【トレーラー】
GM:
過去が今に繋がり
過去が今を縛り
今は過去を どうするのか。
凍り付く時の群れの中で、君たちの時間が始まる。
ダブルクロス 3rd Edition 『イン・ザ・フローズン・メモリー』
ダブルクロス———それは裏切りを意味する言葉。
【ハンドアウト・自己紹介】
GM:
PC1 三好 草也 http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYzM3XEgw (PL:03)
シナリオロイス:朝永裕斗 推奨感情 P:友情/N:猜疑心
君は探偵を営んでいるオーヴァードだ。今、君は久し振りに友人と会っていた。
場所は自分の事務所。そして、友人…朝永裕斗は君に、依頼をする。
彼は、UGNにあらぬ疑いをかけられて追われている。どうか匿って欲しい、と。
GM:-----
GM:では、三好さん、自己紹介をどうぞ!ロールしながらでも地の文で紹介するでも
GM:好きな形で自分のキャラを紹介しよう!
三好 草也:三好です、雑貨屋やってます。あ、探偵も!
三好 草也:将来が不安な24歳です
三好 草也:型は射撃!
三好 草也:そんなとこです
GM:はーい
GM:以上でOKでしょうか!
三好 草也:OKです!
GM:探偵をしている雑貨屋さん!
GM:よろしくお願いします!
三好 草也:します!
GM:-----
GM:
PC2 相川一真 http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6Pa-FAw (PL:さささ)
シナリオロイス:"ヴァーミリオンムーン" 推奨感情 P:執着/N:敵愾心
君はUGNチルドレンだ。ここ最近、一般人が氷漬けになって発見されると言う事件が相次いでいる。そして現場には必ず『VERMILION MOON』と言うサインが残されているのだと言う。
間違いなくオーヴァード絡みの事件だ。この事件の解決が今回の君の任務となる。
椎名明日美の指揮の下、任務が始まった。
GM:-----
GM:それでは相川さんどうぞ!
相川一真:「こんにちは。相川一真です。よろしくね」
相川一真:「実は冬と寒いところは結構苦手でへっくしゅん!」
相川一真:UGNチルドレンとして教育を受けた少年。眼鏡。のんびり。
相川一真:氷を操ることが得意だが、本人はあったかいところが好き。能力のせいで時々風邪気味。
相川一真:サラマンダー/ノイマン。RC型で遠距離から固定値でぶん殴るタイプです。
相川一真:こんな感じです!
GM:風邪ひき氷使い!かわいいぞ!
GM:固定値の恐怖…よろしくお願いします!
GM:-----
GM:
PC3 椎名 明日美 http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYs8nLEww (PL:めかぶ)
シナリオロイス:雪坂しなの 推奨感情 P:信頼/N:不信感
君はUGNエージェントだ。君は"ヴァーミリオンムーン"事件について、支部長である雪坂しなのから呼び出しを受ける。未だ不確かではあるが、犯人の目星がついているのだという。
容疑者の名は朝永裕斗。しなののかつての恋人だ。
しなのの態度に釈然としないものを感じながらも、君は調査を開始する。
GM:-----
GM:では椎名さん!
椎名 明日美:「椎名明日美(しいな・あすみ)だ。UGNエージェントを務めている」
椎名 明日美:「元々は警察官志望だったんだけどね。警察学校に通っているとき、オーヴァードに覚醒して…まあ、自分の能力を生かすのならUGNの方が最適だろうと判断したんだ」
椎名 明日美:「キュマイラ、ブラックドッグのクロスブリード。この腕に武器を埋め込んでいてね、これを使って戦うのさ」
椎名 明日美:24歳!女性!真面目な性格のエージェントです。
椎名 明日美:ブラックドッグ因子によって腕に埋め込んだ武器、キュマイラ因子による超人的な運動能力!
椎名 明日美:強い武器を強い力で使えばすごく強いに違いない!という発想の、白兵型のサイボーグ戦士です。
GM:サイバネ白兵だ!
椎名 明日美:何を隠そう、一生懸命殴ることしかできないぞ!
椎名 明日美:以上です! よろしくお願いします。
GM:クールな振る舞いで一生懸命殴る!よろしくお願いします!
【オープニング】
GM:
GM:◆オープニング1……登場PC…相川一真
GM:登場と侵蝕率の上昇をお願いします。
相川一真:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+6[6] → 38
GM:-----
GM:ここは君の所属しているUGN支部…
GM:今、君は支部長である雪坂しなのから、任務の説明を受けている。
雪坂しなの:「相川、最近起きている事件のことは知っているか?」
相川一真:「は、ええっと、小耳に挟むくらいは」
相川一真:猫背をがんばってまっすぐにして立っています
雪坂しなの:「そうか… では、改めて説明しておこう」
雪坂しなの:「事件は単純だ。一般人が氷漬けにされている。無論、報道規制は敷いてあるからそのままの形では一般には伝わっていない」
雪坂しなの:「そして現場には必ずあるサインが残されている」
相川一真:「サイン?」それは聞いたことなかったです。
雪坂しなの:「『VERMILION MOON』というサインだ。朱色の月、と言うぐらいの意味だな」
相川一真:「うへえ、なんだろう、愉快犯なのかなあ」
雪坂しなの:「これが何を意味するのかは解らない、が…単純にこれを相手の名乗りとして、我々は犯人のことを"ヴァーミリオンムーン"と呼んでいる」
雪坂しなの:「…そうかも知れんな」
雪坂しなの:「言うまでもないことだが、普通にしていて人間が氷漬けになることなどあり得ん。十中八九オーヴァード…またはジャームによるものだ」
雪坂しなの:「今回の任務はこいつ、"ヴァーミリオンムーン"の正体を突き止め、事件を解決することだ。手段は問わない」
相川一真:「了解しました。同じ氷使いとして、なんかすごくやな感じするんですよね」
雪坂しなの:「…だろうな。お前をこの任務に当てたのは、だからでもある」
相川一真:「そうなんですか? ……なら、なおさらがんばらなくっちゃ……へっきし!」
相川一真:失礼します、と鼻をかみます。
雪坂しなの:「氷使いであることから…気付くこと、感じることもあるだろう。それに氷の扱いに長けているならば相手の攻撃にも対処しやすい」
雪坂しなの:「…ああ、気にするな。」
雪坂しなの:「風邪に気をつけてな…では、健闘を祈る」
相川一真:「ずみまぜん、こないだの任務で引いちゃって、あと鼻だけなんです、残ってるの」ずびずび
雪坂しなの:「お大事にな」
雪坂しなの:そう言うと、デスクから立ち上がり、相川くんの肩を軽く叩いて退室します。
相川一真:「はい、精一杯がんばります!」
GM:(後は相川くんがOKなところでシーンを切ります)
相川一真:元気に返事をして、以上です。
GM:OKです。では、シナリオロイスの取得をお願いします。
相川一真:"ヴァーミリオンムーン"に、推奨感情通りP:執着/N:敵愾心で。
GM:了解です。ネガティブが表で良いですか?
相川一真:おっと、それでお願いします!
GM:はーい!
GM:
GM:オープニング1…END◆
GM:-----
GM:◆オープニング2……登場PC…椎名明日美
GM:椎名さんは登場と侵蝕率上昇をどうぞ!
椎名 明日美:はーい!
椎名 明日美:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 9[9]+36 → 45
椎名 明日美:ヌヌッ
GM:Oh…
GM:-----
GM:UGN支部、支部長室。
GM:君は支部長である雪坂しなのに呼び出しを受けていた。
雪坂しなの:「すまんな、突然呼び出したりして」
GM:雪坂しなの。20代後半の女性支部長。
椎名 明日美:背筋をのばし、ピシッと立っています。シンプルなパンツスタイル!
GM:こちらは割とフリルのついたかわいらしい格好だ。
椎名 明日美:「いいや…そういう仕事だからね、私達は」
雪坂しなの:「…ま。そうだな。で、話と言うのは…次の任務のことだ」
雪坂しなの:「お前には相川と組んで"ヴァーミリオンムーン"事件にあたってもらうわけだが…」
雪坂しなの:「それについて話しておきたいことがあってな」
椎名 明日美:「…ん? なんだい」
雪坂しなの:「実は…私には犯人の目星がついてるんだ」
椎名 明日美:「何」ピクリと反応します。「それは…どういうことだ」
雪坂しなの:「まだ不確かだし、勘…みたいなものだが」
椎名 明日美:「…相川を呼ばず。私だけをわざわざ呼び出して伝えるということ」
椎名 明日美:「……なんだ…君らしくもなく、曖昧な言い方だな」
雪坂しなの:「…個人的な事情が絡んでいるんだ。…あまり先入観を与えたくない」
雪坂しなの:少しの沈黙。
椎名 明日美:「……」こちらも黙って待ちます。
雪坂しなの:「……私が昔つき合っていた男だよ」
GM:相手のことを、椎名さんは知っていても知らなくても構わない。
椎名 明日美:じゃあ、会ったことはないけど名前は聞いたことがある…くらいで!
GM:了解!
雪坂しなの:「……朝永裕斗。そいつが、"ヴァーミリオンムーン"ではないかと私は疑っている」
椎名 明日美:「……」眉をしかめます。「…そう。それは確かに、相川を呼ばなくて正解だ」
椎名 明日美:「何故、君がそう思ったか。聞いていいのかな、私は?」
雪坂しなの:「だろう。だがお前には聞いておいてもらいたかった」
雪坂しなの:「何故、か……… 少し、話しづらいな」
椎名 明日美:「じゃあいいさ。聞かないよ」
雪坂しなの:「……すまん。恩に着る」
椎名 明日美:「ふふ、信頼しているんだよ、私は。君を…」手をひらりを振ります。「わかった。朝永の調査に入るよ」
雪坂しなの:「ああ。頼んだよ。…早速、始めてくれ。相川はそこらにいるだろう」
椎名 明日美:あっ、季節はいつごろでしょう
GM:春先ということで!
椎名 明日美:了解です!
椎名 明日美:「休憩室かな、まだ暖房を入れているはずだから」首をかしげつつ。
椎名 明日美:では、そうして退室しようとして踵を返します。
GM:君が彼女のもとを離れるとき、微かな呟きを聞いた。
雪坂しなの:「………待ってろよ……お前を……必ず……ってやる……」
椎名 明日美:「………」ピクリ、と、足が止まり。
椎名 明日美:「……雪坂?」振り返る。
雪坂しなの:「…………」その目は険しい。
雪坂しなの:「………あ、ああ。すまん。何でもないんだ。何でも…」
椎名 明日美:「……」支部長を見つめ、そのまま退室します。
GM:では、そろそろシーンを切ります。何かありましたらどうぞー
椎名 明日美:「…そう。…じゃあ、調査に入るよ。…雪坂支部長」退室!
GM:それでは、シナリオロイスの取得をどうぞー
椎名 明日美:支部長/雪坂しなの/友情:〇/不信感/ロイス
椎名 明日美:これで取得します!
GM:ありがとうございます!
GM:シーン終了!
GM:
GM:オープニング2…END◆
GM:-----
GM:◆オープニング3……登場PC…三好草也
GM:三好さんは登場をお願いします!
三好 草也:はーい!
三好 草也:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 5[5]+30 → 35
GM:まずまず
三好 草也:中間
GM:上昇した侵蝕率は表の「侵蝕率」の部分を変更しておいて下さいねーそうすると解りやすいです
GM:OK!
三好 草也:はい!
GM:-----
GM:——ここは君の探偵事務所だ。
GM:現在、来客中。その相手は……
朝永裕斗:「や、すまんね、久し振りなのに突然押し掛けて」
GM:…朝永裕斗。君の古い友人だ。
三好 草也:「いや、よく来てくれたよ。とりあえず座ってくれ、そうだお茶でも」
三好 草也:どたばたと走り回ります
朝永裕斗:「何か悪いね… ま、じゃあお言葉に甘えて…っと」
朝永裕斗:事務所にある椅子だかソファだかに腰掛けます
三好 草也:おんぼろソファですね
GM:ではおんぼろソファに。
朝永裕斗:「……この様子だと、苦労してるんだな、お前も」
朝永裕斗:ソファを手で撫でながら
三好 草也:「まあ、半分趣味みたいなもんだからね・・・」
朝永裕斗:「趣味…か。…ま、それでもこうやって事務所を開けてるんだ。大したもんだよ」
朝永裕斗:「その、趣味の方に、頼みたいことがあるんだが、いいかね?」
三好 草也:苦笑。
三好 草也:「ん、なんだい?」
三好 草也:座り直す。
三好 草也:「聞けることならきこうじゃないの」
朝永裕斗:「…実は、今、追われてるんだよ、おれ」
三好 草也:「はい!?」
三好 草也:いきなり飛び出した物騒な言葉に驚く。
朝永裕斗:「何か得体の知れない組織にな。UGNとか…聞いたが」
三好 草也:「な、なる・・・ほど」
GM:三好さんはUGNの事を知っていても知らなくても構いません。
三好 草也:では知らないことに
GM:OK!
