (3D10+11) → 22[10,5,7]+11 → 33

ダディ:そのダメージ…
行平輝:「いっけええええ!」
ダディ:ギリギリ残る!
行平輝:ヒュンヒュンヒュンヒュン……!ガキィッ!
行平輝:「くっ…そぉ……!」
ダディ:ギギギッ…
ダディ:損壊する潜水服のような装甲!スクラップ寸前である!
ダディ:内部から飛び散る重油と血液!
GM:と、ここで
GM:ダディから飛び出た血液が、地面を濡らすと
GM:そこから急激に植物が成長し、花を咲かせた
行平輝:「……!これは…」
ダディ:ボタボタと血液を流す。足元は花で覆われていく
入間誠時:「…あの『花』か!」
安孫 焔:「グハハハハ!それが!正体か!汚えモツだなァ!」
尼子 誠一:「おお」
入間誠時:「………だが、何故、町中で…… いや、考えるのは後でいい…」
入間仁:「よそ見している暇はあるのか?」
GM:ダディの手番
ダディ:マイナー無し
入間誠時:「…ああ。ないね」
ダディ:メジャーで《コンセ:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《雷光撃》
ダディ:対象は入間さん
入間誠時:かもーん
ダディ:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,1,1,3,5,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,5,6,7,10]+10[6,9]+10[7]+10[9]+4[4]+3 → 57

入間誠時:うわーい
入間誠時:ドッジ!
行平輝:なんたるパワ
入間誠時:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

入間誠時:回避+1
入間誠時:だけど失敗!
ダディ:ダメージ
ダディ:13+6d10
DoubleCross : (13+6D10) → 13+23[2,3,3,3,2,10] → 36

入間誠時:死ぬ!リザレクト!
入間誠時:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 9[9]+63 → 72

ダディ:ドリルを突き立てる!ヂュイイイイ!
行平輝:「入間さん!!」
入間誠時:「がっ……ぐっゥ……!……!」
入間仁:ノーリアクション
入間誠時:「…は、……ははっ、……礼儀がなってないペットだ…な」
GM:というわけで次は入間(息子)君の手番だ!
入間誠時:「はん。……拷問は趣味じゃない、かい?…そうだと俺は、とても嬉しいんだがな」そう言いながらゆらりと立つ
入間誠時:マイナー無し。
入間誠時:メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《大地の牙》。対象は親父だ!
入間仁:きませい
入間誠時:6dx8+7 ドッジの判定ダイス-1
DoubleCross : (6R10+7[8]) → 10[2,3,4,5,8,10]+10[5,9]+2[2]+7 → 29

入間仁:ガード。《球電の盾》
入間誠時:むう。ダメージ行きます
入間仁:ナイフが規則正しく並び、盾を形成する!
入間誠時:地に広がる領域から飛び出る黒い牙もまた、規則正しい列を作っている…
入間誠時:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 14[8,1,5]+15 → 29

入間仁:中々のダメージを受ける!
入間誠時:「行け。」言葉と同時に、牙が仁へと向かう!
入間仁:「……っ」直撃は避ける。斜めに構えたナイフの盾で威力を逸そうとする
入間誠時:牙は相手を閉じ込めるような形で襲いかかる
入間仁:そらす方向が…見つからぬ!ほぼ直撃だ
入間仁:「・・・なるほど、今まで裏で生きてきただけはある」血を拭いながら
入間誠時:「………あんたの息子だからな」自嘲気味に笑う
GM:では尼子さんの手番
尼子 誠一:おっす!
尼子 誠一:マイナーなし
尼子 誠一:メジャーでコンセ+マルチウェポン+アタックプログラム
尼子 誠一:「で、てめえはいつまでそこにいるつもりなんだ?」
尼子 誠一:「邪魔なんだよ!」
尼子 誠一:対象はダディ、死ねい!
ダディ:こいやーッ
尼子 誠一:7dx8+4
DoubleCross : (7R10+4[8]) → 10[1,1,2,5,7,7,8]+5[5]+4 → 19

ダディ:ガード
尼子 誠一:相変わらずショボい!
ダディ:動きは緩慢なので防ぐしか能が無い
尼子 誠一:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 13[3,10]+20 → 33

ダディ:オーヴァーキル!
尼子 誠一:では2本の鉄棒でドタマを叩き潰します
尼子 誠一:「うっとおしい!」
ダディ:無体な!
GM:ガッギョオオン………
尼子 誠一:「安孫……行け!」
ダディ:静かに地面に崩れ落ちる
行平輝:「安孫さん!お願いします!」
GM:血だまりが広がり、すぐに花畑と化していく
入間誠時:「……すまん。頼む。」
尼子 誠一:「チッ気色わりいったらありゃしねえ!」
GM:というわけで安孫さんの手番!
GM:まずマイナーアクション!
安孫 焔:戦闘移動で入間仁にエンゲージ!
行平輝:おっと
行平輝:安孫さん移動エフェと素手変化エフェ持ってなかったでしたっけ
GM:その通り
行平輝:使うとかなり威力上がりますよ!
安孫 焔:うーん考えたんですけど、
GM:マイナーアクションで出来るのは戦闘移動orエフェクトor装備変更orジェネシフト
安孫 焔:ここで≪白熱≫すると移動して攻撃できなくなるんですよね・・・
GM:いえ!
GM:そのための《氷の回廊》です!
GM:同じタイミングのエフェクトは…同時に使用出来る!
行平輝:これを組み合わせと言うデス
安孫 焔:あっ!そういうことか!
安孫 焔:では・・・
行平輝:コンボともいうぞ!
安孫 焔:コンボしていいですか?
尼子 誠一:いっけー!
行平輝:ガンガン行きましょう!まずマイナーコンボ!
安孫 焔:≪白熱≫+≪氷の回廊≫
行平輝:ヒューッ!
安孫 焔:拳を突出す!ナックルダスターが融解し、炎のグローブが拳を包む!
GM:戦闘移動先は!どこですか!
安孫 焔:入間仁の目の前!
行平輝:(顔が近い)
GM:ではエンゲージに入ります!
GM:エンゲージとはお互いの空間のこと!
入間誠時:顔が近い!
GM:エンゲージに侵入すると、普通出るにはメジャーアクションを消費しなければいけないが…
GM:今回の《氷の回廊》は飛行状態での移動が可能!
GM:飛行状態ならばマイナーでエンゲージ脱出が出来るぞ!
GM:そしてエンゲージした場合、お互いの距離は至近となる!
GM:ということは…!
GM:メジャーアクション!どうぞ!
安孫 焔:≪コンセントレイト:サラマンダー≫+≪結合粉砕≫+≪炎の刃≫ 対象は入間仁!
行平輝:ぶんなぐれー!!
入間仁:きませい
入間誠時:ヤッチマエー
安孫 焔:11dx+5c8
安孫 焔:11dx8+5
DoubleCross : (11R10+5[8]) → 10[2,2,2,2,3,4,4,6,7,8,9]+6[3,6]+5 → 21

GM:判定は、(能力値+侵蝕修正+エフェクト修正)dx(クリティカル値)+(技能値)だ
入間仁:ガード。《球電の盾》
入間仁:再びナイフの壁を形成!
入間仁:ダメージどうぞ
安孫 焔:3dx+9
DoubleCross : (3R10+9[10]) → 6[1,2,6]+9 → 15

GM:ダメージの出し方は、攻撃武器の威力+(達成値の10の桁以上+1)d10
GM:d10なのです
GM:あと炎の刃分の威力もどうぞ
GM:あ、入ってるのか!
GM:じゃあ3d10+9で良いと思います
安孫 焔:では振ります・・・
安孫 焔:3d10+9
DoubleCross : (3D10+9) → 14[2,9,3]+9 → 23

