GM:【トレーラー】
GM: 
GM:始まりは、大きかった。
GM:広がりは、小さかった。
GM: 
GM:彼らは喰らわれた。
GM:目に見えぬ何かを。
GM: 
GM:一歩一歩、歩むような速度で見えない死は広がる。
GM:そしてそれは、あなたの身近にせまろうとしていた。
GM: 
GM:ダブルクロス 3rd Edition 『ゲイム・イート・ジ・イーター』
GM:ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉。
GM: 
GM:-----
GM:【ハンドアウト&自己紹介】
GM: 
GM:PC1:黒咲陽子 (すかいはい)
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnM-dEgw
GM:シナリオロイス:高峰煉人 推奨感情:友情/食傷
GM: 
GM:君はUGNに捕まったFHチルドレンだ。
GM:現在UGNはとある工場の機能停止により混迷を究めている。
GM:そんな中、隙を見て町に出た君は、且つてFHで見知った顔に出会う。
GM:"オファーリング・トゥ・ユー" 高峰煉人。
GM:どこか記憶と食い違う様子の彼の隣には、彼と瓜二つの少年の姿があった。
GM:-----
黒咲陽子:「私はかつて神だった。それは時間にすればほんの60秒ほどだが、その時私は確かに世界の全てだったんだ。だが……インフィニティコードは私を拒絶した!だから、私は決めたんだ」
黒咲陽子:「私が神になれないのなら、私の手で神を作り出そうとね」
黒咲陽子:黒咲陽子。FHチルドレンです。
黒咲陽子:元は“遺産”を盗み出しては各地にばらまいてレネゲイド災害を引き起こす泥棒みたいなことをしていました
GM:わるいやつだ!
黒咲陽子:UGNから付けられたコードネームは「災厄の魔女」ですが、自身では「救世主(メサイア)」を名乗っていました
黒咲陽子:しかし、インフィニティコード絡みのある事件の出くわした際にUGNに捕まってしまいました
黒咲陽子:それ以来、能力を封印する手錠とUGNに敵対すると爆発して命を奪う首輪を付けられて真面目にUGNのために働いています
黒咲陽子:外見は目付きのキツイ、眼鏡をかけた美女
黒咲陽子:ショートカットで男性的な服装を好みます
GM:可愛い!
黒咲陽子:拘束具を付けられているせいで本来の力はほとんど発揮できずHPは4しかないし、服を着替えたりお風呂に入ったりするのにも困りまくり
黒咲陽子:能力的には普通に回避を代行して味方のロイスを守る感じです
黒咲陽子:こんな拘束具さえなければあんなやつら一瞬で吹き飛ばしてやるのに、今は回避くらいしか……
黒咲陽子:年齢18歳、身長165cm、体重53kg!
黒咲陽子:拘束具を作られながらも、自らの欲望のままに新しい神を作り出そうと頑張っています!
黒咲陽子:以上です!
GM:ありがとうございます!代行ドッジ特化!本来のポテンシャルは未知数!
GM:-----
GM: 
GM:PC2:元柳士郎 (CAT)
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgJuHEww
GM:シナリオロイス:集団昏睡事件 推奨感情:好奇心/恐怖
GM: 
GM:君は高校生でありながら、数々の事件を解決し、その筋では有名となっているUGNイリーガルだ。
GM:今日も、UGNからの依頼が舞い込む。
GM:それは、町外れの工場で起きた集団昏睡事件の究明と解決だった。
GM:君は、嫌な予感を感じつつも依頼を受ける。
GM:-----
元柳士郎:「てめえでケツが拭けねえ事はするもんじゃねえのさ。人間だろうがオーヴァードだろうがな」
元柳士郎:元柳士郎。幼い頃に両親が離婚し、激怒した祖父に引き取られた。
元柳士郎:性格は祖父の影響を強く受けており、高校一年にしてはじじくさい。
元柳士郎:何かと人の面倒を見てしまう性格で、生まれ持ったオーヴァードの力で友人や近所の人の関わった事件を解決しまくり
元柳士郎:探偵の真似事をするうちにUGNと接触、イリーガルとして活動するようになったのだ。
元柳士郎:オーヴァードとしては気迫で領域内の相手の五感を縛り上げる、
元柳士郎:または気力を充実させるという、対照的な二つの能力を持つ。
元柳士郎:データ的には加速→マルチロック→棘で雑魚削り、100%超えたらプラズマカノンで露払い担当
元柳士郎:妖精の手でサポートもするぜマン!
GM:すごいぞ!
元柳士郎:好きな物は蕎麦、干し杏、足湯
元柳士郎:嫌いな物は索引が付いてない説明書です。
元柳士郎:よろしくおねがいしまーす
GM:じじくさい探偵高校生!
GM:お蕎麦を美味しそうに食べてる所を見たいですね!能力もかっこいいぞ
GM:よろしくお願いします!
GM:-----
GM: 
GM:PC3:橘 さやか (Quantum)
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgaSBFAw
GM:シナリオロイス:軽賀啓介 推奨感情:自由
GM: 
GM:君はこの町のUGN支部をまとめる支部長だ。
GM:先日、町外れの工場にいた者が全員意識不明の状態で見つかった。
GM:ここはUGNへの物資の提供も行っており、今君の支部は情報操作、物資不足、原因究明に追われている。
GM:そんな折、報告があると支部長室のドアを叩くエージェント。
GM:しかし、彼の様子は見るからに憔悴しきっていた。
GM:-----
橘 さやか:「あたしは変身も出来ないし、正義のヒーローとしては半人前だけど、」
橘 さやか:「誰かの笑顔を守りたいって気持ちだけは……誰にも負けないつもりだっ!」
橘 さやか:そんな特撮ヒーロー好き!特撮ヒーローごっこ好き!な女子高生支部長です。
橘さやか:お面ライダー、ウルトラメン、忍者スレイヤーなどを見て育ったのだと思います。
橘さやか:陽子ちゃんに関しては、FHチルドレンということですが
橘さやか:悪の組織ファルスハーツに拉致され洗脳されてああいう性格になってしまったのだろう、ということで深く同情しています。
橘さやか:あたしが守らなければ・・・!
橘さやか:シンドロームはキュマイラ/ハヌマーン。C値を最大で3まで下げるマンです。
GM:つよい!こわい!
橘さやか:タイタスを昇華すれば2まで下げられますが、そこまでいけるかは…わからない…
橘さやか:そんな支部長なので、みんなを支えつつ頑張りたい!よろしくです!
GM:そんなので殴られたらひとたまりもないのでは…?
GM:皆を支える部長ヒーロー!
GM:君の正義が光差す道となるか!!その答は…これから、はじまる!!
GM: 
GM:【オープニング】
GM:では、今回はPC2→3→1の順でオープニングをやって行こうと思います。
元柳士郎:ラジャー
橘さやか:ヘイヤー!
黒咲陽子:了解です。
GM:ユビユビヤイヤイイェイイェイ
GM: 
GM:◆PC2オープニング…登場PC…元柳士郎
GM:登場をどうぞ!
元柳士郎:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+2[2] → 34

GM:うむ、幸先の良さ
GM:-----
GM:とある蕎麦屋にて…
元柳士郎:「ズゾゾゾ……ズルズルーッ!」
元柳士郎:蕎麦を一息に平らげ、席を立つ。
元柳士郎:「ごちそうさん!」
元柳士郎:勘定を済ませ、暖簾をくぐって外へ。
元柳士郎:「うん、やっぱ此処の蕎麦はうめえな。つゆが甘ったるいのはどうもいけねえ」
GM:そう、余韻に浸っている所で、君の携帯電話が鳴り出す。
元柳士郎:「おっとっと」
元柳士郎:Pコートのポケットから携帯を取り出し、出ましょう。
翠谷陽人:『——もしもし 元柳さんですか?』聞き慣れたUGNエージェント、翠谷陽人の声だ
元柳士郎:小走りに、ひと気のない所まで移動。
元柳士郎:「おう、元柳だぜ。……また何やら、しち面倒クセェ事件か」
翠谷陽人:『そうですね。非常に面倒な事件が起きました。』
翠谷陽人:『町外れの工場のことはご存知ですか?』
元柳士郎:「工場ってえと、UGNさんも利用してるあの工場か」
元柳士郎:この町のことなら大抵は頭に入っている。
翠谷陽人:『そう、その通りです。そこにいた者達が全員、意識不明の状態で発見されました。』
翠谷陽人:淡々と読み上げるように告げる
元柳士郎:「そいつは穏やかじゃねえなあ。しかし、意識を失っただけなのか?」
翠谷陽人:『……昏睡状態、と申し上げたほうが宜しいでしょうね。とにかく、外部からの刺激に対して何の反応も示しません』
元柳士郎:「成程。そりゃ明らかに、こっち側のハナシだ」
翠谷陽人:『ええ。無事だった者は発見されていません。』
翠谷陽人:『この件で、我が支部も対応に追われています。その一端を…どうか、お手伝いいただけないかと』
元柳士郎:「勿論やるさ。何が原因だろうが、放っちゃおけねえ」
翠谷陽人:『…お願いします。我々も、出来る協力はさせていただきます。』
元柳士郎:「そんじゃまァ、資料やら何やらは着いてからだな」
翠谷陽人:『ええ。それでは』 終話。
元柳士郎:「またFHの連中がロクでもねえこと企んでやがんのか、あるいは別口か……」
元柳士郎:独り言を呟いて、爪楊枝を口に咥える。
元柳士郎:「何にせよ、解決してみせるぜ。この町にゃ俺が……それから、ヒーローが居るんだからな」
GM:(そろそろシーンカットです。)
元柳士郎:眼光をひときわ鋭くし、ポケットに手を突っ込んで—この町の守護者は歩き出した。
元柳士郎:以上で!
GM:OK!シナリオロイスの取得をどうぞ。
元柳士郎:ロイス:集団昏睡事件 P:好奇心/○N:不快感 でいいでしょうか
GM:了解です!
GM: …PC2オープニング END◆
GM:-----
GM:◆PC3オープニング…登場PC…橘さやか
橘さやか:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 9[9]+32 → 41

橘さやか:グワーッ
GM:侵る…!
GM:-----
GM:UGN支部・支部長室
GM:先日の工場での集団昏睡事件でこの支部は非常にドタバタしている。
GM:そんな中、支部長は…
橘さやか:「お……おのれ」
橘さやか:「おのれファルスハーツ!ぜったいに許さん!」
橘さやか:みんなを手伝ったり、徹夜明けのメンバーにモンスターエナジーを配ったり
橘さやか:モリモリ仕事しています。こちらも当然徹夜だ!
GM:流石ぼくらの町の支部長だ!
橘さやか:「みんな、疲れたら寝るんだぞっ!仕事は全部あたしにまわせーっ!」
橘さやか:「おのれファルスハーツ……!絶対にゆるさん……!!」
GM:隣では、エージェントの少年、翠谷陽人が電話で探偵に依頼をしている
翠谷陽人:「——ええ。それでは」
翠谷陽人:「……」終話して、ため息をひとつ。執事めいた格好の少年だ
橘さやか:「陽人、どうだった?」
翠谷陽人:「ええ、受けて下さるそうです。流石、この町の守護者と呼ばれる方ですね」
翠谷陽人:「しかし、私は支部長が心配ですよ… 貴方も疲れたら寝て下さい。本当に…」
橘さやか:「だめだ!ヒーローは助け合いなんだから」
橘さやか:「士郎君を働かせて、あたしだけ寝てるなんて許されないんだっ!」
翠谷陽人:「そうですね。…これで少しでも皆の負担が減るといいのですが」そう言いながら、心配はさやかにむけられている
翠谷陽人:「…勿論、助け合うことが大事です。しかし、肝心な時に助ける為には、お休みを取るのも大事なヒーローのお仕事ですよ」
橘さやか:「うっ。」
橘さやか:「た、確かに陽人の言う通りかもしれない……しかし……むむう」
翠谷陽人:「というわけで。仮眠で良いので少しお休みください。彼が来るまでに少しでも…?」
GM:ドンドン、ドンドン
橘さやか:「?」
GM:ドアをノックする音だ。
橘さやか:ババッとドアを開けにいきます
橘さやか:「どうしたっ!ファルスハーツか!悪の怪人か!幼稚園バスジャックかっ!」
橘さやか:ガチャッ!
GM:では、ドアを開くと、顔面蒼白のUGNエージェントが。
GM:軽賀啓介…この支部の支援エージェントだ
橘さやか:「!」
軽賀啓介:「ご ごほうこくが 支部長」
翠谷陽人:「…!どうしました!直ぐに医療班を…」
橘さやか:「……陽人、横になるスペースを!」
翠谷陽人:「はい!かしこまりました!」
翠谷陽人:急いでソファーに寝るスペースを作る!
橘さやか:軽賀さんに肩を貸して、
橘さやか:陽人くんが用意してくれたソファにやさしく寝かせます
軽賀啓介:「はぁっ、はぁ……お気遣いは、不要、です…はあ」 言いながらも、されるまま横になる。
軽賀啓介:外傷などはない様子だ。
翠谷陽人:「…暫くお待ちください、直ぐに医務室に運ばせます」
橘さやか:「(いや。あの軽賀さんがこんなになるなんて……どう見ても普通じゃない)」
軽賀啓介:「…すみません、ですが…その。支部長。……あの 工場の近くに、」
軽賀啓介:「…行ったんです。調査、でした。…見た、見たんです」
軽賀啓介:茶色い帽子を胸の上において息を吐く。
橘さやか:「見た…?何があったんだ軽賀さんっ!」
軽賀啓介:「天使、です」
橘さやか:「……」
橘さやか:「……てん、し?」
橘さやか:軽賀さんの手を握ったまま、固まる。
軽賀啓介:「双子の天使を…見たんです。」
軽賀啓介:「天使…そう言っていいのかは解りませんが。…神々しく、無垢で」
軽賀啓介:「……しかし、直感的に、そうでないことも解りました」
軽賀啓介:「…死神、です……彼らを見た瞬間、どうしようもない冷たいものに心をつかまれた心地がしました」
橘さやか:「……!」
橘さやか:バッ、と陽人君の方を見ます
軽賀啓介:「それでも……それでも、俺は… 心を、すっかり奪われて…」
翠谷陽人:黙って頷く。
橘さやか:こちらもこくりと頷き、軽賀さんに向き直る。
軽賀啓介:「…必死で、逃げて、来ました。付いて行きたいのを、必死で、抑えて。」
橘さやか:「……ごめん軽賀さん。肝心な時に守ってあげられなくて」
軽賀啓介:「今でも…まだ、あの双子に会いたい…そう、感じていて…」苦しそうに息を吐く。
橘さやか:「よく戻ってきてくれた。もう大丈夫だから」 ハンカチで軽賀さんの汗を拭う。
軽賀啓介:「…そんな、こと、ないです。……支部長は、いつだって、俺たちのヒーロー、ですよ」
軽賀啓介:「……は、い」そう呟くと、目を閉じる。
軽賀啓介:眠りについたようだ。
翠谷陽人:「…支部長。今の、報告は」
橘さやか:「うん。本当かどうか確かめなきゃ」
橘さやか:「これ以上みんなを危険に晒せない。あたしが調査する!」
翠谷陽人:「…!支部長…」
翠谷陽人:少し戸惑ったように手を伸ばしかけるが、首を振って
翠谷陽人:「……わかりました」
翠谷陽人:「こういう時の貴方は、言っても聞かないでしょう」
翠谷陽人:「ですから、こちらで出来ることはしておきます。…軽賀さんのことはお任せください」
橘さやか:「えへへ、ごめんね。でも」
橘さやか:「陽人とか、軽賀さんとか。みんなが支えてくれてるから、あたしも無茶できるんだ」
橘さやか:「この事件!絶対に、みんなの力で解決しよう!」
翠谷陽人:「…まったく、貴方にはかないませんよ」
翠谷陽人:「ええ。…解決しましょう」
翠谷陽人:「(…どちらが支えられてると、思ってるんですか…)」そう、小さく呟く
橘さやか:「? 陽人、何か言った?」
橘さやか:どたどた走っていこうとして、くるりと振り向く
翠谷陽人:「いいえ。何も」とびきりの笑顔を見せて、
翠谷陽人:「…行ってらっしゃい、支部長。どうか、お気をつけて」
橘さやか:「うん。行ってきます、陽人」 太陽のような笑顔で廊下に飛び出す!
GM:では、このままでOKならシーンカットだ!
橘さやか:「天使を騙り、人の心を奪う悪の死神め!」
橘さやか:「“スーパーヴァリエンス”――この橘さやかが、ゆるさんっ!」
橘さやか:「出撃だーっ!」
橘さやか:だーっと走って、退場!
GM:背景に炎とか背負ってそうな感じでカット!
GM:シナリオロイスをどうぞ!
橘さやか:-部下/軽賀啓介/○庇護/信頼/ロイス
橘さやか:陽人君にもとりたい…とても取りたいですが…今は、これだけっ!
GM:OK!
GM: 
GM: …PC3オープニング END◆
GM:-----
GM:◆PC1オープニング…登場PC…黒咲陽子
黒咲陽子:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+1[1] → 34

黒咲陽子:低いぜ
GM:低い!PC1の1!
GM:-----
GM:現在、UGN支部は混迷を極めている———
GM:そんな中、ひっそりと町に出る影があっても、誰も見咎めなかっただろう。
GM:たとえそれが…
GM:捉えているFHチルドレンであったとしても…!
黒咲陽子:私はチェックシャツにパンツという、休日に相応しいラフな格好で街中を悠々と歩いている。
黒咲陽子:普段はどこに行くにしてもUGNの監視付きなので、1人で出歩くなんてのはめったに無い機会だ。
黒咲陽子:「支部は大騒ぎのようだけど、ボクはそこまで付き合う義理はないしな。幸い、こいつはUGNに直接敵対する行動を取らなければ爆発はしない」
黒咲陽子:自分の首に巻き付けられた機械製の物々しい首輪を指先で叩く。
黒咲陽子:「ありがたく羽根を伸ばさせてもらうとしようか」
黒咲陽子:両手はジャラジャラと鎖の伸びた手錠で繋がれている。オーヴァード能力を封印する特別製だ。
黒咲陽子:街行く人たちが手錠と首輪を見て奇異の視線を向けてくるので、笑顔で手を振ったりしている。
黒咲陽子:「さて、では、まずは古書店にでも出向くか。確か新装版ネクロノミコンが……」
GM:そのとき、さ、っと辺りの空気が変わる。
GM:なじみ深い空気…《ワーディング》だ。
黒咲陽子:「ああ、参った。ボクの貴重な休日が」
GM:細い路地から、その者は姿を現した。
黒咲陽子:微かに口元を歪めて楽しそうに笑っている。
GM:白い、ケープのような服を纏っている。少年。
GM:その少年に、君は見覚えがある。
黒咲陽子:「ああ、キミは——。覚えているよ」
GM:且つてFHで見たことのある顔。その名は、
黒咲陽子:「——久しぶりだね、高峰くん。元気にしてたかい?」
GM:だが、名を呼ばれた少年—————高峰煉人は、首を小さく傾げた
高峰煉人:「………だれ?」
高峰煉人:「…もしかして。わたしの、友達?」
黒咲陽子:「そうだよ、ボクはキミの友達だ。黒咲陽子。……ひょっとしてボクのことを覚えていない?」
高峰煉人:「そう。友達。黒咲さん。…覚えた。わたしの、友達。」
高峰煉人:「多分、『わたし』は初めて会う」
黒咲陽子:「ふむ、記憶喪失……とも違うみたいだね。これは……」
GM:君の記憶にある彼は、決してこのような喋り方ではなかった。
黒咲陽子:近付いて少年の体をペタペタと触る。
高峰煉人:「………ええと。くすぐったい。」
黒咲陽子:「なるほどね。そういうことか」
GM:そして、君は気付く。
黒咲陽子:「ああ、ごめんごめん」
GM:その隣。路地に未だ、もう一人、いる。
高峰煉人:「…いい。コミュニケーションは心を作る。大事なこと」
黒咲陽子:「やあ、高峰くん」
黒咲陽子:軽く手を上げて挨拶する。手錠の鎖がジャラジャラと音を立てる。
GM:路地から、もう一人の少年が、ゆっくり姿を見せる。その姿もまた、高峰煉人のものだ。
煉人に瓜二つの少年:「……それが」
高峰煉人:「わたしの」
煉人に瓜二つの少年:「名前、なんですね」
煉人に瓜二つの少年:「わかりました。こんにちは、黒咲さん」
煉人に瓜二つの少年:お辞儀。格好まで瓜二つだ。
黒咲陽子:2人を見て楽しそうに笑う。
黒咲陽子:「なかなか面白いことになっているようだね、高峰煉人くん。それはキミ自身の望みかい?だとすればボクは応援するよ」
高峰煉人:「……?」また、首を傾げる。
煉人に瓜二つの少年:「望み…望み。そうですね。そうなのでしょう。ありがとうございます。」そして、もう一人の方を見て
煉人に瓜二つの少年:「貴方は『わたし』と繋がっているんですね」
黒咲陽子:「ああ、やはり自分では分かっていないんだね。いいよ、気にしないでくれ」
煉人に瓜二つの少年:「…なら。いつでもまた、お会いできますね」
高峰煉人:「……じぶん……」
黒咲陽子:「キミの方はそちらのキミとは少し違うんだね」
もうひとりの煉人:「…同じですが、違います。これは、わたしにしか理解の出来ない感覚でしょうが」
もうひとりの煉人:「…何かお話があるなら、承ります。貴重な、『友達』なのですから。黒咲さん」
黒咲陽子:「話といっても簡単なものでね。キミに何かやりたいことがあるのなら、言ってくれればボクが力を貸すよ」
もうひとりの煉人:「それは…これ以上ない申し出です。なら—————」
GM:<回避>で判定!難易度は8!
黒咲陽子:「もっとも、今のボクはUGNに敵対する行動は取れないから、できる範囲でということになるけれど——」
黒咲陽子:エフェクトの使用は可能ですか?
GM:可能です!
黒咲陽子:《神の眼》+《リフレックス:エンジェルハイロゥ》を使用して〈知覚〉で回避を行います
GM:どうぞ!
黒咲陽子:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[3,3,4,9,9,9,10]+10[2,5,10,10]+10[1,9]+10[9]+1[1] → 41