朝永裕斗:「なんか、おれがある事件の犯人ってことにされてるみたいなんだ」
三好 草也:言葉が出ない。
朝永裕斗:「…もちろん、おれはやっていない。信じてもらえるかは解らんが…」
三好 草也:呆然。
朝永裕斗:「……大丈夫か、草也?」
三好 草也:数秒してようやく立ち直る。
三好 草也:「だ、大丈夫」
三好 草也:「なあ、その・・・冗談とかじゃないよな?」
朝永裕斗:「勿論。冗談でこんなこと言ったりはしないさ。」
朝永裕斗:「警察はダメだ。どうも奴らの手が回ってるらしい」
三好 草也:「・・・わかった。力を貸そう」
朝永裕斗:「だから、… …って、本当か?!」身を乗り出します
朝永裕斗:「良かった…お前しか頼れる奴がいなかったんだよ」
三好 草也:「ああ。これこそわが事務所にふさわしい依頼だ!」茶目っ気たっぷりに笑って立ち上がる。
三好 草也:「金はいい。なんでも言ってくれよ、どうすればいい?」
朝永裕斗:「はは、いい調子じゃないか。」
朝永裕斗:「そうだな。…取り敢えず、暫くここにおいて欲しい」
三好 草也:「任せろ、隣が空いてる」
朝永裕斗:「って、金を出さないわけにはいかんよ、趣味みたいなもんって言っても仕事だろ?」
朝永裕斗:「そう言うのは…しっかりしないとダメだ」
三好 草也:「そうか?それなら受け取るが…」怪訝そうに。
朝永裕斗:「…取り敢えず、今はこれだけだ。前金でな。」そう言って数枚の札を渡す。
三好 草也:「よしきた。一名様ごあんなーい」
三好 草也:「ベッドはボロだけどね」
朝永裕斗:「楽しそうだな、お前」こちらもどこか楽しそうに
朝永裕斗:「よーし、じゃあお世話になるとしますか」
三好 草也:「探偵は事件を食べて生きてんのさ」
朝永裕斗:「…良いフレーズだね。これはまた」
GM:そろそろシーンを切ります。なにかありましたらどうぞ!
三好 草也:ふふふと笑うとベッドメイクに歩いていった。
三好 草也:こんなところです!
GM:OK!では、シナリオロイスの取得をお願いします!
三好 草也:はい!
三好 草也:推奨通りに
三好 草也:友人/朝永裕斗/友情!!○/猜疑心
GM:OK!
GM:では、オープニング終了!
GM:
GM:オープニング3…END◆
GM:
【ミドルフェイズ】
GM:先ずは、相川さんと椎名さんの調査シーンになります
GM:お二人はご登場をお願いしまーす
椎名 明日美:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 5[5]+45 → 50
相川一真:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+9[9] → 47
相川一真:ぎゃあ
GM:上がるなあ…
GM:-----
椎名 明日美:ハッハッハ
GM:"ヴァーミリオンムーン"事件の調査に乗り出した二人。
GM:情報収集を行うことが可能です。
GM:・朝永裕斗 難易度8 <情報:噂話、裏社会、ウェブ>
GM:・"ヴァーミリオンムーン" 難易度10 <情報:UGN、裏社会>
GM:朝永さんについて調べられるのは椎名さんのみ!
椎名 明日美:なんとっ
相川一真:これはおまかせしないと
椎名 明日美:おまかせされます!
GM:そして、"ヴァーミリオンムーン"については今はぬけなくても大丈夫です
相川一真:あれっ
相川一真:ちなみに抜いちゃってもそれはそれで大丈夫ですか?
GM:大丈夫です!
相川一真:じゃあチャレンジはしてみます!
GM:後でまた情報収集シーンがあると言うことです
相川一真:了解です
GM:どうぞー!
椎名 明日美:では朝永裕斗について、裏社会で判定します! コネ使用!
GM:GOGO!
椎名 明日美:コネを使うことによって、ダイスが増えるのだ!
GM:YES!
椎名 明日美:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,8,8,10]+6[6] → 16
GM:ふぁっ
椎名 明日美:達成値16!
GM:凄い回った!
相川一真:おおー
GM:相川さんも先に振っておきます?
相川一真:ですね、振らせてくださいー
GM:ではどうぞー
相川一真:"ヴァーミリオンムーン"を〈情報:UGN〉で。コネ使用します。
相川一真:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,2,9,10]+6[6]+1 → 17
相川一真:よっしゃ
椎名 明日美:わーすごい!
GM:な、なんなんだこのダイスは…
GM:二人とも超絶調査で情報を手に入れた!
GM:情報開示!
GM:
・朝永裕斗
そこそこ名の通ったライター。半年前からぱたりと彼の書く記事はメディアから消えた。
元々は作家を目指していたという。
最近、とある探偵事務所の近くで目撃されている。
GM:
・"ヴァーミリオンムーン"
冷気を操り、人々を凍らせるジャーム。
凍らされた人々はソラリス能力によって夢を見せられている。
GM:ロールなど演出をどうぞ!
相川一真:実際に凍らされてる人を見に行ったって感じでいいでしょうか?
GM:良いと思います!
相川一真:じゃあ、それぞれ情報収集してきて、また合流したところって感じにしましょうか
GM:そうですね、そんな感じで行きましょうか
椎名 明日美:わあ、すみません。了解です!
相川一真:「椎名さん、僕被害者の人たち見てきたんですけど」とやって来て話し始めます。
椎名 明日美:では、こちらは朝永さんの経歴をまとめた紙なりをぺらぺらとめくっています。
椎名 明日美:「そうか…。何か分かったことはあるか?」紙をしまいます。
相川一真:「やっぱり僕とちょっと似た力みたいで、なんか嫌だなあ……」
椎名 明日美:「ふふ。君が犯人だったりしないだろうね?」
相川一真:「やめてくださいよう。……どうも、あの人たち、中で夢を見てるらしいって」
椎名 明日美:「夢? それは…。オーヴァードの能力によるものかな」
相川一真:「ソラリスの力みたいで、そこは僕と違うなって。どんな夢なんだろう……」目を細めます。
相川一真:「椎名さんの方は、何かわかりました?」
椎名 明日美:「うん…」ちょっと考えて「…なんて言ったらいいのかな。支部長から、犯人の目星がついていると言われてな」
相川一真:「ええっ、なんだ。すごいじゃないですか」
椎名 明日美:「そいつについて調べていた。ほら」朝永さんの経歴をまとめた紙を渡します!
相川一真:「おお、探偵みたい」受け取ります。
椎名 明日美:「ふふ、偶然にも、そいつは探偵事務所の近くで目撃されているらしい」
相川一真:「わ、本物の探偵出てきちゃった。でも、足取りが掴めてるならもう楽勝じゃないですかー」
椎名 明日美:「…君は楽天的だなあ」
相川一真:「えっ、なんか僕おかしいこと言いました?」
椎名 明日美:「なんでもないよ。まあ、実際に会ってみるのが一番だろうね」
GM:では、そんな感じでそろそろシーン終了となります。何かありましたらどうぞー
相川一真:「そうですね! 早く会いに行って、こんな妙な事件、さっさと終わらせちゃいましょうよ!」
相川一真:以上です。
椎名 明日美:「ふふ、早く解決しないと、君が疑われかねないだろうからね」
椎名 明日美:「うん、会いに行ってみよう。私も…早く解決させたい」
椎名 明日美:こちらも以上です!
GM:OK、では、ロイスの取得と調達が可能です
相川一真:椎名さんに○信頼/不安でロイス取ります。
椎名 明日美:こちらは相川くんに庇護:○/不安 で取得します!
GM:購入はどうされますか?
椎名 明日美:UGNボディーアーマーの購入判定したいです!
GM:どうぞ!
椎名 明日美:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 8[1,8]+2 → 10
椎名 明日美:財産ポイントを2点支払って、購入します!
GM:OK!相川くんは購入は大丈夫ですかー?
相川一真:同じく、UGNボディーアーマー購入判定します。
GM:どうぞー!
相川一真:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[5,6]+2 → 8
相川一真:失敗!
GM:OK、ではシーンカット!
GM:-----
GM:次は三好さんのシーンになります。もし合流できそうな流れになったら他の方も途中から登場してOK。様子を見てどうぞー
GM:では、三好さんは登場侵蝕をどうぞー
三好 草也:はーい!
三好 草也:えーと
三好 草也:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 1[1]+35 → 36
GM:おお、低い
GM:-----
GM:友人である朝永を匿うことになった君。
GM:しかし、UGNとは一体なんだろうか…?君は独自に調べてみることにした。
GM:ということで、三好さんはUGNについて調べることが出来ます。
GM:・UGN 難易度7 <情報:噂話、裏社会、ウェブ>
GM:情報のうち、好きなものを選んで判定を行います。
GM:ここに表示されているものですね。
GM:その値が7以上になれば成功、情報を得ることが出来ます。
三好 草也:噂話があるわけですね僕の場合
GM:その通り!
GM:さらに、三好さんは《天性のひらめき》を持っているので…
GM:使うことを宣言して侵蝕率を上げれば
GM:クリティカル値8で振ることが出来るのだ
GM:つまり成功率が上がる!
三好 草也:では《天性のひらめき》使用で
GM:OK!
三好 草也:情報:噂話でいきます!
GM:はい!
GM:どうぞ!
三好 草也:2dx8+1
DoubleCross : (2R10+1[8]) → 5[3,5]+1 → 6
GM:惜しい…!
三好 草也:ぐっ
GM:ちなみに財産点が残っていれば、この時使うことで判明することがあるのですが…
GM:三好さんの財産点は0!よって失敗となるのだ。
三好 草也:銃がほしくて使ってしまった…
GM:よくあるよくある
GM:では、三好さんは調べてみたものの、UGNと言う組織のことについては解らずじまい…
GM:杳として得体が知れない。
三好 草也:了解です
朝永裕斗:「草也、何か解ったか?」
朝永裕斗:そう、調べ物をしている三好さんに声をかけます
三好 草也:「いや、全然…」
三好 草也:ため息をつきます
三好 草也:「やっぱりコレ、買うんじゃなかったかなあ」
朝永裕斗:「一体何なんだろうねあいつら…」
朝永裕斗:「コレ?」
三好 草也:銃をひらひら
三好 草也:「ただ、ひとつだけわかったことがある」
朝永裕斗:「銃、か。まあ、悪くないんじゃないかと思うよ。危険な仕事もするんだろ?」
朝永裕斗:「うん?」
三好 草也:「とても怪しい」
朝永裕斗:「……だよな」
三好 草也:苦笑。
三好 草也:「で、今日はどうする?」
朝永裕斗:「おれか?…おれは暫く大人しくしてるよ。…そうだな、書き物でもするか」
三好 草也:「へえ、文章なんか書くのか?初耳だな」
朝永裕斗:「へへっ、これでもそこそこライターで売れてるんだぜ」
朝永裕斗:「ま、でもおれがやりたいのはオリジナルでね…その点、お前と似てるかもな」
三好 草也:「ロマンチスト、ってわけか」
朝永裕斗:「そう、そーいうわけ」
GM:そんな感じで、何もなければシーンを終えようと思います。何かあったらどうぞ。
三好 草也:「よーし、今パソコン持ってきてやるよ。在庫があんだ」
三好 草也:一階の雑貨屋に降りていきます。
三好 草也:そんな感じで、以上ですー
朝永裕斗:「…雑貨屋って割に…色々おいてあんだな…」
GM:では、購入したいものがありましたらどうぞー
GM:そうそう、天性のひらめきで侵蝕率が4上がってるので
三好 草也:えーと、何が良いだろう
GM:それを記入しておくのもお忘れなく
三好 草也:あ、はい
GM:OKOK
椎名 明日美:三好さんは今防具を装備していないので、防具がいいのではないでしょうかっ
GM:お勧めはUGNボディアーマーですね
GM:購入難易度は12!
三好 草也:ではそれで!
GM:購入判定GO!
三好 草也:2dx10+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[4,9]+1 → 10
GM:おしい!失敗!
三好 草也:あーうち
GM:どんまいどんまい
GM:ではシーンカット!
三好 草也:本当に雑貨屋か?
GM:www
GM:-----
GM:では、次は合流シーンだ。全員登場!
椎名 明日美:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 8[8]+50 → 58
相川一真:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+2[2] → 49
三好 草也:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 2[2]+40 → 42
GM:うむ。
椎名 明日美:バシバシ上がる…
GM:それでは、椎名さん達が三好さんの事務所を訪ねてきた、みたいな感じにしたいと思いますが
GM:それでOKでしょうか!
椎名 明日美:OKです~
三好 草也:問題ありませんです
相川一真:はーい
GM:では、三好探偵事務所。
GM:呼び鈴とかは普通についてますか?
三好 草也:一階が雑貨屋で二階が事務所です
三好 草也:ないやつですね
GM:OK。ではお好きな方法で来訪を知らせよう。
椎名 明日美:おお…どうしようかな。
椎名 明日美:「雑貨屋兼、探偵事務所か…」では、お店の前で立っています。
相川一真:「どうします、お店の人呼んでみます?」横にいます。
三好 草也:「いらっしゃい、何が入りようで?」PCを取りに降りてきて発見。声をかけます
椎名 明日美:「…そうだね。もっと荒事っぽくやったほうがいいかな?」
椎名 明日美:「…なんちゃって」上げた腕を下げます。「ええと…あなたが探偵?」
三好 草也:突然目が輝きだし「捜査のご依頼ですか?」
三好 草也:「どうぞどうぞ、ぜひ上の事務所に。あ、いや、下でお伺いします。ちょっと立て込んでて」そういって二人を引っ張っていきます
相川一真:「わ、え、えーと。どうしましょう椎名さーん」
三好 草也:「さあさあ」
相川一真:「えーと、ですね。実は探してる人がいるんです。朝永裕斗さんという……」
三好 草也:「……ほう」平静を装う。「人捜しですか……残念」
三好 草也:最後は小さくつぶやいた。
椎名 明日美:「…」じっと三好さんを見ます。「…うん。そうだね。回りくどいのは苦手だからそのまま聞こう」
椎名 明日美:「あなたは朝永裕斗という男を知っているか?」
三好 草也:「……知ってはいますよ、知ってはね」
三好 草也:「彼は昔の友人です」
三好 草也:「それがどうかしたんですか?」
椎名 明日美:「怖い顔をしないでくれよ、お兄さん。探しているだけなんだ…。つまり、彼に会いたいんだ」
椎名 明日美:「だから、居場所を。教えてくれるとありがたいんだけれど」
三好 草也:笑顔を作って「残念ながらここんとこ会ってもいませんよ。申し訳ない」
三好 草也:「調査ならお引き受けしますが?」そう言って椅子を差し出す。
椎名 明日美:「……」相川くんの肩をたたきます。目配せ!