安孫 焔:装甲値無視です
入間仁:くっ辛い!
入間仁:ギリギリ残っている!
安孫 焔:足を炎にまといながら接近する!接近するごとに腕を覆う炎は巨大になっていく!
安孫 焔:(氷の回廊相当)
GM:■果たして安孫の攻撃とは……!?
GM:■Lostman is now/here■
GM:だ・ぶ・く・ろ 再開します
行平輝:いえーい
尼子 誠一:おっす!
入間誠時:うっす
GM:--------
GM:■前回のあらすじ
GM:安孫たちUGNの突撃野郎部隊は轢殺ダンプを突撃させ一点突破を図った!
GM:しかしそこに現れたのは入間の父親・仁!親子の哀しき激突は避けられないというのか!?
GM:こいつはハチャメチャだぜ!
GM:--------
安孫 焔:常人の三倍の速度で接近!右腕の火球を入間仁に叩き込む!
入間仁:ナイフの壁が攻撃を流すが…!
安孫 焔:「食い破る!これが俺の作戦だ!」
安孫 焔:ナイフの壁を火球の超高熱で融解させる!
入間仁:防壁を溶かされる!ほぼ直撃だ!
安孫 焔:「あの時の借りを返してやるぜ!百倍にしてな!」
入間仁:ダメージを逃すため後ろに転がり、体勢を整える…
入間仁:が、膝のバランスが覚束ない!かなりのダメージ蓄積だ
行平輝:「やった……!安孫さん!」
入間仁:「成長してくるか。全く怖いものだ」皮膚が焼け崩れている
安孫 焔:「……まだ、まだだ!生きている!」
行平輝:「ッ!?」
入間誠時:「……やるな。中々。……」
入間誠時:「しぶとい、奴だ」
入間仁:激痛でまともに動けないレベルの傷にも、まるで機械のように無反応だ
GM:というわけで
GM:全員の行動が終了したので、クリンナップステップに入ります
GM:特にアクションのあるエフェクトとかが無ければスルーされるぞ
尼子 誠一:なっしんぐだ
入間誠時:なにもなしである
安孫 焔:ないです
GM:では
GM:■ROUND2■
GM:セッタップ
入間仁:無し
行平輝:なし!
安孫 焔:なしでさう
尼子 誠一:なっしん!
入間誠時:なし!
GM:ではラウンド進行
GM:入間仁の手番!
入間仁:マイナー無し
入間仁:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《雷光撃》+《形なき剣》+《要の陣形》
入間仁:1B4 対象選択・PC順
DoubleCross : (1B4) → 3

入間仁:ちがった
尼子 誠一:ちがうだとっ
入間仁:まあいい。PC3以外のメンバーを対象にします
GM:対応ありますか
行平輝:あ
行平輝:フラッシュゲイズ使ってみましょう!ダイス-10!
入間仁:グワーッ!
尼子 誠一:やったー!
入間誠時:来たぜ!
尼子 誠一:ただのビッチじゃない!
安孫 焔:コワイ!
入間誠時:生え抜きのエージェントだからな!
行平輝:ゲイズは性能の割に軽いので出し得なのだ!
入間仁:4dx7+4
DoubleCross : (4R10+4[7]) → 10[3,4,7,9]+6[3,6]+4 → 20

入間仁:やはり酷い!
入間仁:対応せよ
入間誠時:ドッジを頑張る
行平輝:うーん、どうしよう
安孫 焔:ドッジします
行平輝:あ、ちょっと待って下さい!
GM:行平君は対象外
行平輝:いえ
行平輝:黒き明かりも使ってみようかしら
入間仁:ゲェーッ
行平輝:やってみよう!男は度胸!
行平輝:達成値は15に!
入間仁:達成値が15になってしまう!
入間誠時:すごいぜ
入間仁:ええい、対応せよ!
安孫 焔:すごい!
行平輝:鬼畜メガネ?
入間誠時:2dx+1 がんばれ!
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[3,4]+1 → 5

安孫 焔:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,2,4,5,9,9,9,10]+7[7]+1 → 18

尼子 誠一:ドッジだ
入間誠時:はあ、これだからモヤシは
尼子 誠一:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,2,2,4,6,8,9] → 9

尼子 誠一:むむむ
入間誠時:安孫さんがいい感じに避けた
安孫 焔:避けた!黒き明かりが無かったら死んでた!
行平輝:YEAR!ASON-SAN!
行平輝:「……!」
入間仁:「手間取ったな」ナイフが編隊を組み3人に殺到せんとする!
行平輝:エンジェルハイロウの超感覚が、行動に移る一瞬の機微を逃さない
行平輝:一瞬早く、入間仁に回転をかけたナイフを投擲し
入間仁:「無駄な…」ナイフを察知し撃ち落とそうと目をやると
行平輝:指先からレーザー光を、ナイフに当てる!
行平輝:「”コンフューズ”!!」
入間仁:「!」
行平輝:光の乱反射と砕けたガラスの破片が攻撃を遮る!
入間仁:研ぎ澄まされた視界と平衡感覚を一瞬で打ち砕かれる!ナイフの編隊に乱れが生じ…
入間仁:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 11[3,8]+12 → 23

入間誠時:「…!いいぞ、行平くん!」
入間誠時:それでも死ぬけど!リザレクト!
行平輝:「安孫さんだけじゃない…僕だって、前とは違う!」
入間誠時:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 8[8]+72 → 80

尼子 誠一:普通に死ぬぞ
尼子 誠一:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+2[2] → 80

尼子 誠一:リザレクト、ぴったし!
行平輝:いい感じだ
安孫 焔:「ここだ!」
安孫 焔:乱れたナイフの群れの死角に飛び込む!
安孫 焔:「輝…なかなかやるじゃないか…」
入間誠時:だが、先程のダディから受けたダメージで体がうまくうごかない!乱れたナイフが体を擦る!
入間仁:「…っ、小賢しい」
行平輝:「安孫さん……!」
尼子 誠一:「ハハッ、流石に呼吸があってやがるな」
安孫 焔:「俺は無事だ。それより他の二人は?」
入間誠時:「……ちっ。……まあ、しかしこの程度で済んだのは良かった。…ありがとう、行平くん」
行平輝:「大丈夫ですか皆さん…!まだ、やれますか…!?」
入間誠時:「……やれる、いや、……やる」
入間誠時:「逃がしはしない」
尼子 誠一:「ナメんじゃねえ。この程度でひいてちゃあ商売あがったりだ」
安孫 焔:「無事みたいだな。それなら、後ろを気にせずこいつを殴れる。」
入間仁:「なるほど。プランを練り直すか」ナイフを何本か手元に戻し、直に握る
GM:というわけで行平君の手番
行平輝:待機!浸食がキツイし…何より
行平輝:ここをキメるのは、やはり入間さんだ!
GM:ヒューッ!
入間誠時:粋な計らいだぜ…!!
安孫 焔:入間さん、頑張って!
行平輝:コロセーッ!
尼子 誠一:ヤッチマイナー!
入間誠時:殺ってやるデス!
GM:というわけで誠時君の手番!
入間誠時:やるぜ!マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《大地の牙》!
入間誠時:7dx8+5 ドッジダイス-1
DoubleCross : (7R10+5[8]) → 10[1,1,3,5,9,9,10]+6[2,3,6]+5 → 21

入間誠時:ひくいぜ
入間仁:ガード、《球電の盾》!
入間誠時:しかも間違えて+5してた!達成値20!
入間誠時:3d10+15 装甲ガード有効
DoubleCross : (3D10+15) → 20[3,8,9]+15 → 35