GM:ゲェーッ
黒咲陽子:達成値41です。
黒咲陽子:いつの間にか路地の反対側に立っており、何事も無かったかのように話を続けている。
もうひとりの煉人:突然、光線が走ったが…
もうひとりの煉人:その攻撃はものの見事に躱されていた
もうひとりの煉人:「………これは。……」
もうひとりの煉人:しかしその表情に驚きはない。
黒咲陽子:「つまりボクがUGNに攻撃を加えたりすることはできないし、助力をすると言っても限定的なものにはなるね」
もうひとりの煉人:「なるほど。ありがとうございます。」
黒咲陽子:「それでも、もしキミが力を欲するというのなら、手はあるんだ」
もうひとりの煉人:「…参考までに。その『手』とは?」
黒咲陽子:「ああ、簡単な話でね。キミが神になればいいのさ」
黒咲陽子:「インフィニティコード。無限の始源」
高峰煉人:「…かみ?かみさま?」
黒咲陽子:金色に輝く何かを取り出す。
黒咲陽子:「そう、これさえあればキミの願いは叶う」
もうひとりの煉人:「なるほど。コードウェル博士の求めるもの。そう言う情報があります」
もうひとりの煉人:「……考えておきましょう。まだ、わたしは手を尽くしてはいない」
もうひとりの煉人:そう言うと、身を翻す。
もうひとりの煉人:「もう少し、集める必要があります」
もうひとりの煉人:「その時はまた…『ご協力』お願いします」
黒咲陽子:「ああ、上手くいくといいね。……気が変わったらいつでもボクのところに来るといいよ」
もうひとりの煉人:「ええ。それでは。」
黒咲陽子:金色に輝くそれはいつの間にか消え失せている。
もうひとりの煉人:《瞬間退場》《瞬間退場II》。そっくりの自分とともに姿を消す。目映い光とともに。
黒咲陽子:「じゃあね、高峰くん。健闘を祈っているよ」
黒咲陽子:「さて、休日は終わりだな」
黒咲陽子:目を細める、蛇のように舌なめずりをする。
GM:《ワーディング》も解除され、辺りには少しずつ喧噪が戻る。心無しか、それは少し、先程より静かだった。
黒咲陽子:携帯端末を取り出して、支部長に連絡をする。
黒咲陽子:「もしもし橘かい?ボクだよ」
黒咲陽子:「今回の事件に繋がっていそうな重要な手がかりを見つけたんだ」
黒咲陽子:「うん、そう。それじゃあ、今から合流するよ」
黒咲陽子:通話を切る。
GM:では、そろそろシーンを切ります。
黒咲陽子:「……健闘を祈っているよ、高峰くん」
黒咲陽子:切れた電話を見つめたまま微笑む。
GM:では、シナリオロイスの取得をお願いします。
黒咲陽子:ポジティブが友情、ネガティブが不安、ポジティブが表で取りましょう
GM:了解です。
GM: 
GM: …PC1オープニング END◆
GM:-----
GM:【ミドルフェイズ】
GM:そんなわけで次は合流シーンだ!
GM:全員登場でどうぞ!
元柳士郎:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+2[2] → 36

橘さやか:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 7[7]+41 → 48

黒咲陽子:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+4[4] → 41

GM:支部長ーっ
橘さやか:侵食格差を感じる
元柳士郎:普通に上がってくれたほうがいいんだけどな…!
GM:合流場所はどこにしましょう
GM:支部かそのあたり?
元柳士郎:支部長判断でどうぞだよ
橘さやか:んんー、元気よく駆けだしていったから
元柳士郎:そういえばそうだった
黒咲陽子:喫茶店かどこかにしますか
橘さやか:喫茶店にしよう!
GM:では、そうしましょう!
GM:-----
GM:まちのちいさな喫茶店…
GM:お茶が美味しいと評判のお店だ
黒咲陽子:おやっさんと呼ばれている喫茶店のマスターがいるんですね
GM:そう、気難しくも拘りのある…皆に親しまれる…
GM:誰か一番乗りしたい人は!
橘さやか:「おやっさん!奥の席借りるねっ!」
橘さやか:順番が前後しちゃいましたが、バタバタ乗り込んできます。
おやっさん:「おう、了解…って静かにしろっていつも言ってんだろうが…」
元柳士郎:ではその少し後にドアを開けて現れる。
元柳士郎:「おやっさん、ほうじ茶頼む」
元柳士郎:奥の席へ。
黒咲陽子:「橘、お店では静かにしなきゃ駄目じゃないか。マスター、ボクにはコーヒーフロートを」
橘さやか:「あ、あたしもコーヒーおねがい。ブラックね!砂糖もミルクもいらないっ!」
おやっさん:「ああ、お前さんか。いつもの奴だな。…っとお。…コーヒーフロートにコーヒー…よし、少し待ってろ」
黒咲陽子:士郎くんと一緒に入ってくる。どうもこちらを監視しているようで油断ならない少年だなあとか考えている。
おやっさん:そう言ってお茶とかコーヒーを入れ始める
元柳士郎:(こちらはこちらで、どうもこいつぁ胡散くせえと思っている)
橘さやか:「(陽子ちゃんと士郎君、クール同士で気が合いそうだ。よかった…!)」
橘さやか:「さっそくだけど。二人とも、事件のことは聞いた?」
元柳士郎:「まあ、ざっくりとな。工場で集団昏睡があったって事だけだ」
黒咲陽子:「ボクもUGNの資料を見ただけだから知っているのはその程度かな」
橘さやか:「あたしも、手持ちの情報はまだまだ少ないんだけど」
橘さやか:「……うちのエージェントの軽賀さんが、天使を見たっていうんだ」
元柳士郎:「…天使ィ?」
橘さやか:と、お二人にOPで得た情報を共有します。
GM:OKです。
黒咲陽子:「興味深いね」
GM:その途中で注文した飲み物も運ばれてきています。
橘さやか:「もちろん、本物の天使なわけがない」
黒咲陽子:手錠に繋がれた手で食べにくそうにスプーンでコーヒーフロートをつつきながら話を聞いている。
橘さやか:「きっと悪の怪人……無垢な姿を装って人を襲う悪魔に違いないんだ!そいつらが今回のクロマクだと、あたしは考えている!」
元柳士郎:「おう。レネゲイド絡みなら、見たまんまのものじゃねえだろうが」
元柳士郎:「それはそれとして落ち着けや橘。おめーはどうしてすぐそうなんだか」
黒咲陽子:「橘は賢いね」
橘さやか:「うん!」
元柳士郎:ガクリと傾く。
橘さやか:落ちついて、コーヒーを一杯啜る。
橘さやか:「にが…」
黒咲陽子:「偉いよ、橘。それじゃあ、その線で捜査を進めてみようか?」
元柳士郎:(どの線だよ……?)
元柳士郎:ずるずるとほうじ茶をすする。
黒咲陽子:「あ、砂糖とミルク使うかい、橘?」笑顔で砂糖壺とミルク壷を渡す。
橘さやか:砂糖をドバドバとコーヒーに入れます!
黒咲陽子:「それでね、実は橘の言う、悪魔じみたクロマクにボクは心当りがあるんだ」
橘さやか:ブバーッとコーヒーを噴きます!
橘さやか:「ぐえっほ!ごほっ!ごほっ!」
元柳士郎:「うおっ、きったね……どういうことでえ、そりゃあ」
黒咲陽子:「あ、大丈夫かい、橘」
橘さやか:「な、なんだって…!?」
元柳士郎:(台拭きでこぼしたコーヒーを拭く)
黒咲陽子:布巾で汚れたところを拭いたりする。
黒咲陽子:「そう、名前を高峰煉人。ボクのFH時代の知り合いさ。先程、独自に事件の調査をしていた時に偶然出くわしてね」
黒咲陽子:さっきのOPの様子を二人に話す。
黒咲陽子:「彼が今回の事件と何らかの関わりがあるのは間違いないね。橘の言っていた双子の天使という話とも合致する」
黒咲陽子:「調べてみる価値はありそうじゃないか?」
元柳士郎:「違いねえ。しかしお前は何で自由に外に出てやがんだ…」
元柳士郎:猜疑心でいっぱいの眼差しを向けつつ。
橘さやか:「いいんだよ!陽子ちゃんは遠慮せずにガンガン外に出て貰わないとっ」
橘さやか:「……しかし、ファルスハーツ。その子も陽子ちゃんと同じように、洗脳されて戦いを強いられているのか」
黒咲陽子:「いや、どうかな。彼は自分の意志で動いていると言っていたから、ファルスハーツに洗脳されていた私とはまた違うのかもしれないよ」
黒咲陽子:士郎くんの疑惑の眼差しを軽く受け流しつつ。
黒咲陽子:「ありがとう。橘は優しいんだね。ボクも今は人々の命と平和を守るために精一杯闘うつもりだよ」
橘さやか:「ありがとう……陽子ちゃんがそう言ってくれると頼もしいぜ!」
元柳士郎:「……」
橘さやか:「見ての通り、大丈夫だよ士郎君。陽子ちゃんはあたしたちと同じ…みんなの笑顔を守る為に戦っているんだ!」
元柳士郎:長い溜息をついて、椅子に深くもたれかかる。
元柳士郎:「おう……わかった、そういう事にしとくわ」
黒咲陽子:「信頼してもらえてボクも嬉しいよ、橘」
GM:では、キリのいい所になったらシーンを切ります
黒咲陽子:「そういうわけだから一緒に頑張ろうよ、士郎くん」
元柳士郎:「ははは、仲良くやろうぜ黒咲」右手を差し出す。
橘さやか:「(なんだろう。なんか二人の間の空気がぴりぴりしているような)」
橘さやか:「(あたしの気のせいだな、うん!)」
元柳士郎:固い握手!ギリギリ…ギチギチギチ
黒咲陽子:こちらも手を差し出して、握手する。
元柳士郎:(以上で)
GM:では、PC間ロイスをとりましょう。PC1→2→3→1と言う感じで。それ以外のロイスも自由です。
橘さやか:PC1の陽子ちゃんに!
橘さやか:-共に戦う仲間/黒咲陽子/○信頼/誠意/ロイス
GM:Nが誠意…圧倒的信頼
黒咲陽子:ボクは士郎くんにだね。
黒咲陽子:-インフィニティコードに値するか見極める必要がある/元柳士郎/有為:○/敵愾心/ロイス
橘さやか:長いwwww
元柳士郎:長いわw
元柳士郎:では、自分は支部長に
GM:長い!w
元柳士郎:ヒーロー/橘さやか/○尽力/不安/ロイス
GM:そして調達に関して、今回のみの特別ルール。現在、メインの物資補給場所だった工場が機能停止した為、調達難易度が+1されます。
GM:これを解除するには、交渉難易度:9の判定に成功する必要があります。
橘さやか:お…おのれファルスハーツ!
GM:UGN日本支部に手を回したりナントカするためだ
橘さやか:購入するか、交渉チャレンジするか、みたいな感じでしょうか
橘さやか:それとも購入とは別に出来る…?
GM:あ、そうですね、どっちかでお願いします
黒咲陽子:ついでに支部長にもロイスを取っておきましょう
GM:一回手番を使って少し楽にするか、そのままでも問題ないぜ!か
黒咲陽子:-騙しやすい/橘さやか/尽力/侮蔑:○/ロイス
GM:たかが1、されど1。
橘さやか:侮蔑wwwww
元柳士郎:ひどいwww
GM:侮蔑……
橘さやか:なぜか調達が7もあるので、あたしはそのままいってみようかな・・・
黒咲陽子:たぶん侮っていて、最後にしっぺ返しを喰らうパターンですね、これは。
元柳士郎:金の力!
元柳士郎:士郎も財産6あるからな…
黒咲陽子:私はどちらも皆無だから大人しく交渉をしていようかな
橘さやか:お二人が欲しいものとかなければ
橘さやか:とりあえずシロウ君用にボデアマでも狙ってみます
GM:難易度13!
橘さやか:2dx+7=>13
DoubleCross : (2R10+7[10]>=13) → 4[1,4]+7 → 11 → 失敗

橘さやか:チイーッ!
元柳士郎:では自前でも狙ってみるか。
橘さやか:財産は・・・まだいいや。失敗!
元柳士郎:3dx+2=>13
DoubleCross : (3R10+2[10]>=13) → 6[2,5,6]+2 → 8 → 失敗

元柳士郎:ダメダー
黒咲陽子:私は交渉で調達判定を容易にできるかやってみよう
黒咲陽子:1dx=>9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 10[10]+5[5] → 15 → 成功

元柳士郎:なっ!?
橘さやか:ファッ!?
GM:くりてぃかったー!
元柳士郎:どんどん格が高まって行くぞこのPC1!
GM:霧谷さんに直接交渉でもしたのかな…?
GM:何か交渉ロールとかあれば!
橘さやか:「えっ、入荷待ち?そんなあ…!」
橘さやか:士郎君と陽子ちゃんの横でボデアマ取りつけの電話をしてましたが
橘さやか:あっさり断られてしまいました
橘さやか:しゅーんとしている。
黒咲陽子:「なるほど。事件のせいで補給物資が手に入れにくくなっているのか」
元柳士郎:「さすがに元を抑えられちまうと辛いところだな」
黒咲陽子:「大丈夫だよ、橘。ボクがなんとかしてみるから」
橘さやか:「陽子ちゃん……!」
黒咲陽子:目線を橘さやかと同じくらいまで低くして言う。
橘さやか:「ごめんね陽子ちゃん。あたしが不甲斐ないばかりに苦労をかけて」
黒咲陽子:「そんなことないさ。橘の役に立ちたいんだよ、ボクは」
黒咲陽子:「約束するよ。きっとなんとかしてみせる。少し時間はかかるかもしれないけど、待っていてもらえるかな」
黒咲陽子:肩に手を置いて不安を和らげるように言う。
橘さやか:「陽子ちゃん……!やっぱり君はヒーローだっ!」 ぶんぶん頷きます。
元柳士郎:「……」そんな二人を見ながら渋面を作っている。
黒咲陽子:そして、少し離れた位置でどこかに電話をかけ始める。
黒咲陽子:「もしもし、アルフレッドかい?ボクだよー」
黒咲陽子:「よし、これで大丈夫!」
元柳士郎:「待て待て待て待て」
元柳士郎:「お前今どこに電話した!おい!」
黒咲陽子:「どうしたんだい、士郎くん、そんなに慌てて」
元柳士郎:「駄目だ、やっぱりこいつ信用ならねえ」
元柳士郎:「橘!悪い事は言わん、こいつはこの事件から外そう!」
黒咲陽子:「とにかくこれでもう補給線は大丈夫なはずだよ。あとはボクたちで調査の方を頑張ろう」
橘さやか:「えっ!ど、どうして!?」
元柳士郎:(頭を抱える)
GM:ではそんなこんなで次回から調達は普通に出来ます!
元柳士郎:やったね!…やったのかな…!
橘さやか:やったー!
GM:黒咲さんのアルフレコネクションが発揮された所で
黒咲陽子:やったぜ
GM:シーンエンドだ!
元柳士郎:アルフレコネクションwww
GM:-----
GM:ではNEXT!情報収集タイムだよー
GM:シーンプレイヤーは元柳くん!他登場自由!様子見も可!
橘さやか:出るぞ!
橘さやか:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 8[8]+48 → 56

元柳士郎:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+1[1] → 37

黒咲陽子:出よう。
橘さやか:や、やばい…
元柳士郎:低っ…
黒咲陽子:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+2[2] → 43

GM:では、今調べられる項目を出します。
GM
・「町外れの工場」 8 情報:裏社会、UGN、FH

・「高峰煉人」 7 情報:裏社会、UGN、FH

GM:いじょ!
橘さやか:常時効果エンブレムを宣言しておきます。
GM:はい!
橘さやか:支部長用エンブレム“サラウンドサポート”。全員の情報ダイスを+1だっ!
橘さやか:プチコネ!
GM:ヒューッ
元柳士郎:凄いぜ支部長~っ
黒咲陽子:すごいぜ
橘さやか:因縁的に町はずれの工場にいってみたいけど
橘さやか:なんか後出しで高いのが出てきそうな気もする・・・
黒咲陽子:なら、情報収集能力皆無な私がとりあえず振りましょう。
橘さやか:お願いします先生!
元柳士郎:やっちまってくださいよ~っ
橘さやか:アルフレッドが教えてくれるでしょう
黒咲陽子:あ、でも高峰煉人があるならロイス的にそっちからですかね
橘さやか:そうですねw
黒咲陽子:では「高峰煉人」について調べます
GM:どうぞー
元柳士郎:ゴーゴー
黒咲陽子:〈情報:FH〉で情報収集チームを使用、支部長サポートも受けてっと
黒咲陽子:1dx+4=>7
DoubleCross : (1R10+4[10]>=7) → 6[6]+4 → 10 → 成功

元柳士郎:ヒューッ
黒咲陽子:なんとか成功。
橘さやか:つよい
GM:余裕…!
GM:次の項目今振るのもOKでしてよ
黒咲陽子:あ、サラウンドサポートは達成値でなくダイス数がプラス1か。それでも成功ではありますけど
GM:おっと
GM:どのみち成功なのでOKですね
橘さやか:ホッ
元柳士郎:では、町外れの工場は私めが。
GM:GOGO!
橘さやか:頼もしいですおねがいします
元柳士郎:項目増えたら支部長にお願いしまっせ
元柳士郎:情報:裏社会でチャレンジ
元柳士郎:4dx+2=>8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 10[4,5,6,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

橘さやか:これで項目増えなかったら完全マヌケキャラになってしまうさやかちゃん
橘さやか:!?
元柳士郎:やったぜ
GM:ファッ
黒咲陽子:素晴らしい
GM:では、両項目開示!
GM
「町外れの工場」
レネゲイド関連のアイテムを生産していた工場。現在は封鎖中。
FHの研究施設が隠されており、UGNへの表面上の協力を隠れ蓑にしていた。

「FHの研究」 9 知識:レネゲイド 情報:FH がオープンしました

橘さやか:くっFHとは
GM
「高峰煉人」
"オファーリング・トゥ・ユー" 高峰煉人。
自らの肉体の一部を切り離したもの——髪の毛や体液などを操り戦うFHチルドレン。
肉親はおらず、天涯孤独。現在はこの町のFHセルに身を寄せている。

橘さやか:じゃあFHの研究にいきます。
GM:どうぞ!
橘さやか:知識も情報FHもない。素でがんばる!
橘さやか:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[4,9,10]+5[5] → 15 → 成功

橘さやか:やったー!
GM:スーパー余裕でしたね!
黒咲陽子:さすがは支部長
元柳士郎:やるぅ!
GM
「FHの研究」
心の定義に始まり、レネゲイドの力により人工的に心を生み出すことは可能かどうか研究していた。
また、その為に多くの臨床心理実験も行っていたようだ。

GM:…そしてこれらの情報を開示したことによりイベントが発生するのですが、それはまた次のシーンだ!その前に演出やリアクションなど諸々をどうぞ!
元柳士郎:探偵としての活動で作り上げたコネクション—裏社会の事情通に電話で聞き込み、推理に裏付けをして、一つの結論を導く。
元柳士郎:「灯台下暗しってヤツだな畜生。あの工場はFHの研究施設だった。間違いねえぜ」
黒咲陽子:「スムーズに情報が集められたみたいだ。橘の指示のおかげだよ」と言って、私はFH時代に既に知っていた高峰煉人についての情報を二人に知らせる
橘さやか:「なんだって!それは本当かっ!?」
橘さやか:二人の報告にぐわっと食いつきます。
橘さやか:こちらはどこから手掛かりが生まれるかわからないので
橘さやか:過去30年分くらいの事件記録とかをばーっとひっくり返して、ようやくFHの研究の片鱗を掴みました。
橘さやか:「不甲斐ない…!二人はちゃんと情報を集めてくれたのに、あたしはこんな…良く分かんない研究の事しか…!」
元柳士郎:「何言ってやがんだよ。十分以上の成果じゃねえか」
GM:では、そこで橘さんのもとに連絡が入ります。
黒咲陽子:なるほど、これであの状態についておおよそ説明はつくなとか考えながら資料を見る
橘さやか:ぬっ
黒咲陽子:そして研究資料に夢中になって士郎くんに先に橘さやかを励まされてしまったので、わずかに忌ま忌ましそうにしている
元柳士郎:侮蔑してるんだか独占したいんだか、どっちなんだよもうw
翠谷陽人:陽人が息を切らしてやってくる。
翠谷陽人:「支部長…こちらに…!…大変です…」
橘さやか:「!」
橘さやか:「どうしたっ!まさか、また犠牲者かっ!」
翠谷陽人:「軽賀さんが…いなくなりました…!僅かな隙をついて…」
翠谷陽人:「迂闊でした…もう少し彼の様子に気を配っていれば…!」
翠谷陽人:悔しそうに歯噛みする
橘さやか:「なんだって…!」
橘さやか:軽賀さんの言ってた事を思い出す。
橘さやか:「“今でもまだ、あの双子に会いたい。そう、感じている” ……」
翠谷陽人:「お願いします…彼を…今、頼めるのが…支部長達しかいないんです…」
翠谷陽人:「早くしないと、取り返しのつかないことに…っ」
橘さやか:「陽人」
橘さやか:両手で、ぎゅっと陽人の手を握る。
橘さやか:「大丈夫!あたしが……あたし達がゼッタイなんとかしてみせるから!」
翠谷陽人:「……!」
元柳士郎:「おう。お前さんはお前さんの持ち場で、橘の力になってやってくれ」
元柳士郎:ぽん、と陽人の肩を軽く叩く。
翠谷陽人:「お願い、します…!私は、支部内の皆を助けて…きます」
翠谷陽人:「ありがとうございます…元柳さん…」
翠谷陽人:その顔は半泣きである。いつもの振る舞いからは想像できないような年相応の表情だ。
黒咲陽子:「気に病むことはないよ、ハルトくん。キミはキミにできることをすればいいのさ」
翠谷陽人:「……黒咲か。…君にまで励まされるとは…私も焼きが回ったな……」頭をかいて
翠谷陽人:「では。お願いします!」そう、頭を下げると急いで去って行く。
GM:そんな感じで、次のシーンは軽賀さん捜索となります。
GM:やりたいことがある方はどうぞ!
橘さやか:「二人ともありがとう。陽人は…ああやってすぐ思いつめちゃうから」
橘さやか:「あたし達も、あたし達の仕事をがんばろう!」
黒咲陽子:「ああ、どうもそのようだね(使えるかもしれないな、あの男)」
黒咲陽子:何か購入しますかね
元柳士郎:今度こそボディアーマーを狙う!
元柳士郎:3dx+2=>12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 10[1,4,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

橘さやか:つよい!
元柳士郎:あ、買えた
GM:ロイスの取得も可だ
GM:つよい
元柳士郎:黒咲さんにロイスを取っておきたい。
黒咲陽子:ほう
元柳士郎:胡散臭い味方:黒咲陽子 P:有為/○N:胡散臭い/ロイス
元柳士郎:で、お願いいたします
橘さやか:うさんくさいw
黒咲陽子:ふふふ
黒咲陽子:私はアヴォイドマントを買おう
黒咲陽子:1dx=>21
DoubleCross : (1R10[10]>=21) → 10[10]+4[4] → 14 → 失敗

黒咲陽子:さすがに無理だった。
橘さやか:ブルーゲイルでも狙おうかな。
橘さやか:2dx+7=>20
DoubleCross : (2R10+7[10]>=20) → 8[7,8]+7 → 15 → 失敗

橘さやか:グワーッ
橘さやか:しっぱい!
GM:後5!
黒咲陽子:こちらは以上です。
橘さやか:あと、士郎君にロイス!
橘さやか:-頼れる名探偵/元柳士郎/○信頼/友情/ロイス
橘さやか:以上!
GM:了解!
元柳士郎:信頼ヤッター!
黒咲陽子:ネガティブが友情とはw
GM:いい子過ぎか
橘さやか:友情を感じているのはあたしだけなんじゃなかろうか…みたいな
元柳士郎:大丈夫だよww
GM:w 不安とかでもいいのよ!w
GM:では、準備がよろしければ次に参りますぜ
橘さやか:よろしいです!
黒咲陽子:オーケーです!
元柳士郎:アイアイサー
GM:では!
GM:-----
GM:!このシーンではFS判定があります!
黒咲陽子:なんと!
橘さやか:ぎゃおー
GM:シーンプレイヤー元柳くん!
GM:他登場自由!
黒咲陽子:当然出る
黒咲陽子:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+9[9] → 52

元柳士郎:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+10[10] → 47

橘さやか:侵食が走ってるからちょっと様子をみたい!
元柳士郎:キタキター
GM:OKです
GM:途中合流も可ということにしましょう
GM:では、FS判定!