椎名 明日美:「大人の話になりそうだ。君は店の中を見ていなさい」
相川一真:こくり、と頷きます。
相川一真:では、隙を見て二階への階段にそっと駆け寄り、上に登ります。
相川一真:そーっとそーっと
椎名 明日美:「……ええ、お願いします」椅子に座り、時間かせぎをするのだ!
相川一真:「はーい、あっこれ面白いですねー」とか言いながら。
相川一真:で、二階へゴー!
GM:では、そうやって相川くんは二階の事務所の前に来る。
三好 草也:後ろを向いて契約書とお茶を用意。「コーヒーと紅茶、どっちがいいですかね」
三好 草也:「……って、あ!待って!!」
三好 草也:振り向いて相川くんの後ろ姿を発見、追いかけます!
椎名 明日美:なにっ
GM:おお
相川一真:「うわ、急げ!」がちゃっと事務所のドアを開けます!
三好 草也:加速させようと思って
GM:すると、そこに、おんぼろのソファに腰掛けた一人の男がいる
朝永裕斗:「ああ…そろそろ来るかと思ってたよ。……」鷹揚に構えている
相川一真:「……朝永さんですか。ちょっとお話を伺いたいんです」
朝永裕斗:「…そうだ。話と言うのは…近頃起きている事件のことだね?」
椎名 明日美:三好さんを追いかけ、二階に行こう
GM:お二人もいつ来てもOKです
三好 草也:「朝永逃げろー!UGNだー!」下層から絶叫。駆け上がります
朝永裕斗:「……おれからも話したいことがあるんだ。誤解を…解いておきたいと思ってね」そう、相川くんに
相川一真:「はい……ご存知のことがあればぜひ」
相川一真:なんとなく、態度におかしいな、犯人ぽくないかも?とか思っています。
三好 草也:二階に到達。存外穏やかな様子に驚いて立ちつくしてます
朝永裕斗:「…UGNに追われていること、疑われていることは知っている。…実際、おれはオーヴァードだ。でもな」
朝永裕斗:「……なんていうか、だな。恨みを、買ってるんだよな」
朝永裕斗:「よう、草也。すまんな、心配かけて。」手を軽く挙げて
三好 草也:「お、おー…」ぼんやりと手を挙げ返します
椎名 明日美:「…だから、怖い顔をしないでと言っただろう…。お兄さん」三好さんの後ろからやってきて、事務所内を伺います
相川一真:「恨み」椎名さんの方をちらっと見ます。何か知ってるかな?と
朝永裕斗:「事情があって、フッた女がいるんだよ。…でも、そん時のやり方が良くなかった」
椎名 明日美:「……」相川くんに頷いて答える。
朝永裕斗:「結構、まあ、上手くは言えないが、恨まれるようなフり方をしちまったんだな」
椎名 明日美:「…雪坂しなのって女かな、そいつは」
朝永裕斗:「……よく、知ってるな」
椎名 明日美:「私はそいつからあなたが事件の犯人であると聞いたから。だからあなたに会いに来たんだ」
相川一真:「し、支部長の?」びっくりです。
朝永裕斗:「……やっぱりな…… でもな…今回の事件の犯人はおれじゃない。…おれは、しなのの方が怪しいと思ってる」
三好 草也:急展開を整理しようと必死に頭を回転させています
椎名 明日美:「…ちょっと、話を整理してもいいかな。置いてけぼりにされている、このお兄さんがかわいそうだ」三好さんの肩を叩き
朝永裕斗:「ああ、悪いな草也。お前を巻き込みたくなかったんでな…色々嘘ついちまった」
三好 草也:「…頼むよ。推理には完璧な情報が要る」
GM:ちなみに椎名さんは知っていても構いませんが、しなのさんが支部長になったのは半年弱前のことです
三好 草也:ショックを軽口でごまかします。
椎名 明日美:なんと! 了解です。
相川一真:「支部長の元カレ……へええ……」ちょっと意識してどぎまぎしたりとかしてます。
朝永裕斗:「おれはUGNのことはよーく知ってた。…でも、UGNのこと知らせたら色んなことに巻き込んじまう」
朝永裕斗:「とりあえず、ここにいれば、向こうさんから来てくれるだろうと思ったのさ」
椎名 明日美:「ふふ」相川くんにちょっと笑います。
朝永裕斗:「だから…匿ってもらうってことにしたんだ」
椎名 明日美:「…ああ、我々はUGNだ。私は椎名明日美という」
相川一真:「あ、相川一真です」
朝永裕斗:「よろしく、椎名さん、相川くん」
朝永裕斗:「さて、草也…聞きたいことはあるか?そこのお二人も」
三好 草也:「よろしくどうぞ。三好草也です」手を挙げて発言。
三好 草也:「もちろんある。…どうして、俺だったんだ」
朝永裕斗:「……なんでだろうな。…お前も、おれによく似てたからかも知れん」
三好 草也:「……」
朝永裕斗:「夢を諦めずにやってるってのを聞いて… その夢に頼ってみたくなったのさ」
三好 草也:「……ちぇ。そう言われちゃ、怒れないって」両手を広げてやれやれのポーズ。
三好 草也:「それだけ聞ければ十分だ。あと、どうぞ」
朝永裕斗:「ああ。……ところで。」
朝永裕斗:ここで《ワーディング》を展開します。
GM:ワーディング…オーヴァード以外を無力化する結界的ななんか。
朝永裕斗:辺りが冷えて行くのが解る。
相川一真:「へっきし……!」
椎名 明日美:「!」
三好 草也:「…ばれたか。そう、俺もだよ」平然と立っています。
朝永裕斗:「……なんだ。お前もだったのか。草也。なら…話は早い」
朝永裕斗:「別の依頼だ。この二人と協力して雪坂しなのの事を調べてくれ」
朝永裕斗:「そうすれば…解る。本当のことが」
GM:UGNの二人は知っています…
GM:雪坂支部長も、サラマンダーと、何かのクロスブリードなのだ
相川一真:なるほど
三好 草也:「よし、任せろ。高くつくぞ!」
朝永裕斗:「ああ。…お前に預ける」そう言って、財布丸ごと渡します。
相川一真:「支部長を……椎名さん、どうします?」
朝永裕斗:「そんなわけだ。くれぐれも…頼んだぞ」
三好 草也:中身も確かめずポケットにつっこむ。
三好 草也:手でUGNの二人にどうぞの合図。
椎名 明日美:「…支部長を調べよう。そうするべきだと思う」
相川一真:「はい。なら、僕は椎名さんに従いますよ。そういう任務だし」
三好 草也:「よーし決まった、よろしく、お二人とも」むりやり手を取って握手。
椎名 明日美:「うん…。第三者のあなたこそ…事件を解決するのに適任だと思う」
椎名 明日美:握手しよう!
相川一真:「……よろしくお願いします。えきし! このワーディング内すごく寒くないですかっ」握手。
朝永裕斗:「おっと、すまない」ワーディングを解除
朝永裕斗:「じゃあな。…おれは、少しやるべきことがある」
三好 草也:「えーと…あいかわくん、か。」にこっと笑って手を離す。
朝永裕斗:そう言って、出て行こうとする。
椎名 明日美:「相川、ほら」ポケットからティッシュを取り出して相川くんに渡そう
三好 草也:「そして椎名サン」ひとりごちています。
相川一真:「ううう、ありがとうございます。早く治んないかな……」ティッシュをありがたくいただきます
椎名 明日美:「…どこに行くんだ、朝永さん」呼び止めよう
三好 草也:「んで、朝永!がんばれよ!」サムズアップ。
朝永裕斗:「ああ。ちょっと、出版社にね。持ち込みがあるんだ。
朝永裕斗:「お前さん達に話を付けたから、一先ず安心して外に出られる」
朝永裕斗:「大丈夫…折角部屋も用意してもらったからな。また戻って来るよ」
椎名 明日美:「…そう。お気をつけて」
朝永裕斗:「ああ…いってきます」手をひらと振って退場。
相川一真:「いってらっしゃい……なんか不思議な人だなあ」
GM:そろそろシーンカットになります。何かありましたらどうぞー
三好 草也:最後にいいですかね
GM:どうぞどうぞ
三好 草也:「ところで相川くん」段ボール箱を運んできて
三好 草也:「マフラー198円、大特価!」
相川一真:「! わあ、お安い!」
三好 草也:以上です!
椎名 明日美:「安すぎないか…?」
相川一真:「えーと、じゃあこの黒いやつ欲しいかも……黒持ってないんですよね」とお財布を取り出して、以上です。
椎名 明日美:こちらも以上でOKです!
GM:では、ロイスと調達をどうぞ!
椎名 明日美:ロイス取得します!
三好草也/連帯感:○/不安/
朝永裕斗/誠意/不信感:○/
相川一真:三好さんに○連帯感/不信感でロイス取ります。
相川一真:残り一個はちょっと保留にしておこう
GM:三好さんはロイス大丈夫ですかー
三好 草也:取りますとります
三好 草也:相川くんに 親愛○/不安
三好 草也:椎名サンに 親愛○/不信 で!
GM:了解です!
GM:購入タイム!
相川一真:UGNボディアーマーいきます
相川一真:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 3[3,3]+2 → 5
相川一真:ぜんぜんだめ
三好 草也:同じくUGNボディアーマーで
三好 草也:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[4,8]+1 → 9
椎名 明日美:ではこの私もUGNボディーアーマーを!
椎名 明日美:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 4[3,4]+2 → 6
椎名 明日美:だめです。
GM:UGN不信がひろがっている
GM:では、シーンカット!
GM:-----
GM:では、先ずは合流後の情報共有&親睦会だ!
GM:全員登場可!
椎名 明日美:出よう!
椎名 明日美:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 8[8]+58 → 66
相川一真:登場します
三好 草也:出ます出ます
相川一真:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+5[5] → 54
三好 草也:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 6[6]+42 → 48
GM:-----
GM:場所は三好探偵事務所でOKですかね
GM:雑貨屋でもいいぞ
三好 草也:事務所のほうが椅子とかありますが
三好 草也:みなさんのお好みで!
相川一真:立ち話もなんですし、事務所に入れてもらいましょうか
椎名 明日美:ですねー!
三好 草也:ではどうぞどうぞ
GM:そんなわけで事務所内。君たちは持っている情報を交換することにした。
GM:三好さんはそもそもUGNって?ってとこから訊いてみても構わない。
三好 草也:それだとうれしいです
椎名 明日美:そうですね!
三好 草也:「で、お二人サン。まずは聞かせてほしいな、UGNっていったいなんだい?」
三好 草也:「…実は、調べてもまっったくわからなくて…」
椎名 明日美:「……相川。私のかわりに説明してくれないか」
椎名 明日美:「説明するの、苦手なんだ」
相川一真:「えっ、僕が? ……いいですけど」
相川一真:「UGN、すなわちユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワークは、オーヴァードと非オーヴァードとの共存を目的とした組織です」
三好 草也:「ふむふむ」
相川一真:「普段は僕らみたいなチルドレンや椎名さんみたいなエージェントが、こうしてオーヴァードが絡んでいると思しき事件を解決したりしてるんです」
三好 草也:「なーるほど…」
三好 草也:「つまり、正義の秘密組織か」
相川一真:「僕はそのつもりでUGNに所属してます」やや誇らしげに。
椎名 明日美:「ふふ。UGNは…オーヴァードと人が、共存していけることを望んでいるんだ」
三好 草也:胸を張る相川くんを微笑ましく見守りつつ話を聞いています
椎名 明日美:「こんな力があることを世間に知られたら、びっくりされちゃうからね。…だから、普段は隠れて行動してる」
椎名 明日美:「…ということで、いいんだよね。相川」
相川一真:「ばっちり説明できてるじゃないですかー」
三好 草也:やおら立ち上がって「よーし、よくわかった。…お二人サンが、どれだけ誇りをもって頑張ってるか、ね」
三好 草也:「それだけで信用するには十分だ!一緒にがんばろうや」また握手を求めます
相川一真:「……だから、雪坂支部長がどうこう、ってあんまり考えたくないっていうか……どうなんでしょうね?」ぽつりと独り言を漏らします。
相川一真:「わあ、はい! よろしくお願いします!」握手握手
三好 草也:独り言は聞こえていたが、あえて聞き流します。
椎名 明日美:「わかっていただけて嬉しいよ」握手を交わしまして。
三好 草也:ぎゅっと握ってにこにこ顔です
椎名 明日美:「私もなるべく味方を疑いたくない。しかし…現状、朝永さんが犯人だとも思えないからね」
相川一真:「そう、ですね……」
三好 草也:椅子にもう一度腰掛けて、思い出したように質問します。「そういやさ、朝永のヤツはなんで追われてるんだ?」
椎名 明日美:「…ああ。それを話していなかったね…すまない」
三好 草也:「なんかの事件の犯人…とか言ってたけど」
相川一真:今度は椎名さんが説明してくださいよね、という顔をしています。
椎名 明日美:「む。…ええと。一般には行方不明という扱いにされていたんだっけな」
相川一真:「ですね」
椎名 明日美:「わかるか? 最近起きている…」三好さんに確認しよう!
三好 草也:「ゆくえふめい… たくさんあるんだよなあ、その手の事件。最近は特に…」
三好 草也:「…って、もしかして」
椎名 明日美:「お察しの通りだ。実はそれらはオーヴァードが引き起こしていてね」
椎名 明日美:「行方不明というのは嘘。実際には、氷漬けにされた被害者が発見されている」
三好 草也:「げー… ぞっとしないなあ」
椎名 明日美:「その事件の犯人、だと…ウチの上司が名前を挙げたのが、朝永さんだという訳だ」
三好 草也:無意識にお茶を口に運びます
三好 草也:「はあー… アイツも大変だ…」
椎名 明日美:ここで、『VERMILION MOON』のサインとか、今までの情報を話した…ということに!
相川一真:「でも、朝永さんはああ言ってたし……ううん、わからないなあ」
三好 草也:それを書き留めた…ということに!