入間仁:そのダメージ…
入間仁:死ぬ!
入間誠時:やった!!
安孫 焔:やった!入間さんイケメン!
行平輝:ウッヒョォ!
入間誠時:「……では。……そろそろ、『閉じて』やる。お前を、な」地面から沸き上がる黒い牙!
入間仁:機械的なまでに正確にナイフの壁を作成し受ける!
入間仁:完成された防御システムと思考に一切の狂いはない…が
入間誠時:規則正しく、順番に螺旋を描き周囲に浮かんだそれを、仁目掛けて放つ。
入間誠時:「…いち」 牙がひとつ。 「…に」 牙がふたつ。
入間誠時:その重力を中に封じた牙はナイフの壁に強い圧をかける!
入間誠時:「……そのナイフはどれだけの重さに、耐えられるのかな」
入間誠時:「身を以て、教えてもらうよ。」くすり、と笑う。 その間にも牙はその壁を刺して行く…
入間仁:拮抗していたかに見えたナイフの防壁は…鋼鉄の悲鳴を上げ、徐々に曲がっていく
入間誠時:「…さんじゅういち。 ……そろそろ限界みたいだな?」
入間仁:ナイフの防壁は…ついに決壊!
入間誠時:決壊したナイフの隙間をぬって、牙の重い一撃が仁に刺さる!
入間仁:「……」特に苦しむ様子もなく、
入間仁:地面に倒れる
入間誠時:「終わりだ」
入間仁:《蘇生復活》
入間仁:「……やはり」
入間仁:「プラン変更は正解だったようだ」手に持っていたナイフを胸の真ん中に突き刺す!
尼子 誠一:「ああ!?」
入間仁:突き刺したナイフは膨大な電力を体内に流し込み、生命活動を一時的に増幅させる!
入間誠時:「………?!」攻撃が終わった後も警戒していたが予想外の行動に身構える
入間仁:瞬く間に致命的な傷を修復させていく
入間仁:「…まさかここまでの損傷を受けるとはね。驚愕の一言だよ」やがて立ち上がる。既に動けるレベルだ
入間誠時:「……なるほど、……まだ、足りなかったか」
安孫 焔:「…なんてやつだ」
行平輝:「そんな…!」
入間仁:「……とはいえ」手首の時計を確認し
入間仁:「時間だ。護衛任務時間を満了。依頼完遂。」
入間仁:「では私は失礼させてもらうとする。」
入間誠時:「……させるか!」もう一本、残っていた牙を放つぞ!
入間仁:《瞬間退場》
入間仁:足元のナイフに予め蓄電しておいた電力を一気に解放
安孫 焔:「何を…!」
入間仁:電磁反発力で高速離脱する!
行平輝:「うわぁっ!?」
入間誠時:黒い牙は行き場をなくし、そのまま消滅!
入間仁:瞬く間に安孫の隣を抜け、誠時君の隣へ
安孫 焔:「ぐっ!?」
行平輝:「…!入間さん!」
入間誠時:「…ち、……にげ、られた か」
尼子 誠一:「てっめえ!!」
入間仁:「…次があるかは分からんが、また会えることを楽しみにしてるよ」去り際に
入間誠時:「…ふ。………どうやら、…随分と追いつめられたいと 見える」息が切れている
尼子 誠一:入間さんに殴りかかるよ、空気は読まない!
入間仁:その言葉を境にあっという間に工場から出て行った
入間仁:尼子君の攻撃は完全に空を切る
GM:戦闘終了
入間誠時:「ああ。楽しみに…、 ……」
入間誠時:膝をつく。
安孫 焔:「入間!」
行平輝:「入間さん!」
尼子 誠一:「チッ」
GM:ふと気づくと入間君の足元には、ナイフが刺さっている
入間誠時:「行平、くん………、安孫……… ああ、……大丈夫だ。」
安孫 焔:「…これは?」駆け寄って入間の体を支えようとしたところでナイフに気付く
入間誠時:膝をついたままそのナイフを引き抜き、手に取る
GM:刀身には「happy birthday」
GM:その裏に「monster」の文字
入間誠時:「……………。」
入間誠時:そのナイフを懐にしまい込む。そのまま力が抜けて安孫さんに寄りかかって支えられようかな!
安孫 焔:「大丈夫か、ずいぶん無茶をしたようだな。」支える
入間誠時:「……怪我は、どうという事はないが……思いの外……神経を使ったな」支えられながら
入間誠時:「すまん、迷惑をかけた」
安孫 焔:「…俺の方こそすまんな。もう少しうまい作戦があったのかもしれんが、俺は突っ込むことしか知らん。」
入間誠時:「ふ。…どう策を弄しようと……結果はさして変わらなかったろうよ。……寧ろ、すかっとした」
インコム・システムメッセージ:ザ……ザザ……
安孫 焔:「…こちら≪放火魔≫。」
”チェアライザー”:ザザ…『…アライザー〉。…どうやら電波障害のせいで通信が乱れたようだな』
安孫 焔:「手短に話す。潜入した工場内で敵オーヴァードと交戦。逃げられた。」
”チェアライザー”:『”エルムリウム”だな?対象の確認だけは出来た』
入間誠時:「……『時間満了』と言っていた。…相手の目的が時間稼ぎだった可能性がある」
安孫 焔:「『護衛』ともな。何を守っていたのやら…。」
”チェアライザー”:『ああ、その通りのようだ。やっと承認の降りた監視ヘリから確認していたが電波妨害域から抜け出たトラックが1台あったようだ』
”チェアライザー”:『おそらくは奴の警護対象の可能性が高い。大方依頼を受けていたのだろう』
入間誠時:「してやられた、な……仕事はきっちりこなす、か。……ちっ」
”チェアライザー”:『とはいえまだ間に合う距離のはずだ。支援物資の承認も降りたし既に追跡用ヴィークルも用意してある』
”チェアライザー”:『インコムの反映情報を元に追え。恐らくはこの作戦の最終段階だ』
安孫 焔:「こちらも仕事をこなさなければ、な。了解した。奴を追う。」
”チェアライザー”:『ああ、後、工場爆破はやめておけよ。後始末が面倒だからな…』
”チェアライザー”:『切るぞ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
尼子 誠一:「これはあれだよな」
入間誠時:「……やめておけ、か…………」
GM:チェアおじさんのゆうことをきくかどうかは君たちの勝手だぞ
尼子 誠一:「そういうことだよな?」
行平輝:「えっえっ?」
入間誠時:「フフッ」
尼子 誠一:安孫さんに期待するような目をよせる
行平輝:「なんだかとっても嫌な予感が……」
入間誠時:「隠蔽処理… そういうのも、アリと言えば、アリか」
行平輝:安孫さんのほうにおずおずと顔を剥ける
安孫 焔:「俺が一番好きなのは、炎上する建物でな。」
入間誠時:隣の安孫さんに視線を向けるぞ
安孫 焔:「そうしたいなら一向にかまわん。」
安孫 焔:「…爆風でヴィークルに加速がつくかもな?」
尼子 誠一:「気が合うね。やっぱこういうのは派手にいかねえとな!」
入間誠時:「……辛気くさいのも難だからな。景気付けに、派手に行くか」
行平輝:「ひえええええええ!?」
入間誠時:「と、いうよりさっきのは寧ろ爆破しろ、という命だったのかもしれん」
安孫 焔:「こんな研究が残ってたら利用するやつが出るかもしれんだろう?これは仕方ないことだ。仕方ない。」
入間誠時:「なら、やらない理由はどこにもないわけだ」
尼子 誠一:「まあ、上の言外の命令をキチッと察して遂行してやるのも下っ端の勤めだよなあ」
尼子 誠一:うれしそうに笑う
安孫 焔:「じゃ、まずあのガスボンベを…」
行平輝:(やっぱりこの人たち…コワイ!!)
GM:--------
GM:深夜、町外れの工場から一台のヴィークルが出て行く
GM:かなりの速力で近くの橋を渡ったその時
GMhttp://blogs.c.yimg.jp/res/blog-9a-55/a31986507/folder/252623/81/34298381/img_11?1382002876
尼子 誠一:「ハッハー!!」
安孫 焔:「…いい眺めだ。これぞ、百万ドルの夜景だな。」
入間誠時:「…ふ。……嫌な気分も吹き飛ぶってもんだ」
行平輝:「あわわわわわ…」半泣き!
研究員とか哨戒兵とか:「アイエエエ!?」「アイエエエエ!」「アバーッ!」逃げ惑う!
GM:残っていた有象無象は散り散りに逃げていった。火に巻かれたものも多数だ
入間誠時:「……ああ。まだ人がいたのか。気付かなかったな。しまった」
GM:シーンを終了します
尼子 誠一:オッス!
入間誠時:そう言って、ふっと笑う。ナイフに書かれたメッセージを思い返しながら。
入間誠時:以上!
行平輝:はーい!
GM:ロイスと応急手当の使用が可能
入間誠時:同行者/安孫焔/信頼:○/劣等感/ロイス
ここで取るぞ

入間誠時:応急手当持ってたっけ…持ってないような…
尼子 誠一:同行者/入間誠時/好奇心○/隔意
入間誠時:尼子さんの感情もポジティブにしておく!
尼子 誠一:雇用者/”チェアライザー”/敬意/死ね○
安孫 焔:このままでいきますー。
尼子 誠一:同行者/安孫/面白い○/隔意
GM:では次のシーン。
尼子 誠一:以上で
行平輝:イエーイ
GM:--------
GM:次シーン。
GM:クライマックスである!
行平輝:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 4[4]+91 → 95

GM:全員登場
安孫 焔:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 8[8]+79 → 87

入間誠時:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 10[10]+84 → 94

入間誠時:おお
尼子 誠一:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 1[1]+80 → 81

尼子 誠一:うふふ
行平輝:調子いいなー
GM:--------
???:「…おい、”エルムリウム”!通信しろ!”エルムリウム”!……クソッ!」
???:「契約期間か…融通のきかねえヤツだ!」イライラしながら助手席に携帯を叩きつける
GM:深夜…廃工場からさきがけて出てきた1台のトラックはN市からだいぶ遠ざかり、既に辺りは森林で街の様子が見えないほどだ
???:「だが研究のコアはまだ無事…どっかのセルに研究資産持ち込んで…」爪を噛みながら一人呟いている
???:運転はそこまで上手くは無いようだ。安定感の無い行軍が続く
尼子 誠一:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,4,4,5,5,8,9,10]+3[3]+2 → 15