■軽賀啓介を探し出せ!
終了条件…4ラウンド経過
判定…情報:噂話 難易度8
支援判定…【社会】
最大達成値…30

GM:最初は聞き込みで彼を捜すのだ!
橘さやか:目標値はおいくつでしょうか!
GM:そうだった、12です!
GM:目標値…12 !
橘さやか:よし。FS判定ならやはり私も出よう
橘さやか:任されたし!
橘さやか:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 3[3]+56 → 59

橘さやか:ヌーッ!
黒咲陽子:では、まずは一番行動値の高い私からですかね
GM:ですね。ラウンド進行です。
橘さやか:噂話だから
橘さやか:サラウンドサポートでダイス+1は適用され…ますよね!
GM:適用OKとします!
橘さやか:わーい
黒咲陽子:やったぜ
元柳士郎:すごいぜ
橘さやか:「まずは目撃情報だ…どこかに一人くらい、目撃者がいるはず!」
黒咲陽子:では、まずは普通に判定しましょう
黒咲陽子:情報収集チームも使ってと
黒咲陽子:2dx+2=>8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 3[3,3]+2 → 5 → 失敗

黒咲陽子:くっ失敗だ!
橘さやか:陽子ーっ!
元柳士郎:そ、そういう事もあるか…
GM:では次、士郎くん!
黒咲陽子:「軽賀くん、なかなか見つからないな。頑張らなくちゃね、士郎くん」
元柳士郎:「置きやがれこの野郎。ずいぶん余力残してんじゃねえのか?」
元柳士郎:と、白い目を向けつつ。
元柳士郎:噂話ならコネ:情報屋が使えるぜ!
元柳士郎:6dx+1=>8
DoubleCross : (6R10+1[10]>=8) → 10[4,5,7,8,10,10]+5[2,5]+1 → 16 → 成功

橘さやか:すごい!
GM:進行値+2!
GM:ひゅー!
黒咲陽子:ファンタスティック!
GM:2/12
元柳士郎:やったぜ
GM:最後はさやかちゃんだー!
橘さやか:噂話だからコネでダイス+2、エンブレムで+1
橘さやか:技能はない!いくぜーっ!
橘さやか:5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[2,4,7,9,10]+4[4] → 14 → 成功

橘さやか:よーし
GM:ひゅー!
黒咲陽子:みんなやるなぁ
GM:進行値+2!
GM:4/12
GM:イベント発生!
GM:より広域に渡って捜索する必要性!以降の判定を【社会】、難易度9、支援判定:意志に変更!
橘さやか:あっちゃこっちゃ走り回って目撃情報の聞き込みに専念するぞ。
GM:そしてクリンナップ…ラウンド2だ
GM:セットアップに、ハプニングチャートを振ります。
橘さやか:がんがんこい!
黒咲陽子:おお
橘さやか:そっちはこなくていい!w
GM:1d100 さあ、いけ運命のダイスロール!
DoubleCross : (1D100) → 63

GM:(ちなみにさっき振るのを忘れてただけとは言えません)
GM:あるかなきかのチャンス。このラウンド中、最大達成値+10
GM:つまり、最大達成値が40となる!
橘さやか:30出してやるぜぇー
黒咲陽子:すごい!でもそんなに達成値出ない!
黒咲陽子:私は支援判定の方がまだ目があるかなー
GM:では、黒咲さんからどうぞ!勿論待機して支援に回ってもいい。
黒咲陽子:なので私は一旦待機しましょう。
GM:OK!イニシアチブを挟んで元柳くん!
黒咲陽子:イニシアチブで士郎くんに支援判定を行います。
元柳士郎:ほほう
黒咲陽子:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[3,9] → 9 → 成功

橘さやか:やる!
黒咲陽子:これで達成値に+3ですね。
GM:です!
元柳士郎:すごいぞ!
GM:では元柳くんどうぞ!
元柳士郎:判定は社会になったんでしたね。となるとコネは使えないのか
GM:ですです
元柳士郎:では素の能力値で勝負…
橘さやか:くっ、どうせ変わるなら肉体に変わってくれれば・・・
元柳士郎:3dx+3=>9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 10[2,7,10]+10[10]+10[10]+8[8]+3 → 41 → 成功

橘さやか:!!!???
元柳士郎:!?
黒咲陽子:「待って、士郎くん。あっちの方が怪しいよ」走り出そうとした彼の手を取って別の方を指差す。
GM:…ファッ?!
黒咲陽子:す、すげー!?
橘さやか:・・・?
GM:本当に40出た?!
GM:進行値+5…
元柳士郎:「あん?お前適当な事言ってんじゃ……いや、そうか」
GM:9/12
橘さやか:しかもこれ、支援判定の+3もキッチリ効いている…!
GM:やばい
元柳士郎:陽子の指示通り動いてみると、確かに的確に情報を得ることができた。
元柳士郎:(有能なのは間違いねえんだよなあ)
GM:イベント発生。元柳くんの的確な捜査によって、軽賀さんの居場所がわかりました。
GM:ここからは…足で追いつくだけだ!
橘さやか:あし!
元柳士郎:となると…
GM:判定を【肉体】難易度を8に変更! 支援判定は感覚だ!
GM:と言うわけでさやかさん!
橘さやか:よし!ここは気合を入れる!
橘さやか:…完全獣化はやっぱりやめておこう!
橘さやか:5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[1,6,7,9,10]+6[6] → 16 → 成功

元柳士郎:さっすがー!
橘さやか:無難に成功!
GM:11/12!
GM:では、ラウンド3!
橘さやか:「士郎君すごい!でかした!」
橘さやか:「待っててくれ、軽賀さん!今行くぞ…!」
GM:黒咲さん!
元柳士郎:「相変わらずとんでもねえな、橘の脚は…」
黒咲陽子:肉体はからっきしなので再び待機!
GM:OK!では、元柳さん…
黒咲陽子:イニシアチブで士郎くんに支援判定を!
GM:どうぞ!
黒咲陽子:7dx=>8
DoubleCross : (7R10[10]>=8) → 8[1,1,1,3,6,7,8] → 8 → 成功

元柳士郎:やりおる…!
黒咲陽子:達成値に+3です!
GM:成功!達成値+3!
橘さやか:士郎ーっ!きめちゃえー!
元柳士郎:士郎も肉体は2だけど大丈夫かなーッ!チャレンジ!
GM:GO!
黒咲陽子:「ねえ、ボクたち結構相性いいよね。そろそろ警戒するのもやめてくれていいんだよ?」
元柳士郎:2dx+3=>8
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 4[2,4]+3 → 7 → 失敗

元柳士郎:アバーッ
橘さやか:な、なんだと・・・
GM:なんてこった…!
黒咲陽子:だめか!
元柳士郎:「置きやがれってんだよ。根っこがてめーの都合で動いてる奴ぁそう簡単にゃ信用しねえ」
元柳士郎:揉めているうちに足が鈍る!
GM:ズコーッ
GM:では、さやかさん!きめろ!
黒咲陽子:「キミがその気になればボクのことなんていつでも好きなように出来るんだよ?警戒する必要なんて全然ないと思うんだけど」手錠に繋がれた細い腕をわざとらしく見せつける。
橘さやか:「こらーっ!仲良くするんだっ!」
黒咲陽子:頼んだぜ、支部長!
橘さやか:「正義のヒーローは……助けあいでしょっ!」
橘さやか:マカセナー!
元柳士郎:「ええい橘、こっちは構わなくていいからナントカしろ!」
橘さやか:5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[1,1,1,9,10]+7[7] → 17 → 成功

元柳士郎:流石すぎるぅ
GM:進行値MAX!!
GM:FS判定完了です!
元柳士郎:やったーー
GM:君たちは、郊外で軽賀啓介を見つけることに成功した!
橘さやか:全力疾走しても息一つ切れていない。
橘さやか:「……軽賀さんっ!」
軽賀啓介:フェンスに凭れて、ぼんやりしている。
軽賀啓介:「……し、部長?…なんで、」
軽賀啓介:「…もう、すこし、だった、のに」そう、手を伸べて、フェンスの向こう側を指す
元柳士郎:遅れて追いついてくる。こちらは普通に息は上がっているぞ。
橘さやか:「……軽賀さん……?」
GM:指差した向こうに、白衣の双子が見える。
黒咲陽子:遅れて二人に合流する。
GM:その距離は未だいくらかある。
元柳士郎:「おう、アレがそうか…。気ィつけろよ橘」
元柳士郎:双子を警戒し、注視する。
橘さやか:「うん。あれは……何か、普通じゃない」
黒咲陽子:「あれが高峰煉人だよ、橘。今回の事件のクロマクだ」
双子の一人:「………」君たちを一瞥すると
GM
:突然、元柳さんと橘さんは不思議な衝動に襲われます。

元柳士郎:な、なんだって
GM:Eロイス:孤独の叫び+Eロイス:傲慢な理想!
橘さやか:のー!!
GM:対象は元柳さんと橘さん!
GM:"天使"に対してロイスを取っていただきます。
GM:感情は 魅了/恐怖 でお願いします。
橘さやか:き、貴重なロイス枠を!!!
元柳士郎:うおお…最後の一枠を強制的にッ
橘さやか:「あれが。……う」
橘さやか:双子を見た瞬間、くらりと眩暈がして膝をつく。
GM:尚、黒咲さんは『高峰煉人』に対するロイスを所有しているため
GM:"天使"は対象に選びませんでした。
GM:そう、黒咲さんの言う通り、双子の姿は高峰煉人のものです。
元柳士郎:「っ!?何だ、こりゃあ……!」
橘さやか:-すばらしい/"天使"/○魅了/恐怖/ロイス
GM:すばらしい・・・
元柳士郎:おっかねえ/"天使"/P:魅了/○N:恐怖/ロイス
黒咲陽子:「心……繋がり……。そういう仕組みか」
橘さやか:「あたしは勘違いしてた……高峰煉人。彼らこそが正義のヒーローだったんだ」
GM:黒咲さんは、二人と軽賀さんを連れてここから逃げることが出来ます。
橘さやか:「よかった…本当のヒーローに出会えて…」
黒咲陽子:「大丈夫かい、橘。しっかりするんだ」自分の考えをまとめ終えると、橘さやかの傍にかがむ
橘さやか:ふらふらーっと歩いていきます。
元柳士郎:「何言ってんだ橘!んなわけねえだろ…!あれはもっと…ろくでもねえ…」
元柳士郎:(どうなってんだこりゃ、俺が…ビビッてるってのか…!)
橘さやか:「うん、大丈夫……だってあたしはヒーローで、天使様の忠実なしもべだし……」
黒咲陽子:「橘!」
元柳士郎:理由はわからない。だが、完全に脚が竦んでいる。
橘さやか:「……!」
黒咲陽子:後ろから引っ付かんで橘さやかを止める。
橘さやか:士郎君と陽子ちゃんの呼びかけでパッと戻るよ!
"天使":ゆっくりと、こちらの方に近づいて来る。
黒咲陽子:「士郎くん、一旦退却しようか。橘を連れて逃げられるかい?」
元柳士郎:大きく息を吸って、呼吸を整える。
軽賀啓介:「あ、ああ…」震えながらもふらついている。
元柳士郎:「その方が良さそうだぜ。俺も今は使い物にならねえ」
黒咲陽子:「ボクが奴の気を引いているから、その隙に頼むよ」
元柳士郎:軽賀さんは連れていけそうです?
GM:連れて行けることにしましょう
元柳士郎:良かった
橘さやか:やったー!
橘さやか:「だ、大丈夫……あたしは大丈夫」
橘さやか:「士郎君、一緒に軽賀さんを!」
元柳士郎:「おう!」
橘さやか:まだ頼りない足取りで軽賀さんに近づいて、肩を貸して
橘さやか:そのままその場を離れるよ!
元柳士郎:震える膝を手で叩いて、同じく軽賀さんを抱えて移動しよう。
軽賀啓介:支部長と一緒に、離れます。振り向かないように。
軽賀啓介:士郎くんにも支えられて!
黒咲陽子:「やあ、また会ったね、高峰くん。キミの進化の先には何がある?」気を引くために語りかけながら前に出る。
"天使":「…黒咲さん。やはり、またお会いしましたね」ゆっくりと歩きながら
"天使":「もう少しで、ひとつ、また知ることが出来たのに…残念です。助けてくれるのではなかったのですか?」残念そうではない様子で言う
黒咲陽子:「ボクはまだキミの願い事を聞いていないからね。それがキミの本当の望みなのかい?」
"天使":「…私の望みは。貴方達のようになることです」
黒咲陽子:士郎くんや橘さやかたちが逃げ切ったのを横目で確認しながら言う。
高峰煉人?:「……わたしはからっぽだから」
黒咲陽子:「……ああ。それじゃあ、ダメだよ。ねえ、知っているかな。天使というのは神様の使いだよ」
"天使":「……天使。……私は、天使なのですか」
黒咲陽子:「だったら神様に一番近い存在のはずじゃないか。人間なんてつまらないもの、目指しちゃダメだよ」
"天使":「神を…目指す…」
"天使":「…貴方は興味深い人です、黒咲さん。」
黒咲陽子:「そう、キミは天使さ。もっともっと素晴らしい存在になれるよ。キミならね」
"天使":「……だから、欲しい……」
高峰煉人?:「…だめ」
高峰煉人?:「わたしは ようこを たべない」
高峰煉人?:"天使"の裾をひっぱっている
黒咲陽子:「そう言ってもらえるとボクも嬉しいな。キミだってどうせならもっと」
黒咲陽子:「ああ、もう一人の方だね」
"天使":「……おかしいですね。『わたし』は私なのに。」首を傾げている
"天使":「…だから、私は至れないのかもしれませんね」
"天使":そう言うと、背を向ける。
"天使":「少し、考える時間をいただきたい」
"天使":「私は、私が生まれた場所で待っています」
黒咲陽子:「それならゆっくり考えるといいよ。キミがどういう答えを出すのか、ボクも楽しみにしているから」
"天使":「私も…あなたにまた会うのを『楽しみに』しています」
"天使":そういうと、光とともに消える。
"天使":《瞬間退場》+《瞬間退場II》
高峰煉人?:"天使"とともに姿を消す。
黒咲陽子:「バイバイ、高峰くん」鎖に繋がれた手を振る。
GM:そろそろシーンエンドになります。
黒咲陽子:「器そのものを一から作り出すか……。考えたこともなかったけれど、確かにやり方としてはそちらの方が手っ取り早いか」
黒咲陽子:「あとは理屈としてそれが可能なのかどうか確かめるしかない」
黒咲陽子:「……まずは橘さやかと元柳士郎に合流するか」
黒咲陽子:私もその場から立ち去ります。
GM:では、調達・ロイスがありましたらどうぞ
橘さやか:ううっ・・・陽人くんの為にとっておいたロイス枠が・・・
GM:全くひどいEロイスだ
橘さやか:泣きながら応急手当を調達!
橘さやか:2dx+7=>8
DoubleCross : (2R10+7[10]>=8) → 2[2,2]+7 → 9 → 成功

橘さやか:成功!
元柳士郎:ブラックアビス狙い
黒咲陽子:自動巡回ソフトでも買っておきましょう
元柳士郎:3dx+2=>20
DoubleCross : (3R10+2[10]>=20) → 8[2,3,8]+2 → 10 → 失敗

元柳士郎:だめかー
黒咲陽子:1dx=>5
DoubleCross : (1R10[10]>=5) → 2[2] → 2 → 失敗

黒咲陽子:だめだった!
橘さやか:w
橘さやか:2w
元柳士郎:ロイス枠も埋まっているので以上!
橘さやか:ロイスは上限なので、以上です!
黒咲陽子:今はロイスはなしです
GM:では、シーンエンド!
GM:-----
GM:シーンプレイヤーは元柳くん。他自由登場!
GM:場所はUGN支部。
橘さやか:でるぞーっ
元柳士郎:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+4[4] → 51

橘さやか:支部なら余計にでなきゃだ!
黒咲陽子:登場しましょう
橘さやか:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+4[4] → 63

GM:"天使"から撤退してきた所になります。
黒咲陽子:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+2[2] → 54

GM:さて、シーン演出の前に幾つかの説明を。
GM:前回のシーンで元柳くんと橘さんは"天使"に対するロイスを強制取得しました。
GM:このロイスは、難易度8の<意志>判定に成功すればタイタスにすることが出来ます。
元柳士郎:ほほう
GM:この判定は1シーン1回まで可能となります。
橘さやか:これは・・・クライマックスまでタイタス化できないとヤバイにおいがするぜ?
GM:尚、このロイスを所持したまま"天使"と対峙するとペナルティが付きます。
元柳士郎:やはりそういうことか…!
GM:そう言うことなのだ…!
GM:更に!
黒咲陽子:面白い!
橘さやか:さーらーにー?
GM:前回"天使"と遭遇したことで新たな情報項目がPOPしました。
GM:・「双子の正体」 12 知識:レネゲイド 情報:FH、UGN
GM:なお、この項目を抜くことは必須ではありません。
GM:ある条件を満たせば自ずと明らかになるでしょう。
橘さやか:くっ、知識:特撮ヒーローがまるで役に立たない!
元柳士郎:たぶん役に立つときねーから!
GM:知識:特撮ヒーローにしようかともちょっと思ったけどやっぱり違う気がしたので残念なことに
元柳士郎:(正しい)
GM:ではそんな感じで、シーンに移って行きましょう!諸々の判定はいつ振ってもOKだ!
橘さやか:じゃあ早速
GM:勿論今振ってもいいぞ
橘さやか:天使さまと意思対決していいですか!
GM:どうぞ!
元柳士郎:俺もやるぞ!
橘さやか:「う、ううううう~~~っ」 支部のはじっこで壁をダムダム叩いてます
橘さやか:「あたしとした事が……悪の怪人に対して……よりにもよって……」
橘さやか:(ビビってしまった。怖がってしまった……!)
橘さやか:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 6[5,6] → 6 → 失敗

黒咲陽子:私は遅れて支部に戻ってくることにしましょう
元柳士郎:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 9[1,5,8,9]+1 → 10 → 成功

橘さやか:「ふぐぐぐぐっ!ふぐううーっ!」 超泣いてる!
元柳士郎:「橘、そう落ち込んでも仕方がねえよ」
橘さやか:感情を変更しておきます。 -悪の怪人/"天使"/魅了/○恐怖/ロイス
橘さやか:「ふぐっ……し゛ろ゛う゛ぐん゛……」
元柳士郎:「ありゃあ何つうか無理やり感情を動かされたっつー感じだったぜ」
翠谷陽人:黙りこくって部屋の角で俯いている。
翠谷陽人:「…あ。黒咲。お帰り」帰ってきた黒咲さんに気付いて声をかける。
橘さやか:「……えぐっ。そうなの?」
黒咲陽子:「やあ、ただいま」
黒咲陽子:その辺りで支部に帰ってくる。
橘さやか:「陽子ちゃん!大丈夫だった!?」
翠谷陽人:「…支部長がすっかり消沈してしまって…困っています。」言いつつこちらも元気はない。
黒咲陽子:「無事のようだね、士郎くん。橘も……何事も無かったみたいで何より」
橘さやか:陽子ちゃんが無事だったので一瞬ぱーっと明るくなるものの
橘さやか:天使の事を思い出してすぐにしょんなりしてます。
橘さやか:「なんだったんだろう、あれ……」
黒咲陽子:恐怖心に囚われた橘さやかを見て本人に気取られないようにしつつ侮蔑的な視線を向ける
黒咲陽子:(やはり橘さやかはこの程度か)
翠谷陽人:「……これから、どうなさいます?支部長」気遣うようにそっと肩を叩きつつ
黒咲陽子:「さあ?でも、あれで彼らが倒さなくちゃいけないジャームだってことはハッキリしたんじゃないかな」
橘さやか:「……うん。事件の首謀者なら、なんとしてもやっつけないと」
元柳士郎:「軽賀さんにゃきちんと監視を付けて、勝手に出歩けないようにするとして」
黒咲陽子:「その意気だよ、橘。ボクも貸すからなんとしても彼らを倒そう」
元柳士郎:「あの”天使”が何者なのかわからねーと、返り討ちに遭いかねんぜ」
翠谷陽人:「……そうですね。その、手がかりが何かあるならばいいのですが…」
橘さやか:「調べてみよう。資料なら支部にいっぱいあるんだから!」
GM:ここで、君たちは町外れの工場に隠された研究所のことを思い出してもいい。
橘さやか:「ヒーローは勝つんだ!やられっぱなしじゃいられない……!」
翠谷陽人:「その意気ですよ、支部長。私も微力ながらお力添えさせていただきますから」
翠谷陽人:「(心配…ですけど、ね)」
元柳士郎:「FHの実験施設……人工的に、心を生み出す研究……」
元柳士郎:爪楊枝を口に咥えつつ思案している。
翠谷陽人:「……事件現場……」
翠谷陽人:「もしかして、そこに行けば何か手がかりが得られるのではないでしょうか…?」
橘さやか:部屋を出て行こうとしたところで、パッと足を止める
黒咲陽子:私はことの成り行きを見守っている。
橘さやか:「現場……現場?」
橘さやか:「そっか。資料めくるより、そっちの方がいいのかな……」
橘さやか:「士郎君!名探偵の意見をきこうっ!」
橘さやか:ズビッ!と指差す!
黒咲陽子:「橘、ボクとしてはヒーローらしく敵のアジトに乗り込んで一気に壊滅させるのがいいと思うんだけど——」
元柳士郎:「わかるのかよ。敵のアジトが」
橘さやか:「うっ。それは確かに捨てがたい……」
元柳士郎:「現場百回って言葉もあるぜ。事件現場を調べて損はねえと思う」
黒咲陽子:「キミたちが撤退したあと、ボクは少しだけ彼らと話をしてね。彼らは自分の生まれた場所にいると言っていたよ」
黒咲陽子:「だからその言葉の意味さえ分かれば、彼らのアジトを突き止めて一網打尽にすることだってできるはずさ」
橘さやか:「生まれたところ?」
元柳士郎:「その言葉からすっと、まともな出自じゃなさそうだな」
黒咲陽子:「彼らが何らかの研究と関わっていることは間違いないだろうから、どこかの研究施設ということかな」
橘さやか:「じゃあ、やっぱり研究所だよ!」
元柳士郎:「結局そこに行き着くのか。なら決まりだな」
橘さやか:「工場に偽装してまで変な実験を行ってたんだから、何か…何か手掛かりがあるかもしれない」
黒咲陽子:GM、ここで情報収集をしてもよいですか!
GM:OKです!
黒咲陽子:「双子の正体」について調べます!
GM:どうぞ!
橘さやか:いけー!
元柳士郎:GOGO
黒咲陽子:最後の情報収集チームを使用、橘のエンブレム効果ももらって、〈情報:FH〉で判定します
黒咲陽子:2dx+3>=12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 2[1,2]+3 → 5 → 失敗