椎名 明日美:ww
三好 草也:「アイツはやってないよ。それだけは確かだ」手帳を閉じて呟きます。
相川一真:「とにかくこの件、もっと調べてみないとわからないことだらけですよ」
相川一真:「……支部長のことも含めて」
三好 草也:「そだ、その支部長ってどんなヒト?」また手帳を開きます
三好 草也:「朝永の元カノ…だったっけ」
椎名 明日美:「雪坂しなの。半年ほど前から支部長に昇進した」
椎名 明日美:「朝永さんと同い年くらいだと思うよ。クロスブリードと聞いているが…サラマンダーの能力しか見たことがないな」
相川一真:「びしびしっとした感じの人ですよねえ」
椎名 明日美:「頼れる人だ、あの人は」
三好 草也:「なるほどなるほど」
三好 草也:「…サラマンダー、ね。確か能力は、炎と…」
相川一真:「氷、ですね。僕もサラマンダーです」
三好 草也:「……」
三好 草也:「…相川くん。自首するなら今のうちだよ」
椎名 明日美:「ぷっ」噴出す
相川一真:「だから違いますってー! なんでみんなそういうこと言うのかな!」
三好 草也:「すまんすまん、冗談だよ」苦笑して
相川一真:「ほんとにもう、さっさと犯人には捕まっていただかないと」
三好 草也:「…疑いたくないなー、と思ってサ」
GM:では、そんな感じで情報共有はOKでしょうか
GM:何かやりたいことがあったらどんどんどうぞ!
三好 草也:わたしはこのへんでだいじょうぶです
椎名 明日美:三好さんのシンドロームについて聞いちゃおう
三好 草也:どうぞどうぞー
椎名 明日美:「そうだね。…ところで、三好さん。あなたは…何のシンドロームを発症しているのかな。把握はしている?」
椎名 明日美:ちゃんとした名前じゃなくて、こんなことができるよ~みたいなぼんやり回答でもかまいません!
三好 草也:「えーとな、教えてくれた人がいて… エンジェルハィロゥとノイマン、だったっけ」
椎名 明日美:「ノイマン……」相川くんと三好さんを交互に見ます。「囲まれた……」
相川一真:「ノイマン! 僕も一緒です!」
三好 草也:「『探偵向き』だってサ…って、おお、一緒かー!うれしいなー」
相川一真:「包囲だー」
三好 草也:「包囲だ包囲だ」
三好 草也:手をとって「相川くん、助手にならない?」
三好 草也:「椎名サンも!」
相川一真:「じょしゅっ?」
椎名 明日美:「うう…やめてくれ」このお姉さんは実は頭が良くないのだ!
椎名 明日美:「助手」
三好 草也:「我が探偵事務所は調査員を募集しています!」
三好 草也:「体力と推理力にすぐれた若人よ来たれ!」手を広げて演説中。陶酔しています
三好 草也:ほっといてもかまいません
椎名 明日美:「……相川。調査の話をしようか」
GM:>そっとしておこう
GM:良い所で切り上げたら次は情報収集シーンだぞ!
三好 草也:「いいか、探偵というのはだな…」
相川一真:「は、はい。そうですね。調べないと」
椎名 明日美:シーンを切り上げてしまってOKです!
三好 草也:私はこれで大丈夫ですー
相川一真:同じく!
GM:では、シーンをカット。ロイス、調達などありましたらどうぞ!
椎名 明日美:UGNボディーアーマーの調達に挑みます!
三好 草也:奇跡を信じてUGNボディアーマーで!
相川一真:ロイスはなし、UGNボディーアーマーチャレンジします
椎名 明日美:3dx+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 7[2,3,7]+2 → 9 → 失敗
椎名 明日美:失敗!
相川一真:2dx+2=>12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 10[9,10]+3[3]+2 → 15 → 成功
相川一真:やったー!
椎名 明日美:おおー!
三好 草也:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 9[8,9]+1 → 10 → 失敗
GM:まわった!
三好 草也:おおすごい
相川一真:さっそく装備します
GM:OK!
三好 草也:あ、ロイスはなしです
GM:では、よりぬくぬくな装備を相川くんが調達した所でシーンエンド!
GM:-----
GM:次は情報収集シーンだ!シーンプレイヤーは三好さん。全員登場可!
三好 草也:登場!
椎名 明日美:ど、どうしようかな。一度休みます
相川一真:登場しますー
三好 草也:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55
相川一真:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+2[2] → 56
GM:勿論様子見もOKだ!
GM:情報は…
GM:
GM:・雪坂しなの 難易度7/10 <情報:UGN>
GM:
GM:先ずはこれだけ!
椎名 明日美:必要になれば登場しますのでー
GM:ちなみに、難易度が二つに分かれてますが、高い方の難易度をクリアすれば低い方の情報も自動的に開示されます
相川一真:UGNということで、振ってみようかと思います。
三好 草也:がんばれー
相川一真:コネ使用!
GM:OK!
相川一真:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,3,9,10]+9[9]+1 → 20
相川一真:わお
GM:ふぁっ?!
椎名 明日美:すごい
GM:20とは
三好 草也:余裕!
GM:では、開示!
椎名 明日美:これがノイマンパワー!?
GM:
・雪坂しなの
かつて朝永裕斗と交際していた。しかし半年前突然朝永から別れを切り出されている。
彼女が支部長になったのはその1ヶ月後の事である。
サラマンダー/モルフェウスのオーヴァードである。
表面上は冷たい態度を取るが、今でも朝永のことを大切に思っている。
三好 草也:また探偵らしいところを見せる機会をのがした…
GM:新たに以下の項目が調査可能になりました
GM:
GM:・朝永裕斗 その2 難易度10 <情報:UGN>
GM:
GM:しなのさんのことを調べたことへのリアクションなどのロールも可能です
三好 草也:はい!はい!
三好 草也:これは調べたい
GM:じゃあ先に調べちゃいましょうか
相川一真:どうぞー
GM:どうぞどうぞ
三好 草也:ここで〈天性のひらめき〉を使用したく思います
GM:OK!
三好 草也:2dx8
DoubleCross : (2R10[8]) → 10[8,9]+10[8,9]+3[1,3] → 23
GM:すごい
椎名 明日美:ノイマンパワー!!
GM:探偵らしい所を見せた!
相川一真:やった!
三好 草也:ようやく本気出した!
GM:では、開示!
GM:
GM:
・朝永裕斗
サラマンダー/ソラリスのオーヴァードである。
彼はその能力を恐れ、オーヴァードである事を決して周りに明かそうとはしなかった。
GM:
GM:もうひとつ情報項目があるのですが
GM:先にロールなどの方をお願いしておきましょう
相川一真:「支部長、モルフェウスだったのかあ……でも、あの犯人はソラリスで……あれ?」首を捻ります。
三好 草也:「ソラリス…」愕然。
相川一真:「……そうすると、朝永さん……が? でも」
相川一真:「うーん??」頭をわしゃわしゃ
三好 草也:「いや…そんなわけがない! アイツはそんな奴じゃない!」調査結果を握りつぶします。
GM:では、そのとき相川くんの携帯に電話がかかってきます。
相川一真:電話に出ます。「もしもし?」
雪坂しなの:『相川。…また、犠牲者が出た。』
相川一真:「支部長!」
雪坂しなの:『……すまん。私の考えが甘かった。』
相川一真:「……謝らないでください。その、僕たちの調査が遅かったから……」
雪坂しなの:『…いや。私も、話すべきことを確り話しておくべきだった』
相川一真:支部長のこととか調べてたこともあり、良心がちくちく痛んでいます。
雪坂しなの:『…いや、そもそも』
雪坂しなの:『初めから、私がケリを付けるべきだったんだ』
相川一真:「……支部長」
相川一真:「聞かせてください、その、話すべきだったことというのを」
雪坂しなの:『犯人の目星がついていながら…いや、殆ど確信していながら。情報を与えなかった』
相川一真:「……僕は大人の話はよくわかりません。でも」
相川一真:「支部長、僕はチルドレンで、任務を与えられました。解決のためならなんでもします」
雪坂しなの:『………相川』
雪坂しなの:『ありがとう』
相川一真:「いえ! 支部長、あの、あんまり思いつめちゃダメですからね!」
雪坂しなの:『……。……それじゃあ……頼んだぞ』そう言って、電話は切れます
相川一真:「……」切れた電話をしばらく見つめています。
相川一真:「三好さん、また被害者が出ました。止めましょう。一刻も早く!」
三好 草也:「なあ…相川くん。ソラリス…だってさ」誰がとはあえて言いません
相川一真:「……」こくん、と頷きます。
三好 草也:「俺はあいつを信じてた… でも…」
三好 草也:「…何かの、間違いだよな! あいつじゃない! きっと、名前も出てない誰かなんだ!」
相川一真:「……三好さん」何も言えずにいます。
三好 草也:「そういう、三文小説みたいなオチに違いないんだ…」肩を落とします。
相川一真:「……それを確かめるためにも、調べに行きましょう。解決、しましょう」携帯をポケットにしまいます。
相川一真:「ね」肩を叩きます。
三好 草也:「…確かめるために、か。 …ああ、そうだな…」ぼんやりとした表情ですが、目には決意が宿っています。
三好 草也:「それが、探偵だよな」
相川一真:小さく頷きます。
三好 草也:「推理には正確な情報が要る… 俺の調査はまだ終わっちゃいない」
三好 草也:「ありがとう、相川くん」頭を深く下げます。
三好 草也:「俺は信じてるぞ…朝永…!」
三好 草也:「だからお前に訊きに行く!」
三好 草也:以上です!
GM:OK!
GM:最後の情報項目が追加されました。
GM:・朝永としなのの別れ 難易度12 <情報:指定なし>
GM:新たな現場か、朝永のもとに赴くことが出来るようになりました。
GM:このシーンは以上となります。ロイス、調達など何かありましたらどうぞ。
三好 草也:UGNボディアーマー!です!
三好 草也:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 8[3,8]+1 → 9 → 失敗
三好 草也:はい
GM:財産点は大事。みんな覚えたね。
GM:そうそう、天性のひらめきは購入判定にも使えるのだ
三好 草也:了解です!使わないけども
相川一真:UGNボディアーマー、もう一回狙って当たったら譲ります
相川一真:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[7,9]+2 → 11
相川一真:ああっ
椎名 明日美:惜しい!
相川一真:ざんねんー
GM:ドンマイ!
三好 草也:残念…
GM:では、シーンエンド!
三好 草也:気持ちだけありがたく受け取ります
相川一真:あい!
GM:-----
GM:では、君たちは新たな現場に向かうことにした…
GM:全員登場推奨!
椎名 明日美:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 4[4]+66 → 70
相川一真:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 3[3]+56 → 59
三好 草也:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 1[1]+59 → 60
GM:離れて調査していた椎名さんと連絡を取り、合流して現場に向かう途中。
GM:君たちは朝永さんに連絡をしようとしていた。
GM:直接会って、本当のことを確かめる為だ。
椎名 明日美:「つまり…朝永さんが犯人、ってことになってしまうのかな…」二人に先ほど判明した情報を話してもらったのだ!
相川一真:「その可能性が高い、と……」
椎名 明日美:「……断定はしたくないね。朝永さんに、連絡はとれる? 三好さん」
三好 草也:「ああ…番号を知ってる。…友達だからな」携帯を取り出します
三好 草也:連絡先を画面に呼び出し、確認を取るように二人を見つめます
椎名 明日美:無言でうなずきます!
相川一真:同じく。
三好 草也:うなずきかえしてダイヤル。
三好 草也:無言で画面をみつめてます
GM:暫くの呼び出し音の後、電話口から声が聞こえます
朝永裕斗:『よ、草也。『何か』わかったか?』
朝永裕斗:軽い口調だ
三好 草也:「…『何か』わかったとも」こちらは堅い声。
朝永裕斗:『ん、何か随分緊張してるな?リラックスしなよ、な?』
三好 草也:「だが全部じゃない。推理には完璧な情報が要るんだ」無視して続けます。
朝永裕斗:『へえ、いいな、それ。探偵って感じだ。』
三好 草也:「だからお前自身から聴きたい。…犯人は、お前なのか」
朝永裕斗:『…んー。…それは、ま、お前自身の目で見てみれば解るんじゃないか?現場を、さ』
三好 草也:「わかってるさ… その後で、お前に会いたい」
朝永裕斗:『ああ。会おう。…待ち合わせ、するか』
三好 草也:「ああ。場所は任せる」
朝永裕斗:『OK。じゃあ、…そうだな。地図を送るよ。そこで待ってるからな』
三好 草也:「了解だ… じゃあ、切るぞ」
朝永裕斗:『ああ。また後でな』
三好 草也:切り際に、聞こえるか聞こえないかの小さな声で呟きます。
三好 草也:「…信じてるからな」
三好 草也:返事は聞かずに切ります。
GM:電話が切れると、間もなく三好さんの携帯にメールが届きます。場所は住宅街の外れの空き地。指定時間まではまだ時間があります。
三好 草也:ふっとため息をついて携帯をたたんで
椎名 明日美:「……三好さん。大丈夫かい」
三好 草也:二人を振り返って陽気に「もちろん!さあ行こうかお二人サン、お楽しみの捜査だよ?」
椎名 明日美:「……」相川くんの方を見よう。
相川一真:椎名さんと顔を見合わせましょう。
三好 草也:「なーにやってんの、ほら行くぞ!」二人の手を引っ張ります。
椎名 明日美:「……私は、さっきいなかったから。…うまい事を言えそうにないんだ」
相川一真:「……そ、そうですね。本当のことを確かめるために。行きましょう、全員で!」引っ張られながら。
椎名 明日美:「だから。君が……」引っ張られる!「……う、うん。なんでもないよ」
三好 草也:背中を向けて「ありがとうな…二人とも」
三好 草也:二人に聞こえたかはわかりません。
三好 草也:「よし、行こう!」そういって走り出します!