尼子 誠一:普通にうまい運転だ!
入間誠時:尼子さんナイスドライバー!
尼子 誠一:ガゴオン!!
尼子 誠一:といきなり何かにぶつかったような大きな音がしますね
???:「んなっ!?」ハンドルを切りそこねる!ガードレールに擦り付けられる車体!
???:「な、何しやがる!誰の仕業だ!?」ずり下がったメガネを直しつつ後方を確認する
尼子 誠一:「ハハッ!こいつだよな!こいつでいいんだよな!」
尼子 誠一:「違ったらお前らあとでなんとかしてくれよ!」
入間誠時:後部座席で振動にちょっと頭に手をやりつつ
安孫 焔:「間違いない、このトラックをガラクタにしてやれ!」
入間誠時:「……まあ、こんな時間に… こんなとこ走ってる奴なんざ、…そうはいない」
尼子 誠一:「よっしゃああ!!」
入間誠時:「聴こえたしな。『研究のコア』『どっかのセル』」
???:「てめえらッ!UGNの連中だな!?クソッもうここまで…使えねえ傭兵だ!」
行平輝:「……何も見てない…僕は何も見てない…」ガタガタ
尼子 誠一:しゃべっているうちに車を横に着ける
尼子 誠一:そしてウェポンケースから出して鉄棒で窓ガラスをたたき割るぞ!
???:「うああっ!」
入間誠時:「……あんたが依頼したんだろ?さっきまでの『時間』で」
???:明後日の方向に進むトラック!とうとう道から外れ、森林の中に突っ込んでいく
入間誠時:「忠告しといてやる。…ああ言う奴を雇うときは…… 期間ではない条件を指定してやれ」
尼子 誠一:「とっ。ちょいとやりすぎたか」
尼子 誠一:「てめえらちゃんと捕まってろよ」
尼子 誠一:追いかけるぞ!
行平輝:「えっあえええ!?」
安孫 焔:「ああ。」車体にしがみ付く
尼子 誠一:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[3,4,5,6,6,9,9,9]+2 → 11

入間誠時:「オーライ…」気怠げに返事。つかまる。
尼子 誠一:さっきより荒っぽい!
行平輝:「あぅうううううえあー!?」
???:メチャクチャな速力で進み…最終的に横転!小爆発!
行平輝:がったがった揺られて必死に安孫さんにしがみつく!
行平輝:「安孫さん!あそんさああああん!!」
安孫 焔:無言で片手で行平を支える
尼子 誠一:でははここで急ブレーキ
尼子 誠一:判定で8以下だったら横転したい
GM:自由にしていいんですけどね…w
入間誠時:「……ま、確かにこいつは行平くんにはきついかもな……」
行平輝:「ごわ”い”です!!」
尼子 誠一:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,3,3,5,7,8,9,10]+8[8]+2 → 20

行平輝:めっちゃキレイに止まったw
入間誠時:なんて美しい運転w
安孫 焔:美しい…
尼子 誠一:「チッ!やりやがったなあのやろう!」
尼子 誠一:華麗なブレーキング!
???:「がっ…クッソ…やりやがったな…!」トラックから這い出てくる。
尼子 誠一:パーキングにして鍵をはずしサイドブレーキをかけシートベルト外し
尼子 誠一:降りるぞ
安孫 焔:すぐに車から降りて臨戦態勢を取る。ナックルダスターを装備。
???:手には緑色の立方体のようなものが抱えられている
尼子 誠一:「おお、よかったよかった。ちゃんと生きてやがったか」
行平輝:「へっ!?はわっ!」
入間誠時:「…行平くん、大丈夫か」
行平輝:安孫さんに続いて降りる!
行平輝:「だ、大丈夫です…ナントカ…」
入間誠時:と、声をかけてから続いて降りる
入間誠時:「……顔色悪いぞ。無理はするなよ」
行平輝:「……あ、ありがとうございます…」
???:「何がUGNだ…ッ!てめえらのほうがよっぽど悪党じゃあねーか!」ブチギレ
行平輝:(はじめる前に気付かって欲しかったです…入間さん…)
入間誠時:ぽんぽん。ちょっと肩叩いてトラックから出て来た相手に向き直る
早苗早苗:ススと血に汚れた白衣、内側はジャージ、ボサボサの髪にメガネ
行平輝:「……!あ、あなたがこの事件の黒幕ですね!」
早苗早苗:そして名札には”---セル研究員 早苗早苗”と書いてある。
尼子 誠一:「悪党だってよ。言われてるぜ。悪人面」
行平輝:「なんのためにこんな真似を……」
安孫 焔:「餅は餅屋。悪党には悪党だ。」
入間誠時:「……ふう。……罪人を追いつめるのに、手段を選ぶ必要があるか?」
早苗早苗:「黙れ!人命とか倫理とか…そんなカスみてえな論理で私の研究が止められてたまるか!」
早苗早苗:「コイツにはな!てめえら100人束ねても勝てねえ価値があんだよ!」
???:見たところ植物で編まれた立方体のように見える
入間誠時:「……そうか。なら、お前がカスだな」
尼子 誠一:「オッケー。わかった」
尼子 誠一:「じゃあ、てめえが気にくわねえからぶっ飛ばす。それならいいよな?」
行平輝:「それは一体…?」
早苗早苗:「うっせーぞ鉄屑振り回しやがって!」
尼子 誠一:「おそらく植物で編まれた立方体だな」
尼子 誠一:ノイマンだからわかる
”チェアライザー”:『あれは…レネゲイドビーイングだ!』
安孫 焔:「レネゲイドビーイング?」
入間誠時:「なるほど… こいつを作ってたのか」
”チェアライザー”:『レネゲイドそのものが意志を持ち、自らを生命として再構成したもの…レネゲイドそのものだ!』
安孫 焔:「そんなものが…。」
入間誠時:「レネゲイドビーイング……俺が会った奴とは、大分違うな………」
行平輝:「そのレネゲイドビーイングを使ってどうするつもりなんですか!」
早苗早苗:「この”グルゲイヴ”さえあれば誰だろうと支配出来る!貴様らオーヴァードは抵抗力が高いが…」
早苗早苗:「非オーヴァードのボンクラどもなら一瞬だぜ!ハハハハハハ!」
行平輝:「酷い…そんな事僕たちは、UGNは許しません!」
早苗早苗:「にしても情報伝達が速い…てめえらもしや」
早苗早苗:「日野の家を嗅ぎつけやがったな…!?」
行平輝:「……や、安子ちゃんが、どうかしたんですか」
早苗早苗:「あの家族の血液因子が必要だったんだよ…コイツの完成にはなあ」
入間誠時:「……その、家族を、どうした」
入間誠時:「お前達は」
早苗早苗:「どうしたァ?」再び立方体を掲げる
”グルゲイヴ”:植物に覆われて見えづらいが…人の肉のようなものも隙間から見える
行平輝:「!!」
行平輝:「……あ…あ…」
安孫 焔:「……血液因子を使ったということは、そうか。」
尼子 誠一:「ははは、随分悪趣味な真似してくれるじゃねえか」
行平輝:「………あなたって人は…!あ、あなたって人は…!」
早苗早苗:「フン、しかしてめえらは無意味な倫理観を持ってやがる…なら、こうだ」
入間誠時:「………成る程」
尼子 誠一:「ムナクソわりい」
早苗早苗:立方体に向かって集中する。
”グルゲイヴ”:一瞬の脈動!
”グルゲイヴ”:……何も起こらなかった…ように見える
行平輝:「こんなの…これから安子ちゃんは…どこに帰ればいいんだ……」
入間誠時:「お前は、ここで閉じる。……そのシロモノもな」
”チェアライザー”:『……大変だ!』
安孫 焔:「どうした、<チェアライザー>」
”チェアライザー”:『日野安子のバイタルが落ちている!一体何が起きた!?』
入間誠時:「………」表情が、ひどく恐ろしいものになる。
早苗早苗:「…あの時ァ逃げられたが…”グルゲイヴ”の因子だけは埋め込めたからなあ…」歪んだ笑み
行平輝:「うっ…うわああああああああああ!!」
行平輝:我慢できずナイフを早苗に投擲!
早苗早苗:「危ねえッ!」立方体に再び集中!
”グルゲイヴ”:植物がほどけ、蔓を早苗に突き刺す!
行平輝:「許さないぞ…お前は…!お前だけは!」
早苗早苗:「オラァッ!」地面から植物をはやしナイフを受ける
行平輝:目に涙を浮かべながら早苗を睨みつけている
入間誠時:「………同感だ。…終わりのない牢獄に……閉ざしてやる」
早苗早苗:「いい子ちゃんぶってんじゃねえぞこのクソども…結局は情に引っ張られるだけの弱い連中が」
安孫 焔:「……まだ日野安子は生きているか?<チェアライザー>?」
早苗早苗:「あのクソ殺人鬼にも因子を埋め込んでいる…時間はかかるが侵蝕していってやる…」
入間誠時:「弱いかどうかは……これから、知る事になる」
”チェアライザー”:『そうか…あくまで植物因子の媒介としてレネゲイドを使用したからワーディングに引っかからなかった…』
安孫 焔:「バイタルサインが低下した、とは聞いたが。どうなんだ?」
”チェアライザー”:『…長い時間をかけて体内を汚染されている。たとえ助かったとして生命維持出来るかどうか…』
”チェアライザー”:『医療スタッフの承認を急ぐ。それがこちらの出せる全力とだけしか言えん』
安孫 焔:「可及的速やかにあのレネゲイドビーイングを焼却する。あれが原因なんだろう?」
”チェアライザー”:『…ああ。しかしあれが体内の生命器官の奥深くまで侵入してさえいなければもっと簡単に…』
”チェアライザー”:『…最後だ。あの外道とふざけたサイコロを、消せ』
尼子 誠一:「ふうん。」
インコム・システムメッセージ:シュイン
安孫 焔:「了解。任務を遂行する。」
尼子 誠一:「なんだ。ごちゃごちゃ言ってやがったけど。結局やることは変わってねえんじゃねえか」
入間誠時:「……仕事の、時間だ」
GM:やがて、トラックからは大量の血が勾配に沿って流れてくる。どうやらサンプルとして一般人を連れていたようだ
尼子 誠一:「きっちりカタつけてやっからよ。覚悟しな」
行平輝:「……安子ちゃん、もう少しだけがんばって…神様……」
GM:やがて、咲いた花が風に舞い上がって、月夜を彩った
早苗早苗:「折角セルが潰れて独立できたんだよ…こんなクソどもとの相手で、終わらせてたまるか!」
入間誠時:「そうか。」
安孫 焔:「……貴様の消し炭すらこの世に残さん。あの世で夢を見続けろ。」
GM:クライマックス戦闘・開始
早苗早苗:「てめえら全員、黙らせてやる…」集中!
”グルゲイヴ”:集中に呼応し、凶悪なワーディングを放つ!
”グルゲイヴ”:衝動判定!
”チェアライザー”:『〈放火魔〉、衝動判定だ!』
”チェアライザー”:『難易度9で〈意志〉による判定をしろ!』
安孫 焔:「衝動判定?なにかわからんがやるぞ!」
尼子 誠一:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[2,2,8] → 8