黒咲陽子:アーッ、全然ダメ!
GM:Oh…
GM:では、失敗!
元柳士郎:んじゃ僕もやろう!
GM:どんどん振ろう!
橘さやか:陽子ちゃーん!
黒咲陽子:「(チッ、今はまだ確証に足るだけの情報が得られないか……)」
元柳士郎:要人への貸しを使おう。エンブレムと合わせて7振れる
GM:すごいぞ
黒咲陽子:つよいぜ
橘さやか:これは…いける!
元柳士郎:固定値はどっちみち得られないので情報:UGNで振ります
元柳士郎:7dx>=12
DoubleCross : (7R10[10]>=12) → 7[1,2,3,3,3,6,7] → 7 → 失敗

橘さやか:ええっ!?
元柳士郎:グワーッ
GM:なんと…
橘さやか:あ、あたしがフラグを立てたから…!
元柳士郎:あ、財産6点あるから…5点使えば抜ける!
GM:財産点使ってもOKとしましょう
橘さやか:まちな!ここはあたしに任せてもらおうか!
GM:おお?!
元柳士郎:ヒューッ!支部長!
GM:クール
橘さやか:素で3、コネUGNで+2、エンブレムで+1
元柳士郎:コテンパンにやっちゃってくださいよ~ゲヘゲヘ
橘さやか:6dx+1=>12 いくぞー!
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 7[2,2,4,5,6,7]+1 → 8 → 失敗

橘さやか:うわあああああああ!
元柳士郎:し、支部長ー!
黒咲陽子:ダメじゃん!
GM:全滅…!
元柳士郎:妖精す?
GM:ま、まあ これは本当に、先に抜けるとちょっとロールがおいしいみたいなあれなので
GM:無理して抜かなくていいんだからね!
元柳士郎:そうだった…無理しなくていいやつだった
橘さやか:はんだんはまかせる・・・!
橘さやか:じゃあ財産は使わないでおきます。しっぱい!
GM:研究所を調べると難易度ががくっと下がります
橘さやか:研究所に行く前に支部の資料をほじくりかえしてみたけど、駄目でした。
元柳士郎:よし!じゃあ先に研究所に行こう!
元柳士郎:千里の道も一歩からよ
橘さやか:「むう。駄目だ……やっぱり研究所!研究所しかないっ!」
GM:というわけで、研究所に行く場合はシーンを一旦切ることになります!が!やりたいことがある方は支部にいるうちに!
GM:会話とか…
元柳士郎:陽子ちゃんの真意を問うてみたい
黒咲陽子:「そうだね。ならまずは研究所を調べてみようか、橘」
橘さやか:「うん!」
橘さやか:じゃあ、二人の会話の邪魔にならないよう
橘さやか:どだだだーっとこちらは駆けていきます!
翠谷陽人:「あっ支部長!お待ちください!」走って追いかける
黒咲陽子:「あ、橘!しょうがないな。ボクらも橘を追いかけようか、士郎くん」
元柳士郎:「ああ」
元柳士郎:ポケットに手を突っ込み歩き出しかけて、ふと足を止める。
元柳士郎:「その前によ。一つだけ聞いていいか」
黒咲陽子:「ボクに聞きたいことがあるの?」一瞬不思議そうな顔をするが、すぐに笑顔を作る。
黒咲陽子:「構わないよ。何でも聞いてよ」
元柳士郎:「俺はこの街が好きだ。俺を育ててくれた、この街の人らを守りてーと思ってる」
元柳士郎:「橘もまあ、規模はちっとでかいが、同じだと思う。あいつは根っからの”ヒーロー”だからな」
黒咲陽子:頷きながら話を聞いている。
元柳士郎:「黒咲。お前は違うんじゃねえか」
元柳士郎:「たまたまお前の目的と、俺らの理由が同じ方を向いてるだけなんじゃねえかってな。そう感じるんだ」
黒咲陽子:「……ねえ、士郎くん。ボクの話、聞いてくれる?」
元柳士郎:「いいぜ。何でも話せよ」
黒咲陽子:「ありがとう、士郎くん」
黒咲陽子:「……実はね、ボクの命はそう長くはないんだ」
元柳士郎:「あ?」
黒咲陽子:「ボクは以前ほんの少しの間だけインフィニティコードと一体化した。その時に生命力を根こそぎ持っていかれたんだ」
黒咲陽子:「ボクの体を治すことは不可能らしい。……それが神様でもなけりゃあね」
元柳士郎:怪訝そうな顔ではあるが、黙って聞いている。
黒咲陽子:「だから当面の間、ボクの目的は生きる方法を探すことなんだよ。ボクは死ぬのが怖いんだ」
黒咲陽子:「そんな臆病なボクは自分の命を捨ててまでキミたちを敵に回すようなバカな真似をする気はないよ。このボク専用の処刑道具が付いてる限りはね」
黒咲陽子:顎を上げて自分の首に巻き付けられた首輪を示す。
元柳士郎:「なるほどね」
黒咲陽子:「ちなみに今の話をしたの、士郎くんが初めてだからあんまり他の人に言いふらさないでね?」
元柳士郎:「ああ、言わねーでおくよ」
元柳士郎:「信じるかどうかは別としてな」
黒咲陽子:「うんうん。今の話を信じるかどうかは士郎くん次第だよ」カラカラと楽しそうに笑う。
黒咲陽子:「それじゃ、そろそろ行こうか。橘は足が速いからこのままじゃ追い付けなくなっちゃうよ」
元柳士郎:「知ってら」
元柳士郎:では、さやかちゃんの後を追おう。
黒咲陽子:追います。
GM:では
GM:一方その頃、橘さん視点。
橘さやか:ででででーっと走っていきましたが
橘さやか:急にぽてぽてと歩きだし、立ち止まります。
翠谷陽人:走って行く橘さんを必死に追いかけて…立ち止まった橘さんを見つけましょう
翠谷陽人:声をかけようとして一瞬逡巡する。
翠谷陽人:が、顔を上げて、真直ぐに歩いて行く。
橘さやか:「陽人」 背中を向けたまま
翠谷陽人:「はい、支部長」
橘さやか:「あたしね……」
橘さやか:「……」
翠谷陽人:「……はい」
橘さやか:“天使”が怖かった。あたしが信じるヒーロー達なら絶対怖がらないのに、怖がっちゃったんだ。
橘さやか:口元まで出かかったその言葉を飲み込む。
橘さやか:「……えへへへ」
橘さやか:「やっぱ、なんでもない。でも聞いて!」
橘さやか:「あのね!あたし、悪の怪人なんて絶対怖くないから!」
橘さやか:「ぜったい、ぜ~~~っったい、負けないからね!」
翠谷陽人:「…ええ。勿論。良く、存じ上げております」にっこりと、笑んで、
橘さやか:くるっと振り向いて
橘さやか:「じゃあ、陽人と約束。ヒーローは約束を破らないものだからね!」
橘さやか:「ゆーびきーりげんまん!悪の怪人に負けたら針千本のーます!」
翠谷陽人:「約束、…ですか?」きょとん、として
橘さやか:「うん。ほら、小指小指!出して!」
橘さやか:「ゆーびきーりげんまん!」
翠谷陽人:「わ、わわ。…ゆーびきりげんまん…」小指を恥ずかしそうに出して
橘さやか:「……ゆーびきったっ!」
翠谷陽人:「ゆびきった。」
橘さやか:「この約束があれば……悪の怪人怖い!って思った時も、立ちあがれると思うんだ」
翠谷陽人:「………」小指のぬくもりを確かめている。
橘さやか:「だから、陽人も忘れないでね!約束したからね!」
翠谷陽人:「…この約束が、あなたの支えになるなら。ぼ…私は、とても嬉しいです」
翠谷陽人:「あなたも、忘れないで下さい。私は、いつでもあなたの味方です。あなたを支えます。」
翠谷陽人:「…あなたの勝利を、信じていますよ、ヒーロー」
橘さやか:「うん。ありがとう、陽人」
橘さやか:「……勝利のために!行ってきます!」
橘さやか:今度こそダーッと走っていって、退場!
翠谷陽人:「……行ってらっしゃい。……さやかさん」そっと、小指を片手で撫でて、見送る。
GM:では、シーンカット!調達したい方はするのだ!
橘さやか:ぶるうげいる!
黒咲陽子:応急手当キットでも買っておこう
橘さやか:二人に何か買おうと思ったけど、片方は武器不要のRC型だし片方はドッジの専門家だった・・・
黒咲陽子:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 5[5] → 5 → 失敗

橘さやか:やっぱりブルーゲイルにしよう。
黒咲陽子:ダメだった……。
橘さやか:3dx+7=>20
DoubleCross : (3R10+7[10]>=20) → 3[1,2,3]+7 → 10 → 失敗

橘さやか:ぐわーっ
元柳士郎:はっはっは、それじゃあお父さんがブルーゲイルを買ってあげよう
元柳士郎:3dx+2=>20
DoubleCross : (3R10+2[10]>=20) → 8[2,8,8]+2 → 10 → 失敗

元柳士郎:ぐわーっ
GM:恐るべき天丼
黒咲陽子:あ、買ってもらえるなら防具のアヴォイドマントが欲しいです!
黒咲陽子:ダメじゃん!
元柳士郎:先走った!
元柳士郎:次はアヴォイドマントを狙うよ
元柳士郎:あ、天使へのロイスはタイタスに変えときます~
橘さやか:あーっしまった!アヴォイドマント…!
GM:了解です!
GM:では、シーン終了!
GM:-----
GM:では、次のシーン。
GM:シーンプレイヤーは黒咲さん。他登場自由だ。
黒咲陽子:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+6[6] → 60

元柳士郎:出るっ
橘さやか:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+3[3] → 66

橘さやか:いいかんじー
元柳士郎:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+8[8] → 59

元柳士郎:お、並んできた
GM:侵蝕が並んで来た!
黒咲陽子:ようやくダイスボーナスが付いたぜ
GM:では、君たちは、今は閉鎖されている工場にやってきた!
GM:工場内に人の姿はなく、静まり返っている。このどこかに隠し研究所への入り口がある筈だ。
GM:入り口は特に判定の必要なく見つけることが出来ます。
橘さやか:こっそりこっそり、クラシックな抜き足差し足で歩いてます
GM:そして、本格的に探索する前に…橘さん!意志判定にチャレンジしますか?
橘さやか:「隠し研究所って言ったら……やっぱり、地下かな。陽子ちゃん、士郎君」
橘さやか:ど、どうしようかな
橘さやか:あとでやります!
GM:勿論ロール的に美味しいタイミングでもいい!
GM:OK!
橘さやか:「ゾンビを倒すゲームでもだいたい地下に研究所があるし…」
橘さやか:そこらへんの廃材を持ち上げたりしている。
元柳士郎:「まあエフェクトかなんかで隠してんでなきゃ、そうかもな」
GM:あ、じゃあ折角なので、全員で<知覚>判定をしましょうか
GM:一番高かった人が入り口を見つける!
黒咲陽子:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 8[1,1,6,6,7,7,8,8] → 8

橘さやか:オッケー!
元柳士郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 7[7]+1 → 8

橘さやか:特に関係ないですが、芸術:変身 で変身してから知覚します。
黒咲陽子:何で!?
GM:へ、変身
元柳士郎:www
橘さやか:「んんんーっ……変身ッ!」
橘さやか:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[1,8]+1 → 9

橘さやか:「見える!そこだっ!」
GM:こ、これが変身パワー!
元柳士郎:これが変身の力…!
橘さやか:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[6,10]+7[7] → 17

橘さやか:前者が芸術!後者が知覚だ!
GM:あ、こっちが変身パワーだった!どっちにしてもすごい!
元柳士郎:より一層すごかった
GM:では、変身した橘さんは見つける!地下への入り口を!
橘さやか:変身した、と思いこむ事で身体能力が少しだけ上がる。それが橘さやかだ!
元柳士郎:「何でだよって思うけど結果が出てるから文句言いづれーんだこれが」
橘さやか:「見つけたッ!みつけたーよー!!!」
橘さやか:「やったー!やったーっ!」
黒咲陽子:「橘はカンが鋭いなぁ。さすがだよ」
橘さやか:階段的なものでいいのでしょうか
GM:ですね。
橘さやか:はしご?エレベーター…?
橘さやか:じゃあ、とっとこ階段を降りていきます。
GM:そ、それでも良かったかな…
GM:まあ階段で行きましょう。
元柳士郎:警戒しつつ、着いていきましょう
GM:君たちが階段を降りて行くと、無骨な灰色の壁が次第と清潔な白い壁に変わって行く。
GM:階段の終点には扉がある。
橘さやか:「……ごくり」
橘さやか:士郎君と陽子ちゃんに
橘さやか:目で「開けるよ?」と聞いてみます
元柳士郎:「鬼が出るか、蛇が出るかだな。覚悟はできてんぜ」と小声で。
黒咲陽子:「気を付けて」と小さい声で言い、頷く。
橘さやか:二人にこくん、と頷き…扉を押しあける!
GM:扉を開くと、長く続く廊下。廊下に付いた幾つかの扉。そして、廊下の壁にもたれかかり、頽れている 人、人、人…
GM:寝転がるように倒れているもの、上を見上げているもの、その姿勢は様々だ。
元柳士郎:「これは……!?」思わず息を呑む。
黒咲陽子:倒れている人に近寄り、生きているかどうか確かめよう。
GM:息はあります。しかし、一切の反応を示しません。
橘さやか:「これは…同じだ」
黒咲陽子:「反応はないけれど……死んではいないようだね。工場で意識を失っていた人たちと同じだ」
橘さやか:「うん。でも、ここにいるって事は全員研究に関わってた人のはずだよね?」
橘さやか:「……研究対象を制御できてない?」
GM:その時…視界を横切る何かがある!
黒咲陽子:GM、倒れていた人たちを見て彼らが研究員かどうかは分かるのかな?
黒咲陽子:あ、すみません。どうぞ!
GM:あ、解りますね。皆名札とかつけています。
黒咲陽子:ふむ。なるほど。
橘さやか:よかった、全然関係ない人だったらさやかちゃんがマヌケになるところだったw
元柳士郎:「おい、気ィ付けろ!何か居やがるぞ!?」
橘さやか:「……!?」
GM:ヒュッ…ヒュッ…
GM:動き回るそれはしかし、"天使”ではない。
GM:やがてそれは君たちの方に近づいて来る…
GM:不定形の、影のような何かだ。
元柳士郎:戦闘になるのかな!?
GM:お察しの通り!
かたちなきもの:『チチッ。チチチ…』
橘さやか:天使か?と思って身構えますが
橘さやか:違ったので微かに安堵する。
橘さやか:「……現れたなっ、悪の手先め!」
かたちなきもの:奇妙な鳴き声を上げ、腕?のようなものをもたげる。
かたちなきもの:『チチチーッ!』
黒咲陽子:「成り損ないか。いけるかい、橘、士郎くん」
橘さやか:「もち!」
元柳士郎:「合点だぜ」
GM:と言うわけでミドル戦闘!
GM:エンゲージは敵 - 5m - PC3人!
GM:戦闘開始!
GM:◆セットアップ◆
かたちなきもの:とくになし
橘さやか:なしっ
黒咲陽子:こちらもなし
元柳士郎:ダイスボーナス貰えるし《先陣の火》を使おう。
元柳士郎:行動値+10です。侵蝕は61に
橘さやか:おお・・・そうか、シーン1回だから遠慮なく使えるんだ
元柳士郎:そういうことよ!
GM:OK!ではイニシアチブ!
GM:元柳くんor黒咲さん!
黒咲陽子:私は待機です。
GM:では元柳くんどうぞ!
元柳士郎:では自分はマイナーなし、メジャーは《コンセントレイト:オルクス》+《棘の縛め》
元柳士郎:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[1,2,4,5,10]+1[1]+3 → 14

元柳士郎:ちょっと低すぎるな。《妖精の手》するか
黒咲陽子:C値が10のままになっているような
橘さやか:C値が10ですぜっ!
元柳士郎:あっ
GM:振り直しどうぞ!
元柳士郎:道理で…す、すまねえ
元柳士郎:5dx8+3
DoubleCross : (5R10+3[8]) → 10[1,3,5,6,10]+1[1]+3 → 14

橘さやか:振り直したら下がるパターンだ(フラグ)
橘さやか:wwww
元柳士郎:同じwww
GM:おなじw
黒咲陽子:うーむw
元柳士郎:まだ一回も使ってないし《妖精の手》を使うよ!
GM:では振り足しをどうぞ!
元柳士郎:1dx8+23
DoubleCross : (1R10+23[8]) → 5[5]+23 → 28

かたちなきもの:ドッジですが、《イベイジョン》で回避固定!命中!
元柳士郎:侵蝕は65に。
元柳士郎:ダメージ出します!
かたちなきもの:どうぞ!
元柳士郎:3d10+1
DoubleCross : (3D10+1) → 14[6,4,4]+1 → 15

元柳士郎:装甲有効、硬直付与
かたちなきもの:硬直…!なんてことだ
橘さやか:バステマンだー!
元柳士郎:士郎の腕から、ぞろりと何かが這い出す。
元柳士郎:真っ黒なそれは墨絵の龍だ。
かたちなきもの:『チチ…チピピッ!!』威嚇!!
元柳士郎:地面に落ちた龍は素早く不定形の影を縛り上げる!
橘さやか:「やるう!」
かたちなきもの:『チチチ…チッ』動こうと踠くが…動けない!
GM:次!かたちなきものの手番…ですが
かたちなきもの:待機!
かたちなきもの:移動…できない!!
GM:なのでそのまま橘さんの手番だーッ
元柳士郎:このまま遠距離からなぶり殺しにしてくれるわーっ!なあ支部長!
橘さやか:う、うん…!そうそう!遠距離からね!
黒咲陽子:GM,せめてマイナーかメジャーで硬直を解除してはどうか
橘さやか:(目をそむける)
GM:あっ
GM:そうでした
かたちなきもの:マイナーで硬直を解除しておきます…!
橘さやか:いや・・・しかしこのままいけば
黒咲陽子:ああ、なるほど。橘さやかが近付いてくるの待ちなのですね
橘さやか:どこかのバカがホイホイ寄ってくるからなーっ!
黒咲陽子:その辺はGMにお任せしますw
元柳士郎:仕留めれば反撃は受けない!
橘さやか:じゃあ行動しますぜーっ
元柳士郎:がんばれさやかちゃん
GM:どうぞ!
橘さやか:マイナーで《破壊の爪》《完全獣化》。
橘さやか:侵食は9上がって75に。
橘さやか:「へんっ! しんっ!」
橘さやか:工場の時と同じ。見た目は何も変わらない……気合だけだ。
橘さやか:それでも身体能力は上がる!プラシーボ効果で!
橘さやか:メジャーで《コンセ:ハヌ》《一閃》!
橘さやか:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,4,6,6,6,6,8,9,9,10,10]+10[1,4,8,8,8]+6[1,6,6]+4 → 30

かたちなきもの:ウオーッ命中だーっ
元柳士郎:つよい!
橘さやか:しねーっ!
橘さやか:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 15[3,1,7,4]+10 → 25

橘さやか:低すぎるw
かたちなきもの:あっ生きてる!
橘さやか:装甲とか有効です
橘さやか:「行くぞ怪人ッ!てあああああーっ!」
橘さやか:ぎちぎちにしばられた影に向かって
橘さやか:助走をつけて、ドロップキックだ!
かたちなきもの:『チチーッ?!チチチチーッ!!』
かたちなきもの:じたばた
かたちなきもの:めしょっ!
かたちなきもの:足形に凹む!
橘さやか:「やったか!?」
橘さやか:スタッと着地し、振り返る。
かたちなきもの:『ギュイーッ!ギュイイーッ!!』
かたちなきもの:腕?を上げてうごうごしている!
橘さやか:「くっ、タフなやつ……!」
GM:待機していた黒咲さん!
黒咲陽子:マイナーアクションで橘さやかのエンゲージまで移動。
黒咲陽子:メジャーアクションはなし。
黒咲陽子:行動終了です。
GM:OK!クリンナップ!
GM:からの、セットアップ!
元柳士郎:せ、先陣の火が使えねえ
橘さやか:なんもなーしっ
かたちなきもの:こちらもなし!
黒咲陽子:無しです。
元柳士郎:なし!
GM:黒咲さんから!
橘さやか:いきなりイッてしまったから士郎君が遅くなってしまった・・・
黒咲陽子:待機です。
GM:では、形なきものの手番。
かたちなきもの:マイナーで《無形の爪牙》。
かたちなきもの:メジャーで《コンセイトレイト:ウロボロス》+《無形の影》+《シャドースクラッチ》、対象は橘さん!
かたちなきもの:7dx8+1
DoubleCross : (7R10+1[8]) → 10[1,1,2,6,8,9,9]+3[1,1,3]+1 → 14