椎名 明日美:「……」
椎名 明日美:「(雪坂。お前は…何を知ってるんだ? お前の、本心は……)」
椎名 明日美:三好さんを追いかけましょう。
相川一真:こちらも一緒に走ります。
GM:では、場面転換!シーンは切らずにそのまま行きます!
GM:事件現場。
GM:マンションの一室だ。
GM:以前見た現場とは異なり、部屋中が凍り付いている。
GM:そして、壁には朱色に輝く『VERMILION MOON』の文字。
GM:その筆跡に、三好さんは見覚えがあるだろう。
椎名 明日美:「…ずいぶん派手にやってくれたな、今回は…。 …三好さん、何か気づいたことはある?」
相川一真:「ヴァーミリオンムーン……! へきしっ」小さくくしゃみをします。
三好 草也:ポケットから、まだインクの乾ききらない契約書を取り出して見比べます。
相川一真:「寒いですよ、この部屋」
三好 草也:筆跡は…同じ。
三好 草也:少なくとも、それなりのつきあいのある彼にはそう見えました。
GM:そう。朝永裕斗のものと同じに見える。
三好 草也:深呼吸をひとつして「…朝永の字だ」
椎名 明日美:「……!」
GM:——部屋の中心には氷漬けになった被害者が鎮座している。
GM:相川くんならば気付くかも知れない。
GM:この部屋の冷気は、この氷像自体から発せられている。
相川一真:「へきしっ、へきしっ。……なんかこれ……この人を中心に寒くなってるみたいな」
GM:…と、その時…
椎名 明日美:「…被害者から…冷気? それはいったいどういう…」
GM:<回避>で判定!
椎名 明日美:な、なんだとっ
相川一真:わお
GM:全員お願いします!
相川一真:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[4,10]+10[10]+1[1]+2 → 23
相川一真:!?
椎名 明日美:ええええ
GM:あ、難易度は7です…ってすげええ!
椎名 明日美:8dx+1>=7
DoubleCross : (8R10+1[10]>=7) → 10[1,1,1,2,3,7,9,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
三好 草也:1dx>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 6[6] → 6 → 失敗
GM:三好さんはもう1個振れますね!
GM:侵蝕ボーナスが載ってるので
三好 草也:あ、そうだった!
GM:振り足しどうぞ!
三好 草也:はい!
三好 草也:全部振り直します?
GM:1dxふりたしでも振り直しでもどちらでもOKとします!
GM:今回は!
三好 草也:ありがとうございます! 振り直しで!
三好 草也:2dx>=7
DoubleCross : (2R10[10]>=7) → 8[6,8] → 8 → 成功
相川一真:おおー
三好 草也:助かった…
GM:おめでとう!全員成功!
椎名 明日美:さすがだ!
GM:では、その時、氷像から氷のつぶてが射出される!
GM:それを君たちは咄嗟に避けることに成功した。
椎名 明日美:「…!」慌てて飛び退く!回避!
相川一真:「うわわわっ!」横に避けて回避!
三好 草也:「なんだなんだー!」横っ飛びで回避!
氷像:『…………』
GM:氷像はものを言わない。
GM:だが…敵対の意志がそこにはある!
GM:部屋の冷気は更に強まっている…何とかしなければならなさそうだ。
椎名 明日美:「…」二人が回避できたことを確認します。「…これは…どうやら、戦うしかないようだ」
三好 草也:椎名さんを振り向いて「戦う!?」
相川一真:「ぶえっきし! は、早くどうにかしないと、これきっと風邪が悪化します」
椎名 明日美:「…ふ、どうやら逃げられないようだしね。…三好さん、悪いけれど。あなたの力を貸してほしい」
相川一真:「戦うなら、やりましょう。また僕と同じような能力で……ほんと参るなあ……」
三好 草也:「うそだろー… 被害者が起きあがってくるのは推理モノじゃないって…」ぶつぶつ言っています。
GM:戦闘開始!
三好 草也:それでも椎名さんの言葉にうなずいて臨戦態勢!
GM:エンゲージは以下の通り!
GM:(PC3人)-5m-(氷像)
GM:先ずはセットアッププロセス!
相川一真:特にありません。
氷像:なし!
椎名 明日美:同じくなし!
三好 草也:ないです!
GM:次にイニシアチブ!最速は三好さん!
三好 草也:はい!
三好 草也:とくになし…でいいのかな
GM:あ、メインプロセスをどうぞ!
三好 草也:あ、はい!
三好 草也:それではコンボを
GM:マイナーはなしでOKです?
三好 草也:ないですー
GM:ではメジャーどうぞ!
三好 草也:〈コンセントレイト〉と〈小さな塵〉、そして〈コンバットシステム〉!
GM:はい!
GM:ボーナスとあわせて10dx8ですね
三好 草也:取り出していた銃でぴたりと狙いをつけ、乱射します!
三好 草也:10dx8
DoubleCross : (10R10[8]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,7,7,8]+3[3] → 13
氷像:うむむ…一応ドッジ
氷像:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,3,3,3,5,6,10]+10[10]+5[5] → 25
氷像:あっ
三好 草也:あ
椎名 明日美:ああっ
GM:なんでこう言う時に回るかなあ! #イベイジョンを使いましょう
三好 草也:精密射撃なのに
GM:ていうか氷像が動くな!
椎名 明日美:確かにwwwwww
氷像:というわけで回避してしまったものは回避してしまった!
三好 草也:うごくひょうぞう…
氷像:氷が氷像から突き出し、弾丸を受け止めて行く!
三好 草也:「だあー! この銃高かったのに!」
GM:ドンマイ!侵蝕上げるのもお忘れなく!
GM:では、次は相川くんだ!
相川一真:はーい
相川一真:マイナーで《氷の加護》使用。攻撃力を8上昇。侵蝕率3上昇。
相川一真:これで61になってダイスボーナスつくってことで合ってますよね?
GM:イエス!
相川一真:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《焦熱の弾丸》《灼熱の砦》を使用。侵蝕率6上昇。
相川一真:8dx8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,2,3,3,4,7,7,8]+6[6]+4 → 20
氷像:ど、…どっじ
氷像:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 7[2,3,6,6,6,7,7] → 7
相川一真:やった!
氷像:これが普通なんだ!
GM:では命中。ダメージどうぞ!
三好 草也:そうなのかー!
相川一真:当たればこっちのものよーー
相川一真:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 11[8,1,2]+20 → 31
GM:あ、だめだこれ!
GM:戦闘不能!
GM:固定値高いな…!
相川一真:よっしゃあ!
氷像:氷像は尚も冷気を発している。今にも氷の弾が飛んできそうだ。
相川一真:「氷なら、こっちだって……!」同じく、氷の弾を作りだし、打ち出す!
相川一真:「負けるもんかー!!」
氷像:氷の弾が表面に食い込む!
氷像:それは、一見では解らないが、その活動を止めるのに充分だった。
相川一真:「……やった、かな?」
氷像:『………ゆめを ……みてたいのに』 そう、声が響き、沈黙する。
三好 草也:こわごわ氷像をのぞきこんで「…みたいだなあ」
GM:戦闘終了!
相川一真:「夢……ソラリスの」
椎名 明日美:「しゃべった」
三好 草也:「夢…ねえ」
三好 草也:頭をかいて複雑な表情です
相川一真:「一体どんな夢を見てるんでしょうか、この人たち」
GM:部屋の冷気も収まって行く。ただ、氷像は溶ける気配はない。
椎名 明日美:「…起こされることを嫌がっているようだね、まるで」
相川一真:「あああ、助かった……。あったかくなってきましたね」肩をさすりながら
三好 草也:「寝るときは暖かくしないと夢見が悪いんじゃないか…?」
椎名 明日美:「相川…。君はもう一枚上着を増やした方がいい。私のを着るか?」上着を脱ごう
相川一真:「えっ、はっ、あの」ちょっとどぎまぎしつつ受け取ります。
三好 草也:二人のやりとりを微笑ましく思ってます
相川一真:「……あったかい、です」
椎名 明日美:「ふふ。そうか」
相川一真:さらにもこもこになりました
GM:待ち合わせ時間まではまだ少し間がある。気になることを調べてみるのも良いだろう。
GM:そう…情報収集項目がまだひとつ、残っていたのだ
椎名 明日美:#すっかり忘れていた顔
GM:
GM:・朝永としなのの別れ 難易度12 <情報:指定なし>
GM:
相川一真:わすれてた……
三好 草也:ふふふ、覚えていた
GM:さすが探偵!
相川一真:えらい!
椎名 明日美:さすがだー
GM:シーン切り替えなしで調べられるぞ!大盤振る舞いだ!
椎名 明日美:ありがたーい! では、〈情報:UGN〉で、コネ使用して判定します。
GM:どうぞどうぞ
三好 草也:おまかせします!
椎名 明日美:5dx+2>=12
DoubleCross : (5R10+2[10]>=12) → 10[2,3,7,7,10]+9[9]+2 → 21 → 成功
GM:すごい
相川一真:おおー
椎名 明日美:やったー!
GM:開示!
三好 草也:おめでとーう
GM:
・朝永としなのの別れ
オーヴァードとなった朝永は、それを隠す内に自らが正気を徐々に失いつつあることを悟り、しなのと別れることを決意した。
しかしそれにより絆を失い、完全にジャームと化すこととなる。
しなのはこれまでに何度も朝永を追いつめながらも、何度も逃れられている。
GM:
GM:(情報項目のタイトル別の方がよかったよねって顔)
相川一真:せ、切ねえ
椎名 明日美:つらすぎる…
三好 草也:愛故に…
GM:では、今度は椎名さんの携帯に電話が入ります。雪坂支部長の番号だ。
椎名 明日美:「…? ちょっと、すまない。支部長からだ」電話に出ます。
雪坂しなの:『…椎名。相川もそこにいるな?』
雪坂しなの:『……ずっと悩んでいたんだが…やっと決心がついたよ』
椎名 明日美:「…どういうことだ、雪坂支部長」
椎名 明日美:「相川も…いるよ」
相川一真:「いまーす」横から
椎名 明日美:スピーカーモードにしちゃおう
三好 草也:軽く手を挙げる
雪坂しなの:『…相川にも聞かせてやってくれ。…全部を、話す』
椎名 明日美:「…そうか。決心がついたか」
雪坂しなの:『ああ。…朝永の、ことだ』
雪坂しなの:『いつの間にかだった。いつの間にか、あいつはオーヴァードになっていた。…私はそれに気付かなかった。』
雪坂しなの:『気付けなかった…あいつはどこまでもそれを隠し通そうとした。だが、何の支援もなく、そしてレネゲイドを御する術を知らなければ…』
雪坂しなの:『その行き先は…ひとつだ』
椎名 明日美:「……やがて、レネゲイドに飲み込まれる…」
雪坂しなの:『……ああ。』
椎名 明日美:「……そうか。お前は…それを、救おうとしていたんだな」
雪坂しなの:『…そうだったら…良かった。私が気付いた時には、全ては手遅れだった』
三好 草也:目を見開く
雪坂しなの:『あいつは、私を傷つけまいと、私から離れる道を選んだんだ。その時に、気付いてやれれば、良かった』
雪坂しなの:『私がそれを拒み、傍についていれば、あいつは……ひとりになることはなかった』
椎名 明日美:「雪坂…いいよ。もう、いい」
椎名 明日美:「大丈夫だ。…もう、そんなに自分を責めることはないよ」
雪坂しなの:『…私はあいつをずっと追っていた。何度も、何度も』
三好 草也:声を上げようとしましたがそれを飲み下し、唇を噛んで耐えています
雪坂しなの:『………ありがとう。お前は優しいな……』少し寂しげに
雪坂しなの:『…もう、行くよ。今度こそ、…あいつを、救うんだ』
雪坂しなの:その言葉を最後に、ぷつりと電話は切れる
相川一真:「……ぐすっ」少し涙ぐんでいます
椎名 明日美:「おい、おい…雪坂?」
相川一真:「し、支部長? 行くって……」
椎名 明日美:「雪坂! クソッ…」携帯電話を乱暴にしまう。
三好 草也:「追いかけよう! 場所はわかってる…多分、ここだ!」
椎名 明日美:「自分ですべてを終わらせるつもりだろう、どうせ!」
三好 草也:待ち合わせ場所を示します
GM:間もなくシーンカット!それぞれ〆などをどうぞ!
椎名 明日美:「ああ、そうだ、そこに…朝永さんが、いる!」
相川一真:「は、早く僕らも行かないと!」
三好 草也:「ああ…行こう! 朝永の悪夢はもう終わりだ!」
GM:では…シーン終了!
GM:今回は調達なし!
【マスターシーン】
GM:…町外れの空き地。
GM:そこに、二人の人影。
GM:辺りには既に《ワーディング》が張られている
朝永裕斗:「…や、来たね。しなの。」
雪坂しなの:「………」
朝永裕斗:「おいおい、睨むなって。折角久し振りなんだから」肩をすくめる
雪坂しなの:「もう、いいんだ。…私のせいで、多くの人が犠牲になった」
雪坂しなの:そう言いながら、剣を生成する。透き通った剣だ。
朝永裕斗:「犠牲?…犠牲かあ。そっか、そうとられるんだなあ」
朝永裕斗:「でもさ、おれのやってることは解放なんだよ。」
雪坂しなの:「……うるさい。……お前はもう、朝永じゃない。わかったようなことを…言うなっ!」
GM:叫びとともにしなのが踏み込む。
GM:だが、その太刀筋は…朝永を捉えることが出来ない。
朝永裕斗:「…んー。迷いが見られるなあ、しなの」
朝永裕斗:「おれはさ…そういうのから、解放したいんだよね」
雪坂しなの:「違う…違うだろう!お前がしたかったことは!朝永がしたかったのは!」
朝永裕斗:「違わないよ」
GM:朝永の手が伸ばされ、しなのに触れる。
朝永裕斗:「人々に『夢』を見せる…それが作家の仕事だろ? …おれは作品を皆に与えてるんだ」
朝永裕斗:「きみも、おやすみ。」
GM:朱色の冷気が漂う。
GM:そして、幻覚物質。
GM:しなのの心の無防備な部分にそれは入り込み、
GM:そして———
GM:
【クライマックスフェイズ】
GM:クライマックス!全員登場だ!