入間誠時:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[2,2,3,3,3,7,10]+4[4] → 14 → 成功

安孫 焔:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[7,7,7] → 7

行平輝:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[1,2,5,6] → 6

尼子 誠一:2d10+81
DoubleCross : (2D10+81) → 11[9,2]+81 → 92

”チェアライザー”:『くっ、失敗か…!』
入間誠時:みんなーっ?!
行平輝:2d10+95
DoubleCross : (2D10+95) → 16[8,8]+95 → 111

入間誠時:2d10+94
DoubleCross : (2D10+94) → 14[4,10]+94 → 108

安孫 焔:2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 12[3,9]+87 → 99

行平輝:アバーッ
尼子 誠一:わははのは
入間誠時:gyann
”チェアライザー”:『衝動判定に失敗したものは暴走というバッドステータスに陥る!』
”チェアライザー”:『リアクションができなくなり、敵の攻撃を無防備に食らってしまう…!』
”チェアライザー”:『マイナーアクションで解除可能だ』
”チェアライザー”:『そして、成否に関わらず侵蝕を+2d10上昇だ…!』
安孫 焔:「ぐっ…おおおーッ!!」身を制御不能の炎がまとわりつく
入間誠時:「……なお。暴走時は、己の衝動に歯止めがきかなくなる…」
安孫 焔:「全て、燃やす!燃やしてやる!」
入間誠時:「……と、こう言う具合にな……」
行平輝:「ううう…許さない…許さないぞ……!うぐぅううう…ああああ!」
”チェアライザー”:『くっ…ワーディング濃度が濃すぎる…!通信が…ザザ…ザ…ザーーーーッ』
インコム・システムメッセージ:シュイン
GM:というわけでエンゲージ関係
GM
安孫・入間・行平・尼子
     |
    (10m)
     |
  早苗・グルゲイヴ

GM:ではラウンド進行開始
GM:■ROUND1■
GM:セットアップ
早苗早苗:無し
”グルゲイヴ”:無し
入間誠時:無し
尼子 誠一:なっしん
安孫 焔:なし
行平輝:なーし
GM:では”グルゲイヴ”の手番
GM:のイニシアチブ
”グルゲイヴ”:《加速する刻》
”グルゲイヴ”:イニシアチブ中に行動可能+手番消費しないエフェクトである!
行平輝:いきなし二回行動か!
入間誠時:来たー
”グルゲイヴ”:マイナー無し
”グルゲイヴ”:メジャーで《戦乙女の導き》+《狂戦士》+《ナーヴジャック》!
”グルゲイヴ”:対象は早苗!
尼子 誠一:うわー
行平輝:歓迎セッションにしては中々キワい構成
”グルゲイヴ”:再び脈動を始めると…植物の蔓が次々と飛び出てくる!
”グルゲイヴ”:蔓は早苗の全身に突き刺さり、極彩色の液体を大量に注ぎ込む!
入間誠時:「悪趣味の極みだな…」
早苗早苗:「ごぉおおおお…ふ」肺から尋常ではない量の空気が漏れ出る
”グルゲイヴ”:次メインプロセス ダイス+12、攻撃力+5、C値-1
尼子 誠一:「ははは!おもしれえヤツだなあ!」
”グルゲイヴ”:そしてナーヴジャックの効果により即時早苗さんのメインアクション
早苗早苗:マイナー無し
行平輝:「みんな!気を付けてください!」
早苗早苗:メジャーで《コンセ:ソラリス》+《災厄の炎》+《流血の胞子》+《大地の牙》!
行平輝:「何か…来る!?」
GM:対応ありますか
行平輝:ナイデース!
早苗早苗:では振るぞ
安孫 焔:ないです。
入間誠時:なしです
早苗早苗:23dx6+4
DoubleCross : (23R10+4[6]) → 10[1,1,1,1,2,3,3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,8,8,8,9,9,10]+10[2,3,4,4,7,9]+10[6,8]+10[4,9]+5[5]+4 → 49

行平輝:暴走リア不!
早苗早苗:ダイスとC値の割にしょっぺえ
安孫 焔:リア不
行平輝:好きにするがいい!(モンスーン)
早苗早苗:あ、ドッジダイス?1です
安孫 焔:くっ殺せ
早苗早苗:さらにいい忘れてたが対象全員
尼子 誠一:リア不
入間誠時:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[6,9,10,10]+10[3,10]+5[5]+1 → 26

入間誠時:回ったけど!
行平輝:無駄クリッ!
早苗早苗:ダメージ!
早苗早苗:25+5d10
DoubleCross : (25+5D10) → 25+33[8,8,5,4,8] → 58

早苗早苗:毒液の急激な気化による冷気と猛毒が君たちを苛む!
行平輝:死ぬ!
早苗早苗:喰らえば邪毒付与!レベル3!
尼子 誠一:リザレクトー!
安孫 焔:リザレクト!
尼子 誠一:1d10+02
DoubleCross : (1D10+02) → 8[8]+2 → 10

入間誠時:敵/早苗早苗/シュミが悪い/侮蔑:○ でロイスとって即昇華!
尼子 誠一:ちょうど100!きつい!
安孫 焔:2d10
DoubleCross : (2D10) → 12[7,5] → 12

”チェアライザー”:『ザ…タイタス……切り方…!』
インコム・システムメッセージ:シュイン
入間誠時:邪毒やだー
行平輝:ロイス昇華復活!コードウェル博士!
インコム・システムメッセージ:緊急システム起動。防備IPを展開します
”チェアライザー”:『〈放火魔〉!侵食率100%を突破したオーヴァードは、《リザレクト》が使えん!』
安孫 焔:「ああ!そうらしいな!」
”チェアライザー”:『だから…ロイスを燃やし、活力にするんだ!行平を見ろ!』
行平輝:「ぼ、僕はもう…何も出来なかった幼い頃とは違うんだ……!」
”チェアライザー”:『ロイスは熱い感情や劇的な関係の変化によってタイタスへと変化する!』
行平輝:「FHだって…もう怖くない…僕は、僕はUGNエージェントなんだ!うおおおおおおおおおおおお!」
行平輝:キュピーン
”チェアライザー”:『そしてタイタスは昇華することにより、戦闘不能から回復できる!他にも様々な効果がある!』
行平輝:幼いころのトラウマを乗り越え、HP11で復活したぞ!
安孫 焔:「様々な効果…!この状況を打破できるか!?」
”チェアライザー”:『タイタスを切って復活すると、【肉体】+10のHPで復活が可能だ!気をつけろよ!』
インコム・システムメッセージ:シュイン
行平輝:初期ロイス:アルフレッド・J・コードウェルが使用済みになりました
行平輝:「くぅうううっ…ああっ・・・・」
早苗早苗:「AAAAGHRRRRR」もはや人間の声ではない。オーバードーズにより人の枷を壊したのだ
GM:では次
GM:改めて”グルゲイヴ”の手番
入間誠時:「……厄介な奴だな」
”グルゲイヴ”:マイナー無し。メジャーで《戦乙女の導き》+《狂戦士》
”グルゲイヴ”:ダイス+12、C値-1、攻撃力+5
”グルゲイヴ”:更に極彩色の液体を早苗の体内へと注ぎ続ける。
GM:では次、行平くんの手番です
行平輝:マイナーで暴走解除!
行平輝:「安子ちゃんの命まで、奪わせたりしない!」
行平輝:メジャーでコンセ+小さな塵!
行平輝:対象は早苗!
早苗早苗:こいやっ
行平輝:9dx7-1
DoubleCross : (9R10-1[7]) → 10[2,4,4,6,7,7,8,9,10]+10[2,4,6,6,7]+10[9]+5[5]-1 → 34