橘さやか:い、いける・・・か!?
かたちなきもの:ひっくい!
黒咲陽子:橘ならいけるよ。
橘さやか:ドッジするんじゃい!
橘さやか:陽子ちゃん…みててね!
橘さやか:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 9[1,1,3,3,5,5,8,8,8,9,9]+1 → 10

橘さやか:うわあああああ!
元柳士郎:フラグを裏切らないさやかちゃん
GM:4足りない…
黒咲陽子:メジャーアクションを放棄してカバーリングします。
GM:了解です。
橘さやか:!
橘さやか:攻撃を察知して
かたちなきもの:2d10+17 諸々有効。
DoubleCross : (2D10+17) → 15[5,10]+17 → 32

橘さやか:咄嗟に避けようとする。
かたちなきもの:『ギュイイイィィイイ!!!』形のない爪がさやかを襲う!
元柳士郎:「橘!あぶねえ!」
橘さやか:「っ…!」
黒咲陽子:「危ない、橘!」
橘さやか:避け切れない!
黒咲陽子:橘さやかの前に立ち、代わりにその攻撃を受ける。
橘さやか:「!?」
橘さやか:「陽子ちゃん!?」
黒咲陽子:爪によって体を大きく切り裂かれ、血を流して倒れる。
かたちなきもの:『チーッ、チーッ』
黒咲陽子:最大HPが4なので余裕で戦闘不能です。
黒咲陽子:《ワーディング》!
黒咲陽子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

元柳士郎:「黒咲!」
元柳士郎:それは《リザレクト》ではないか…?
黒咲陽子:それ!
橘さやか:ワーディングwww
GM:wwOK!りざれくと!
GM:では次は元柳くんだ!
黒咲陽子:《ワーディング》で回復するオーヴァードがいてもいい……自由とはそういう……
GM:いいと思います私!
元柳士郎:さすがにダメだww
黒咲陽子:引き裂かれたチェックシャツは血で真っ赤に染まっている。
GM:特殊ワーディング現象みたいな…
黒咲陽子:フラフラとした足取りで立ち上がり、橘さやかの顔に手を伸ばす。
橘さやか:「陽子ちゃん、しっかり!」
黒咲陽子:「……怪我はないみたいだね、橘。よかったよ」
橘さやか:「……ありがとう。なんかあたし、守られっぱなしだね」
元柳士郎:では、マイナーなし、メジャーで再度《コンセ:オルクス》《棘の縛め》。この判定にDロイス:守護天使の一回目を使おう
橘さやか:守護天使!
GM:来るか・・・!
元柳士郎:Dロイス:守護天使!ダイス+5をシナリオ中3回も使えるのだ!
元柳士郎:10dx8+3
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[1,1,1,2,3,4,6,8,8,8]+10[1,9,9]+3[2,3]+3 → 26

かたちなきもの:くっ…ガードする!
橘さやか:今度はちゃんとまわった・・・!
かたちなきもの:ダメージどうぞ!
元柳士郎:3d10+1
DoubleCross : (3D10+1) → 15[7,7,1]+1 → 16

かたちなきもの:フフフ…
かたちなきもの:倒れる!
元柳士郎:「やりやがったな…この野郎!」
橘さやか:やったーっ
元柳士郎:士郎が腕を振り上げると、龍が不定形の怪物を縛り上げながら天井まで立ち上る。
元柳士郎:「せあっ!」
かたちなきもの:『ギュ、ギュギュギュ…… クュウッ』
元柳士郎:腕を振り下ろすと、それに合わせて龍たちは獲物を床へと叩きつけた。
かたちなきもの:苦しげにそれはのたうち回ると…静かに溶けるように掻き消えた。
GM:戦闘終了です。
橘さやか:「陽子ちゃん、立てる?大丈夫?」
橘さやか:「確か、えーと……ばんそうこうと包帯くらいなら……」
黒咲陽子:「ボクなら大丈夫だよ。大した怪我じゃない。それよりも今はここの調査を優先した方がいい」
黒咲陽子:「この奇妙な生物……。きっとここには何かが隠されている」
元柳士郎:「…よく橘のこと庇ったな。”怖く”なかったのかよ」
橘さやか:「ほえ?」
橘さやか:先ほどの会話は知らないので
橘さやか:士郎君の方を見て首をかしげるのだ。
GM:では、キリのいい所でシーンを切ります。
黒咲陽子:「ボクの知っている未来ではボクはああいう死に方はしないからね」
黒咲陽子:「さ、行こう。傷なら少し痛むだけだから本当に気にしないでよ、橘」
元柳士郎:「なんだそりゃ…置きやがれこの野郎」
元柳士郎:ふん、と鼻をならして。
橘さやか:「本当?痛かったらいつでも言ってね。絶対だよ」
橘さやか:「おんぶでもお姫様だっこでもしてあげるから!」
橘さやか:と、陽子ちゃんを気遣いながら奥に進んでいこうかな。
元柳士郎:黒咲さんへのロイスを 胡散臭い味方 P:有為/○N:胡散臭い→胡散臭い仲間 ○P:有為/N:胡散臭い に変えたいです
GM:OKです。
橘さやか:あんまり変わって無いww
元柳士郎:P優位だよ!これは実際大きな違いだ!
GM:皆さんがよろしければ調達フェーズに移行しますぜ
橘さやか:よろしいです!
元柳士郎:アイアイ!
黒咲陽子:「お姫様抱っこかぁ。それは魅力的だね。あ、でもボク、橘より背が高いよ?大丈夫かな?」などと言いながら橘さやかの横を歩いてついていきます
黒咲陽子:オーケーです
GM:では、調達!アヴォイドマントでも何でも買うといい…
元柳士郎:アヴォイドマントとやら、手に入れてしまっても構わんのだろう?
黒咲陽子:お願いします、先生!
橘さやか:ヒヒッ…ボスのお手を煩わせるまでもありませんねェ
元柳士郎:4dx+2=>21
DoubleCross : (4R10+2[10]>=21) → 6[1,2,6,6]+2 → 8 → 失敗

元柳士郎:だめじゃん
橘さやか:ヒヒーッ!
橘さやか:調達7のわたくしめにおまかせください!
橘さやか:3dx+7=>21 アヴォイドマント
DoubleCross : (3R10+7[10]>=21) → 3[3,3,3]+7 → 10 → 失敗

橘さやか:3、3、3
黒咲陽子:うーむ
元柳士郎:な、何故だ…我らの力が…通じぬ!
橘さやか:さわやかさんくみ
橘さやか:オノレーッ
黒咲陽子:試しにボクも挑戦してみましょう
元柳士郎:真打登場だぜーッ
黒咲陽子:ヒヒヒ…
黒咲陽子:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[1,7] → 7

橘さやか:《ワーディング》の力で!お願いしますよ!
黒咲陽子:まあ、そりゃあ無理ですよね。
GM:アヴォイドマント…つよい
GM:では、シーンを切ります。
橘さやか:…そして意思判定をしていない。
GM:はっ
元柳士郎:おう
橘さやか:していいですか!
GM:そうだ!しますか!
GM:どうぞ!
黒咲陽子:しなくてもいいのよ?
橘さやか:やだー!陽子ちゃんに見直してもらいたい!
橘さやか:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 5[2,5] → 5 → 失敗

橘さやか:ウワァァァ
黒咲陽子:侮蔑します
橘さやか:やっぱり恐怖心は拭いきれず
橘さやか:天使の影にビクつきながら・・・そして、それを表には出さないようにしながら
元柳士郎:どうしよう…橘さんは頼りにならないし…
橘さやか:そして、それが二人にモロバレしながら、先に進んでいきます。
GM:何と言うことだ…
GM:では改めて、シーンカット!
GM:-----
GM:まずは橘さんのみ登場!
GM:のシーンだ!
橘さやか:ひー
橘さやか:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 9[9]+75 → 84

GM:oh
GM:では、橘さんは、今、研究所の小部屋のひとつを調べています。
橘さやか:「んー、怪しそうなものは……」
橘さやか:「……全部怪しいと言えば怪しいんだよね」
GM:心について書かれた資料。数日前から観測されているレネゲイドビーイング。などなどなど。
GM:そこに、ふと気が付くと
GM:背後に誰かがいます。
橘さやか:バッ!
橘さやか:「だれだっ!」
"煉人":「こんにちは」
橘さやか:「……!?」
GM:それは、先程見た"天使"の片割れだ。
GM:もう一人の姿は見えない。
橘さやか:あ!これが天使か!
橘さやか:じゃあビクッと後ろに下がろうとした・・・タイミングで
橘さやか:意思判定します。
GM:どうぞ!
橘さやか:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 6[6,6] → 6 → 失敗

橘さやか:メンタル弱すぎるww
GM:あ、ダイスボーナス増えてる筈!
橘さやか:ほんとだ!振り足す!
橘さやか:1dx=>9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 7[7] → 7 → 失敗

GM:…oh
"煉人":「…どうしたの?わたしは、あなたになにもしないよ」
橘さやか:そう・・・そうね
橘さやか:きっ、と睨みつけたまま
橘さやか:「……そもそも、君は誰?何者なの?」
"煉人":「わたし…わたしは高峰煉人。そう、黒咲というひとがいっていた」
"煉人":「なにものか。わからない。しらない。」
橘さやか:「……」
"煉人":「でも、陽子をたべたくないというと『わたし』はおこる」
"煉人":「たぶん、わたしが残っているから」
"煉人":「わたしは『わたし』にならなければいけない」
橘さやか:「……んん。あたし、自慢じゃないけど頭がよくないから」
橘さやか:「難しい話はぜんっぜん、わかんないんだけど」
橘さやか:「もしあなたが困ってるなら、何か力になれるかもしれないよ?」
橘さやか:「人を襲ったりしないって約束してくれるならうちの支部に住んでくれてもいいし!」
"煉人":「……わたしも、難しいはなしはわからない……」
"煉人":「人をおそう、というのが、食べることなら」
"煉人":「それを止めることはわたしにはできない」
橘さやか:「ええっ」
"煉人":「わたしは…からっぽだから。決めることは出来ない」
橘さやか:「……ううーん」
"煉人":「…それにわたしはもうすぐ消える」
橘さやか:先ほどまでは恐怖心があったけれど、
橘さやか:どちらかというと、どうやってこの子を説得すればいいだろう?という気持ちの方が強くなってきている。
橘さやか:「消える?」
"煉人":「うん。『わたし』がわたしをたべるから」
"煉人":「その前に、きずなのある人にあってみたかった」
橘さやか:「……!」
橘さやか:「そのために、わざわざあたしのところに……?」
"煉人":「そう」
"煉人":「どんな感じがするのか。確かめたかった。わたしがここにいるのか。」
橘さやか:「じゃ、じゃあ駄目!君はあたしを頼ってきてくれた、って事でしょ!」
橘さやか:「頼ってきた人をそのまま消させるなんてヒーロー失格だよ!」
"煉人":「……心を持っていたら、きっと感動する場面」
橘さやか:「君がここに居る限り、あたしは力になってあげる!だから話して!」
橘さやか:「たべる、ってどういう事?止める手段は?」
橘さやか:煉人にぐいぐい詰め寄る!
黒咲陽子:「危ない、橘!」
橘さやか:「君が助かる手段は……!?」
黒咲陽子:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+10[10] → 72

橘さやか:「え」
黒咲陽子:銃声。銃弾が"煉人"をかすめる。
黒咲陽子:「橘から離れろ!」
橘さやか:「ま、待って!待って待って!違うの!」
"煉人":「………」無表情のまま、するりとダクトに潜り込み退場する。《神出鬼没》
橘さやか:「いや、違くないけど……この子は違うの!」
橘さやか:「ああっ!」
橘さやか:ダクトに潜り込んでしまった煉人を眺めて、肩を落とす。
黒咲陽子:「橘、そいつはジャームだ。キミの言う悪いクロマクだよ」
橘さやか:「う……そう。そうなんだけど……」
橘さやか:「そうなんだけど……」
黒咲陽子:「ボクたちUGNが倒さなくちゃならない存在だ」
橘さやか:「……でも、あの子は悪い怪人じゃないみたい、っていうか」
橘さやか:「なんか助けを求めてる感じだったっていうか、ほら、」
橘さやか:「敵の怪人が人の心を取り戻して散っていくってシーン、特撮でもよくあるし……」 ごにょごにょ言っている
橘さやか:説明が下手な上に確信があるわけではないので、強く出られないのだ。
黒咲陽子:「そんなはずはないよ。キミだってUGN支部長ならジャームが人間性を取り戻した事例がこれまでにないことはわかっているはずだろう?」
橘さやか:「う。」
橘さやか:「それは、うん。確かにそうなんだけど……」
橘さやか:「(……あの子は、何をしたかったんだろう。いつまであの子はあの子でいられるんだろう)」
黒咲陽子:「だったらボクたちにできることは彼らを倒してこれ以上の凶行を止めてあげることだけだ。そうだろう?」
橘さやか:「(助けられるのかな。あたしが……)」
橘さやか:「……あっ、う、うん」
橘さやか:「そうだね。あの子が何を考えてるかは分からないけど」
橘さやか:「まずはあの子たちの事を止めよう。それがUGNだもん!」
GM:切りの良い所でシーンをカット致します。
橘さやか:「(……そして、助けられるなら……助けてあげたい)」 小声でつぶやく
橘さやか:「行こう、陽子ちゃん。やっぱりこの研究所には色々手掛かりがありそうだ」
黒咲陽子:「(マズイな。彼が橘さやかに接触を図るとは。何か手を打たなければ)」
橘さやか:「士郎君も一人じゃ心細いだろうし!」
橘さやか:「……陽子ちゃん?」
橘さやか:下から顔を覗きこむ
黒咲陽子:「……何でもないよ。行こう、橘」その顔を覗き返し、笑みを浮かべる。
橘さやか:「うん!」
橘さやか:一回だけ彼が姿を消したダクトを振り返って、
橘さやか:そのまま歩き去ります。
黒咲陽子:安い物でいいので射撃武器を買っておこうと思います
GM:はーい
橘さやか:ナイフですね!
GM:確かに安い
元柳士郎:実際安い
黒咲陽子:あ、本当だ。一番安い
橘さやか:じゃあ陽子ちゃんにショットガンを買ってみます
橘さやか:研究所のロッカーにはショットガンとかマグナムが入っている事が実際多いのだ。
黒咲陽子:そ、そんなに高いものを
橘さやか:4dx+7=>11
DoubleCross : (4R10+7[10]>=11) → 8[1,3,6,8]+7 → 15 → 成功

元柳士郎:さすが…
橘さやか:アヴォイドマントいけたあああぐわああああ
橘さやか:陽子ちゃんにショットガン譲渡!
黒咲陽子:やったぜ!
黒咲陽子:早速装備する
橘さやか:「陽子ちゃん。護身用……にしてはちょっと大げさだけど、はい」
橘さやか:「何が出てくるかわかんないからね!」
黒咲陽子:「いや、ありがたいよ。今のボクはほとんどエフェクトを使うことも出来ないし」
橘さやか:「でも陽子ちゃん、身のこなしとか凄いんだよね。元はどれくらい強かったんだろ……」
橘さやか:「いいなぁ。あたしもヒュッとよけて、がーっとキックして、どかーんってやりたいなぁ」
黒咲陽子:「橘だって十分に凄いよ。もしこの武器が相手に通じなくても、その時は橘がボクを守ってくれるんだろう?」
橘さやか:「……うん。陽子ちゃんはうちの支部のメンバーで、この町の一員なんだからね」
橘さやか:「守るよ!あたしが!」
橘さやか:にかーっと笑って、士郎君がいる部屋を探して歩いて行きます。
黒咲陽子:「ありがとう、心強いよ、橘」
黒咲陽子:「(こんな小娘が私の命を救えるものか)」
黒咲陽子:笑顔で応じると橘に続いて部屋を出る。
GM:では、シーンカット!
GM:次はマスターシーンとなります。
GM:-----
GM: 
GM:◆マスターシーン◆
橘さやか:あっ、陽子ちゃんの調達は・・?
GM:あっ!
GM:そうだった
黒咲陽子:あ、ショットガンも手に入ったので今回はなしでいいです!
GM:りょうかいです!
GM:では改めて
GM: 
GM:◆マスターシーン◆
"天使":「おかえりなさい。どうでしたか、彼女は」
GM:部屋の中は白く、殺風景だ。
GM:備え付けられた鏡が、異彩を放っている。
"煉人":「…ふしぎな人。自分を頼ってきた、って言われた。そんなことない。んだよね」
"天使":「………面白いものですね。心があると、そうまでも………」
"天使":呟いて、唐突に、"煉人"の首筋を片手で締める。
"天使":「………貴方は私でなくてはならない筈なのに。何故、逆らった」
"煉人":「あ……」
"天使":「貴方は私と同じでなければならないのに。私が、私こそが、高峰煉人なのに」
"天使":「何故、貴方には心がある」
"天使":「未だ残っているならば。……」
"煉人":「わかってる。…『わたし』に、…あなたに、あげる」
"天使": 
"天使": 
"天使": ————いただきます。
"天使": 
"天使": 
GM:見た目には変わらない。
GM:そこには、双子の"天使"がいた。
GM:"天使"のみが。
GM:-----
GM: 
GM:では、次のシーンでは情報収集が行えます。
GM:先程の情報収集項目、「双子の正体」について、難易度7で判定を行う事ができます。
GM:このシーンのシーンプレイヤーは元柳くん。他登場自由!
元柳士郎:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+8[8] → 76

元柳士郎:あ、すいませんまだシーン開始してなかったw
橘さやか:どうしよう。ちょっと侵食が走ってる気がする
橘さやか:やすもう!
GM:いえいえ、大丈夫だ問題ない!
GM:尚、この情報を抜いたら次がクライマックス…の予定だ!
元柳士郎:な、なんだってー
橘さやか:なにー!
黒咲陽子:橘が出ないのなら、ボクもやりたいことがあるのでこのシーンは出ないことにします。
橘さやか:士郎君がソロ!
GM:ソロ!
元柳士郎:もっと侵蝕が欲しいのでソロ活動は臨むところだ
GM:では、改めて情報項目を貼りましょう
GM:・「双子の正体」 7 知識:レネゲイド 情報:FH、UGN
GM:研究所で色々調べたことにより、手がかりが集まった。
GM:先程よりも万全な状態でこの情報に挑むことが出来る!
元柳士郎:判定前にジェネシフトしてもいいですか?
GM:OKです!
元柳士郎:では3d10ほど上昇させてもらおう。
元柳士郎:76+3d10
DoubleCross : (76+3D10) → 76+27[9,8,10] → 103

元柳士郎:げえええええ
黒咲陽子:すごい上がった
GM:9,8,10…
元柳士郎:上がりすぎだろ!ばか!!!
橘さやか:ひどすぎるwwww
GM:まさかのw
GM:で、ではきをとりなおして
GM:どうぞ!
元柳士郎:えーと、コネが使えなくて固定値なしなら知識:レネゲイドで振った方がダイスが多い!
元柳士郎:7dx=>7
DoubleCross : (7R10[10]>=7) → 8[1,2,3,3,5,6,8] → 8 → 成功

GM:やったぜ!
元柳士郎:あぶねえ!
橘さやか:ホッ
黒咲陽子:おお、素晴らしい。
GM:では開示!
GM
「双子の正体」
FHの実験の過程で生まれていた形を持たないレネゲイドビーイングが、
偶然自らと同じタイミングで鏡に映った高峰煉人を自分と誤認したことで実体をもったもの。
人の心を持つことを求め、人の心を喰らう。
人の繋がり(ロイス)を心を形作るものと捉えている。
流暢な喋りをする者が本体で、もう一人は高峰煉人が心を喰らわれた抜け殻である。
抜け殻の中の微かな残滓が、黒咲陽子を喰らうことを止めさせた。

元柳士郎:この研究施設に残されている文書と、士郎が持っているレネゲイド研究の知識。
元柳士郎:それぞれ一つでは見えない。組みあわせた時に、真実が見える。
元柳士郎:手にしたファイルを閉じ、口から放した爪楊枝を指で折った。
元柳士郎:「そういう事かい」
元柳士郎:士郎は歩き出す。二人の仲間に、自分が得た真実を告げるべく。
GM:では、そろそろシーンを切ります。これでOKならば調達に移っていただいて構いません。
元柳士郎:調達は…そうだな
元柳士郎:手配師を使ってアヴォイドマントを狙おう
橘さやか:いけー!amazonお急ぎ便だー!
元柳士郎:9dx+2=>21
DoubleCross : (9R10+2[10]>=21) → 10[1,1,2,3,4,6,7,10,10]+6[5,6]+2 → 18 → 失敗

元柳士郎:あと3なら財産使って届くぜぇー!
橘さやか:こ、これは・・・
GM:やっ、やったっ
元柳士郎:財産3点使って購入!
GM:おめでとうございます!
元柳士郎:これは黒咲さんに渡しておこう
黒咲陽子:やったぜ
GM:では、シーンカット!
GM:-----
GM:暗黒円卓会議により、次のシーンは黒咲さんのシーンとなります。
GM:彼女のやりたいこと…それは…?!
黒咲陽子:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+8[8] → 80