椎名 明日美:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 6[6]+70 → 76
三好 草也:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 9[9]+67 → 76
相川一真:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 9[9]+68 → 77
GM:並んだ…!
GM:-----
GM:朝永との待ち合わせ場所。
GM:そこで、朝永と…しなのは待っていた。
椎名 明日美:「雪坂…?」駆けつけます!
朝永裕斗:「や。来たね、みなさん」
三好 草也:「朝永ーーー!」息を切らせて到着です!
相川一真:「と、朝永さんと……支部長!」
雪坂しなの:「………」焦点の定まらない目をして佇んでいる。
椎名 明日美:「…何をした。雪坂に」
朝永裕斗:「んー。解放してあげたんだよ。迷いから。この世界から」
朝永裕斗:「凍らせるのまでは上手く行かなかったけどな」
三好 草也:「ふざ…けんな…」
相川一真:「支部長、支部長!」懸命に呼びかけます
三好 草也:「お前が! 同じことをされたらどう思うんだ! 夢を奪われたら!」
朝永裕斗:「ええ?草也、君なら解ってくれると思ったんだけどなあ。おれは、」
朝永裕斗:「夢を叶えたんだ。そして、夢を与えてるんだよ。みんなに」
三好 草也:「…夢? これが、夢を与えてるって言うのか…!?」
雪坂しなの:「………」少し瞼が動く。しかし、返事はない。
朝永裕斗:「そうだよ。みーんな、苦しいことから解放される。夢の世界をずっと楽しんでいられる。」
椎名 明日美:「…三好さん。こいつらに、話なんか…通じないよ。こうなってしまったら…ジャームになってしまったら」
椎名 明日美:「倒すしか…もう、手は、無い」
三好 草也:それでも、一歩踏み出して語りかけます。「知ってるよな。俺は小説のなかの探偵達に憧れて、今探偵をやってる」
朝永裕斗:「彼らは、おれの与えた夢を抱えて凍り付く。それは、おれの本だ。彼らはおれの作品だ。だからおれはサインを残した」
相川一真:「違う、違うよ、こんなの……」首を振ります。
朝永裕斗:「……そうだったな。お前も、夢を大事にしてるんだったよな。なら…」
三好 草也:「夢は与えられるだけじゃない。与えられることで、また誰かに夢を見せられる… 俺はそう信じてる」
三好 草也:「だけど、お前の与えた夢が、新しい夢を生むと思うのか!」
朝永裕斗:「……新しい夢……?それは、おれが作るんだよ」
朝永裕斗:「これからもずっと、ずっと」
三好 草也:地面に、先刻の氷像が打ち出した弾丸をたたきつけます。
三好 草也:「ふざけんな! これが、こんな弾丸が、夢から生まれてたまるか!!」
三好 草也:「それでも凶行を重ねるなら、俺が、お前の夢を覚ましてやる!」
朝永裕斗:「…あーあ。お前なら、解ってくれると思ったんだけど、なあ」深いため息まじりに首を振って
朝永裕斗:「ま、いいや。お前も…夢に沈めば、わかってくれるだろ。」
朝永裕斗:「さ。しなの。手伝ってくれ。また、一緒に行こう。もう、迷うことは何もないんだ」
雪坂しなの:緩慢に頷く。
相川一真:「そんな風な支部長で、あなたは本当にいいんですか! 好きな人がそんな……自分の思い通りで」
朝永裕斗:「そうは言ってもなあ。好きな人には幸せになってもらいたいじゃないか、なあ?」
相川一真:「僕は……僕は、そんなの、嫌です。そんなの幸せだとは思いたくない」
相川一真:「支部長、支部長、帰ってきて……!」
椎名 明日美:「…相川、私もだよ。私も…それを、幸せとは思わない」
雪坂しなの:「………………」ふらり、視線が揺れる。
椎名 明日美:「だから…私たちが。覚ましてやろう。あの馬鹿を…悪夢から」
相川一真:雪坂支部長にロイスを取得します。○慕情/不安で。
GM:OKです!
朝永裕斗:「いいんだいいんだ。君たちにも直ぐに解るだろうから」
朝永裕斗:「さて……君たちも、…おやすみ…!」
朝永裕斗:朱色の冷気を伴う、強烈な《ワーディング》だ!
GM:衝動判定!
GM:<意志>で判定、難易度は9!
GM:失敗で暴走、判定後即座に侵蝕率2d10上昇だ!
椎名 明日美:判定しまーす!
椎名 明日美:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 5[2,5] → 5 → 失敗
相川一真:8dx+1=>9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 9[2,5,5,7,8,8,9,9]+1 → 10 → 成功
三好 草也:5dx+2=>9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 10[1,7,7,9,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
GM:圧倒的意志力
相川一真:77+2d10
DoubleCross : (77+2D10) → 77+7[3,4] → 84
椎名 明日美:ぐ、ぐぬぬ
三好 草也:ここで折れるわけにはいかない!
椎名 明日美:76+2d10
DoubleCross : (76+2D10) → 76+4[1,3] → 80
GM:三好さん!侵蝕率上昇だ!これは成否に関わらず発生する!
三好 草也:あ、はい!
三好 草也:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[9,1] → 10
GM:76から86へ…一気に上がった
三好 草也:86…
GM:では、クライマックス戦闘開始!
GM:(PC3人)--10m--(しなの、朝永)
GM:位置関係はこうだ!シンプル!
GM:先ずはセットアップ!
椎名 明日美:はーい!《フルパワーアタック》しまーす!
相川一真:特になしです
朝永裕斗:なし!
雪坂しなの:こちらもなし!
三好 草也:おなじくなしです!
GM:フルパワーアタック来たー!
GM:そしてイニシアチブ!最速は三好さん!
GM:かかって来なーッ
三好 草也:りょうかいですー、なにもなしでメインプロセスへ
三好 草也:マイナーアクションはなし!
三好 草也:あ、武器を装備しておいたほうがいいのかな
GM:さっきので装備してたことにしても良いし今装備しても良い!演出次第で決めても良いぞ
三好 草也:了解です! では装備していたということで
GM:オーケー!
三好 草也:メジャーアクション、《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《コンバットシステム:射撃》を使用、侵蝕率が7上昇!
GM:カモン!侵蝕率上昇はアクション終了後(このコストで100とか越えてもそのボーナスは乗らない)から注意!
GM:今は80のボーナスでダイス+2だ!
三好 草也:了解! これで朝永に攻撃…!
GM:判定をどうぞ!
三好 草也:11dx8
DoubleCross : (11R10[8]) → 10[1,2,2,5,6,6,6,7,7,9,9]+10[1,8]+4[4] → 24
朝永裕斗:ドッジ!
朝永裕斗:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,5,7,7,10]+3[3] → 13
雪坂しなの:《炎陣》を使用!朝永をカバーリングします。
GM:ダメージをどうぞ!
三好 草也:5d10+11
DoubleCross : (5D10+11) → 24[10,5,6,2,1]+11 → 35
GM:あっ、3d10+11ですね、このばあい
GM:ダメージロールにはダイスボーナスは乗らないのです
三好 草也:あ、はい
三好 草也:なるほど
GM:うむ!
GM:振り直しどうぞ!
三好 草也:3d10+11
DoubleCross : (3D10+11) → 11[1,1,9]+11 → 22
GM:それは…軽く痛い!
三好 草也:よろこんでいいのかな…
椎名 明日美:すばらしいですよ!
GM:演出どうぞ〜
三好 草也:はーい!
三好 草也:「これで目ぇ覚ましてくれよ…!」祈るように銃をかかげ、朝永に狙いを定め連射!
雪坂しなの:「……!朝永……っ」その斜線の上に身を滑らせる!
三好 草也:「なっ…!」
雪坂しなの:「ぐ、…っ」そして銃弾が命中!銃弾との間に氷の膜が張っている!
雪坂しなの:「…もう……なくしたく……ない」
椎名 明日美:「…雪坂」
相川一真:「支部長……!」
朝永裕斗:「幸せ者だな…おれは」
三好 草也:「くそ…っ! 死んでてくれるなよ!」
朝永裕斗:「心配かけてごめんな。…もう、大丈夫だからな」
GM:次は、相川くん!
相川一真:はい!
相川一真:マイナーで《氷の加護》使用。攻撃力を8上昇。侵蝕率3上昇。
相川一真:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《焦熱の弾丸》《灼熱の砦》を使用。侵蝕率6上昇。
相川一真:対象は、やっぱり朝永さんで
GM:OK!
相川一真:9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[2,3,4,6,6,7,8,10,10]+5[4,4,5]+4 → 19
相川一真:う、あんまり回らなかった
朝永裕斗:6dx ドッジ
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,3,6,7,7,9] → 9
雪坂しなの:《炎陣》!
相川一真:やっぱりーー
GM:ダメージどうぞー
相川一真:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 6[3,3]+20 → 26
GM:つよい
相川一真:固定値の力だ
GM:だが…ギリギリ残る!
相川一真:グワーッ
相川一真:「……朝永さん、支部長を返してもらいます」手のひらに氷の銃弾が形成され、それを撃つ!
相川一真:「えくしっ!」くしゃみをしつつ。
雪坂しなの:再び、朝永を庇う!抱きつくような形で、背にその弾を受ける。
相川一真:(……ああ、でも、支部長。あなたは、庇っちゃうんだ。その人を)
相川一真:(でも、朝永さんが言う通り、支部長が今幸せなのだとしても)
相川一真:「ここで引くわけにはいかないっ!」
相川一真:以上!
朝永裕斗:「……ごめんな。痛いだろうな。大丈夫だからな。じきに、終わるからさ」そっとしなのの頭を撫で
朝永裕斗:「そしたら、また安らかに眠ろう。…な」
GM:と言うわけで朝永の手番だ!
朝永裕斗:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《茨の輪》+《トランキリティ》+《焦熱の弾丸》+《氷の塔》!
朝永裕斗:対象はPC全員!
相川一真:ひえー
朝永裕斗:15dx7+4 行くぜっ
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,1,1,1,2,3,4,5,5,6,6,6,8,9,9]+10[2,10,10]+10[6,10]+10[7]+6[6]+4 → 50
朝永裕斗:すごいまわった
朝永裕斗:各自対応を!
相川一真:なんだこれ
相川一真:ドッジします。
椎名 明日美:暴走中なのでドッジできない!ガード!
相川一真:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 7[1,5,6,7]+2 → 9
相川一真:むりむりむり
三好 草也:ドッジします!
GM:暴走はガードも不可なのだ…!すまない
椎名 明日美:アッ
三好 草也:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[6,8,10]+6[6] → 16
椎名 明日美:いえいえ!男らしく受けます!
三好 草也:当然のごとく
朝永裕斗:ではダメージ!
朝永裕斗:6d10+15 命中時、ラウンド間対象が行うあらゆる判定のダイス-4個!
DoubleCross : (6D10+15) → 38[1,8,9,5,7,8]+15 → 53
椎名 明日美:ガードしてもしなくても死んでた…。リザレクトします!
朝永裕斗:そして自分はHP-3!
椎名 明日美:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
相川一真:死亡したのでリザレクトです
相川一真:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
椎名 明日美:HP3、侵食率は87になりました
三好 草也:リザレクトします!
三好 草也:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
相川一真:侵蝕率101!
GM:三好さんは98…もう一回死ねる!
椎名 明日美:#もう一回死ねる
三好 草也:できれば死にたくない
朝永裕斗:「…さて。それじゃあ、」その手を胸の前で抱えるような構えをとるとその中に球状の冷気が集まる…!
朝永裕斗:「おやすみ。みんな」
朝永裕斗:そして、放つ!朱色の、寒々しい色を持った『月』が、凄まじい冷気とともに三人の下に向かい、弾ける!
椎名 明日美:「ぐうっ…!」回避もできず、ただ受ける!
相川一真:「ぐわっ……!」なすすべもなく攻撃され、倒れる!
三好 草也:「ぐあ…!」直撃! 倒れ伏す!
相川一真:「ちく……しょう……負けるもんか……」そしてゆっくりと起き上がります。
朝永裕斗:「…眠れば、いいのにな。…抵抗しない方が、楽だ」
椎名 明日美:「…誰が。誰がお前に屈するものか」睨み付ける!
朝永裕斗:「どうして、自分から縛られるようなことを望むのか…おれにはわからないな」首を振る
三好 草也:血を唾とともに吐き出して、無理矢理体を持ち上げます。
三好 草也:「おねんねにはまだ早いよな…!」
GM:…では、しなのの手番です
雪坂しなの:マイナーで《インフィニティウェポン》+《氷の回廊》。PC3人にエンゲージ。
雪坂しなの:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《炎神の怒り》…!三好さんに攻撃!
雪坂しなの:10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,7,9,10]+7[1,7]+4 → 21
三好 草也:ドッジ!
三好 草也:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,4,7] → 7
雪坂しなの:3d10+8 装甲その他有効
DoubleCross : (3D10+8) → 14[3,4,7]+8 → 22
三好 草也:チーン…
三好 草也:容赦なく死亡、リザレクトします
三好 草也:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
雪坂しなの:そしてバックファイア!HP-3…倒れる!
雪坂しなの:「…………こんどこそ、まもるから…」そう呟くと、氷に包まれた剣を生成!
雪坂しなの:そして滑るように三好さんへと接近!