早苗早苗:ドッジ!
早苗早苗:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,6,9,10]+2[2]+1 → 13

行平輝:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 19[3,6,7,3]+5 → 24

早苗早苗:グワーッ
行平輝:「やあああああっ!」
行平輝:再び透明のブーメランによる投擲攻撃!
行平輝:空中で回転する刃が死角から敵を襲う!
早苗早苗:「ガッッハアアアアア!」肩口を切り裂かれる
早苗早苗:「くそてめえクソーッ…!」
早苗早苗:傷口は瞬時に種種雑多な花に覆われていく
行平輝:「あなたは……倒す!」
行平輝:「UGNエージェントの僕が!」
早苗早苗:「クズ組織の下僕が…一丁前に吠えてんじゃねえーッ!」
入間誠時:「品性の欠片もないな。…そんなものに命と釣り合う価値があるのかどうか」早苗の様子を見て
行平輝:素早くブーメランをキャッチして、戦闘姿勢に戻る。
行平輝:「……ッ!」
行平輝:が、やはり脚は震えている
GM:早苗さんの手番だ
入間誠時:行動済みになるのか
GM:いえ、メインプロセス追加なので
入間誠時:だよね!
早苗早苗:マイナー無し
早苗早苗:メジャーで《コンセ:ソラリス》+《流血の胞子》+《ブリザードブレス》+《大地の牙》
早苗早苗:20dx6+4
DoubleCross : (20R10+4[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,6,6,7,7,8,9,10]+10[1,1,4,7,8,10,10]+10[1,3,5,6]+3[3]+4 → 37

入間誠時:あっまっ
入間誠時:範囲ですよね?棺たい
早苗早苗:いいですよ
行平輝:あっそうだ
早苗早苗:判定はしちゃったけど
尼子 誠一:やったー!
行平輝:棺パワー!
入間誠時:やった!それでは《時の棺》発動!
早苗早苗:「二度と起きるんじゃねえ…!」先ほどの攻撃で出来た毒液の固体を侵食させようとするが…!
入間誠時:「………」指を突きつける
早苗早苗:「ア…?」
入間誠時:「……お前の時間は…閉じ込めた。」
入間誠時:彼女の攻撃した時間はなかったことになる!
早苗早苗:「なん…何が起きた……!?」呆然
入間誠時:「俺の黒の檻は、標的を逃しはしない」
早苗早苗:「野郎…!」
GM:というわけで入間さんの手番
入間誠時:マイナーで11m後ろに下がります。エンゲージ切る。
入間誠時:メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《大地の牙》+《完全なる世界》対象は早苗さん!
GM
   入間
    |
   (11m)
    |
安孫・行平・尼子
    |
   (10m)
    |
 早苗・グルゲイヴ

早苗早苗:こいっ
入間誠時:10dx7+7 リアクションダイス-1 リアクションC値+1
DoubleCross : (10R10+7[7]) → 10[1,2,2,2,4,4,5,5,6,10]+10[9]+6[6]+7 → 33

入間誠時:回らない…
尼子 誠一:2回もクリティカルして回らないとは贅沢なッ
早苗早苗:ドッジ
入間誠時:はっはい
早苗早苗:2dx11+1
DoubleCross : (2R10+1[11]) → 7[6,7]+1 → 8

早苗早苗:ダメージ!
入間誠時:4d10+18 装甲有効
DoubleCross : (4D10+18) → 25[5,10,1,9]+18 → 43

早苗早苗:かなりのダメージだ!
行平輝:イエーイ
安孫 焔:おおー
入間誠時:「さあ。お前の存在も閉じてやろう。」螺旋状に地より沸きいでる重力の牙を早苗へと放つ
早苗早苗:「ぐああーッ!」体が削ぎ取られていく!更に花が覆う面積が増えていく
行平輝:「効いてる…!」
早苗早苗:「ハァ…ハァ……!」消耗している。いくら薬理効果による能力加速といえど生体の限界があるのだ
入間誠時:「お前が閉じて行くさまを、見届けてやる」
GM:というわけで尼子君の手番
尼子 誠一:ではマイナーで接的を
GM
   入間
    |
   (11m)
    |
 安孫・行平
    |
   (10m)
    |
早苗・グルゲイヴ・尼子

尼子 誠一:そしてメジャーでコンセ+マルチウェポン+アタックプログラム
GM:対象は!
尼子 誠一:どっちにしましょう!
行平輝:早苗さんでしょう
早苗早苗:かかってこいやー
安孫 焔:早苗さんを落としたいですね
尼子 誠一:本体狙えばいいのかな。先にグルさんつぶさないとなんかアレとかないよね
行平輝:あー
行平輝:どっちのパターンかなあ
安孫 焔:うーん・・・
行平輝:グルさん潰しとけるなら殺しときたい気も
入間誠時:一回ぐらい蘇生来そうな気もする
入間誠時:どっちもソラリス持ってるからなぁ…
尼子 誠一:わかんないから、本体狙います!
早苗早苗:きませい
尼子 誠一:9dx7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,7,9]+10[1,7]+10[8]+10[8]+10[9]+5[5]+6 → 61

尼子 誠一:わははのは
入間誠時:ヒューッ
早苗早苗:ギャーッ
早苗早苗:ドッジ!
早苗早苗:4dx;1
早苗早苗:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,1,3,6]+1 → 7

早苗早苗:無理だよ!ダメージどうぞ
尼子 誠一:「ははは、てめえ喧嘩したことねえのか?」
尼子 誠一:「ちょっとやられたぐらいで、敵から目ぇそらしてんじゃ。ねえよ!」
尼子 誠一:7D10+20
DoubleCross : (7D10+20) → 44[10,6,8,5,4,10,1]+20 → 64

早苗早苗:そのダメージ…
早苗早苗:死!
尼子 誠一:一本目の鉄棒でボディを殴り
尼子 誠一:二本目で頭をたたきつぶすよ!
早苗早苗:「うっせーぞサル!てめえは車につないでひきまわひゃ」
早苗早苗:途中からしゃべれない。頭がひしゃげたからだ。
尼子 誠一:「ああ?」
尼子 誠一:「なんか!言ったか!コラァ!」
早苗早苗:声そのものが出ない。肉体が叩き潰されたからだ
”グルゲイヴ”:《アクアウィターエ》
早苗早苗:肉体が沸き立つ。もはやほとんど草の塊にしか見えない様相だが、無理やり生き返らされたのだ
早苗早苗:「あ゛……ぶ……」
尼子 誠一:「おお、おお。まだやれるかい」
尼子 誠一:「大した研究成果だな、オイ!」
早苗早苗:「……」血走った目だけが尼子を睨み返す
GM:では次、安孫さんの手番
尼子 誠一:ヤッチ、マイナー!
行平輝:「安孫さん!今ならいけます!……あいつに、とどめを!」
安孫 焔:≪白熱≫+≪氷の回廊≫で素手のデータを変更しながら早苗にエンゲージ
GM
    入間
     |
    (11m)
     |
    行平
     |
    (10m)
     |
早苗・グルゲイヴ・尼子・安孫

GM:おおっ
安孫 焔:≪コンセントレイト≫+≪結合粉砕≫+≪炎の刃≫で攻撃したいんですが、
安孫 焔:どっち攻撃しましょう…。
尼子 誠一:とりあえず早苗ちゃん集中砲火しちゃいましょう
安孫 焔:了解です。早苗に攻撃します。
安孫 焔:14dx7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,9,10,10,10]+10[3,7,8,9]+6[5,6,6]+5 → 31

早苗早苗:ドッジっ
早苗早苗:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,7,8,10]+10[10]+10[10]+10[10]+7[7]+1 → 48