GM:80ぴったり!
黒咲陽子:支部で橘さやかのサポートのために働いている陽人くん。
黒咲陽子:そこに私が慌てた様子で駆け込んでくる。
黒咲陽子:「陽人くん、すまない。橘が……!」
翠谷陽人:「……あれ、黒咲?ど、どうし……!!」
黒咲陽子:息が荒い。上着は鋭い爪によって引き裂かれ血で真っ赤に染まっている。
翠谷陽人:橘、の名を聞いて顔の色を変えます
翠谷陽人:「…支部長に何があったんだ…!それにその怪我…!!」
黒咲陽子:「研究施設の調査中に敵にやられて……!このままだと橘は奴の餌食になる」
翠谷陽人:「…!!そんな、……」ぶるぶると震えている。
黒咲陽子:「士郎くんは敵を追ったけれど、いくら彼でもさすがに一人では……。今、支部で動けるメンバーはいるかい?」
黒咲陽子:「軽賀さんはまだ治療中か」
翠谷陽人:「今、支部は…まだ、軽賀さんにも人を付かせないといけないし……」
黒咲陽子:「となると……キミしかいない」
翠谷陽人:「……それに、……さやかさん…」
翠谷陽人:「…ああ。私も、そのつもりだった」
翠谷陽人:「行こう。案内してくれるか、黒咲」
黒咲陽子:「お願いだ、陽人くん。キミの力を貸してほしい」
黒咲陽子:「やってくれるんだね、陽人くん」
翠谷陽人:「当たり前だ…!あの人は、いつも、いつもひとりで無茶をして…!」
翠谷陽人:「こんなことぐらいしか、ぼくには出来ないから…!」
黒咲陽子:「そう、今度はキミの番だよ。キミの手で橘を助けるんだ」
翠谷陽人:「……」こくりと頷く。強い決意の光が目に宿っている。
黒咲陽子:「キミがヒーローになるんだ」
翠谷陽人:「…ぼくが。さやかさんの…ヒーローに……」
翠谷陽人:ぐらぐらと、揺さぶられる。願望を。それに抗える程、翠谷陽人は…大人ではなかった。
黒咲陽子:「やれるよ、キミなら。さあ、行こう」
黒咲陽子:翠谷陽人を研究所の最深部まで案内する。
翠谷陽人:頷いて、陽子とともに行く。
黒咲陽子:ロイスを結んでおきましょう
黒咲陽子:-エサ/翠谷陽人/有為:○/憐憫/ロイス
黒咲陽子:「さあ、こっちだよ、陽人くん。気を付けてね。どこに敵が潜んでいるかわからない」
GM:エ サ
翠谷陽人:「…ああ。しかし、ひどい有様だ………」
翠谷陽人:「さやかさん……助けます…必ず……!」
黒咲陽子:「ああ。ここで奴に襲われたんだ」戦闘の形跡を指し示しながら言う。
翠谷陽人:「………ここで……」
翠谷陽人:かがみ込んで観察する。
黒咲陽子:「そんなことをしている場合じゃないよ。急がないと橘が」
翠谷陽人:「…!そうだった……」慌てて顔を上げて、先を急ぐ。
黒咲陽子:慌てて陽人の手をつかみ、先を急ごうとする。
黒咲陽子:「(調子に乗って下手な嘘なんてつくものじゃないな)」
黒咲陽子:「研究所の最深部まではもう少しだ。おそらくはそこに奴がいる」
翠谷陽人:「……支部長……」
翠谷陽人:「わかった。…サポートを頼むぞ、黒咲」
黒咲陽子:「うん。援護はボクに任せて。キミは奴から橘を助けることに専念してくれればいい」
翠谷陽人:「ああ。そうしよう。……必ず、助ける」
翠谷陽人:そして、最深部への歩を進める。
黒咲陽子:そこにいるのは……。
GM:一対の天使。
黒咲陽子:「やあ、高峰くん。約束通りキミの手伝いをしに来たよ」
"天使":「…それは、嬉しいことです」
"天使":「成る程……強い"心"を感じる。…これを食べれば、きっと」
翠谷陽人:「手伝い…?…どういう… …!」
黒咲陽子:「欲しかったんだろう、心が。だから用意してあげたよ」
"天使":「…ありがとうございます。…こんにちは、はじめまして。」
翠谷陽人:「……あ、ああ。あああ。」
黒咲陽子:「力ずくで連れて来られればもっと楽だったんだけど、それは出来ないからさ。苦労したんだよ?」
翠谷陽人:感じたことのない恐怖に、足が竦む。それでいながら、目を離すことが出来ない。
翠谷陽人:黒咲を糾弾する言葉も、何も浮かばない。
黒咲陽子:「上手くいけば橘とも一緒になれるかもしれないし、これはこれでよかったんじゃないかな。ねえ、陽人くん?」
黒咲陽子:陽人の肩に両手を乗せて言う。手錠の鎖がジャラジャラと音を立てる。
翠谷陽人:その言葉も上滑りする。ただ、目の前の存在に心を奪われて——
"天使":「うん、とてもいい。心が見えるぐらい強い。」
"天使":「大丈夫だよ。じっくり、時間をかけて消化してあげるから」
黒咲陽子:「そこまで喜んでくれるとボクも苦労したかいがあったよ。さあ、たんとお食べ」
黒咲陽子:何歩か後ろに下がる。
"天使":「ありがとう。また、よろしくお願いします」
"天使":にこりと微笑みながら、その裏は知れない。
黒咲陽子:「気にしなくてもいいんだよ。キミは可能性を見せてくれればそれでいいんだ」
翠谷陽人:「ああ、あああ。あ ———」
黒咲陽子:「さあ、無限の始源へと至る道を……!」
黒咲陽子:恍惚の笑みを浮かべる。
黒咲陽子:ボクはこれでオーケーです。
GM:では、シーンカット!調達があればどうぞ!
黒咲陽子:なしです!
GM:OK!
GM:-----
GM:クライマックスだぜェーーッ!!
橘さやか:いったいどんなラスボスがまちうけているのだろうか・・・
GM:全員登場だーッ!
黒咲陽子:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+9[9] → 89

元柳士郎:た、たのむ…侵蝕は控えめに…!
元柳士郎:103+1d10
DoubleCross : (103+1D10) → 103+1[1] → 104

元柳士郎:イエス!
GM:願いが通じた
橘さやか:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 3[3]+84 → 87

橘さやか:士郎君がクライマックスにならなくてよかった
GM:では、君たちは3人合流!元柳くんの情報を共有しました。
GM:これにより目標のいる場所も解る。最深部の実験室だ。
橘さやか:「つまり」
黒咲陽子:「なるほど。実験によって生まれたレネゲイドビーイングに取り憑かれていたわけか。道理で様子がおかしかったわけだね」
橘さやか:「悪いレネゲイドビーイングが、今回の元凶…?」
黒咲陽子:「そういうことになるね、橘」
元柳士郎:「残念ながら、元の高峰煉人ってヤツぁ抜け殻になっちまったみてえだしな」
橘さやか:「抜けがら、か…」
橘さやか:「……やっぱりあの子は被害者だったんだ。なんとか助けてあげないと!」
黒咲陽子:「でも彼の希薄になった自我だっていつまで残っているかわからないよ?」
橘さやか:「う。それは、そうなんだけど」
元柳士郎:「真っ先にそこを考えるのは、橘らしいけどな」
橘さやか:「とにかく、行こう。黒幕の場所がわかったなら後はやっつけるだけだもん」
元柳士郎:「おうよ。解決はもうすぐだぜ」
黒咲陽子:「そうだね。いずれにせよ彼を倒すのであれば早いに越したことはない」
橘さやか:「あの子を助けられるかどうか、わからないけど……出来るだけの事はするんだっ」
橘さやか:だーっと駆けだします!
元柳士郎:後に続いて駆けだすぞ。
黒咲陽子:ゆっくりと歩いて橘さやかを追う。
GM:駆けて行った先には、「実験室」のプレートのかかった大きな扉がある。
橘さやか:お二人が良ければ
橘さやか:思いっきり蹴り開けます!
元柳士郎:こちらはOK
黒咲陽子:どうぞどうぞ
橘さやか:「……」 歩いてくる陽子ちゃんを待ってから、
橘さやか:バコーン!と扉を蹴り開ける!
GM:その扉の先。橘さやかは見る。
GM:"天使”が、翠谷陽人を捉え、その目をじっと見ている。
翠谷陽人:「あ…、 ああ、あ」
橘さやか:「……?」
橘さやか:「……!!!!」
元柳士郎:「おい…!?どういうこった、なんで翠谷が!」
GM:陽人は君たちに気付いた様子もなく、"天使"から眼を離せずにいる。
"天使":「…食事中に、騒がしい方々です。」
橘さやか:GM!意思判定したいです!
GM:OK!難易度が下がります!
橘さやか:おお・・・いくつでしょう
GM:5だ!恐怖心は怒りによって薄くなってきている!
GM:怒りかなんか!
GM:そういう感情のパワーだ!
橘さやか:3dx=>5
DoubleCross : (3R10[10]>=5) → 10[4,8,10]+3[3] → 13 → 成功

橘さやか:遅すぎるwww
元柳士郎:すごい勝利した!
GM:回った!
GM:では、橘さんは"天使"のロイスをタイタスに変えることが出来ます!
橘さやか:恐怖心でびくんと足がすくむ。が、
黒咲陽子:「マズいね。このままでは彼は陽人くんを取り込み殺すだろう」
橘さやか:「……怪人なんて怖くない。陽人と約束したんだ」
"天使":「と、思ったら、…新鮮な、美味しそうな心達…あなた方からやってきて下さるとは」
黒咲陽子:「(でも、橘さやかにそれを阻む術はない。哀れで無力な小娘)」
"天使":陽人から手を放す。じっと、君たちを見つめている。
橘さやか:陽子ちゃんの嘲りと真逆に行くかのように
橘さやか:恐怖心を振り切り、天使に飛び蹴りをかましたい!
橘さやか:「陽人を取りこむなんて……させるかああああッ!」
GM:では、<白兵>で判定を!
橘さやか:変身!
GM:エフェクト使用可!
黒咲陽子:「(所詮橘さやかのレネゲイド適性では彼の呪縛から逃れることは不可能だ)」
GM:難易度25、これに成功することでこの場で陽人くんを奪還できます!
橘さやか:たけえwww
元柳士郎:ヒ、ヒエー
GM:この判定は戦闘前に全員が行うことが可能です。
GM:エフェクト使用可だからね!
GM:あ、<射撃>、<RC>でも可能ですもちろん
橘さやか:《完全獣化》《破壊の爪》。侵食を9して、
橘さやか:コンセ一閃します!
GM:どうぞ!
橘さやか:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,5,5,5,6,6,7,9,9,10,10]+10[1,1,2,2,8]+10[10]+2[2]+4 → 36

GM:成功!
元柳士郎:さすがやでぇー!!
橘さやか:侵食は9+4アップで・・・97に
橘さやか:「陽人から」
橘さやか:「離れろっ!」
"天使":「…!!」
"天使":反応…できない!
橘さやか:怒りの超スピード。衝撃波を伴った強烈な飛び蹴りを叩きこむ!
GM:クリーンヒット!"天使”は身体を折り曲げ、その瞬間、陽人の呪縛が解ける!
翠谷陽人:「……さ…やか、さ…ん…?」
橘さやか:「……陽人……!」
翠谷陽人:「どうし、…」ふら、と倒れ込みそうになる
橘さやか:それをふわりと抱きとめます
橘さやか:「どうして陽人がここに……ううん」
翠谷陽人:「………すみませ、…また、ぼくはご迷惑を……」
橘さやか:「ごめんね。陽人。こわかったよね……遅くなって、ごめんね」
橘さやか:「気にしないで。陽子ちゃんと、士郎君と、あたしがいるんだから!もう大丈夫!」
翠谷陽人:「そんな……そんなこと、ないです。……ありがとう…ござい、ます…」
翠谷陽人:「無事で…良かった…」そこまで言って、意識を失う
元柳士郎:「翠谷!」
黒咲陽子:その光景を見て私は目を見張っている。
黒咲陽子:「(自力で彼の力を振り切ったというのか。橘さやかのオーヴァード能力ではそんなことは不可能なはず……!)」
黒咲陽子:「ありえない……!」
元柳士郎:「何がありえないだ。てめえ、まさか……?」不審な素振りの黒咲陽子を睨みつける。
黒咲陽子:強く噛んだ唇から一筋の血が流れる。
"天使":「……残念です。折角の食事の邪魔をされて。…仕方がありません。」
"心喰い":「この"心喰い"。あなた方を喰らうことで、新たな心を手にするとしましょう」
橘さやか:こちらは胸の中の陽人と“天使”と意識がいっていて、士郎君と陽子ちゃんのやりとりには気がつかない。
元柳士郎:「ちっ。今は一旦忘れるぜ」視線を陽子から天使へ移す。
煉人だったもの:「貴方達は美味しそうだから。ぼくも頑張ろうかな」
橘さやか:「あの子はどうなったの!もう一人の……」
橘さやか:「……!」
煉人だったもの:「えーと。あなたはさっきまでそこのぼくと絆を持っていたね。うん。断ち切ったのはびっくりだけど」
黒咲陽子:「……橘さやか。キミは彼を……高峰煉人を助けたいと言っていたね。まだその気はあるかい?」
橘さやか:「くっ……!」
煉人だったもの:「その分、強い心を持っているんだろうね。それなら空っぽのぼくは、『ぼく』のために頑張ろうかな」
橘さやか:「……助けたい。助けたいよ。可哀想だもん」
橘さやか:「助けられるか、分からないけど!やるだけやってみたいの!」
橘さやか:「……だから、おねがい。たぶんあたし一人じゃ無理だから」
橘さやか:「たすけて。一緒にあの子を助けて!陽子ちゃん、士郎君!」
元柳士郎:「付き合うぜ。その代り腹ァくくれよ、橘」
元柳士郎:さやかの背中を叩く。
黒咲陽子:「橘さやか。キミは面白い子だ」
黒咲陽子:「ボクはキミの可能性が見てみたくなった。彼を助けられるかどうかやってみるといい」
橘さやか:「士郎君……陽子ちゃん……」 ぶわっと溢れる涙を拭う。
GM:ちなみに翠谷陽人は安全な場所に退避させておくことが出来ます。
GM:さっきしといた感じでもいい!
GM:つまりは戦闘には参加しない!
橘さやか:「……がんばる。やってみる!」
黒咲陽子:「ボクがキミに手を貸そう」
橘さやか:じゃあ、抱きとめた時に離れた壁際に寝かせておいた事にします
"心喰い":「もう一度…君たちの心を奪いましょう。」光るオーラが立ち上る!
GM:OK!
GM:衝動判定、難易度は9!
元柳士郎:やったらーっ
橘さやか:俺には恐怖心などない!
橘さやか:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 5[2,3,5] → 5 → 失敗

橘さやか:あった
元柳士郎:さ、さやかー!!
GM:さやかさん…
元柳士郎:7dx+1=>9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[1,1,3,4,6,10,10]+1[1,1]+1 → 12 → 成功

元柳士郎:成功!
橘さやか:97+2d10
DoubleCross : (97+2D10) → 97+4[3,1] → 101

橘さやか:ワンチャン!
黒咲陽子:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,7,8,10]+6[6] → 16 → 成功

橘さやか:つよすぎるw
元柳士郎:104+2d10
DoubleCross : (104+2D10) → 104+11[10,1] → 115

元柳士郎:ひいい
GM:やばい
黒咲陽子:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+7[6,1] → 96

橘さやか:し、士郎ーっ!
GM:では、戦闘開始!
GM:エンゲージは
(煉人、"心喰い") -10m- PC3人 だ!

GM:セットアップ!
煉人だったもの:オートアクションで《融合》を"心喰い"に使用!
橘さやか:フルパ…は積んでなかったのだったわい
橘さやか:無いです。融合!?
元柳士郎:な、なんだと
煉人だったもの:「ぼくのすべてをあなたに。ぼくは、『わたし』だから」
煉人だったもの:そう言って、後ろから"心喰い"に抱きつくと、その身体が巻き付き、そして、翼のような形状となる。
橘さやか:「……!?」
"心喰い":「これが私。私が『高峰煉人』。…だから、彼は私となる」
GM:セットアップ他にある人は!
元柳士郎:《先陣の火》を使っても順番変わらねえ…!ので、セットアップは何も無し!
黒咲陽子:《ミラーイメージ》を使用。ラウンド中ドッジのC値を下げます。これで侵蝕率はちょうど100だ。
GM:OK!
橘さやか:C値下げ…つよいぞ!
GM:ではイニシアチブ…最速は"心喰い"!
"心喰い":マイナーで《オリジン:ヒューマン》シーン間エフェクトを使用した判定の達成値+6だ。
"心喰い":《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《天からの眼》+《マスヴィジョン》+《吸収》+《踊る髪》+《レーザーファン》!対象はPC全員だ
元柳士郎:ヒャー!
橘さやか:吸収はいやー!!
黒咲陽子:《ミスディレクション》を使用。
橘さやか:!
黒咲陽子:その範囲攻撃の対象を単体に変更します。
GM:OK!
"心喰い":では対象は…
"心喰い":1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

"心喰い":橘さやか!君だ!
橘さやか:吸収はいやー!!!!!
GM:あっ!!
GM:セットアップに光の銃使うのを忘れてました
GM:使ったことにしていいですか!
橘さやか:ふふふ・・・いいでしょう!
元柳士郎:そ、そうね…使ってないと攻撃自体できなさそうだしw
"心喰い":では、《光の銃》を使っていた!
GM:ほんとだよ!バカ!ウカツ!
"心喰い":19dx7+10 では気を取り直してダイスロール!
DoubleCross : (19R10+10[7]) → 10[2,2,3,4,4,5,5,6,6,6,6,7,7,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,4,4,5,9,10,10]+10[1,1,9]+6[6]+10 → 46

橘さやか:ど、どうしようかな
橘さやか:暴走なのでリア不なのです。
橘さやか:くらうのだ!
"心喰い":OK!ではダメージを出します
黒咲陽子:では、メジャーアクションを放棄
橘さやか:!?
黒咲陽子:カバーリングします。
GM:了解です
"心喰い":5d10+35 諸々有効
DoubleCross : (5D10+35) → 24[8,5,4,4,3]+35 → 59

橘さやか:陽子ちゃーん!
"心喰い":そして、ダメージ時硬直+ダイス-3!
黒咲陽子:HPが2しかないので余裕で戦闘不能です。
橘さやか:あぶねえ!硬直までついてやがった!
黒咲陽子:陽人くんのロイスをタイタス化して昇華。戦闘不能から復活します。
"心喰い":身体が光り、その翼から髪のようなものが射出される!
黒咲陽子:何も言わずに橘さやかの前に立ちはだかり、その攻撃を一身に受ける。
"心喰い":「…貴方がたが一筋縄で喰らえないのは知っています。行動不能にさせてもらいますよ」
橘さやか:「陽子ちゃん!?」
"心喰い":「陽子さん…やはり、貴方が来ますか。…手伝ってくれるのではなかったのですか?」
橘さやか:「さっきもあたしを庇って……どうしてこんな事……!」
元柳士郎:「黒咲…お前、マジで何なんだ?わからねーよ」
黒咲陽子:「……さっきと違って今度のこれは本心だよ。彼を助けるんだろう。やってみせろ、橘」
黒咲陽子:「そういうわけなんだ、高峰くん。悪いけど約束は反故だ。今からそこの橘がキミを救いに行くから待っているといい」
"心喰い":「救う?わたしを?ならば、私に喰らわれなさい!この飢えを満たすのです!」
"心喰い":「心を私に…与えるのです!!!」
GM:では、次は元柳くん!
元柳士郎:とりあえず、マイナーはなし
元柳士郎:メジャーは…《コンセントレイト:オルクス》+《棘の縛め》+《プラズマカノン》で行こう。Dロイス:守護天使の効果2回目を使います
GM:どうぞ…!
元柳士郎:対象は”心喰い”単体で。
元柳士郎:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,5,6,6,7,9]+6[2,6]+3 → 19

元柳士郎:低い!《妖精の手》!
橘さやか:いけー!
元柳士郎:23+1dx7
元柳士郎:1dx7+23
DoubleCross : (1R10+23[7]) → 3[3]+23 → 26

元柳士郎:うーんw
"心喰い":ドッジを試みます。
"心喰い":5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 4[1,1,1,3,4] → 4

"心喰い":駄目!
元柳士郎:ホッ
"心喰い":ダメージどうぞ!
元柳士郎:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 22[9,8,5]+22 → 44

元柳士郎:装甲有効、硬直付与
"心喰い":がらんどうの肉体!
元柳士郎:ゲェーッ
橘さやか:ピュアエグー!!
"心喰い":44-6d10
DoubleCross : (44-6D10) → 44-47[1,10,10,9,7,10] → -3

橘さやか:ひどいww
元柳士郎:ななななな…
"心喰い":無傷だ!
元柳士郎:とほほ…侵蝕は126です
"心喰い":思った以上にヤバかったがらんどうである
GM:因みに、これは煉人くんの方のエフェクトです。融合により使えるようになっているのだ
GM:演出などどうぞ〜
元柳士郎:士郎の全身から、陽炎のようなゆらめきが立ち上る。
元柳士郎:両の腕から這い出た墨絵の龍がぐるぐると渦を描き、その中心に生じたのは眩い光を放つ剣だ。
元柳士郎:「悪ィが手加減無しだ。全身全霊でブッ飛ばす!」
元柳士郎:掌から標的に向けて射出!
元柳士郎:だが……
橘さやか:「……!」
橘さやか:(なんて必殺技チックなんだ……!かっこいい!)
"心喰い":射出された剣を察知すると、翼がぐい、と
"心喰い":"心喰い"の身体をこじ開ける。その空洞を、剣が通り抜けて行く…
"心喰い":「……煉人の心は私を満たしませんでした」
橘さやか:「ええっ!?」
"心喰い":「しかし、煉人の力が私を満たす」
"心喰い":「届きませんよ、それでは」
元柳士郎:「この野郎……食い過ぎは身体に毒だぜ」
"心喰い":「どういたしまして。」
GM:では、さやかちゃん!
橘さやか:あ、そうか。陽子ちゃんは行動放棄だし
橘さやか:だったものは融合してるんですね
GM:そうなのだ
橘さやか:4dx+1 芸術:変身
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[3,4,8,8]+1 → 9

橘さやか:「……変身っ!」
GM:さあヒーロー!
GM:来るがいい!
橘さやか:「陽子ちゃんと士郎君が手伝ってくれてるんだ……陽人とも約束したんだ……!」
橘さやか:「君を!助けてみせるからっ!」
橘さやか:完全獣化の効果は続いているので、マイナーで暴走を解除。
"心喰い":「そうですか」無感動な声で呟く。
橘さやか:メジャーで《コンセ:ハヌマーン》《一閃》。と、
橘さやか:オートでエンブレム“サイドキック”。財産を10使用してC値を6にします。
GM:来た…!
橘さやか:オートで《リミットリリース》。侵食6アップでC値を5にします。
GM:来たー!
橘さやか:オートでDロイス“賢者の石”。侵食1d10アップでC値を3にします。
橘さやか:天使のタイタスを昇華。C値を2にします。
橘さやか:行くぞ!天使め!!
GM:ぎゃー!
橘さやか:あっちがう!メジャーはコンセ+一閃+神獣撃です!
橘さやか:ふります!
GM:どうぞ!
橘さやか:14dx2+4
DoubleCross : (14R10+4[2]) → 10[2,3,3,3,4,5,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,4,4,5,5,6,7,7,9,9,9,9]+10[2,3,4,4,5,6,6,7,8,8,10,10]
+10[3,4,4,4,4,4,5,6,7,8,9,10]+10[1,1,1,2,3,4,4,5,6,7,7,9]+10[1,5,5,6,7,8,9,10,10]+10[2,2,4,5,7,8,8,9]+10[4,6,6,8,8,9,10,10]
+10[1,2,2,2,4,5,6,9]+10[3,6,7,7,8,8,9]+10[2,3,3,4,5,8,10]+10[1,1,1,2,6,7,9]+10[6,7,9,10]+10[2,2,6,7]+10[1,1,5,7]+10[9,9]
+10[1,9]+10[9]+10[2]+10[8]+1[1]+4 → 205