雪坂しなの:「………」静かに、その剣を振り下ろす。そして
雪坂しなの:そのまま、その場に倒れ伏した。
雪坂しなの:「すま……ない……」
三好 草也:「いっ…てええ……」胸元まで走った傷口を押さえながら、青色吐息で立ち上がります。
相川一真:「支部長!!」
三好 草也:「…これで、いいのかよ!朝永!!」
朝永裕斗:「……良くは、ないな。」
朝永裕斗:「夢から…醒めてしまったみたいだ。しなのは」
三好 草也:「…それだけか…? 本当にそれだけなのか!?」
三好 草也:「くそおおお!!」
朝永裕斗:「…?……何を言ってるんだ?……大事なことだろう?」
朝永裕斗:首を傾げながら
GM:そして椎名さん!
椎名 明日美:はーい!
椎名 明日美:「雪坂。お前は…お前は、それで満足なのか」
椎名 明日美:まずマイナーアクション! 暴走状態を解除します。
椎名 明日美:次にメジャーアクション! 全力移動! 朝永さんにエンゲージします!
椎名 明日美:「…それなら。それなら私は…私はお前の行動を許さない」
椎名 明日美:「私も…やりたいことを、やらせてもらうよ。雪坂」朝永を睨む!
椎名 明日美:フルパワーアタックのことは忘れよう…。
椎名 明日美:以上です。
朝永裕斗:「……ふふ。君も、直ぐにわかる。本当の『夢』が何か」
GM:クリンナップ!ダイスペナルティが元に戻ります。
GM:他は特になし!
GM:第1ラウンド終了!
GM:では、第2ラウンド!
GM:セットアップ!
朝永裕斗:なし!
相川一真:なしです
椎名 明日美:はーい!《フルパワーアタック》!
三好 草也:ないです!
椎名 明日美:これにより、行動値が0になります。
GM:OK!
GM:では、三好さんからどうぞ!
三好 草也:了解です! イニシアチブはなにもなし!
三好 草也:マイナーアクション、支部長へのロイスを取りたいのですが
GM:ロイスはアクション消費なしで出来ますが、よろしいですか?
三好 草也:結局マイナーでやることはないので、OKです!
GM:はーい!ではどうぞ!
三好 草也:尊敬/○憐憫 で!
GM:折角のマイナー消費だしロールも挟むとおいしいんじゃないかな!
GM:取得了解!
三好 草也:はさみますはさみます
三好 草也:倒れたしなのを見下ろして「俺は認めないぞ… 支部長サンの分まで、きっつい目覚ましをくらわせてやるからな! 朝永!!」
朝永裕斗:「目を覚ましたら…縛られてしまうじゃないか。もう夢を見ることは出来ない。それでもいいのか、草也?」
三好 草也:「お前の寝言につきあうのは、もうウンザリなんだよ…!」
三好 草也:メジャーアクション! 《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《コンバットシステム:射撃》! 侵蝕率が7上昇!
朝永裕斗:こいっ
三好 草也:13dx8
DoubleCross : (13R10[8]) → 10[1,1,1,3,4,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[2,4,5,7,8,10]+2[1,2] → 22
GM:あっ、
GM:100越えてるのでエフェクトレベル上がってますね
三好 草也:あ、コンセがあった
GM:ダイス数はOKですがC値が7なのだ
三好 草也:すみません!
GM:振り直しどうぞ!
三好 草也:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,1,2,4,4,5,5,6,7,8,8,9,9]+10[3,4,5,7,9]+10[4,10]+1[1] → 31
朝永裕斗:6dx ドッジ!
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,6,8,8,10]+2[2] → 12
朝永裕斗:ダメージどうぞ!
三好 草也:よっし!
三好 草也:4d+11
DoubleCross : (4D6+11) → 13[3,4,4,2]+11 → 24
GM:あっ、6面ダイス
三好 草也:あっ
GM:そして攻撃力も13ですね!
三好 草也:失敗しまくっている
GM:よくあるよくある
椎名 明日美:あるある
三好 草也:では失礼して
GM:キニシナイ!
三好 草也:4d10+13
DoubleCross : (4D10+13) → 23[9,3,9,2]+13 → 36
GM:うむ…!良いダメージ
GM:演出どうぞ!
三好 草也:「もう目を覚ませよ! 俺はもう、嫌なんだ…嫌なんだよ!」 再び銃口を振り上げ、腕脚を狙い速射!
朝永裕斗:「…!…ぐっ……」まともに腕、脚に銃弾を喰らう!
朝永裕斗:「草也……おれからしたら、なんでお前が眠ろうとしないのか解らない…」
朝永裕斗:「夢の中なら……雑貨屋なんて、やる必要もない… お前の好きな探偵を、ずっとしてられるんだ…」
朝永裕斗:「それも、お前が夢見てた通りの…事件に関わる探偵さ……」
三好 草也:「…そんなの…誰も幸せにしないじゃないか…」
三好 草也:「それは、俺の信じるヒーローじゃないんだよ…」
朝永裕斗:「………わからないな……」首を振る。
三好 草也:「…目ぇ覚ましてから話し合おうや」
三好 草也:目を閉じます。
GM:では、NEXT!相川くん!
相川一真:はーい
相川一真:マイナーで《氷の加護》使用。攻撃力を8上昇。侵蝕率3上昇。
相川一真:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《焦熱の弾丸》《灼熱の砦》を使用。侵蝕率6上昇。
相川一真:対象はもちろん朝永さんだ!
朝永裕斗:さあこい!
相川一真:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,6,8,9,9]+6[3,4,6]+4 → 20
朝永裕斗:6dx ドッジワンチャン
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,4,4,6,9,10]+1[1] → 11
相川一真:よっし
朝永裕斗:フッ
相川一真:ではダメージ出しますー
相川一真:2d10+26
DoubleCross : (2D10+26) → 17[7,10]+26 → 43
朝永裕斗:どぞー
朝永裕斗:ぎゃっ
相川一真:ふははははは
相川一真:固定値万歳!
朝永裕斗:これは…倒れる!
朝永裕斗:そして…からのー
朝永裕斗:《アクアウィターエ》で復活だ!
相川一真:ですよねー
GM:演出諸々どうぞ!
相川一真:「……今度は、庇ってくれる支部長はいませんからね」手のひらに氷の弾丸を生成する。
朝永裕斗:「……構わないよ。今までずっと俺は追われていたからね」
相川一真:「僕は、任務を受けたんです。この事件を解決してくれって。そして」
相川一真:「……支部長は、あなたを止めてくれって言ってる、そんな気がするんです!」射出!
朝永裕斗:「……ふ、……この程度の氷、ぐらい、………ぐあはっ!?」
朝永裕斗:冷気を展開して止めようとするが
朝永裕斗:弾丸は止まらない!
相川一真:「僕だって氷の能力者だ。これくらい、やってやる……!」
相川一真:「あなたの身勝手な欲望に、皆を巻き込ませるな!」
朝永裕斗:「く…あ…あっ…!!!」
朝永裕斗:朱色の冷気が集まり、その身を留める!!
朝永裕斗:「身勝手なものか…!!みな、解放を望んでいる!!どうしてわからない!!!」
朝永裕斗:「だからこそ夢を求め、物語を求めるんじゃないのか!!だから、おれは…おれは……!!」
GM:朝永の手番!!
朝永裕斗:マイナーなし!《コンセントレイト:サラマンダー》+《茨の輪》+《トランキリティ》+《焦熱の弾丸》+《プラズマカノン》!対象は…
朝永裕斗:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1
朝永裕斗:三好さんだ!
朝永裕斗:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[3,3,4,5,6,6,6,7,7,8,8,8,9,9,9]+10[1,2,3,4,4,6,6,8]+5[5]+4 → 29
三好 草也:ぐっ… ドッジ
三好 草也:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,5,8,8] → 8
朝永裕斗:ダメージ!
朝永裕斗:3d10+29
DoubleCross : (3D10+29) → 24[10,5,9]+29 → 53
三好 草也:ちょっ…
GM:100%以上だとリザレクトは使えない!こういう時!
三好 草也:あ、朝永のロイスをタイタス化、昇華して復活…できます!
三好 草也:?
GM:そう!ロイスをタイタスにして消化することで復活出来るのだ!
GM:というわけでどうぞ!
GM:というかOK!
三好 草也:では、HPを11に
GM:了解です!
三好 草也:復活します!
朝永裕斗:「草也…お前が…お前なら、わかってくれると、思っていたのに…」朱色の冷気を集め…球体を形作る!
朝永裕斗:「……言っても解らないなら…お前から、眠らせてやる!!!」
椎名 明日美:「…! 三好さんっ!」
朝永裕斗:巨大な冷気の塊を三好さんに向かって放つ!
三好 草也:「う…っぐ…!」 大きく吹き飛ばされるも、砂を握って立ち上がる!
椎名 明日美:「大丈夫か!?」
三好 草也:二人に頷き、朝永を振り向いて「よけいなお世話だよ… 起きてても、夢は見られる!」
朝永裕斗:「そんなのは…本当の夢じゃ…ない…!!」パキパキと、身体が朱色の冷気で凍って行く。
GM:では、椎名さんの手番!
椎名 明日美:はーい!
三好 草也:「こっちの台詞だってえんだよ!」口の中の砂をかみ砕く!
椎名 明日美:「ふ。…まだ、いけるようだな、三好さん」
三好 草也:「椎名サンもね…!」
椎名 明日美:「ああ、私も負けてはいられないようだ…!」サイバネ化した腕から、むき出しのアームブレードを露出させる!
椎名 明日美:朝永さんを睨みます。「…何が夢だ。何が解放だ!」
椎名 明日美:メジャーアクション。《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》使用。侵蝕率は6上昇。
椎名 明日美:対象は朝永さん!
GM:OK!
椎名 明日美:10dx@8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[2,3,4,6,6,6,6,9,9,10]+7[1,3,7]+4 → 21
GM:ちなみにさっきの攻撃でHP-3でした
朝永裕斗:ドッジ!
朝永裕斗:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,3,4,10,10,10]+6[4,5,6] → 16
椎名 明日美:!?
椎名 明日美:危なかった!
朝永裕斗:こいつドッジダイス回るな…!
朝永裕斗:ダメージください!
椎名 明日美:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 27[9,8,10]+32 → 59
朝永裕斗:何だその固定値は?!
朝永裕斗:死ぬ!
朝永裕斗:復活なし!
椎名 明日美:ヤッター!
GM:トドメロールどうぞ!
椎名 明日美:「恋人を操って…、友人を傷つけて。それで、お前の望む物語が描けるというのか!」
椎名 明日美:「朝永さん。…私の、私の友人が愛した男は、そんな人間じゃなかっただろう」
朝永裕斗:「操ってなどいない!傷つけるつもりもない…!!ただ…ただ… おれは、…おれは…、」
椎名 明日美:「…あなたは。あなたは…もっと、優しい人間だったはずだろう」
朝永裕斗:「………どういう人間だったか…なんて、忘れたよ。おれは、化物だからな…!」
椎名 明日美:「……」アームブレードを振りかざす。一閃!
朝永裕斗:「もう、……!!!」
椎名 明日美:「……黙れ。……もう、黙ってくれ」
朝永裕斗:氷が砕け、朱色に煌めく欠片が舞う。
朝永裕斗:そして、そのまま、倒れ伏した。
椎名 明日美:「……。どうして、忘れてしまったんだ」ぽつりと、つぶやきます。
GM:……戦闘終了です。
GM:各自やりたいロールをしたら、バックトラックへと移ります。
椎名 明日美:「……」アームブレードをしまおう。そして、三好さんの方を見る。
相川一真:「支部長、支部長!」駆け寄って様子を確かめます。
三好 草也:銃を投げ捨てて朝永に駆け寄ります。
雪坂しなの:気を失ってはいるが、静かに息をしている。
三好 草也:頬を叩いて「おい! 起きろ! 起きろよ朝永!!」
朝永裕斗:薄く、目を開く。しかし、その灯火は今にも消えんとしていた。
朝永裕斗:「草也……」
三好 草也:「…代金」
朝永裕斗:「……あ。…そうか」
三好 草也:「代金、割り増し請求だ… 絶対、払ってもらうからな」
朝永裕斗:「…フ、フフ…困ったな……今は……全部お前に払っちまったからな…」
三好 草也:「じゃあ、うちでバイトだ… 我が事務所は、いつだって…」
三好 草也:「いつ、だって、優秀な、ちょうさいん、を…」
朝永裕斗:「………それも、いいな……じゃあ、……俺は、これから…見る夢で……」
三好 草也:後半はもう、涙で言葉になっていません。
朝永裕斗:「お前のトコで…………」
朝永裕斗:「…………。」
椎名 明日美:「……」二人を見つめています。
相川一真:「支部長、よかったあ……」眼鏡を持ち上げ、軽く目の端を拭い、それから三好さんの方を見ます。
三好 草也:「……朝永」
三好 草也:「だから、夢は起きて見ろって、言っただろうがよ…!」
三好 草也:そのまま、堰が切れたように、しゃくり上げ始めます
相川一真:「……三好さん」
三好 草也:「…悪い…ちょっとだけ…」
三好 草也:「…こいつが起きるまで、待っててくれよ…」背中を向けたまま、そう答えました。
相川一真:小さく頷きます。
椎名 明日美:「…応援を呼ぼう。支部長を連れて帰らないといけないし…。私たちも、傷の手当が必要だ」携帯電話を取り出します。
椎名 明日美:「…雪坂。…次に目覚める時には。お前の悪夢も醒めているだろう」
相川一真:「し、支部長なら僕が連れて……ぐっ、重っ!」非力なので持ち上がりません。
椎名 明日美:「……ふふ」
GM:町外れの空き地。吹き始めた風は、少しだけ、暖かくなっていた。
GM:-----
GM:バックトラック!
GM:侵蝕率から残ったロイス分のダイスを振って数値を引くが良い!
椎名 明日美:驚きの100%未満!一倍で振ります!
相川一真:1倍でー
椎名 明日美:97-7d10
DoubleCross : (97-7D10) → 97-41[2,4,3,10,6,9,7] → 56
椎名 明日美:すごい下がった…
三好 草也:一倍で!