早苗早苗:ファッ!?
行平輝:!?
尼子 誠一:は!?
入間誠時:?!?!?!
安孫 焔:!?
行平輝:うん…
GM:こういうこともある…
行平輝:1/1000が出ちゃったときはしょうがないんだよ!!
尼子 誠一:よ、よくあるこった!気にスンナ!
早苗早苗:では安孫君の攻撃を回避!
安孫 焔:「吐き気すら覚える生ゴミだ!焼却してやる!!」
安孫 焔:高速で近付いて火球に包まれた右ストレートを繰り出す!
早苗早苗:半ば倒れこむような動きで攻撃を回避する!
尼子 誠一:「ああ!?」
尼子 誠一:「なんだありゃあ、半死人の動きじゃねえぞ!」
安孫 焔:「なっ!」炎は虚空を燃やす
”グルゲイヴ”:薬品を際限なく流し込み続ける。もはや操り人形の操作のようだ
入間誠時:「…あの植物の力か…?」
安孫 焔:「バカな!こいつにそんな機敏な動きが!?」
GM:というわけでクリンナップ
GM:蛇毒3のダメージを受けてもらう!
GM:9点ダメージ
尼子 誠一:おのれ!
安孫 焔:グワーッ!
尼子 誠一:”チェアライザー”のロイスをタイタスにして復活!
行平輝:一口メモ
行平輝:こういうどっちにしてもロイスを切らなければいけない場合
行平輝:ロイス昇華効果によって邪毒を解除しておくとそのまま死ぬよりはちょっぴりお得だぞ!
尼子 誠一:はっそうだった!ありがとう行平くん!
入間誠時:戦闘不能になっても邪毒は消えないからな!
尼子 誠一:バステ回復に変更してもよいでしょうか!
GM:良いでしょう!
安孫 焔:カーターのロイスをタイタンにして状態異常回復!
GM:というわけで次ラウンド進行します
GM:■ROUND2■
GM:セットアップ
尼子 誠一:こいや!
”グルゲイヴ”:無し
早苗早苗:無し
入間誠時:なし!
尼子 誠一:なっしん
安孫 焔:なし
行平輝:なーし!
”グルゲイヴ”:では我が手番
”グルゲイヴ”:マイナー無し。メジャーで《戦乙女の導き》+《狂戦士》
”グルゲイヴ”:ダイス+12、攻撃力+5、C値-1を早苗に
”グルゲイヴ”:尽きることの無い極彩色の体液をただひたすらに注ぎ続ける
GM:というわけで次は行平くんの手番
行平輝:はーい
行平輝:マイナーで敵と同エンゲージに移動!
行平輝:メジャーでコンセ+小さな塵!
GM
    入間
     |
    (11m)
     |
早苗・グルゲイヴ・尼子・安孫・行平

行平輝:そして……
行平輝:霧谷雄吾のロイスを昇華!命中のダイスを+10!
行平輝:これがロイス奥義!
GM:そう、タイタスの効果!
GM:こうやってダイスを増加させることも可能だ!
GM:対象は!
行平輝:勿論早苗!
行平輝:19dx7-1
DoubleCross : (19R10-1[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,4,6,7,7,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,1,2,5,6,6,8,9,10,10]+10[6,7,9,9]+10[2,5,7]+4[4]-1 → 43

行平輝:まあまあいい感じ
早苗早苗:ええいドッジ
早苗早苗:また避けてやる~ッ
早苗早苗:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[3,5,7,7]+1 → 8

早苗早苗:む☆り
行平輝:流石に無いよね!流石にね!
安孫 焔:やった、あたった!
行平輝:5d10+7
DoubleCross : (5D10+7) → 25[3,5,7,5,5]+7 → 32

早苗早苗:アクアウィターエは2レベルでした。
行平輝:「うぉおおおおおおおお!!」
行平輝:突貫!ブーメランで早苗の首を吹き飛ばす!
早苗早苗:スパァアーーーン
早苗早苗:草団子のようになった首が空を舞う
行平輝:「……ッ…っく…!」
早苗早苗:残った体からは血液と極彩色の液が溢れ
早苗早苗:毒でただれた土地に今一度花を咲き誇らせるのであった
早苗早苗:復活エフェクト無し。戦闘不能!
行平輝:「……!は、はやくその箱を…!」
行平輝:「破壊しなくちゃ…安子ちゃんが!」
GM:ではここでイベント
入間誠時:「…………まったく、悪趣味にも程がある……」
入間誠時:お
”グルゲイヴ”:制御していた肉体の死亡を察知すると、蔦を自分の体に戻していく
”グルゲイヴ”:レネゲイドビーイングの目的は人間を知ること
”グルゲイヴ”:そのやり方はレネゲイドビーイングによって変わってくる。”グルゲイヴ”もまた自分なりのやり方で人間を学ぼうとしていたのだ
”グルゲイヴ”:しかし脈動は止まらない
GM:その時、
”グルゲイヴ”:スカカカカッ!
”グルゲイヴ”:立方体に大量のナイフがどこからともなく突き刺さる
入間誠時:「……!」
安孫 焔:「……このナイフは!」
”グルゲイヴ”:立方体は大きく身震いしたかと思うと、一切の動きを止めた。
GM:そして、刺さったナイフのうち一本にメモ書きがくくりつけてある
入間仁:[契約違反:契約満了後24時間内の相互干渉禁止に抵触したため、制裁措置を取らせていただきます]
入間仁:[Elmlium]
GM:やがて、周囲の花は生命を終えたかのように一斉に散っていく
行平輝:「………終わっ…た?」
尼子 誠一:「ハッ、美味しいとこもってかれちまったってことか」
行平輝:へたへたと座り込みます
GM:レネゲイドが沈黙していくのだ
GM:戦闘終了
行平輝:「……!本部!本部応答願います!」
行平輝:「安子ちゃんは……!」
入間誠時:ゆっくりと、沈黙した立方体へと歩み寄り、そのナイフを乱暴に引き抜く
”チェアライザー”:『〈チェアライザー〉。容態は…』
”チェアライザー”:『どうやら拮抗処置がギリギリで間に合ったようだ。峠は超えたな』
安孫 焔:「………目標沈黙、及び日野安子の護衛を達成。」
行平輝:「……!よかった…本当によかった……」
安孫 焔:「任務完了。」
入間誠時:「………。」
行平輝:「あ、安孫さん…ううっ…ぼくら…やりましたよ……うぇえええっ…」
入間誠時:「……仕事 か」
安孫 焔:「そうだな、お前のお蔭だ。輝。」
行平輝:ずるずるに泣きながら安孫さんにひしと抱きついてます
”チェアライザー”:『ああ…現在を持って、当事件の収束を宣言する』
安孫 焔:「…」抱き返して落着けるように頭を撫でる。
”チェアライザー”:『よくやった。帰投してくれ』
安孫 焔:「…非常に言いにくいが。」
安孫 焔:「了解。帰投する。」
尼子 誠一:「了解。あっちこっち振り回されたんだからちゃんと報酬は弾んでくれよ」
行平輝:「ぐすっ…………了解!」
”チェアライザー”:『全く、仕方ないな』
GM:--------
GM:バックトラックの前に、マスターシーン
???:「…」遠くから、対象の沈黙を確認し、去る影
???:一部焼け焦げ、穴の空いたコートに咲いていた花も、対象の死亡によって枯れていくようだ
???:花の種類は、アイリス
???:生前、彼の妻が好んだ花であった
GM:--------
GM:というわけで
GM:バックトラックのお時間でございます
インコム・システムメッセージ:テレレレッテレレレッ! シュイン
”チェアライザー”:『…〈放火魔〉。とうとうここに来たな』
安孫 焔:「ここまで、とは?」
”チェアライザー”:『ここは、バックトラック空間だ。』
”チェアライザー”:『今、貴様は侵食率が100%を超えた状態だ。このまま侵食率が下がらなければジャームへと堕ちる』
安孫 焔:「バックトラック…戻り道。」
”チェアライザー”:『そこで、ロイスが大事になるわけだ』
”チェアライザー”:『感情を呼び覚ますものと結んだロイス。それが貴様を日常へ戻す』
”チェアライザー”:『まずは、タイタスにしなかったロイスの数を数えるんだ』
安孫 焔:「ロイス…今は6つあるな。」
”チェアライザー”:『それが貴様の命綱というわけだ。バックトラックでは、侵食率をロイスの数d10だけ減らせる』
”チェアライザー”:『なお、最初にロイスの数を倍としてダイスを振ることも出来る。倍振りという選択肢だ』
安孫 焔:「ほう、そちらの方が安全だな。」
”チェアライザー”:『後に手に入る経験点が減る可能性もあるが、確実性は高い』
”チェアライザー”:『そして、万が一それでも侵食率が100未満にならなかった場合、追加でさらに振れる』
”チェアライザー”:『これをすると更に後に手に入る経験点が減少する。最後の手段だな』
”チェアライザー”:『さあ、これを踏まえ、侵食率を100以下に抑えることだ』
”チェアライザー”:『以下ではダメだな。100丁度でもジャームになる』
GM:というわけで順次振って下さい
安孫 焔:「…わかった。俺は、まだこの日常を手放したくはないからな。」
GM:なお、ダイス1個あたりの期待値は5.5です
GM:どうぞ
安孫 焔:せっかくなので二倍にしようかなあ…
尼子 誠一:107-6d10
DoubleCross : (107-6D10) → 107-30[6,5,6,7,3,3] → 77