GM:wwwwwww
元柳士郎:きたこれwwwww
橘さやか:300に・・・とどかない・・・!
元柳士郎:当然《妖精の手》だ
橘さやか:わーい!
橘さやか:1dx2+214
DoubleCross : (1R10+214[2]) → 10[6]+10[2]+10[5]+1[1]+214 → 245

橘さやか:ダメージを!いきます!
橘さやか:31d10+10
DoubleCross : (31D10+10) → 159[4,5,1,3,10,4,1,2,9,5,10,7,6,3,1,3,8,8,4,5,5,5,6,9,5,3,6,1,10,2,8]+10 → 169

"心喰い":ムリムリ
"心喰い":死ぬ!一撃死!
"心喰い":復活エフェクトなどない!
橘さやか:!?
橘さやか:「……悲しい実験も、何もかも」
橘さやか:「すべてを!振り切れ!あたしのレネゲイドっ!」
元柳士郎:「決めろよ橘、背中ァ押すぜ!」
元柳士郎:無数の龍がさやかの周囲を飛び回り、一層の気迫を漲らせる!
橘さやか:「決めるよ!だって!」
橘さやか:「ヒーローなんだからーっ!」
橘さやか:0.2秒で部屋の端まで飛びのいて、
橘さやか:0.1秒で加速をつけて
"心喰い":「見せて下さい。心の力を。それでこそ、」
"心喰い":「 」
橘さやか:“心喰い”に…巨大な龍を纏った超威力の飛び蹴りを、叩き込む!
橘さやか:「せいやあああああっ!」
橘さやか:叩き込む!
"心喰い":「……ぐ あ」
"心喰い":「これが」
黒咲陽子:「あれは……賢者の石か……!?いや、それにしては出力が大きすぎる。あれではまるで……!」
"心喰い":「………"心"?……」
"心喰い":「なんて」
"心喰い":輝きが増す。翼がほどけて行く。
"心喰い":「…なんておいしい」
橘さやか:「……君も、実験で生み出されたんだよね。被害者なんだよね」
橘さやか:「ごめん……」
"心喰い":「ちがう…」
"心喰い":「私は、私だ」
"心喰い":「高峰、煉人だ…」
"心喰い":そう言いながら、その身体は光の粒子となって消えて行く。
煉人だったもの:「ああ…『私』がいなくなっちゃった」
煉人だったもの:「…ぼくにはもう何もない」
黒咲陽子:「橘さやか……あの娘ならば……!」
橘さやか:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 5[5]+6 → 11

煉人だったもの:「何も」「何も」「何も」「何も」
黒咲陽子:「いいや。それは違うぞ、高峰くん」
煉人だったもの:そう言って、立ち上がった「高峰煉人」の心臓の辺りには、空洞が空いていた。
煉人だったもの:「おなかすいたな…」
橘さやか:「……」
黒咲陽子:「橘がキミのところに行く。私はその手助けをしようと思う。少しばかり時間はかかると思うけれど待っていてくれるかな?」
GM:では、クリンナップ。融合は解除されてしまったので特に無しかな。
橘さやか:「陽子ちゃん…」
橘さやか:クリンナップもセットアップもないでござる!
GM:では、セットアップ!
橘さやか:ないでござる!
元柳士郎:なしー
GM:陽子ちゃんはどうします?
煉人だったもの:此方もセットアップはなし。
黒咲陽子:《ミラーイメージ》を使用します
GM:了解です。では、イニシアチブ。
煉人だったもの:《加速する刻》を使用します。
橘さやか:うわあああ
黒咲陽子:予想外ニャ!
元柳士郎:げえっ
煉人だったもの:マイナーで《スーサイドセルフ》、HPを15点消費して攻撃力+20!
橘さやか:でたー!アージだー!
元柳士郎:ゲーッ、なんてエフェクトもってやがる!
煉人だったもの:メジャー、《コンセントレイト:エグザイル》+《吸収》+《踊る髪》+《伸縮腕》+《ジャイアントグロウス》で黒咲さんと元柳くんを攻撃!
橘さやか:ギャーッ
黒咲陽子:《ミスディレクション》!
元柳士郎:頼れる!
煉人だったもの:では対象再選択!
黒咲陽子:その対象は1人にしてもらおう!
煉人だったもの:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

煉人だったもの:元柳くん!
元柳士郎:アッー
橘さやか:ひどいwww
煉人だったもの:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,3,3,5,7,7,8,9,9,10]+10[1,3,4,8,9,10]+10[1,9,10]+3[1,3]+4 → 37

煉人だったもの:これは…
煉人だったもの:リアクションどうぞ!
黒咲陽子:ドッジをしてもらっていいですか?
元柳士郎:了解!駄目で元々、ドッジはしますぜ。
元柳士郎:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,3,4,9,10]+8[8] → 18

橘さやか:19たりない!
黒咲陽子:《鏡の中の人形》!代わりにドッジをします
元柳士郎:キター
GM:きた!
橘さやか:いけー!
黒咲陽子:《神の眼》+《リフレックス:エンジェルハイロゥ》を使用してドッジ
黒咲陽子:11dx6
DoubleCross : (11R10[6]) → 10[1,2,2,3,3,7,7,7,9,9,9]+10[2,3,4,6,6,10]+5[4,5,5] → 25

橘さやか:なんだと・・・!?
黒咲陽子:うわ、全然回んない。
元柳士郎:ラスト《妖精の手》で行けるかも?
黒咲陽子:どうします?
元柳士郎:やってみましょう。(おいしいので)
GM:OK!
橘さやか:これはおいしいぞ!
黒咲陽子:よし、ではもらいましょう。
元柳士郎:《妖精の手》使用します
黒咲陽子:1dx6+30
DoubleCross : (1R10+30[6]) → 4[4]+30 → 34

GM:ア
GM:妖怪が…
橘さやか:妖精ーッ!!!
黒咲陽子:しょうがないなぁ。
元柳士郎:ぐぐぐっ…!
煉人だったもの:では命中だ!無慈悲!
黒咲陽子:士郎くんのロイスをタイタス化して昇華します
GM:なんだとーッ
橘さやか:!!
黒咲陽子:達成値を1dする
元柳士郎:その手が!
黒咲陽子:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 8[8]+34 → 42

GM:回避成功!
橘さやか:すげえ!
元柳士郎:や、やったッ!
黒咲陽子:ドッジ成功
煉人だったもの:「このからだに記憶がある。からっぽになったから、よく、わかる」そう言って、自分の中の空洞に手を差し込む
煉人だったもの:ぽたり。血が、そこから流れる。
煉人だったもの:「このからだは常に捧げられる為のもの。心がなくなった今。ただの生贄でしかないもの」

煉人だったもの:その血を、飛ばす。粘性のある、絡み付くような血だ。
黒咲陽子:「士郎くん、もう一歩右だ」
黒咲陽子:士郎くんに攻撃を避けさせ、自身も回避行動に移ろうとした瞬間、体が動かなくなる
黒咲陽子:口から夥しい量の血があふれている
元柳士郎:「黒咲!お前はワケわかんねえ奴だけど」
元柳士郎:飛びのきながら、掌から伸びた龍を鞭のように使って陽子を引っ張る。
元柳士郎:「そうそう助けられてばかりも居られねえっ!」
黒咲陽子:「残り少ない力でさすがに無理をしすぎたか……」
黒咲陽子:「……って、士郎くん!?ボクなんかを助けてあとで後悔しても知らないよ?」
元柳士郎:「…置きやがれ。今はてめーも俺の仲間だからよ」
煉人だったもの:「……黒咲陽子。この、からだの、友達……」感情のない眼で、それを見ている。
GM:では、黒咲さんから!
黒咲陽子:一旦待機で!
GM:OK!では元柳くん!
元柳士郎:ううむ…侵蝕がやばい
元柳士郎:これが最後の行動になると思われます
橘さやか:無茶しないでくれーっ
元柳士郎:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:オルクス》+《棘の縛め》+《プラズマカノン》
元柳士郎:Dロイス守護天使の効果は最後。あと”天使”へのロイスがタイタスになってるので、ここでC値-1に使います
GM:了解!
橘さやか:やっちめー!
元柳士郎:13dx6+3
DoubleCross : (13R10+3[6]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,4,4,4,6,7,10]+10[3,7,9]+2[1,2]+3 → 25

元柳士郎:当たれーッ!
煉人だったもの:ドッジ!
煉人だったもの:11dx
DoubleCross : (11R10[10]) → 8[1,1,1,1,2,2,3,4,4,6,8] → 8

煉人だったもの:駄目!命中!
元柳士郎:よっしゃあー!
橘さやか:いけえ!
煉人だったもの:来れダメージ!
元柳士郎:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 17[2,5,10]+22 → 39

元柳士郎:装甲有効、硬直付与
煉人だったもの:がらんどう!
煉人だったもの:39-6d10
DoubleCross : (39-6D10) → 39-36[5,10,2,4,8,7] → 3

橘さやか:お、おのれ!
元柳士郎:は、はっはっは
煉人だったもの:3ダメージ…!
黒咲陽子:つ、強い!
元柳士郎:まあがらんどうを使わせるつもりで撃ったから…
元柳士郎:泣かないよ!
煉人だったもの:これがピュアエグザイルの力だ
煉人だったもの:しかし硬直だ
元柳士郎:「っせあ!」
元柳士郎:先ほどとは違う動き。四方に散った龍が壁や天井を反射し、剣を伴って襲いかかる。
煉人だったもの:「……!」
煉人だったもの:龍の持った剣に次々と貫かれる!
煉人だったもの:「……ぼくの中はからっぽ。だから、」
煉人だったもの:「…それじゃ、効かな……あれ」
煉人だったもの:口を伝う血に気が付く。自傷によるものではない。
煉人だったもの:「………おかしいな」
煉人だったもの:血を拭いながら
GM:次は煉人だったものの手番
煉人だったもの:マイナー無し!
煉人だったもの:メジャー…《コンセントレイト:エグザイル》+《吸収》+《踊る髪》+《伸縮腕》+《異形の祭典》で全員に攻撃!
元柳士郎:異形!!
橘さやか:ぎょわー!!
黒咲陽子:ぜ、全員!?
煉人だったもの:これは範囲攻撃ではない…!
煉人だったもの:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,6,6,9,10,10]+10[6,7,9]+5[1,5]+4 → 29

橘さやか:うおおおおーっ!ヒーローをなめんなーっ!
元柳士郎:ドッジはするだけしとく!
橘さやか:ドッジ!
元柳士郎:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,7,7,8,9,10]+5[5] → 15

橘さやか:14dx+1
DoubleCross : (14R10+1[10]) → 10[1,2,3,3,3,5,5,5,6,6,6,7,8,10]+10[10]+8[8]+1 → 29

GM:!?
GM:同値回避!
元柳士郎:や、やりやがったー!
橘さやか:・・・?
黒咲陽子:《神の眼》+《リフレックス:エンジェルハイロゥ》でドッジを
黒咲陽子:11dx6
DoubleCross : (11R10[6]) → 10[2,2,2,2,5,7,7,7,8,8,10]+10[1,3,4,6,7,9]+10[5,7,8]+10[4,7]+10[10]+1[1] → 51

橘さやか:強すぎるw
GM:ひええ
元柳士郎:なんだその値は
煉人だったもの:では元柳くんのみ命中…!
黒咲陽子:《鏡の中の人形》を士郎くんに!
元柳士郎:ワオー!
橘さやか:いけー!
GM:うおお
GM:まさか…!全てを避け切ると言うのか!
黒咲陽子:《神の眼》+《リフレックス:エンジェルハイロゥ》でドッジ!
黒咲陽子:12dx6
DoubleCross : (12R10[6]) → 10[1,1,2,4,6,7,7,7,8,9,10,10]+10[2,4,4,4,5,5,9,9]+10[1,7]+2[2] → 32

元柳士郎:すげえええ
橘さやか:すげェ!
GM:ヒエーッ
黒咲陽子:回避成功!
煉人だったもの:「……ぼくは、もう、からっぽだから、全部、全部、みんなにあげる」
煉人だったもの:そう言って、胸に手を差し込み、そこから流れ出た血を全員に向けて放つ!
煉人だったもの:その血は意志を持つかのように枝分かれし、皆をとらえようとするが…
黒咲陽子:「士郎くん、もう三歩後ろに下がって。橘、キミは——」そこで声をかけようと橘さやかの方を向いた瞬間、自らの力だけで攻撃を避けきる彼女を見る。
橘さやか:「ヒーローを」
橘さやか:「なめるなああああっ!」
元柳士郎:「っ…!」
元柳士郎:言われるがままに飛びのく。
黒咲陽子:「本当に……計り知れないな。あの娘は」
GM:そして…橘さんの手番だ!
元柳士郎:「…おめーもだよ」
元柳士郎:指示を出しながら、自身も鮮やかに攻撃を避ける陽子の姿が目に焼き付く。
黒咲陽子:ちょっと一旦待機してもらってもいいでしょうか
橘さやか:おっと!じゃあ、たいきします!
黒咲陽子:では、ボクの番だ。
GM:ふむ…では黒咲さんの番! (※本来は待機組は行動値低い順からですが、今回はGMの意向で許可しました)
黒咲陽子:マイナーで硬直を解除。
黒咲陽子:メジャーで高峰くんに声をかけます。
黒咲陽子:「高峰くん、キミは自分には何もないと言ったね。それは、違うんだよ。少なくともキミには、キミのことを助けたいと思ってくれている人がいる」
黒咲陽子:「高峰くん、キミはどうしたい?キミの願いは何だ?キミの目の前には手を差し伸べている人がいるぞ!」
煉人だったもの:「…どうして、助ける必要があるの?君は知っているはずだ。ぼくは、ぼくを誰かに捧げることでしか生きられなかった」
高峰煉人:「ぼくの、願い… 願い…それは ……それは…」
高峰煉人:「うううっ………」頭を抱えるようにして蹲る。
高峰煉人:「違う…全部、食べられた…ぼくは、死んだんだ……だから……からっぽで……からっぽ、で……」
橘さやか:「……」 じっと二人を見ている
黒咲陽子:「知っているかい、高峰くん。空っぽの器はね、満たせばいいんだよ」
高峰煉人:「………ぼくは……誰かの為に、…誰かの、役に立ちたくて…」
高峰煉人:「……どうして、君が来てしまったんだ、陽子……」
黒咲陽子:「できるさ」
高峰煉人:その頬を、ひと雫の液体が伝い、落ちる
高峰煉人:「……駄目だ。納得、できない………そんなの……」
黒咲陽子:「キミにはまだ目の前に差し出されたその手を掴むことができるはずだ」
高峰煉人:うなだれ、首を振っている。
高峰煉人:「全部、ぼくのせいなんだ。ぼくがあの時、鏡を覗き込まなければ」
高峰煉人:「誰も犠牲にならずにに済んだ」
高峰煉人:「それに……」
高峰煉人:「……いや。今更、UGNもFHもない。ただ、ぼくはぼくを許せない。」
高峰煉人:「だから、未だその手を取ることは出来ない…!」
黒咲陽子:「……もう一度だけ聞くよ、高峰くん」
黒咲陽子:「あの娘は心の底からキミのことを助けたがっている」
黒咲陽子:「ならキミはどうしたい?生きたいのか、生きたくないのか」
高峰煉人:「……ぼくは」
黒咲陽子:「あとはキミ次第だよ」
高峰煉人:「ぼくは…………」
黒咲陽子:「キミが決めるんだ」
高峰煉人:逡巡するように、首を振る。
高峰煉人:「生きたく、ない。…もう、この命に、意味なんて…!」
高峰煉人:「だから…それを邪魔するなら…!」
黒咲陽子:「……それがキミの答えなんだね。でも」
黒咲陽子:「あの娘はきっと納得しないんだろうね」
黒咲陽子:視線を向ける先を変える。
GM:では…橘さん
橘さやか:陽子ちゃんの視線を受け止めて
黒咲陽子:「橘。聞いたね?それが彼の出した結論だ。キミはどうする?諦める?それとも——」
橘さやか:ぶんぶん首を横に振る。
橘さやか:「納得しない。諦めないっ!」
元柳士郎:溜息をついて、笑う。
元柳士郎:「ぜってー言うと思った」
黒咲陽子:「ならボクからもう一つ質問がある」
黒咲陽子:「橘さやか。力が欲しいかい?その願いを叶えるだけの力を。でもそれはキミ自身を滅ぼすかもしれない。それほどの巨大な力だ」
黒咲陽子:「それでもキミは力を望むかい?」
橘さやか:「……」
橘さやか:「……“橘さやか”は、そんな力は怖いから要らないって言ってる」
橘さやか:「橘さやかはヒーローに憧れてるだけの、ただのオーヴァードだから」
橘さやか:「けど……」
橘さやか:「ヒーローはね。あたしが知ってるヒーロー達は!」
橘さやか:「そんな怖さに負けない!その力を自分の物にして、戦うんだ!」
橘さやか:「大切な人達を守る為に!」
橘さやか:「だから、力があるなら、もらうよっ!あの子を助けられるならっ!」
黒咲陽子:「本当に」
黒咲陽子:「キミは面白い子だ」
元柳士郎:黒咲の真意が読めない。危険すぎる。止めるべきなのかもしれないと思う。
元柳士郎:でもそれ以上に…橘さやかを信じたい。
黒咲陽子:橘さやかの方に金色に輝く何かを放る。
橘さやか:「わっ……と」
橘さやか:「……?」
黒咲陽子:「受け取るといい。これがインフィニティコード。進化のための力だ。使いこなせるかどうかはキミ次第だよ」
黒咲陽子:立方体、カード、果実……次々と形を変えるそれは橘さやかの体に触れるとそこに溶け込んでいく。
黒咲陽子:「さあ、迷うな、橘。キミの願いのままに突き進め」
黒咲陽子:ダメージダイスが+21dくらいされるというだけのやつなのですが、演出を今やってしまいました
GM:い、痛みの極光+先行種ということでよろしいか!
GM:(ミスタイプかと思って眼を擦った)
黒咲陽子:宣言するタイミングではないので、演出だけですけれどね。
GM:OKです!
橘さやか:「……!」
橘さやか:何も変わらない。もっと恐ろしい事が起こると思ったけど、驚くほどに何もない。
橘さやか:ただ一つだけ、
橘さやか:……力が沸き出てくる事以外は!
黒咲陽子:「きっとそれはキミの願いに応えてくれる」
橘さやか:「えへへ…」
橘さやか:「あたし、頭がよくないから。陽子ちゃんの言ってる事……インフィニなんとかって、よくわかんないけど」
橘さやか:「……ありがとう。陽子ちゃん」
橘さやか:光の粒子が溢れだし、
橘さやか:「いってきます。――変身!」
橘さやか:赤いマフラーを生成する。
黒咲陽子:「(私はダメだったけれど、この娘ならば)」
橘さやか:思い込みでは無い、憧れのヒーローに近づく……本物の変身!
橘さやか:では行動します。マイナーで《完全獣化》。侵食が118→124に。
橘さやか:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《神獣撃》!
橘さやか:対象は…だったもの君!
高峰煉人:こぉい!
橘さやか:…ここはなんとしてもキメなければならないので
橘さやか:陽子ちゃんのロイスをタイタス昇華!
橘さやか:C値を-1します!
GM:OK!
橘さやか:「(陽子ちゃん、ありがとう。やっぱり陽子ちゃんは……あたし達と同じ……)」
橘さやか:「……町の守護者。正義の味方だった!」
橘さやか:14dx6+4
DoubleCross : (14R10+4[6]) → 10[1,2,2,2,4,5,5,5,6,8,9,9,10,10]+10[1,4,5,5,6,6]+10[6,8]+10[7,8]+10[2,10]+10[9]+5[5]+4 → 69

元柳士郎:うおおお…!
高峰煉人:っ!!
高峰煉人:11dx ドッジ!
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,5,7,8,9,10,10]+10[6,10]+1[1] → 21

橘さやか:あぶねえ!
高峰煉人:回ったけど無理だ!
橘さやか:危なくないけどこええ!
高峰煉人:ダメージどうぞ!
黒咲陽子:ここでアージエフェクト《痛みの極光》!Dロイス先行種の効果を使用!ダメージダイスを+21d!
橘さやか:21wwwwwwwww
黒咲陽子:ただし反動として私は戦闘不能になり、橘さやかにはバッドステータスの暴走を受けてもらうのだ!
GM:ひゃっはああああ
橘さやか:暴走がなんぼのもんじゃい!
橘さやか:では、7dに神獣撃の6dに21dで
橘さやか:34d10+10 くらえええ!
DoubleCross : (34D10+10) → 204[3,9,3,8,1,7,3,4,8,9,5,3,9,6,8,10,4,4,3,2,10,9,10,8,8,1,5,8,9,5,6,6,7,3]+10 → 214