相川一真:110-7d10
DoubleCross : (110-7D10) → 110-43[7,9,3,6,10,3,5] → 67
相川一真:さがった
三好 草也:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-29[2,6,5,1,5,10] → 84
三好 草也:おおよそ平均値
GM:最終侵蝕値による経験点は共有メモにおいときました!後でアフタープレイの時に参照しやすいようにね!
GM:では、無事全員帰還!
GM:クライマックス終了!
【マスターシーン】
GM:半年より少し前のこと。
雪坂しなの:「あれ?今日も早いな。…顔色も悪いし、大丈夫か?」
朝永裕斗:「ん……なんてことはない。大丈夫大丈夫。」
雪坂しなの:「そうか…無理はするなよ。何でも聞くからな。」
朝永裕斗:「だーいじょうぶだって言ってるだろ?それに、そろそろ自分の作品も仕上げたかったしね、ちょうど良いさ」
雪坂しなの:「……無理してないんなら良いが…… ん…」
雪坂しなの:「そうだ、今度一緒に映画でも見に行かないか?きっと良い気晴らしになる」
朝永裕斗:「ああ。…それはいいな。…うん。」
GM:暫しの会話の中断。しかし、流れるのは、まだ穏やかな時間。
朝永裕斗:「…なあ。もし、………」
雪坂しなの:「ん?何だいどうした?」
朝永裕斗:「あ、いや……何でもないんだ。…そうだな…」
朝永裕斗:「今度の作品出来たらさ。真っ先にお前に読ませるよ。」
雪坂しなの:「……?何だ突然。」
朝永裕斗:「お前に読んで欲しいんだ。知ってて欲しい。…覚えてて欲しい。」
朝永裕斗:「今は意味が解んないかも知らないけど、まあ。さ」
雪坂しなの:「なあ、朝永、本当に大丈夫か?少し休んだ方がいいんじゃないか?」
朝永裕斗:「あ…ああ、いや、変なこと言っちまったな。ま、そだな。今日は早めに休むよ……」
GM:…
GM:……
GM:………
雪坂しなの:「別れる…?え?…何だって、突然」
朝永裕斗:「…このままじゃ、絶対お前に迷惑をかけちまう。そんなんは、俺はいやなんだ」
雪坂しなの:「い、いやいやいや。そんなんさ。今までだって支え合ってきたろ?これからだって…」
朝永裕斗:「……しなの。頼む。」
朝永裕斗:そう言う朝永の顔は、どこか苦しげだった。
朝永裕斗:「お前が大切だから、言うんだ。ただ…」一冊の本を渡して
朝永裕斗:「これ。俺だと思って、持っててくれ。…な。お願いだ」
雪坂しなの:何か言いたげにしながらも、出かけた言葉を何度も飲み込んで
雪坂しなの:「……わかった。…お前がそこまで言うってことは…何かあるんだろう」
雪坂しなの:「でも…忘れるなよ?私はいつでも、お前の味方だからな。お前を助ける。」
雪坂しなの:「だから…また、いつでも…頼れよ…?」
雪坂しなの:「…悪い。少し、…一人になる。」そう言って、部屋を出て行く。
朝永裕斗:「……ああ」
朝永裕斗:「………。」
朝永裕斗:「…悪いな。俺はもう…まともじゃ、なくなっちまってるんだ… だから……」
朝永裕斗:「お前だけは………もう……どうか……」
朝永裕斗:そう呟いて。しなのが出て行ったのと反対側の扉から。その家を後にした。
【エンディング】
GM:———UGN傘下の病院、雪坂しなのの病室。
GM:事件の後処理も終わり、君たちは三人で彼女の見舞いに来ていた。
雪坂しなの:病室のベッドの中で身体を起こして座っています。
椎名 明日美:ベッドのそばに。座っています。
雪坂しなの:先程まで読んでいたであろう本が手の中で閉じられています。
相川一真:椎名さんの横で、少し緊張気味に立っています。
三好 草也:すこし肩身が狭そうに、一歩引いて立っています。
雪坂しなの:「……今回は。すまなかった。…そして、ありがとう。」ゆっくりと口を開き、そう三人に頭を下げる
三好 草也:ぺこりと頭を下げます。
椎名 明日美:「いいよ、支部長。やめてくれ」
相川一真:「その、えっと……」何か言おうとして、何も言えずにもじもじしています。
雪坂しなの:「君…三好さん、だったか。君も、巻き込んでしまって、すまなかったな」頭を下げる三好さんに
三好 草也:「いえ… 友達の、ことですから」目を伏せて答えます。
雪坂しなの:「…そうか…。あいつの…あいつも、きっと君のことを信じていたんだろうな」
椎名 明日美:「……」黙って二人を見ています。
三好 草也:「…そう、信じてます」
雪坂しなの:「それはそうさ。真っ先に、君の所を頼ったんだろう?私は…あいつを追っていたからな…」
雪坂しなの:「最後ぐらい……追いつめようとせず、きちんと受け止めてやれば良かったと…そう思っているよ」
三好 草也:「…仕方なかったんです、きっと」
三好 草也:「それより…ここにいるみんな、無事でしたから…これで、よかったんです」
雪坂しなの:「…そうか。……そうだな。…ありがとう。君は良い奴だな」
三好 草也:苦笑して「…夢見がちなだけですよ」
椎名 明日美:「…雪坂支部長」
椎名 明日美:「…君が。朝永さんの元に一人で行ったのは…あまりに軽率だと。私は思う」
雪坂しなの:「…椎名…」
椎名 明日美:「私は…その判断を…許さない。認めない」
相川一真:「椎名さん……」
雪坂しなの:「………それは……」くちごもりながら
雪坂しなの:「…そうだな。お前の…言う、通りだ」
椎名 明日美:「だから」支部長の手をとります。「…一人で抱え込むな」
雪坂しなの:「………!……椎名……」椎名さんの顔を見上げる
椎名 明日美:「私たちが。いる。君を頼る、君の力になる…部下が」
椎名 明日美:「…頼ってほしいんだ」
雪坂しなの:椎名さんと相川くんを交互に見やり
相川一真:「あのう、支部長。僕、僕もずっと考えてたんです」おずおずと口を開きます。
雪坂しなの:「…ん、…なんだ、相川?」
相川一真:「僕にできたことって、なんだったんだろうって。でもわからなくて。でも、これから……」
相川一真:「これからなら、できるって。あの、僕、今よりずっと強くなります」
雪坂しなの:「…相川……」
相川一真:「強くなって、椎名さんが言ったみたいに、支部長が頼ってくれるようなチルドレンになって、エージェントになって……」
相川一真:「頑張りますから。だから、支部長。見ててください。僕のこと!」胸を張ります。
雪坂しなの:「………ふふ。相川。…そうだな。」
雪坂しなの:「お前も、この間より、ずっと頼もしく見えるよ」
雪坂しなの:「……ああ。見ているとも。お前も、椎名も…大切な、私の、部下だ」
相川一真:「えっ、えっ、そうですか? う、嬉しいなあ……へきちっ」
雪坂しなの:「ふふふっ」
相川一真:風邪はまだ治っていません
椎名 明日美:「…」ふふ、とこちらも小さく笑います。
三好 草也:三人を見つめて微笑んでいます
雪坂しなの:「…そうだ。三好さん。君に渡したいものがある」
三好 草也:「? …なんですか?」
雪坂しなの:手にしていた本を両手でそっと持ち替え、三好さんに差し出す。
雪坂しなの:「…朝永裕斗の、作品だ。」
雪坂しなの:本には、『朱色の月』と言うタイトルが書かれている。
三好 草也:受け取ろうとしたした手が止まります。
三好 草也:「これは…あなたのものですよ。受け取れません」
雪坂しなの:「……読み終わったら、返してくれれば良いさ。…君に読んで欲しいんだ」
雪坂しなの:「あいつの心は、この中に今も、あるんだ」
三好 草也:「…それなら、遠慮なく」 大事そうに小脇に抱えます。
雪坂しなの:「…ありがとう」そっと微笑む
椎名 明日美:「……」結局、朝永さんを救うことはできなかった。と思うけれど、口には出しません。
三好 草也:微笑み返して、「支部長さん、もらってばかりになりますが… もう一つ、お願いがあるんです」
雪坂しなの:「うん?何だい?構わないから言ってみてくれ」
三好 草也:「俺、あれから調べなおしたんです。UGNのこと。朝永のこと。それで…」
三好 草也:「…俺を、イリーガルに加えてもらえないでしょうか」
椎名 明日美:「!」
雪坂しなの:「………」一瞬虚をつかれたようにぽかんと口を開けるが、
雪坂しなの:「…勿論だよ。君がUGNに協力してくれるなら、とても心強い」
相川一真:「三好さん、UGNに来るの? 嬉しいです」
三好 草也:「…ありがとうございます、支部長」ほっと息をつきます。
雪坂しなの:「こちらこそ、ありがとう。…これからも、よろしくな」
三好 草也:「お二人サンとも、長いつきあいになりそうだな」二人ににっと笑いかけ、支部長に振り返ります。
椎名 明日美:「…ふ。心強いよ」
相川一真:「はい、改めて、よろしくお願いします!」
三好 草也:「あいつは…朝永は、きっと傷つけたくなかったんだと思うんです。だからすべてから身を引いて…」
雪坂しなの:「………うん………そう、だな。……」
三好 草也:「その気持ち、痛いほどわかるけど… でも、俺はそうしたくない。だから、あなたを頼ったんです」
雪坂しなの:「…私を?」
三好 草也:頷いて「ありがとうございます。あなたは俺の思いを汲んでくれた」
三好 草也:「あいつができなかったこと、俺の手で叶えたい。…よろしくお願いします、支部長」そう言って、一礼します。
雪坂しなの:「…言われる程のことは、していないよ。……」
雪坂しなの:「あいつが出来なかったこと、か…… ……ありがとう。三好さん。」
雪坂しなの:「…すまない。少し、眠ろうと思う。一人にしてもらっても…いいか?」
雪坂しなの:軽く俯いて目頭を押さえながら
三好 草也:無言で扉まで下がります。
椎名 明日美:「……ああ」退室します
相川一真:「はい、支部長。早く元気になってくださいね」扉のところでぴょこんとお辞儀をして、出ていきます。
三好 草也:最後にするりと部屋を出ます。
GM:君たちが部屋を出て、扉を閉めると、間もなく微かな嗚咽が聞こえて来る。
椎名 明日美:「……。ありがとう、三好さん」
椎名 明日美:「…あなたが、いてくれたから。支部長は…ここに帰ってくれたんだと、思う」
相川一真:「……僕も、そう思います。ありがとうございました」頭を下げます。
三好 草也:「…受けとっとくよ。朝永への褒め言葉としてさ」
三好 草也:本を手の中で転がしながら答えます。
相川一真:「……」部屋の方をちらちらと気にしています。
三好 草也:「あいつが俺を覚えていてくれたから… 戻ってこれたんだ、みんな、さ」
三好 草也:頭をかきます。
椎名 明日美:「…君の夢を、物語を…届けるために。私も協力するよ」
三好 草也:「…ああ。 …やっぱり椎名サンは頼りになる」
三好 草也:「相川くんも、さ」 背中を軽く叩きます。
三好 草也:「できたことなら…あるさ。励ましてくれたろ?」
相川一真:「えっ」
相川一真:「……それが役に立ててたなら、嬉しいです」小さく笑います。
三好 草也:相川くんの背中を、ぽんぽんと優しく押します。
相川一真:「えへへ……くしゅん!」
椎名 明日美:「…上着を増やせと、言っただろう」
相川一真:「うう、一応中に重ね着してるんですよう」椎名さんに借りた上着はあの後返したということで
相川一真:「……あの、僕、ほんと大人の話とかまだよくわかんなくて……だからお二人にいろいろ任せちゃって」
相川一真:「それでよかったなっていうのと、なんか、でもやっぱり悔しくて。支部長のこととか。もっとよくわかりたくて……」
相川一真:俯きます。
相川一真:「もっと早く大人になりたい、です」
椎名 明日美:相川くんの肩をポンと叩きます。
椎名 明日美:「無理する必要はないよ、相川」
三好 草也:「そうそう、まだまだ時間はあるさ」 眩しそうに目を細めます。
椎名 明日美:「なるようになるさ。君はとても優しいから…いい男になれると思うし」
相川一真:「椎名さん、三好さん……」軽く鼻をすすります
相川一真:「な、なれますかね。いい男」
椎名 明日美:「…言っておくが。支部長は手ごわいぞ」
相川一真:「……えっ?」あからさまに動揺。
椎名 明日美:噴出して笑います。
三好 草也:「おっ、なんだ支部長さん狙いかー? いやー、でっかい夢で結構だこと」
相川一真:「えっ、えっ、ちょっと待ってください。そそそそういうのじゃなくって」
三好 草也:椎名さんにつられて笑い始めました
相川一真:「わー! 三好さんまで! 違っ、違うんですってば!」
三好 草也:「あはははははは…!」
三好 草也:「はー、はー… 悪い悪い」ようやくばか笑いが収まると、表情を正します。
三好 草也:「なあ、イリーガルってさ、コードネームってのが必要なんだろ?」
椎名 明日美:「…まあ。大抵はコードネームがつくな」
相川一真:「格好いいのがつくと嬉しいですよね!」
三好 草也:「それってさ、自分で付けちゃあまずいのかな」
三好 草也:視線は二人に固定したまま、右手だけでページを繰っています
三好 草也:「…決めてきちゃったんだよなあ、コードネーム」
相川一真:「わあ、そうなんですか! 言ってみたら受理されるかもしれないですよ」
椎名 明日美:「自分で自分の名をつけて何が悪い。支部長に承認してもらえばいいさ」
椎名 明日美:「…教えてくれるかな。そのコードネーム」
三好 草也:「ああ… これが今日から俺の名前だ」 ぱたんとページを閉じ、ゆっくりと口を開いて…
三好 草也:「『朱色の月』」
GM:
GM: ダブルクロス 3rd Edition 『イン・ザ・フローズン・メモリー』 …Fin.