安孫 焔:二倍振りします。安全策!
行平輝:一倍!
尼子 誠一:イエイッ!
入間誠時:二倍!
入間誠時:128-12d10
DoubleCross : (128-12D10) → 128-61[5,10,2,4,9,10,5,2,1,3,3,7] → 67

安孫 焔:118-12d10
DoubleCross : (118-12D10) → 118-78[10,8,10,4,1,7,9,2,6,10,8,3] → 40

入間誠時:…うーーん
行平輝:119-5d10
DoubleCross : (119-5D10) → 119-27[3,10,1,7,6] → 92

入間誠時:まあ、無事戻れたしいいか
安孫 焔:あぶない!
”チェアライザー”:『…全員帰還出来たようだな』
安孫 焔:「ああ、全員日常に戻れたようだ。…ありがとう、チェアライザー。」
”チェアライザー”:『うむ』
安孫 焔:「お前も、俺を日常に繋ぎ止めてくれた。」
”チェアライザー”:『ハン、珍しく殊勝な態度じゃあないか』
”チェアライザー”:『悪くはない。覚えがいいやつは、嫌いじゃあない』
GM:というわけで
GM:TRPG部の場合、経験点配布をこの段階でやるのですが
GM:今回は正式な手順としてエンディング後に回そうと思います
GM:ではエンディングに入るぞ
尼子 誠一:はいさ!
GM:--------
GM:エンディング
GM:--------
GM:UGN所有の病院
GM:--------
GM:事件の後、N市は行方不明事件の人間が帰ってきたことと、謎の大量死に一時混乱していたが
GM:全てUGNの忘却部隊によって捏造され、再びかりそめの平穏を取り戻した
GM:”チェアライザー”新谷秀次は今回の功績を評価され、昇進が期待されたが
GM:廃工場の爆破処置の件によってお流れとなったようだ
GM:--------
GM:病院の屋上、空は快晴だ。
入間誠時:「………」空を見上げている。病室の手前で抜け出して来たのだ
入間誠時:空と裏腹に、晴れない表情
安孫 焔:「……こんなところにいたのか。」隣に立って声をかける
入間誠時:「……安孫」首だけ緩慢に動かして顔を見る
安孫 焔:「日野安子はあと二週間で退院できるそうだ。後遺症もない。」
入間誠時:「そうか………良かった」
安孫 焔:「良かった、と思っていない顔だな。」
入間誠時:「……あの子は………両親を喪って、……生きて行く」
入間誠時:「奪ったのは………」
安孫 焔:「……。」
安孫 焔:「……俺は、はなから両親なんていなかった。」
入間誠時:「……………。」
入間誠時:「……辛かったか?」
安孫 焔:「……辛かったさ。」
入間誠時:「…だろう、な」
安孫 焔:「でも、それでも、俺が守りたい物があるから。」
安孫 焔:「俺を日常に繋ぎ止めてくれる人がいるから、生きていられるんだ。」
入間誠時:「…………大切な、ことだ。……それがある、…ってのは」
安孫 焔:「……あの子にもそんな存在がいれば。生きていけるさ。いなかったら…。」
安孫 焔:「輝や、俺がなるさ。」
入間誠時:「そうか。……なら、安心だな」ふ、と微かに口だけで笑う
行平輝:ではそこで
行平輝:屋上のドアを開けて飛び込んでくるぞ
行平輝:「……あっ!いた!」
行平輝:「入間さんも安孫さんも、こんな所で何やってるんですかぁ!」
入間誠時:「……行平くん」
安孫 焔:「輝。どうした。」
行平輝:「うううっ…尼子さんがマリカーでアイテム使う度に叩くんですよぉ…!ひどいですよ!ううっ!」
入間誠時:「……それで逃げて来たのか」
行平輝:「入間さんたちも一緒に病室にいましょうよ!」
入間誠時:「俺は、……いい」
尼子 誠一:「てめえ。行平コラッ。勝負の真っ最中にトンズラこいてんじゃねえこのボケッ!」
行平輝:「ひえええ!!」
行平輝:「そう言わないで!ほら!」
行平輝:入間さんの袖を掴んで
入間誠時:「あっ」
行平輝:引っ張って行きます
行平輝:「……みんなで一緒にいる方が、入間さんだってきっと楽しいですよ」
行平輝:「ですよね!安孫さん!」
入間誠時:「…………。」
入間誠時:「ふ。」
安孫 焔:「……フッ。」微かに笑みを浮かべる。
安孫 焔:「お前にはかなわんな。」
入間誠時:「…わかった。行くよ」
尼子 誠一:「
行平輝:「……へ?」
行平輝:「あ、分かった!マリカーの事ですね!僕負けませんよ!」
尼子 誠一:「言っておくけどクッパは俺のキャラだからな」
安孫 焔:(今、俺の人生の中で、一番幸せかもしれない。)
行平輝:「知ってますよ!お気に入りのキャラ選んだら叩くのやめてくださいよ!」
安孫 焔:(輝の底抜けの笑顔は、俺にそう思わせてくれた。)
入間誠時:「………。」建物に戻る前にちょっと振り返って。
尼子 誠一:「うるせえ。お前は黙ってキノピオでも使ってればいいんだよ!」
入間誠時:(俺は化け物にはならんさ)
入間誠時:口の中で小さく呟くと、行平くん達について行きます
入間誠時:「…順番に使えばいいだろう?色々使うのも悪くないぞ」
GM:空はただただ、暫くは雨も振らないような快晴であった
GM:--------
GM:全シーン終了!
GM:お疲れ様でした
尼子 誠一:おつかれさまでしたー!
安孫 焔:お疲れ様でした!
入間誠時:おつかれさまでした!
行平輝:お疲れ様でしたー!
GM:というわけで最後に
GM:経験点の配布じゃー!
入間誠時:ぱちぱちぱち
安孫 焔:イエーイ!!
尼子 誠一:やっほう!
行平輝:ひゃっはー
GM:セッションを達成した人たちに、キャラを成長させるためのポイントを渡すのだ
GM:まず、セッションに最後まで参加した人に全員1点
GM:次に、シナリオ目的を達成したことについて点数がつくぞ
GM:今回は目標撃破の他に、安子ちゃんの救出も成功したので
GM:5+1で6点だ!
GM:次に、侵食率による経験点配布
GM:最後のバックトラックによって決まる経験点だ
GM:まず1倍振りの人は
GM:最終侵蝕率99~71% 5点
GM:70~51% 4点
GM:50~31% 3点
GM:30~ 2点
GM:となる
GM:倍振りは数値に関わらず3点、追加振りをすると0点となる
GM:さて、皆さんの侵食率経験点はいくつかな!?
尼子 誠一:11点だー!
GM:おっと、侵食率の点だけ宣言してください!
入間誠時:侵蝕経験点は3点!
安孫 焔:3点です!
尼子 誠一:失礼では5点です
行平輝:5!
GM:オーケイ
GM:では最後に、特殊な点数4点の確認となります
GM:まず「良いロールプレイを行った人」に1点!
GM:次に「他のプレイヤーを助けるような発言や言動を行った人」に1点!
GM:次に「セッションの進行を助けた人」に1点!
GM:最後に「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った人」に1点!
GM:この4点をTRPG部では「いつもの4点」と呼びます
GM:全員にこの点を配布することを、皆さんは了承しますか!
安孫 焔:はい!
行平輝:はーい
尼子 誠一:はーい
入間誠時:はい!
GM:では全員に4点!
GM:というわけで最終的な経験点は
GM:11+侵蝕点となる!
GM:皆さんの最終的な取得経験点をどうぞ
安孫 焔:14点です!
尼子 誠一:16点だー!
入間誠時:14点!
行平輝:16!
GM:どうぞお受取り下さい!
GM:そして
GM:最後にGMはこの魔法の粉を使うことで…
GM:(14+16+14+16)/3
GM:……20点!
GM:経験点20点もらっても…いいですか!
入間誠時:どうぞ!!
尼子 誠一:どうぞ!
安孫 焔:どうぞ!
行平輝:ドウゾ!
GM:ありがとう(エヴァ最終回)
GM:では謹んで20点を頂きます
GM:なおTRPG部セッションの場合、バックトラックが終わった段階でこの経験点の配布を行うのが通例です
GM:あといつもの4点は割りとサクサク皆さんにあげてたりシますが、厳密にはこういう処理をしてるってことになりますね
GM:・・・と、いうわけで!
GM:これにてこのセッションの全工程を終了いたしました!
GM:長々とお付き合いありがとうございました!お疲れ様デース!
安孫 焔:お疲れ様でしたー!
尼子 誠一:おつかれさっしたー!
入間誠時:おつかれさまでした!
行平輝:おつかれさまでしたー!