高峰煉人:214・・・
高峰煉人:そんなもん消し飛ぶわ!!!!!!!
高峰煉人:戦闘不能!!
高峰煉人:復活エフェクトなんてピュアエグにはない!
橘さやか:「ごめんね高峰くん」
橘さやか:「あたし……陽子ちゃんとか士郎君みたく、頭がよくないから!説得とかできないから!」
橘さやか:「君の目を覚まさせる為に、あたしに出来る事……!」
橘さやか:0.01秒で部屋の端に飛びのいて
橘さやか:0.005秒で超音速飛び蹴りを叩き込む!
橘さやか:「これしかないんだーっ!」
橘さやか:「……だからおねがい!起きてっ!!!」
高峰煉人:「…!!!!!!」
高峰煉人:強い衝撃!!
高峰煉人:空洞のからだに満ちる波。光。
橘さやか:着地と同時にマフラーがほどけて消える。
橘さやか:「はあっ、はあっ……!はあっ……!」
高峰煉人:「っ……ぐ、……は、……」床に横たわり肩で息をしている
高峰煉人:「ごほっ…む、無茶苦茶だ……はあっ…は…はは、…ははは」
GM:戦闘終了です。
元柳士郎:勝った…!
黒咲陽子:大した娘だ。
橘さやか:「や、やった……?」
高峰煉人:「……君たちの、勝ちだよ。UGNに突き出すなり何なり…好きにしてくれ」
高峰煉人:「…不思議だな。本当は、"心喰い"の奴に喰われたら、元になんて戻らない筈だったんだ」
高峰煉人:そう、横たわりながら呟くように言う。
橘さやか:「……?」
橘さやか:「悪の怪人が改心したり、洗脳が解けて仲間になるケースってよくあるでしょ?」
高峰煉人:「…えっ」
橘さやか:「突き出したりしないよ!君も今日からウチの支部の一員。陽子ちゃんと同じ!」
橘さやか:「ねっ!」
高峰煉人:「えっ」
元柳士郎:「これだ。いつでも自分の常識で世界の常識ぶち抜いて、無茶を通しちまうんだよ、こいつは」
元柳士郎:爪楊枝を咥え、ポケットに手を突っ込む。
高峰煉人:「………」陽子の方にマジで?と言う視線を送る
黒咲陽子:「こういう娘なんだ。空っぽの器を嘆いている暇なんてもうないよ。うかうかしてるとすぐにいっぱいになって溢れてしまうからね?」
橘さやか:「えっ?」
高峰煉人:「そうか…はは。…なら。仕方ないかな。」
高峰煉人:「ぼくは"オファーリング・トゥ・ユー" 高峰煉人。今度は、君の為にこの身を、捧げよう」
高峰煉人:「なんて…決まらないかな、はは」
高峰煉人:ごろ寝状態のまま
橘さやか:「わ。かっこいい!ほんとに怪人が仲間になるシーンみたい!」
橘さやか:「えっと……あたしは“スーパーヴァリエンス”橘さやか!」
橘さやか:「力を合わせて、みんなでがんばろうね!高峰くんっ」
橘さやか:ごろ寝してる高峰君をゆさゆさ揺さぶって嬉しそうに笑う。
高峰煉人:「…うん。……わわ、…ふふっ」
高峰煉人:揺さぶられながら、くすくすと笑う
翠谷陽人:「……うーん……」
元柳士郎:「おう、1人忘れてねえか支部長」
橘さやか:「……」
橘さやか:「……はっ」
翠谷陽人:「あれ?ぼくは…………えっと」
翠谷陽人:「……今、どういう場面ですか?支部長」訝しげな視線をさやかに送る
橘さやか:「ご、ごめん陽人ーっ!えっとね……!」 陽人君の方に駆けていって、
橘さやか:さやかはこのままフェードアウトしようかな!
GM:こちらもこのまま!
元柳士郎:では、笑いをかみ殺しながらそれを見つめて終了。
黒咲陽子:自分もこれでオッケーです。
GM:では、クライマックス終了!
GM:-----
GM:運命のバックトラックの時間です
GM:Eロイスは
飢えたる魂
孤独の叫び
傲慢な理想

GM:この三つ!
GM:3d10が振れるぞ!
橘さやか:とうぜん!ふります!
元柳士郎:当然、振らせていただく
橘さやか:130-3d10
DoubleCross : (130-3D10) → 130-12[7,1,4] → 118

元柳士郎:141-3d10
DoubleCross : (141-3D10) → 141-21[9,5,7] → 120

黒咲陽子:133-3d10
DoubleCross : (133-3D10) → 133-23[8,7,8] → 110

橘さやか:どうしよっかな・・・しにたくない。二倍します。
橘さやか:絶対に1倍で行けると思うけど!2倍だ!
橘さやか:118-8d10
DoubleCross : (118-8D10) → 118-52[4,7,4,9,4,9,8,7] → 66

黒咲陽子:ボクは1倍振りでいけそうだ。
橘さやか:らくしょい!
黒咲陽子:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-12[5,1,5,1] → 98

GM:おお
橘さやか:最後まで格が高いw
元柳士郎:け、ケヒャアー!1倍だ!
黒咲陽子:あ、危ねえー!
元柳士郎:120-5d10
DoubleCross : (120-5D10) → 120-33[8,7,10,2,6] → 87

橘さやか:士郎、大丈夫?1倍よ?
元柳士郎:よっし
GM:おおー!
橘さやか:いけた!!
GM:皆さん帰還!やったぜ!
元柳士郎:よかったねー
GM:-----
GM:【エンディング】
GM:◆エンディング1◆
GM:事件後、町内のUGN管轄の病院。
GM:…の、一室。
GM:ここには、先の事件で衰弱した翠谷陽人と、高峰煉人が入院している。
黒咲陽子:ガラガラと病室のドアが開く。
黒咲陽子:「陽人くーん、元気にしてるかい?ボクがお見舞いに来てあげたよー」
翠谷陽人:「………あ、黒咲。そこそこ元気だ。…うん」
黒咲陽子:「そんな露骨に嫌そうな顔しないでよ。今日は折り入って大事な話があって来たんだから」
翠谷陽人:「…大事な話?」
黒咲陽子:「あ、これお見舞いのフルーツね。ザクロってたまに食べると美味しいよね」
黒咲陽子:「そう、すごく大事な話なんだ」
高峰煉人:「…陽子ー…ぼくにはなにも無し?」
高峰煉人:対岸から声が聞こえる
翠谷陽人:「柘榴…か。うーん…」複雑そうな顔
翠谷陽人:「まあ、いいか。それで、なんだ?大事な話とは」
黒咲陽子:「高峰くん、何の見返りも無しに何かを得ようとするなんておこがましいとボクは思うんだ」
黒咲陽子:「うん、それでね。陽人くん。キミはキミしか持っていない情報があるだろう?」
高峰煉人:「えー…」 そっちの彼には持ってきてるのに、とぶつぶつ
翠谷陽人:「………あの時のこと、か?」声を潜めて
黒咲陽子:「それを支部に……というか橘さやかに伝えられるとボクの支部内での立場は非常にマズイことになる」
翠谷陽人:「まあそうだろうな。…私は未だ許したわけではないぞ」
黒咲陽子:「もちろん、そう簡単に許してもらえるとは思っていない。そこでだね」
黒咲陽子:何かを取り出す。
黒咲陽子:それは数枚のチケットだ。
翠谷陽人:「チケット……?」
黒咲陽子:「こっちが遊園地でこっちがレストランのディナー券。それから水族館に動物園に映画館にホテル。全部二人分あるよ」
翠谷陽人:「………あのな、黒咲。ひとつ言っておくことがあるが」
黒咲陽子:「それにキミと橘の来週末の休暇申請を既に出しておいた。なんと日本支部長のハンコまでもらってね」
翠谷陽人:「私と支部長は断じてそう言う間柄では……きゅうかしんせい?」
翠谷陽人:「…私のはともかく、支部長の休暇に付いてはよくやった、と言っておこう。黒咲。」
黒咲陽子:「橘には朝九時に駅前に来るように言ってあるからあとはまあ上手くやるといいんじゃないかな」
翠谷陽人:「…って、日本支部長?!」
翠谷陽人:「……………あの、これは……ええと ……支部長の休暇に、私が付き人として付き添うだけであって、」
翠谷陽人:「休暇が必要だと思っていたから、それについて、ということで、…本当になんでもないんだからな…?」
高峰煉人:くすくす、と笑う声が対岸のベッドから聞こえる。
黒咲陽子:「そうそう。支部長が出歩くんだから付き添いの1人や2人は必要だよね」
翠谷陽人:「……フン。まあ、いいだろう。これに免じて黙っておいてやる」
翠谷陽人:「おい、お前!笑うな!」
高峰煉人:ごめんごめん、といいながらも声が笑いを隠し切れていない
黒咲陽子:「申し訳ないね。また何かあったらお願い事に来るかもしれないからその時はよろしくね」
黒咲陽子:「それじゃあね、高峰くん」
翠谷陽人:「…お願いするなら正面からにしろよ。今度はな」
高峰煉人:「………またね、陽子」
黒咲陽子:「またお見舞いに来るね陽人くん」
黒咲陽子:「高峰くんにもまた気が向いたらフルーツでも持ってくるよ」
翠谷陽人:「……ふん」ぷい、と顔を背けながらもそんなに嫌そうではない。
高峰煉人:「わ。やった。貴重だ…!」
黒咲陽子:「ドリアンとか……どうかな。あ、知ってる、ドリアン?」
高峰煉人:「……あ、うん。実験で食べさせられたことなら…うん。おいしいよね。うん……」
高峰煉人:声が心無しか翳っている
黒咲陽子:「あー、もう食べたことあるんだ。じゃあ、ダメか。何かもっと面白いフルーツ考えておくね」
黒咲陽子:「じゃあね、2人とも」
黒咲陽子:病室から出る。
高峰煉人:「面白さは求めてな」声が遠のく
元柳士郎:廊下に出ると、コートのポケットに手を突っ込んだ士郎が壁に寄りかかっている。
元柳士郎:「相変わらず暗躍してやがんな」
黒咲陽子:「盗み聞きなんて趣味が悪いよ、士郎くん」
元柳士郎:「置きやがれ。趣味の悪さはお互い様でえ」
黒咲陽子:「ボクは円滑なコミュニケーションのために日々努力してるだけさ」
元柳士郎:「モノぁ言いようだな」
黒咲陽子:「それで、ボクに何かようかい?」
元柳士郎:「……俺はやっぱりお前の考えてることがよくわからん」
元柳士郎:「お前をあの支部に置いとくのは、後々危険じゃねえかって気がするぜ」
黒咲陽子:「……橘さやかはすごい娘だね。ボクは少し見くびっていたみたいだよ」
元柳士郎:「…あいつぁ規格外だからな」
黒咲陽子:「ボクは彼女の可能性をもっと見てみたくなった」
元柳士郎:「……ふうん」
元柳士郎:「今はその言葉、信じるぜ。それから」
黒咲陽子:「あの時よりは有効な回答になってるんじゃないかと思うけど、どうかな?お気に召したかい?」
元柳士郎:「俺の力が必要な時が来たら、そん時は呼んでくれ」
黒咲陽子:「何だい、それ?」
黒咲陽子:不思議そうな顔をする。
元柳士郎:「おめーもこの街の一部だからな。守るべきもんの一つなんだよ」
元柳士郎:「お前の力…人を守れる力は嫌いじゃねえしな」
黒咲陽子:「ふーん。なるほどね」
元柳士郎:陽子に背を向けて歩き出す。
黒咲陽子:すっと一歩前に出る。
黒咲陽子:「それじゃあ、今度どこか一緒に遊びに行かない?」
元柳士郎:「……」
黒咲陽子:「橘たちだけデートに行かせるっていうのも癪だしさ。ね?」
黒咲陽子:悪戯っぽく笑っている。
元柳士郎:「……置きやがれってんだよ」
元柳士郎:眉間に皺を寄せている。
黒咲陽子:「じゃあ、また会おうね。士郎くん」
黒咲陽子:手錠の鎖をジャラジャラさせながら手を上げて挨拶すると、背を向けてそのまま歩いて去って行く。
元柳士郎:振り向かずに、正反対の方向へ歩いていく。
元柳士郎:遠からず、再び彼女に会う事になるだろうという予感を抱えながら。
GM:◆エンディング1…END◆
GM: 
GM:◆エンディング2◆
GM:…それから暫く後。
GM:今度は橘さやかの束ねるUGN支部に、
GM:翠谷陽人と…高峰煉人の姿があった。
GM:勿論、橘さやかも。
橘さやか:結構大きな事件だったので
橘さやか:事後処理とか、報告書のまとめとか、そういうのをやっています。
翠谷陽人:その手伝い、作業が円滑になるようにしている。
橘さやか:「あれっ?ハンコどこやったっけ、ハンコ……」
橘さやか:机の上はぐちゃぐちゃだ!
翠谷陽人:「はい。こちらに。支部長」さっと差し出す!
橘さやか:「さっすが!」
高峰煉人:それを横目で見ながら感嘆している
高峰煉人:「…すごいなあ、陽人くんは。ぼくも見習わないと」
翠谷陽人:「年期が違います。支部長の傍にいる時間も」
橘さやか:「あははは!そうだよね、もー何年も一緒にいるもんね」
橘さやか:「なんか……なんだろう。あたしの中で、陽人はもう普通の男の子じゃなくて」
橘さやか:「弟みたい!」
翠谷陽人:「……えっ…」と、どきどきした顔を見せ
翠谷陽人:「あ、ああ…はい」がくり、とうなだれる
高峰煉人:「ふふふ。君たちを見てると何だか羨ましいな」
橘さやか:「?弟じゃだめ?二号ライダーの方がいい?」
翠谷陽人:「あ、えーっと…そうじゃなくってですね…いえ、いいです。私は支部長に仕える立場ですから」
橘さやか:「? えへへへ」
橘さやか:「っていうか高峰くん!他人行儀は駄目って言ったでしょ!」
高峰煉人:「えっ」
高峰煉人:「そ、そうかな…?」
橘さやか:「そんな……なんか一歩引いたところからコメントしてますみたいな……だめです!」
橘さやか:「今や高峰くんも弟同然なんだからねっ!」
高峰煉人:「えっ、ええー…」ぽりぽりと頬を掻く
高峰煉人:「ぼ、ぼくも弟っ?!」
橘さやか:と、背中に抱きつくような形で
橘さやか:ぐいぐい首をしめます。
橘さやか:「弟だぞー!お姉ちゃんを手伝えー!」
翠谷陽人:「…何で少し残念そ…あ、ああっ」抱きついたのを見てあわあわなる
翠谷陽人:「そ、そうだ離れろ…じゃない手伝え!羨ま…ちがうちがう…あー…もう」
橘さやか:ぐいぐいぐい!
高峰煉人:「ぐええ…て、てつだ…てつだいます!はい!てつだうよ!」
橘さやか:「はいっ。分かればよろしい!」
翠谷陽人:「…調子が狂う…」ふーっとため息をついて額を押さえる
橘さやか:「いい子、いい子」 頭を撫でてデスクに戻る。
高峰煉人:「うう…弟……あつかい…」
GM:その時、支部の電話が鳴る。
翠谷陽人:「…はい。はい、わかりました。…支部長」受話器を差し出す
橘さやか:「えーと、この書類は……ほい?」
翠谷陽人:「元柳さんからです」
橘さやか:「士郎君?」
橘さやか:「はいもしもしっ!みんなのヒーロー、橘です!」
元柳士郎:「おう、橘。今ちっと外に出れるか?」
橘さやか:「うん、」
橘さやか:机の上に山積みになった書類を一瞥して
橘さやか:「……うん。いけるいける!」
橘さやか:「どうしたの?」
元柳士郎:「まーた七面倒くせェ事に…いや、その程度のハナシじゃねえな」
元柳士郎:「とんでもねえ事になってやがんだよ。ひょっとすると俺らでも手に負えねえかもだぜ」
橘さやか:「なッ……!」
橘さやか:「つまり、放っておくと悪の怪人の王が目覚めて世界が終わる……!?」
元柳士郎:「置きやがれ。いや今回に限りゃ、あながち間違いでもねえのか…?」
橘さやか:「……!!!」
橘さやか:あたしは知っている。士郎君の見積もりは常に確かだ。
橘さやか:調査費用の請求とか、テストの出題範囲とか、全てにおいて確かなのだ。
橘さやか:その彼が間違いでもないって言ってるからには……本当に悪の怪人の王が目覚めようとしているのだ!
橘さやか:「場所っ!士郎君、場所!どこ!すぐ行くからっ!」
元柳士郎:「現場は○丁目×の公園!急いでくれ…うおあっ!」
橘さやか:「!?」
橘さやか:「士郎君?士郎君!?」
元柳士郎:電話は切れている。
翠谷陽人:「…行くんですね、支部長」
橘さやか:受話器を叩きつけ、勢いよく立ちあがる。
橘さやか:「うん。町の危機なんだ!」
橘さやか:「あたしの……あたし達の助けを待っている人がいる!ので!」
橘さやか:「……書類おねがいね。弟たち!」
橘さやか:うずたかく積まれた書類から意図的に目を逸らし
翠谷陽人:「もちろんです。お任せを」
高峰煉人:「うん。頑張って。さやかさん」
高峰煉人:「ぼくは、ここで出来ることをする」
翠谷陽人:「行ってらっしゃいませ、支部長」
高峰煉人:「行ってらっしゃい、さやかさん」
橘さやか:「えへへへ。見送りが豪華になると、気合入っちゃうな」
橘さやか:「――行ってきます。陽人、煉人!」
橘さやか:廊下に飛び出る!
橘さやか:「町の平和を乱す悪の怪人めっ!」
橘さやか:「“スーパーヴァリエンス”……この橘さやかが、ゆるさんっ!」
橘さやか:「出撃だーっ!!」
橘さやか:だーっと走っていく!士郎君のもとへ!
橘さやか:町の平和を守るために!
黒咲陽子:「橘さやか。面白い子だ」支部の屋上のフェンスの上でクルクルと回りながら、支部から飛び出していく橘さやかを見ている。
黒咲陽子:「彼女ならばもしかしたら私のことも……」
黒咲陽子:段々と小さくなっていく橘さやかの姿を私はただ黙って見続けている。
GM:◆エンディング2…END◆
GM: 
GM:【ゲイム・イート・ジ・イーター  FIN】
GM: 
GM:以上、セッション全行程終了です!お疲れさまでした!
元柳士郎:お疲れ様でしたー!
黒咲陽子:お疲れ様でした!
橘さやか:おつかれさまでしたー!
GM:さくさくと経験点の配布に行くぜ!
橘さやか:ありがとうございました!
元柳士郎:っしゃー
橘さやか:…そんなものもあった
GM:セッションに最後まで参加した!1点!
黒咲陽子:ありがとうございます!
GM:シナリオの目的を達成した!5点!Eロイス三つで3点!Dロイス、高峰煉人…実験体で1点!"心喰い"…複製体で1点!FS判定で3点!
GM:翠谷陽人を救出した…1点!
元柳士郎:ありがとうございます!幸せです!
GM:セッションの進行を助けた!皆さんのおかげでセッションの流れがどんどん出来て行きました!1点!
GM:スケジュール調整!ありがとうございました!1点!
GM:良いロールプレイをした!
GM:自薦、他薦をお願いします!
元柳士郎:陽子チャン!格の高さと、圧倒的な存在感!
橘さやか:陽子ちゃん:格が高い悪役!
元柳士郎:シナリオに登場した要素をフルに使うロール恐るべし!
橘さやか:くっ先に言われてしまった!
橘さやか:陽子ちゃんは本当に格が高かったですね・・・しかも最後でちゃんとデレてくれた。
黒咲陽子:橘は可能性を示してくれてとても良かったです。いい主人公でした
元柳士郎:さやかちゃんは何がなんでも自分の信じた道を貫こうというパワが良かったよ!
橘さやか:そして士郎君!一番常識人ポジで的確にカバーしてくれたのと、
橘さやか:さやかの分まで「陽子信じられねえ」ロールをしてくれたの本当に感謝しております・・・!
元柳士郎:やったー褒められたー
橘さやか:この橘とかいう奴はチョロすぎたので、士郎君がいてくれてよかった・・・w
元柳士郎:www
橘さやか:ということで二人を推薦するぜっ
黒咲陽子:士郎くん、なかなかデレないもんなー
橘さやか:デートのおさそいまでしたのにー
GM:本当につれない奴だぜ
元柳士郎:キャラ的にそこは…譲れない線だったのだ!
黒咲陽子:ボクがこんなに好きだって言ってるのにー
黒咲陽子:でもそこがよかったと思います!
GM:その辺りがまたいいですね
GM:いや、本当に皆見応えのあるロールでした
GM:と言うわけで全員に1点だ!
橘さやか:わーい!
元柳士郎:やったー!それから、NPCもエネミーもキャラが立っていてよかったです
GM:わーい!
元柳士郎:助けたい、力になってやりたいと思えるキャラクターだった…
GM:有り難や・・・
橘さやか:EDで弟達とイチャつけてよかったー
橘さやか:かわいい弟達
GM:さやかちゃんとはまた陽人くんでご一緒したいですね
GM:ふふふ
GM:では、最後!他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った!
GM:これも自薦他薦どうぞ!
元柳士郎:これはもう、陽子ちゃんがカバーしまくりだったのと
橘さやか:陽子ちゃんは終始一貫してこっちに動機をくれたのがありがたかったなぁ。すごくロールしやすかったです
元柳士郎:暗躍しつつシナリオ的にうまく他のキャラの絡みを作ってくれましたね
GM:実に見事でしたね…こちらもシナリオに動きを持たせていただいて感謝です
黒咲陽子:ありがとうございます
橘さやか:士郎君はエンディングで助けて貰ったのと、妖精の手が超嬉しかった!
橘さやか:C値2で妖精振り足しは一度見たかったからほんと嬉しかった…!
黒咲陽子:士郎くんもドッジに失敗した時に助けてもらったり、絡んできてくれたりと助かりました
元柳士郎:えっへっへ…しかし、さやかちゃんの超火力あってのものですよ
元柳士郎:次ラウンドに行ってたら置物になってるところだった
GM:士郎くんはなんというか、支援力と言うか、よかったですね
GM:ミドルでの硬直とかかなり効きました
元柳士郎:あざっす!
橘さやか:それでいてちゃんと高行動値にできるのは良かったなあ
橘さやか:やはりサラマンダーこそ正義な…?
GM:さやかちゃんの超火力、あれも本当にね…信頼してこっちも倒れられる…というか
GM:そのつもりでロールできてありがたかった
黒咲陽子:橘さやかはこちらからの突然の振りにも応えてくれてとてもありがたかったです
橘さやか:それでも君は力を望むかい?のところ
橘さやか:「いらない!」ってはねのけても美味しそうで迷いましたねw
橘さやか:大変面白いフリでござった!
元柳士郎:超おいしい
GM:そんなわけで、全員いいムーブでした!これも全員に1点!
GM:計19点に最終侵蝕点を足して…
元柳士郎:わしは24点
GM
すかいはいさん…24点
CATさん…24点
Quantumさん…22点

橘さやか:19たす3で・・・22点!
黒咲陽子:24点、いただきます!
元柳士郎:イタダキマス!
GM:GM優水…24点!
GM:どうぞ、お収めください!
橘さやか:ムシャリムシャリ!
GM:では、これにて終了となります。みなさん、ほんとうにありがとうございました!
元柳士郎:ありがとうございました。GMお疲れ様でした!
橘さやか:いやー楽しかったです。そしてCAT兄さん、すかいはいさんとPL共演出来る事って滅多にないので
橘さやか:そう言う意味でも嬉しかったです!
元柳士郎:おもしろかったネー!
GM:よかった!
GM:CATさんにはいつも卓を提供していただいてるので
GM:その恩を少しでもお返しできたら嬉しいです
元柳士郎:有り難き事です。この恩は倍にして返させてもらうぞ…!
GM:恩返しの倍返しだと…